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【東京都】六義園の”しだれ桜”をご紹介〜開花状況/見頃は?

※この記事は2018年3月22日に公開されたものを2021年2月に更新したものです。

こんにちは!
TABIRIN (たびりん)編集部です。

都内でもいよいよ桜が咲き始めましたね。

東京都内の中でも桜の名所の1つが六義園(りくぎえん)です。
しだれ桜やソメイヨシノが楽しめる都会のオアシスです。

今回はそんな六義園の桜の開花状況をお届けします。

六義園基本情報

六義園は1695年から7年の歳月をかけて造られた「回遊式築山泉水庭園」です。

小石川後楽園 (こいしかわこうらくえん)とともに江戸の二大庭園に数えられていた名園で、国の特別名勝にも指定されています。大泉水を取り囲むようにさまざまな樹木が植えられており、四季折々の風景を楽しむことができます。

しだれ桜の見頃は例年3月下旬ですが、開花状況は公式サイトの「お知らせ」に掲載されるようですので、最新の情報はこちらを確認してみてください。


開園時間 9:00~17:00(ライトアップ期間中は21:00まで)
休園日 年末年始(12/29~1/1)
入園料 一般300円、65歳以上150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
住所 東京都文京区本駒込6丁目
TEL 03-3941-2222
URL こちらから

駐輪場がある六義園は自転車でのアクセスもおすすめ

六義園には正門と染井門がありますが、そのどちらにも駐輪場が用意されているので自転車でのアクセスもおすすめです。

さらに、正門からほど近い昭和小学校の北側にはドコモバイクシェアが提供している「文京区自転車シェアリング」のポートもあります。愛車でもシェアサイクルでもお花見を楽しめる、サイクリストにうれしいスポットですね。

正門駐輪場

▲【正門】 門へ入ってすぐ右側にあります。

染井門駐輪場

▲【染井門】 門の手前左側にあります。

しだれ桜の開花状況

六義園のしだれ桜
▲内庭大門前の枝垂桜(2018年3/22 朝撮影)

今回 (2018年)は3月中盤に訪れましたが、六義園の桜はちょうど見頃を迎えていました。
生憎の雨模様でしたが、瑞々しいしだれ桜を見ることが出来ましたよ。

六義園のしだれ桜

六義園のしだれ桜

六義園のしだれ桜
▲まだ蕾の枝もありました

4/5まで日没後ライトアップ中でした。21時まで開園していますので、平日でもお仕事帰りに立ち寄れますよ。(入園は20:30まで ※2018年の情報です)

入り口から奥まった場所にある「吟花亭跡」の近くにもしだれ桜があります。

エゴノキや椿も見頃

ほかにも、園内にはコブシやヤマブキなども見頃を迎えていましたよ。

東京都内の桜をめぐるサイクリングレポート

六義園の桜の開花状況をお届けしましたがいかがでしたでしょうか?

当メディア・TABIRIN (たびりん)には、六義園のほかにもさまざまな場所の桜を訪ねたレポートがあります。

都内のお花見スポットは混雑しがちですが、サイクリングなら公共の交通機関を避けられますし、河川敷などの桜は走りながら楽しむこともできて快適ですよ。

ぜひ、旅の参考にチェックしてみてくださいね。





<執筆:Y.I>

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