旅×自転車 記事

【香川県】都会⽣活でのストレスを発散! 初級者でも安⼼、サポート付きのグラマラスな1泊2⽇の⾃転⾞旅 三豊市グランクリングツアー


高松空港を利用して香川の魅力を自転車で楽しむ旅。一年前に実施した外国人向けモニターツアーに続き、今回は初心者にロードバイクを体験してもらい、三豊の旅を楽しんでもらうモニターツアーが実施されました。
三豊市(みとよし)は、⾹川県の⻄部に位置し、⾼松空港からは約35kmの位置にあり、⽇本のウユニ塩湖として話題の瀬⼾内の天空の鏡「⽗⺟ヶ浜(ちちぶがはま)」など、魅⼒たっぷりの地域です。
参加されたのは都内在住の女性3人。1人はロードバイク所有者ですが、2人は初のロードバイク体験。そのモニターツアーに同行させていただいたので、レポートします。(最後にお知らせと動画レポートもあります。)

出発地の⾼松空港にサポートカーがお出迎え

高松空港へは、羽田空港発からJAL便では11:05着、ANA便では11:10着のフライトがあります(取材日時点)。高松空港はお遍路さんも利用されるので、到着口すぐ左手に更衣室が用意されています。ここで着替えをしてから駐車場に向かえば、コトバスのプレミアムハイエースが待機しています。このプレミアムハイエースには事前に高松ジャイアントストアでレンタル予約していたロードバイクが既に積み込まれています。そして、このプレミアムハイエースはサイクリング中、ずっと同行してくれるので何かトラブルが発生した時も安心感があります。

サポートカーと元プロ選手によるガイドツアー



革張りの高級感溢れる室内で寛ぎながら、20分ほどで昼食スポットの「本格手打ちうどんはゆか」へ。このお店は2017年から2020年まで連続で食べログ百名店に選ばれているお店。


まずは高松の食文化を堪能し、サイクリングの出発点「父母ケ浜」を目指します。

サイクリングツアー初日のガイドは、チームマトリックス所属の元プロ選手・真鍋さんと、地元ライダーの岡田さん。

真鍋さんは三豊市の隣りまち観音寺市でご自身のサイクルショップ「シクロヴィータ」を経営されています。元プロ選⼿がガイドしてくれるので初⼼者でも安⼼。
今回のツアー参加者は初心者が多いとのことで、ジーンズスタイルで来てくれる心配り。軽く挨拶を交わして、初⼼者のために、サイクリング前にレクチャー。シート合わせからギアチェンジの方法やハンドサインなどを分かりやすく説明してくれます。とは言えギアチェンジは未経験者には実際に走りながらでないと分かりにくいので、ゆっくりスタート。しばらく平坦な道を走りながら少しずつロードバイクに慣れてもらいます。

風光明媚な荘内半島へ

2.5kmほど走ると、いよいよ半島へ向かう坂道が続きます。

左手に瀬戸内の海を見ながら、ゆっくり約2km坂を登り降りして、「サンカフェ」でカフェタイム。

温かい飲み物と「BIGフルーツパフェ」を注文。パフェはスタッフの方が一生懸命時間をかけて作ってくれました。これで880円!体が冷えそうなので店内で食べ切りました。

サンカフェから約2km坂を登り降りすれば、浦島太郎伝説の丸山島が見えてきます。ちょうど大潮の干潮時なので、いつもとは違った景色が広がっています。

そして約2.5km先にある船越八幡神社へ。

ここで真鍋さんからクイズが。この浦島太郎像のおかしい(間違っている?)ところは?玉手箱が欠けているところではありません。答えはこの記事の最後に!

