【京都】自転車×青春 映画『神さまの轍』がけいはんなプラザホールで2日間限定公開(10/7~8)!
目次
映画の見所
神さまの轍は見所がたくさんあるのですが、中でも以下の3つは必見です。
見所①:若者の心の葛藤と成長を描く”ストーリー”
1つ目の見所は、対照的な二人の若者の心の葛藤と、自転車を通じて成長していく様を描いた”ストーリー”です。
物語は3つの時間軸で展開していき、登場人物の心境の変化が描かれつつ、クライマックスのレースシーンで収束する構成となっています。
“前に進むだけ”、たったそれだけのことなのに、どこへ向かえば良いか分からない。そんな“悩み”や“焦り”。やがてぶつかる“壁”と“挫折”。
多くの若者が経験するであろう“困難”を丁寧に描きつつも、自転車や周りの人々を通じて困難を“乗り越えていく”・・・そんな若者の“悩み”に対する一つの答えと感動に出会うことができると思います。
見所②:作中に散りばめられたリアルな”音”
2つ目の見所は、リアリティにこだわった“音”です。
自転車に乗っている時のチェーンが擦れる“音”、タイヤが転がる“音”、ボトルのドリンクの飲む“音”、息づかいの“音”など、自転車に精通している人でも思わず「おっ」と思うようなリアルな”音”が作中のいたるところで使われています。
実はこれらの”音”は、実際に自転車愛好家などのエキストラにより再現された”音”を使用しており、これにより、物語がよりリアルなものに仕上がっています。
見所③:クライマックスの”レースシーン”
3つ目の見所は、クライマックスの”レースシーン”です。
このシーンに登場する観客や選手は、全て地元井手町の住民の皆さんや全国から集まった自転車愛好家なのです。
関係者が一丸となって制作された映画ですので、その熱気をぜひ感じ取ってみてください!
公開スケジュール
映画の公開スケジュールは次のとおりです。
- 京都けいはんなプラザホール:
10月7日(日)10:30~、15:30~
10月8日(月祝)10:30~、14:00~
※10月7日は作道監督のトークショーも行われます
料金
入場料金は次のとおりです。
一般(高校生以上) | 1,000円 |
中学生以下 | 700円 |
シニア(60歳以上) | |
けいはんなプラザ友の会プレミアム会員 | |
身体障がい者の方と付添(1名の方) |
劇場一覧
映画はけいはんなプラザホールにて上映されます
初日舞台挨拶の様子
初日舞台挨拶の様子はコチラの記事にて紹介しています。
神さまの轍 初日舞台挨拶の様子をお届けします【東京・新宿武蔵野館】
映画のレビュー記事
映画のレビューを下記の記事にて紹介しています。気になる人はドウゾ!(ネタバレ含み注意です)
自転車×青春 映画『神さまの轍 -checkpoint of the life-』の感想
まとめ
- 京都府を舞台に自転車と青春を題材にした映画「神さまの轍」
- 主役は荒井敦史さんと岡山天音さん。六角精児さんや阿部進之介さん、津田寛治さんも登場
- 見所は若者の葛藤と成長を描いた“ストーリー”、リアルな“音”、地元井手町住民や全国の自転車愛好家がエキストラで参加した“レースシーン”
- 京都けいはんなプラザホールにて、10月7日(日)、8日(月祝)に計4回上映
自転車好きの方もそうでない方も(特に若者!)楽しめる内容になっています。
当日は、映画のロケ地になった井手町のお隣、笠置町で撮影された「笠置ROCK!」と同時上映です!
ぜひ映画館へ足を運んでみてください!
【公式HP】
【上映情報はコチラ】
精華町のサイクリングマップはコチラ
(執筆:t.k)
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