【高知県】ぐるっと高知サイクリングロードで高知空港から宿毛市へ!|高知の自転車旅物語Part.3
目次
四万十町→四万十市(128km地点)~四万十ヘブンズロード
ここまで80km走っているので宿毛市までは残り70km。宿毛市までの道のりも後半戦です。
四万十町のファミリーマートで5分休憩し、ゼリーと羊羹を調達。レッドブルも飲んでエネルギーを注入します。時刻は15:40。残り2時間20分なので、ちょうど時速30キロペースということになりますね。
ぐるっと高知サイクリングロードは、「目指せ!四万十源流点コース」から「四万十ヘブンズロード」へと入ります。
四万十町から南下し、途中ちょっと上り坂を越えると、海沿いの町まで一気に下ります。
道の駅が沢山あって、本当はゆっくり立寄りたいところですが先を急ぎます。
海沿いの道は本当に気持ちが良いです。
かなり良いペースで走り、16:40に黒潮町(115km地点)到着。
ローソンで5分休憩。再びレッドブル。残り1時間20分で35km。1分1秒の勝負になってきました。黒潮町から宿毛市までは進路が西向きなので追い風です。さらにペースアップしていきます。
でも、黒潮町からは信号と交通量が少し増えます。
いよいよ宿毛市の看板も登場!残り28km。時刻は17:05です。残り時間55分…。
最後の清流と言われる四万十川を越えるといよいよ四万十市に到着です。
四万十市→宿毛市(150km地点ゴール)~足摺チャレンジングコース~
さて、ぐるっと高知サイクリングロードを宿毛までたどる旅も、最後の1コースとなりました。四万十市から宿毛市までは「足摺チャレンジングコース」の一部を走ります。
国道56号中村宿毛道路は自動車専用なので、旧道の国道56号を走ります。おかげで車は少ないので走りやすいです。ただ、宿毛市の手前までは緩やか~に上っています。
宿毛市までまだ17km。時刻は17:30。残り30分です。果たして間に合うのか?
田園風景の中を走っていきます。
田んぼと斜陽がマッチしてノスタルジック…。なのですが、タイムリミットが迫っていてハラハラです。
路面の133の表示から一気に下ります。時刻は17:53。残り3km。何とか間に合いそう!
18:01 ゴールの宿毛市文教センターに到着!
最後の道に迷ったので時間をロスしてしまいましたが、18:01に本日の目的地宿毛市文教センターに到着しました!!
1時間半のビハインドがなければもうちょっとゆっくりできたんですけどね。
あ、ここで気づきました。講演会の開演が18:30だったことに!
このあと、自転車旅人「西川昌徳」さんはじめ、地元の方とお会いするのですが、自転車で来たのは僕だけだったようで、大歓迎で迎え入れていただきました!
その様子は次回のレポートで!どうぞ次回もお楽しみに!
まとめ
今回、高知県から宿毛市まで150kmをサイクリングしました。ルートに選んだ「ぐるっと高知サイクリングロード」がこちらです。15コースのうち、5コースを結んで高知空港から宿毛市まで走りました。
いずれも走りやすい道でした。道の特徴をまとめると以下のとおりですので、ご参考ください。
立ち寄っておきたい観光スポット
今回は総距離150km、18:00(18:30でしたが…)までのゴールを目指してサイクリングを行いました。かなり急足になったので途中観光スポットがあるにも関わらず立ち寄れず…。
そこで以下では今回の「ぐるっと高知サイクリングロード」で立ち寄っておきたいスポットをご紹介します!
桂浜
言わずと知れた、高知県の代表的な観光名所です。
近くには「桂浜公園」「高知県立坂本龍馬記念館」「桂浜水族館」など見どころたくさんの観光スポットも点在しています。中でも桂浜公園内ではご当地グルメ「龍馬ラーメン」を食べることもできますよ。
ホテルヴィラサントーニ
エーゲ海のサントリーニ島をモデルにした宿泊施設です。真っ白の外壁と真っ青な空、横浪半島の海が織りなす風景が美しく、数々のメディアでも取り上げられている、人気のホテルとなっています。
https://www.villa-santorini.com/
道の駅なかとさ
道の駅なかとさは高知県道25号中土佐佐賀線上にある道の駅。店内レストラン「黒潮亭いか船頭」や「浜焼き海王」では高知県で取れた新鮮な魚介が提供されます。「マルシェなかとさ」ではご当地素材を使用したカフェも楽しむことができますよ。
https://www.nakatosa.com/
【今回のサイクリングルートはコチラ】
【高知県のサイクリング情報はコチラ】
【西川昌徳さんの公式HP】
EARTH RIDE – MASANORI NISHIKAWA official website
【ぐるっと高知サイクリングロードの公式HP】
【高知の自転車旅物語シリーズ】
(執筆:クリス)