【高知県】輪行バッグの無料貸し出しサービスが画期的だった話|高知の自転車旅物語 最終話
快適な車内でウトウトしていたらあっという間に高知駅に到着。時刻は17:00。
改札を出て構内のすみで自転車を組み立てたら、輪行バッグの返却です。
輪行バッグの返却は改札の鉄道案内所で返却できます。特に手続きもなくすぐに終わりました。
ありそうでなかったこの画期的なサービス。駅だけでなく空港をはじめ様々な交通結節点で普及すると良いですね。
ちなみにこのサービスの予約はできません。数にも限りがあるので早い者勝ちだそうですよ~。
ぜひ皆さんもこの便利なサービスをご利用くださいね。
飛行機は高知空港19:00発・・・間に合うのか?
さて、再スタートの準備をして高知空港を17:30に出発しました。
ここから高知空港までは20km弱。信号を考慮して45分ほど。飛行機は19:00発なのできわどい時間になりそうです・・。
少しでもスムーズにと、県道374号の少し南に流れている下田川沿いの道をチョイス。信号はほとんどありませんでした。
田園風景の中を走っていきます。飛行機の時間さえなければゆっくり楽しみたいところ。モッタイナイ。
18:10、高知龍馬空港の看板が出てきました。残り3km。
飛行機が見えてきました。
18:15、高知空港にゴール!
と言っても、いそがなくてはなりません。輪行バッグの梱包、着替え、飛行機チェックイン、手荷物預け・・・そうこうしていたら、時間ギリギリでした。でも乗り遅れることなく無事に搭乗!
羽田空港に着いたら空港連絡バスで国際線へ行き、そこで再び自転車の準備。
自宅まで30km。
多摩川の夜景を楽しみながら、帰宅しました~。
強行スケジュールでしたが、楽しい高知サイクリングとなりました。
これにて高知の自転車旅物語シリーズはおしまいです。長い間ありがとうございました!!
【今回のルートはコチラ】
土佐佐賀~中村駅
高知駅~高知空港
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(執筆:クリス)
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