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記事タグ: 食

【愛媛県】サイクリングしまなみ2018に出展しています!

【愛媛県】サイクリングしまなみ2018に出展しています!

今日から瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2018」が開催されています!

国内外から7,000名の参加者を迎えて開催する国際的なサイクリング大会で、
国内では最もメジャーなサイクリング大会ではないでしょうか。

瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2018」
サイクリングしまなみとは、「しまなみ海道」の絶景が舞台のサイクリングイベントです。

実際にサイクリングするのは明日28日(日)ですが、
今日27日(土)もしまなみアースランドでイベントが開催されています!

▼会場のしまなみアースランド

▼多くのブースが出展しております!眺めがいいですね!

▼走り終わったらここで記念撮影

▼ステージ

▼子供が試乗できる場所もあります!

ステージでのイベントや多くの自治体や企業、団体等がブース出展しており、
既にたくさんのお客さんが来ております!

私ども「TABIRIN」もブース出展しています!
他のブースに引けを取らないよう頑張ってPRしております!

明日は弊社スタッフ2名が尾道から今治までの片道70㎞を走行します!
Aコース「IMABARI 70 尾道(向島)⇒今治〈片道〉」ですので、この記事を見て、
同じコースを走られる方はぜひお声かけください!
TABIRINカラーのジャージが目印です。

エントリーされていない方もぜひブースに遊びに来てください!
他のブースのついででの立ち寄りでも大歓迎です!

他のブースもいくつか紹介です!

▼琵琶イチや地元も出展しています!


▼他にもいろいろ出展しています!
 

▼食事もいろいろあります!

▼どーもくん!!

最後に…

「TABIRIN」はサイクリングしまなみを応援します!

<執筆:コぶた>

季刊紙cycleの「自転車×旅×郷土食」ブースをレポート!|サイクルモード2018

季刊紙cycleの「自転車×旅×郷土食」ブースをレポート!|サイクルモード2018

サイクルモード入り口の様子

2018年11月9日〜11日、千葉県の幕張メッセにて、日本最大の自転車の祭典サイクルモード2018が開催されました!

総展示台数1,000台以上!日本最大のスポーツ自転車フェスティバル CYCLE MODE inte...
「サイクルモードインターナショナル2018」は幕張メッセで開催される日本最大のスポーツ自転車フェス。最新モデルのスポーツ自転車をはじめ、フレーム、パーツ、ウェアの展示、さらに試乗することができる、スポーツ自転車の総合展示・試乗会です。

3日間で延べ約26,000人が集まったこのイベント。今年も大賑わいとなりました。

ここでは、旅とジテンシャに着目して、各ブースの盛り上がりをレポートしていきたいと思います。

第一弾は「BICYCLEスタイルゾーン」のうち、自転車フリーペーパー「季刊紙cycle」さんの展示ブースをご紹介します!

自転車フリーペーパー「季刊紙cycle」とは

季刊紙CYCLE

「季刊紙cycle」は、株式会社ピクニック社が2008年に大阪で創刊した自転車系のフリーペーパーです。

>>季刊紙「cycle」web

主に女性や自転車の初心者をターゲットにしており、自転車そのものよりも「自転車をとりまくさまざまな文化や情報」を紹介する自転車カルチャー紙です。

その内容は、ファッションやカルチャー、サイクリングコース、社会問題などなど。

サイクルモード2018のBICYCLEスタイルゾーンでも、「季刊紙cycle」の最新号とバックナンバーが無料で配布されていました。

CYCLE配布の様子

 

BICYCLEスタイルゾーンの紹介

BICYCLEスタイルゾーン

BICYCLEスタイルゾーンは自転車を通じた日常の楽しみ方を提案するコーナーです。

このうち、季刊紙cycleでは「自転車×旅×郷土食」をテーマに2つの展示が行われていました。

一つ目が長崎の郷土料理「自転車めし」、二つ目が世界の郷土菓子。これはユーラシア大陸を自転車で横断したパティシエ・林 周作さんとのコラボ展示でした。

 

長崎の郷土料理「自転車めし」の紹介

長崎郷土料理「自転車めし」

長崎の郷土料理「自転車めし」。これは島原半島に伝わる煮干しとしょうゆの炊き込みごはんです。

なんとも自転車旅と相性の良さそうなこの郷土料理。

1927年に島原半島で自転車レース(島原半島一周自転車競走大会)が行われた際、地元の方々が応援のために作った炊き込みごはんが評判になったことに由来するそうです。

そしてそのネーミングは、自転車レースのための応援食であったことと「自転車のように早く炊ける」という意味も含めてのもの。とても面白いですね!

簡単に作ることができる「自転車めしの素」もあるそうですよ。

自転車めしのもと

さて、このブースではなんと、自転車めしのレシピが配布されていましたので、その内容をご紹介します。

自転車めし(6人分)

材料

米 3合(450g)
ゴボウ 50g
ニジン 小 1/2本
油揚げ 1枚
かえり煮干し 30g
薄口しょうゆ おおさじ2+1/2
料理酒 おおさじ1+1/2
水 3カップ(600cc)

作り方

1.米はといで、ザルにあげる。ゴボウはささがきに、ニンジンは2~3mmの千切りに、油揚げは油抜きをして千切りにする。

2.具の下ごしらえができたら、かえり煮干し、薄口しょうゆ、料理酒、水を計量する。

3.1と2の材料をすべて炊飯器に入れ、全体をざっくりと混ぜてから、通常と同じ炊き方で炊く。

島原半島は一周すると約110km。「胃袋」のようなカタチをしているこの半島は、グルメ好きのサイクリストにおすすめです。

ぜひ「自転車めし」も楽しんでみてくださいね!

 

自転車で巡った世界の郷土菓子の紹介

自転車×パティシエ 林氏

世界の郷土菓子の紹介コーナーは、パティシエ・林 周作さん(郷土菓子研究社)とコラボした展示となっていました。

林さんは1988年京都生まれの菓子職人で、現在は東京・原宿にカフェ「Binowa Cafe」をオープン。

>>Binowa Cafe|郷土菓子研究社
>>Binowa Cafe|たべログ

この方は、2008年にエコール辻大阪フランス・イタリア料理課程を卒業。

世界の郷土菓子の魅力に取りつかれ、なんとパリから上海までユーラシア大陸を自転車で3年半をかけてかけて横断したそうです。

林さんが世界の旅に使用したバイク

こちらが林さんが実際に使ったイタリアメーカー「TORPADO」のバイク。

これまで34カ国・400種類以上の郷土菓子を実際に食べ、味を伝えつづける菓子職人という、魅力ある経歴の持ち主です。

このコーナーでは、そんな林さんの各国でのエピソードや写真が展示されていました。

世界の郷土菓子

こちらは林さんが世界を旅しながら現地で取材を重ね、毎月発行していた郷土菓子専門誌『THE PASTRY TIMES』。

カフェ、レストラン、洋菓子屋、ギャラリーや郷土菓子研究社ウェブサイトにて配布されているそうです。

>>THE PASTRY TIMES|郷土菓子研究社

郷土菓子専門誌『THE PASTRY TIMES』

また、見たことも聞いたこともない魅惑の郷土菓子が販売されていました。バーズラーレッカーリー、ポルヴォロン、シェチェルブラなど…。

世界の郷土菓子を販売

実際にスイス・バーゼルの郷土菓子であるバーズラーレッカーリーを食べてみました。
シナモンとナッツの風味が口に広がり、なんとまあ美味。また新しい自転車の魅力の形を感じたのでした。

 

今回は、自転車を通じた日常の楽しみ方を提案する「BICYCLEスタイルゾーン」のうち、季刊紙「cycle」さんのブースをご紹介しました。

自転車×旅×郷土食を切り口に、また新しい自転車の楽しみ方を知ることができました。

まだまだたくさんある自転車の魅力!

TABIRINではそんな自転車の魅力をこれからも発信していきます。

(執筆:t.k)

【奈良県】法起寺のコスモス・郡山城跡の紅葉・天理の銀杏並木・奈良健康ランドの温泉をめぐる秋の日帰り自転車旅《PR》

【奈良県】法起寺のコスモス・郡山城跡の紅葉・天理の銀杏並木・奈良健康ランドの温泉をめぐる秋の日帰り自転車旅《PR》

12月に入りましたが、今年は例年よりも暖かく暖冬ですね。奈良県ではまだまだ秋を楽しむことができます。

秋と言えば「コスモス」「紅葉」「銀杏」そして「温泉」が恋しい季節。そんなすべてを1日で巡れるコースをご紹介します。

旅の始まりは「奈良健康ランド」

奈良健康ランドは、関西人なら知らない人はいない程の有名な施設。場所は西名阪道「郡山IC」から南へ2kmという好立地。しかも駐車場には広い「ロードバイクステーション」があるサイクリストに優しい施設なんです。


ここを拠点にサイクリングを楽しんで最後にゆっくり温泉を楽しむことにします。
奈良健康ランドから西へ進み県道5号線を北上して法隆寺方面へ。国宝 法隆寺は思い切ってスルーしてさらに北東方面を進みます。スタートから約10kmあたりまで来ると周囲にコスモス畑が広がってきます。

法起寺とコスモス


法起寺の手前の「緑の道標」に立ち寄ります。
かつてはこの場所から、法隆寺、法輪寺、そして法起寺の「斑鳩三塔」が全て見ることができたそうです。残念ながら現在は、法隆寺の五重塔が少し、法輪寺の塔が少し見えるだけとなってしまいました。
ここから600mほどで法起寺です。
法起寺は聖徳太子の長男である山背大兄王が聖徳太子が住んでいた岡本宮を寺に改めたのが始まりとされています。ほとんどの建物が室町時代に再建されたものですが、三重塔だけは706年に建立されたものがそのまま残っており法起寺は「法隆寺地域の仏教建造物」の一部として世界遺産に登録されています。
法起寺の三重の塔は高さ24mで現存する三重塔の中では日本最古といわれています。周囲に高層建築物がない斑鳩の里にそびえる古塔の光景はなんとも風情があります。なお塔の平面寸法は法隆寺の五重塔と類似しているのだそうです。
コスモス畑は地元の方々によって、美しい景観を残すために大切に栽培されています。
のどかで美しい景色を絵に描く人たちも多く、まさに「絵になる風景」。自転車で畑仕事の移動するおじさんもファンタジーな絵になります。
ゆっくり過ぎる時間を感じているといつまでもここに居たくなりますが、ここから約5km先の郡山城跡を目指します。

途中の富雄川沿いはサイクリングロードなので快適。

県道189号線に出たら右折して、県道9号線を左折したら郡山城跡はすぐです。

郡山城跡の紅葉

郡山城は筒井順慶の築城(1580年)に始まる大和でもっとも大規模な城郭で、近世期には、豊臣家、水野家、松平家、本多家、柳澤家の居城となりました。明治維新後、多くの建物は破却されましたが、近年、追手門・櫓・天守台などが修復・整備され、城跡に一段と風格があります。
まず竹林門跡から柳沢神社へ
自転車はここに置いて先へ進むと天守台があります。

