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【茨城県・千葉県】初詣におすすめ、神栖市からめぐる東国三社めぐりサイクリング《PR》

鹿島神宮、香取神宮、息栖神社を巡る東国三社巡りは、東京からも日帰りで行くことができます。
約50kmを1日でめぐる、年始の初詣に向けた「東国三社めぐりサイクリング」をご紹介します。

東国三社とは

遡ること江戸時代、お伊勢参りに次いで広く親しまれていたのが東国三社参り。
当時は利根川の舟運を利用していたそうです。

御朱印を三社でいただくと最後の神社で記念品もいただけるということで、御朱印を集めながら巡っていきます。

鹿島セントラルホテル

スタートは、神栖市の「鹿島セントラルホテル」。
「最寄り駅は東京駅」と言われるように、東京駅八重洲南口から約90分で1日57往復(2021年12月10日時点)もバスが運行されていて、東京からのアクセスが良いのが魅力。
しかも、鹿島セントラルホテルではつくば霞ヶ浦りんりんロード利活用協議会の広域レンタサイクルを利用することができるので、手ぶらで来て自転車を利用することができます。(事前予約が必要です。)
レンタサイクル利用の場合は、ホテルのフロントで受付です。

今回は自分の自転車でサイクリングします。

息栖(いきす)神社

セントラルホテルから約2.4kmで、最初の目的地「息栖神社」に到着。

静かに見守ってくれているような雰囲気が漂う神社で、どこか懐かしい親しみを抱く場所です。

こちらが息栖神社の御朱印です。


息栖神社オリジナルの御朱印帳は品切れで手に入れられませんでしたが2022年の元旦までには入荷するとのことです。
表には桜が満開のころの社殿がデザインされていて、とても素敵。

これは、それぞれの神社の社紋シールを貼ることで完成する「東国三社守」。

木でできた三角柱のお守り本体は、息栖神社、鹿島神宮、香取神宮それぞれで購入できます。これは大願成就のお守りなので、年始に新たな目標を立てて願いを込めてもいいかもしれません。

二の鳥居から参道を約140m走れば「一の鳥居」があります。

一の鳥居は利根川の支流「常陸(ひたち)利根川」沿いにあり、船溜まりとなっていて、両側には、日本三霊水のひとつとされている「忍潮井(おしおい)」と呼ばれる井戸があります。
実は、息栖神社のご神体は、なんと井戸なんです。

それぞれに小さな鳥居が建っていて、足元は水に覆われていますがその中に「男瓶(おがめ)」「女瓶(めがめ)」が設置されています。

パワーを授かったところで、次の目的地である香取神宮を目指します。

サイクリングロードと東関東自動車道

常陸利根川沿いは「リバーサイドサイクリングロード」として整備されています。

息栖大橋を渡ったら、しばらく利根川を左手に進んでいきます。少し風がありましたが走りやすい道路です。

そしてたどりついたのが東関東道の下を自転車で走ることができる「利根川橋」。

風除けにもなり安心して走行できますが、時折、高速道路を走る車の音に少しびっくりしました。
橋を渡ったら利根川を右手に見ながらサイクリングロードを走っていきます。

津宮(つのみや)鳥居河岸(香取神宮浜鳥居)

香取神宮の浜鳥居が利根川に面して立つ津宮鳥居河岸。かつて香取神宮への参道口だったといわれています。

浜鳥居越しに土手を見ればこんな写真を撮ることができます。

香取神宮浜鳥居から、香取神宮への参道を進んでいくと、太鼓橋が見えてきます。

側に立っている看板によると、かつてこの場所は湧き水で身を清め草履などを履き替えて神宮へ向かったそうです。
桜の木もあり、春には情緒溢れる景色が広がると思います。

太鼓橋からすぐのところに「神道山(しんどうやま)古墳群」があります。

案内板によると、前方後円墳1基、円墳が6基残っていて、市指定の史跡になっているそうです。
少しだけ秋の風景が残っていました。

野の花庵

香取神宮すぐ近くの「野の花庵」で少し早いランチタイム。

日本家屋の佇まいも趣がある会津十割そばが食べられるお店です。(金・土・日曜日のみの営業です。)

こちらが「野の花そば」。

私は12月から2月まで食べられる「鴨南蛮」を注文。

のど越しの良いお蕎麦と柔らかい鴨肉でお腹を満たし、身体もぽかぽかになりました。

香取神宮

鳥居をくぐり、表参道を進んでいきます。

紅葉の黄色や橙色、赤色のグラデーションが目を楽しませてくれました。

階段の下から見上げると朱色の鮮やかな総門があります。

立派な楼門の先には、年越大祓の茅の輪があります。半年間の穢れを払ってから参拝。


拝殿の奥にある本殿と楼門は元禄13年に造営され、現在は国の重要文化財に指定されています。

「香取神宮」は荘厳な雰囲気に包まれていて、参拝を終えた後は身の引き締まる思いで「鹿島神宮」へ向かいます。
外浪逆浦(そとなさかうら)は神栖市と潮来市の間、常陸利根川と北浦がぶつかるところにあります。

