旅×自転車 記事

【東京都】駒沢公園(世田谷区)をタンデム自転車でサイクリング体験!

タンデム自転車

※この記事は2018年11月8日に公開されたものを2021年3月に更新したものです。

こんにちは!
TABIRIN (たびりん)編集部です。

11月に、パパ、ママ、小学生の息子の3人で、秋の駒沢公園に行ってきました。

駒沢公園のご紹介

駒沢公園は東京都世田谷区にある公園です。

園内には、外周を一周する全長約2.1キロメートルのコースがあります。自転車専用道はなく、ジョギングコースと園内一般通路の平行コースとなっています。

駒沢公園には小さなお子様(未就学児の方)を対象とした自転車コースとして「チリリンコース」があります。

一周が約320メートル、左回りの専用コースとなっていますので、小さなお子様でも安全に自転車に乗ることが可能です。

<駒沢公園までのアクセス>
東急田園都市線「駒沢大学駅」下車 徒歩15分
有料駐車場あり(一般車が利用できない日もあり。早い時間に満車になることもあり)

<駒沢公園の公式サイト>


自転車のレンタルも可能

駒沢公園内マップ

駒沢公園では土・日・祝日のみ、タンデム(2人乗り自転車)の貸し出しが行われています。※現在は休止中。再開情報、詳細はこちらをご覧ください。

利用券購入自販機

チリリン広場(体育館の左下)の近くにある貸し出し場所で、利用券を購入して、係の方に渡すと借りられます。貸出料金は1周で210円、延長料金は1周につき100円です。

タンデム自転車

こちらが、貸し出されたタンデム自転車。

大人が前に乗り、子どもは後ろに乗ります。スタートはやや不安定で、ふらつきましたが、小学生の子どもと一緒に漕ぐと、思ったより安定して進みます。

駒沢公園のサイクリングコース

駒沢公園内サイクリングコース

駒沢公園のサイクリングコースは、アップダウンがほとんどなく、緑に囲まれた空間を、ジョギングする人と並びながら走ります。

ジョギングする人が圧倒的に多いのですが、青色のサイクリングコースと黄色のジョギングコースに分かれているので安心して走れます。

途中には、りす公園やぶた公園などの児童公園もあるので、休憩したり、子供と遊んだりしながら、ゆっくり周ることができます。

駒沢公園の紅葉

残念ながら紅葉は見頃まであと少しといった感じ。

これから行く人はチャンスですよ。

ジョギングやサイクリングだけじゃない!駒沢公園内の楽しみ方

駒沢公園ではサイクリング以外にも、公園内で子どもとボール遊びをしたり、東京オリンピック・メモリアルギャラリー(入場無料)で1964年の東京大会の展示物を見たり出来ます。

またオシャレなレストランで食事をしたり、いろんな楽しみ方ができますので、特にお子様連れの方にはオススメですよ。

公道走行の解禁が広がりつつあるタンデム自転車に乗って、秋の駒沢公園を満喫してみてはいかがでしょうか。

※ちなみに、11/4は東京ラーメンショーの最終日でもあり、駒沢公園内は結構な賑わい。この日が最終日でしたが、全国のおいしいラーメンを堪能できました!来年もぜひ行きたいです。

駒沢公園でLet’s サイクリング!

公園内のサイクリングは、短い距離とはいえ、ゆっくり散策しやすいですね。
公道とは違い自動車が存在していないため、安全に走れるというメリットもあります。

都内近郊には駒沢公園以外にも子どもとサイクリングを楽しめる公園がありますので、ご紹介します。

親子や友達とぜひ公園内サイクリングを楽しんでみてください。

また当メディアには『旅×自転車情報』で『サイクリングコースがある公園』を掲載中!
今度のお休みの日、お出かけの日には是非使ってくださいね。

https://tabi-rin.com/archives/bicycle_info_category/cycling-park

<執筆:k.k>


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