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記事タグ: 歴史

【岡山県】春爛漫!歴史スポットをめぐる17kmの吉備路ポタリング

【岡山県】春爛漫!歴史スポットをめぐる17kmの吉備路ポタリング

岡山県へ住まいを構えて早1年。移住して分かったことは、「岡山県はサイクリング大国だ」ということ。街にはいたるところにレンタサイクルショップがあり、安全なサイクリングロードの整備が進んでいます。よく晴れた休日には、ファミリーでサイクリングを楽しむ様子も見られ、岡山県民にとってサイクリングがとても身近な存在であることがうかがえます。
そんな岡山にはたくさんのサイクリングルートがあり、全長100kmを超える上級者向けのものから、初心者でも気軽に楽しめるものまで岡山県が推奨しているサイクリングルートだけでも37ものルートが設けられています。

その中で選んだのは距離が短く、高低差の少ない「吉備路自動車道ルート」。田園地帯が広がるなだらかな道に備中国分寺や吉備津神社など、岡山県を代表する歴史スポットが点在しているということで、春の陽気に誘われてのんびりポタリングを楽しんできました。

JR総社駅前からスタート

スタート地点はJR総社駅。

まずは駅前にある荒木レンタサイクルで自転車をレンタルします。

料金帯はこんな感じ。乗り捨てもできるとのことだったので、ひとまずスポーツ車を借りて、吉備路自動車道終着地点のJR備前一宮駅前にある上土レンタサイクルを目指すことに。

荒木レンタサイクルでは、観光スポットの周り方や、ルートについても丁寧に教えてくれるので土地勘がない人でも安心してサイクリングを楽しむことができます。
家族連れや訪日外国人など、たくさんの観光客の方が自転車をレンタルしていました。

ゴールの備前一宮駅までは寄り道をしながら約17km、3〜4時間ほどの道のりです。

パンの街・総社でベーカリーめぐり

「腹が減っては戦ができぬ」ということで、まずはJR総社駅の前にある創業80年を超える老舗ベーカリー「トングウ」へ。

地元で昔から愛されているベーカリーというだけあって、店内には昔懐かしいパンがところ狭しと並んでいます。

何にしようかと悩んだ末、荒木レンタサイクルのご主人にもおすすめしてもらったトングウの名物だという「油パン」100円を購入。揚げパンなのかと思いきや、パッケージには“上あん”の文字が。

すぐにでも開けて食べたい気持ちをぐっと押さえて、次の目的地へと向かいます。

次に向かったのはJR東総社駅のすぐ隣にある人気ベーカリー「INDUSTRY」。実はここ総社市は岡山県でパンの製造出荷額1位を誇るパンの街なんです。
「INDUSTRY」は特にハード系の惣菜パンが美味しいということで、ランチ用のパンを探しにきました。

工場のような雰囲気の店内でホットサンドをオーダーします。昼過ぎだとパンの種類もかなり少なくなっているので、訪れるなら午前中がおすすめです。

地元の新鮮食材が勢揃い!農マル園芸

無事にお昼ご飯を調達したところで、いよいよ本格的にサイクリング開始。 目印は、「吉備路自動車道」と書いてある木の看板です。ゴールの備前一宮駅まで、あちこちにこの看板が立っているので、道に迷ったらこの看板を探してみてください。

とってものどかな田園地帯を通り抜けて、東へと進んでいきます。
絶好のサイクリング日和。レンタサイクルをして同じように走っている人を何人も見かけました。

途中で農産物直売所にも寄り道。「農マル園芸」は、新鮮な野菜や果物がリーズナブルな価格で手に入る地元では名の知れた直売所で、定期的にチェックするお気に入りのお店。

旬真っ盛りのいちごがたくさん販売されていました。吉備路自動車道にはほかにもたくさんの農産物直売所があるので、地元食材に興味のある方は立ち寄ってみるのもよいかもしれません。

岡山県唯一の五重塔がお出迎え。備中国分寺

寄り道はそこそこに吉備路自動車道へと戻ります。最初に訪れる歴史スポットは、吉備路自動車道最大のハイライトであり、絶好のフォトスポットである「備中国分寺」です。

「備中国分寺」は、奈良時代に聖武天皇が全国に建立した国分寺のひとつで、重要文化財にも指定されています。遠くに五重塔を眺めながら、しばらく田園の中を走り続けます。

どんどん五重塔が大きくなってきました。ここは自転車専用道路なので、車を気にすることなく、ゆっくりと写真撮影を楽しめます。
岡山屈指のサイクリングスポットでもあるこのあたりでは、春は菜の花やレンゲ、夏はひまわり、秋はコスモスと、四季の花々を眺めながらサイクリングができます。

