【大阪府】夜のサイクリング「御堂筋イルミネーション」を自転車で楽しむ
11月になると、大阪市のメインストリート「御堂筋」がイルミネーションで彩られます。
約4kmの御堂筋は歩くには少し時間がかかりますし、クルマではあっという間に通り過ぎてしまいます。
そこで御堂筋のイルミネーションを自転車でゆっくり楽しむ「光の饗宴」をご紹介します。
※この記事は2018年11月21日に公開されたものを2021年5月に更新したものです。
目次
御堂筋イルミネーション「大阪・光の饗宴」とは
「大阪・光の饗宴」とは、2018年で6年目を迎える大阪の冬の風物詩。
「御堂筋イルミネーション」と「OSAKA光のルネサンス」をメインイベントに、大阪がイルミネーションの美しい光に包まれます。
10年目を迎える「御堂筋イルミネーション2018」では、御堂筋のイチョウ並木を中心にインパクトある光空間を創出しています。
枝葉にもイルミネーションを施すことで、例年よりも光の演出をボリュームアップ。梅田から難波までの全長4kmもの区間を、光の川に見立てたイルミネーションが彩ります。
御堂筋のイルミネーションを楽しむならシェアサイクルの利用もおすすめ
今回はオフィスの自転車を借りてサイクリングを楽しみましたが、「愛車で訪れるのは難しい」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのがシェアサイクルです。御堂筋周辺にはポートが多数ありますので、ぜひサイクリングのスタイルに合わせて活用してみてください。
シェアサイクルは乗り捨てできるのはもちろん、24時間いつでも返却できるというメリットもありますので、夜のサイクリングでも時間を気にせずに楽しめますよ。
大阪御堂筋のイルミネーションを自転車で巡る
大阪・梅田の陸橋からイルミネーション会場へ
まずは梅田まで行って御堂筋を南下します(御堂筋は南行き一方通行です)。ただ梅田の交差点はとても複雑なので、陸橋を使って北東側へ行きます。
陸橋は自転車の通行もOKですが、自転車が乗れないエレベーターもあるので注意してください。
御堂筋のイルミネーションを満喫!
御堂筋イルミネーションは、地下鉄駅で言うと「梅田」~「淀屋橋」~「本町」~「心斎橋」~「難波」の5駅間になります。
まずは梅田から淀屋橋へと向かいます。
この間は右側に「青いイルミネーション」、左側は銀杏の木に「黄色いイルミネーション」が多いです。
続いて淀屋橋から本町方面へ。
ここから御堂筋は4車線の左右に側道2車線の全6車線になります。自転車は一番左の側道車線を走ります。
オフィス街に青いイルミネーションがスタイリッシュに輝いています。
本町から心斎橋間は歩道の植え込みに白いイルミネーションが眩いほど輝いています。
ここもオフィス街で、真ん中の木々は主に青のイルミネーション、両端は黄色いイルミネーションのようです。
心斎橋から難波の間はショッピングエリア。
心斎橋は高級ブランドが立ち並び、難波に行けばご存知のネオンに彩られた景色がひろがります。
難波まで進み、高島屋が見えたら4kmサイクリングの終点です。
まとめ
ご紹介したのは大阪市ですが、これからの季節は全国各地で街が美しいイルミネーションに彩られてくると思います。
日が落ちると少し肌寒くはなってきましたがまだ自転車で快適に走れる季節です。
夜のイルミネーションサイクリングを楽しんでみてください!
執筆:YASU