
※この記事は2018年4月4日に公開されたものを2021年10月に更新したものです。
こんにちは!
TABIRIN(たびりん)編集部です。
3/29にオープンした「PLAYatre TSUCHIURA」に早速行ってきましたので、施設の詳細を写真で紹介いたします!
PLAYatre TSUCHIURAとは?
「PLAYatre TSUCHIURA」とは東京から約1時間の土浦駅直結という好立地に生まれた日本最大級のサイクリングリゾート。茨城県とアトレが官民一体となって取り組む地方創生の新しい取り組みです。
2019年秋頃グランドオープンにむけ、今回第1弾として1F・B1Fに「BIKE BASE りんりんスクエア土浦」がオープンしました。
りんりんスクエア土浦について
りんりんスクエア土浦は、茨城県が土浦市、JR東日本と連携して整備された施設です。サイクリスト向けのサービスを提供しており、何も持たず訪れても、気軽にサイクリングを楽しめる施設になっています。またJR土浦駅と直結しているため、アクセスは良好。以下からは、そんな魅力的なりんりんスクエア土浦の施設をご紹介します。
アクセス
首都圏からりんりんスクエア土浦へ行くには、常磐線特急が便利です。
東京駅⇔土浦駅は常磐線特急で53分です。
1Fフロア
le.cyc

ロードバイク、MTB、ミニベロ、折りたたみ自転車、クロスバイクの完成車約300台を取り揃えるサイクルショップです。完成車の他、シューズやウェア、アクセサリーの取り扱いもあります。

レンタサイクルもあり、スポーツタイプ電動アシスト自転車(3,500円)、ロードバイク(2,500円)、クロスバイク(2,000円)、シティサイクル(1,500円)が1日レンタルできます。ほかヘルメット、グローブもレンタルできますので手ぶらでサイクリングに行くことができます。


工具レンタル、リペアやメンテナンスも可能。

販売されている自転車の一部は駅前の土浦市役所周りで試乗可能。
TULLY’S COFFEE


続いてご紹介するのは「TULLY’S COFFEE」。
通常のTULLY’S COFFEEとは違い、あの自転車メーカー「Bianchi」とコラボレーションしたサイクルカフェです。


店内にチェレステカラーのバイクラックもあり、愛車の側でゆったりカフェタイムを楽しめます。そしてビアンキの旗つきの限定コラボメニューもあります。
1Fフロアにはコンビニのミニストップ、ドラッグストアのココカラファインが出店しています。
店内にブルーライン!で愛車とどこでもいっしょ


店内にはブルーラインがひかれており、自転車と一緒に入ることができます。なんとエレベータにも一緒に乗れます!また自転車を押したまま入店、商品を購入後そのまま外へ出ることも可能です。


コンビニからも愛車と一緒に入れます!
B1Fフロア
コインロッカー

入り口から手前にPUDOステーション(宅配便ロッカー)があり、その奥に小40台(300円)、大24台(600円)のロッカーがあります。荷物を預け、身軽になってサイクリングに出かけられますね。
更衣室

コインロッカーは奥にあります。料金は無料。仕切り等は無く、1.5畳くらいの広さのものが1室。中から施錠できます。2名くらいだったら一緒に着替えが出来るかも?
シャワー


ロッカー5台、ドライヤー完備。


シャワーブースは3室。シャワーブース前に洗面あり。トイレも完備されています。

入り口脇にあるコイン投入口に入場コインを入れるとシャワー室のドアが開く仕組み。入場コインは現在1Fのle.cycで購入する必要があります。料金は1回300円となっています。
レンタルバイク「HELLO CYCLING」

そして施設内には「HELLO CYCLING」も設置されており、クロスバイク、ミニベロ、電動自転車がレンタルできます。料金は1日(24時間)2,500円です。


GIANTのクロスバイク、BIANCHIのミニベロ、電動シティサイクルがレンタルできます。
利用する場合は、HELLO CYCLINGのアプリダウンロード・会員登録が必要となります。
駐輪場

