【大阪府】大阪の坂シリーズ:葡萄坂に挑戦!!
こんにちは!たびりん編集部です。
さて、今回は大阪東部の坂、「葡萄坂(ぶどうざか)」のご紹介です。
関西ではヒルクライムのメッカとして知られる葡萄坂。その名のとおり、柏原市のぶどう畑が広がる峠を上るこのコースは大阪市内からもアクセスしやすく、週末にはサイクリストで賑わっています。
また、この葡萄坂からは十三峠や奈良方面、金剛山方面へも行きやすく、ここを起点としたサイクリングルートを色々チョイスしやすくなっています。
前回までの記事はこちら。
1. 大阪市内から信貴山へ
大阪市内からは、第二寝屋川を経由して福万寺町市民運動広場、恩智川治水緑地を通って、恩智川沿いを進みます。
前方に見えているのが今回登る信貴山です。気合が入ります!
恩智川は決してキレイな川ではありませんが、大きな鯉が何匹も泳いでいます。
そして途中にはこんな田園風景も広がっており、少し癒されつつポタリング気分を味わえます。
2. 葡萄坂を登る!
そして、葡萄坂のスタート地点が、ここ大県南交差点のセブンイレブンです。休日ともなると、サイクリストでごった返しています。
葡萄坂は全長3.8km で、平均斜度も8%前後と、初心者の方でも何とか登れます。ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
スタートすぐはこんな感じでゆっくり登るのですが、、、
しばらく行くと、この勾配です。いっきに登ります。
そして、沿線にはぶどう畑が広がっています。周辺にはぶどうの直売所もたくさんあるので、寄ってみてはいかがでしょうか。
観光ぶどうセンターやワイナリーもありますよ。
そして、しばらくはこんな坂が続きます。けっこう九十九折になってますね。
そして、ここ信貴変電所前がゴールです。お疲れ様~。
3. 信貴フラワーロードを経由して十三峠へ
ゴールから折り返すのもいいですが、今回は信貴山のどか村を経由して十三峠に向かいます。
のどか村では、味覚狩り、バーベキュー、レストラン、体験教室、アスレチック、グラススキーなど遊びがいっぱい!
そして、ここ信貴大橋では、開運バンジーなるものがあります。次回はチャレンジするかな。
しばらく進むと、信貴フラワーロードに合流します。クルマも少なくて、ほどよいアップダウンや景色が堪能できて、サイクリストにはたまらないコースとなっています。
ならクルのマップにもコースが掲載されています。
さて、信貴フラワーロードを抜けたら、裏十三峠を登ります。田園風景を進むのですが、これが意外とキツイんです。
さあ、十三峠の頂上です。この日は残念ながら曇っていて、見晴らしがよくありません。残念。
4. カフェでブランチ
十三峠を下れば、いつものカフェ「モンテローザ」です。
サイクルスタンドや工具もあって、サイクリストに優しいカフェになっております。ぜひ、立ち寄ってみてはいかがですか。
5. まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
大阪近郊には、サイクリストにはうれしい坂や、素敵なサイクリングコースがたくさんあります。これらをつなぎ合わせてお気に入りのサイクリングルートを探してみるのも楽しいですね。
ぜひ、自慢の自転車を整備して、仲間と一緒にサイクリングに出かけましょう!
【本日のサイクリングルートはこちらから】
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(執筆:n.k)