そうしているうちにあっという間に国分寺へ到着。ちょうど桜が満開の時期だったので、桜の木の下でお昼ご飯をいただくことにしました。

桜の木の下で、日本の原風景を眺めながらのんびりランチタイム。なんとも幸せなひとときです。
「INDUSTRY」で購入した熱々のホットサンドと、「トングウ」で購入したあま〜い油パンが疲れた体に沁みます。
吉備路自動車道はここが中間地点ということで、体力をつけて後半戦のスタートです。


可憐な桜の花を横目に見ながらグングン前進。

巨大古墳に遭遇。造山古墳

「備中国分寺」から約2.5km進むと、全国第4位の大きさを誇る巨大古墳「造山古墳」が現れました。「造山古墳」は、5世紀前半の吉備(岡山)を支配した王の墓だと言われており、その周辺には王の近臣たちの墓だとされる中小規模の古墳が点在しています。

古墳を横目に見ながらさらに東へと進んでいきます。

高速道路の下をくぐって川沿いを走っていきます。

川沿いを走っていると、「吉備路自動車道津寺休憩施設」なるものを発見。せっかくなので、満開の桜を眺めながらしばし休憩。レンタサイクルの返却時間まであと1時間少しということで、マップを眺めながらこれからの作戦を練ります。

この後は桃太郎伝説のモデル「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」を祀る「吉備津神社」へと向かうことにしました。田んぼの中を駆け抜ける爽快感といったらありません。

“桃太郎”を祀る古社。吉備津神社

「吉備津神社」へ到着。まずは国内屈指の規模を誇る美しい本殿へ参拝します。比翼入母屋造りのこの建築様式は「吉備津造り」とも言われていて、国宝に指定されているのだそう。

境内には桃太郎をモチーフにしたおみくじも!

本殿の南側には約360m続く回廊があり、梅や椿、桜、牡丹、ツツジ、サツキ、紫陽花など、季節の花々を愛でることができます。

桜も十分に堪能し、最終目的地の「吉備津彦神社」へと旅路を急ぎます。
「吉備津神社」から「吉備津彦神社」までは約2km。道中ではこんなかわいいマンホールを発見しました。

ゴールは目の前! 吉備津彦神社

「吉備津彦神社」の駐車場には、端午の節句が近いからかたくさんの鯉のぼりが掲げられていました。

「吉備津彦神社」も桃太郎ゆかりの神社です。別名「備前一宮」とも呼ばれ、備前国の総氏神として古くから親しまれてきました。

夏至の日には正面鳥居の真正面から太陽が登り、神殿へと差し込むことから「朝日の宮」とも呼ばれているのだそう。

「吉備津彦神社」を後にして、終着地点のJR備前一宮駅へ。
駅前の上土レンタサイクルで自転車を返却して、R総社駅から約17kmのサイクリングは終了です。

コース紹介

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

吉備路自転車道サイクリング

まとめ

吉備路自動車道は、凹凸も少なく、高低差もないため、とても走りやすいサイクリングロードでした。田園地帯の中にさまざまな歴史的スポットが点在していたり、季節の花々が色鮮やかに彩っていたりと、最後まで楽しみながらサイクリングをすることができました。
これからの季節にもぴったりの吉備路サイクリング。日焼け対策と水分補給に気をつけながら、岡山の絶景を見に出かけてみてはいかがでしょうか。

執筆:高島夢子

【滋賀県】奥永源寺の風景に癒やされ3つのダムを巡る58kmの中・上級サイクリング

【滋賀県】奥永源寺の風景に癒やされ3つのダムを巡る58kmの中・上級サイクリング

道の駅せせらぎの里こうらをスタート&ゴールとするルートです。鈴鹿山脈の山間部を走るので補給食はしっかり持参しておきましょう。
3つのダムを巡り、道の駅ではイワナのフライが乗った永源寺ダムカレーを堪能します。