鳥居を出て反時計方向にお堀沿いに進むと「追手門」と「追手門櫓」です。

追手門を入って城址会館前に。郡山城跡は桜の名所としても有名ですが、紅葉の時期も風格ある建物とのコントラストはとても美しい風景です。

追手門を出て、迫力ある石垣の前で。

ここから近鉄電車の東側へ出て、やまと郡山城ホール前からの景色。
紅葉の次は銀杏を目指して約10km先の天理へ向かいます。

銀杏並木が美しい天理大学前

天理と言えば、「天理スタミナラーメン」が有名。天理ICすぐの天スタ本店でちょっと遅めのランチにします。

天スタから国道169号線を南へ約2km。国道25号線と交わる「河原城」交差点を東に曲がると銀杏並木が現れます。
この東西に走る「親里大路」は、銀杏の黄葉の名所。銀杏は天理市のシンボルとして市木にもなっています。
銀杏並木を往復すれば、ゴールの奈良健康ランドまで約4kmです。

旅の終わりは「奈良健康ランド」で温泉や食事など


奈良健康ランドに着くと、関西ならでは言葉で”温かく”迎えてくれます。お言葉通りゆっくりさせていただきます!
奈良健康ランドから写真をお借りしたので、充実した施設をご紹介いたします。

大浴場・露天風呂

地下800mより湧き出る「ナトリウム-塩化物泉」は、「大和温泉」の名称があり、
適応症として関節痛、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病等の療養泉とも言われていま
す。また、「ナノ・高濃度炭酸泉」や「ナノ酸素水テラピー風呂」など、10種類のお風呂、露天風呂でごゆっくりくつろげます。

各飲食コーナー

その日のお好みで、和食・洋食・寿司の「ファミリーレストラン」、長崎県産の壱岐牛を取り扱う「炭火焼肉店」、本格ハイボールと〆のラーメンが楽しめる「麺酒場」など、各飲食コーナーがあります。(自転車や車で帰る人はお酒はNGです)

SPA睡蓮

日頃の疲れを癒す上品で優雅なスパ。ボディケアからオイルトリートメント、足つぼ、アカスリなど、豊富なメニューがあります。

屋内型エア遊具テーマパーク「はしゃきっズ」

全高約10m、広さ約1,000㎡の建物に、全長9mの巨大スライダーや、埋もれるほど
大量のボールを使ったボールプールなど、多数の遊具で楽しめます。
コンセプトは「いつもは親子、ここでは友達」広々した空間で、親子が一緒になって楽しめる「はしゃきっズ」で、いっぱい遊べます。

屋内レジャープール

屋内なので、天候や気候を気にせず遊べる、全天候型のレジャープール。「流水プール」・「ウォータースライダー」やお子様向け「こどもアグアグひろば」など、幅広い年齢で楽しめます。土日祝は、バブルプールや水鉄砲バトルも開催しています。

奈良プラザホテル

1泊でゆっくりサイクリングと奈良健康ランドの施設を楽しむなら「奈良プラザホテル」がおすすめです。

奈良健康ランドの詳細はこちら
https://www.narakenkoland.net/
奈良プラザホテルの詳細はこちら
https://naraplazahotel.net/

まとめ

サイクリングは11月下旬だったので、なんとか「コスモス」「紅葉」「銀杏」を一度に楽しむことができました。「コスモス」は10月中ごろが見ごろのようですし、「紅葉」は12月上旬が最も色づくようです。そして春がくれば「郡山城跡」は素晴らしい桜が咲き誇ります。
季節ごとの風景や温泉、そして食事などいろいろ楽しめる「奈良健康ランドを拠点としたサイクリング」を家族や仲間と一緒にぜひ楽しんでみてください。

写真提供:奈良健康ランド
執筆:YASU

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奈良 のサイクリング情報 - TABIRIN(たびりん)

「コーヒーが生み出す」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#6

「コーヒーが生み出す」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#6

札幌でのdailylife bicycle coffeeは多くの出会いを運んでくれた。
>>#5はこちら

サムズバイク、大通り公園、円山公園。コーヒーというひとつの共通項があるだけで、そこにいる人たちと出会うことができる。コーヒーという飲み物のおかげで、年齢も職業も性格も違う人たちが気兼ねなく集い話すことができる。その可能性は、確かにこの旅をはじめるときに僕が信じようとしたことだ。けれど、そのもう少し先にあった風景を見せてもらうことで、僕はこの旅の新たな可能性を知ることになる。

それは言うなれば「役割」のお話だ。人が誰かのことを思い行動を起こすとき、それはまわりにいる人の心を動かす。自分の一生懸命が誰かの心に届き、感謝の気持ちを伝えられたときに、それはその人の心を満たしていく。何気ない僕のひと言で、目の前に展開していった物語を紹介しようと思う。

 

*役割を持って生きること*

円山公園というところで珈琲を淹れ終わり、片付けて自転車で走りはじめたら、走っている車に呼び止められた。

「西川さんですよね!コーヒー淹れていただけませんか?」

僕のFacebookを見て、飲みに来てくださったのだ。

 

「OKです!この先のどこか自転車とめられるところで淹れますね!」と自転車を走らせ、コーヒーを淹れはじめたら、コーヒーの香りに誘われてか、ご近所に住む親子が来てくださった。子どもたちとコーヒーを淹れながら、お母さんと話していたら「ちょっとお願いがあるんです」と切り出された。

 

「実は、夫が大通り公園の近くでお店をしているんです。彼も昔自転車で日本を旅したことがあって、お兄さんに会ったらきっとたくさん思うことがあると思うんです。もしお時間があれば。」

流れのようなものを感じ、考えることなく「いいですよ!」と答えて行ってみることにした。

たどり着いたのは、大通り公園ちかくの繁華街。建物の地下にあるそのワインBARは、もともと銀行の金庫だったスペースを改造して作られたそう。暗すぎない、高い天井からほどよくランプで照らされた店内は旅人の僕には似つかわしくない厳かな感じで、ついつい自分の服装を恥ずかしく思ってしまった。ネクタイをシュッと結ばれた、いかにも誠実そうなマスターにご挨拶すると「妻から聞いています。来てくださってありがとうございます。」とワインを注いでくださった。

 

「妻が僕の仕事中に電話をしてくることなんてまずないので、よっぽど思うことがあったんだと思います」と語る竹山さん。彼が若い頃にした旅のことをうかがいながら、僕も彼に話をしながら、ほかにいらしたお客さまとともに楽しい夜となった。そして「ぜひまた子どもたちに会って、旅の話をしていただきたいので、我が家の夕食に招待させてください」とご丁寧にお誘いいただいた。

 

それからしばらく経って、竹山さんのお家にうかがった。子どもたちが楽しみにしてくれていたみたいで、マンションの外まで出迎えてくれ、一緒にコーヒーのバッグをかかえてお家にお邪魔し、楽しい夕食の時間がはじまった。妹ちゃんはお腹いっぱい食べすぎたのか、お昼にはしゃぎすぎたのか、夕食を終えるとそのままソファーで眠ってしまった。「せっかく西川さんが旅のお話をしに来てくださったのに…」と残念がるご両親の横で、いい顔しながら聴いてくれていた息子くんに提案した。

 

「じゃあ今日は君がお父さんお母さんにコーヒー淹れてあげるか!?」

うん!と頷いた彼に、いや大切な道具ですからと謙遜するお父さん。せっかくの機会ですから!と彼がコーヒーを淹れることになった。

少し緊張した面持ちで彼のことを見つめるご両親。

そんなご両親の心配をよそに、しっかり自信を持ってコーヒーを落としてく彼。

このあいだコーヒーを淹れたときに、きっと彼はぼくのことじっと見つめていたんだろうな。

彼の姿は堂々としていて、多くを教えなくてもちゃんと順番を覚えていた。

なんとも言えない緊張した面持ちでコーヒーを受け取ったご両親は、コーヒーをひとくち飲んで

「おいしい…」と息子くんを見やった。その顔を見てパッと笑顔が開いた彼は、どこか誇らしげだった。

 

しばらくして竹山さんが僕にこう言った。

「西川さん、息子があんなに一生懸命にコーヒーを淹れるなんて。彼がコーヒーに興味を持っていたなんて僕は知りませんでした。」

それを聞いて、僕はこう返した。

「竹山さん、それだけじゃないと思うんです。きっと彼は、誰かのために一生懸命にやる楽しさを知ったんだと思うんですよ。それが今回はたまたまコーヒーだったんだと思うんです。」

「なるほど…」

そう頷いて、息子くんを見つめる竹山さんの表情はとても穏やかだったし、彼のこれからのことを少し思い描いておられたのかもしれない。

 

それからもいくつもの場所で、家庭で僕は子どもたちがキラキラしながらコーヒーを淹れる姿を見つめることになった。それはまるでその空間を明るく照らすようで、コーヒーを飲むまえにご家族はすでに心が満たされたような顔をしていて、何かあったかなもので満たされているようなそんな気がした。

僕はこれまで旅をしてきた。世界中を旅してきた。

そこで出会い、助けてもらった人たちには経済的に苦しかったり、自分の夢を実現するという暮らしからはほど遠い生活をしている子どもたちがいたり、人生の自由というよりも限られた環境で生きるしかない現実がそこにあった。

けれども、僕がそこで見たものはキラキラと輝く人たちの姿でもあった。貧しくとも助け合い、学校に行けずとも一生懸命に働き、そしてモノも心も分けあえる人たちがそこに生きていた。

それをひと言であらわすならば「役割」という言葉だ。

 

夢を叶えられずとも、便利さとはかけ離れた環境で生きようとも、

そこに「役割」を持って生きることができたなら、人は輝くことができるのかもしれない。

 

コーヒーを淹れる子どもたちの姿が、僕が旅で出会ってきた子どもたちの姿に重なった。

*おまけ*

その後も北海道の旅を続けたなかで起こった北海道胆振東部地震。

僕は被災地に向かいながら現地でコーヒーを淹れることを決め、SNSでコーヒー豆での支援を呼びかけた。

そうして全国から集まったコーヒー豆と道具を持ってむかわ町の避難所を訪れ、その日から避難している子どもたちとともにコーヒーを淹れはじめた。

(つづく)

<<#5「旅人とコーヒーが出会うまち」

>>#7「コーヒーと対話と新たな冒険」

(執筆:西川昌徳)

プロフィール

西川 昌徳(にしかわ まさのり)さん
Masanori Nishikawa

自転車旅人
1983年兵庫県姫路市出身 徳島大学工学部機械工学科卒業
世界36カ国90,000km。世界中を自転車で旅する中で生まれた思いや学び、気づき、出会いの物語を伝える旅人。旅先と日本の学校をテレビ電話でつなぐ課外授業「ちきゅうの教科書」を実施するほか、日本各地で講演会を実施。地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰するFAUST A.G. AWARDS 2014 ファウスト社会貢献活動受賞。

>>EARTH RIDE – MASANORI NISHIKAWA official website

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「コーヒーと対話と新たな冒険」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#7

