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【奈良県】初心者から上級者まで楽しめる宇陀市・東吉野村~ツアー・オブ・奈良・まほろば2018レポート~《PR》


サイクリングイベント「ツアー・オブ・奈良まほろば」のレポートで観光スポットをご紹介する第三弾。奈良県の宇陀市と東吉野村。古い街道や史跡が多く残る宇陀市と清流沿いの道が多い東吉野村は、初心者でも楽しめるエリア。上級者も満足できるコースもあるのでご紹介します。

八咫烏神社(宇陀市)

建角身命は伝承によると、神武天皇が大和へ東遷する折、熊野の山中で停滞する一行を大和へと道案内し、皇軍の勝利に貢献した「八咫烏」の化身と伝えられています。『続日本紀』に文武天皇の時代に八咫烏社を祭るとの記述がありこれが創祀となっているようです。



JFA財団法人日本サッカー協会のマークは八咫烏です。神武天皇の故事に習い、 よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められていると考えられます。今も、JFAの方や、日本代表サッカー選手たちが必勝祈願でご参拝されています。

墨坂神社(宇陀市)

墨坂神社は猛威を振るった大和のはやり病に心を痛めた第10代・崇神天皇が、この疫病を鎮めるため墨坂の神と逢坂の神を祀り創建されました。

宇陀川にかかる赤い橋を渡るこの神社は、赤色を基調とし背後の向井山の緑との調和のとれた美しい神社です。

イベントには外国人留学生も参加してくれました。

仏隆寺(宇陀市)

嘉祥3年(850)、空海の高弟、堅恵が創建したといわれる古刹。室生寺の南門に位置します。 空海(弘法大師)が唐から持ち帰った最古の茶を栽培したといわれ、大和茶発祥の地とされています。

ちょうどイベントの時期には約200段もの石段の両側を済め尽くすヒガンバナが咲き始めていました。


春には山桜や白い彼岸花が美しく咲き乱れます。門前の山桜は樹齢900年の古木です。

仏隆寺への道はこんな激坂!

坂好きの方はぜひお越しください。

ひよしのさとマルシェ(東吉野村)


2017年12月にオープンした「ひよしのさとマルシェ」は、村内で取れた新鮮な農産物の販売、奨励作物の柚子をはじめとする農産物等を活かした新たな特産品と、日常生活品を多数品揃えし村内外の方が気軽に利用できる、村民のコミュニティの場となる「小さな道の駅」を目指しています。


イベントではエイドステーションとして「あまごの塩焼き」を提供しました。東吉野村に来たら是非あまごをご賞味ください。

前登志男句碑(東吉野村)

自然に抱かれた東吉野村は、またの名を深吉野と呼ばれています。その深吉野で原石鼎をはじめ、数多くの俳人が句を詠んでいます。また、村では「俳句の里づくり事業」の一環として14の句碑が建てられています。
奈良県吉野郡に生まれた前登志男は歌集のほかに、吉野をテーマとしたエッセイ集も多数執筆しました。

東吉野村は川沿いの道が多く初心者でも比較的走りやすいですが、木々の間を走る道もあるので移り変わる風景を楽しめます。

基本コースとアクセス

■電車でのアクセス
「大阪難波」駅から「榛原駅(宇陀市)」までは近鉄大阪線特急利用で約45分
「近鉄名古屋」から「榛原駅(宇陀市)」までは近鉄大阪線特急利用で約2時間
■クルマでのアクセス
大阪市内から「宇陀市心の森」までは、阪神高速・南阪奈道路利用で約1時間
名古屋市内から「宇陀市心の森」までは、東名阪道、阪奈道路利用で約2時間

イベントでの基本コースはこちら

まとめ

チェックポイントとしてイベントで紹介したポイントの他には、宇陀市、東吉野村には多くの観光地があります。古い建物が残る宇陀市の松山地区は2006年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。その近くの樹齢300年とも伝わる桜の古木「又兵衛桜」も有名ですし、室生寺も桜の名所。東吉野村には1000本のしだれ桜「高見の郷」もあります。

近鉄「榛原(はいばら)駅」からレンタサイクルでも巡れる地域なので、ぜひ季節ごとの宇陀・東吉野を自転車で楽しんでみてください。

情報提供:ツアー・オブ・奈良・まほろば実行委員会
執筆:YASU

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