そしてこちらはなんと190台駐輪できる駐輪スペース。1時間まで無料で利用できます。

営業時間は5:00~翌1:00。
地下1階へは1階フロア内のエスカレーター、エレベーターほかle.cyc右側のスロープからアクセス可能です。

フロア内エスカレーターまたはエレベーターで降り、こちらのドアからシャワー、ロッカーなどがあるエリアに。

屋外からはle.cycの右側に入り口があります。
サイクリング帰り、1Fフロアを通らずにシャワー室へ直行できますよ。

駐輪場、ロッカー等があるエリア外にもバイクラックとベンチがあり、休憩できるスペースがありました。
今回の1F・B1Fのオープンは第1弾のため、今後続々とオープンしていくとのこと!どんどん魅力的になる土浦、これからの展開が楽しみです!
サイクリングリゾート|PLAYatre TSUCHIURA/プレイアトレ土浦
茨城県のレンタサイクル情報
魅力あふれる施設、「りんりんスクエア土浦」。こんなにサイクリストに「至れり尽くせり!」なサイクリングリゾートを見ると思わずサイクリングをしたくなりますよね。そこで以下からは「りんりんスクエア土浦」に立ち寄ったら行ってみたい、茨城のサイクリングスポットをご紹介します。
つくば霞ヶ浦りんりんロード
言わずと知れた有名なサイクリングロードです。土浦駅をスタートに、全長は約180km。距離的には長いですが、沿線にはレンタサイクルの施設や自転車屋さんなどのサポート施設も多いため、初めて長距離サイクリングに挑戦する方にもおすすめです。
また筑波山方面のコースでは、旧筑波鉄道廃線敷を走行することができ、車が走行しないため、安全にかつ走行を楽しむことができます。初心者に楽しめるコースとヒルクライムコースがあるため、様々な楽しみ方ができますよ。
笠間市で原風景を楽しむサイクリング
愛宕山(あたごさん)や乗越(のりこし)峠などのある、笠間市を巡るサイクリングです。道中には隠れカフェや展望台からの眺めが美しい愛宕神社など、笠間市ならではの風景や観光を楽しむことができます。2kmほどの坂が待ち受けていますが、傾斜もそこまでないため初心者にもおすすめです。
詳しいレポートはこちらからご覧ください。
「国営ひたち海浜公園」をサイクリング
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の東海岸に位置する広さ約200haの広大な海浜公園です。春はスイセン、チューリップ、初夏にはネモフィラ、バラ、夏にはジニア、秋にはコキア(ほうき草)やコスモスなどを年間を通じて楽しむことができます。
国営ひたち海浜公園の中でも人気なのが、ゴールデンウィーク頃に咲く、約450万本の青い花「ネモフィラ畑」。一面に広がるネモフィラの風景は、ここでしか味わえません。広い駐輪場も設置されているので、シーズン中でも安心して訪問することができますよ。
詳しいレポートはこちらからご覧ください。
りんりんスクエアでレンタサイクル体験レポート!
実際にりんりんスクエアでレンタサイクルを体験してみました!
▼つくば霞ヶ浦りんりんロード、霞ヶ浦周辺のサイクリングコースはこちら
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2021年8月、ついに当メディアTABIRINのアプリがリリースされました!
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<執筆:(い)>


























サイクリングアイランド四国フェアは3月13日(火)~4月6日(金)まで開催されました。その概要は次のとおりです。
▲四国4県の魅力を伝えるパンフレットやマップがズラリ
▲四国4県の食材を使ったグルメボックス
徳島県の地元おすすめ旬のスポットとして紹介されたのは「
香川県からは小豆島を一周するサイクリングロードの紹介をはじめ、オリーブなどの名産品、恋人たちの人気スポット「エンジェルロード」など、ロマンチックなスポットのご紹介がありました。
愛媛県からは、道後温泉や郷土料理のご紹介がありました。道後温泉は2019年1月以降に大規模な保存修理工事が7~9年間実施される予定となっています。つまり、現状の状態で入浴できるチャンスは1年に満たないので、お早めに!そして、その際は今日お料理である2つの鯛めしを堪能してみてはいかがでしょうか。
高知県からは、日本の歴史を刻んだ「幕末維新」に関わるイベントおよびサイクリングコースのご紹介がありました。食・歴史・自然を強みとしたサイクリング環境が特徴です。ちなみに、昨年から今年にかけて、大政奉還、明治維新150年を契機とした「幕末維新博」が開催されています。
▲サイクリングアイランド四国の魅力を説明する坂本室長(愛媛県自転車新文化推進室)
▲四国にはお遍路のおもてなし文化が今も残る
▲四国一周1,000kmのルート 11日間の推奨ルートが設定されている
















































































































































このコースは海沿いからスタート。絶景の太平洋を望みながら南下し、








