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【鳥取県】日本海沿いを走る「うみなみロード」の東側50kmを1日サイクリング《PR》

鳥取県の日本海に沿って整備された138kmのサイクリングロード「鳥取うみなみロード」。

一日で一気に走り抜けることもできますが、美しい風景やグルメを楽しみながら、何日かかけてめぐるのもおすすめ。
まずは、「鳥取うみなみロード」を東から西へ向かう約50kmのコースを、1日で走って見つけた魅力をご紹介します。

スタートはJR「東浜駅」

スタートは、鳥取県の一番東に位置するJR山陰本線「東浜駅(ひがしはまえき)」。
無人駅なのに、とても洗練された佇まい。
実は2017年6月から運転を開始した「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が立ち寄る駅なんです。
それに合わせて、ステンレス鏡面仕上げの天井や待合室の全面透明ガラス窓など、周りの風景に溶け込むように改修されました。
郵便ポストも「TWILIGHT EXPRESS瑞風」カラーです。


駅をスタートすればすぐ、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の乗客に食事提供もしているレストラン「AL MARE」(アル・マーレ)があります。

西脇海岸


東浜駅から西へ走ること約800m、小さな島々と緑の松が連続する風光明媚な「西脇海岸」が現れます。
西脇展望駐車場から西方向に見える、白い砂浜と緑の松のコントラストが美しい風景は、“寝覚めの佳境(ねざめのかきょう)”とも称されています。

浦富海岸(うらどめかいがん)


西脇海岸から約3kmで遠浅の砂浜が広がる「浦富海水浴場」。

海岸端の小島には「向島恵比寿神社」の鳥居が見えます。


ここから約2km坂を登れば、浦富海岸の風景が広がります。

 約15kmにわたるリアス式海岸は、国の名勝、天然記念物に指定され、「日本百景」「日本の白砂青松百選」「日本の渚百選」「平成にっぽん観光地百選」などに選ばれています。

ここから一気に坂を下り、小さな漁村を抜けて、約4km先の「大谷海岸」へ。

COCCARACAFE(コッカラカフェ)


大谷海岸に面した「COCCARACAFE」でランチタイム。
ここは2020年6月にオープンし、サイクリストフレンドリーな「サイクルカフェ」です。
県内にはいくつも「サイクルカフェ」に登録されたお店があります。

鳥取県では安心・快適なサイクリングを楽しんでもらうため、地元飲食店、宿泊施設等の協力のもとサイクリストを支援する「ダイジョウブシステム」の取組を進めています。
https://www.pref.tottori.lg.jp/247048.htm

大谷海岸を見ながらゆっくりランチを楽しんでもらえるように、11:00~と12:40~(各1時間30分)の完全予約制(※取材時の情報)になっています。
時間が穏やかに流れるお店で、美味しい食事と美しい風景を楽しめます。

お店の前に広がる景色。

食事の後は、大谷海岸沿いに国道178号線へと戻り、県道328号~319号を走って鳥取砂丘を目指します。

鳥取砂丘

大谷海岸から鳥取砂丘へ向かう「砂丘道路」の途中から、自転車専用道を走ることができます。


約8kmの走行で「鳥取砂丘」に到着。
「鳥取砂丘」は、日本海海岸に広がる広大な海岸砂丘で、山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されています。

南北2.4km, 東西16kmに広がる観光可能な砂丘としては日本最大で、一般に立ち入れない場所も含めると、猿ヶ森砂丘(青森県下北郡)に次ぐ規模を誇ります。

鳥取砂丘を「ファットバイク」で走るツアー、アクティビティもあるので、時間に余裕があれば、雄大な景色の中を駆け抜けてみてください。

鳥取の台所「鳥取港海鮮市場 かろいち」

「鳥取砂丘」から少し走れば、自転車専用レーンや因幡自転車道が続きます。


千代川を渡れば一般道になります。比較的路側帯が広く走りやすい道を走れば、イカ釣り船が並ぶ「鳥取港」。

かつては「賀露港(かろこう)」として知られるこの港の西側防波堤の方に、小さな「鳥ケ島(とりがしま)」が見えます。どこか「モンサンミッシェル」のような佇まい。

ちなみに、鳥取県にはもうひとつ同じ名前の、湖山池の中にある周囲100mにも満たない小さな「鳥ケ島」があります。

鳥取港から1km、「山陰は、カニだけじゃない!日本海のとれたて海の幸を買うなら鳥取の台所『かろいち』」と言われる鳥取港海鮮市場へ。

いまが旬の「松葉ガニ」もたくさん並んでいるので、一番高価なものを探してみました。

鮮度が自慢の海鮮市場「かろいち」のほか、隣接する施設では地元の新鮮野菜やお肉、お土産まで手に入ります。

鳥取砂丘コナン空港

「かろいち」から約2kmで「鳥取砂丘コナン空港」。

空港の知名度向上をめざして、鳥取県の観光地「鳥取砂丘」と、鳥取県出身の漫画家・青山剛昌氏の漫画作品「名探偵コナン」にちなみ、『鳥取砂丘コナン空港』の愛称が使用されています。


