【高知県】輪行バッグの無料貸し出しサービスが画期的だった話|高知の自転車旅物語 最終話
高知の自転車旅物語 最終話です!
最終話では、土佐くろしお鉄道およびJR四国が行う輪行バッグ無料貸出サービスを利用し、東京へ帰る話をお届けします。
Part.1>>飛行機に乗り遅れた記事
Part.2>>高知空港の輪行環境の紹介記事
Part.3>>高知空港から宿毛市までのサイクリング記事
Part.4>>自転車旅人「西川昌徳さん」の講演会記事
Part.5>>西川さん&宿毛市の方々との交流記事
土佐佐賀から輪行バッグの貸し出しを行っている中村駅へ
さて、西川さんと土佐佐賀で別れ、13:30にサイクリングを再スタートです。
来た道を1時間ほどかけて中村駅に戻ります。
なぜなら、ここで自転車向けの画期的サービスを行っているからです!
それは「輪行バッグの貸し出しサービス」です!これは素晴らしいサービスですよ!しかも無料!
要は手ぶらで自転車を鉄道に乗せられる訳です。スゴイ!
高知県内の主要な鉄道駅で利用できます。詳しくはコチラ↓
輪行バッグの貸し出しサービスを実際に利用してみた
ここで実際に輪行バッグの貸し出しサービスを利用してみたいと思います。
利用申込は中村駅の改札の窓口です。申込用紙に必要事項を記入するだけ。手続きはほんの5分で完了です。
コチラが無料でレンタルできる輪行バッグです。OSTRICH(オーストリッチ)の「ロード520」でしょうか?
早速自転車を解体して輪行バッグにつめ込みます。エンド金具、ショルダーベルト、中締ベルトが付属しています。
自前の輪行バッグはショルダーベルトが無くなってしまっているので、とても助かります。
つめ込みました。デザインは高知出身でアンパンマンの作者「やなせたかし」さんによるものです!これは目立つ!!
サイクリストが歩く広告塔になりそうですね。
そして、土佐くろしお鉄道といえば「アンパンマン列車」です!記念写真は外せない!
内装もアンパンマン仕様です。
指定席もありますがこの日は空いていたので自由席で十分でした。料金は中村駅から高知駅まで4,140円です。
自転車はいつものように最後尾に置いておけばOK!
15:10に中村駅を出発しました。高知までは1時間50分ほど。
車窓の眺めを楽しみながらのコーラは格別ですね。
高知駅での様子に続きます。
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