金剛山をロードバイクでヒルクライム!社内の仲間と共に走りました
※この記事は2018年1月19日に公開されたものを2021年10月に更新したものです。
こんにちは!
TABIRIN(たびりん)トライアスロン部のKUNOです。
今回は、弊社大阪サイクリング部のイベントで訪れた、大阪府千早赤阪村の金剛山サイクリングの様子をお届けします。
目次
「金剛山」とは
金剛山は大阪と奈良の府県境にある標高約1,125mの山です。
サイクリストからの人気の高いヒルクライムスポットで、ロードバイクに乗り慣れてきた初心者がチャレンジしたり、上級者が練習用として登るのにおすすめのコースです。
途中には斜度が10%を超える区間もありますが、休憩所や駐車スペースなどが点在しているので、適度に休みながら走行できます。
また、山頂付近には葛木神社や転法輪寺などの歴史的スポット、キャンプ場やBBQ施設などのレジャースポットもありますよ。
金剛山へのアクセスはいくつかのルートがありますが、今回は南河内グリーンロード方面から向かうルートをレポートします。
金剛山ヒルクライムレポート
「柏原市民文化会館リビエールホール」からスタート
集合地点は、柏原市民文化会館リビエールホール。楽しいサイクリングの始まりです!
のどかな景色が広がる「南河内グリーンロード」
上級者は丘陵コース、初級者は河川コースを進みます。丘陵コースは南河内グリーンロードを進みます。田園風景をのんびり進むのですが、途中民家を抜ける激坂もあるので要注意です!
そして河南町に入り、「持尾展望台」までやってきました。ここでちょっとひと休み。
こちらの展望台は南河内グリーンロードのビュースポットです。遠方にはインスタでも人気の「PLの塔」(大平和記念塔)が見えます。
この後は府道200号に出て、国道309号に向かって南下します。
カフェ「森のくまさん」でモーニング
国道309号から国道705号を経由。アップダウンの続く坂をクリアし、府道211号沿いにあるログハウスカフェ「森のくまさん」に到着しました。
周りは木々に囲まれ、とても大阪府内とは思えないほどの静けさです。
※「森のくまさん」は閉店しています。サイクリストにとっても穴場のカフェだっただけに残念です。
「金剛山」のヒルクライムに挑戦
ここから、物足りない上級者は金剛山のヒルクライムを行います。
金剛山ロープウェイの乗り場付近まで約10kmの登り坂をひたすら回します。
帰路は「南河内サイクルライン」へ
帰りはのんびり石川河川敷の南河内サイクルラインを進みます。道幅は狭く、歩行者も多いので走行は十分な注意が必要です。
金剛山ヒルクライムレポートまとめ
今回のコースは、大阪からのアクセスもよく、初心者から上級者まで楽しめるのでおススメです。歩行者に十分注意しながらサイクリングを楽しんでください。金剛山ヒルクライムについては、こちらの記事でもご紹介しています。
上級者には大阪から金剛山麓を越えて、奈良県へ向かう長距離サイクリングもおすすめです。
同じく大阪と奈良の府県境にある「十三峠」も、人気のヒルクライムスポットです。
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