【静岡県】富士山を望む世界文化遺産の風景と清水の歴史、グルメをめぐる26kmサイクリング《PR》
東海道の宿場町や巴川の舟運で栄えた静岡市清水区。駿河湾越しに富士山を望む三保松原は、世界文化遺産の構成資産としても知られています。
JR清水駅をスタートし、世界文化遺産の風景や清水の歴史をめぐる約26kmのサイクリングをご紹介します。

目次
スタートはJR清水駅
新幹線が停車する静岡駅からJR東海道線に乗り換えれば約12分で到着するJR清水駅。
近くには清水港があり、水上バス乗り場や、静岡鉄道の新清水駅があります。
今回の旅では、静岡駅で借りたクロスバイクで清水へ向かい、東口からサイクリングスタートです。
(清水港周辺でも自転車のレンタルができます。詳しくは清水三保レンタサイクルをご覧ください。)

清水港江尻のりばから水上バス
清水駅東口から約200m、清水魚市場「河岸の市」の目の前にあるのが、清水港水上バス「江尻のりば」です。
ここから乗船できる清水港水上バス(三保羽衣ライン)は、清水港内を運航する定期航路・観光船。追加料金なしで自転車も乗せることができます。

江尻のりばから三保まで約20分、のんびりとした船旅を楽しめます。

三保松原
レストラン‘Ulalena
水上バス三保のりばに到着すると、目の前にはオーシャンビューのリゾート施設・複合型レストラン「‘Ulalena」があります。

地元・清水をはじめ静岡の食材を使ったフレンチのコース料理や、開放的な空間で楽しめるBBQなどを提供するほか、宿泊施設もあり、非日常のリゾート気分を手軽に味わえるスポットです。

ランチコースは3,000円(税込)から。

写真提供:‘Ulalena
三保の灯台
海沿いから、松林が美しい三保灯台通りを約2km走ると、白い灯台があります。

この清水灯台(三保灯台)は、1912年3月1日に初点灯し、国内初の鉄筋コンクリート造りの灯台です。
白亜の八角形が美しく、建設当時の姿を今も残しています。

三保 鎌ヶ崎
海岸沿いを少し走ると、駿河湾に面した「鎌ヶ崎」に到着します。

三保松原から見る富士山は、世界文化遺産を構成する美しい景色として知られています。

秋冬の晴れた日には、このような風景を望むことができます。

羽衣の松 (三代目)
天女伝説ゆかりの「羽衣の松」は、これまで三代にわたって受け継がれてきました。

初代は、1707年の富士山・宝永山の噴火の際に海中に没したと伝えられています。二代目は樹齢650年以上の老松でしたが、樹勢の衰弱が進み、2010年10月に三代目へと世代交代しました。
現在の三代目は、推定樹齢200~300年のクロマツで、今はこの松が「羽衣の松」として親しまれています。
茶中村園
近くの「三保羽衣 茶中村園」で、静岡茶&安倍川もちをいただきひとやすみ。

みほしるべ
「静岡市三保松原文化創造センター みほしるべ」では、三保松原の魅力や歴史を紹介しています。
羽衣伝説や富士山信仰、浮世絵などの芸術作品と三保松原の深い関わりを、映像シアターや展示物で紹介しています。
みほしるべでは、ミュージアムショップ&カフェも見どころの一つ。ここでしか買えない三保松原公認商品や地元クリエイター製作のお土産物、コーヒーや静岡茶などをご用意しています。

ここから海沿いを約7km走り、久能山東照宮を目指します。

久能山東照宮
晩年を駿府で過ごした徳川家康は、1616年に75歳で亡くなった後、遺言によってこの久能山に埋葬されました。2代将軍・徳川秀忠の命によって久能山東照宮が創建され、全国に100社以上ある東照宮の最初の社(創祀)となりました。
社殿へは、久能山下の鳥居から本殿まで続く1,159段の「表参道(石段)」を登るか、日本平からロープウェイで向かうことができます。
総漆塗りと極彩色が施された豪華な「権現造(ごんげんづくり)」の社殿は、江戸時代初期を代表する建築として国宝に指定されています。日光東照宮よりも19年早く造られた、歴史ある社殿です。

久能山のいちご
「久能の石垣いちご」は、温暖な気候と、海岸沿いに築かれた石垣を活用した伝統的な栽培方法で育てられる静岡の特産品です。久能には観光農園も多く、1月頃から5月初めにかけて、いちご狩りを楽しめます。

「いちご狩りパーク&いちごカフェ久能屋」では、いちご狩りや、いちごを使ったスイーツを楽しめます。いちごの旬の時期以外にも営業しており、冷凍保存したいちごを使ったスイーツを味わえます。(営業日は公式ウェブサイトをご確認ください)
久能山東照宮にちなんだ家康パフェもおすすめです。

静岡市駿河区から清水区にかけて走る国道150号「久能街道」は、沿道に多くの観光いちご園や直売所が立ち並ぶことから、「いちご海岸通り」とも呼ばれています。

いちご海岸通りから市街地を走って梅蔭禅寺へ。
梅蔭禅寺
梅蔭禅寺(ばいいんぜんじ)は、臨済宗妙心寺派の寺院で、侠客(きょうかく)として知られる清水次郎長の菩提寺です。

