旅×自転車 記事

【わたしの自転車履歴書】vol.1 福井県で自転車の楽しさを発信する自転車屋さん

さまざまな立場の方々に自転車の魅力について語っていただくシリーズ「わたしの自転車履歴書」第1回目は、福井県でバイクショップを運営されている藤井義之(フジイヨシユキ)さんです!

福井で自転車の楽しさを発信

藤井さんは、福井県福井市でバイクショップ「サーバサイクルズ」を営まれながら、福井県サイクリング協会理事長として、県内で行われるサイクルスポーツ大会や福井競輪場内のバンクを使った子どもたちへの乗り方教室などの活動を行っています。

これらの活動を通して、幅広い世代に自転車の楽しみ方を発信されています。

自転車は憧れの存在だった

現在では、自転車に関わる様々な活動をされている藤井さんですが、始めて手にした自転車はブリジストン・ロードマンでした。

当時中学校の校則でサドルより低いハンドルが禁止されていたため、校則に引っ かからないオールラウンダーバーを選ばれたそうです。

当時の学校では、ドロップハンドルが危険だという間違った認識が広まっていたようです。

ある日の放課後、書店で雑誌“サイクルスポーツ”に出会い「自転車はスポーツなんだ!カスタマイズしてみたい」と目覚めたことがキッカケで、今のお仕事につながる自転車いじりをする生活が始まりました。

高校生になったころには、よく友人とともに地域の廃品置き場に遊びに行き、廃棄されている自転車のパーツやフレームを集めて、自分で自転車を作り、高校3年間の片道13kmをその自転車で通学していたそうです。

地域の中に、冒険心がくすぐられる廃品置き場などがなくなった今の時代ではなかなか体験できない学生生活を過ごされていたそうです。

サバイバルサイクリング

京都の大学に進学された藤井さんは、下宿の友人に誘われワンダーフォーゲル系サークルに所属し、山登りだけでない自由な環境で学生生活を過ごされました。

中学生の頃から、福井から岐阜へテントを積んで旅をしていたこともあり、大学時代では京都から北海道の友人の家まで、かなりの距離を走行していたそうです。

そんな旅の中で、ふとした発見やまさかの出来事などのアクシデントは、未だに仲間と集まった際の笑い話として話されているとのこと。

自転車という“自分のチカラ”で進んでいく乗り物だからできたサバイバルな体験は、非常に貴重なもので、生まれの鯖江市とあいまって「サーバサイクルズ」という店名にも影響しているそうです。

福井×サイクリングの魅力は「フィールドの深さ」

福井県をあまり走ったことのない人のために、その魅力をお聞きしたところ、福井県の魅力は「フィールドの深さ」だそうです。

福井市内から自転車に釣り道具を乗せて、海岸へ行きその場で釣った魚を食べる。

マウンテンバイクで、山へ行き旧山道を登りながら冒険に出る。

県内を流れる九頭竜川沿いを進めば、その場で取れた鮎が食べられる。

マイペースに冒険を楽しむアドベンチャーな自転車体験ができる自然豊かなフィールドが福井県にはあります。

中でもおすすめなのが、ロードバイクで越前海岸沿いのゴツゴツした岩群を眺めながら、夏はサザエを、冬は越前ガニを食べるコースだそうですが、冬は波や風が強いため根性と気合いが必須になるようです(笑)

教えたくない自転車のマメ知識

最後にこれまでの自転車で多くの経験をされた藤井さんが絶対に教えたくない自転車に関する豆知識をお聞きしました!

自転車に乗ることが上手くなるマル秘方法なんですが一体何だと思いますか?

なんとけん玉を練習することだそうです!

一見全く関係のなさそうなけん玉ですが、スピードばかり求めるパワー系の練習ではなく、自転車の重心を取られ効率よくペダルに力を入れる技術面の練習をするには、けん玉が最適だそうです!

お店には様々なけん玉も販売されています!

BMXなどのブームとともに注目を浴びたけん玉に自転車が上手くなるコツが秘められているなんて驚きです!

読者のあなたも試してみてはいかがでしょうか?

もっと知りたい方へ

【サーバサイクルズ】

【サーバサイクルズブログ】


【福井県サイクリング協会FB】 

【福井県サイクリング協会ブログ】


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