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記事タグ: 海沿い

【京都府】KYOTO TANTAN Long Ride 10/15開催 エントリー受付中!《PR》

【京都府】KYOTO TANTAN Long Ride 10/15開催 エントリー受付中!《PR》

丹後・中丹を駆け巡るロングライドに参加してみませんか?

丹後半島から日本海側の雄大な景観を望める93kmの「海コース」!

山陰海岸ジオパークのリアス式海岸、河岸段丘、海食洞など変化に富んだ丹後半島の景観が広がります。
伝統的建造物群がある伊根町や「日本三景 天橋立」の付近も走行します。

最大標高差約400mのアップダウンに富んだヒルクライム要素も含む112kmの「森コース」!

挑戦者求む!!別名「鬼のコース」です。
コース上の大江山連峰は、鬼退治伝説が全国的にも有名で、数多くの絶景ポイントを有します。
山・里・川の自然豊かな、「森の京都」の景観を楽しめます。

まとめ

エイドステーションでは郷土食が味わえます。
うみ・やま・さとの雄大な景色と豊かな食が楽しめるKYOTO TANTAN Long Rideにぜひご参加ください。

・KYOTO TANTAN Long Ride

お問い合わせ先など

主催 KYOTO TANTAN Cycle Event 実行委員会
お問い合わせ先 KYOTO TANTAN Cycle Event 実行委員会事務局
(JTB京都中央支店内)
TEL:075-284-0173
E-mail:tantan@jtb.com
イベント公式URL https://kyototantan.com/

 

広告主:KYOTO TANTAN Cycle Event 実行委員会

記事制作:mochi

【新潟県】廃線跡をたどる32kmの久比岐自転車道をのんびりライド

【新潟県】廃線跡をたどる32kmの久比岐自転車道をのんびりライド


2023年7月。富山湾岸サイクリングコースの取材をした帰りに、そこからのアクセスのいい久比岐自転車道を走ってみることにしました。それまで名前を聞いたことのない自転車道だったのですが、行ってみるとPRキャラクターが設定されていたり、しっかりしたHPができてたりと、やるな新潟県という感じのサイクリングルートでした。

スタートは糸魚川駅

前日に富山湾岸サイクリングコースの朝日町側の起終点から市振駅へ。そこから輪行で糸魚川に入り宿をとりました。駅ではさっそく久比岐自転車道のPRキャラクター、久比岐凛ちゃんがお出迎え。

輪行を解いて駅前のホテルエビヤに入ると商店街に気になる提灯が。どんな祭りなんだ?

宿に入るとだいたいこんな感じで洗濯、充電、買い出しなどに追われます。

サイクルトレインでスタート場所まで

翌朝の糸魚川駅。さあさっそく走り出そう!……と思ったらそうではなく。

なんとえちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインではサイクルトレイン実施中。
じつは昨日の市振駅からもサイクルトレインに乗れるのですが、時間指定がありそこでは利用できずに輪行したのでした。
糸魚川駅から梶屋敷駅はたった2駅ですが、サイクルトレイン好きとしては乗らない手はありません。自転車の持ち込み手数料は290円。予約なしで乗れます。

カラフルな列車が入線してきました。1両編成。空いていたので自転車はトイレ前のスペースに。傾けて立てかけたら、とくに固定しなくても大丈夫でした。
この列車、ドアの開閉がボタン式で、乗るときは車両後ろ側から、降りるときは前側から。しかも後ろ側のドアは内側からは開けられない。
じゃあ降りるときは座席の間をすり抜けて前から降りるの?と思っていたら、乗車してきた高校生がいたので後ろのドアが開いて降りられました。

梶屋敷駅。もちろん無人駅です。ポスターがあったので、気になっていた祭りの謎が解けました。

駅にはサイクルトレインや久比岐自転車道のパンフレットが。ちゃんとしてますねー。ちなみに久比岐(くびき)とは新潟県上越地域の古い呼び方なんだそう。

自転車道のパンフレットに載っていた往時の写真。SLが走っていたんですね。

旧国鉄北陸本線の廃線跡を利用

梶屋敷駅からちょちょいと走って久比岐自転車道の入り口に到着。久比岐自転車道というのは愛称で、正確には新潟県道542号上越糸魚川自転車道線。看板の表示は久比岐自転車歩行者道になっています。

標準サイズより小さいミニ矢羽根発見! 矢羽根研究所長としての血が騒ぎます。

自転車道に入ってすぐの駐輪場。脇にコンビニもあるので、ここでドリンクや補給食を仕入れておくといいでしょう。

駐輪場にあった全体図。同じものがパンフレットにも載っていました。
この久比岐自転車道は旧国鉄北陸本線の廃線跡を利用したサイクリングルート。もともと北陸本線はここを走ったいたのですが、それを少し山側に移して新しい線路とし、この古い線路部分がいま久比岐自転車道になっているというわけ。
移した新しい線路は、現在第3セクターのえちごトキめき鉄道の路線となっています。

日本海がきれいに見える

さっそく走り出しましょう。最初は防波堤沿いの道。

海岸に折り畳みベッドを持ち出してバカンスしていたご夫婦に撮ってもらいました。

防波堤から国道を渡って、左手奥へ入っていきます。

おお、いかにも軌道跡という感じの道に。

少し海岸から上ったところでは海がきれいに見えます。

ところどころ国道に降りられる道もあります。ここを降りるとコンビニ。コンビニがサイクルステーションになっています。ルート両端の起終点までの距離が表示してあり、目安になります。

とても暑い日だったので、コンビニで買ったアクエリアスの冷凍パウチを首筋に入れて走りました。溶けてきたら冷え冷えのドリンクが飲めるので一石二鳥。

駐輪場や休憩所がムダに充実

この管理境界を示す看板が何度も出てきます。利用者には関係ないと思うんですが、「この先で何かあっても責任をもつのはウチじゃないからね」という強い意志を感じます。

路面に見つけた自転車のピクト。富山とは違うものです。

海がきれい。崖を切り崩して作った軌道跡を走ります。

なぜここに?と思うようなところに駐輪場が。スペースが余ってしまったからでしょうか。無駄ですね。

集落を抜ける部分もあります。歩行者などに注意するように促す看板が。

♪トンネルだトンネルだ楽しーなー

ついにトンネル登場。この久比岐自転車道には8カ所のトンネルがあり、一部は明治から大正時代のレンガ造りが残っていて、在りし日の国鉄やSLの走行シーンに思いを馳せることができます。

真夏だというのにトンネルの中はクーラーが効いているように涼しい。トンネル万歳。後ろから走ってきたサイクリストが、俺がいるのに気づかずに「フゥ〜〜〜♡!」と叫んだので、俺も「フゥーーー♡!」と返してやりました。

ところどころこんな感じの集落を抜けていきます。歩道が広い部分も。

道の駅マリンドリーム能生近くには、雰囲気のいいトンネルがあります。壁には古代人が描いたような壁画(笑)が。

道の駅マリンドリーム能生に下りていく道沿いには県立海洋高校の実習船として活躍した越山丸が係留されています。併設されるマリンミュージアムには予約制で入館できますが、この越山丸の内部は非公開。

道の駅マリンドリーム能生。ちょうどお昼どきでしたが、暑くて食欲がなかったので中をぶらぶらして出発。

レンガ造りのトンネルがいい雰囲気

レンガ造りのトンネル。フゥ〜〜〜♡!

糸魚川市内の筒石地区。黒くてピカピカ光る独特の瓦が使われた家が多くありました。

海岸沿いを快走。しかし暑い。

上越市に入りました。

またレンガ造りのトンネル。

ルートは要所要所でブルーラインなどで誘導されていて走りやすかったです。

道の駅で日本海の幸を

道の駅うみてらす名立。ルート上には飲食店がほとんどありません。道の駅で食べないと食いっぱぐれそうなので、海鮮丼を食べました。日本の海沿いはどこに行っても海鮮丼ですね。

ノボリにも久比岐凛ちゃんが。脚が長すぎます。

ところどころにこんな休憩所が。きっと駅の跡なんだろうと思ったら、滝がありました。

こんな立派な駐輪場が。誰が使うんだろう?

