こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。
マウンテンバイクをレンタルして、アルゼンチンの古都「サン・カルロス」までサイクリングを楽しみました。
土のイメージの強いアルゼンチンですが、ダムや貯水池などの水の流れを感じられる場所やサン・カルロスの伝統工芸、チーズ工場のかわいいヤギたちの様子をご紹介いたします。

【Cafayate カファヤテの場所】
また、この記事の最後にサルタからカフェヤテまでの雄大な自然を感じながらの約200kmの自転車旅の様子を紹介しているのでそちらも読んでいただけると幸いです。
古都サンカルロスへサイクリング
サン・カルロスはカファヤテから、25km の距離にあります。カルチャキ渓谷に位置し、人口約7,000人(2010年統計)標高1,700mです。アルゼンチンで、最もツーリスティックな街道、国道40号線沿いにいあり、以前、訪れたカチ村とカファヤテの間にあります。
サン・カルロスは、アルゼンチンのサルタ州、最古の町で、サルタ州で最初に教会が建てられました。サルタ州の州都を決める投票では、1票差で現州都のサルタ市に破れ、サルタ州の州都になることはありませんでした。とても小さな町ですが歴史のある場所です。
今回は、カファヤテの中心部から、歩いて10分の場所にある、ルーラルバイク(Rural Bike RN 40)でマウンテンバイクをレンタルして、サン・カルロスへサイクリングしてきました。
| 店名 | Rural Bike RN 40 |
| 住所 | Bartolomé Mitre 258, A4427 Cafayate, Salta,Argentina |
| 営業時間 | 月〜日: 9:00 ~ 21:00 |
| website | https://www.facebook.com/ruralbikern40/ |
レンタルバイク料金
1時間:200ペソ (約230円)
5時間:900ペソ (約1,100円)
24時間:1,800ペソ (約2,100円)
ガイド付きマウンテンバイクツアー
3時間:<ワイナリー 巡り>
1グループ(最高6人)/ 3,000ペソ (約3,500円) *別途、自転車レンタル要
時期と、グループにより、3箇所のワイナリーを巡ります。
6時間:<ケブラーダ・デ・ラス・コンチャス(Quebrada de las conchas)ツアー >
1グループ(最高6人)/ 5,000ペソ (約5,900円) *別途、自転車レンタル要
Garganta del Diablo(ガルガンタ・デル・ディアブロ:悪魔の喉笛) 〜 カファヤテ (約50km)
*料金は、2021 年10月時点でのもの。
今回は、ツアーに参加せず、マウンテンバイクのレンタルだけです。
出発
ルーラル・バイク・RN40






アニマナ




ラ・ダルセナ(La Dársena)




サン・カルロスダム




ダムを一周


ダルセナを1周して、きた道を戻り、13:00 サン・カルロスへ戻ってきました。
サン・カルロス
サン・カルロス教会




伝統工芸品市場(Mercado Artesanal)







中央広場(Plaza)



お昼ご飯




300ペソ(約320円)でしたが、味は正直、いまいちでした。デザートが一番美味しかったです。アルゼンチンは大抵の料理が、美味しいのですが、珍しくハズレでした。残念。
いまいちでは、ありましたが、新しいプロジェクトで、ショートムービーを作っているので、ご覧ください。
▲Familia Arjona, San Carlos, Salta, Argentina.



カファヤテに到着

午後からは、ものすごい向かい風になるので、もう少し早く帰ってくる予定でしたが、遅くなり、向かい風の中、若干の上りの道だったので、なかなかハードでした。
山羊のチーズ工場見学
前回の記事で滝へのトレッキングを紹介しましたが、トレッキングの後に、山羊のチーズ工場へ見学に行っていたので、その様子をお伝えします。自転車は、イプナツーリズモでレンタルしていました。レンタル料金・ガイドツアー詳細は、前回記事をご覧ください。
【Ipuna turismo de altura】

