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みん転会議が成果レポートを大公開!ソーシャルデザイン×自転車交通安全とは?

こんにちは。たびりん編集部クリスです。

11月22日、「みんなで、たまには自転車交通安全の未来を語り合ってもいいんじゃないか会議」、略して『みん転(てん)会議』がその取組みの集大成となる「みん転レポート」がついに公開されました!

>>みん転会議って何?と思った方はコチラの記事をご覧ください。

 

みん転レポートの概要

みん転レポート

みん転会議は警視庁が平成29年度プロジェクトとして、東京都の自転車交通安全を多くの市民に意識してもらうために、ソーシャルデザインの手法を用いた行った取り組みです。

みん転会議で扱うソーシャルデザインとは、「社会課題を解決するために、様々な手法を用いて、不特定の個人や団体の賛同者を増やし、当事者意識を持って主体的に取り組む仕組みをつくること」とされています。

ソーシャルデザイン

文字にするとなんだか難しいのですが、ソーシャルデザインはいろいろな人の参画意識の醸成を図る手法であり、あらゆる社会問題を解決する上で役立つ手法です。「みん転レポート」ではそんなソーシャルデザインという言葉そのものの解説と仕組みが分かりやすく書かれているので、ぜひご覧ください。

【みん転レポートの目次】

・ソーシャルデザイン手法の概要
・国内外のソーシャルデザイン事例の紹介
・自転車交通安全×ソーシャルデザインの考え方
・みん転会議の実施内容とその成果
・まとめ

 

レポートの主な内容についてはこちらの記事に掲載しているのでご覧ください。

 

ダウンロード

みん転レポートは、みん転会議のHPの一番下からダウンロードできます。

>>みん転レポートのダウンロードはコチラから

 

おわりに

日本では、2018年6月に国の自転車活用推進計画がつくられました。都道府県や市町村レベルの自転車活用推進計画は来年以降、順次つくられていき、自転車を活用したまちづくりの方向性が示されていきます。

そんなまちづくりを実現するために必要になるのが、住民や企業等の皆さんの理解や協力、そして何より自転車を使って「よかった」、「楽しい」という声です。

皆さんも、ぜひみん転レポートを参考にしてみてください!

>>自転車活用推進計画って何?と思ったらコチラの記事をご覧ください。

 

(執筆:クリス)

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