と思ったら横に旧線路と現線路が並行する部分が。鉄道ファンの名所らしいです。
このレンガのブロックの上に立って、電車に向かって開いた傘を2つ、両手で振り回しているオジサンがいましたが、目を合わせないようにしました。

ゴールは国道の脇に

シブすぎるレンガ造りトンネル。

ルートが国道8号線を渡る部分にはわかりやすいブルーラインが。

上越市街や直江津港が見えてきました。

ゴールは国道8号線の脇。終点の看板の裏には起点と書いてあります。

ここにも凛ちゃん。だんだん好きになってきました。

とくにモニュメントもないので看板バックに完走記念写真。

夏の夕暮れに祇園祭

わかりやすい表示に従って直江津駅へ。

昭和の雰囲気漂う直江津の旧市街。金曜日なのに神輿がやってきた。なんかギクシャクしてるので練習ですかと聞くと本番だということでした。
毎年7月26日から29日まで行われる祇園祭という直江津最大の夏祭りでした。

直江津駅着。15分ほど走った温浴施設で汗を流し、ここから輪行。

列車の時間まで夕暮れの祭りを見て歩きました。今度来るときはもっとゆっくり見たいと思いました。

コース紹介

久比岐自転車道HP(国土交通省 北陸地方整備局 高田河川国道事務所)https://www.hrr.mlit.go.jp/takada/road/kubikicycling/index.html

久比岐自転車道ガイドマップ(PDF)https://www.hrr.mlit.go.jp/takada/road/kubikicycling/course/guidemap_202303.pdf

えちごトキめき鉄道
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

久比岐自転車道

まとめ

全然期待せずに、別取材のついでに走った久比岐自転車道。でも廃線跡をのんびり走るサイクリングは楽しいものでした。
盛夏にはおすすめしませんが。パンフやノボリ、サイクルトレインなど、気合を入れて整備しているのが感じられ、新潟県やるじゃないか!と思いました。
距離も32kmと短く、ファミリーでも楽しく走れそう。久比岐凛ちゃんも最初は「なんだよこんな美少女キャラクター、恥ずかしー」とか思っていましたが、走り終わるころにはファンになってしまいました。
最後に直江津の祇園祭りに出合えたのも思い出に。夏の夕暮れ、祭りの音に後ろ髪を引かれながら列車の人となりました。

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓発活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

 

【徳島県】自転車専用道路の計画がある大鳴門橋と、鳴門・徳島サイクリングロードをめぐる33kmサイクリング

【徳島県】自転車専用道路の計画がある大鳴門橋と、鳴門・徳島サイクリングロードをめぐる33kmサイクリング

大阪から車で約2時間で行ける徳島県鳴門市。鳴門海峡に架かる大鳴門橋は、対岸の淡路島とサイクリングで連携する自転車専用道路の計画もあります。
関西からは日帰りでも1泊でも行けて、手軽にめぐれる鳴門市のサイクリングをご紹介します。

JR鳴門駅からスタート


JR鳴門駅は、JR鳴門線の終着駅で徳島駅から40~50分のアクセスで、駅横の観光案内所にはCYCLE PITが設置されているので輪行でも便利。車利用では徳島駅から約30分で、駅前にはコイン駐車場もあります。

ちなみに、徳島県は全都道府県で唯一、電車が走っていない県なのです。県内を走る列車は全て軽油を燃料とするディーゼル車。なので徳島県で「電車」と言えば、「列車ですよね」と訂正されるそうです。

鳴門駅から大鳴門橋(おおなるときょう)を目指し、まずは小鳴門橋(こなるとばし)を渡って大毛島(おおけじま)へ。
鳴門市北部には、大毛島・島田島・高島の3つの島があります。大鳴門橋へ向かう往路は大毛島の西側を北上がおすすめ。

穏やかな海沿いへ出ればすぐ鯔越樋門(いなこしすいもん)が見えてきます。ここから高島へ渡れるのですが、渡ったところで道が無くなるので高島の町へは行くことができません。
鯔越樋門の先にも広がる穏やかな「ウチノ海」は、鳴門市の内湾にある内海。大鳴門橋も少し見えてきます。

鳴門海峡に架かる大鳴門橋


大毛島の東側へと出て県道11号を北上すれば大鳴門橋がどんどん大きく見えてきます。

鳴門海峡を望む網干休憩所には、歌手の伍代夏子さんの『鳴門海峡』の歌碑があり、右横のボタンを押すと、『鳴門海峡』の楽曲が内蔵スピーカーから流れる仕組みになっています。

高速観潮船 うずしお汽船の乗船所あたりから上り坂が始まります。

約800m坂を上れば「鳴門山トンネル」。右に行けば駐車場がありますが、一方通行のこのトンネルを抜けていきます。
トンネルを抜けて右へ曲がればすぐ「「瀬戸内海国立公園鳴門」の碑が見えてきます。ここからの景色は雄大です。

大鳴門橋は、兵庫県南あわじ市と徳島県鳴門市間の鳴門海峡の最狭部を結ぶ橋長1,629mの吊橋で、1985年6月に開通しました。
橋桁下部空間は鉄道を敷設しうる構造として建設されましたが、明石海峡大橋は鉄道を通さない構造で建設されたので、本州から淡路島を通っての鉄道延伸計画は実質無くなりました。
そこで橋の鉄道予定空間を利用して、鳴門の渦潮の見学施設である海上遊歩道「渦の道」を2000年4月に開業しました。

約450m先の展望室にはガラス張りの床があり、世界三大潮流の一つ「鳴門海峡」の渦潮を、約45mの高さから覗き込むことが出来ます。

「世界三大潮流」は、イタリア半島先端のメッシーナ海峡、北アメリカ西岸とバンクーバー島東岸の間のセイモア海峡、そして鳴門海峡です。
また、鉄道部分を利用して、淡路島一周(アワイチ)などとの連携を視野に入れた自転車専用道路を敷設する計画があります。この景色見ながら自転車で橋を渡れる日が来るのは楽しみです。

渦の道の後は、”UZUrhythm(ウズリズム)。

徳島産鳴門金時使用のマドレーヌが付いた「UZUマドレセット(750円)でコーヒーブレイク。

来た坂道を下り、千鳥ケ浜海岸、大毛海岸沿いから復路は島の東側を走ります。

海沿いを南下し再び小鳴門橋を渡ります。小鳴門海峡に架かる全長441.4m小鳴門橋は、幅員7mの2車線なので、車に注意しながら走行します。

妙見山と模擬天守閣

撫養川(むやがわ)大橋を渡り小高い山を上っていきます。
山全体が公園になっている妙見山には、撫養城(むやじょう)、別名岡崎城の城跡があり「岡崎城跡」として市指定史跡に指定されています。

本来の撫養城には天守はありませんでしたが、頂上近くには三層の模擬天守が建てられています。
天守内部は徳島県立鳥居記念博物館でしたが2010年11月に徳島県文化の森総合公園へ移転。2016年3月から地域の交流施設である「トリーデなると」としてリニューアルオープンしました。
天守閣近くには妙見神社があり、絵馬堂からは鳴門市を一望できます。

鳴門徳島サイクリングロードから撫養川沿いへ

妙見山を下り岡崎海岸へ。ここからは大鳴門橋と小鳴門橋、淡路島を見渡すことができます。

この辺りから徳島市川内町を結ぶのが、全長約32kmの鳴門・徳島サイクリングロード。

紀伊水道を望む大手海岸沿いは、約3.8kmの真っ直ぐな道を走ることができます。自転車専用道ではないのですがほとんど車が走っていないのでとても快適です。

撫養川に差し掛かれば、サイクリングロードを離れて川沿いを北上。

川沿いの風景を楽しみながら走っていると、さっき上った妙見山と天守閣が見えてきます。


移り変わる川沿いの風景ののんびり走って、JR鳴門駅へ戻りサイクリング終了です。

駅前には無料の足湯施設『ふろいで~』があるので、そこで寛ぐこともできますが、駅から約450mにある「すし一」で遅めの昼食。
地物ネタ10貫のおまかせ握り(3300円)で、鳴門の海の幸を堪能です。

コース紹介

距離:33.4 km 獲得標高:201m

まとめ

鳴門海峡のうず潮は時期や時間で、大きさや見え方は変わりますが、自然の力強さを感じることができます。
うず潮が有名すぎてあまり知られていませんでしたが、撫養川沿いは自転車ならではの景色を楽しめることを発見できました。
大鳴門橋に自転車専用道が開通すれば、淡路島から鳴門エリア、そして瀬戸内海沿いや四国を横断してしまなみ海道へと自転車で旅ができますが、開通前の徳島を楽しめるのは今だけです。
以外と近い徳島県の魅力を、ぜひ自転車で探してみてください。

執筆:花田 康

【福岡県】海の中道海浜公園から志賀島をめぐる23km海沿い3時間のサイクリング

【福岡県】海の中道海浜公園から志賀島をめぐる23km海沿い3時間のサイクリング

福岡市の博多駅から電車で約30分、福岡のリゾートエリア「海の中道海浜公園」から陸続きの志賀島へ、レンタサイクルを利用した23km3時間のお手軽サイクリングをご紹介します。

海の中道でレンタサイクル

海の中道(なかみち)は、福岡市にある志賀島と九州本土とを繋ぐ巨大な砂州で、この砂州の北は玄界灘、南は博多湾。海の中道海浜公園やリンワールド海の中道などレジャー施設も充実したリゾートエリアです。