道の駅せせらぎの里こうらをスタート

国道307号線沿いの道の駅せせらぎの里こうらをスタートしてすぐに山間部に向かうので、事前に補給食やドリンクを多めに用意しておきましょう。

犬にまつわる伝説が伝わる神社

犬上川に沿った県道226号を走ると大瀧神社に到着。
「滝の宮」とも呼ばれる水の神・自然の神を祀っている神社です。

この神社には犬にまつわる悲しい伝説があります。

日本武尊の第一皇子が犬上川に住みつく大蛇を退治するためこの地に訪れ、七日七晩歩き回るが見つからず、疲れて眠っていると愛犬が激しく吠えました。何度も吠えるので愛犬の首をはねてしまうと、犬の首が隠れていた大蛇の喉元に噛みつき主人を救ったのです。

危機を知らせるために吠えた愛犬の首をはねた事を悔やんだ主人は、塚をつくり愛犬を弔ったという伝説です。愛犬が可愛そうな気もしますが… 

神社の奥には、伝説の大蛇が住んでいたという「大蛇ヶ淵」があります。約10mの落差を流れ落ちる激流と奇岩が楽しめますよ。

巨大モニュメントの二丈坊

犬上川沿いに進むと山中に巨大な像が現れます。桜の一木に彫られた丈6mの二丈坊という名前の妖怪です。近くで見ると、かなりのインパクトです。

森にとけこむ犬上川ダム

二丈坊のある「オシドリの里かやはら」を過ぎると、細い路地を走り集落に入ります。

集落を抜けると道が細くなり、短い坂を上りカーブを曲がると犬上川ダムが目の前に広がります。

農業用水を供給する目的で建設されたダムで、着工は昭和9年ですが途中戦争で中断され完工が昭和21年という経緯があります。

深い森と一体化したダムという印象で、湖畔が近いのが印象的です。道が細くガードレールが無い区間もあるので走行には注意しましょう。

県道にある洗い越し

犬上川ダムを抜け、犬上川沿いの県道34号を進みます。背の高い木々が並ぶ道は比較的緩やかで走りやすいです。

丁字路で左折してすぐに「洗い越し」の標識が出てきます。かなりレア標識だと思うので見落とさないように気を付けて下さいね。

「洗い越し」とは道路の上を川が流れていて、その川の上を通過する場所のことです。
県道にあるのは全国的にも珍しいので、遠方から訪れる人も居るようです。

木地師街道を走る

洗い越しを過ぎて少し上ります。ピークの地点は筒井峠ですが峠看板はありませんでした。あと、惟喬親王御陵の鳥居や山乃神神社があります。この辺りから国道421号に出るまでの道を「木地師街道」といいます。

木地師(きじし)とは「ろくろ」を使い、椀や盆などの木工品を加工製造する職人の事で、奥永源寺は木地師のふるさととして広まったそうです。

坂を下ると徐々に集落が出てきます。木地師や政所茶(まんどころちゃ)で有名な七つの集落が集まる地域です。茅葺きトタン屋根が昔ながらの日本の風景という感じでノスタルジックな雰囲気です。

道の駅でダムカレーを食べる

神崎川手前で左折して回り込むように「道の駅奥永源寺渓流の里」に入ります。スタートして久しぶりに出てくる大きな施設です。ここで大休憩しましょう。

平成15年に閉校した校舎を再利用して平成27年にオープンした道の駅です。
産直所や食事処、地元の人が利用する市役所の出張所や診療所もあります。
駐車場の脇に道の駅オリジナルの「カップルとび太くん」があり記念撮影スポットとしても人気です。

道の駅の「ふる里まなびや」では永源寺ダムを再現した「永源寺ダムカレー」を食べられます。岩魚のフライがドンと乗ってボリューム満点です。

他にも岩魚塩焼き定食などがありますよ。

永源寺ダム

国道421号を愛知川(えちがわ)に沿って走ります。

川の水が徐々に増えてくると永源寺湖です。永源寺湖の脇を走る事が出来るので気持ちが良いですが、国道なので多少車の量が増えるので走行には注意して下さい。

永源寺ダムは農業用ダムで、重力式コンクリートダムとロックフィルダムの複合です。特に紅葉の季節は美しく「ダム湖百選」にも選出されています。

永源寺を散策

旦度橋で愛知川の対岸に渡り、自転車を置いて永源寺を参拝します。
永源寺は臨済宗永源寺派の大本山です。紅葉の名所で、参道の途中も緑のもみじが茂り「紅葉の時期は綺麗だろう」と感じさせます。

