旅×自転車 記事

世界三大デザイン賞の一つ「iFデザインアワード2022」を受賞した、進化形自転車”Root One”《PR》


人間を中心とする設計思想に基づきながら、人と自転車の起源を辿り、その進化を考える事で生まれた進化形自転車Root One。

昨年の「グッドデザイン賞2021」に続き、2022年は世界三大デザイン賞の一つとして、国際的に権威のある「iFデザインアワード2022」を受賞しています。

ハノーバー(ドイツ)を本拠地とするiF International Forum Designは、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、毎年優れたデザインを選出し「iFデザインアワード」を授与しています。

132名のデザイン専門家が57か国/地域から集まった11,000件の応募デザインを厳正に審査し、 Root oneはプロダクト分野において、「人間を中心とした設計思想に基づくデザインと機能」が高く評価されました。

Root Oneは日本、そして世界が認めたデザインです。

About RootOne – 人間中心設計 –

 自転車の起源は1817年にドイツのカール・フォン・ドライス男爵が発明した人力二輪車「ドライジーネ」であると言われています。

足で地面を蹴って進むこの二輪車は、歩行感覚に近い状態で乗る事ができる乗り物でした。

自転車誕生からおよそ200年、Root Oneは、より速く、より軽く、スピードを追求し前傾姿勢へと進化してきた自転車の歴史をもう一度見直し、人間を中心とする設計思想に基づきながら、自転車の起源にもう一度立ち還る事で「歩くように走る」という新たなコンセプトを導き出しました。

人間にとって本当に「安全かつ快適な乗り心地」とは何か、を追求する事で生まれた一つの進化形自転車です。

Design – 独自のジオメトリーからなる機能美 –

Root Oneのデザインには、これまでにない独自のフレーム設計を採用しました。このデザインは、独自のジオメトリーを基に、試作と試乗を積み重ねながら、人間にとって「安全かつ快適な乗り心地」とは何か、を試行錯誤することで導き出された必然的な形です。

前後の車軸間の中心点にペダル軸をレイアウトしたフレームは、ヘッドチューブを支える補強も含めて、バランスの良い3つの三角形で構成されています

シートチューブ角は通常よりもかなり寝ている60°で設定。

乗車姿勢は後傾よりなアップライトポジションで、前傾姿勢に比べ身体への負担が少なく、視界も広くなり、周りの風景を楽しみながら歩行感覚に近い状態で「歩くように走る」事ができます。

Mechanism – 綱引きの理論 –

 Root Oneのメカニズムの特長は、専用設計された独特のハンドルバーにあります。
肘を適度に曲げた状態で綱引きのようにグリップを引くことで上体を安定させ、全身の筋力を効果的に使いながらペダルを踏み込む力に変換します。

足を乗せるペダルポジションは、つま先や母趾球ではなく土踏まずの位置がベストポジション。ペダルの位置が通常よりも前にあるため、後ろに重心をかけながら蹴りだすようにペダリングする新感覚の乗り心地です。

この「綱引きの理論」を利用したライディングフォームが、Root Oneの性能を最大限に引き出すポイントです。

FREE POWER Short Crank 世界初の自転車用ギアクランクシステム –

 Root Oneの駆動部品のキーとなるギアクランクには、独自に開発した内部にシリコーンを装着する世界初の自転車用ギアクランクシステム「フリーパワー」のショートクランクを採用。
シリコーンの反発力がペダルを踏み込む力を効率よく回転エネルギーに変換させながら、同時に身体への負担軽減を図ります。

クランクは通常よりも短い140mmのショートクランクになっています。クランクが短くなる事でペダルの軌道半径が小さくなると同時に腿の上下動も小さくなるので、楽にペダリングをすることができます。
腿の上下動が大きいとその分疲れやすく、筋肉にも負担が掛かってしまいます。Root Oneはペダリングが軽くて疲れにくく、筋肉痛にもなりにくいというのが最大の特長です。

ショートクランクには推進力が弱い、という弱点がありましたが、それをシリコーンの反発力でペダリングをアシストする「フリーパワー」が補ってくれます。
このフリーパワーショートクランクと独自のフレームジオメトリーが相乗効果を発揮し、全身をバランスよく使いペダリングする事で、唯一無二のライディングフィールが体感できます。

Root Oneはサイクルオリンピック全店で取り扱いしております。

Root Oneにはまだまだ紹介しきれないほど、たくさんのこだわりが詰め込まれています。
サイクルオリンピック各店で試乗ができますので、気になった方は、ぜひこちらのホームページをご確認ください。

https://www.olympic-corp.co.jp/cycle/rootone

商品名:Root One(ルートワン)

販売価格(税込):
S10J (MADE IN JAPAN 外装 10 段モデル)
253,000 円
S8 (外装 8 段モデル)、S2 (自動 2 段モデル)
各79,800 円
F3 (内装 3 段モデル)、F2 (自動 2 段モデル)
各79,800 円

取扱店:株式会社サイクルオリンピック

 

広告主:株式会社サイクルオリンピック

 

 

 

 

  • この記事がいいねと思ったら
    •  1
  •   この記事のご感想はユーザーのみなさま
  • サイクリングレポート(記事下部)
    サイクリングレポート(記事下部)
    編集部おすすめ
    ランキング