JR香椎線「海ノ中道駅」を降りてすぐの入り口から海の中道海浜公園(入園料450円)へ入園すれば、すぐサイクリングセンターがあります。

クロスバイクを借りて、サイクリングスタート。

西戸崎駅

2kmほど南下すればJR香椎線の終着駅「西戸崎(さいとざき)駅」。

福岡市営渡船の発着場もあり、博多港から約15分の航路でアクセスもできます。鉄道輪行だけでなく船の輪行でも来ることができるのは便利です。

西戸崎から西へ走り、海の中道を過ぎたら約5kmで志賀島(しかのしま)へ到着。

志賀島

周囲約11kmの志賀島を時計回りに走ってみます。
道路には矢羽根の引かれていて、とても走りやすいです。

島の西側を北上すれば短い上り坂があり、その坂を超えれば島北部の志賀島休暇村。

志賀島休暇村は温泉があるビーチリゾートホテルで、目の前には約800mのビーチが広がっています。

島の東側から少し南下すれば、ひときわ目立つ建物「志賀島ドッグ」。テラス席では海を見ながらホットドッグを食べられる島の人気スポットです。

志賀海神社

島内の県道542号はほぼ海岸沿い9.5kmの道なので、迷うことなく一周できます。

島の入り口に戻って、志賀海(しかうみ)神社の鳥居をくぐり参道から神社へ参拝。

古くから「海神の総本社」と称されるだけあって、海を臨む景色は美しく、特に雌雄2つの亀石が祀られた「遥拝所」からの眺めは最高です。

中西食堂とシカシマサイクル

参道沿いにある中西食堂で昼食。創業50年を超える人気のお店で有名人も数多く来店しています。


このお店で一番人気の「さざえ丼」。志賀島で採れたサザエとワカメにエビを加え、卵でとじたボリューム満点の一品。さざえのつぼ焼きが付いた、つぼ焼きセット(1400円)で志賀島の海の幸を堪能です。

食後は参道入り口(鳥居近く)のシカシマサイクルへ。
古民家の1階では、クロスバイクやマウンテンバイクのレンタルサービスがあります。カフェもあるのでコーヒーやフード、デザートを2階のスペースで頂くことができます。

ホットコーヒー(450円)をオーダーすれば、サイクリストには400円に割引をしてくれました。

海の中道海浜公園

志賀島から再び海の中道を走ります。

海浜公園西入り口から公園に入って、園内のサイクリングコースを走ってみます。

園内のサイクリングコースは約12km。緑や池のある公園から、リゾート感あふれるマリンワールド海の中道の辺りなどを走ることができます。


サイクリングセンターへと戻りレンタサイクルを返却、ちょうど3時間のサイクリング終了です。

コース紹介

距離:約23km 獲得標高:54m

▼海の中道駅口 サイクリングセンター
https://uminaka-park.jp/guide/touring/cycling/

▼志賀海神社
http://www.shikaumi-jinja.jp/

▼シカシマサイクル
https://shikashima-cycle.fun/

まとめ

仕事ではよく行く福岡ですが、初のサイクリングでした。
海の中道は、博多からのアクセスもよく、リゾート感と離島感の両方を楽しめます。
風が強い日だったので、海沿いの向かい風は結構キツかったですが、気候の良い行楽シーズンにはとてもおすすめできるエリアです。
レンタサイクルを利用できるので、出張の前日や後日にちょっと足を延ばして、福岡の海沿いサイクリングを楽しんでみてください。

執筆:花田 康

【兵庫県】神戸「BE KOBE」モニュメントとカフェ・レストランをめぐる海沿い50kmサイクリング

【兵庫県】神戸「BE KOBE」モニュメントとカフェ・レストランをめぐる海沿い50kmサイクリング

神戸は2024年4月にポートタワーがリニューアルオープンし、6月には総合海洋リゾートの須磨シーワールドがオープンしました。それに伴い人気のフォトスポット「BE KOBE モニュメント」も新設され、神戸市内で6つ目のモニュメントになりました。
秋晴れの清々しい週末、神戸メリケンパークをスタートして海沿い4つのモニュメントを巡った約50kmのサイクリングをご紹介します。

BE KOBEモニュメントとは

「BE KOBEモニュメント」は、2017年に神戸開港150年を記念してメリケンパークに設置されました。 その後、ポートアイランドしおさい広場、北区の神出山田自転車道つくはら大橋休憩所、北区の道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢」、垂水区のアジュール舞子と違った素材やデザインで設置され、2024年6月、神戸須磨シーワールドのオープンにあわせて、須磨海浜公園に6つ目のモニュメントが設置されました。
この「BE KOBE」という言葉は、阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた「神戸の魅力は人である」という思いを集約したシビックプライド・メッセージです。 新しいことに挑もうとする人や気持ちを愛する、そんな神戸を誇りに思う気持ちが込められているそうです。

スタートは神戸メリケンパーク

サイクリングのスタートは神戸メリケンパーク。BE KOBEモニュメントが最初に設置された場所です。


メリケンパークのシンボルの一つ「神戸ポートタワー」は、耐震性強化等の工事で2021年から休館していましたが、2024年4月にリニューアルオープンしています。

ここから西へ約8kmの須磨を目指します。

神戸須磨シーワールド

神戸須磨シーワールドは、神戸市須磨区の須磨海浜公園内にある総合海洋リゾート。


長く愛されていた神戸市立須磨海浜水族園に代わって新しい水族館も含め2024年6月1日にオープンしました。それに伴い愛称も「スマスイ」から「スマシー」も代わっています。
このスマシーのオープンに合わせて2024年6月に設置されたのが、6番目のBE KOBEモニュメント。

文字の中に組み込まれているカラフルなレインボーカラーのアクリル板は、旧須磨水族館で使われていた「波の大水槽」のアクリル板に色を付け再利用してモニュメントに用いています。スマスイ時代の想いがこの新しい「BE KOBE」に受け継がれています。

スマシーには新しいレストランもいくつかオープンしています。

YURT CAFE&BBQ PARK(ユルト カフェ&バーべキューパーク)でドリンクタイム。
爽やかな甘酸っぱさが美味しい、オリジナルのヨーグルトシェイク「ハニーレモン」で一休み。

明石海峡大橋を望みながらランチ

須磨シーワールドからは、国道2号線を走って明石海峡大橋の先(約11km先)のカフェレストランを目指します。
明石海峡大橋の手前800mほどにあるファミリーマート。

ここは昭和から平成へと変わる時代(バブル期)に、関西で青春時代を過ごした人には懐かしい、海に面した大人気レストラン「Weather Report」があった場所。当時(特に週末)は常に渋滞する国道2号線が、この店の駐車場待ちの車でさらに長蛇の列を作るほどでした。

明石海峡大橋の建設に伴い、目の前の海は埋め立てられ公園になっていて、当時の面影はほとんど残っていないです。
そして、明石海峡大橋をくぐってしばらく走れば、いま人気の海沿いレストランのひとつ「N’OCEAN」。


4種の前菜と地元野菜&チキンのボリューム満点ランチ(パン、ドリンク付)。
海に面した席やテラス席からは明石海峡大橋が一望できます。ランチタイムも予約ができるのも、この店の魅力です。

明石海峡大橋と兵庫県立舞子公園

江戸時代から旅の休憩所として栄えていた舞子。明治時代に県立公園として舞子公園が開設されました。公園の上に架かる明石海峡大橋は、1988年に着工され1998年4月に共用が開始されました。

全長3,911 m、中央支間1,991 mで、2022年3月にトルコ西部にあるチャナッカレのダーダネルス海峡に主塔間距離2,023 mのチャナッカレ1915橋が開通するまで、世界最長の吊橋でした(現在明石海峡大橋は世界2位)。

公園東側には、約800mの砂浜が広がる舞子海水浴場、通称「アジュール舞子」があります。ここに5つ目となる「BE KOBE」モニュメントが2023年7月に設置されました。

モニュメントの足元には砂浜をイメージさせる白砂が敷かれています。また海岸脇には芝生の広場もあります。


そして穏やかな瀬戸内海と砂浜が美しい景色が広がっています。

神戸ハーバーランドへ

帰路はなるべく交通量の多い国道2号線を避けて平磯緑地の中を通り、再び須磨海岸を走ります。

神戸煉瓦倉庫を抜けて神戸ハーバーランドへ。

ここから向かいのメリケンパークを望めば、神戸らしい美しい景色が広がります。


ここから約5km、ポートアイランドのしおさい公園を目指します。

ポーアイしおさい公園

ポーアイしおさい公園はポートアイランドの西端にあり、南国の木々が並んだリゾート感あふれる公園です。ここに、2018年7月に設置された2つ目のモニュメントがあります。

このモニュメントは、文字部分をくりぬいたデザインとなっていて、夜間には文字部分が内側からライトアップされ、「BE KOBE」の文字が幻想的に表現されています。
再びメリケンパークへと戻りサイクリング終了です。