空港内は、まさに「名探偵コナン」のテーマパーク。作品を知っている人なら楽しめるシーンが、いくつも再現されています。

作品を知らない人でも楽しめる「トリックアート」などもあります。

お土産も充実。

展望デッキでは、日本海と離発着する飛行機を、間近に見ることもできます。

そして、空港にはレンタサイクルも完備されています。

白兎(はくと)海岸 / 白兎神社

空港から5km走れば、国道沿いの道の駅「神話の里 白うさぎ」。

道の駅の前は、神話「因幡の白うさぎ」の舞台となった白い砂浜が弓なりに連なった美しい「白兎海岸」。


西側に見える淤岐之島(おきのしま)は、神話「因幡の白うさぎ」の舞台でもあります。
季節によってはこの島に沈む夕日が見ることができる美しい海岸です。

道の駅に隣接する鳥居をくぐれば「白兎神社」。

日本最古の書物「古事記」に記される日本神話「因幡の白うさぎ」の白兎神を主神とする由緒明らかな神社です。
アルコールスプレーも白うさぎ。

道の駅「神話の里 白うさぎ」で一休み。名誉駅長の「命(みこと)」くんがお出迎え。


鳥取で有名な「すなば珈琲」でコーヒーブレイク。

白兎海岸は、神話のストーリーにちなんだ恋愛のパワースポットとされ、2010年「恋人の聖地」に認定されています。ポストもピンクでラブラブ感。

白兎海岸から国道9号線を5km走れば、龍見台(たつみだい)から、180°拡がる日本海のパノラマを見ることができます。

龍見台すぐの「カフェウエーブ」も「サイクルカフェ」です。

海に吸い込まれそうな坂を下り、県道32号へと左折して、本日の宿へ。

鹿野温泉 国民宿舎 山紫苑

一日のサイクリングの終わりは「鹿野温泉 国民宿舎 山紫苑(さんしえん)」。

2021年から鳥取県が開始した「サイクリストに優しい宿」の第1号認定施設で、ロビーから部屋まで、自転車を押していくことができます。

▽鳥取県サイクリストに優しい宿
https://www.pref.tottori.lg.jp/297462.htm


お部屋からは広大な日本庭園を楽しむことができます。

通称「おんな水」と言われる弱アルカリ性温泉の庭園露天風呂、地元の食材を活かした多彩なお料理などを楽しめる宿です。

コース紹介

▼鳥取うみなみロード
https://www.pref.tottori.lg.jp/282838.htm

▼COCCARACAFE
https://www.coccaracafe.com/

▼鳥取砂丘
https://www.sakyu-vc.com/jp/

▼かろいち
https://karoichi.jp/

▼鳥取砂丘コナン空港
https://www.ttj-ap-bld.co.jp/

▼道の駅 神話の里 白うさぎ
http://sirousagi.com/

▼鹿野温泉 国民宿舎 山紫苑
https://www.sanshien.jp/

鳥取までのアクセス

▽鉄道(大阪駅から鳥取駅)
智頭急行「特急スーパーはくと」で約2時間20分

▽自動車
大阪から阪神高速、中国自動車道、鳥取自動車道(無料)を乗り継いで約2時間半

▽飛行機
羽田空港から鳥取砂丘コナン空港へ、ANA便で約1時間15分

まとめ

「鳥取うみなみロード」の第一弾として、東側50kmのサイクリング。
日本海沿いを走るコースは、美しい自然や港町があり、どんどん表情を変えてくれます。
少しアップダウンはありますが、長い峠は無く、鳥取砂丘から先はサイクリングロードが続くので、初心者から中級者でも楽しめるコースです。

そしてコース途中に鉄道駅だけでなく空港があるのでアクセスは抜群。
関西圏からはクルマか輪行が便利ですが、関東圏からは飛行機がおススメ!
レンタサイクルがあるので、空港からレンタサイクルで海の幸を堪能しながら、鳥取砂丘や白兎海岸をめぐることも可能です。

季節が変われば真っ青な日本海にも会えるそうです。ぜひアクセスが良い鳥取を、いろいろな季節に楽しんでみてください。

広告主:鳥取県観光交流局
取材:TABIRIN編集部(HANADA)

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