自転車保有率TOP!埼玉県の4つのサイクリングロードとマップをご紹介
※この記事は2019年2月14日に公開されたものを2020年9月に更新したものです。
TABIRINのコース検索・マップ検索に、埼玉県の”県土整備部 道路環境課”が制作した「サイクリングロードマップ」のコースが新たに加わりました!
今回加わったのは以下の4コースです。
- 一般県道川越狭山自転車道線(入間川自転車道)
- 一般県道足立さいたま自転車道線(芝川自転車道)
- 一般県道さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線(荒川自転車道)
- 一般県道川島こども動物自然公園自転車道線(比企自転車道)
目次
大規模自転車道とは?
自然公園、名勝、観光施設、レクリエーション施設等を結び、あわせて自転車利用の増大に対処するために、「交通事故の防止と交通の円滑化に寄与し、あわせて国民の心身の健全な発達に資する」ことを目的として、昭和48年より国土交通省が整備を行っている自転車道(サイクリングロード)のことです。
今回新たに加わった埼玉県の自転車道(サイクリングロード)の概要の紹介
一般県道川越狭山自転車道線(入間川自転車道)
一般県道川越狭山自転車道線は、埼玉県川越市から狭山市までの都道府県道です。
埼玉県川越市大字中老袋の入間大橋を起点に入間川沿いを通り、埼玉県狭山市根岸1丁目の豊水橋を終点とする全長約22.6kmの自転車歩行者専用道路となっています。
一般県道足立さいたま自転車道線(芝川自転車道)
一般県道足立さいたま自転車道線は、東京都足立区から埼玉県さいたま市大宮区までの都道府県道(東京都道・埼玉県道)です。
東京都足立区鹿浜2丁目の足立区都市農業公園を起点として新芝川・芝川沿いを走り、埼玉県さいたま市緑区の八丁橋を終点とする全長12.5kmの自転車歩行者専用道路です。
一般県道さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線(荒川自転車道)
一般県道さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線は、埼玉県さいたま市から比企郡滑川町までの都道府県道です。
埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目の北浦和公園を起点に荒川沿いを通り、埼玉県比企郡滑川町などにある武蔵丘陵森林公園をゴールとする全長47.3kmの自転車歩行者専用道路です。
一般県道川島こども動物自然公園自転車道線(比企自転車道)
一般県道川島こども動物自然公園自転車道線は、埼玉県比企郡川島町から東松山市までの都道府県道です。
埼玉県川島町大字松永にある松永橋付近を起点として市野川・長楽用水・九十九川の堤防を通り、埼玉県東松山市大字岩殿の埼玉県こども動物自然公園を終点とする全長12.8kmの自転車歩行者専用道路となっています。
埼玉県のサイクリング情報はTABIRINの自転車のコース、マップで探そう!
埼玉県は、平坦で自転車に適した地形が多く自転車保有率も日本一なので、自転車王国と呼ばれています。
TABIRINにも今回ご紹介した埼玉県のサイクリングロード、サイクリングコースを始め、様々な情報を掲載しています。
今回ご紹介した川島こども動物自然公園自転車道線(比企自転車道)やさいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線(荒川自転車道)を部分的に走った方のサイクリングレポートもあります。サイクリングロードの写真も満載ですので、ぜひ参考にご覧になってみてください。
TABIRINでの埼玉県のサイクリングレポートはこちらからご覧ください。