動画レポート

コース紹介

距離:50km 獲得標高:149 m

BE KOBE

神戸須磨シーワールド

まとめ

神戸の海沿いサイクリングは坂がほとんどなく、気持ちよく走ることができるので、クロスバイク等でポタリング感覚でも楽しむことができます。
BE KOBEモニュメントはそれぞれ違った趣があり、周辺の景色やお店と合わせてゆっくり過ごすこともできるのは魅力です。
関西からは日帰りで楽しめますし、首都圏からも関西への旅行の際に自転車で旅してみるのもおすすめです。季節問わず楽しめるエリアなので、周辺エリアや季節ごとのレポートも合わせてご覧いただき、神戸周辺の自転車旅をお楽しみください。

▼神出山田自転車道つくはら大橋休憩所のモニュメント周辺

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サイクリスト:AYA

女性ロードチームユニット「ちゃりん娘」に所属する高校生サイクリスト。
普段は電動アシスト自転車で通学しているが、鈴鹿エンデューロへの参戦や、ロングライドイベントへの参加など、ロードバイクでの活動も行っている。

写真・執筆:花田 康

 

【NEWガイドプラン】鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)

【NEWガイドプラン】鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)

TABIRIN ガイドプランとは

「ガイドプラン」では、ツアーガイドによるオススメスポットをおり込んだサイクリングプランや、ツアーガイドがつきコースを先導しながら案内するサイクリングプランをご紹介しています。

※「ガイドプラン」のご利用方法などは記事下部をご覧ください。

NEW ガイドプラン

鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)開催概要

2014年から始まった「ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km」は「鹿八」の愛称で親しまれています。茨城県鹿嶋市の鹿島神宮を出発し、福島、宮城、岩手、青森県八戸市の蕪嶋(かぶしま)神社まで、延べ800kmを、自転車で7日間かけて走り抜けます。

震災の記憶を決して風化させないという思いも新たに、より一層、きめ細やかな対応と、奥武蔵自転車旅行社監修による安全で走りやすいルートで、これまでとは一味違ったロングライド体験をお約束します。きっと一生の思い出に残る自転車旅となることでしょう。
鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km) 主催:鹿八実行委員会

 

開催全日程 2025/4/27 (日)~5/3(土) 7日間
エリア 茨城県、福島県、宮城県、岩手県、青森県
全体走行距離 800km
お申込みフォーム https://shikahachi.com/ja/application/
2024/12/31 23:59までのお申し込みで特別価格でお申込できます。

全7コースへの参加はもちろん、単一ステージ(複数選択可)への参加も可能です。
ガイドによる先導ツアーは、各日程10名限定のオプションになります。
基本プランにお申し込みの上、ガイドの有無をお選びください。

現在、鹿八公式ウェブサイトでは、2024/12/31までのお申し込みで年内特別価格にて参加を受け付けております。
参加がお決まりの方は、ぜひお早めにお申し込みください。

鹿八2025 オンライン説明会 2024/12/19(木)開催!

鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)の魅力や概要をオンラインで解説します。ほか、イベント中のサポート体制や宿泊の詳細、参加に向けた事前準備のアドバイスなどもお話します。質疑応答タイムもありますので、気になることがあればリアルタイムでご質問できます。

鹿八への参加を検討されている方はもちろん、ロングライドに興味がある方やイベントが気になる初心者の方も、ご参加お待ちしております。

開催日 2024/12/19(木)
開催時間 20:00~21:00
開催方法 オンライン(Google Meetを使用予定)
※アカウントなしで参加できます。
事前お申込み 必須
参加費 無料
詳細・お申込みURL https://www.alphacycling.jp/blank-10/shikahachi-online

 

第1ステージ「鹿嶋〜日立」北浦と漁港を巡るロングライド

開催日 2025/4/27(日)
ツアー名  第1ステージ「鹿嶋〜日立」北浦と漁港を巡るロングライド
ガイドツアーエリア 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市) → 鉾田市 → 大洗町 → ひたちなか市 → 東海村 → 日立市
走行距離 104km
獲得標高 617m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage1_kashima-hitachi_2025/

第2ステージ「日立〜富岡」いわき七浜海道ロングライド

開催日 2025/4/28(月)
ツアー名 第2ステージ「日立〜富岡」いわき七浜海道ロングライド
ガイドツアーエリア 日立〜勿来まで列車移動(自転車はクルマで運びます)
いわき市 → 広野町 → 楢葉町 → 富岡町
走行距離 77km
獲得標高 820m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage2_hitachi-tomioka_2025/

※基本プランと走行ルートが変わります。

第3ステージ「富岡〜石巻」復興の地センチュリーライド

開催日 2025/4/29(火)
ツアー名 第3ステージ「富岡〜石巻」復興の地センチュリーライド
ガイドツアーエリア 富岡〜亘理まで列車移動(自転車はクルマで運びます)
亘理町 → 岩沼市 → 名取市 → 仙台市 → 多賀城市 → 塩竈市 → 利府町 → 松島町 → 東松島市 → 石巻市
走行距離 95km
獲得標高 – m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage3_namie-ishinomaki_2025/

※基本プランと走行ルートが変わります。

第4ステージ「石巻〜気仙沼」北上川ロングライド

開催日 2025/4/30(水)
ツアー名 第4ステージ「石巻〜気仙沼」北上川ロングライド
ガイドツアーエリア 石巻市 → 登米市 → 気仙沼市
走行距離 88km
獲得標高 1,100m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage4_ishinomaki-kesennuma_2025/

第5ステージ「気仙沼〜釜石」旧道山旅ロングライド

開催日 2025/5/1(木)
ツアー名 第5ステージ「気仙沼〜釜石」旧道山旅ロングライド
ガイドツアーエリア 気仙沼市 → 陸前高田市 → 住田町 → 大船渡市 → 釜石市
走行距離 84.2km
獲得標高 1,350m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage5_kesennuma-kamaishi_2025/

第6ステージ「釜石〜久慈」リアス海岸ロングライド

開催日 2025/5/2(金)
ツアー名 第6ステージ「釜石〜久慈」リアス海岸ロングライド
ガイドツアーエリア 釜石市 → 大槌町 → 山田町
(津軽石〜陸中野田までは列車移動、自転車はクルマで運びます)
普代村 → 久慈市
走行距離 76km
獲得標高 1,273m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage6_kamaishi-kuji_2025/

※基本プランと走行ルートが変わります。

第7ステージ「久慈~八戸」高原と茫洋のパレードライド

開催日 2025/5/3(土)
ツアー名 第7ステージ「久慈~八戸」高原と茫洋のパレードライド
ガイドツアーエリア 久慈市 → 洋野町 → 階上町 → 八戸市
走行距離 70km
獲得標高 985m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage7_kuji-hachinohe_2025/

TABIRINアプリでガイドプランを確認しよう!

1.ガイドプラン一覧から気になるプランをクリック

2.コースの確認や立ち寄りスポットを確認できます。

新機能の加わったTABIRINアプリを便利に活用し、自転車旅のお供にお役立てください。
また、「ガイドプラン」でご紹介できるツアーは今後もご紹介していきますので、楽しみにお待ちください!

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執筆:和田

沖縄県のサイクリングコースおすすめ8選! TABIRINで見つける沖縄の魅力を満喫!

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離島ならではの絶景やローカルな観光スポットを巡りながら、冬でも心地よい風を自転車で感じてみませんか?
TABIRINに掲載されている沖縄県のおすすめサイクリングコースを8つご紹介します。

沖縄のサイクリングコースおすすめ7選!

海中道路と橋で美しい島がつながる「うるま市」で、レンタサイクルを使った離島のんびりサイクリング

うるま市の海中道路を中心としたコースでは、美しい海を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。平坦な道が多く初心者にも最適です。家族やカップルでのんびり観光しながら、沖縄の自然を満喫したい方におすすめのコースです。

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冬の旅×自転車 フォールディングバイクで宮古島サイクリング

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まとめ

沖縄県は本島だけでなく、幾つもの離島にそれぞれ違った魅力が数多くあります。
TABIRINで紹介されているコースを参考に、自分にぴったりのルートを見つけてみてください。
そして年中通して暖かい沖縄で、青い海と空、心地よい風、美味しいグルメなどを堪能してください。

執筆:花田 康

TABIRINアプリを自転旅のお供に

TABIRINにはサイクリングのお供として使えるアプリもあります。

WEBサイト「TABIRIN」で掲載している自治体等が作成した全国のコース・マップやサイクリストにやさしい宿、レンタサイクルといった「旅×自転車 情報」の各施設、サイクリングの魅力を伝える「旅×自転車 記事」の情報などをまとめて一つの地図で見ることができるアプリです。

