【兵庫県】城崎温泉から海水浴場まで、輪行で夏のサイクリングを満喫!その①
今年の夏は暑い!どこに行っても暑い!
走るのが億劫になる連日の猛暑が続きますね…
そんな中、前から走りに行きたかった兵庫県の最北の地、豊岡市に行ってきました!!
豊岡市は関西で最も気温が高くなる市である一方、冬には大量の雪が降る市でもあります!
暑くて寒くなるそんな豊岡市では、海水浴やスキーなど年中通して楽しめます!
とても魅力的な豊岡市!の今回は夏バージョンをお楽しみください!
…
と書き始めて、はや数ヶ月、肌寒くなってしまった。。。
なかなかシーズン中に書けない。。。
それでも、来年に見てもらえれば!という前のめりな気持ちで綴ります。
その②はこちら
豊岡市の魅力
豊岡市は兵庫県の北部に位置しており、みなさんご存じの方が多いと思いますが、城崎温泉があります!
昔からの温泉街で外湯巡りは温泉好きにはたまらないと思います。私はあまり長湯できません。
他には、玄武洞公園や城崎マリンワールドなど魅力的な観光地がたくさんあります。
また、豊岡市は鞄の出荷額が日本一(確か)の市で、かばんストリートがあったり、
鞄職人を育成する施設もあり、鞄好きにはたまらないと思います。いるかどうかは知りません。
食べ物で言えば、但馬牛や出石そばなど一度は聞いたことがある有名なものもあります。
豊岡市の周辺(但馬地域)の市町も魅力的なものが多く、
天空の城で有名な朝来市の竹田城、城崎温泉と並ぶ外湯巡りができる湯村温泉、
関西のスキー場と言えばの養父市のハチ北高原など、何回でも楽しめる地域となっています!
ちなみに、難しい地名が多く、朝来市は「あさごし」と読み、養父市は「やぶし」と読みます。
出石そばは「でいしそば」とは読みません。「いずし」です。初めてみたときに読めない漢字が多いのも特徴です。
豊岡市へのアクセス
豊岡市へのアクセス手段は、飛行機、電車、バス、自動車があります。
①飛行機
豊岡市には、コウノトリ但馬空港があります。
大阪(伊丹)路線:朝夕の1日2便、料金14,000円
東京(羽田)路線:朝夕の1日2便、料金25,490円
東京からの場合は、料金を気にしなければ飛行機の一択ですね。
大阪からの場合は、次の電車がいいです。
②電車
主要駅から豊岡駅までは以下があります。
京都ー豊岡間は特急きのさきで約2時間半(1時間に1本程度)※福知山で乗換の場合があります。
大阪ー豊岡間は特急こうのとりで約2時間半(1時間に1本程度)※福知山で乗換の場合があります。
料金は京都からが約4,500円、大阪から約5,000円です。
関西の人は圧倒的に電車が有利だと思います。
③バス
バスは全但バスが運行しています。
大阪線、神戸線があり、USJからも出ているみたいです。さすがUSJです。人気ですね~
大阪線は3時間半程度で約3,500円、神戸線は3時間程度で約3,000円です。
時間がかかっても安く済ますならバスもありですね。
ただ、神戸線は朝は豊岡市発しかなく、豊岡市内の人が利用しやすい時間設定になっているので、
神戸周辺の人は使いにくいかもしれません。
④自動車
豊岡市までは、全て高速で行くことができませんが、
現在整備を進めている北近畿豊岡自動車道が完成すると高速で豊岡市まで行くことができるようになります。
さらに、この自動車道は無料なので、かなり便利です!
早く全線が開通するといいですね!
だいたい大阪から高速代で約3,000円ぐらいだと思います。※正確じゃないかも…
以外に安いので、関西の人でも車はありだと思います。
今回のアクセス手段は「飛行機」!
いろいろな交通手段があることがわかりましたが、
今回は飛行機を使うことにしました!
理由としては、10時頃から走りたかったからです!
というのも10時に到着しようとすると、電車では大阪からだと京都に出てから特急きのさきで行く必要があり、
朝の通勤ラッシュに輪行するのはさすがに気が引けました…
休日だったら気兼ねなく電車で行ってました。
バスは最初から選択肢に入っていませんでした…完全に忘れていました…
10時到着便はあったみたいですが、自転車の破損等の危険はあるのでまあいいでしょう。
料金が高くても飛行機はかなり楽です。ANA、JALだと無料で丁寧に運んでくれます。
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