【東京都】もうすぐ紅葉ライドの季節!多摩川サイクリングロードで奥多摩へ~♪
※この記事は2018年9月1日に公開されたものを2020年9月に更新したものです。
こんにちは!
TABIRIN (タビリン) 編集部です。
暑さも和らぎ、すごしやすい日が多くなってきましたね。
そろそろ秋も深まってきましたので、紅葉を見に奥多摩湖にサイクリングした時のレポートをご紹介します。
走りやすい季節、ぜひサイクリングに出かけましょう!
目次
奥多摩のロードバイク紅葉サイクリングスタート!
多摩川サイクリングロードで羽村取水堰(投渡堰)へ
東京都の西部では、どこに行くのも多摩川サイクリングロードを利用するのが便利です。
ただし所々道幅の狭い区間があったり、親子連れや高齢者の方、ランナー、グランド利用の方など様々な利用者がいたりするので、走行にはくれぐれも注意が必要です。
こういったところでのマナー向上が、自転車利用者への理解を促し、サイクリストが市民権を得ていくことにつながるでしょう。
多摩川をさらに北上し、奥多摩湖へ
羽村取水堰(投渡堰)から多摩川沿いにさらに北上し、奥多摩湖に到着です。ここまではきつい坂もなく、気持ち良くサイクリングができます。
湖沿いにある、「奥多摩水と緑のふれあい館」のパノラマレストラン「カタクリの花」で昼食をいただきます。
今回は「清流定食」をいただきましたが、他にも「小河内ダムカレー」やおうどんなどメニューが充実しています。
詳しくはお店のHPをご覧ください。
奥多摩周遊道路で月夜見山頂へ
奥多摩湖を気持ちよく流した後は、深山橋を渡り、奥多摩周遊道路のヒルクライムの始まりです。
11kmの道のりをひたすら登ります。
途中10%超の坂が連発しますので、初心者の方には厳しいかもしれませんね。
ただ、登り切った後は奥多摩湖の絶景が待っていますよ。
すごいカメラで絶景を撮影するカメラマンの姿もあります。
カメラのことはよく分からないのですが、なにせお値段の高そうなカメラがたくさん。カメラに触れないようにこっそり記念撮影です。
なんと、奥多摩周遊道路は、東京で1番高いところにある道路ということで、標高1,146mだそうです。やっぱり「1番」という言葉には弱いので、しっかり記念撮影です。
「檜原都民の森」に立ち寄って帰路へ
山頂から下っていくと「檜原都民の森」があります。
休日ともなると、ここはサイクリストで賑わっていますので、色々と情報交換ができて楽しく、オススメです。
八王子市側から登ることもできるので、様々なルート設定ができますね。
奥多摩のレンタサイクル情報
奥多摩にはレンタサイクルもありますので、身軽にでかけてサクッとサイクリングしたい方にはレンタルすることをおススメします。ロードバイクのほか、クロスバイクやマウンテンバイク、電動アシスト自転車も借りられますよ。
貸し出しは奥多摩駅から徒歩3分の「トレックリング(西多摩郡奥多摩町氷川)」で受け付けています。
返却は「トレックリング」でできるほか、沢井駅から徒歩5分の「小澤酒造(青梅市沢井)」、青梅駅から徒歩3分の「青柳自転車店(青梅市本町)」、および河辺駅から徒歩5分の「自転車コーキ屋(青梅市河辺町)」で乗り捨てることもできます。
ただし乗り捨ての場合は、別途500円の乗り捨て料金がかかるので、注意が必要です。
お店のサイトに自転車の空き状況やサイクリングツアー情報、奥多摩のサイクリングコース例も載っているので、参考にしてくださいね。
奥多摩でサイクリングしよう!
さて、いかがでしたでしょうか? 夏も終わり、鈴虫の鳴き声も聞こえてきて、確実に秋が来ていますね。
標高が高く涼しい奥多摩は、秋のサイクリングにはもってこいです。ぜひ、自慢の自転車を整備して、奥多摩へサイクリングに出かけましょう!
【本日のサイクリングルートはこちらから】