本堂は全国でも珍しいヨシ葺き屋根で、その大きさには驚かされます。

庭園には苔と枯滝が配置され、美しいですよ。

池田牧場のジェラート

旦度橋を渡り国道421号に戻り少し進むと「池田牧場」の案内看板があるので、左折します。細い道を少し上って行くと池田牧場「ジェラートショップ香想」に到着です。

その日の朝にしぼった牛乳を低温殺菌し、香料などを加えず素材の味を活かしたジェラートを数多く販売しています。季節限定の味もあるので、何度も通いたくなる店ですね。

展望台がある宇曽川ダム

紅葉橋を渡り県道508号に入り里山風景の中を走ります。国道307号の手前で右折。
宇曽川ダムまでは、短いですが上り坂になります。ダムの方を見上げると、和風の展望台が見えますよ。

宇曽川ダムは1980年に造られたロックフィルダムです。

展望台からは湖東平野が一望できます。ダム周辺は湖東県立自然公園に指定されていて、緑豊かです。

湖東三山館あいしょう

上って来た道を一気に下り国道307号に入ります。少し走ると湖東三山スマートインターチェンジ入口にある「湖東三山館あいしょう」に到着します。
地域の活性化が一層図られるように観光情報発信施設として平成26年にオープンしました。

名産品の販売コーナーや飲食コーナーがあります。
ゴール前にひと息入れるのに丁度良い施設です。
最後は国道307号を一気に走り、道の駅せせらぎの里こうらに到着です。

コース紹介

TABIRIN06甲良町周辺

TABIRIN MAP 滋賀県 甲良町周辺(湖東/彦根/東近江エリア)
道の駅せせらぎの里こうらがある甲良町は、湖東エリアの中心からやや北に位置し、彦根市や近江八幡といった観光地にも近く、自転車で散策するのが楽しいエリア。このパンフレットでは、道の駅をスタート&ゴールとした、初心者から中・上級者も満足できる4ルートを提案している。神社仏閣巡りやダム巡り、彦根城周辺のグルメポタなど、甲良町起点のサイクリングを楽しもう。

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

奥永源寺とダム巡り

まとめ

TABIRIN MAP 滋賀県甲良町周辺の4ルートの中から「奥永源寺とダム巡り」を走ってみました。木地師の歴史が深い山間部やダムを3つ巡る濃いルートだと思います。補給食は忘れずに!

執筆:小曽根彩

大分県出身、埼玉県在住。
地図やガイドパンフのデザイン制作事務所「オゾングラフィックス」スタッフ。
ロードバイク・ランドナー・ミニベロなどで、四季の景色や美味しい物を求めて自転車を楽しんでいます。

 

【静岡県】大河ドラマで再注目。家康ゆかりの寺と城、町並みを巡る39kmのサイクリング

【静岡県】大河ドラマで再注目。家康ゆかりの寺と城、町並みを巡る39kmのサイクリング

静岡県袋井市には、遠州(旧遠江国)三山として知られる萬松山可睡斎(ばんしょうざんかすいさい)・医王山油山寺(いおうさんゆさんじ)・法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)という3つの寺があります。

この3寺を巡りつつ徳川家康の家臣、大須賀康高(おおすがやすたか)が築いた横須賀城の城下町として栄えた横須賀の町並みにまで足を延ばすコースを紹介しましょう。

NHKで放映中の大河ドラマ「どうする家康」ゆかりの地も多く、見どころには事欠きません。さらに巡る道の先々では、新緑に萌える茶畑も待っています。

袋井宿近くの駅を起点に、まずは可睡斎へ

起点となるのは東海道の真ん中の宿(江戸から数えても京から数えても27番目)として知られる袋井宿からほど近い、JR東海道本線の袋井駅。降り立った駅舎の壁にも大きく「どまん中通り 秋葉口」と記されています。

秋葉口というのは、関東にまで広がる秋葉信仰の信者が往来した秋葉街道の玄関口(の一つ)という意味で、旧街道をなぞって敷かれた県道275号を2.6kmほど北上し、可睡斎の道案内に従って分岐を右に進みます。

分岐から1.3kmの、門前に並ぶ茶屋の先が可睡斎。総門をくぐった先にある直営の売店、洗心閣の裏手にはサイクルラックがありました。

東京ドーム約10個分という広大な境内を、登って下って1時間

ちなみに可睡斎の名は、幼少期の家康を教えた僧を城に招き入れて昔話をしたところ僧が居眠りを始めたものの、その僧に家康が「睡る可し(ねむるべし)」と語りかけたことから名付けられました。

