【2023年版】おすすめのサイクルキャップ最新ブランド/商品7選
サイクルキャップはヘルメットの下にかぶるタイトなつくりのインナー帽子です。
頭を保護したり走行中の不快感を抑える役割があるほか、ファッションアイテムとしての魅力も多く、ライダーの好みや個性を表現できるポイントのひとつでもあります。
サイクルキャップの機能
「どうしてヘルメットの下にも帽子をかぶらないといけないの?」
「なんだか暑そう…」
と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。以下でご紹介しているように、サイクルキャップをかぶることでサイクリングをより快適で安全に楽しむことができるのです。
頭を守ってくれる
ヘルメットには隙間があり、そこから頭部に日光が当たります。そのため頭皮が紫外線にさらされてしまう上に、ヘルメット内に熱がこもることで熱中症になる恐れもあるのです。サイクルキャップをかぶることでこれらを予防することができます。
また、ヘルメットのサイズが微妙に合わない時には、サイクルキャップの厚みでフィット感を調整することができるため、ヘルメット着用中の違和感がかなり解消されます。
蒸れや汗、日焼けを防いでくれる
サイクルキャップはインナーとしての役割も優れており、頭皮の汗を吸収することで蒸れや汗を軽減します。走行中に汗が目に入ってしまう、顔に汗が流れてくるのが不快、という悩みもなくなります。短いながらもツバがあるので、顔の日焼けも抑えられます。
防寒対策になる
寒い日には、風を通さない素材やウールで作られたサイクルキャップをかぶれば、防寒対策にも効果的です。頭や首が暖かいと体感温度も変わりますので、耳あてがあるタイプなど、冬のライド向けにつくられた保温性のあるキャップもオススメです。
ヘルメットを外すシーンでも髪型を気にしなくていい
旅の途中でお店などに立ち寄る際、サイクルキャップをかぶっていれば髪型を気にする必要がない、というメリットもあります。汗をかいてペタッとした髪の毛をカバーしてくれるので、自転車を降りた先でも気兼ねなく過ごせます。
※この記事は2020年9月8日に公開されたものを2023年1月に更新したものです。
※価格は全て税込となっています。
サイクルキャップおすすめブランド/商品7選
世界のブランドの中から特にオススメしたい、サイクルキャップの最新情報をご紹介します。
お気に入りを見つけてみてくださいね。
KAPELMUUR(カペルミュール)
普段着としても楽しめるデザインのサイクルウェアを手がけているブランドです。本格的なサイクリングだけでなく、街を走る時にも自然と景色に溶け込むようなカジュアルなデザインが特徴です。
Polartec ウインターキャップ
商品名 | Polartec ウインターキャップ |
メーカー | KAPELMUUR(カペルミュール) |
参考価格(Amazon) | 5,280円 |
カラーバリエーション | ブラック/メランジグレー |
特徴 | 冬の冷気をブロックする耳当て付きキャップ。 ブラックのグリッド(格子)状の裏起毛を有する素材は、通気性・速乾性と保温性を兼ね備えています。 グレーはポリエステルの速乾性・通気性とウールの保温性・抗菌防臭性を両立させたハイブリッド素材を採用しました。 |
商品リンク | Amazon |
Rapha(ラファ)
2004年、サイクリングが盛んなロンドンにて創業されたメーカーです。初心者から選手クラスまで幅広い層に向けて商品を販売しています。フルカスタム製品を個人でもオーダーできるサービスを展開するなど、新しい試みも行われています。
トレイル 6パネル キャップ
商品名 | トレイル 6パネル キャップ |
メーカー | Rapha(ラファ) |
参考価格(Amazon) | 3,200円~ |
カラーバリエーション | オールドゴールド/ブラック・ブラック/ライトグレー ブルー/ネイビー・ブルーグリーン/ネイビー |
特徴 | バイクを降りてからも活躍する、100%コットン製の快適なスナップボタン付き6枚パネル構造のキャップです。 |
商品リンク | Amazon |
CINELLI (チネリ)
スポーツだけでなくアートも好きな現経営者、アントニオ・コロンボが手がけるチネリの製品には、機能性を重視した仕様に鮮やかなアートが施されているのが特徴的です。
Supercorsa CAP
商品名 | Supercorsa CAP |