「コーヒーと対話と新たな冒険」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#7

コーヒーで出会いと思いを生みだす旅をはじめて、思えばずいぶん多くの人にコーヒーを淹れてきた。それはそのまま出会いの数であり、もしかしたらお互いの人生がすこしだけまじわった数かもしれない。この旅は少しだけ僕の心の余白を広げてくれたように思う。

この旅は僕が想像していたより、多くの可能性を含んでいるように思う。その可能性のひとつが、出会いと対話にあった。対話はなにも自分の思いや、ことを伝えることだけじゃない。対話は相手の思いや経験、その人が見ている世界を少しだけおすそ分けしてもらえる機会にだってなりうる。

*フリーコーヒーの意味*

もし、僕が「自家焙煎のコーヒー1杯300円」と看板をかけながら各地でコーヒーをしたとする。それでもコーヒーは売れるだろう。僕が1杯のコーヒーに込めている手間と時間には自分でも恥ずかしくないだけのものはあるから。

けれど僕がそれをしたとすると、きっとこの旅で起こっているような対話は生まれない。分かりやすいことって、ときにあっさりしている。お金で交換できることって、そのまま会話がなくてもできることだったりする。だからこそ僕のコーヒーはFREEと書いて旅をしてきた。

フリーコーヒーって、とっつきにくい。フリーコーヒーってハードルがある。遠慮してしまう人だっているだろう。

けれど逆にいえば、僕のところに来てくださる方は、その一歩をみずから踏み出してくださった方々なのだ。

その一歩分にこそ、僕は対話の余地があるように思う。だからコーヒーを淹れながら必ず会話が生まれてくるし、気づけばコーヒーを飲みながら自分の人生を語りはじめる人だって、心の悩みや不安を口にする人だっている。

あっという間に打ち解けて、そしたらこのあとごはんでも!うちに泊まってなんてことも。ほんとにありがたいことだ。

*対話と新たな冒険*

人との対話は僕にとって大切なこと。いまの日本で、僕とは違う生き方をする、それぞれの思いがあって生きている、人生を少しだけ垣間見ることができる貴重な機会なのだ。

だから僕はあえてフリーコーヒーというスタイルを続けてる。それをすることで、僕は僕の人生の幅が少しだけ広がるんじゃないかと期待してる。表現し続けるためには、自分があらたなインプットをしなければいけない。それは幅だったり深さだったり。それが止まれば僕の旅も表現も先細っていくことは明確だ。

けれども僕にまだ想像が広がっていかない冒険の世界がある。それが家族だ。

僕はこの旅でずいぶん多くの家族と関わってきた。子どもたちにコーヒーを作ってもらったり、一緒にごはんを食べることになったり、お家に泊めていただいたり。

子どもたちがパッと輝く瞬間や、みんなが笑顔でおだやかな空気がながれるときや、ときにお母さんがプンプン怒っているとき。そこに一緒にいさせてもらえることに幸せを感じる。

けれども、いつまでたってもそれは自分の想像のある程度の線から先に行くことはなくて、だからこそいつか自分もその冒険をしたいな、という単純な憧れを抱かせる。

経験はたとえそれが「悪いこと」と感じてしまうことだったとしても、その人をカタチづくるピースだ。

そうしてよかったり、悪かったり、びっくりすることだったりしながら、その人がつくられてく。肩書きや、収入源や、その人のフォロワーの数や、身につけているものや、そんなすべてがもし全部リセットされてしまったならば。

人と人が出会うときに、相手を判断する材料はその人の経験からくる、生きてきた経験値からカタチづくられた表情や雰囲気だけなんじゃないかと思ったりする。

この旅で茨城に住む親友のうちを訪ねた。彼らに新たな家族が加わったのだ。

まだ彼はちいさくてちいさくて、目が開いているけれど、まだ光くらいしか分からないらしくて。

お風呂にいれてもらうときに、泣いたらほんとに真っ赤になった。

彼を抱かせてもらったときに、自分の手のうえにいる彼の軽さと、その重さをいつか僕も経験してみたいなと思った。

新たな命を授かったときに、いったい僕の人生はどうなっていくのだろう。

すべてのいのちはかけがえのない存在で、けれども実際にその生をいただいて生まれてきた僕は、ときに人生ってなんなんだろう、とその意味や自分の存在意義のようなものを不安に思ったりする。

旅は自分探しと言われるけれど、その自分を見つけたように感じたあとにそれがまた崩れ去っていくむなしさを抱えることだってある。

もしかしたら人生とはこの世界のように動きつづけるもので、その意味や生きがいのようなものも動きつづけていて、それを追いかけ、ときに追いつき、見失いながら少しずつコツのようなものをつかんでいくものなのかもしれない。

(つづく)
(執筆:西川昌徳)

<<#6「コーヒーが生み出す」

#8「心ある社会のつくりかた」>>

プロフィール

西川 昌徳(にしかわ まさのり)さん
Masanori Nishikawa

自転車旅人
1983年兵庫県姫路市出身 徳島大学工学部機械工学科卒業
世界36カ国90,000km。世界中を自転車で旅する中で生まれた思いや学び、気づき、出会いの物語を伝える旅人。旅先と日本の学校をテレビ電話でつなぐ課外授業「ちきゅうの教科書」を実施するほか、日本各地で講演会を実施。地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰するFAUST A.G. AWARDS 2014 ファウスト社会貢献活動受賞。

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「心ある社会のつくりかた」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#8

「心ある社会のつくりかた」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#8

「人のつながりがどんどん希薄になってきてる」

「街にいても、電車に乗ってもみんな表情がない」

「疲れた顔した人ばかり」

海外での旅を終え、日本に帰ってくるたびにこんな言葉を聞く。それはいまのひとやまちの姿を見ている人たちが社会に対して抱く感情だ。そして、その会話の先には、たいていがネガティブな言葉が並ぶ。

スマホばかり。物騒な事件が。何考えているのか分からない。今の時代は。

果たして街行く人々の内面ってその言葉通りなのだろうか。自分ごととして考えてみたら、スマホ見過ぎちゃうこともあるし、嫌なことがあったり悩みがあったら心ここにあらずみたいなときもあるだろう。それにこの旅をはじめてから、どっちかというと街にどんどん表情が生まれてきているような気さえする。

実はDailylife bicycle coffeeをはじめた理由にはそんなところもある。

*人が心を無くしたのか、それとも街が人をそうさせるのだろうか*

どうして社会から、人から心が薄れていくような感覚を人が抱くのだろうか。

【人が心を無くしたのか、それとも街が人をそうさせるのだろうか】

このことを僕は今回のフリーコーヒーの旅をとおして見つめてみたかった。

 

日々移動をしながら、街なかや商店街、公園でコーヒーを振る舞いはじめるのが僕の旅。

行き当たりばったりなので、SNSで追いかけてくれている人やお店とのコラボのときには、このコンセプトを知ってる人がやってくることもあるけれど、ほとんどの場合、僕のコーヒーを飲んでくれるのは「たまたまそこに居合わせた」人たちだ。

 

このフリーコーヒーが街で機能しなければ、そもそも人がこういう「よくわからないもの」に対して興味を向けるほどの心の余白がなくなっているだろう。しかし、もしフリーコーヒーを通して人が集いそこに言葉や表情があふれたならば、街に原因があるのかもしれない。この旅がはじまって9ヶ月。僕はこの旅でコーヒーを通して人と出会い、生かされ、旅を続けてくることができた。

 

いま自分の経験から言えることは、「人は本質として変わったわけじゃない。街に人の心を解放できる機能がなくなった。」ということだと思う。僕はフリーコーヒーをするときに、訪れた街にある「スキ」のようなものを見つけて自転車を停める。それは公園の木の下だったり、駅前の少し広場になっているところだったり、商店街のシャッターの前だったりする。

なんとなくここに自分がいたら街に馴染むな。なんとなく足を止めてほっこりしたくなるかな。

みたいなことを考えてフリーコーヒーをはじめる。

この旅をはじめたころはそんなことなくて、人通りが多いところ!目立つとこ!みたいな思いがあったのだけれど、僕がやりたいのはコーヒーを飲みに訪れる方との対話で、それは忙しすぎてもできないし、かといって誰も通らないところでは成り立たない。何度も何度もやっていくうちに、人と出会っていくうちに、なんとなくこの街のスキのようなところなら「ちょうどよい」ことがわかってきた。

*ひとつの輪になる*

誰にでも声をかけるわけじゃない。

なんとなく僕を見て歩みを止めるひと、看板を見ているひと、そんな人に「コーヒーいかがですか?」と声をかける。目の前を行き交う人には普通にこんにちは、とあいさつをする。もちろんそうして足を止める人は心に余白がある人だろう。どこかに急いでいたら、足を止めてコーヒーを飲む余裕はないかもしれない。

 

買い物に来たんですか?地元の方ですか?そんな言葉を投げかけ、そして質問に答えながら僕はコーヒーを淹れる。ときには物静かな人もいる。けれどみんなが僕の豆を挽いて、湯を沸かし、コーヒーを落とすのも見ながら少しずつ表情がゆるんでくる。そうして最後に落としたコーヒーをそばちょこに注いでて渡すときには、いい表情になっている。香りにつられてやってくる人、誰かが立ち止まっているのが気になってやってくる人。まっすぐ僕めがけてやってくる人もいれば、「実は3回ぐらい通りすぎたんですけど、どうしても気になって」みたいな人もいる。

 

コーヒーを淹れながら、人が集まってくると僕は会話の交通整理をする。誰かが取り残されないように会話を振っていく。そうしたらいつしか自分が話していなくても、たまたまやってきた人同士が打ち解けて、仲良くなって、連絡先を交換していたり、街行く人に声をかけてお客さんを呼びはじめたりする。

こないだ神戸の元町駅でフリーコーヒーをやっていたときに嬉しい言葉をかけてくれた人がいた。

 

そのお兄さんは、それぞれやってきた人たちがコーヒー片手に楽しそうに話すのを見ながらこう言った。

「あのぉ、これはサークルの活動なんですか?」

いえいえ、たまたまここにやってきた人ばかりなんですよ。と答えるとびっくりしていた。そうして彼もその輪に交ざり楽しそうに会話をはじめた。年齢も職業も、趣味さえもそれぞれ。けれどそれがひとつの輪になる。みんないい顔になって、手を振りながらそれぞれの人生に帰っていく様子を見ながら僕は、この旅がつくりだす新たな意味を思ったりする。

*僕が街でやっていることは、ほんの小さなこと*

たしかに街にはトラブルだってあるだろう。だからそうしないためにルールが作られる。

けれどルールとは本来「そこにいる人たちが気持ちよく過ごす」ために作られるものであって、それはそこにいる人たちに対する配慮がきちんとあるならば、いまほど厳密でなくてもいいと僕は思う。

 

外国のそれに比べ、日本の街には「禁止」ばかりが目につく。街、公園、学校にも注意書きが溢れてる。

たしかに事件、事故が起こればそれに対応しなければいけない。けれどリスクを排除するために、ルールや禁止事項ばかりをそこに置けば、その場所はきっと居心地のよくない場所になっていくだろう。人の心がそうであるように、街の姿もそうだと思う。

 