1873(明治6)年に秋葉寺から三尺坊大権現(さんじゃくぼうだいごんげん)が遷座すると火防の神として全国に名が伝わり、今は東京ドーム約10個分の境内に多くの堂宇を擁する大寺院となっています。

石段を登った先にあるのが、重厚な入母屋造りの本堂。

ここでお参りを済ませたら、その左手裏に控える御真殿に向かってまた石段を登りますが、その途中の両脇には天狗像、さらに御真殿内側の壁には数々の天狗面が掲げられています。

この天狗は一時下火となった秋葉信仰を、再び栄えさせた修験者(しゅげんじゃ)を神格化したものといわれています。

火の用心を誓った御真殿からさらに上を目指すと、三方ヶ原(みかたがはら)の戦いで武田勢に追われた家康が、隠れて命拾いしたと伝わる出世六の字穴が現れます。

内部は6の字の形状でぐるりと回れますが、今は奥まで入ることはできません。

ここから引き返す際に眼下を望むと、いくつもの堂宇がひしめくように立ち並び、まるで瓦の海のように感じることでしょう。

続いて、もう一つの山上にある護国塔にも足を延ばします。この塔は1911(明治44)年に日露戦争の戦死者の霊を祭るために建てられたもので、インドのガンダーラ様式を取り入れた円形ドームとなっています。

ただし、そこまでの道のりが曲者。ベルギーのワンデーレース、ロンド・ファン・フラーンデレン(ツール・デ・フランドル)最大の難所となるコッペンベルフもかくやという石畳の急坂となっているのです。

登りもさることながら、下りは足を滑らせないよう慎重に。ロード用のシューズで挑むのは絶対に避けましょう。



眼病に利益がある油山寺は、老眼の進行を止められるか?

可睡斎の境内を一巡するだけで1時間ほど掛かりましたが、総門から北上する道を進むと次の油山寺までの距離は3kmと短く15分ほどで到着。

そこには頑丈なサイクルラックが設置されていました。油山寺の山門は、1873(明治6)年に廃城となった掛川城から寄進されたかつての大手門。その門をくぐった先の道は驥山門(きざんもん)の手前で二手に分かれますから、まずは右に向かって方丈や書院などを訪ねます。

奥にある宝生殿の扁額には、古銭を使って描かれた「め」の一文字。ここ油山寺は眼病に利益がある寺として有名です。

続いて左に向かうと山道の趣が感じられ、るりの滝を経て階段を登ると三重塔、そして秘仏である薬師如来を安置する本堂がありました。

境内の地図を眺めるとまだまだ見どころはありますが、可睡斎と同様にこの寺も登り下りが欠かせません。この先の行程に備えて脚力を温存。遠州三山の最後となる尊永寺は9km先となります。

法多山を訪ねたら、厄除団子がマスト

家康をはじめ歴代将軍の信仰を得て栄え、今も初詣を中心に多くの参詣客を迎える尊永寺。

地元では法多山の名で親しまれる寺の、門前にずらりと並んだ店の間を進みます。国指定重要文化財である仁王門にたどり着いたら、手前のサイクルラックに自転車を置くもよし、そのまま巨木が並ぶ境内を押し歩いてもかまいません(走行はNG)。

そして長い石段を登って本堂を拝んだら、案内に従って下る途中の茶屋へ。そこで供される一皿200円の厄除団子(やくよけだんご)は、参拝とセットと言っていいでしょう。

季節の茶畑を眺めつつ、横須賀城跡を目指す

茶どころとしても知られる静岡県。新緑に萌える茶畑が、行く先々に現れます。今がちょうど新茶のシーズンということで、摘み取りをする光景も見られるでしょう。

その茶畑の間を進む区間では、作業をする農家の人が優先です。仮に農機具が道を塞いでいても、道を空けてくれるまでおとなしく待ちましょう。

長坂トンネルを抜けて山裾を巻くように南下していくと、やがて横須賀城跡に到着。明治維新とともに廃城となったものの、今は国の指定文化財として整備が進められています。

城下町として栄え、古い家並みが残る遠州横須賀

この城の東側、城下町として栄えた遠州横須賀には、江戸の廻船問屋から明治の郵便局を経て今に至る旧清水家住宅、銘酒葵天下を醸す山中酒造など古い家並みが残っています。

そして、そのシンボルともいえる割烹旅館 八百甚(かっぽうりょかん やおじん)は今も営業を続けており、食事はもちろん宿泊も可能です。

掛川駅までの15kmには、侮れないアップダウンが続く

遠州横須賀を抜けたら、後はJRの東海道新幹線も停まる掛川駅に向かうばかりです。残り15kmほどの途中には標高170mを超えるピークが控え、勾配自体は緩いものの帰りの電車が予約済みだとちょっと焦るかもしれません。
このピークを越えた先にもアップダウンがありますし、左に分岐する旧道は、廃道に向かいつつあるように感じます。

