【インタビュー】「むつざわ未来ラボ」山田さんにきく2020年3月8日開催「バイクdeまちロゲ in BOSO」の魅力《PR》
2018年、2019年と千葉県睦沢町の「むつざわふるさと応援隊」に任命されている、「むつざわ未来ラボ」さん。
地域の魅力を発信するWEBサイト「むつざわに来てね」を運営するかたわら、地域活性イベントの開催や協力もしており、来る2019年11月10日(日) 2020年3月8日(日)開催予定の「バイクdeまちロゲ in BOSO」の運営も担当します。※荒天のため順延となりました。
今回はご自身でもトライアスロンを楽しまれている、「むつざわ未来ラボ」代表の山田八千代さんに、「むつざわ未来ラボ」の活動および「バイクdeまちロゲ in BOSO」や睦沢町の魅力などを伺いました。
★☆ 山田八千代さんご紹介 ☆★
「むつざわ未来ラボ」代表。睦沢町上市場にある養鶏場「みのりファーム」を夫婦で経営。
趣味はランニング、自転車。ウルトラマラソンやトライアスロンにも時々参戦するほどのアスリート。
また、房総の山や海岸、ロード、スイーツ、話題のラーメン屋などをコースにしたマラニック(「マラソン+ピクニック」の造語で、順位を競わず、観光や景色を楽しみながらおこなうマラソンイベント)などのイベントを開催。
目次
「むつざわ未来ラボ」の紹介
「むつざわ未来ラボ」は、睦沢で生まれ育ち、結婚などで今は町外で暮らしているメンバー、新たな生活拠点として睦沢を選び、移り住んできたメンバーなど、仕事もライフスタイルもさまざまな、「睦沢が大好き!」な女子10名のグループです。
「むつざわに来てね」という睦沢町のウェブマガジンや「むつざわマップ」など睦沢町に関する情報の発信や里山の豊かな自然を生かしたイベントを開催して、睦沢町の地域活性化の活動をしています。
新感覚サイクリイベント 「バイクdeまちロゲ in BOSO」 とは?
-聞き慣れない「まちロゲ」とは?
山田さん:
まちなかロゲイニング(まちロゲ)は、「むつざわ未来ラボ」が名づけた、町の中を楽しく巡ってロゲイニングするスポーツイベントです。
千葉県睦沢町、一宮町、長南町、大多喜町、いすみ市など、房総半島の広い舞台に設定された、地図上の多数のポイントをできるだけ多く制限時間内に自転車でまわり、ポイント毎のミッション(写真撮影)をおこなうことで点数が加算されます。
-「バイク de まちロゲ in BOSO」の楽しみ方は?
山田さん:
今回の「バイクdeまちロゲ」は、制限時間内にたくさん点数を集めたチームが勝ちなので、どこをどう巡るとポイントが稼げるか、考えながら行き先を決めていく過程も楽しんでいただけます。ポイントがたくさんあるので、文化財巡りやカフェ巡りなどテーマを決めてのんびり巡っても楽しいと思います。
獲得標高で競う特別賞も用意しているので、走力に自信がある方は、激坂ポイントや山側のポイントを攻めてみてください。初心者からベテランサイクリストまで走力にあわせてマイペースで楽しめるのが「バイクdeまちロゲ」のいいところです。
おもてなしポイントでは、地域の方が様々なおもてなしをしてくださるので、走るばかりだけでなく、地域の方との交流も楽しんでいただけたら、よりイベントを楽しんでいただけると思います。
TABIRINを通じてお伝えしたいことがあればお聞かせください
山田さん:
睦沢町は交通量もさほど多くなく、信号も少なく、空気も澄んでいて、四季折々の季節を感じられ、ランや自転車を楽しむ方にはオススメです。まだ知られていないので空いているのも魅力。いつでも遊びにいらしてください。
-睦沢町を中心に 「まちロゲ」 を始めたわけとは?
山田さん:
睦沢町にはこれといった大きな観光資源がないものの、文化財やこだわりのお店などが点在していました。睦沢町は1周しても30kmほどのため、いろいろな場所を走って巡ってもらうランイベントを開催すれば、一度に町の魅力をたくさん伝えられるし、地域住民にとっても、町の新たな魅力を発見してもらえるのではないかと考えました。今回のバイクdeまちロゲは、自転車を使えば睦沢町だけでなく周辺地域の見どころも知ってもらえると思い、周辺地域で活性化の活動をしている団体の方の協力を得て開催することになりました。
-睦沢町の魅力とは?
山田さん:
なんといっても、ゆったりと時間が流れていて、どこか懐かしさを感じるところ。春には菜の花や桜が咲き、夏には田んぼに舞うホタル、秋はたわわに実った稲穂が揺れ、冬の夜空には無数の星がまたたき、東京から1時間くらいの距離なのに里山の風景が残っている、いい意味の「田舎」だと思います。
ロードバイクやランを楽しむには、むつざわは海にも山にも近いので、どちらの遊びも楽しめるのがよいところです。
「バイクdeまちロゲ in BOSO」概要
【イベント名】
「バイクdeまちロゲ in BOSO」海あり山ありお城あり、見て食べて仲間と房総を走ろう!