環境が人をつくり、環境がひとの心をそうさせる。

社会をどう見るか、人をどう見るか。それだけで見える世界はずいぶん違ってくると思う。

僕が街でやっていることは、ほんの小さなことだけれど、出会いコーヒーを飲んでくださったみなさんの帰り道に見る風景が少しでもやわらかであたたかいものになっていたらと願い僕は今日も、街でコーヒーを淹れる。

(つづく)
(執筆:西川昌徳)

<<#7「コーヒーと対話と新たな冒険」

プロフィール

西川 昌徳(にしかわ まさのり)さん
Masanori Nishikawa

自転車旅人
1983年兵庫県姫路市出身 徳島大学工学部機械工学科卒業
世界36カ国90,000km。世界中を自転車で旅する中で生まれた思いや学び、気づき、出会いの物語を伝える旅人。旅先と日本の学校をテレビ電話でつなぐ課外授業「ちきゅうの教科書」を実施するほか、日本各地で講演会を実施。地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰するFAUST A.G. AWARDS 2014 ファウスト社会貢献活動受賞。

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【福井県】週末のアウトドアに最適な里山自転車旅コース

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週末に自転車に乗りながら、見たことない景色や食べたことない食材に出会い、ゆったりとした時間を過ごしたいという人は多いはず。
中には、しまなみ海道や飛騨高山といった最近有名になったスポットより、誰にも知られていないスポットに行ってみたいという人もいるのではないでしょうか。

今回はそんな人のために、福井県民さえ知らない福井県のサイクリング秘境スポットをご紹介します。

秘湯伊自良(イジラ)温泉のある味見地区

味見地区の田園風景

福井県は、海も山も豊かな自然に囲まれています。サイクリングコースが整備された九頭龍川沿いなど人気のスポットも多いです。
今回紹介するのは、山の奥深くにある福井市の味見地区です。味見地区の魅力を順番に紹介していきます。

ちょうどいいアップダウン

味見地区の川沿い

味見地区へのおすすめの自転車コースとしては、福井市内から国道158号線から県道2号線、国道476号線へと山道を進んでいくルートがおすすめなのですが、スポーツバイクであれば初心者でも登れる高低差になっています。
県道2号線に入ってからは、車の数もかなり少なく自転車の走る環境としては優れています。自然豊かな田舎道を進めば、味見地区が現れます。
もし体力に自信がない方は、輪行バックを持参していただき越美北線に乗り、最寄りの美山駅まで電車で行くのもいいかもしれません。

個性豊かなカフェショップ

自転車旅の魅力の中に、「出会い」があります。ふとした発見やまさかの出会いは思い出として残っていくでしょう。味見地区には、個性的な出会いがあなたを待っています。
「CAFE手の花」では、趣のある建築と幸せな時間と出会えます。建物の裏には30匹ほどのニワトリが買われていて都会では体験できないローカルな思い出ができます。
「もったいない屋」というちょっと変わったお店もあり、サイクリングを楽しみながら地域の個性を探すのもいいかもしれませんね。

旅の疲れを癒す「伊自良温泉」

サイクリングをして疲れた体を癒す温泉が味見地区にはあります。走った後に汗を流せるなんて最高ですね。
脳卒中などに効果があるお湯は、福井県民でも知らない人が多い名湯です。お風呂に入った後休憩室に行って、お蕎麦を食べながらゆったりと過ごすもよし、無料でお茶をもらえるのも嬉しいポイントです。

福井市伊自良館(伊自良温泉)のご案内 | 福井市ホームページ
 山あいの静かな場所にある自然あふれる伊自良館(温泉)は、日本には数少ない「脳卒中に効能のある湯」といわれる天然温泉です。浴室にはにたくさんの光がふりそそいでいます。窓の外にはまぶしい緑が広がり、気持ちよく入浴を楽しむことができます。いつも、多くの人に利用されています。 効能:動脈硬化症・やけど・切り傷・慢性皮膚病・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩など

他にも隠れたスポットがいっぱい

味見地区_湧き水

味見地域の面白いところは、走っているとネットには紹介されていない観光スポットが現れるところで、湧水や季節によっては、あじさいが咲き誇る道に出会うことでしょう。

以前私が走行したときは、滝を発見しました。

少しでも興味をもった方は、次の週末にアウトドア計画を立てて実際に訪れていただけると嬉しいです。

(執筆:m.y)

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【香川県】塩江温泉鉄道沿いをレンタサイクルで巡る歴史探訪サイクリング

【香川県】塩江温泉鉄道沿いをレンタサイクルで巡る歴史探訪サイクリング

吊橋

※この記事は2019年3月22日に公開されたものを2021年4月に更新したものです。

こんにちは!
TABIRIN(たびりん)編集部です。

春までもう1歩という、冬晴れの1日に高松空港から塩江温泉へサイクリングをしてきました。国道193号線は幹線道路で交通量も多いため、香東川を挟んで東側の田舎道をのんびり辿って行きます。

この道は、昭和4年~昭和16年の間、仏生山駅~塩江温泉まで片道約17kmを結んでいた「塩江温泉鉄道」の廃線跡となっており、そこかしこに当時の面影が。

ご当地のグルメも堪能してきたので、是非ご覧ください!

サイクリストに優しい空港・高松空港

https://tabi-rin.com/wp-content/uploads/2018/12/10001176-1-810×636.jpg

起点となる高松空港ですが、サイクリストに優しい空港ということをご存知でしょうか?

空港の近辺には自転車用のラックや工具、空気入れが常設されています。また更衣室もあるので高松空港から着いてすぐ、サイクリングをすることも可能です。

2階のファミリーマートでは、宅配サービスも受け付けています。輪行が苦手な方、帰りの荷物はコンパクトにしたい方も安心ですね。

そして2018年11月からはシェアサイクルである「HELLO CYCLING」もスタート!「空港からちょっとそこまで行きたい」というニーズにも応えてくれます。

https://tabi-rin.com/archives/article/23464

塩江温泉鉄道沿いをレンタサイクルで巡る歴史探訪サイクリングスタート!

高松空港から塩江鉄道廃線跡へ

高松空港ビル西側のサイクルステーション

今回のサイクリングは高松空港ビル西側のサイクルステーションからスタート!

ここには自転車工具などの他、電動アシスト付き自転車のシェアサイクルやレンタルバイクもあるので、当日自転車に乗りたくなった方でも借りることができます。

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そして自転車を借りたら早速サイクリングスタートです!

最初の信号を右折

まずは空港から最初の信号を右折。右側木の陰にうっすら見える白い石垣はイサム・ノグチの壁面彫刻作品とのこと。

ちなみに、空港敷地内には「TIME AND SPACE」という作品もあります。

国道193号線に突き当たる

さらに1kmほど下ると国道193号線に突き当たります。

ここを右折して塩江温泉に向かいますが、「塩江温泉鉄道」廃線跡に行くために、国道左側の香東川をどこかで渡ります。

香東川

香東川を渡る鉄橋

香東川を渡る鉄橋、廃線跡でしょうか…?

赤い橋のようなもの

今度は橋の上から、遠くに赤い橋のようなものが見える!

さて、これはなんでしょう。

答えは、後ほどお伝えします。

香東親水ゾーン

ベンチ

川の様子

廃線跡は生活道路として使われている他、親水ゾーン等の公園としても整備されていました。ベンチもあるのでほっと一息入れられます(トイレはありません)。

川には大きな鯉(?)の魚影も。

塩江温泉鉄道の廃線跡と桜並木

桜並木

廃線跡は1車線道路が比較的まっすぐ続いており、なんとなく雰囲気でわかります。
もうすぐ満開の桜並木となるでしょうか。

橋、橋、橋

吊橋

香東川には、地元の方が渡るちょっとした橋がいくつもありました。吊り橋、沈下橋など、風情がありますね。沈下橋は落ちないようご注意ください。

沈下橋

沈下橋

田んぼビオトープ

田んぼビオトープ

廃線跡に沿って人工的なせせらぎがありますね。

田んぼビオトープ

こちらは里山の美化と自然保護を通じて自然環境の保全するために、NPO法人コミュニティビジネス・しおのえが独自につくられた、「田んぼビオトープ」。

水路や水車がある小規模の親水エリアとなっており、夏にはホタルも観られそうです。

「塩江温泉鉄道」の名残

「塩江温泉鉄道」の名残

「塩江温泉鉄道」の名残

「塩江温泉鉄道」の廃線跡を感じる風景です。トンネルは生活道路になっていますが、車が一台しか通れないのでご注意を。

また鉄橋の橋脚だけが残されているところもありました。

塩江温泉郷の周辺

塩江温泉

空港から約10km強走って、やっと塩江温泉郷に到着。

塩江温泉郷は、約1,300年前の奈良時代に僧の行基によって発見され、弘法大師空海が湯治の地として伝えたという由緒ある温泉です。

塩江の歴史 しおのえネット - 香川高松の歴史ある温泉郷「塩江温泉」

いこい食堂

いこい食堂

「塩江温泉鉄道」の終点だった「塩江温泉駅」跡地付近に、「いこい食堂」があります。昼食時には、観光客だけでなく、地元民も多く、地元感を味わえる食堂です。

いこい食堂の名物「中華そば」

香川県といえば、うどん県ですが、うどんだけではありません!

今回注文した「親子中華そば」は鶏肉とそばを卵でとじた1品。
懐かしい味に暖かい気持ちになります。

530円とお手頃なのも嬉しいです!

いこい食堂
営業時間:8:00~16:00
住所:761-1612 香川県高松市塩江町安原上東95-8
TEL:087-893-0513
定休日:第2・第4日曜

道の駅「湯愛の郷しおのえ」

道の駅「湯愛の郷しおのえ」

塩江温泉郷の目印にもなっている「観光物産センターしおのえ」が隣接しており、塩江の特産品が購入できます。

道の駅では、野菜など地場の特産品も売られていますが、名物はしおのえ藤川牧場のソフトクリーム。濃厚な味わいがとても美味しいと口コミでも評判がとても良いです。

道の駅「湯愛の郷しおのえ」
営業時間:8:00~18:00(11月~2月)
8:00~17:00(3月~10月)
(駐車場・トイレ・電話は24時間)
住所:香川県高松市塩江町安原上東390-21
TEL:087-893-1378
定休日:毎週火曜日、12月31日~1月2日、(火曜日が祝祭日の場合は翌日がお休み)
https://www.my-kagawa.jp/point/297/

行基の湯(足湯)

行基の湯(足湯)

サイクリングで疲れた足を休めるのに足湯は最適です。
こちらの「足湯」は、行基の湯の敷地内にあり、しかも無料で利用できます!