潮来市側からみると神栖市の海沿いにある鹿島臨海工業地帯までみえました。

水郷潮来バスターミナル

潮来佐原線(県道101号)を北上すればすぐ「水郷潮来バスターミナル」。

「水郷潮来バスターミナル」は潮来インターチェンジからすぐのところにあり、「鹿島セントラルホテル」のひとつ手前の停留所。
2021年10月にオープンしたばかりの売店は、お土産はもちろん、お手洗いや自動販売機もあります。

「水郷潮来バスターミナル」から約1km北上すれば「道の駅いたこ」。サイクリングの立ち寄りスポットにもおすすめです。

鹿島神宮

潮来市と鹿嶋市を結ぶ神宮橋を渡っていると、鹿島神宮の「西の一の鳥居」が目に飛び込んできます。遠くからでもよくわかる存在感。
 鹿島神宮大鳥居の脇にある駐車場の奥にサイクルラックが設置されています。
日本三大楼門のひとつである立派な楼門は、重要文化財に指定されています。
大木に囲まれた広大な境内は、神秘的で格式の高さが伺えました。

東国三社巡りでは巡拝の記念品をいただけるということで、鹿島神宮で記念ステッカーをいただきました。

もなcafe

ゴールの「鹿島セントラルホテル」への帰り道、最中を主としたカフェ「もなcafe」へ立ち寄り。

注文したのは、人気ナンバー1という「ハニーコムバターあんこ」。

写真提供:もなcafe

ハチミツで作ったあめが練りこまれているバターは餡子との相性が良く、甘さの中にほんのり塩気も感じられてとても美味しいです。最中は注文してから餡を挟むのでサクっとした食感。
ドリンクは店主のこだわりを感じられる「最中のためのコーヒー」。
テイクアウトもできるので、外で食べてもいいかもしれませんね。

なさか夕日の郷公園

この日は行くことができませんでしたが、「なさか夕日の郷公園」は外浪逆浦の側にある絶景スポット。木造のデッキからは沈む夕日をみることができます。

写真提供:神栖市 政策企画課

天然温泉 美人の湯ゆの華

約50kmのサイクリングをしたあとは、日帰り温泉「天然温泉 美人の湯ゆの華」へ。
美肌成分がたっぷりだそうで、温泉は紅茶色をしています。ジャグジー風呂は、毎月10日が豆乳風呂らしく、お肌もしっとりしました。

写真提供:天然温泉 美人の湯ゆの華

サイクリング後の温泉は非常に気持ちよかったです。

ピーマンソフトクリーム

温泉の後は、ピーマンソフトクリーム。神栖市名産のピーマンを使ったソフトクリーム。
食べてみると最初はピーマンの風味を感じられますが、ソフトクリームの甘味のバランスが絶妙です。他では味わえないスイーツだと思うので、ぜひ味わってみてください。

コース紹介

▼鹿島セントラルホテル
https://www.ekch.jp

▼高速バス 鹿島~東京線
https://www.ekch.jp/accessmap/bus_timetable/

▼息栖神社
https://ikisujinja.com/

▼香取神宮
https://katori-jingu.or.jp/

▼鹿島神宮
http://kashimajingu.jp/

まとめ

約50kmのコースは、アップダウンもほとんどなく初心者の方でも十分に楽しみながら走れるコースです。
河川敷は堤防がサイクリングロードになっていて安全に走れますし、東関東道の下を走ったり、かつては参道だったところで歴史を感じることができます。
東国三社とそれぞれの一の鳥居をめぐることで、雰囲気の違いも味わえます。

東国三社は、どこからスタートしても良いということすが、個人的には今回のコースがお気に入りです。
ぜひ、新らしい年の始まりに東国三社で「開運サイクリング」を楽しんでみてください。

執筆:水越恭子

茨城県出身。地元ラジオ局でリポーターをしていた頃にロードバイクを購入。公私ともに自転車を楽しんでいる。現在はフリーランス。SNSで茨城サイクリングの魅力を発信。自転車のさまざまな楽しみ方を研究中!現在は、行方市自転車活用推進会議委員を務め、行方エリアテレビ「なめテレ」に出演し自転車で市内をめぐりレポートし放送している。

広告主:神栖市 政策企画課

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