【滋賀県】サイクルツーリズムシンポジウム「サイクルトレインは地域活性化の鍵となるか 自転車と公共交通でつくる新しい旅と日常の形」を開催します〈PR〉
開催背景
列車に自転車をそのまま載せられるサービス、サイクルトレインは、ヨーロッパなどではすでに一般的であり、休日に自転車を列車に載せて遠方までサイクリングに出かける光景も珍しくありません。
日本では、自転車の車輪を外して袋に入れ、列車に持ち込む「輪行」という方法が一般的ですが、初心者にとってはハードルが高いものです。
しかし近年、サイクリングによる地域の魅力発信や、鉄道利用の促進を目的に、日本でもサイクルトレインが増加しています。
今回のシンポジウムでは、国土交通省等で自転車活用推進、公私とわずサイクルトレイン等を拡げる運動に取り組んでこられた金籠史彦さんから自転車と公共交通、それらの相互連携による交通まちづくりのお話を伺います。
また、各地でサイクルトレインに取り組んでいる鉄道会社から、その取り組み内容、利用状況、課題についてお話を伺い、今後サイクルトレインが果たす役割、そして日本でサイクルトレインをさらに普及させるために必要なことを参加者の方も交え、考えていきます。
開催概要
サイクルツーリズムシンポジウム
「サイクルトレインは地域活性化の鍵となるか 自転車と公共交通でつくる新しい旅と日常の形」
日時
2025年2月16日(日) 12:30~16:30(開場12時)
場所
コラボしが21 3階大会議室
滋賀県大津市打出浜2番1号
・JR琵琶湖線(JR東海道本線)大津駅よりバス約7分、または徒歩約20分
「膳所」駅より徒歩約15分
・京阪電鉄「石場」駅より徒歩約3分
※会場へは公共交通機関または、自転車をご利用ください。
会場図はシンポジウムのチラシ「ところ」にてご確認ください。
内容
◆基調講演 「自転車×公共交通」 金籠 史彦 氏
◆事例紹介
・近畿日本鉄道株式会社 名古屋統括部 運輸部 営業課 課長 山本 淳 氏
・JR西日本 和歌山支社 地域共生室 課員 大石 有希子 氏
・近江鉄道株式会社 鉄道部 鉄道営業課 課長 和田 武志 氏
◆パネルトーク
・パネリスト
金籠 史彦 氏
山本 淳 氏
松田 彰久 氏(JR西日本人財戦略部 担当部長・元和歌山支社副支社長)
和田 武志 氏
・コーディネーター
南村 多津恵(輪の国びわ湖推進協議会/くうのるくらすの創造舎)
※シンポジウム終了後、17:00より会場近くにて懇親会(参加費3,500円)を行います。〈希望者のみ(任意)〉
参加費
無料
申込み
こちらの申込み画面〈https://www.biwako1.jp/simpoform〉
もしくは、参加者全員のお名前、代表者のご住所、所属、メールアドレス(または電話番号)、シンポジウム、懇親会それぞれの参加・不参加をご記入の上、メール、ファックスからお申し込みください。
・メール:cycle@rekishikaido.gr.jp
・FAX:06-6223-7234
※シンポジウムのテーマに関して、聞いてみたいことがありましたら、申込時にご記入ください。
主催・後援
主催…歴史街道推進協議会、輪の国びわ湖推進協議会
後援(予定)…近畿日本鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、近江鉄道株式会社
講師紹介
詳細は輪の国びわこ公式HPの対象ページよりご確認ください。
お問い合わせ先
歴史街道推進協議会 | メール:cycle@rekishikaido.gr.jp
FAX:06-6223-7234 |
・シンポジウムのチラシはこちらからご覧になれます。
広告主:一般社団法人輪の国びわ湖推進協議会
記事制作:mochi