サイクリングに役立つ様々な機能をぜひお試しください。

iphoneの方はこちらかダウンロードできます。

androidの方はこちらかダウンロードできます。

【愛媛県】完全離島の「ゆめしま海道」はまさにサイクリングパラダイス!〈前編〉

【愛媛県】完全離島の「ゆめしま海道」はまさにサイクリングパラダイス!〈前編〉

しまなみ海道をはじめとする”サイクリングパラダイス愛媛県”の魅力発信シリーズ。今回は、愛媛県の上島町(かみじまちょう)に位置するサイクリングコース「ゆめしま海道」のサイクリングレポートをお届けします。

「ゆめしま海道」とは

「ゆめしま海道」は、「しまなみ海道」とはまた違う瀬戸内海の4つの島(愛媛県上島町の弓削島(ゆげじま)、佐島(さしま)、生名島(いきなじま)、岩城島(いわぎじま))を3つの橋で結ぶ海道のことで、2022年3月20日に生名島と岩城島を繋ぐ岩城橋が開通し4島全てが橋で繋がりました。しまなみ海道の東側に位置することから「ミニしまなみ」とも呼ばれ最近サイクリスト大注目のスポットです。

そんな「ゆめしま海道」に行くには①広島県生口島からフェリー、② 広島県因島からフェリー(または快速船)、③今治港から快速船、④広島県三原港からの高速船の4つのルートがあり、土生港中央桟橋から快速船で弓削島に渡る便もあります。1日船便合計が140便以上あります。今回は何かと便利な②因島(土生港長崎桟橋)からのアクセスで全島を回るプランを紹介させていただきます。
まずは何故「ゆめしま海道」がサイクリングパラダイスなのか。上島町の観光情報(サイクリング、スポット、食、宿、アート等)をまとめた上島町公式観光HP「瀬戸内かみじまトリップ」のサイクリングのページの以下6つの項目が全てを物語っているので是非読んでみてください。

https://www.kamijima.info/cycling/

出典:瀬戸内かみじまトリップ公式HP

「ゆめしま海道」へは因島の土生港長崎桟橋からがお勧めです

因島(土生港長崎桟橋)がお勧めの理由は、生口島(洲江港)や因島(家老渡港)にはない24時間利用可能な126台収容の「尾道市営長崎駐車場」という大きな駐車場があるため自家用車で自転車を積んでここに停めてスタートするにしても車ごと渡るにしても大変便利な場所となります。ここからゆめしま海道の生名島に渡る「生名フェリー」は早朝から23時まで運行されており、本数も多く、乗船時間は2~3分で運賃も片道70円(自転車60円)と安くておすすめです。

また、上島町には町外から自転車で来られる方の自転車分の船代が無料になる、お得な『サイクルフリー制度』があります。上島町に渡る5つの航路で利用できますので是非ご利用をご検討ください。(上記上島町公式観光HP「瀬戸内かみじまトリップ」のサイクリングのページにも詳しく記載があります。)

出典:瀬戸内かみじまトリップ公式HP

各港や船内にも『サイクルフリー券』がございますので当日でも大丈夫です。必要事項を記入して、運賃支払い時に渡すだけで自転車料金は無料になります。

船の乗り降りには海の掟(おきて)が存在します。出るものが先、つまり下船が優先なのです。クルマの下船が終わったらすみやかに係員の指示に従って自転車は進行方向左側の白線の内側に停めましょう。

広島県因島の長崎桟橋を出航して愛媛県生名島の立石港までの距離はたったの300mほどなのでわずか2~3分で到着です。左手に「祝 上島町合併20周年」の幟がありますが、上島町は平成16(2004)年10月1日、旧弓削町、旧生名村、旧岩城村、旧魚島村の4町村が合併しちょうど20周年を迎えました。今回は岩城小学校グラウンドにおいて行われた上島町合併20周年記念イベント「ゆめしまフェスタ2024」に合わせてサイクリングしました。

生名島「立石港」から「生名橋」を超えて「佐島」へ

立石港に到着すると目の前に生名島の海の玄関ともいえる立石港を管理する生名立石港務所があります。

中には生名フェリーのチケットを取り扱う切符売り場や上島町レンタサイクルのターミナルも併設されていて、現在愛媛県で開催中の『SHIMAHIMERIDE しまなみ海道×えひめ デジタルスタンプラリー 』の看板を見つけました。現在愛媛県の松山市、今治市、西条市、上島町では自然やアクテビティ、ショッピングに美味しいグルメを楽しみながらサイクリングができるデジタルスタンプラリー”しまひめライド“を開催中です。

上島町はレンタサイクルも充実して独自のレンタサイクルの仕組みが整備されています。弓削島・生名島・岩城島・魚島のレンタサイクルターミナルで自転車を借りて、エリア内の他のターミナルで乗り捨ても可能。但し、しまなみ海道のレンタサイクルとは連動していないので注意が必要です。

計5つ以上のスタンプを獲得しておひとり合計3,000円(税込)以上のレシートを集めて応募をすると、抽選で愛媛の名産品が当たります。
詳しくは下記をご確認ください。

https://gse.cycling-ehime.com/shimahime-ride/

ここからまずは生名橋を目指しますが、途中のコンビニエンスストアの「ポプラ 生名店」もデジタルスタンプのスポットとなっていますので飲料水や軽食の買い物に重宝します。

海沿いの素敵な道を走ると隣の佐島に渡る「生名橋」が見えてきました。

生名橋は、生名島と佐島を結ぶ橋長515mの斜張橋でゆめしま3橋では2番目に建設され2011年に完成しました。
見ての通り生名橋の高さは24.5mで比較的低い橋のためルート上に起伏が少なく、サイクリング初心者の方やレンタサイクルでも非常に走りやすいです。

上り口にある「生名橋記念公園」にはトイレ、芝生やベンチもあり、ゆっくりできます。

生名島から「生名橋」を渡って佐島に向かいますが、信号とトンネルが一つもない上に車通りも少なく、道がきれいに舗装されているゆめしま海道はとても走りやすいです。

次の佐島に上陸してすぐの所にある弓削大橋へと向かう途中にあるゆめしま海道佐島展望所にも石碑がありました。ゆめしま海道最短ルートを走るだけだと佐島は北側をほんの少し通るだけの島になります。南北に長いこの佐島にはその先端まで行った人だけが見ることができる珍スポットがありますので帰りに南端まで行く道を目指すことにして次の「弓削大橋」に向かいます。

「弓削大橋」から弓削島一周サイクリング

「弓削大橋」は橋長567mでゆめしま3橋で最初に建設し1996年に完成しました。

ここは弓削大橋がキレイで映える場所です。

橋を潜ってすぐ右に入った路地裏に美味しいピザがいただける「ふじた住設給食部 いっ福」さんというお店があります。ここも「しまひめライドデジタルスタンプラリー2024」のスポットの一つです。

その先の「上島町役場弓削総合支所」には‘ゆめとあなたをつなぐYOMESHIMA’の素敵なパネルがありますが、左から弓削島、佐島、生名島その向こうが岩城島です。
この4島が橋で繋がっているのは素敵ですね。

更なる先には「せとうち交流館」があり

ここは上島町の交流拠点であり様々な観光案内をしており、「しまひめライドデジタルスタンプラリー2024」のスポット「弓削レンタサイクルターミナル」にもなっていて

E-BIKEを含む各種自転車のレンタルが可能です。

ここからさらに弓削島を北上し弓削島一周道路をサイクリングしましょう。でもここを右に曲がらずに少し寄り道をして

真っ直ぐ行った先にある防波堤アート「天の花」に寄ってみましょう。
「瀬戸内かみじまアートプロジェクト2019」の事業として 弓削島久司浦地区防波堤に日月 美輪さんによって描かれたものです。

北岸の弓削島一周道路の入り口は狭い上りになりますが

上りきった弓削大谷からの展望はとても素敵です。県道172号のこの道はアップダウンがありますが、それほどきつい勾配はありません。車もほとんど来ないのでとても静かです。
向こうに見える島は豊島、高井神島、魚島、江ノ島というようですね。江ノ島以外は有人島です。

備後灘を左手に見ながら弓削島中心部に戻ります。

戻ると「弓削神社」がある松原海水浴場に到着です。

近くの古い街並みをずんずん進むと、ここにも幟がありましたが「しまひめライドデジタルスタンプラリー2024」のスポットの一つモダンで明るいお好み焼き屋さん。「みちくさ」もあります。

「松原海水浴場」は平成18年度環境省「快水浴場百選」認定された白砂青松の素敵な海水浴場です。

ここから高台に上った「イングランドシーリゾート フェスパ」は今回新たに「しまひめライドデジタルスタンプラリー2024」のスポットに追加されています。

近海で獲れる新鮮な魚介をはじめ、上島町産の食材にこだわった会席料理や気軽に味わえるランチメニューアラカルトなどもありますが全室オーシャンビューの客室を有して野趣あふれる岩造りの「満天の湯」と、リゾート感あふれる「スパ・ホリズン」があり露天風呂から眺める瀬戸内海は絶景です。

「ゆめしま海道」のレポートは後編へ続く

ここまでご覧いただきありがとうございます。後編もゆめしま海道サイクリングの様子をお届けします。楽しみにお待ちください!

