旅×自転車 記事

【東京都】週末日帰り レンタサイクルで谷根千散策から水辺サイクリング

かねてから気になっていた「東京バイク」のレンタサイクルを予約して、週末にぶらっと谷根千散策に出かけてきました。

のんびりした東京のポタリングの様子をご覧ください。

※この記事は2018年6月4日に公開されたものを2021年2月に更新したものです。

Let’s東京ポタリング!

レンタサイクルの貸出場所へ

まず前日に天気予報と東京バイクのウエブサイトでレンタサイクルの空き状況を確認して予約。

今回はTシャツ&七分丈のチノパンにスニーカー(デイパックにヘルメット・グローブ・サングラスを入れた)という身軽な恰好でお出かけです。

まずはJR日暮里駅を目指し、日暮里駅東口を出て谷中霊園を通り5分程度で「Tokyobike Rentals Yanaka」へ。

予約していた11時ちょうどに到着しました。

「Tokyobike Rentals Yanaka」は老舗の酒屋が営まれていた築80年の木造店舗は素敵な雰囲気。店内での手続きは、予約名を告げ身分証明書の提示と1日料金3,000円を支払います。

またヘルメットも1日500円でレンタルできますよ。

さらに詳しい情報は公式サイトから確認してください。

ちなみに1日利用者にはオリジナルサコッシュにカンガルーノート、谷中ガイドマップ、英語版のガイドマップ、ポストカードがもらえます。

自転車の説明と周辺のみどころなどをざっくり聞き、早速出発です。

谷根千エリアのポタリングスタート!

今回巡る、「谷根千」とは谷中・根津・千駄木周辺の総称。

下町情緒あふれる街並みが人気とのことでかねてから気になっていたエリアでもあります。

坂を少し下りて、まずは「へび道」と呼ばれる路地へ。

くねくねと曲がり道が続く路地は、昔ながらの民家やお洒落なお店が点在。狭い道なのでゆっくりのんびり走るととても面白い通り。

写真ではなかなか伝えられないのが残念ですが、こんな標識がある道です。

自転車を押しながら谷中ぎんざを散策

今度は一本西側の道で引き返して「谷中ぎんざ」へ。

昔ながらの個人商店を中心とした、約60店が軒を連ねる郷愁漂う商店街です。

ここは人が多いと聞いていたので、自転車を押して東側の階段(夕やけの名所「夕やけだんだん」)下まで。

周辺の邪魔にならないところに自転車を止めて階段を上がるとこんな景色に。

そして谷中ぎんざをぶらぶら食べ歩き。

まずは「肉のすずき」の元気メンチカツ(230円)。

お次は「和栗や」。

「和栗や」のテイクアウトの栗薫ソフト(500円)は並ばずに、すぐ買えます。

ほかにも色々なお店がありますが、呑み歩いている人も多く(誘惑に負けそうになりますが、飲酒運転になってしまうので、ここは我慢)、暑くなってきたので涼を求めて水辺を目指します。

根津神社から根津教会まで名所めぐり

谷中ぎんざ近くの「須藤公園」が改修工事中なので、南下して「根津神社」へ。

つつじの名所として知られる神社で、4月から5月の花盛りにはつつじ祭りが開催されます。

そして次は西口から境内に入りすぐの乙女稲荷神社。ここには千本鳥居もあります。

社殿を望み楼門から神橋を渡り表参道入口へ。

ここから路地を南に入ればすぐ「根津教会」があります。

関東大震災や空襲を乗り越えた、創建から100年を超える温かみのある木造建築です。

ここから不忍通りを南下すればすぐ「上野恩賜公園」に行き着きます。

動物園や国立博物館など、さまざまな施設を擁する都市公園です。

初夏の風を感じながら上野恩賜公園の不忍池をサイクリング

上野恩賜公園周辺には初夏を感じさせる風景にたくさん出会えました。

まずは初夏を思わせる不忍の池。

周囲には紫陽花も咲き始めています

そして次の水辺を目指します。

隅田川・荒川で水辺のサイクリング

上野公園から上野駅側へ進み、昭和通りを北東へ進めば隅田川にかかる千住大橋。橋を渡らず右折してしばらく走れば川沿いのこんな風景。 (上の画像)

