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【埼玉県】川越から荒川沿い(通称:荒サイ)をグルッと75kmのコースを紹介

蔵の街川越から荒川サイクリングロードに入り、旧岩淵水門で対岸に渡って戻ってくるコースです。荒サイの右岸&左岸、両方を楽しめますよ。

川越の街からスタート

川越の街には東武東上線「川越市駅」西武新宿線「本川越駅」JR川越線「川越駅」などで来る事ができます。それぞれアクセスの良い駅からスタートしてOKです。私は東武東上線の川越市からスタートします。

朝の蔵造りの町並み

朝早く川越に到着したので、まだ観光客が少ない蔵造りの町並みを走る事ができます。いつもは観光客が多くて写真を撮るのも順番待ち状態の「時の鐘」も人はまばら。早朝の特権ですね。

時の鐘近くにあるスターバックス川越鐘つき通り店も、川越の街並みに溶け込む外観です。朝8時から営業しているので、モーニング珈琲を楽しむのも良いかもしれません。

縁結びの神様・川越氷川神社

蔵造りの町並みから少し走ると、高さ15mの木製大鳥居が見事な川越氷川神社の前を通ります。今から約1500年前の古墳時代に創建されたと伝えられるので、歴史が古いですね。

最近では縁結びの神様として若い人も多く訪れています。今の時期は、入口に風鈴が飾られた「縁むすび風鈴」が涼やかな音色を響かせていました。

伊佐沼のヒマワリ

 

国道254号を右折し「博物館入口」交差点から「伊佐沼通り」に入り真っ直ぐ進みます。
しばらく走ると伊佐沼に出ました。春には桜、初夏には蓮の花と季節の花や水鳥の姿を楽しめる場所でもあります。この時は、遅咲きのヒマワリが見頃でした。

ヒマワリ畑の向かいにある伊佐沼東岸花畑には、この後見頃を迎えるコスモスが少し咲いていました。

畑にポツンとボーリングピン

国道16号を渡り田んぼが広がる道を走っていると、突然大きなボーリングピンが現れます。特に説明看板もなく、なぜここにあるのか不思議に感じます。
後から調べてみたところ、近くの家の人が小学生の子供が迷わずに帰ってこられるように置いたという事らしいです。

荒川サイクリングロードを走る

ボーリングピンの奥に荒川サイクリングロードに入る通路があります。ここから荒サイ右岸を南下して行きます。

しばらくの間、道幅が広く路面が綺麗な土手を走ります。左手に大宮カントリークラブのゴルフコースが川沿いに続いています。
暑い中よくゴルフするな〜と思って見ていましたが、相手も暑い中よく自転車に乗るな〜と思っているのかも?

「SAN-ESU BASE羽根倉通り」でソフトクリーム

羽根倉橋に近づくと黄色いビルが見えてきました。
自転車総合卸およびオリジナル製品の企画販売する会社の、東京サンエスが手がけるショールーム兼ソフトクリーム店です。

オープンしてまだ2ヶ月ほどですが、入口のサイクルラックには沢山の自転車が架かっています。もう荒サイを走るサイクリストには広く浸透しているのが伺えます。

店舗は外階段を登った2階にあります。店内には休憩できる広いスペースと東京サンエスの商品などが展示されていました。
もともと東京音大の寮だった建物をリノベーションしたとか。

実物を手に取って見られるショールーム

店の奥には、東京サンエスが展開する商品が展示されたブース「UX」があります。
壁一面に展示された自転車パーツ商品の数は圧巻です。ここまでの数を展示している所は見たことがありません。じっくり見ていると時間を忘れてしまいます。

ソフトクリームやドリンクは全品300円

さっそく楽しみにしていたソフトクリームをいただきます。
基本のKURUソフトクリームのトッピングが無料なのは嬉しいですね!
1つは「あられ」もう1つは「店主のきまぐれトッピング・アップルシナモン」にしました。
基本のソフトが美味しく、荒サイを走ったあとの身体にしみます。また別のトッピングも試しに来たくなりますね。
色々なフルーツを使った、フルーツソーダも気になりました。

旧岩淵水門で左岸に渡る

羽根倉橋で国道463号を渡り、ぐんぐん南下していきます。この辺はあまり変化がないので走りに集中出来ますよ。
新荒川大橋をくぐると旧岩淵水門が見えてきます。赤い水門が遠くからも目立ちます。

岩淵水門前を通り鹿浜橋で左岸側に渡ります。左岸に入ったら北上していきます。
芝川水門を通過したら、いったん荒サイから離れ物流倉庫が並ぶ市街地に入ります。その一角にある工場の敷地にあるカフェで休憩するとしましょう。

1110 CAFÉ / BAKERY

株式会社大泉工場が運営するカフェの門が、いかにも工場の入口という感じで「入っていいのかな?」と感じるほどですが、敷地内にはサイクルラックがあるので安心して入っていきましょう。2つのレンガ倉庫が並んだ建物がカフェ&ベーカリーになります。

残念ながらフードメニューは売り切れてしまっていたので、ベーカリーコーナーから四角いパンをチョイスしました。1つはあんパン、もう1つはクリームパンになります。
店内でも食べられますが、気持ちよさそうなテラス席でいただきます。

荒川左岸を北上して彩湖へ

カフェを出て荒サイに戻ったら、またしばらくは淡々と走ります。
川越周辺では見えなかった東京スカイツリーが、この辺りでは大きく見えるのが嬉しいですね。

右手に大きな工場が見えてきました。荒川水循環センターです。かなり存在感がある工場で「工場萌え」の夜景撮影でも人気らしいです。

工場を過ぎたら彩湖エリアに入る坂を下ります。
幸魂大橋をくぐると彩湖のフォトスポット「ニョロニョロ」が出てきます。ここでニョロニョロと幸魂大橋をセットで写真に映すのが人気です。近くには草に覆われて目立ちませんが彩湖の石碑もありますよ。

荒サイ近くのメタセコイア並木

彩湖から秋ヶ瀬公園を抜け、羽根倉橋を渡ります。
ここからしばらくの間、さいたま市の運動公園が続きます。その中でも敷地が広い大宮けんぽグラウンドには「メタセコイア並木」があり人気の撮影スポットになっています。

さらに奥に行くと山王堀という池があり、運動公園の中とは思えない雰囲気の写真が撮れますよ。

荒サイから川越市街へ

運動公園を抜けるとゴルフ場エリアに入ります。
国道16号近くの水路に、旧上江橋橋脚があります。ポツンと残された橋脚は哀愁を感じます。そこからスロープを使って国道16号の上江橋歩道に上ります。

国道16号の上江橋から川越方面に向かうと、朝通った道に合流するので同じ道を戻ることにします。
あとは川越の街中を通って川越市に戻りゴールです。

コース紹介


▼東京サンエス
https://tsss.co.jp/

▼1110 CAFÉ / BAKERY
https://1110cafe-bakery.com/

アクセス

電車:「池袋駅」から東武東上線で「川越駅」または「川越市駅」下車
電車:「西部新宿駅」から西武新宿線で「本川越駅」下車
車:関越自動車道「川越インター」から約20分

まとめ

蔵の街川越から荒川サイクリングロードの右岸&左岸を走るルートを紹介しました。ほどよい距離で見所やスポットがあるので飽きずに走る事が出来ると思います。

執筆:小曽根彩

大分県出身、埼玉県在住。
地図やガイドパンフのデザイン制作事務所「オゾングラフィックス」スタッフ。
埼玉県奥武蔵エリアを中心に、四季の景色や美味しい物を求めて自転車を楽しんでいます。

 

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