
2017年末に1泊で石垣島サイクリングをして、やはり冬のサイクリングは暖かい沖縄に限る!と思い、2019年の正月休みは宮古島へ行こうと早くから決めていました。
とりあえず早めに航空券とホテルだけ抑え、フォールディングバイク(折畳み自転車)を持って、あとは気まぐれ一人3泊4日の自転車旅。まずは初日をご紹介します。
フライトはANAのスーパーバリュー
年末年始の航空券は高いと思われがちですが、早めに(頑張って)予約すれば比較的安く購入できます。今回は2018年から料金形態等が変わったANAのスーパーバリューを使いました。
チケット予約開始日はANAのサイトでチェックし2018年8月下旬の発売日の発売時刻ちょうどに予約。1月2日の関西⇒宮古を16,930円でゲット!続いて帰り便1月5日の宮古⇒関西は行きの予約している間に安いチケットは満席で仕方なく34,630円で購入。行きの安さのおかげで往復51,560円にて確保できました。
宿は2018年オープンのHOTEL LOCUS
続いて宿泊予約サイトで宿探し。2018年にオープンした新しいホテルで目の前が海という好立地ながら「コンパクトシングルルーム」という部屋なら3泊で26,992円という安さに惹かれ、HOTEL LOCUSを予約。
これで旅費はTOTAL 78,552円(3泊4日)です
自転車は初のフォールディングバイク

飛行機と宿を確保したので、自転車はゆっくり考えていたのですが、当初のプランは3つ。
・石垣島の時と同じようにロードバイクをレンタル
・シクロエクスプレスで自分の自転車を配送
・電車&飛行機で輪行
まず今回は3泊のため荷物が少々多くなりそうなので「輪行」はやめることにしました。
「借りる」か「送るか」を悩んでいた時に、サイクルモードで幾つかのフォールディングバイクを物色していたところ、テックワンさんの協力で試乗車をお借りすることになりました。
お借りしたのはテックワンの「CARACLE」。スーツケースに入る自転車ということで、まさに「旅×自転車」にぴったり。
ロードバイクの「輪行」とは全く違う感覚で自転車旅ができそうなので、自転車のレビューと合わせて随時ご報告いたします。
関西空港から宮古島へ
1月2日朝、最寄り駅まで自転車を入れたスーツケースとデイパックで徒歩約8分。とても寒いです。

関西空港まで電車に乗り、スーツケースはカウンターへ預けます。スーツケースなので移動は楽ですし輪行とは全然違う感覚です。スーツケースの写真のように自転車が収納されています。

10:15発のANA便。天気予報では前半2日は雨模様。後半に1日でも晴れることを願って宮古島へ。

小雨の宮古島に到着
宮古島の空港に着くとやはり小雨。晴れていればスーツケースをコインロッカーに預けて自走したかったのですが、ホテルまで持って行くことに。

バスは1時間以上待ちなのでタクシーでホテルへ。スーツケースなのでトランクにも余裕ですっぽり。料金は1,480円。

ホテルはお洒落な雰囲気
ホテルに着いたらチェックインしてまずはランチ。お洒落な雰囲気のカフェでチキンカレー。

コンパクトルームはこんな感じ。確かにコンパクトながらシングルルームとしては十分なアメニティと心地よさ。部屋からは青い海が見えます。

早速部屋で自転車を広げてみます。自転車の隙間にはウエア類も入れることができます。組み立てはとても簡単!コンパクトルームでも十分組み立てが可能です。

雨はしばらく止んでそうなので、早速自転車で出かけてみることに。まずはホテル前の港で海の青さをチェック!
海は期待通り青く、曇っていても気温18度はとても暖かい!

伊良部大橋
目指すはホテルから約2km、憧れの「伊良部大橋」

伊良部大橋は2015年1月に共用開始された全長3,540mの橋。通行料を徴収しない無料橋としては日本最長で、道路橋としても、アクアブリッジ、明石海峡大橋、関西空港連絡橋に次いで4番目の長さです。
片側1車線の道路には1.25mの路肩があるので安心して走ることができます。1組歩いて渡っている人もいました。
曇り空で風も結構強かったのですが、青い海がとても近くとても爽快!
伊良部島に渡ったあたりで対岸の雲行きが怪しくなってきたので、急いで戻ることに。
ついに橋の坂を上るあたりで雨が降り出し風もさらに強くなってきて、下り坂でもしっかりペダルを踏まないと前に進まない状況、、、、いきなり試練に直面
何とか橋を渡り切ったところでは雨も止んで再び穏やかな雲り空に戻っていました。
しかしまた降り出しそうな雲行きなので、ホテルに戻り1日目のサイクリングは終了。
ホテルで夕食
ホテルに戻りシャワーを浴びて夕食までの時間は、TABIRINの(この)原稿執筆。今年の仕事始めです。デスクにはブルートゥーススピーカー(ミネラルウォーター横)もあるので快適!

