自走でビワイチから帰阪してみました!【第3編】
※この記事は2019年5月8日に公開されたものを2021年2月に更新したものです。
こんにちは!
TABIRIN (たびりん)編集部です。
1泊2日のビワイチ旅を3回に分けて掲載させていただきましたが、いよいよ最終回です。
初日は絶好の天気に恵まれましたが、2日目は昼から雨の予報…。
なるべく早めに起床してのサイクリングになりました。
前回までの記事はこちらから。
目次
ビワイチ最終日スタート!
宿泊地の「エクシブ琵琶湖」から「琵琶湖大橋」へ
眠い目をこすりながら、少し早めに起床&出発です。
せっかくなので宿の前で記念撮影。
少し肌寒いくらいなので、しっかり着込んでこの日のサイクリングにのぞみます。
写真撮影もそこそこに、昼からは雨の予報なので、今日は少し急ぎ足で進むことにしました。
まずは琵琶湖のすぐそばを通過していきます。湖周道路は交通量も多く大型車も多いため、できる限り旧道を使うのが安全ですし、気持ちが良いのでおススメです。
桜満開の「近江八幡キャンプ場」を通過して小休止
途中、休暇村近江八幡キャンプ場を通過しますが、まだまだ桜が満開です。
休暇村近江八幡キャンプ場の詳細情報はこちらから。
休暇村経由の気持ちいいワインディングを走り抜けた後は、しばしの小休止です。
この道は景色もいいし、程よいアップダウンもあるので、ビワイチの中でおススメのスポットのひとつです。
ここからは、交通量も多いため、自転車道を進みます。あいにくの空模様で、自転車はあまり見かけませんでした。今にも降り出しそうなので先を急ぎます。
「琵琶湖大橋」に到着!自走組は大阪へサイクリング続行
マイアミ浜あたりで、やはり雨がポツポツと降り出してしまいました。
小雨が降る中、琵琶湖大橋に到着!
ここで輪行組と別れ、自走組は大阪を目指します。雨も本降りになってきたので、雨対策&腹ごしらえです。
雨の日は、とにかく体を冷やさないようにすることが重要です。ウインドブレーカーと雨具&冬用装備で何とかしのぎました。
ここからは雨なのであまり写真は撮れませんでしたが、いくつか峠を越えて、桜のキレイな川を見つけたので、記念に撮影しました。
天気がよければとってもキレイと思います。
ビワイチのおすすめ休憩スポット
雨のために完走することが最優先になってしまいましたが、ビワイチのルート上には魅力的な場所が他にもたくさんあります。
余裕あるサイクリングの際にはぜひ立ち寄りたい、おすすめのスポットを紹介しますので、旅の参考にしてください。
佐川美術館
今回のゴール地点になった琵琶湖大橋からすぐの場所にある、佐川急便の創業40周年記念にオープンした美術館です。
平山郁夫や佐藤忠良など、日本を代表する芸術家たちの作品を見ることができます。湖畔に浮かぶ建物自体も魅力的で、外から見るだけでも楽しめますよ。
住所 | 〒524-0102 滋賀県守山市水保町北川2891 |
開館時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 毎週月曜日・年末年始 |
道の駅草津
琵琶湖に向かって突き出した烏丸半島のそばにある道の駅です。
広大な芝生のスペースや展望台があって、自転車を停めてのんびり休憩するのにぴったりのスポットです。
地元の新鮮な野菜や近江米を使ったメニューで腹ごしらえすることもできます。
住所 | 〒525-0001 滋賀県草津市下物町1436 |
営業時間 | 9:00〜18:00(7月〜8月は19:00まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)・12月31日〜1月2日 (7月〜8月は無休) |
ビワイチは仲間との一体感が生まれ、最高の旅だった!
さて、いかがでしたでしょうか。
宿泊を含むサイクリングは、仲間との一体感も生まれますし、少し遠出も可能になります。
荷物は増えてしまいますが、工夫して自転車に積載すれば、支障なく走行することができます。
皆さんもぜひ宿泊してのサイクリングに出かけてみませんか?
当メディア・TABIRIN(たびりん)には、他にも宿泊を含むサイクリングレポートが多数あります。
その中でも湖畔を走るサイクリングを厳選しましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
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(執筆:n.k)