 

執筆:日本旅行ビジネスソリューションズ株式会社

【愛媛県】完全離島の「ゆめしま海道」はまさにサイクリングパラダイス!〈後編〉

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前編でも「ゆめしま海道」の絶景を楽しめましたが、後編もたくさんの魅力ある風景に出会え、また走りごたえのあるライドとなりました。引き続きレポートをお楽しみください。

再び「弓削大橋」から佐島「Uターンブルーライン」へ

弓削島を満喫した後は再び「弓削大橋」に向かい

自転車を停めて弓削大橋からの南側の展望を楽しみましょう。

左手に見えているのは先ほどお伝えした南北に細長い「佐島」ですが、時間がある方はこの先へ行ってみましょう。

全体的に細い道が多いですが他の島よりもさらにのどかな原風景が広がります。自転車なら素敵な景色を眺めながら快適に楽しめます。

途中は南国の離島を思わせるこんな景色もありますよ♪

そして佐島の魅力と言えば「Uターンブルーライン」です。
サイクリストにとって大事な道しるべとなっているブルーラインに沿って佐島の道を進むとまさかのUターン。
ここだけにしかない珍しいブルーラインです。弓削大島を降りてから約6kmありますがサイクリストの人気スポットとしてクチコミで静かなブーム到来中です。先には美しい隠れビーチもありますので、そのままUターンせずにビーチでゆっくりするのがおすすめです。

佐島からは再び「生名橋」を渡りますが

下をのぞくと?ご覧あれ!この透き通ったエメラルドグリーンの海!! 上島町の海は透明度が高く、本当に美しいです。

生名島に戻り真っ直ぐ行くと出発地の立石港に戻れますが、生名港にあったコンビニエンスストアのポプラを左折して岩城島へ向かいます。

岩城島一周と「積善山」ヒルクライム体験へ

岩城橋は2022年3月20日に完成しました。橋長916m、幅7.5mで総事業費およそ183億円をかけ建設されました。

上からの景色は素晴らしく

正面には岩城島のシンボル「積善山」が聳え立っています。

この三角錐の美しい標高369m「積善山」は桜の名所として有名ですが、サイクリストの間ではヒルクライムが人気です。頂上まで行くことが出来ますので最後に上ってみましょう。

「岩城島」の南側には赤穂根島があります。牛を放牧しており、今治方面からの定期船からは運が良ければ浜辺でくつろいでいる様子も見えるとか。

そのまま西進すると岩城港にある「リモーネプラザ岩城観光センター」に到着です。
「しまひめライドデジタルスタンプラリー2024」のスポット「上島町レンタサイクル 岩城ターミナル」もここにあります。
岩城港には芸予汽船が寄港します。今治港と因島の土生港を結び、大島の友浦港や伯方島の木浦港、上島町ゆめしま海道の島々(岩城島、佐島、弓削島、生名島)に寄港する快速船で1日4便にて今治港と土生港を70分程度で結びます。
フェリーではなく旅客船なので自動車やオートバイ・原付バイクの積載はできませんが一部便を除き自転車は基本的に積載することができます。

リモーネプラザ内にある「いわぎ物産センター」には、岩城島で作られた旬の野菜や特産品を販売しています。他にも、「レモンブッセ」や「サクラブッセ」をはじめ、岩城産レモンを使ったスイーツも多数! こちらもお土産やサイクリング合間のおやつにぴったりです。

隣の「上島町役場岩城総合支所」にもYUMESHIMA全景のパネルがありました。

上島町合併20周年を盛大に祝う上島町合併20周年記念イベント「ゆめしまフェスタ2024」が令和6年9月29日、上島町立岩城小学校グラウンドにおいて盛大に開催され、約1,700人が来場しました。

イベントのスタートは岩城港から会場まで各地区7台のだんじりの練り歩きから始まり、校庭でだんじりの勇壮な一斉差し上げで祝賀ムードを高め上島町に住む元CARAVANのキーボード奏者のデイヴ・シンクレアさんのミニライブや、つるの剛士さんのトークイベントが行われました。



更に西へ岩城島西部海水浴場まで走るとしまなみ海道の生口島と伯方島が見えてきます。

岩城島西部の素敵な海岸線を走り

生口島の洲江港への連絡する「小漕港」に到着です。
洲江港から小漕港までの所要時間は所要時間は5分で午前中は20分毎に三光汽船が運航しています。このフェリーを使って岩城島を中心にサイクリングするプランも素敵です。

岩城島の観光スポットとして欠かせない、島の中央にそびえる「積善山」は標高369mの山頂にある展望台からは360度のパノラマが広がり瀬戸内海の多島美や四国山地、遠くは中国山地まで見渡せます。
春になると、ソメイヨシノやオオシマザクラ、山桜など約3,000本の桜が咲き誇り、桜色の帯が山肌に広がる光景は、「天女の羽衣」とも称され毎年行われる「いわぎ桜まつり」が開かれる4月には1万人を超える人が訪れるそうです。

体力のある方は是非「小漕港」から真っすぐ南下して積善山ヒルクライムに挑戦してみましょう。

岩城環状線を途中右折して頂上を目指します。

積善山山頂直前ににサイクルラックがありますのでここから徒歩で頂上へ向かいます。

積善山の頂上に上がると今まで走ってきた生名島~佐島~弓削島が見渡せます。

「岩城橋」から生名島西海岸サイクリング

「積善山」の展望を満喫したら「岩城橋」を再び渡り

「岩城橋」から北側の素晴らしい展望を見ながら

生名島西海岸の最後のサイクリングコースを満喫しましょう。

穏やかな美しい海はゆめしま海道の魅力の一つであり、

海の直ぐそばを走れる道は絶景なのでおすすめです。

こんな素敵な写真も撮り放題です。

今回愛媛県で開催中の『しまひめライド デジタルスタンプラリー 2024』に合わせて、旅×自転車の情報メディアTABIRINでもTABIRIN アプリによる『しまひめライドフォトコンテスト~自転車で旅しよう!~』が同時開催されています。
フォトコンテストのテーマは「しまひめライド~思い出の風景×自転車旅」です。
是非TABIRIN アプリもインストールしてこの魅力満載の「ゆめしま海道」の自転車旅をお楽しみいただきたくさんの写真の投稿をお願いいたします。入賞者には豪華賞品も用意されていますよ。

『しまひめライドデジタルスタンプラリー2024』のスポット「サウンド波間田」は芝生フリーサイトキャンプ場で

手ぶらでふらっと立ち寄れて特産品のかんきつジビエやレモンポーク&海鮮BBQも楽しめます。

また、すぐ横に防波堤アート「みんなのクジラ」もありました。

さぁ対岸の因島の土生港が見えてきました。

楽しかった「ゆめしま海道」全島一周サイクリングも終わりです。

「ゆめしま海道」の魅力は伝わりましたか?
今回は自身のE-BIKEで素敵な「ゆめしま海道」を満喫しましたが、上島町のレンタサイクルを借りても十分楽しめます。
是非、完全離島のサイクリングパラダイス「ゆめしま海道」を現在愛媛県で開催中の『しまひめライド デジタルスタンプラリー 2024』とあわせてお楽しみいただければ幸いです。

関連リンク

▼【愛媛県】しまひめライドデジタルスタンプラリー2024
https://gse.cycling-ehime.com/shimahime-ride/

▼ゆめしま海道サイクリングコース(CYCLING EHIME公式サイトより )
https://cycling-ehime.com/routes/the_yumeshima_kaido/

まとめ

今回は愛媛県のサイクリングコースのうちの一つである、しまなみ海道の東側に広がる上島町の島々からなる「ゆめしま海道」をご紹介しました。
以前は生名島、佐島、弓削島の3つの島を2つの橋で回るだけでしたが、2022年に開通した「岩城橋」を利用することにより岩城島の積善山のヒルクライムも満喫出来るコースとなりました。
タイトル通り、信号とトンネルが一つもない上に車通りも少なく、道がきれいに舗装されているゆめしま海道はまさにサイクリングパラダイス!
とても走りやすく、ストレスフリーな絶景サイクリングの爽快感をあなたもぜひ体感してみてください!

