旅×自転車 記事

寅さんゆかりの地、東京の下町(江戸川・葛飾柴又)をレンタサイクルでサイクリング

※この記事は2018年3月23日に公開されたものを2020年10月に再編集したものです。

こんにちは!
TABIRIN (たびりん)編集部です。

今回は桜が開花した映画「男はつらいよ」ゆかりのまちでもある東京の下町(江戸川・葛飾柴又)をサイクリングする旅をご紹介。

桜も見頃になるこの季節に江戸川区の「eサイクル(シェアサイクル)」で江戸川サイクリングロードをゆっくりとサイクリングしてきました!

東京の下町サイクリング旅スタート!

レンタサイクル「eサイクル」

▲篠崎駅の駅前広場、おしゃれな交番が目印です

今回は江戸川サイクリングロードに近い、都営新宿線の篠崎駅(江戸川区)からスタートします。そしてこの篠崎駅では江戸川区が運営している「eサイクル」を借りることができます。

「eサイクル」は、26インチ軽快車で、料金が210円(24時間)と安く、江戸川区内の11箇所のレンタサイクルポートのどこでも返せるシェアサイクルになっており、とても便利です。貸し出し場所は、篠崎西駐輪場の篠崎駅の「レンタサイクル貸出中」ののぼりが目印となっています。

ちなみに今回巡る江戸川サイクリングロード周辺では、篠崎駅の他、平井駅、小岩駅、京成小岩駅でも借用・返却ができます。

詳しくはこちらから。

江戸川サイクリングロード

篠崎駅から閑静な住宅街を通り、500mほどで江戸川河川敷に到着します。川の向こうは千葉県市川市です。

▲広い敷地のポニーランドとポニー

河川敷にはかわいいポニーに無料で乗馬できるポニーランドがあり、家族連れで賑わっています。

▲走りやすいサイクリングロード。

そしてポニーランドから北に向かいます。サイクリングロードは、幅も広く非常に走りやすくなっています。

▲様々な列車が走る鉄橋の下を通ります(JR総武線と京成本線)

JR総武線、形成本線、北総開発鉄道、JR常磐線の鉄橋の下を通ります。頻繁に通る普通列車の他に成田エクスプレス、京成スカイライナー、貨物列車などを見ることもできますよ。

寅さんのふるさと昭和の香り漂う葛飾区柴又

▲葛飾柴又寅さん記念館、周辺は川と緑に囲まれています。

柴又は映画「男はつらいよ」の舞台。「男はつらいよ」は、渥美清主演、原山田洋次原作・監督の映画で「フーテンの寅」こと車寅次郎が、故郷の葛飾柴又に戻ってきては、大騒動を起こす喜劇です。

少し進むと、そんな「男はつらいよ」の主演葛飾柴又寅さん記念館があり、施設内では作品の世界観や資料が再現・展示されています。料金は500円となっており、山本洋次ミュージアムと料金共通となっています。

また隣接するサイクリングロードには休憩所があり、サイクリストの休憩の場になっています。桜の見所ポイントでもあります。

▲帝釈天参道、両側にお店があり、たくさんの人で賑わっています

▲昭和の香りがする懐かしい駄菓子

▲柴又駅前のフーテンの寅と見送るさくらの像

この近くには重要文化的景観に指定された帝釈天や柴又駅などがありますので足を延ばして、寅さんのふるさと、昭和の香りが漂う葛飾区柴又をのぞいてみましょう。

ちなみに近くには自転車を停める場所がないので、葛飾柴又寅さん記念館に自転車を停めて観光することをおすすめめします。

▲帝釈天周辺の柴又街道、ナビマークが設置されています

帝釈天や柴又駅の横を通る柴又街道は、自転車ナビマークがつけられているなど、自転車に配慮されていましたが、バス通りで交通量も多いため初級者にとっては走りづらいと思います。

そのため、できる限り江戸川サイクリングロードを通ることをおすすめします。

江戸時代から続く矢切りの渡し

葛飾柴又寅さん記念館から河側に目を向けると、矢切の渡しがあります。江戸時代初期から続く、柴又と対岸の千葉県松戸市を結ぶ渡し舟で、都内に唯一残る貴重な渡し舟です。

▲葛飾から松戸へ向かう矢切の渡し、渡し舟は満員でした。

夏季は10:00~16:00頃まで毎日運行しており、料金は大人片道200円、子供100円となっています。
渡し舟から岸辺をみてみるのもよいですね。

▲普通の簡易トイレにも矢切の渡しのペイントがしてあります、この奥が矢切りの渡しの乗場。
自転車タクシー「みらくる」

ちなみに柴又周辺では、NPO法人みらくるが運営する電動補助付三輪自転車(シクロポリタン)に乗車して柴又周遊コースをまわることもできます。

料金は柴又初めてコース(20分程度)で1,600円(一人乗車の場合1,200円)、柴又鉄板コース(25分程度)で2,000円(同1,600円)程度となっています。

詳しくは以下の自転車タクシー「みらくる」HPよりご覧ください。

東京23区中で最大規模の水郷公園の水元公園

▲水元公園の外周道路、桜が満開になるとすごくきれいです。(当日の開花はまだまだでした)

さらに北上していくと、まもなく開通する外環自動車道が見えます。そこから、河川敷をはずれ、水元公園に向かいます。

水元公園は東京都葛飾区にある都立公園で、東京23区中で最大規模の面積の水郷公園です。四季折々の花木が見られ、桜の名所でもあります。当時(2018年3月自転)、ソメイヨシノが数輪咲き始めたそうです。

そして園内では自転車を利用することができます。地元の自転車利用者に混じり、サイクリストも多く見かけます。非常に広いため、自転車での移動がお勧めです。子連れ家族やペット連れの方も多いので、安全運転に心がけましょう。

▲水元公園。これだけみるとヨーロッパの雰囲気もあります。
▲御休み処ではうどん・そば、ソフトクリームなどが食べられます。
▲公園内の菜の花やヤエザクラもきれいです。

東京理科大学葛飾キャンパスOPENで科学の街へ

▲科学の街、東京理科大学葛飾キャンパス

最後の目的地は東京理科大学葛飾キャンパスです。2013年4月に東京理科大学葛飾気キャンパスが葛飾区金町にOPENしました。周辺の再開発とあわせておしゃれな科学の街に大変身しています。

キャンパス内の学食、カフェテリアや図書館も一般開放されています。

東京理科大学周辺の道路に、一時期全国で整備された自転車歩行者道を舗装とサインで自転車と歩行者を分離する道路が残っていました。今後は、このような幅の広い自転車歩行者道をどのように、改良していくのかが課題でしょう。

江戸川・葛飾柴又でお花見サイクリングをしよう!

都心から近い江戸川・葛飾柴又は東京駅からの所要時間は33分~40分とアクセスも良好。また道中は初級者や中級者が手軽に楽しめるちょうど良いサイクリングコースがあり、昭和の香り漂う景観や自然を心ゆくまで満喫できます。

桜が満開を迎えるこの季節に、風を切って春を感じる自転車の旅をしてみてはいかがですか。

TABIRINでは、ほかにも関東のサイクリング情報を発信しています。合わせてご覧ください。



【本日のサイクリングルートはこちらから】

Cycle Route 5680367 – via Bikemap.net Open Route in Bikemap App

【eサイクルの情報はコチラ】

(文責:s.k2)

  • この記事がいいねと思ったら
    •  0
  •   この記事のご感想はユーザーのみなさま
  • 編集部おすすめ
    ランキング
    カテゴリー