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クロスバイクにおすすめの泥除け9選!取り付け方もご紹介


梅雨の時季に気になるのが、泥による汚れ。

気がついたら泥はねでウェアが汚れていたなんて経験はありませんか?

とはいえ、「泥除けをつけると不恰好になる」「クロスバイクに泥除けは後付けできるのか」と心配する方も多いのではないでしょうか。

ここでは、そんなお悩みを解消する、泥除けについて紹介します。

スタイリッシュに仕上がる商品から、自分で簡単に取り付けられる商品まで、様々な種類が展開されているので、ぜひ参考にしてくださいね。

※この記事は2021年5月5日に公開されたものを2021年8月に更新したものです。

泥除けの種類って?取り付け方は簡単?

クロスバイクにおすすめの泥除けは、簡単に取り外し可能な「ワンタッチ式」とタイヤ全体を覆う「フルフェンダー」の2種類があります。

簡単に取り外しできる!ワンタッチ式

ワンタッチ式の泥除けの特徴は、取り付けが簡単なことです。

多くの場合、工具を使わずに、サドルを支えている棒(シートポスト)や、サドルの裏の部分(サドルレール)に引っかけるだけで取り付けが完了します。

なかには、鞄の中に入れて持ち運びができる、軽くてコンパクトなものもあり、雨が降っているときにだけ付けることも可能です。

泥除けをつけることで見た目が不格好になることを心配する方にもぴったりと言えるでしょう。

また1,000円前後から購入可能と値段もお手頃なのも嬉しいポイントですね。

ワンタッチ式の取り付け方

シートポストに取り付ける泥除けは、前輪用と後輪用の2つあります。

前輪用の取り付け位置は、ハンドルの下にあるフロントフォーク。

タイヤと泥除けの空間をしっかりと取れるように、泥除けの角度を調整しながら取り付けましょう。

後輪用はシートポストに固定します。

サドルバッグやテールライトが付いていると取り付けられない場合があるので、買う前に確認しておきましょう。

また、サドルレールに取り付ける泥除けは、後輪用のみとなっています。

サドルレールに引っかけるだけで簡単に取り付けることができます。

泥跳ねをしっかりとガード!フルフェンダー

フルフェンダーとは、タイヤをフル(全体的に)に覆っているフェンダー(泥除け)のことです。

全体を覆っているので、ワンタッチ式に比べて泥跳ねを防ぐ性能が遥かに高いのが特徴といえます。

通勤や通学で毎日乗る方や、梅雨など雨が多い時期に自転車を使う方におすすめです。

一方、取り付けると車体が重くなってしまうほか、取り付ける際工具が必要で、手間がかかってしまうデメリットがあります。

フルフェンダーの取り付け方

フルフェンダーには、前輪用と後輪用があります。

前輪に取り付ける際には、タイヤとの空間をしっかりと取れるように、泥除けの角度を調節しながらフロントフォークの上部に泥除けを取り付け、フォークエンド(フロントフォークの下の部分)にもフェンダーステー(長いU型の金属部品)を固定します。

後輪用の場合は、タイヤとの空間を調節しながら、チェーンステーとシートステーに開いている穴にフェンダーステーを取り付けます。

「ワンタッチ式の泥除け」おすすめ6選

サイクルベースあさひやAmazonなどで購入できる商品のなかから、おすすめのワンタッチ式泥除けをご紹介します。

シートポストに取り付けるタイプ4点と、サドルレールにつけるタイプ3点の全6点をピックアップしました。

※商品は全て税込金額にて表記しています。

【シートポストタイプ】Zefal リアフェンダースワン

Zefal リアフェンダースワン

商品名 リアフェンダースワン
メーカー Zefal
参考価格(Amazon)
カラーバリエーション ブラック
特徴 シートポストに固定するタイプの泥除けの中で、シリーズの中でも長く愛され続けている定番モデルです。固定する際に工具は不要で、シートポストに巻きつけるような形で簡単に取り付けることができます。
商品リンク Amazon

【シートポストタイプ】OGK クロスバイク用リアフェンダー MF-021R

クロスバイク用リアフェンダー MF-021R

商品名 クロスバイク用リアフェンダー MF-021R
メーカー OGK
参考価格(Amazon) 1,755円
カラーバリエーション ブラック/ホワイト
特徴 風になびいているような美しい曲線が特徴的なリアフェンダーです。デザイン性が高い上に、泥跳ねもしっかりと防いでくれます。
商品リンク Amazon

【シートポストタイプ】TOPEAK ディフェンダー XC11 27.5(リア)

ディフェンダー XC11 27.5 (リア)