そして半島の東側に出て、少し見える瀬戸大橋を望みます。ここまで約8.5km。

初めてのロードバイク体験で夕暮れ時間も近づいているので、来た道を引き返します。
日没までまだ少し時間があるので、鴨之越海岸へ。さっき上から見た丸山島が目の前。

干潮時なので歩いて渡ることもできるのですが、対岸から日が沈みゆく風景を頼んで父母ケ浜へ戻ります。

潮溜まりが織りなす美しい風景「父母ケ浜」

日本のウユニ塩湖と言われ近年話題の「父母ケ浜」。干潮時にできる潮溜まりが水鏡となって、美しい写真が撮れます。

陽が沈んだ後は人も少なくなります。どんどん色が変わる空をバックに、色々な写真を撮って楽しめます。

宿泊は父母ケ浜の「讃岐緑想」

三豊市が有名になったのはここ数年なので、ホテルや旅館は非常に少なく、様々なスタイルのゲストハウスが増えてきています。今回の宿泊は父母ケ浜にある「讃岐緑想」。

地元の歴史ある総合建築会社が運営するこの一軒家の宿は、木の香りと温もりに包まれた空間です。

そして食事は、すぐ向かいにある「瀬戸内キッチン」。海の幸や山の幸、そして地元のお酒を堪能。

ロードバイクで坂を経験し、瀬戸内に風景と父母ケ浜でのフォトセッションを楽しみ、初日のツアーは楽しく終えることができました。

サイクリングツアー2日目

父母ケ浜の朝と朝食

夕方に干潮を迎える日は、朝方にも干潮となります。朝食までのひと時、ほとんど人がいない浜で朝の撮影。今日は3人がTABIRINジャージを着て走ってくれることになりました。

8:00になれば予約していた朝食が届きます。地元の食材を使った素敵な朝食です。

不動の滝と本山寺

2日目は海沿いを離れ、田園風景の三豊市を走ります。まずは厳しい坂を登って東側へ。坂の途中には「ミカンロボ」が交通安全を見守っています。

今日は岡田さんがガイドしてくれます。香川県は雨が少ないので「ため池」がたくさんあるそうです。

父母ケ浜から約7.5kmで不動の滝に到着。
しかし、、、残念なことに「滝」が無い(水が流れていない)んです。

雨が少ない地域なので仕方ないかと、水が無い滝つぼに行ったら、、、、突然水が流れ始めてきました!

これは偶然なのか、誰かが降らしているのか!いずれにしてもこんな経験はめったにできないと、大喜びのひと時でした。(後で聞いた話では、管理事務所が滝の降水を調整しているそうで、10時ちょうどに水を降らせたのではないか?とのことでした。)

不動の滝から3kmほどで、本山寺(もとやまじ)。四国八十八箇所霊場第70番札所で、本堂は国宝、仁王門は重要文化財に指定されています。

少し曇っていた空もすっかり青空になっています。

古民家カフェでランチ

本山寺から3kmほど走り、Café Ta蔵でランチタイム。古民家をリノベーションした落ち着いた店内で、人気のハンバーグをいただきました。

財田川から琴弾公園へ

ランチの後は、財田川沿いを走りサイクリングのゴール地点「琴弾公園」へ向かいます。
途中、真鍋さんのショップ「シクロヴィータ」へ立ち寄ってごあいさつ。


2日目は約20kmのサイクリングでした。

琴弾公園で自転車をプレミアムハイエースに積み込んで、この地の名所「銭形砂絵」を見に丘の上へ。

旅の最後は「ロロロッサ」

最後に地元のお土産を買うべく立ち寄ったのは、完熟レモンを使った商品を扱う「ロロロッサ」。

先に団体の来店があって商品はかなり少なくなっていましたが、ウエルカムドリンクとしてホットレモンでもてなしてくれました。

浦島太郎の答え

亀に乗っている浦島太郎はお爺さんです。浦島太郎は最後浜に着いてから玉手箱を開けてお爺さんになった訳ですから、亀に乗っているのは若い浦島太郎のはずです。
と、真鍋さんが教えてくれました。
けどお爺さんが亀に乗っている方が浦島太郎伝説をイメージしやすいんでしょうね。

お知らせ

今回のモニターツアーを参考に、2021年春には一般のツアー募集を開始する予定です。詳しくはTABIRINでもご紹介しますので、ご期待ください。

動画レポート

まとめ

今回のポイントは「初心者にロードバイクを楽しんでもらう」そして「三豊の魅力を知ってもらう」ことでした。
初日は多少不慣れだったロードバイクも、2日目になるとかなり乗りなれてきたようでした。ガイドの真鍋さん岡田さんのアドバイスやサポート、そしてサポートカーが常に同行することで安心感もあったようです。
そして三豊の魅力は、海が素晴らしいだけでなく懐かしい感じの田園風景やお寺もあり、うどんだけでなくお洒落なカフェやお店が多いことに驚いていました。

ホテルや旅館が少ない地域だからこそ、少人数で「ちょっと贅沢な旅」が、初心者でも「自転車の旅」が、「高松空港」を利用すれば一泊二日で出来る!のが魅力だと感じました。

執筆:YASU

記事内情報

高松空港


父母ケ浜

シクロヴィータ

讃岐緑想

ロロロッサ

cafe Ta蔵

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