| 店名 | Ipuna turismo de altura |
| 住所 | San Martín 81, A4427 Cafayate, Salta, Argentina |
| 営業時間 | 月〜土: 9:00 ~ 21:00 日 : 定休日 |
| website | https://www.instagram.com/ipunaturismodealtura/?fbclid=IwAR1tiHxZVine5eYYUUZ8ZEDhpPUcJg0s63-6jP2Cf6GoadGxFW-OV8DDTfA |
【Cabras De Cafayate S.A.】
| 店名 |
Cabras De Cafayate S.A. |
| 住所 | Cafayate, Salta, Argentina |
| 営業時間 | 月〜金:9:00-13:00, 14:30-18:30 土日 :9:00-13:00 |
| website | https://www.instagram.com/cabrasdecafayate/ |
出発






カブラス・デ・カファヤテ (Cabras de Cafayate)






山羊牧場









山羊たち見た後は、カファヤテに戻ります。滝へのトレッキングの後だったので、なかなか頑張りましたね。
カファヤテに帰還

まとめ
今回は、マウンテンバイクをレンタルして、カファヤテから、古都・サン・カルロスと、ラ・ダルセナ。別日程での山羊のチーズ工場見学の様子をお伝えしました。サンカルロスへの道は、道路の舗装状態もよく、所々にワイナリーが点在する、良いサイクリングコースでした。ダルセナの貯水池は他に人もおらず、のんびりでき、フラミンゴもみることができました。サン・カルロスの町も、伝統工芸や、中央広場も広々とし、緑豊かで、素敵なところでした。
チーズ工場は、町から近く、少し時間が空いた時にでも訪れることができ、かわいい山羊たちをみることができます。皆さんも、マウンテンバイクをレンタルして、カファヤテ周辺のサイクリングに出かけてみてはいかがでしょうか。
走行マップ
サン・カルロス / ラ・ダルセナ (約70km)
山羊のチーズ工場 (約10km)
▼カファヤテへの道のりの様子はこちら
▼Hiro インタビュー記事
*旅をサポート頂ける企業、または個人の方を募集中です。特にアウトドア・自転車・カメラメーカー等の企業の方、ご興味あれば、ご連絡ください。
| Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ) 自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム https://www.instagram.com/yukihirotsuda/ |
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那珂川左岸の道は登り基調で、田園風景の中を駆け抜けていく感じが気持ち良いです。

道中に出会った「小場簡易郵便局」。かわいらしい看板が目に留まり写真を撮りました。
河原にはカヤックが並べられていて、ガイドによる説明を聞き入水。カヤックに乗る際、川に入って船を浮かべるのでひざ下は濡れてしまいます。
ガイドに従い川の流れにのって進んでいきます。川の中にいるようで不思議な感じもしましたが、川から見る景色を堪能。
「道の駅かつら」のすぐ裏手には那珂川が流れていて、河原でキャンプやアウトドアを楽しむ人たちが訪れます。
「MERCY’S COFFEE」にはサイクルスタンドがあり、普段から多くのサイクリストが訪れる場所でもあります。
「水府流水泳道場跡」の碑がありました。那珂川を臨む水戸で発達した武術で、水戸藩では水泳の鍛錬を重視していたそうです。












「はなとね」 はベーグルとスチームベーグル(米粉の蒸しぱん)のお店で、260年以上前に建てられた茅葺き民家でパンを焼いています。















「北僧尾農村歌舞伎舞台」は、日本で現存するもっとも古い農村歌舞伎舞台。











































この日は名物の天かす入りの「天かけラーメン」、一口サイズの押し寿司「早すし」をいただきました。なんでも和歌山では、さっぱりとした押し寿司が、醤油ラーメンに合うとのことで、ラーメン店では定番の食べ合わせだそう。たしかに、ラーメンのお供にはチャーハンももちろんよいけれど、酢飯なら胃が重たくなりすぎずによいかも…!