そして、そこから尾竹橋通りに出て隅田川を渡ればすぐに荒川に。
道が広くサイクリストも多いのですが、隅田川沿いに比べて水辺が遠いのは残念です…。

尾久橋通りにかかる扇大橋が見えてきたら、土手の上に上がりました。
上の感じの景色が続く中、尾久橋通りを南下し西日暮里駅まで走り、再び谷根千へ戻ります。

関西ではお馴染みの「ひやしあめ」を発見!

ここまでのんびり走ったり歩いたりで約3時間。

まだたっぷり時間があるので、のんびりポタリングしていると関西人に馴染みの深い「ひやしあめ」の文字を発見!

この「ひやしあめ」は生姜を使った飲み物。

このお店では地元谷中しょうがを使って「ひやしあめ」を販売しているそうです。

私が店先で飲んでるとおじさん達が集まってきました。

しばし神戸出身のおじさんと店先で「ひやしあめ」談義。

富士見坂を登る!

一息ついたところで、次はどこ行こうかと地図を見てると近くに「富士見坂」というのがあるので行ってみることに。

どうやら、富士見坂という名の坂は都内や日本中にいくつかあるそうです。

今回登った富士見坂では、空気が澄んだ日はこの先に富士山が見えるんですね。
東京の富士見坂巡りもしてみたくなってきました。

約130m (約8%)の坂を上がります。この距離なら貧脚の私でも大丈夫。

富士見坂を登り、雑貨屋などをぶらぶら見ながら、少し早いですが15時すぎに返却。

ポタリングを終えて東京バイクのカフェでゆったり

自転車を返却した後は店内のカウンターで一杯!

コーヒーやソフトドリンクもありますが、まずはスタッフの方のおすすめの日本酒を、チェコから来てる観光客の皆さんと一緒に。

次は(順序がへんですが)夏みかんのリキュールをソーダ割り。となりの席のベルギー人と談笑しながらいただきます。

気づけば店内で日本人は私だけ。

東京バイクは外国人(特に欧米人)に人気のようでレンタルも外国人利用者の方が圧倒的に多いとのことでした。

1時間ちょっと楽しく飲んだので、近くのTokyobike Shopを覗いて、歩いて再び谷中ぎんざの「夕やけだんだん」へ

夕焼けにはまだ早いですが、少しだけ夕陽を感じながら日暮里駅へと向かいました。

谷根千ポタリングまとめ

歩いて回るには少し距離がある東京下町散策に自転車は最適です。

早く走れない(早く走る必要がない)路地散策やお店めぐりにはぴったりで、少し遠くに行きたい時にも楽に走れるクロスバイクはとても便利です!

レンタサイクルやシェアサイクルを使えば輪行の手間もありませんし、身軽に気軽に出かけらるのがとても快適ですよ。

そして2018年から谷根千エリアにもシェアサイクルが進出し始め、さらに手軽に自転車での下町散策を楽しめるようになりました!

今回のルート上では根津駅付近、上野恩賜公園の西側などにステーションがあります。

シェアサイクルの魅力は、借りた以外の場所でも返却できるところです。徒歩や公共の交通機関などとの組み合わせの幅が広がりますので、気軽なポタリングにはぴったりですね。

シェアサイクルの使い方については、こちらも参考にしてください。


ぜひレンタサイクルやシェアサイクルを活用しながら、週末のポタリング&サイクリングをお楽しみください。

当メディア・TABIRIN (たびりん)には、他にも谷根千エリアやその付近の下町のサイクリングレポートがありますので、旅の参考にチェックしてみてくださいね。



執筆:YASU

今回の約19kmのコースはこちら

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