一息つきたい時に是非立ち寄ってみてくださいね。

行基の湯

行儀湯

行儀湯

行基橋を渡ると、行基の湯があります。効能は、慢性リウマチ、慢性皮膚病、神経痛、糖尿病などに効くのだそう。

山間の静かな環境と和風情緒漂う温泉で癒しの時間を味わえます。

行基の湯
営業時間:9:00~22:00(受付は21:30まで)
※11月から3月の間は21:00までの営業
住所:761-1612 香川県高松市塩江町安原上東37-1
TEL:087-893-1126
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
入浴料:大人520円、小人(6歳以上12歳未満)260円、6歳未満無料、高齢者(60歳以上)400円
https://www.my-kagawa.jp/point/258/

塩江の不動の滝

不動の滝-1

不動の滝-2

塩江温泉郷からほど近い場所に、不動の滝があります。

高さ約40mの滝で、弘法大師が修行した際に、不動明王が現れたことから名付けられたそうです。

滝へ続く遊歩道があり、空気も澄んでいて滝の音が気持ちよく、周辺は公園にもなっているので散策しやすくなっています。

香川県自然記念物(塩江の不動の滝(地形))

高松空港の進入灯橋梁

高松空港の進入灯橋梁

今回の旅の冒頭で出会った上空の赤い大きな橋。
皆さん、何に使われているか分かりましたか?

これはなんと、高松空港の進入灯橋梁。進入灯とは、航空機が夜間や悪天候時に着陸する際、滑走路の方向・位置を航空機に示すライトのことです。

タイミング良く、真上に離着陸する飛行機を見ることができた方はラッキーですね!

今回のサイクリングまとめ

塩江温泉郷は、昭和の初めには「高松の奥座敷」として鉄道がひかれるほど栄えたのですが、今も山あいの温泉郷として雰囲気があるところです。

今回は高松空港からのんびり「塩江温泉鉄道」廃線跡をたどって塩江温泉まで行きましたが、懐かしい田舎風景で心身ともに癒されましたよ。

高松空港から10km強と比較的近場にあるので、天気が良い日で少し時間がある人は、空港レンタサイクルで行ってみてはどうでしょうか。

今回のルートはこちら

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執筆:f.h

【沖縄】話題沸騰の島!宮古島の楽しみ方をご紹介!

【沖縄】話題沸騰の島!宮古島の楽しみ方をご紹介!

最近、テレビや雑誌などで宮古島特集をよく見かけますが、どんな島なのかはよく知らないという方に宮古島の魅力をお伝えします。

宮古島のいま

宮古島と書きましたが、正確には宮古諸島が正しく、沖縄本島から南西に約300kmに位置しており、宮古群島は大小八つの島(宮古島、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島、多良間島、水納島)からなっています。

2015年以降、伊良部大橋の開通、県外からの直行便の就航、クルーズ船の急増などにより、2018年度には観光客が100万人を突破しています。

2019年3月30日に「みやこ下地島空港ターミナル」が開設し、ジェットスター・ジャパンが成田空港⇔下地島空港の定期便の就航を始めました。さらに、7月3日(水)より同エアラインによる、関西空港⇔下地島空港の就航、7月19日(金)に香港エキスプレスの就航が予定されており、さらに観光客が増えると予想されています。

なぜ、いまこんなに宮古島が熱いのか、その魅力をお伝えします。

出典:宮古島市の入域観光客数(H23~H30)

一般社団法人 宮古島観光協会 公式WEBサイト | ようこそ、日本一美しい海・至高の...

宮古島の魅力

宮古島の一番の魅力はやはり海!

露が空けたばかりの6月下旬がベストシーズンといえますが、なにより宮古島の海の色をきれいに見ることができます。

白 砂浜 マリンブルー 宮古島 下地島
▲白い砂浜とマリンブルーの海

今からでも間に合います。梅雨明けすぐを狙って、宮古島にいってみてはいかがでしょうか。

昨年6月に宮古島を訪れた際の記事 ↓↓ 参考にどうぞ!

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宮古島と3つの島を結ぶ大橋の魅力

宮古島と来間島、伊良部島・下地島、池間島を結ぶ3つの大橋が魅力と言えます。大橋と海の距離が近く、海の上を歩いている、自転車だと走っているような気分になります。

海、青、雲、伊良部大橋
▲伊良部大橋 まるで海の中を走っているみたい

また、なんといっても、橋の構造が美しく、船を通すために橋の一部を高く上げていますが、この曲線美とマリンブルーの海があいまってやわらかい美しさを引き立てています。

宮古島、伊良部島、伊良部大橋、曲線美
▲宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋

こちらのブログ ↓↓ は、伊良部島・下地島1周サイクリングのレポートです。参考にどうぞ!

【沖縄県】下地島空港(宮古島)から伊良部島・下地島1周サイクリングレポート
2019年の正月休みを利用しての宮古島サイクリング。2019年3月にLCC(ジェットスター便)就航に伴いターミナルが開業した下地島空港。空港がある下地島と隣接する伊良部島のサイクリングレポートをご紹介します。冬の宮古島(伊良部島・下地島)の魅力と注意点日本列島が10度を下回る冬真っ只中に、何といっても気温20度前後の暖かさは魅力的!太陽が見えた瞬間、色々な青さを見せてくれる美しい海。宮古島はとてものどかな風景も楽しめます。注意点としては2点。飲食店は事前に予約しておくのがおすすめ飲食店が少ないうえに正月は休ん...

自然がいっぱいの宮古島

宮古諸島は、サンゴが隆起してできた島々で、沖縄の大きな島の中では唯一川がなく、起伏はありますが、大きな山はない、比較的平坦な地形となっています。

海だけでなく、緑が濃く、南国だからこその樹木や花などを見ることができ、自然が大好きという方にオススメです。

砂山ビーチ 花畑 
▲砂山ビーチ近くで お花畑を発見!! 青×緑×ピンクのコントラストを楽しめる(宮古島「砂山ビーチ」)

 

アゲハチョウ
▲久しぶりにチョウチョを発見! 生命力を感じます(宮古島「砂山ビーチ」)

まるでとなりのトトロの世界を感じさせる緑のトンネル。

さて、この先に何があるのか?? なに。なんなの。と、期待感高まるスポット!

となりのトトロ、トンネル
▲となりのトトロを感じさせる緑のトンネル

この緑のトンネルを抜けると石碑が出てきた!「通り池」とのこと。

石碑
▲「通り池」と書いてある石碑がお出迎え(下地島「通り池」)

そして、通り池が!

こちら、池の下で海とつながっており、ダイビングスポットとしても有名です。

荒涼とした感じにも味があり、なんとなく鬼が島にきた気分になりました。

▲下地島にある通り池

島内をサイクリングする際にも便利な「宮古島全域ガイドマップ」

宮古島市さんで作成された「宮古島全域ガイドマップ」は、サイクリングマップではありませんが、観光スポットの位置、観光スポットの魅力の紹介、ドライブコース、バス路線網などが掲載されています。

このマップのすごくいいなと思うポイントは、ドライブの際曲がり角で迷わないよう、曲がる場所のポイントを解説しているため、サイクリング中にも役立つ便利なマップとなっています。出典:https://www.city.miyakojima.lg.jp/kanko/guidemap/roadmap.html

初心者でもサイクリングは楽しめる!サイクリングレポ

富浜モーターズ

富浜モータースさんは、宮古島の飲食店や土産物屋さんが集まる中心街「西里大通り」にあり、周辺には宿泊施設が沢山あり、とても便利な位置にあります。

出典:http://www.miyakozima.net/s5/tomihama/index.php?pubid=352&dvsid=3&area1id=&cate1id=1&cate2id=64&p=1&p_ref=

バイク以外にも、シティサイクル(ママチャリ)、マウンテンバイクを良心的な値段で借りることができます。

今回は、マウンテンバイクを借りることに!!

★原付バイク/1時間400円、1日2,000円
★100~110ccバイク/1時間700円、1日3,500円
★レンタサイクル/1日1,000円
★レンタマウンテンバイク/1日1,500円

宮古島ねっと - アクセス・島内交通 - レンタサイクル・バイク - 富浜モータース
宮古島へのアクセス・島内交通、レンタサイクル・バイク情報。富浜モータース。

 

 

宮古島には他にもレンタサイクル店がいくつかあるのでこちらも参考にしてください。

ページが見つかりません。 - TABIRIN(たびりん)

お食事処 じんく屋

宮古そばの麺をつくっている久松製麺所さんが運営されている「お食事処 じんく屋」は、地元の方が通われる、人気のお店となっており、宮古そば、ソーキそば、ゴーヤチャンプルーなどの島の家庭料理を食べることができ、しまんちゅおススメのお店です。

▲お食事処 じんく屋

小麦粉を使った宮古そばは、うどんのようでうどんでもない、ラーメンのようでラーメンでもない、独特の柔らかい触感。ソーキも入っていますがギトギトしておらず、あっさりやさしい味でした。

宮古そば、ソーキ、ゴーヤチャンプルー
▲宮古そば450円

お食事処  じんく屋

沖縄県宮古島市平良字下里84番地
AM11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日 毎週月・火
TEL 0980‐73‐4017

お食事処 じんく屋 | 沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語

伊良部大橋

宮古島の3大大橋の中でも、1番規模の大きい宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は映えるスポットとして、多くのサイクリストが訪れ、写真を撮っている姿を見かけました。

宮古島の中心街からも近く、また、マリンブルーの海、橋、橋のたもとの看板等がそろっており、晴れの日に最高の撮影スポットです。

伊良部大橋のたもとから、右手をみると、マリンブルーの海も素敵ですが、白い砂浜の縁取りが何とも印象的です。

伊良部大橋
▲伊良部大橋 写真をパシャりとしたくなるスポット
▲空の青+マリンブルー+白の組み合わせ

砂山ビーチ

砂山ビーチは、宮古島の中心街から約4キロというアクセスの良さで、波の浸食によって出来たアーチ状の岩が有名で、テレビCMなどの撮影地としても利用されている景勝地です。

白い砂浜は裸足で歩くことがおススメで、空と海と砂と岩という自然の造形美を楽しめます。

砂山ビーチの入口に駐車場があり、自転車も駐輪させることができました。

砂山ビーチ、入口
▲砂山ビーチ入口

砂山ビーチは、民間の私有地を開放してくれているのですが、ルールを守って、気持ちよく過ごすよう心がけましょう。

砂山ビーチ、アーチ状の岩
▲アーチ状の岩 鉄パイプの柵が残念ですが安全にはかえられませんね
▲日本海を彷彿とさせる岩と水しぶき

砂山ビーチ

住所:宮古島市平良字荷川取
利用料金:無料
駐車場:無料30台
設備:トイレ、シャワー無料。更衣室、ロッカーは駐車場内にある
交通:宮古空港から約8キロ、車で約25分
TEL:0980-73-2690 宮古島市観光商工部観光商工課

砂山ビーチ
沖縄の観光スポットのご紹介です。レジャー施設やビーチ、アクティビティなどの他、エリアやテーマからもお探しいただけます。

洞穴(うりがー)井戸「大和井(やまとがー)」

サンゴ礁でできている宮古島の地層は堅い石灰岩でできています。

ざっくり言うと、水はけのよい地層で、宮古島では戦後水道が普及するまで水を得ることが難しく、水源が貴重で大事な場所となっていました。「大和井」は宮古島最大規模の洞穴井戸で、平良市の指定史跡となっています。

正確な築造年代は不明ですが、1720年ごろに築造されたと思われる、精巧な石造りの井戸となっており、以前は水守りを置いていたほど、貴重な水源として利用されていたそうです。