本来なら地元居酒屋などを探索したいのですが、今日はまだほとんどの店が閉まっているのでホテルで夕食。
ホテルも侮ることなかれ!おいしい食事と地ビールを堪能。

明日も天気次第で行き先を考える勝手気ままな一人旅。現時点ではノープラン。
後日後半をレポートいたします。

執筆:YASU






































そして食後はホテル1階にあるバーへ。平日なのでバーは私たちの貸切状態で、マスターにはいろいろお酒と淡路の話を聞かせていただきました。































































































公園を抜けたら車道と同じ国道4号線に合流し、泉佐野市へと入ります。



SENNAN LONG PARKは複合レジャー・宿泊施設で、独立型ヴィラを備えたグランピングエリア、岡田浦港とタイアップしたマルシェエリア、アスレチックやサッカーグラウンドを備えたアクティビティエリア、そしてBBQ場やテラス席のある飲食店が並ぶコミュニティエリアの4つのエリアから成ります。
この日は海風がとても冷たかったので洋食レストランL.growにて、スープカレーで冷えた身体を温めました。
また、大阪府内では唯一、オーシャンビューが楽しめる店舗というスターバックスでコーヒーブレイクも良いですね。
SENNAN LONG PARKから約1.3kmの最寄駅、南海線 樽井駅から輪行で帰路につきました。
冬場に特に悩ませるのが冷え性。日常時と同じくライドの時でも首、手首、足首の「3つの首」を冷えから守ることは大切です。
こぎ続けていればある程度温まるものの、風に
寒さはもちろんですが、冬場のライドで特に気をつけたいのが日没時間です。












まずは、数多くの巨岩が沖合に転がっている「佐和田の浜」。美しい遠浅の浜は1996年「日本の渚100選」に選ばれています。






















BMXの練習を楽しむ人たち、冬ならではのスケートリンクも設けられ、思い思いに冬の晴れの休日を楽しむ様子が伺えました。
今回のライドのテーマであるアート巡りですが、ここ、メリケンパークでぜひ見ておきたいのが「ミューラルアート」です。

海沿いのみなとの森公園を経由した先にある、HAT神戸なぎさ公園内には遊歩道が整備されており、犬の散歩、ランニングやサイクリングを楽しむ地元の人達が行き交っています。
なぎさ公園に隣接する兵庫県立美術館では、館内の美術展以外にも屋外でさまざまなパブリックアートにふれることができます。




橋を渡りきった後もそのまま遊歩道経由で六甲アイランドの中心部へとアクセスできます。
ランチは六甲アイランドの先端、マリンパーク内にあるfeel dining cafe&sea がおすすめ。
六甲アイランド内にもミューラルアートがあるので探してみましょう。

神戸エリアに戻ったら街中のミューラルアートを探してみましょう。

レストランに入らなくても店頭でたくさんのグルメを楽しめるのが中華街の楽しいところ。
なお、神戸中心部には複数のサイクルポートで貸出・返却ができるコミュニティサイクル「こうべリンクル」(kobelin)が設置されています。
















































茨城県庁所在地の水戸市。水戸と聞いて思い浮かぶのは何でしょうか。


















茨城の冬といえば「干し芋」。全国1位の生産量を誇ります。県内ではひたちなか市、那珂市、そして東海村が主な生産地です。さつまいもの品種によって色や味の異なる干し芋を味わうことができます。砂糖などを使用せずさつまいもの自然の甘さを安心して楽しむことができます。東海村で干し芋を求めてサイクリングしてきました。






ほしいも㈱直売所から約4㎞のところにある圷ほしいも直売所へ。



久慈川は南北に長い福島県、栃木県、茨城県の5市5町2村にまたがる大きな川です。







栃木県南東部に位置する真岡市。日本一のいちご生産量を誇る街で、いちごスイーツを味わい美味しいものを食べながら、真岡市をぐるっと一周するサイクリングに出かけました。















美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジは、沖縄県北谷町美浜にあるリゾート地区。












お土産として様々な紅いものお菓子やスイーツを買えるだけでなく、紅いもタルト手作り体験や、工場見学ができ、沖縄の食を楽しめるレストランなどもあります。