メーカー | CINELLI (チネリ) |
参考価格(Amazon) | 2,387円 |
特徴 | チネリの伝説的なスチールフレーム・スーパーコルサをイメージしてデザインされたキャップ。チネリ・スーパーコルサは発表から40年以上経った今でもレースで活躍を続けている、モダンでクラシックなスチールフレームです。 美学やクラシックなフレームジオメトリ、ホリゾンタルトップチューブ、いずれも時代を超えて愛されています。 |
商品リンク | Amazon |
APIS(アピス)
自転車競技が盛んなイタリア発、50年以上続くサイクリングキャップブランドです。華やかさと走行しやすさを両立させたサイクリングウェアを展開するブランドです。
VINTAGE サイクリングキャップ
商品名 | VINTAGE サイクリングキャップ |
メーカー | APIS(アピス) |
参考価格(Amazon) | 1,320円 |
カラーバリエーション | BIANCHI 他 |
特徴 | 夏は日よけや汗対策として、冬は寒さ対策としてヘルメットの下にかぶると便利なサイクリングキャプ。イタリアのメーカーらしく、カラーバリエーションとデザインが目を惹くものばかりで、選ぶのが楽しいキャップです。 |
商品リンク | Amazon |
BELLO CYCLIST(ベローサイクリスト)
ロンドン経由ブルガリア発、唯一無二のグラフィックが自慢のサイクリングキャップブランドです。
サイクルキャップ
商品名 | サイクルキャップ |
メーカー | BELLO CYCLIST(ベローサイクリスト) |
参考価格(Amazon) | 2,970円 |
カラーバリエーション | DONUT MESS WITH MY RIDE-TIME PINK 他 |
特徴 | コットン100%の素材とデジタルプリントによる鮮やかな色彩に加え、それぞれ個別のストーリーを持ち、どれも個性的で楽しくなるデザインです。他とは違うものを探している方におすすめです。 |
商品リンク | Amazon |
GORIX(ゴリックス)
GORIX(ゴリックス)は大阪にある自転車アイテムのメーカーで、「大阪から世界へ!」をという目標を掲げ、快適なライドをサポートするツールを各種取り揃えています。
冬用インナーキャップ (GW-INNERCAP)
商品名 | 冬用インナーキャップ (GW-INNERCAP) |
メーカー | GORIX(ゴリックス) |
参考価格(Amazon) | 2,700円 |
カラー | ブラック |
特徴 | ヘルメットの下に被って頭を防寒するインナーキャップ。ツバ付きタイプのインナーキャップは眩しさや雨、雪などをガード、通気性の良いヘルメットの冷たい外気から保温する寒さ対策に。耳当てのように暖かく冬にはとても重宝します。 |
商品リンク | Amazon |
ROCKBROS(ロックブロス)
ROCKBROS(ロックブロス)Japanは「世界中のサイクリストが便利で快適になるお手伝い」をコンセプトとしたサイクリングアイテム専門店。サイクリング愛好者であり、自転車屋を営んでいた創業者が、既存概念に縛られない、快適かつもっと便利なサイクリングアイテムを作れないだろうかと起業したブランドです。
冬用サイクルキャップ
商品名 | 冬用サイクルキャップ |
メーカー | ROCKBROS(ロックブロス) |
参考価格(Amazon) | 1,523円 |
カラーバリエーション | ブラック・グレー1.0・グレー2.0 |
特徴 | 肌触りいいフリース素材で、外側は防風性・防水性のある素材を使い、寒風と雨を外側で防ぎ、通気性もあるため頭に発生した汗や冷気を蒸発させます。頭部から耳まですっぽりと包む防寒に特化した形状なので、冬の寒さから耳を守り、メガネ穴があるのも便利です。 |
商品リンク | Amazon |
サイクルキャップがあればサイクリングがもっと快適で楽しくなる
その日の気候や気分で選べるサイクルキャップ。ライドメインの日も、どこかに立ち寄りながらゆるく乗る日も、サイクルキャップがあれば快適なサイクリングを楽しむことができるでしょう。
日常生活や旅行先でかぶっても馴染むデザインのものも多数ありますので、好みのサイクルキャップを見つけてみてはいかがでしょうか。
TABIRINでは旅のお供におすすめな『旅×自転車情報』や『都道府県検索機能』などサイクリストには嬉しい情報を掲載しています。
是非以下もチェックしてみてくださいね。