洞穴井戸、うりがー、大和井
▲洞穴(うりがー)井戸「大和井」静謐な雰囲気です
▲今でも新鮮な水が湧き出ています

洞穴井戸 大和井(やまとがー)
住所 :沖縄県宮古島市平良字西仲宗根土川・不佐手
電話 :0980-73-1881(宮古島観光協会)
入場料:無料
時間 :見学自由
駐車場:無料

宮古島市教育委員会公認歴史文化観光ロードアプリサイト » 【国指定:史跡】...
Tweet 大和井(やまとがー・井戸)は平良市街の東北に位置する泉(洞井)である。「雍正旧記(ようせいきゅうき)」(1727年)に記されている内容から、1720年ごろに掘られたと考えられている。井戸の周りは大小の切り石を円形に積み上げてあり

トライアスロンの聖地

平成最後の「第35回全日本トライアスロン宮古島大会」が、2019年4月14日に開催されました。

午前7時すぎに下地島の前浜ビーチを出発し、市の陸上競技場をゴールとする全距離202.195キロ(スイム3キロ、バイク島を1周半する157キロ、ラン42.195キロ)の鉄人レースとなっており、国内最大規模のトライアスロン大会に1609名がエントリー、1502人が出場し、1205人がが完走しました。(完走率80・23%)

こちらの大会は、誰でも参加できるものではなく、「5年以内に完走した51.5km以上のトライアスロン大会完走」が必須となっている鉄人レースとなっていますが、リピーターが多く、国内47都道府県、国外17カ国の方々が参加されています。

出典:宮古毎日新聞2019年4月14日より

出典:https://tri-miyako.com/coursemap/

大会当日のスタート時間である朝7時頃は、大雨が降っており、どうなるのかと思っていたら、あっという間に快晴となり、少し遅れて大会が始まりました。

スイムが終わり、下地島から宮古島に向かっているストロングマンに、ボランティアの方、ご家族の方、チームの方たちの多くの声援が聞こえていました。

鉄人、全日本トライアスロン宮古島大会
▲伊良部大橋を通過中のストロングマン
宮古島トライアスロン
▲伊良部大橋をとおり宮古島に入ったあたりを疾走中のストロングマン

雨でも楽しめる穴場スポット

地下ダム資料館

先程、「洞穴井戸 大和井」でも説明しましたが、宮古島はサンゴ礁が隆起して出来た非常に透水性の高い琉球石灰岩からなり、川のない宮古島では戦後水道が普及されるまで、水不足で苦しめられており、井戸で汲んだ水を40kmかけて家に運んでいた方もいるそうです。

さて、そんな宮古島でなぜ水道が普及できたのか。それは、「福里地下ダム」のおかげと言えます。

「地下ダム」私は、はじめて聞いたのですが、地下ダム資料館では、日本初の「福里地下ダム」ができるまでを紹介しています。

宮古島はサンゴ礁が隆起して出来た非常に透水性の高い琉球石灰岩からなり、降水は直ちに土壌面から浸透して地下水となり、海へ流れ出ていた。それを地下でせきとめて利用できるようにしたのが地下ダム。資料館では世界初の大型地下ダムの建設技術や構造、地下水のメカニズムを映像やナレーション等で説明している。

観光雑誌等で紹介されていることが少ないのですが、もっとPRすればいいのにと思う、内容充実の施設です。

地下ダム資料館、福里地下ダム
▲地下ダム資料館 館内写真撮影禁止のため内部をお見せできないのが残念!

そして、ダムカードもらえました!!

ダムカード
▲ダムカードおもて面
ダムカード、うら
▲ダムカードうら面

地下ダム資料館

住所:宮古島市城辺字福里1645-8
電話:0980-77-7547
定休日:月曜日
営業時間:
夏季(4月~9月)9:30~18:15
冬季(10月~3月)8:30~17:15
料金:
<通常料金>
一般:¥300
学生(高校生・大学生):¥200
児童・生徒(小学生・中学生):¥100

<団体料金>
一般:¥250
学生(高校生・大学生):¥150
児童・生徒(小学生・中学生):¥50

一般社団法人 宮古島観光協会 公式WEBサイト | 宮古島地下ダム資料館

海中観察施設「宮古島海中公園」

宮古島の北側、池間大橋の手前に「宮古島海中公園」があります。

オープンしたのは2011年の4月。突端の1つを切り崩して、海底に「部屋」を設置した感じになっており、普段着で訪れることができる施設です。

地下では、ファインディングニモで有名となった「カクレクマノミ」など、カラフルな熱帯魚やタコやウミヘビ等、様々な海の生き物を見ることができます。

また、施設内には、ガイドさんがおり、その日の海の状況、魚の種類や生態、観察施設の概要などを説明してくれます。

宮古島海中公園
▲宮古島海中公園
カクレクマノミ、熱帯魚、ウミヘビ
▲カクレクマノミなどの熱帯魚を目の前で見ることができます!!

海中公園は、海中観察施設、シーサイドカフェ海遊、管理棟(お土産も販売)からなっており、カフェの外観は、シンプルですが、内部は全席オーシャンビューな上におしゃれで素敵なお店となっています。カフェのみの利用もできるそうです。

シーサイドカフェ、海遊
▲シーサイドカフェ 海遊

ポキ丼、マグロ、海ぶどう、もずく、宮古島、海の恵み
▲ポキ丼(980円)近海で獲れたマグロ、海ぶどう、もずくと、宮古島の海の恵み盛りだくさん
シ―フードカレー、980円、亀、皿
▲シ―フードカレー(980円) 亀さん型のお皿がかわいい

宮古島海中公園

住所:宮古島市城辺字福里1645-8
電話:0980-74-6335
定休日:年中無休
営業時間:10:00~18:00(受付は17:30まで)
料金:大人1000円、中人(高校生)800円、小人(小中学生)500円、6歳未満無料

宮古島観光スポットの宮古島海中公園
宮古島海中公園は、宮古島の海中や生物を観察できる観光スポットです。お子様からご年配の方まで皆様のお越しをお待ちしています!

宮古島へのアクセス

2019年3月みやこ下地島空港の開業

みやこ下地島空港が2019年3月31日より開設したことで、宮古島へは宮古島空港、下地島空港と2空港からアクセスが可能となりました。

下地島空港には、ジェットスター・ジャパンが就航していますが、LCCは空港運賃が安いため、交通費を節約することができ、その分島を満喫するための費用に当てることもできるところが最大の魅力といえます。

便利なものは、有効に活用して旅の充実度を高めていきましょう!!

東京(成田空港) ¥6,990円~
大阪(関西空港) ¥5,990円~(2019年7月以降就航)

■成田空港⇔下地島空港 ジェットスター・ジャパンの予約サイトはこちらからアクセスできます。

下地島空港は、「空港から、リゾート、はじまる。」をコンセプトに設計されており、開放的でぬくもりのあるデザインが特徴です。

施設は、沖縄県の建築物の特徴である平屋づくりとなっており、瓦も「沖縄赤瓦」を使用するなど、地元に馴染むつくりとなっています。

沖縄赤瓦
▲沖縄赤瓦の屋根がやわらかく暖かい雰囲気
▲空港内に水施設があるとは

空港内は、リゾートホテルのロビーのようなラグジュアリーな雰囲気となっており、日本では珍しい空港です。

coral port Grab&Go、サンドイッチ、サンドイッチ
▲coral port Grab&Go サンドイッチなどの軽食が楽しめます(保安区域外)
▲電源カフェとなっており、誰でも気軽に利用できる

2019年7月から国際線が就航しますが、準備万端。楽しみですね!

国際線出発ゲート
▲国際線出発ゲート

空港内は、サイクリストにも優しく、自転車ラックや更衣室がありました。

サイクルラック
▲サイクルラックも用意されています
更衣室
▲トイレの手前に更衣室がありました

みやこ下地島空港ターミナル|下地島エアポートマネジメント株式会社
「空港から、リゾート、はじまる」をコンセプトに、下地島空港旅客ターミナル運営他の事業活動を通じ、宮古諸島の発展に向け、誠実でクリーンな姿勢でグローバルなチャレンジを続けます。

宮古島空港

宮古島空港も沖縄の素材を活用した特長のあるフォルムの空港となっています。

空港内は、ショッピングモールを思わせる雰囲気で、こちらの空港もまたリゾート感があります。

宮古島空港は、東京(羽田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡(福岡)、那覇、多良間、石垣空港間で就航しています。

フライトスケジュールは下記の通り。

フライトスケジュール | 宮古空港ターミナルビル
» フライトスケジュール | フライトスケジュール、施設、ショップなどを紹介します。

宮古島のなかでのアクセス

島内に路線バスは走っていますが、レンタカーもしくはレンタサイクル自転車での移動した方が効率的に観光ができます。

■路線バスルート

宮古諸島のバスマップ

まとめ

2018年夏からはじまり、2019年1月、4月とTABIRIN編集部のスタッフが宮古島を訪れています。

みんなそれぞれが思い思いに宮古島に行っているのですが、なぜか惹きつけられる魅力が宮古島にはあります。

今回ご紹介したものはごく一部で、もっともっと魅力に溢れた場所があります。

サイクリング初心者には、大きいと思える起伏はそれなりにありますが、大きな坂道はなるべく避けつつも、自転車で坂道を下る際の疾走感、風、ビューンと行く感じがとても気持ちよく、初心者のわたしでも宮古島のサイクリングを楽しむことができました。

みなさんもぜひ、宮古島でもサイクリングを楽しんでください!!