商品名 ディフェンダー XC11 27.5 (リア)
メーカー TOPEAK
参考価格(Amazon) 4,356円
カラーバリエーション ブラック
特徴 破損しにくいインジェクションによる二重成型プラスチック製のリアフェンダーです。裏側はハイポリッシュ仕上げになっており、泥汚れをふき取りやすいのも特徴です。角度調節ができるので、自転車のサイズにぴったりと合わせることができます。
商品リンク Amazon

【シートポストタイプ】ROCKBROS フェンダー

ROCKBROS フェンダー

商品名 フェンダー
メーカー ROCKBROS
参考価格(Amazon) 2,940円
カラーバリエーション ブラック
特徴 前輪、後輪がセットになった商品です。本体には折れや割れに強い、PP材質を採用し、端の部分には柔らかくしなやかなソフトラバーを使用しているため、破損しにくいのがポイントです。車体のデザインに合わせて、角度の調整を行うことができます。
商品リンク Amazon

【サドルレールタイプ】MagicOne ASS SAVERS-3

N/A

商品名 ASS SAVERS-3
メーカー MagicOne
参考価格(Amazon) 4,783円
カラーバリエーション ブラック/イエロー/ブルー/ホワイト/レッド
特徴 こちらのリアフェンダーは折りたたむことができ、持ち運びにも便利。コンパクトなのでサイクルジャージの後ろポケットに入れることもできます。
シンプルかつスタイリッシュなデザインで、つけたままでも見た目が損なわれません。
商品リンク Amazon

【サドルレールタイプ】ブリヂストン ロードバイク用 リヤフェンダー

ブリヂストン ロードバイク用 リヤフェンダー

商品名 ロードバイク用 リヤフェンダー
メーカー ブリヂストン
参考価格(Amazon) 1,918円
カラーバリエーション ブラック
特徴 あらゆるフレーム形状に対応しており、クロスバイクやロードバイクに最適です。シンプルなデザインのため、晴れの日につけたままでも、自転車のスタイリッシュな外観を損ねません。2カ所の角度調整ねじがあり、好みの角度に調整することができます。
商品リンク Amazon

「フルフェンダーの泥除け」おすすめ3選

サイクルベースあさひやAmazonなどで購入できる、おすすめのフルフェンダー泥除けを5つご紹介します。

RITEWAY ダブルステー クロスバイクフルフェンダー

ダブルステー クロスバイクフルフェンダー

商品名 ダブルステー クロスバイクフルフェンダー(前後セット 700C/650B/27.5インチ用)
メーカー RITEWAY
参考価格(税込) 5,419円
カラーバリエーション ミラーシルバー/グロスブラック/マットブラック
特徴 こちらのフェンダーは抜群の強度を持ちつつも、高級感のある質感を実現するポリカーボネート素材を使用しています。
また、RITEWAYのフェンダーはステー(補強用の支柱部分)が長く、2本あるので、比較的自由に調整できるのが特徴。吊り金具がステンレス素材なのでキャリパーブレーキの自転車でも取り付けられ、汎用性が高いのも魅力です。
商品リンク Amazon

DIXNA クロスフェンダー

DIXNA クロスフェンダー

商品名 クロスフェンダー
メーカー DIXNA
参考価格(楽天) 5,167円
カラーバリエーション ブラック/シルバー
特徴 こちらのフェンダーは2本ステータイプの700cクロスバイク用フェンダーです。復元力のある折れにくい材質を使用し、耐久性も抜群です。リア側はハブシャフトにも取り付けることができます。取り付け用のダボ穴が必要なので、購入前に自分の自転車にダボ穴があるかどうかを確認しましょう。
商品リンク Amazon

BBB シティーガード

BBB シティーガード

商品名 シティーガード
メーカー BBB
参考価格(税込) 4,429円
カラーバリエーション マットブラック
特徴 町乗り用クロスバイク向けのフルフェンダーです。ステーはステンレス製でブレにくく、本体はポリプロピレン製で頑丈なつくりになっています。
すっきりとしたスタイルで、クロスバイクのスポーティーな見た目を損ないません。
商品リンク Amazon

泥除けをつけて快適にサイクリングを楽しもう!

今回は、クロスバイクへの泥除けの取り付け方と、おすすめ商品をご紹介しました。

スタイリッシュで見た目を損なわないデザインから、簡単に取り付けられるアイテムまで、ルックス重視の方も面倒くさがりな方も満足できる商品は沢山あります。

天候が悪い日やぬかるんだ道でも、ぜひ泥除けを付けて、快適にサイクリングを楽しんでくださいね。

最終更新:TABIRIN事務局f(2021年8月)

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