それでも余裕があるという人は、ダムの貯水池に隣接する西大谷ダム公園や子隣の交差点を左折して300mにある明治期の煉瓦トンネル、檜坂隧道(ひのきざかずいどう)に寄り道するのがおすすめ。
袋井市に本社を置く県内限定のレストラン、さわやかで名物のハンバーグを食べてから帰路についてもいいでしょう。


コース紹介

アプローチは高速バスを利用してもOK

今回のコースは起点を東名袋井バス停、終点を東名掛川バス停とすることも可能です。輪行に詳しい人は、「バスに自転車を持ち込むことはできないのでは?」と思われたかもしれません。

たしかに鉄道と異なり、バスの多くは持ち込みができないものの、なんとJR東海パスのウェブサイトには「折りたたみ自転車について、昼行バスに限り専用ケースに入った状態で、他の荷物や床面を破損する恐れが無い場合にトランクルームへの収容が可能です。(当社運行便のみの取扱いとなります)」と記されており、「縦・横・高さの合計が250cmで、一辺の長さが最大で200cmであれば問題ありません」と記されています。

予約した高速バスネットから届いたメールには「自転車(折りたたみ式含む)……は積み込みできません」とあったため電話で確認したところ、「メールは高速バスを運行する各社で共通となるため、最大公約数の内容が記されている」との回答でした。

JR東海バスの昼行便は名古屋⇔新宿・東京、名古屋⇔大阪、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、名古屋⇔郡上八幡・高山、名古屋⇔福井、名古屋⇔金沢がありますから利用価値大です。

東京駅⇔掛川駅(東名掛川バス停)の運賃と所要時間の比較

鉄道(各駅停車) 鉄道(新幹線・自由席) 高速バス
運賃 4,070円 7,470円 3,630円
所要時間 約4時間 約1時間30分 約3時間30分(渋滞で遅れる場合も

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

遠州三山&横須賀

まとめ

本文の最後に記したように、このコースは最後にアップダウンが控えています。そのため脚力に自信がないという人は、掛川駅を起点に逆コースをたどるといいでしょう。
遠州三山それぞれの境内をどのように巡るかで、残り時間や疲労の度合いに応じた調整もできます。また、袋井〜掛川間を旧東海道に沿って走れば、周回コースとすることもできます。

執筆:澤田 裕

社会人になってからサイクルツーリングに目覚め、『Cycle Sports』(八重洲出版)の校正や取材・執筆を長年にわたって手掛けている。日本国内に留まらず、区間を分けて5年で達成した台湾一周など海外での自転車旅も経験。

 

【兵庫県】明石海峡大橋と美しい海を望む明石「浜の散歩道(播磨サイクリングロード)」44kmサイクリング

【兵庫県】明石海峡大橋と美しい海を望む明石「浜の散歩道(播磨サイクリングロード)」44kmサイクリング


日本の標準子午線(東経135度線)上に位置していることから「時のまち」として知れられる明石市。明石海峡を挟んだ対岸の淡路島との航路拠点として「海峡のまち」とも呼ばれ、瀬戸内海で獲れる明石鯛・明石ダコなどの新鮮な魚介類も有名です。
姫路明石自転車道の一部でもある「浜の散歩道(播磨サイクリングロード)」を走って、明石海峡大橋と美しい海とを望む44kmのシーサイドサイクリングをご紹介します。

スタートは大蔵海岸公園

スタートは大蔵海岸公園。車でのアクセスが良く整備された公園周辺には駐車場がたくさんあります。
電車利用の場合はJR山陽本線「朝霧駅」から徒歩ですぐなので、待ち合わせにも便利です。
明石海峡大橋を望みながら準備をして、サイクリングスタート。