東海道の暴れん坊と称された清水次郎長をはじめ、子分の大政、小政、増川仙右エ門、妻 お蝶の墓があり境内には、侠客としては全国で唯一とされる清水次郎長の銅像が建てられています。
本堂脇には枯山水庭園があり、駿河湾などを表現した池泉庭園次郎長遺物館も併設されていますが、残念ながら今は休館中です。
次郎長生家と次郎長通り
清水次郎長は、「東海道一の大親分」として知られる侠客ですが、明治維新を契機に侠客の世界を離れ、社会事業家として活動しました。本名は山本長五郎です。
困った人を助ける任侠の気風を持ち、明治以降は地域の発展や社会貢献に尽くしました。その生涯は講談や浪曲、小説、映画などにも描かれ、今なお親しまれています。
清水次郎長が生まれた家は、江戸末期の伝統的な町屋建築の姿を現在に残す貴重な建物です。清水港の発展を支えた当時の庶民や商人の暮らしを伝える建物として、2018年に国の登録有形文化財となりました。

次郎長ゆかりの「勝ち札」は、縁起の良いお札として親しまれています。お土産や記念に集めてみるのもおすすめです。
この次郎長生家があることから、周辺の通りは「次郎長通り」と呼ばれるようになりました。

清水港船宿記念館「末廣」
晩年の清水次郎長が、清水港の振興を目的に開業した船宿を復元し、記念館として公開しているのが、清水港船宿記念館「末廣」です。


館内には、次郎長と船宿「末廣」の足跡を紹介する資料や等身大人形などが展示されています。旅人風の衣装を着て、記念撮影を楽しむこともできます。

スタッフによるチェキ記念写真撮影サービスもあります。

このサービスは、2026年9月18日から2027年1月31日まで開催されている「東海道中ふらり静岡たび」(するが企画観光局 主催)の企画の一つです。期間中、静岡市内では東海道にちなんださまざまな体験を楽しめます。
「東海道中ふらり静岡たび」
| イベント名 | 東海道中ふらり静岡たび -手形をおともに御宿場巡り- |
| 開催期間 | 2026年9月18日(金)~2027年1月31日(日) |
| 対象エリア | 静岡市(一煎茶パックプレゼントキャンペーンは藤枝市も含む) |
| 手形風マップ配布場所 | 静岡駅・清水駅の観光案内所など |
| 詳細情報 | 詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。 URL:静岡市観光ナビ 東海道中ふらり静岡たび-手形をおともに御宿場巡り- |
エスパルスドリームプラザ
海沿いに出ると、大きな観覧車が目印のエスパルスドリームプラザ(通称・ドリプラ)があります。映画館やグルメ、ショッピング、テーマパークなどが揃う大型の複合商業施設です。

ここから望む富士山も絶景です。
館内3階には、国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の常設ミュージアム「ちびまる子ちゃんランド」があり、人気のスポットです。

さくら家のお茶の間や学校の3年4組の教室、公園の空き地などがリアルに再現されています。
清水すしミュージアム

「東海道中ふらり静岡たび」では、静岡市内で配布している「手形風マップ」を対象施設で提示すると、地域ならではのおもてなしを楽しめる「旅人特典」が受けられます。
エスパルスドリームプラザでは、館内2階の「静岡工房」が旅人特典の対象施設。手形風マップを提示すると、「清水すしミュージアム」の入館料が半額になります。
「清水すしミュージアム」は、日本唯一のお寿司の博物館。入口はコンパクトですが、中に入ると広い館内に、江戸から明治にかけての清水港周辺をイメージしたノスタルジックな町並みが広がります。

江戸時代に花開いた下町の町民文化を再現しているほか、鮨学堂では、すしのルーツや時代とともに変化してきた歴史、さまざまな種類、全国各地に根付く郷土ずしなどを紹介しています。
館内には、江戸時代に花開いた下町の町民文化を再現した町並みが広がります。「鮨学堂」では、すしのルーツや時代とともに変化してきた歴史、さまざまな種類、全国各地に根付く郷土ずしなどを紹介。すしの歴史と文化を、楽しくたっぷり学べます。
1階の「清水すし横丁」には、新鮮な寿司を味わえるお店が揃っています。


チェリビの愛称で親しまれる「CHERRY BEANS POTATO」のポテトは、「静岡のソウルフード」として愛されています。

河岸の市

「河岸の市」は、仲卸業者が直接魚介類を販売する、清水の“地元の台所”。「新鮮で美味しい魚を気軽に食べてほしい」という思いから生まれた施設です。
新鮮な魚介類や海産物、惣菜などをお手頃な価格で買える「いちば館」と、まぐろをはじめとする新鮮な海鮮グルメを味わえる「まぐろ館」があります。
天然マグロや駿河湾の旬の地魚を楽しめる「うおかん」で海鮮丼。ボリューム満点で新鮮な海の幸を贅沢に味わいました。
河岸の市から清水駅へと戻りゴール。

船旅から始まり、世界文化遺産の風景を楽しみ、清水の歴史を学び、いちごや海の幸を堪能したサイクリングの終了です。
コース紹介
距離: 約26.2km 獲得標高:160m
静岡市観光ナビ
清水三保レンタサイクル
清水港水上バス
みほしるべ
久能山東照宮
いちご狩りパーク&いちごカフェ久能屋
梅蔭禅寺
清水港船宿記念館「末廣」
エスパルスドリームプラザ
河岸の市
まとめ
ちびまる子ちゃんで知られる清水には、富士山を望む三保松原をはじめ、久能山東照宮や梅蔭禅寺など、歴史を感じられるスポットがあります。いちごや海鮮丼などのグルメも楽しめ、さまざまな魅力に触れられます。
コースは約26km。海沿いは坂が少なく走りやすく、途中には見どころや立ち寄りスポットも多いため、一日かけてサイクリングを楽しめます。初心者でもポタリング感覚で気軽に自転車旅を楽しめるコースです。

広告主:するが企画観光局
撮影・執筆:花田 康(TABIRIN編集部)