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執筆:日本旅行ビジネスソリューションズ株式会社

【愛媛県】「えひめ・しまなみリンリントレイン」を利用して「今治・道後はまかぜ海道」レンタサイクルの旅〈前編〉

【愛媛県】「えひめ・しまなみリンリントレイン」を利用して「今治・道後はまかぜ海道」レンタサイクルの旅〈前編〉

しまなみ海道をはじめとする”サイクリングパラダイス愛媛県”の魅力発信シリーズ。
今回は、愛媛県今治市から松山市までサイクルトレインを利用し、松山市から今治市へ向かう国道196号線の海沿い区間<今治・道後はまかぜ海道>を含む片道約68kmのサイクリングレポートをお届けします。

新しくなった「JR松山駅」等に焦点を当てて、ここを起点とした「興居島」や「高浜港」を経由する海沿いのコースもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

「えひめ・しまなみリンリントレイン」を利用して今治駅から新しくなったJR松山駅へ

JR四国旅客鉄道株式会社が実施している「えひめ・しまなみリンリントレイン」は、自転車を解体することなくそのまま持ち込むことが可能で、当該区間に有効な乗車券類のみでご利用いただけるのでサイクリストにとっては非常に便利なサービスです。(こちらサービスは2025年2月24日〈月・祝〉で終了しています。)

今回はJR今治駅から乗車しましたが、改札のところに愛媛県で開催中の「しまひめライドデジタルスタンプラリー2024」の専用QRコードが設置されています。

現在、グレーターしまなみ・えひめ推進協議会(愛媛県、松山市、今治市、西条市、上島町等で構成)は、しまなみ海道と隣接する愛媛県側エリアにおいて、サイクリングとあわせて、自然やアクテビティ、ショッピング、美味しいグルメなどを楽しむデジタルスタンプラリー”しまひめライド“を開催中です。QRコードを読み取って計5つ以上のスタンプを集め、合計3,000 円(税込)以上の買い物をして応募すると抽選で地元の特産品などの豪華賞品が当たります。
詳しくは下記のサイトをご確認ください。

https://gse.cycling-ehime.com/shimahime-ride/

列車に乗車して中に入ると車内各所に水色の自転車固定可能場所の案内がありますので、案内に従って自転車を固定します。JR今治駅から松山駅までサイクルトレインで約70分。

JR松山駅に到着すると、対面乗り換え可能なホーム構造でエレベーターが設置されているため、サイクリストも快適にご利用いただけます。ホームでの自転車撮影は中々貴重ですね。

エレベーターに乗り3階から1階まで降りて少し歩くと、改札が見えてくるので

一旦外に出て全景を撮影。

JR松山駅「だんだん通り」を散策

駅舎内には松山で人気のコーヒー専門店や中華料理店など16店舗が駅の開業に合わせてオープンしました。

また、駅舎内の「松山市観光案内所」は「しまひめライド」のスポットに登録されているため、スタンプ獲得も忘れずに。

「JR松山駅」から「三津浜港」と「高浜港」を目指してサイクリング

まずは「JR松山駅」を出発して愛媛県道19号松山港線を真っすぐ北上した先にある「アルムのパン」を目指します。

アルムのパン

店内は清潔感に溢れ、パンは北海道小麦を使用しており、パンの種類ひとつひとつに合わせたこだわりの手作り生地で、どれも絶品です。イートインスペースもあるため、その場でお召し上がりいただけます。

「しまひめライド」のスポットにもなっているので、スタンプ獲得もお忘れなく。

今回はアルムのパンの人気ナンバー1「北海道塩バターコーンパン」と「もちもちマルゲリータ」を食べました。「北海道塩バターコーンパン」はマフィン型のパンで、中にはコーンが入っており、食べるとバターの風味が口の中で広がります。「もちもちマルゲリータ」は全粒粉米粉を使ったもちもちの生地を使ったピザ風マルゲリータで、食べ応え十分で大満足でした。

三津浜港へ

そのままこの店の前の信号を左折して西進すると三津浜港が見えてきます。この港の近くにある「しまひめライド」のスポットを2つご紹介します。

旧鈴木邸 CHAYA(茶屋)

一つ目は国指定有形文化財登録物件「旧鈴木邸CHAYA」です。2022年春におはぎ屋さんをOPENし、小ぶりで食べやすいおはぎは甘さ控えめでいくらでも食べられる美味しさです。1日1組限定の宿泊や座敷の貸切も行っているので、まったりと過ごしたい人は必見です。

CAFE&BAR 太陽と月

二つ目は「カフェ&バル 太陽と月」です。店内に入ると、まるで自宅のような玄関があり、座敷の個室も用意されています。メイン料理を選べる副菜豊かな「選べる太陽と月プレート」や十六穀米で食べる愛媛グルメ「宇和島鯛めしプレート」など、多様なメニューがあり栄養満点な食事はサイクリストにもおすすめです。

東京ラブストーリーのロケ地「梅津寺駅」へ

さて、「三津浜港」の後は「伊予鉄梅津寺駅」に向かいます。

目の前に一面の海が広がるどこか昔なつかしい駅舎で、90年代に一世を風靡したテレビドラマ「東京ラブストーリー」のロケ地としても知られ、左奥の人が溜まっている柵には、作中のクライマックスシーンと同じように、20年以上経過した現在でも白いハンカチが固く結ばれて風にたなびいています。
プラットフォームに下りれば潮風と波音に包まれ、まるでドラマの主人公にでもなったかのような感覚を感じることができる素敵な駅舎です。

また、伊予鉄道の郊外電車(松山市内中心部の路面電車ではなく、広域に走っている路線)では自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレインを土・日・祝日(指定日以外)に始発~終電までのすべての電車が対象で実施してます。
伊予鉄道の松山市駅からサイクルトレインを利用して梅津寺駅まで来ることも可能なので、体力に自信がない方におすすめです。

「梅津寺駅」のすぐ近くには「梅津寺公園」があり、かつては『梅津寺パーク』という人気の遊園地でした。現在は梅や桜の名所である梅林等を営業しております。

みきゃんパーク梅津寺

梅津寺公園の隣には、「しまひめライド」のスポットの「みきゃんパーク梅津寺」があります。

建物の2階では、みかんを使ったオリジナルスイーツが楽しめるカフェも営業しており、窓からは伊予鉄グループの電車がよく見えます。

ここでも忘れずに「しまひめライド」のQRコードを読み込んでスタンプをゲットをし、

果汁100%のみかんジュースで喉を潤してから高浜港へ向かいます。

高浜港へ

折角なので「高浜港」に向かう途中にある「ターナー島」へ寄ってみることにしました。

「ターナー島」は別称であり、実際は「四十島」と呼ばれています。高浜港の南にある黒岩とよばれる岬から約150mのところに浮かぶ小島で、島に生えている松のかたちがイギリス人画家ウィリアム・ターナーの描く松に似ていることから「ターナー島」の愛称で広く親しまれております。

「高浜港」からは向かい側に「興居島(ごごしま)」が見えます。
「興居島」は高浜港からフェリーで約15分で島にある由良港、泊港に到着します。それぞれ1日14本のフェリーが往復するアクセスの良い離島です。周囲21.6kmの島は信号もなく本格的な離島気分を満喫でき、島の周囲をぐるっと幹線道路が通りサイクリングにもおすすめです。由良港ではE-BIKEやクロスバイクなどのレンタサイクルも行われていますので機会があれば是非サイクリングに行くことをおすすめします。

寄り道を終え「はまかぜ海道」に戻る前に折角なのでもう一か所寄ってみました。愛媛県にはサイクリングの途中に沢山の四国八十八か所霊場「四国遍路」のお寺の近くを通ることがあります。
今回そのひとつである53番札所 「円明寺」にてサイクリングの安全祈願をしてきました。

「はまかぜ海道」を走る

ここからは「今治・道後はまかぜ海道」の醍醐味である海岸沿いの潮風を感じるサイクリングコースを走ります。まずはよく整備されている「和気浜緑地」で暫し休憩。

その後、県道347号平田北条線を北上すると観光列車のような雰囲気のある「カフェトレインベイサイド」に到着。

「海の見えるカフェでゆっくりと…ゆっくりと…」の如く

すぐそばに海を見ながら8時から16時まで注文が可能なモーニングでちょっとしたブランチを楽しみました。

松山市「北条エリア」のサイクリングを満喫!

ワカパン

そのまま真っすぐ北上して北条エリアに入り、右に曲がって高縄山の麓まで上がっていくと「しまひめライド」のスポット「ワカパン」があります。地元で採れた果物や野菜から自家製の自然酵母を使用したパンは絶品です。

山を下ると「えひめ・しまなみリンリントレイン」の乗降が出来る「JR伊予北条駅」に到着。

近くに北条地域マップを見つけました。

「伊予の江の島」と呼ばれる「鹿島」が駅のすぐ近くなので寄ってみましょう。

北条港にある鹿のオブジェが特徴的な渡船を利用すると鹿島へ行くことができます。本物の鹿が出迎えてくれる周囲約1.5㎞の小島で、島内には、海水浴場やキャンプ場、河野水軍ゆかりの鹿島神社などがあります。

「鹿島」から「北条港」へ渡船で戻ってきた後、そのまま海沿いを走るとこの景色!