明石公園から名物「明石焼き」

まずは市街地を北上し、明石市立天文科学館へ。

直径約6.2mの大時計がシンボルの天文科学館の館内には、現役日本最古のプラネタリウムをはじめ、天文や宇宙について学べる施設が備わっています。

天文科学館前を通る「時のみち」を走れば、明石公園の西側にある自転車競技場。1961年3月に廃止となった明石競輪場の跡地を、1周400mの自転車競技場として再生し整備されました。
明石公園は、明石城の城跡を公園化した城址公園。天守閣は残っていませんが、美しい櫓と石垣が残っています。

明石公園から市街地を抜けて明石港近く、1924年(大正13年)創業の老舗「本家きむらや」へ。

新鮮な明石のタコと玉子で作る玉子焼き(明石焼き)は絶品。20個900円(税込み)なので2人で分けてもOKです。

播磨サイクリングロード

本家きむらやから西へ1km、明石川を渡ったら「浜の散歩道」の入り口。

浜の散歩道は播磨サイクリングロードとも呼ばれ、江井ヶ島海岸まで約8kmの海沿いの道は、一般県道姫路明石自転車道線の一部です。

明石川河口西岸の望海浜(ぼうかいはま)。美しい砂浜と海が広がっています。

気持ちいい風と美しい景色を楽しみながら江井島(えいがしま)海岸へ。


ヤシの木が立ち並ぶリゾート感溢れる雰囲気。明石海峡大橋も望める美しい海岸です。

海沿いから神社めぐり

江井島海岸から700m海沿いを走れば、「ながさわ明石江井島酒館」。


「ながさわ明石江井島酒館」は、明石を代表するクラフトビール「明石ビール」の醸造所やレストラン、売店が入る複合施設。
売店では、江井ヶ嶋酒造ウイスキー蒸溜所のジャパニーズウイスキー「ホワイトオーク あかし」も販売されています。

さらに1.2km走れば魚住住吉神社。海路の神として崇敬を受けてきた魚住住吉神社の境内には、初代明石城主・小笠原忠真が寄進した能舞台など多数の文化財が残っています。

鳥居から播磨灘を臨む美しい風景も魅力です。

海沿いの道から橋を渡って明石海浜公園へ。

公園から県道へと戻って、御厨(みくりや)神社へ。
御厨神社には色々なお守りがあり、サイクリストには「自転車守」が人気です。

御厨神社から播磨サイクリングロードを再び走って藤江海岸まで戻ります。
同じ道でも、反対側に向かって走ると見える景色が違って新鮮です。

海沿いカフェレストランでランチ

藤江海岸を見下ろすロケーションにある、カフェレストラン「No.13(THIRTEEN)」で遅めのランチ。

ランチコースは、食前のドリンクとスープ、前菜(地元鮮魚のカルパッチョ)、メイン料理とパスタ、食後のドリンク付。食前ドリンクはノンアルコールシャンパンで、ちょっと贅沢気分。
2022年にオープンしたNo.13(THIRTEEN)は、一日一組限定の宿泊施設もあるので、ここに泊まれば美しい夕陽と美味しいイタリアンディナーを楽しむこともできます。

兵庫県立舞子公園

食事の後は8km走って、明石海峡大橋の下にある兵庫県立舞子公園(神戸市須磨区)へ。
舞子海上プロムナード沿いには、八角堂がシンボルの国指定重要有形文化財「移情閣(孫文記念館)」があり、明石海峡大橋をバックにノスタルジックな雰囲気が漂っています。
舞子公園東側の「アジュール舞子」からは、明石海峡大橋と夕陽の美しい風景を望むことができます。

頭上に架かる巨大な明石海峡大橋の下へ戻り、瀬戸内海に沈む夕陽をゆっくり眺めた後は、3km走って大蔵海岸公園へと戻りサイクリング終了です。

コース紹介


距離:43.9km 獲得標高:62m

▼一般県道姫路明石自転車道線
https://tabi-rin.com/archives/course/16329

▼明石観光協会
https://www.yokoso-akashi.jp/

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

播磨サイクリングロード

まとめ

明石市の大蔵海岸公園は、大阪駅から車で約1時間、最寄りの朝霧駅まで電車でも約1時間なので、大阪市内や関西圏からアクセスの良さが魅力です。
初夏の時期は日没が遅いので、夕暮れ時まで時間がたっぷりとあり余裕のあるサイクリングが楽しめます。
瀬戸内海の美しい風景を見ながら、地元のグルメも楽しめるこのコースは、播磨サイクリングロードなど坂がほとんどないので初心者にもおすすめです。
明石駅近くにはスポーツ自転車のレンタサイクルもあるので、自転車を持っていない人でも楽しめます。