【開催日時】
2019年11月10日(日) 2020年3月8日(日)9:30~16:00(少雨決行・雨天中止)
※荒天のため順延となりました。
【開催場所】
千葉県睦沢町、一宮町、長南町、大多喜町、いすみ市
【参加資格】
○10歳以上で自転車に乗れて、2名のチームを構成できる方
○写真が撮れて送れるスマホを持っていて、かつ操作ができる方
○一般的なマナーおよび交通ルールを守れる方
【参加費】
○ペア 5,000円(18歳以上の大人2人)
○親子 4,000円(大人と10歳以上18歳未満の子ども)
(※当日、受付にてお支払い。なお、ポイントでの飲食などの料金は別になります)
【持ち物】
ヘルメット、グローブ、シューズ*、写真が撮れて送れるスマホ、筆記用具、お金、保険証、タオル、帽子やサングラス、雨具、携帯食や飲み物など
(*階段を上り下りするポイントもあるのでスニーカーまたはSPDシューズ推奨)
【集合場所・スタート地点】
道の駅むつざわ・つどいの郷
※道の駅むつざわ つどいの郷、上総一ノ宮観光案内所でレンタサイクルを借りることができます(後方で詳細を紹介しています)
※JR外房線上総一ノ宮駅から送迎あります(道の駅むつざわでの自転車レンタルの方)
【特典】
入賞者、参加者には、地域の特産品を用意していますので、ふるってご参加下さい!
アクセス方法
(出典:睦沢町HP)
■電車をご利用の場合
東京駅からJR外房線特急わかしお号で1時間、「上総一ノ宮駅」下車。
小湊バス大多喜行き15分。又は茂原駅より小湊バス上市場行き25分。
■クルマをご利用の場合
<東京方面からおこしの方>
京葉道路又は高速湾岸線~千葉東金道路~千葉外房有料道路 ~茂原~南総広域農道~睦沢町
<川崎方面からおこしの方>
東京湾アクアライン~木更津東IC~国道409号~長南~睦沢町
<道の駅むつざわ つどいの郷の位置>
〒299-4422 千葉県長生郡睦沢町森2番1
レンタサイクルの貸し出し場所
道の駅むつざわ つどいの郷 ーサイクルステーションー
スタート地点である「道の駅むつざわ つどいの郷」にある、サイクルステーションでレンタサイクルを借りることができます。
<レンタサイクル情報はコチラ↓↓をご確認ください>
ご自身の自転車でいらっしゃる方も、サイクルステーションで、修理工具、空気入れ等を借りることができます。
また、本館には、サイクルラックや休憩スペース、無料Wi-Fi、無料充電コーナー、むつざわ温泉や休憩スペースが併設されており、サイクリストにも優しい道の駅となっています。
上総一ノ宮観光案内所
上総一ノ宮観光案内所は、「上総一ノ宮」駅から徒歩1分程度の場所にあり、23台のレンタサイクルを貸し出しています。(※コインロッカーあり)
自転車の種類 | 料金(1日あたり) | 特徴 |
---|---|---|
電動アシスト付自転車 | 1,000円/1日 | 山間部も楽々! |
ロードバイク | 1,000円/1日 | 本格派ロードバイク |
普通自転車 | 500円/1日 | 街中周遊に最適 |
ビーチクルーザー | 500円/1日 | 街中周遊に最適 |
台数に限りがあるため、事前の予約がオススメです。予約方法は、下記の電話番号にご連絡ください。
施設名称 | 上総一ノ宮観光案内所 |
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営業時間 | 8:30~17:00 (※夏季期間延長あり) |
住所 | 千葉県長生郡一宮町一宮2738-1 |
TEL | 0475-47-2100 |
URL | https://ichinomiya.org/access/ |
編集後記
「むつざわふるさと応援隊」として活躍されている「むつざわ未来ラボ」代表の山田さんから、楽しみながら、町の魅力を発見していく「バイクdeまちロゲ」についてお聞きしましたが、地域活性化のために、むつざわが大好きな方が集まり、活動され、睦沢町を越えて周辺市町村とも連携していくその行動力が素晴らしいと思いました。
「むつざわに来てね」というWEBサイトでは、睦沢町の中にある、お店や農家さんなどをひとつひとつ丁寧に紹介されているので、「バイクdeまちロゲ」でどんなコースを巡るのか作戦を立てる際の参考にしてください。
そして、ふるってご参加ください♪
関連情報
むつざわ情報
■むつざわガイド(睦沢町PRショートムービーあり)
■観光情報
■特産品●むつざわ物語シリーズ
B.B.BASE情報
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記事内容有効期限:2019年11月10日 2020年3月8日
(執筆:S.K)