サイクリング計画をたてる際は、TABIRINの沖縄県の情報まとめページもご活用ください。

沖縄 のサイクリング情報 - TABIRIN(たびりん)
  …

(文責:s.k)

「夢物語への挑戦 フリーでコーヒーを淹れる理由」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#9

「夢物語への挑戦 フリーでコーヒーを淹れる理由」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#9

西川 昌徳 dailylife stories

僕がこのフリーコーヒーの自転車旅 dailylife bicycle coffeeをやっていて、コーヒーを飲みに来られた方々にかけられる言葉は数多い。どうやって旅人として生きているのか、結婚しているのか?そもそもどうして自転車なのか?というのはこの旅でなくても日常的に質問されていることなので省いたとして、この旅でいちばん多くかけられる質問はこれだ。

「どうしてフリーなの?」

この質問には「これだけしっかりしているのに、お金とらないなんてもったいないじゃん」というニュアンスが溶けてることが多い。

「いえいえ、ひと通りコーヒーを堪能してもらってから最後にしっかり請求書が出てきますから!」とか「もしかしたら何かの勧誘の申込書が出てきますよ!」と冗談で言って、3回に1回はスベってしまい、そこからマジメに話す。そして大抵は会話の流れを取り戻す。

*お金だけが生きることではない*

前回、「心ある社会のつくりかた」という内容で書いたけれど、やっぱり僕は人の心に余白があって、その余白が重なり合ったときに人は打ち解け合うことができるのだと思う。その街で人と人がフラットな気持ちで出会うことのできるツールとして僕はコーヒーを淹れているだけのことだ。これは、外国の飲食の屋台や日本にも昔あった井戸端会議と同じようなもので、境界線があいまいのほうが、ちょっとゆるい方が人の心はほぐれて気軽にコミュニケーションがとれる環境が生まれているんだろうなと思っている。

そして今回書きたいのは、どうしてこれだけ時間も手間もかかるコーヒーをフリーで提供しているかということについて。

お金をとっても、とらなくても、何かきっかけを求める街ゆく人にひとりでも多くコーヒーを飲んでもらいながら人の出会いを生み出すことができたなら、自分が社会に対して投げかけるメッセージとしてはある程度の効果があると思う。

「お金が書いてあったほうが来やすい人もたくさんいると思うのになぁ・・・」なんて言われることももちろん多いけれど、僕は自分がやっていることの対価をお金に変えてしまったらお店屋さんとなんら変わらなくなってしまう。僕がこの旅に込めているもうひとつの思い、それは「お金だけが生きることではない」というのを実証するためでもあるのだ。

西川 昌徳 dailylife stories

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*思いがめぐる社会のほうがいい*

お金がなかった時代って、モノとモノを交換したり、モトとコトを交換して人は生きていた。そのころって今よりも、人が関わるなかでお互いが納得して終われることが多かったんじゃないかって思う。お互いの思いの釣り合いがとれていたんじゃないかって。けれどお金というものが発明されて、そのうちにお互いを行き来する思いよりも、お金に価値が置かれるようになった。そしたら多少誰かの気持ちを犠牲にしたり、見ないようにして、お金が少しでも多く手元に来るように考えるのは人として当然の成り行きだと思う。

僕は小学校でキャリア授業を担当することが多い。

「仕事はどうしてするの?」

「お金のため」「誰かのため」

これがキャリアの授業で行われる当然の問いと子どもたちの答え。

この「誰かのため」がいまの社会では見えにくくなってきたと思う。とりあえず生活のためだから仕方がない。せっかく思いをかけても返ってこないかもしれないし、かえって迷惑がられるかもしれない。そんなことになるくらいなら人との関わりを持たないほうが心穏やかに日々を過ごせる。この先にはどんな社会が待っているのだろうか。だから僕は行動を起こすことにした。

できることなら思いがある、思いがめぐる社会のほうがいい。

それは誰だってそうだと思う。けれどそこに自信が持ちにくい現実がそこにある。

だったら僕が無一文からフリーコーヒーをはじめて実験してみよう。というわけだ。

そうして去年の6月にこの旅をはじめ、北海道をまわり、真冬には富士山のまわりで凍えながらコーヒーを淹れて、四国でいつのまにか春に追いつかれて、いまは九州までやってきた。いまは熊本にいる。もうすぐこの旅も1年になる。そろそろ終着駅だ。

昨日もたくさんの方にコーヒーを飲んでいただいた。パンやお菓子が返ってきた。コーヒーのための水を買ってきてくれる人がいた。お金を置いていく人がいた。このお金で私の大好きなコーヒー屋に行って、マスターと話しながらコーヒーを飲んでもらいたいと500円置いていく人がいた。涙ながらにあなたに会えてよかったと帰っていく人がいた。

ヘトヘトになるまでコーヒーを淹れて、話をして、僕の手元には生きていくための食べ物とお金が少しある。僕には豊かな気持ちがある。人は思いと思いを交換して生きてきた。それは今の社会からしたら夢物語なのかもしれない。けれど僕はもうしばらくのあいだ、その思いを見つめてコーヒーを淹れる旅を続けていこうと思う。思いを込めて誰かのために起こす行動が、生きていくことに繋がっているということを僕は自分の実験で証明したい。

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(つづく)
(執筆:西川昌徳)

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プロフィール

西川 昌徳(にしかわ まさのり)さん
Masanori Nishikawa

自転車旅人
1983年兵庫県姫路市出身 徳島大学工学部機械工学科卒業
世界36カ国90,000km。世界中を自転車で旅する中で生まれた思いや学び、気づき、出会いの物語を伝える旅人。旅先と日本の学校をテレビ電話でつなぐ課外授業「ちきゅうの教科書」を実施するほか、日本各地で講演会を実施。地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰するFAUST A.G. AWARDS 2014 ファウスト社会貢献活動受賞。

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「この日本の社会に思いはあるのか。そして思いを交換して生きていくことはできるのだろうか。」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#最終回

「この日本の社会に思いはあるのか。そして思いを交換して生きていくことはできるのだろうか。」|自転車旅人・西川昌徳さんのdailylife stories#最終回

昨年6月からはじめたコーヒーを振舞いながら日本全国をまわる旅dailylife bicycle coffeeで、僕は無一文から東京でコーヒーを淹れはじめた。約1年、北海道から鹿児島までの7000kmを走りながら、毎日出会う方にコーヒーを淹れ、対話し、そしてときにお返しをいただきながら旅を続けさせていただいた。

限りなく日常に近い、けれどもどこか違う旅

この旅が僕にもたらしてくれたものは何なのだろう。

鹿児島で今回のフリーコーヒーで日本をめぐる旅を終えて、自分の学校授業、講演活動に戻るなかで知人にあったり、この旅で出会った方々に挨拶に行きながらそんなことを聞かれ考えてみる。

この旅はこれまでのどんな旅とも違っていた。

知らない土地を走るのではなく、言葉も文化も違う世界に飛び込むのでもなく、走りながら出てくる道路標識は馴染んだものだったし、そこに出てくる地名も一度は聞いたことのあるものだった。それは限りなく日常に近い、けれどもどこか違う旅だったのだと思う。

もしかしたら旅には「スイッチ」のようなものがあるのかもしれない。
別の言い方をするならば「フィルター」みたいなもの。

そのスイッチが入ると、少し意識の持ち方が変わってくる。
そのフィルターを通して世界を見るとさっきとは違ったものが見えてくる。

もしかしたら今回の旅は、自分の知ってる土地なのに、自分の知らない世界を見せてくれた旅だったのかもしれない。

一杯のコーヒーを淹れるために、ぼくがやってきたこと

これまで僕は走っていた。走りながらその世界を見て、人と出会い、そして休むために立ち止まっていた。けれど今回は、自分が止まっている時間こそが目的だった。フリーコーヒーをはじめ、街の様子や、そこを行き交う人を見つめながら思いをめぐらせる。そして、僕のところに誰かが立ち止まってくれたところから、物語がはじまるのだ。

「コーヒー飲めるんですか?」

たいていはこの言葉からはじまる。もちろんズバッと目の前にやってきて一杯ください!と声をかけてくださる方もいる。けれどもどちらにも共通するのは、他人の空間に飛び込むことをしてくださっているということだ。そこから関係ははじまっていく。違う色をした2つの円が重なり合って、そこの色が濃くなったり変わったりしていくように。

一杯のコーヒーを淹れるために、ぼくがやってきたこと。

鉄瓶に水を注いで火にかける。

自分で焙煎した豆を銅のメジャースプーンですくって、古いイギリスのコーヒーミルに入れてハンドルをまわす。

水にさらしたコーヒーネルの水分をよく切ってハンドルに通して、ガラスでできたコーヒーサーバーの上に置く。

そこに中挽きぐらいに砕いたコーヒー豆をネルにいれて表面を整える。

鉄瓶の湯が湧いたらドリップポットにうつしかえて、やさしくコーヒー豆の上にお湯をのせて蒸らしをする。

膨らんだ豆の真ん中から、少しずつお湯をのせて泡を広げていきながら、そのきめ細かい泡のドームをくずさないように育てていく。

コーヒーを落としながら、そばちょこにお湯を注いであっためておいて、決まったラインまできたらハンドルを持って、ネルをうつしかえる。

コーヒーができたら、そばちょこの湯をポットに戻し、最後に注いで完成。

入ったコーヒーを目の前の人に手渡すときに、僕のなかではひとつが終わる。

それは相手の喜ぶ顔が見たい、美味しいと言ってもらいたい、という感覚とはちょっと違っていて、どちらかというとそう思ってもらえたらいいなと願いを込めるという感覚に似ている。そこから先の相手のリアクションはあくまでおまけみたいなものなのだ。僕は相手のリアクションを目的とするのではなく、自分のなすべきことを全うするというような気持ちでコーヒーを淹れた。

そのコーヒーを受けとるときに、なんだかぎこちないひとがいる、うれしそうな顔をするひとがいる、ときにはもうおいしい顔をしているひとだっている。だから不思議だ。コーヒーって味だけじゃなくて、そこにかかっている手間や時間が見えたときに、ひとつの世界となるような気がする。

きっと僕のコーヒーを飲みにきてくださったほとんどの人は、毎日どこかでコーヒーをコーヒーを飲んでおられるのだろう。けれど僕のコーヒーはとにかく時間がかかるし手間もかかるんだけれど、その時間こそがまた僕のコーヒーを飲みに来てくださった方と重なる。それは自動販売機でボタンを押しても、コンビニのコーヒーマシーンのボタンを押しても得られないもの。ひととひとだからこそ重なっていくもの。そしてその重なりは重くなったり、濃くなったりするのではなくて、どこか軽やかな気がする。

その僕のコーヒーを淹れる時間、そしてコーヒーを飲んでいただきながら生まれた対話は、その人のこころにふんわりとした余白を生み出したように思う。そして、その余白のようなものにはさまざまなものが溶けていく。僕の思いかもしれないし、その人が僕に思うことなのかもしれない。そこにはお互いの話も溶けていく、気づけば時間が経っていたということもたくさんあったし、涙を流しながら語りかけてくださった方もたくさんいた。そこには心の重なりがあったのだろうと今なら思う。

余白さえあれば、誰かがそこに入ってくる

僕はこのコーヒーの旅をする前に、ひとつの世界を思い浮かべた。

心通わせることができる、思いが循環する社会であってほしい。
そのためにコーヒーを淹れはじめた。

旅のはじめ無一文であることから来る不安に負けそうになった。とにかく一生懸命にコーヒーを淹れ続けた。そのうちに信じられるようになった。「自分の思いがこもったコーヒーはきっと誰かに届き、そしてなんらかのカタチになって帰ってくる」と。それからは自分の心に余白が生まれたように思う。

思いを確かめるために、通わせるために一生懸命にならなくていいのだ。
それはまるで正反対のことを言っているように思われるかもしれない。
けれど自分にその余白さえあれば、誰かがそこに入ってくることができる。違うひとが目の前にいたならば、その余白で受け止めることができる。

余白があるからこそ重なりあえるのだ。
そしてその余白は、自分から生まれただけでなく、誰かの優しさがもたらしてくれるものでもある。

自分が心にゆったりとした空間を持って、街に立つようになったとき。
不思議だけれど、流れていくような感覚があった、それは出来事だったり、出会いだったり。

自分でどこかを目指して泳いでいくのが人生のようなものだと思っていたとしたら、それとは違って、川の流れをぜんたいで見ながらうまく流れのポイントを見つけて、そこに身を寄せていくと人生が流れはじめた。そんな感覚だ。そしてそうして流れていく先には、自分にとって必然としか思えないような出来事や出会いが待っていたのだ。

