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12月12日開催「第21回スズカ8時間エンデューロ」エントリー受付10月29日まで!

イベント中止が相次ぐ中、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いながら開催するイベントも少しずつ増えてきました。毎年6500人を超える参加者が集まる「スズカ8時間エンデューロ」もイベント内容を少し変更し12月12日に開催されます。

※本大会は中止となりました。

スズカ8時間エンデューロとは

日本のサイクルエンデューロの草分け的大会として2000年に始まったスズカ8時間エンデューロ。開催当初は東ショートコースで最長種目4時間エンデューロでしたが、後にフルコースで開催されるようになり8時間エンデューロが登場。

鈴鹿サーキットを舞台に開催されるオートバイの8耐にならって、本大会は「自転車の8耐」として親しまれてきました。多くのエンデューロファンに愛される本大会は2019年に20回の節目を迎えることができ今年、40回、50回と次の節目に向かうスタートを切りました。今大会も多くの皆様に楽しんでいただけるよう、魅力溢れるイベントを目指しています。

2020年21回大会の競技種目はエンデューロのみで6時間、5時間、4時間、3時間の4種目でお届けします。1200チーム3000人で全カテゴリーにロード部門と車種を問わない男女混合部門。5時間と3時間にはWOMAN部門、3時間でファミリー部門が行われます。

新型コロナウィルス感染防止対策のための変更点について

定員設定を昨年より大幅に削減します

毎年6500人を超える参加者で開催されていますが、今年は3000人に限定します。

競技時間を短くします

毎年8時間と4時間でソロなどの開催もありますが、今年は6時間、5時間、4時間、3時間と競技時間を短縮・細分化し、エンデューロのみの開催となります。

表彰式および抽選会は実施しません

抽選会と表彰式は行いません。賞状および副賞は受付または専用ブースにてお渡しします。また、ロトラップでドン、パフォーマンス賞も実施いたしません。

サイクルバザールは規模を縮小して開催予定

スズカ8時間エンデューロの魅力イベントの一つ、サイクルバザールは少数ではありますが実施する予定です。

新型コロナウイルスに起因する大会中止の場合は手数料を差引いて返金します

新型コロナウイルスによる社会事情、政府や開催都道府県、会場管理者などからの指導・要請により、やむなく開催中止となった場合、参加費は中止決定の時期により、所定の手数料を差し引き現金にて返金いたします。

その他

新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底するために、参加者への皆様にもご協力いただく点はウエブサイトにまとめています。今大会では参加される方全員に「健康確認書」をご記入・ご提出をお願いいたします。

まとめ

私自身、10年以上毎年参加しているのイベント。主催者も参加者もしっかり感染症対策を行い、無事に開催できることを願っています。
すでに定員に達しているカテゴリーもありますが、まだ受付中のカテゴリーもあります。詳しい内容は、ぜひ下記をご覧ください。


ご参加の際には、ぜひ一人ひとりの感染症対策をよろしくお願いいたします。

写真提供:スズカ8時間エンデューロ実行委員会
執筆:YASU


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