わくわく感♪満載のサイクリングコースです。

国道196号線は路肩が狭く通行量が多いこともありますが、途中には素敵なカフェが続きます。「ベティクロッカーズ 北条店」から名前が変わった「リー・ベイリーズ」では本格的なアフタヌーンティーが楽しめます。

レストランふわり

すぐ先には道の駅「風早の郷 風和里(ふわり)」があります。そこにある「レストランふわり」は「しまひめライド」の新スポットに登録されています。こだわりが詰まった海鮮料理が自慢で、特に北条鯛めし定食が人気です。
愛媛は鯛めしが有名ですが刺身でいただく「宇和島鯛めし」に対し、北条で名物として提供されている鯛めしは炊き込みご飯です。天然鯛をふんだんに使い、地元の醤油で味付け、米は久万高原町産の清流米を使用するなどシンプルながら素材へもこだわっています。

また、この場所の向かい側の海岸もおすすめです。

目の前を通る国道196号線を渡って「風早長浜海岸」に行ってみましょう。シーズンオフは静かなので砂浜でのんびりとくつろげます。海水の透明度が高く、波はとても穏やかなためおすすめです。現在愛媛県で開催中の『しまひめライド』に合わせて、旅×自転車の情報メディアTABIRINでは、『しまひめライドフォトコンテスト~自転車で旅しよう!~』が同時開催されています。フォトコンテストのテーマは「しまひめライド~思い出の風景×自転車旅」です。
ぜひTABIRIN アプリもインストールして、美しい風景が続く魅力満載の「今治・道後はまかぜ海道」の自転車旅を写真に収め、たフォトコンテストにご応募ください。入賞者には豪華賞品も用意されていますよ。

国道196号線の松山市北条エリアの最後にあるのは、サイクルオアシスにも認定されている「ドライブインアウト・ゼア」。ペット同伴可能なテラス席もあり、ホットドッグやカレーがおすすめのカフェです。

前編の松山編はここまで

サイクリストにとって画期的なサービス”サイクルトレイン”を利用した自転車旅は、旅先でのサイクリングを身近にしてくれるものだと感じました。また、しまひめライドスタンプラリーの対象スポットではグルメも楽しめ、サイクリング中は小腹が空くことも多く、そんな時に持ってこいのスポットに立ち寄り、今後このコースを走る際の小休憩スポットの予習にもなり、発見の多い充実した自転車旅となりました。たくさんの見どころにも立ち寄り、時間が足りなくおもえました。
レポートは後編の今治編へ続きます!

 

執筆:日本旅行ビジネスソリューションズ株式会社

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まとめ

海沿いのサイクリングコースは、潮風を感じながら爽快感だけでなく、景色の美しさ、走る楽しさやその地域ならではの魅力も味わえるのが魅力です。
初心者が安心して楽しめる平坦な道から、絶景を堪能できる中・上級者向けのルートまで、日本全国におすすめのコースがそろっています。気になるエリアを見つけたら、ぜひ旅の計画に取り入れて、特別な海沿いサイクリングを楽しんでみてください。

執筆:花田 康

TABIRINアプリを自転旅のお供に

TABIRINにはサイクリングのお供として使えるアプリもあります。

WEBサイト「TABIRIN」で掲載している自治体等が作成した全国のコース・マップやサイクリストにやさしい宿、レンタサイクルといった「旅×自転車 情報」の各施設、サイクリングの魅力を伝える「旅×自転車 記事」の情報などをまとめて一つの地図で見ることができるアプリです。

サイクリングに役立つ様々な機能をぜひお試しください。

iphoneの方はこちらかダウンロードできます。

androidの方はこちらかダウンロードできます。

【愛媛県】「えひめ・しまなみリンリントレイン」を利用して「今治・道後はまかぜ海道」レンタサイクルの旅〈後編〉

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たくさんの名所やしまひめライドの対象スポットを巡った前編。
スポットでは小腹を満たしたり、蛇口からみかんジュースを飲むという愛媛県ならではの体験も。そんなレポートの後編も引き続きお楽しみください。

今治市に入り「しまなみ海道」へ

松山市から今治市菊間町へ

国道196号線を走ると、松山市から今治市菊間町へ入ります。

瓦のふるさと公園

菊間町と言えば菊間町で生産される「菊間瓦」は約750年の歴史を誇る高級品で、皇居の御用瓦として宮内庁に献上されたことで有名です。「瓦のふるさと公園」はこの「菊間瓦」をテーマにした公園で、メイン施設である「かわら館」には職人たちが「菊間瓦」を手作業でつくる様子を復元したジオラマや貴重な資料を見ることができます。
また、公園内には全長120mのローラーすべり台や瓦でつくられた干支のオブジェが点在していて、頂上に位置する時計展望台に上ると遠く瀬戸内の島々を一望することができます。

のまうまハイランド

国道196号線で今治市中心部に入る手前に「しまひめライド」のスポット「のまうまハイランド」があります。
日本で一番小さな馬・野間馬と触れ合うことができます。土・日・祝日限定で体重25kg以下の3歳~小学校6年生を対象に乗馬体験も実施しておりますので、家族でサイクリングされる方はぜひ行ってみてください。

延命寺から糸山公園へ

ここからは今回の宿泊先である来島海峡大橋のたもとにあるサイクリングの拠点「サンライズ糸山」に向かうため国道196号線を離れて脇道を走ります。途中に四国八十八か所霊場「四国遍路」の54番札所の「延命寺」がありますのでお参りしましょう。
今回の「しまひめライド」を実施している今治市は、松山市や西条市と同様に、周辺には四国八十八か所霊場がたくさんありますので、ゆっくり宿泊をしてのんびりスタンプを集めながら「四国遍路」をサイクリングするのも良いかもしれませんね。

17時頃、日が暮れる前に「糸山公園(来島海峡展望館)」に到着です。

日の入り前に来島海峡大橋へ

折角ここまで来たので「しまなみ海道」の橋の中でも最長の全長約4kmの「来島海峡大橋」を完全に日が沈む前に行けるところまで行ってみましょう。

橋長960mの「来島海峡第一大橋」手前の「しまなみ海道」の各橋の写真の前で写真を撮って

ほぼ渡り切ったところにあるナショナルサイクルルートのペイントでUターン。

夕陽に向かって橋を戻ります。

サンライズ糸山

18時頃に無事今回の宿泊先の「しまひめライド」のスポットでもある「サンライズ糸山」に到着しました。

有名な「SHIMANAMI文字モニュメント」がある駐車場で記念撮影。

「しまなみ海道」の愛媛県側の起点となるレンタサイクルターミナル「サンライズ糸山」は立派な宿泊施設が併設されており、格安の料金で宿泊できるのが魅力です。

食事は、店内がおしゃれで来島海峡大橋を一望できる「風のレストラン」が併設されており、愛媛県へサイクリングに行かれる方は是非利用していただきたい施設となります。

関連リンク

▼【愛媛県】しまひめライドデジタルスタンプラリー2024
https://gse.cycling-ehime.com/shimahime-ride/
▼「今治・道後はまかぜ海道」
【66.8km】(愛媛県の代表的な観光スポットを一気に楽しむ))」サイクリングコース(CYCLING EHIME公式サイトより )
https://cycling-ehime.com/routes/hamakazekaido/

まとめ

「サイクリストの聖地」とも呼ばれ世界7大サイクリングロードの一つ「しまなみ海道」はあまりにも有名ですが、松山市から今治市へ行く場合に通り道となる「今治・道後はまかぜ海道」は美しい海岸沿いに素敵なサイクリングスポットが点在しており、そのまま素通りするにはもったいない魅力あふれたサイクリングコースです。

冬でも日差しが眩しくて楽しいサイクリングができる愛媛県。海沿いを走るコースは飽きることのない美しい景色が続きます。サイクルトレインを利用すれば行動範囲も広がります。
オフシーズンの冬でも快適なので、年中通していつでもサイクリングを楽しめる「愛媛県のサイクリング」。是非愛媛県に行かれる際は「しまなみ海道」以外の選択肢として「今治・道後はまかぜ海道」も候補の一つに加えてみてください。

また、開催中の「しまひめライドデジタルスタンプラリー」や「しまひめライド×TABIRINフォトコンテスト~自転車で旅しよう!~」にも、ぜひ参加されてみてください。

 

執筆:日本ビジネスソリューションズ株式会社

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TABIRIN「旅×自転車情報」掲載

▼コース・マップ「今治・道後はまかぜ海道」」

今治・道後はまかぜ海道

▼サイクルトレイン「伊予鉄道高浜線」
サイクルトレイン(伊予鉄道高浜線)
都道府県愛媛県名称サイクルトレイン路線高浜線区間郊外電車各駅※大手町・石手川公園・鷹ノ子では乗降不可※松山市駅ではエスカレーターでの上り下り禁止実施区間路線図期間・利用可能日土・日・祝のみ利用除外日車内混雑時...

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