これはスピリチュアルでもなんでもなくて、余白が持つ可能性なんだと思う。

ひとりでつくりあげられるものの可能性を、誰かとつながりあうことでつくりあげられるものの可能性がうわまわるということなんだと思う。だからこそ、ひとにも、社会にもその余白が必要なのかもしれないと感じた。

社会であっても、人の人生であっても不安は必ず生まれる。

けれどルールや縛り、見通しを立てることによってその不安をぜんぶ摘みとるのではなく、その不安や課題を見つめながらも歩むことができるだけの余白を持っていたなら、そこからまたなにかが生まれていくんだとぼくは信じる。

このフリーコーヒーの旅は限りなく日常に近く、けれども僕に新たな世界を見せてくれたと思う。そして、旅が終わっても僕はまだコーヒーの香りが部屋にとどまるように、その旅の余韻を持ちながら新たな日常を生きている。人生は旅だというけれど、この旅でもう少し僕の日常は旅に近づいているような気がしている。

旅するように生きること。この言葉と余白を心にもって、新たな旅に出ようと思う。

今回のフリーコーヒーの旅で出会えたすべてのかたに、そしてこのコラムを読んでくださったかたに心からの感謝を込めて。
ありがとうございました。

(おわり)
(執筆:西川昌徳)

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西川 昌徳(にしかわ まさのり)さん
Masanori Nishikawa

自転車旅人
1983年兵庫県姫路市出身 徳島大学工学部機械工学科卒業
世界36カ国90,000km。世界中を自転車で旅する中で生まれた思いや学び、気づき、出会いの物語を伝える旅人。旅先と日本の学校をテレビ電話でつなぐ課外授業「ちきゅうの教科書」を実施するほか、日本各地で講演会を実施。地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰するFAUST A.G. AWARDS 2014 ファウスト社会貢献活動受賞。

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しまなみ海道の新たなサイクリング拠点!大三島のホテル&カフェ「IKIDANE HOSTEL &CAFE SHIMANAMI」【PR】

しまなみ海道の新たなサイクリング拠点!大三島のホテル&カフェ「IKIDANE HOSTEL &CAFE SHIMANAMI」【PR】

皆さんご存知、サイクリストの聖地「しまなみ海道」!

TABIRINでも、国際サイクリング大会の「サイクリングしまなみ2018」に参加したりといろいろ紹介してきました!

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そんなしまなみ海道のサイクリングの拠点といえば、

尾道側の「ONOMICHI U2」、今治側の「サンライズ糸山」が思いつくのではないでしょうか。

ONOMICHI U2(オノミチ ユーツー、尾道上屋2号)
ONOMICHI U2は、自転車ごと宿泊可能なサイクリスト専用ホテルを主軸に、レストラン、セレクトショップやギャラリー、イベントスペースなどを擁した複合施設です。
今治市サイクリングターミナル サンライズ糸山
サンライズ糸山はしまなみ海道サイクリングの四国側の拠点です。レンタサイクル、ご宿泊のサービスを提供しております。

ただ、これらの拠点はともにしまなみ海道の両端にあるため、どうしてもしまなみ海道を走り切る必要がありました…

しまなみ海道の本線から外れた様々な魅力的な島々について、走ることなく通り過ぎてしまっているサイクリストが多いのではないでしょうか!?

これは非常にもったいないことです!

フェリーで島々を渡る楽しさ等々、旅の醍醐味がそこにはたくさん詰まっているのに…

しかし!朗報です!

なんとしまなみ海道のちょうど真ん中に位置する「大三島」に新たなサイクリング拠点として、「IKIDANE HOSTEL &CAFE SHIMANAMI」が5月20日からオープンしました!

そこで、このカフェ&ホテルを一足先に味わうために、試泊会に参加してきました!

今回は、この「IKIDANE HOSTEL &CAFE SHIMANAMI」を紹介するとともに、このホテルを拠点としたしまなみ海道の本線とは違ったサイクリングの楽しみ方を紹介します!

「IKIDANE HOSTEL &CAFE SHIMANAMI」とは

粋なニッポン、もっと世界へ。

をコンセプトにインバウンド集客支援とホテルの企画、運営を行う(株)IKIDANEと地元で造船業を営んでいる和光汽船株式会社との協業により整備されたサイクリストに特化したカフェ・レストランとホテルの複合施設です。

ロードバイクでばりばり走るサイクリストだけではなく、自転車のビギナー層やファミリー層もターゲットとした施設です。

https://shimanami.bike/#ikidane

HPはまだできたばかりのため、情報が少ないです…

企画、運営をしている(株)IKIDANEさんは、外国人に人気のあるサイト「IKIDANE NIPPON」を運営している会社です!

株式会社IKIDANE - ホテル旅館・民泊支援からインバウンド集客をご提案
株式会社IKIDANEは、ホテル旅館・民泊の運営代行から旅館業取得などの支援から、自社メディアを活用したインバウンド(訪日外国人)の集客などのご要望に対し質の高いサービスを提供します。
Ikidane Nippon
Ikidane Nippon、港区 - 「いいね!」2,844,547件 · 13,881人が話題にしています - An insight into traveling in Japan!

施設の位置

下図の青線が「しまなみ海道サイクリングロード」ですが、見てもらうとわかるようにちょうど真ん中に位置しています!

ここを拠点にすれば、大三島や生口島等の島一周サイクリングやとびしま海道のサイクリングがしやすくなりますね!

施設内のフロント前にも、大きいお洒落な地図があるので、これでどこを走るか話合うのも楽しそうですね。

外観

道の駅多々羅しまなみ公園の方から北側に進むとすぐに見えてきます。

おやおや、左側に何かありますね…

そうこれが今回宿泊する「IKIDANE HOSTEL &CAFE SHIMANAMI」です!

手前が自転車を保管するガレージで、奥がホテル&カフェとなっています。

自室に自転車を持ち込める部屋もありますが、多くの方はこちらのガレージで保管することになります。

自転車を約90台も格納できるようで、ここでメンテナンスや洗車が可能なようです。

今回は試泊会のため、シャッターが開いていますが、実際は施錠がされて安心して保管することができます。

ホテル&カフェの入り口。段差がないので、自転車を押したまま入れることができます。

お洒落な外観なのでマイ自転車と一緒に撮りたくなりますね!たまたま立ち寄ったサイクリストも同様に撮影してましたよ。

こちらでも一枚。

日中もいいですが、夜が更に雰囲気抜群です!ライトアップがお洒落過ぎ!

宿泊施設

入ると直ぐにフロントがあり、奥がカフェで、右側が宿泊エリアです。

宿泊エリアに入るにはICカードが必要で、誰でも入れるわけではないので安心な作りになっています。

入るとすっきりした通路があり、左右に部屋があります。下の記載されている番号で部屋が管理されています。

館内は段差がない完全フラットで、自転車をスムーズに運べます。

今回は個室シングルの部屋に泊まりました。内装はシンプルで機能的です。

アメニティ

アメニティとしては、以下が付いています。

・ナイトウェア

・歯ブラシ

・ハンドタオル、バスタオル

・館内移動用のスリッパ

・金庫

マイ自転車をこのように壁にかけられます!お洒落感が一気に増しますね!

A4サイズ以上の容量の金庫

部屋はカーテンで仕切るようになっていますが、金庫があるので安心です。

こんな感じになります。

パウダールーム・シャワールーム

洗面台は約8台あり、シャワーも6部屋完備されています。

その他の部屋

個室シングルの部屋以外に、個室2段ベッドとカプセルベッドがあります。

【個室2段ベッド】

個室シングルのベッドが2つになった部屋。

【カプセルベッド】

カプセルホテルのように寝るスペースのみの部屋です。

貴重品等を保管できるように別途ロッカーがあるので安心です。

食事

晩御飯

地元の食材を使用した、本格的な愛媛グルメを堪能できます!特に愛媛の特産のタイが凄く美味しいです!

メニューは、鯛の土鍋飯をメインとした「SHIMA」と宇和島鯛めしをメインとした「NAMI」の2種類があります。

下の写真は手前が「NAMI」で奥が「SHIMA」です。種類が豊富で、存分に楽しめます!

最後にデザートもあり、大満足です!

朝食

朝食はバイキング形式でパンが食べ放題です!4種のパンがあり、さらにジャムまで4種類あります!

飲み物もジュースやコーヒー、紅茶、スープまであります!

これにプラスメインを下記の4品から一品選ぶことができます!

①陶板オムレツ、②しまなみジャムのフルーツグラノーラヨーグルト、③陶板ベーコンエッグ、③森崎農園のバジルざんぎサラダ

写真は陶板オムレツです。

これから、走りに行くサイクリストのエネルギー補給としては、十分過ぎるぐらい大変満足できます!

ただ、朝食は7時~ですので、がっつり走りたいサイクリストにとってはもう少し早くしてくれると有難いですね…

あるいは、弁当にしてくれるとかあるといいですね。

あと、注意しないといけないのが、この施設は飲食物の持ち込みが不可となっています。

なので、食事した後に皆で宴会をする場合は、施設内のバーを利用するか、施設の外で飲み食いする必要があります。

不便だな~とお思いになられたかも知れませんが、目の前にファミリーマートがありますし、施設の外にはテーブルが用意されています!

星空を見上げながら、優雅にお酒を飲みながら、皆でワイワイする…キャンプ気分まで味わえます!笑

こんなお洒落なものまであります。

宿泊料金

季節により変動する場合がありますが、基本は以下です。

食事を付けても1人3,000円しか増えないのなら、間違いなく2食付きの方がお得です!

部屋 1泊素泊まり 1泊2食付き
カプセルベッド 4,800円 7,800円
個室二段ベッド(2名) 10,800円(2名) 16,800円(2名)
個室シングル 7,800円 10,800円

カフェレストラン

宿泊しない人も、カフェレストランを利用できます。

地元愛媛県の新鮮な食材を活かしたこだわりの料理を堪能することができます。

立ち寄りで利用しても良いですね。

周辺の情報

先ほどもお伝えしましたが、目の前にファミリーマートがあります。

施設内には、ウェア等を洗う場所がありませんが、直ぐ近くにコインランドリーがあります。

分かりにくいかもしれませんが、右奥の電柱の辺りにあります。

十分台数があるので、大人数で来ても全く問題ないでしょう。これで連泊して何日でもサイクリングが出来ますね!笑

ただ、閉店時間には注意が必要です。この日は7~21時でした。

まとめ

新しく出来た「IKIDANE HOSTEL &CAFE SHIMANAMI」について紹介いたしましたが、行ってみたくなったでしょうか。

サイクリストが利用しやすい設計になっており、宿泊料金も良心的で、周辺には魅力的なコースがいっぱいある…

個人でもグループでも何日もサイクリングするのに最適な環境ですね!

今後は、レンタサイクルやガイド付きサイクリング、手ぶらBBQ、マリンレジャーなどのサービスも順次スタートする予定らしいですので、目が離せませんね!

しまなみ海道を走ろうと思っている方は、ここを拠点にしてサイクリングしてみてはいかがでしょうか。

 

次回は、この施設の周辺のサイクリングを紹介する予定です。

①大三島一周

②とびしま海道

それではまた~

<執筆:コぶた>

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