脚に自信がある方は、番所庭園からすぐの激坂を登り雑賀崎灯台に立ち寄ってもよいでしょう。水平線を望み、地球の丸さを実感できるスポットです。


ちなみに、和歌山城の石段もなかなかですが、紀州東照宮も急勾配の石段の上に社殿があります。
浜の宮ビーチから望むサンブリッジと、その向こうの色とりどりのマリーナシティの建物群の景色はまるで海外のリゾートのよう。
午後の西陽を受けながらサンブリッジを渡れば、クルーザーやヨットが所狭しと並ぶマリーナの景色が広がります。
複合リゾート施設である和歌山マリーナシティには、ヨーロッパの街並みを再現したポルトヨーロッパと呼ばれるエリアがあります。
ポルトヨーロッパのすぐ隣には昭和30年代の商店街をイメージした黒潮市場があります。自転車をサイクルラックに止めて、カフェで一息ついたり、お土産を買ったりするのにちょうどよいスポットです。
和歌山マリーナシティをあとにし、今度はサンブリッジと反対側にかかるムーンブリッジを渡り、約5km先のJR海南駅でゴールです。







テーマパークの「ラグナシア」、ヨットハーバー「ラグナマリーナ」、アウトレットモールやレストランなどで構成される「ラグーナフェスティバルマーケット」、2つのホテルと、温浴施設「ラグーナの湯」を中心とした施設からなる複合リゾート施設。
レストラン、アウトレットモールなどのショッピングモール「ラグーナフェスティバルマーケット」。


ビーチには三河湾へと伸びる約350mの「海陽町突堤」があります。
ビーチ西側の芝地も、リゾート感溢れる風景。


ここから海沿いに約2km走れば、目的地「竹島」です。


竹島と対岸とは約400m離れていて「竹島橋」によって結ばれています。










季節の移り変わりを肌で感じながら、寒霞渓スカイラインをひたすら登ります。仲間がいれば辛くても何とか楽しく登れます。






お店の前に並んだロードバイクの数に圧倒されます。















































駅の改札近くには下諏訪観光案内所があり、旅の情報収集にも最適。ここから初日のサイクリングをスタート。


諏訪湖は、冬期に全面結氷して”御神渡り(おみわたり)”が出現することもある湖としても有名です。



山あいからは、北アルプスの南部に3,000m級の峰々を連ねる穂高連峰を望むことができます。



1階のショップでは、パッケージがスタイリッシュなオリジナル商品をはじめ、信州各地の名産品、特産品が販売されています。




















円錐形の美しい山は、八ヶ岳のほぼ最北端に位置する蓼科山(たてしなやま)。日本百名山に数えられ、その姿から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれています。





スタートは、鳥取県の一番東に位置するJR山陰本線「東浜駅(ひがしはまえき)」。









約15kmにわたるリアス式海岸は、国の名勝、天然記念物に指定され、「日本百景」「日本の白砂青松百選」「日本の渚百選」「平成にっぽん観光地百選」などに選ばれています。














































公園を抜けたら車道と同じ国道4号線に合流し、泉佐野市へと入ります。



SENNAN LONG PARKは複合レジャー・宿泊施設で、独立型ヴィラを備えたグランピングエリア、岡田浦港とタイアップしたマルシェエリア、アスレチックやサッカーグラウンドを備えたアクティビティエリア、そしてBBQ場やテラス席のある飲食店が並ぶコミュニティエリアの4つのエリアから成ります。
この日は海風がとても冷たかったので洋食レストランL.growにて、スープカレーで冷えた身体を温めました。
また、大阪府内では唯一、オーシャンビューが楽しめる店舗というスターバックスでコーヒーブレイクも良いですね。
SENNAN LONG PARKから約1.3kmの最寄駅、南海線 樽井駅から輪行で帰路につきました。
冬場に特に悩ませるのが冷え性。日常時と同じくライドの時でも首、手首、足首の「3つの首」を冷えから守ることは大切です。
こぎ続けていればある程度温まるものの、風に
寒さはもちろんですが、冬場のライドで特に気をつけたいのが日没時間です。











まずは、数多くの巨岩が沖合に転がっている「佐和田の浜」。美しい遠浅の浜は1996年「日本の渚100選」に選ばれています。





