明石・淡路島レンタサイクル
名称明石・淡路島レンタサイクル営業時間9:00~19:00(貸出は17時半まで)*定休日:水曜日(貸出希望の場合要問合せ)電話番号078-962-7092受付場所明石市桜町5-10 ヴェルビュ桜町車種・料金シティ-eバイク-クロス2800円/4時間3800円/1日(18時までに返却)6500円/1泊2日9500円/2泊3日追加+3000円/1日超過料金+500円/1時間ロード3800円~5500円/4時間4800円~7500円/1日(18時までに返却)7500円~11000円/1泊2日12000円~16500円/2泊3日追加+4500円~5500円/1日超過料金+500円/1時間ミニベロ-MTB-その他(子供用車/スポーツ車...

執筆:花田 康
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【茨城県】小美玉市にある珍しい神社をめぐる約40㎞のサイクリング

【茨城県】小美玉市にある珍しい神社をめぐる約40㎞のサイクリング

2006年に小川町、美野里町、玉里村が合併してできた「小美玉(おみたま)市」は県央地域に位置しています。茨城空港があり空の玄関口としても人の往来があり、つくば霞ケ浦りんりんロードへのアクセスもよい所です。小美玉市には珍しい神社があるということでサイクリングに出発しました。

空のえき そ・ら・らを出発

農産物直売所やレストラン、地域の人々によるチャレンジショップなどが並ぶ交流の拠点になる場所。
小美玉市は酪農が盛んで生乳生産量、茨城県1位を誇ります。


小美玉市マスコットキャラクター「おみたん」は酪農業をイメージした仔牛と茨城空港をイメージした飛行機がモチーフになっています。


サイクルラックも。サイクルサポートステーションにもなっています。


そ・ら・らにある「ヨーグルトハウス」では工場直売のヨーグルトも販売しています。
小美玉ならではの飲むヨーグルトをいただきました。さっぱりなのに濃厚な味で美味しかったです


裏手には乳製品加工施設があり外から見学できるようになっていました。
見学をしたところでサイクリングに出発です。


出入り口付近にヤギがいました。

茨城空港


2010年開港。国内線、国際線と空の玄関口となっています。平日ですが多くの車が停まっていました。


茨城空港公園に立ち寄りました。茨城空港ターミナルからすぐの所にあり、飛行機ファンが多く訪れる場所でもあります。


展示もあったりベンチもあるので飛行機を存分に楽しめそうです。
飛行機の音を聞きながら目的地へ向かいます。

手接神社

茨城空港から南へ約3㎞。手接神社に到着です。


河童伝説が残る神社で手の病気が治る神社として言い伝えられています。
伝説の中で、殿様が河童の手を切り落とすという話がありますが、その切り落とされた場所は行方市芹沢にあり「手奪橋」として残っているそうです。


拝殿には御朱印の案内がありました。毎月第2・4日曜日午前9時から午後3時に御朱印の受付をしているそうです。

日限地蔵尊


小美玉市下馬場にある日限地蔵尊にやってきました。
日本各地に点在しますが茨城では唯一の日限地蔵で日にちが決まっている願い事を叶えてくれるそう。


石造りの立像で、お堂は古墳の頂にあり古墳の見学もできます。

鹿島鉄道キハ432

日限地蔵尊からほど近く、病院の敷地内に鉄道の車輛がみえました。


2007年3月まで鹿島鉄道で活躍していたそう。

旧鹿島鉄道 常陸小川駅跡


鹿島鉄道の駅があったとされる場所は、バスターミナルになっていました。

菓子工房nagai


駅跡地のすぐそばにあった「菓子工房nagai」に立ち寄ってみました。
1947年創業。サイクルラックもありました。


店内には使われていた駅看板が飾ってありました。
和菓子と洋菓子がたくさん並んでいてイートインスペースもありました。


イートインでいただくことに。「やすらぎプリン」と「梅ソーダ」と「空サブレ」を購入。


「やすらぎプリン」は小美玉産の牛乳と卵を使用。
コクがありながらさっぱりとした味わい。なめらかな舌触りで美味しかったです。
梅ソーダは自家製梅シロップを使用しさわやかなソーダでこれからの季節にもぴったり。

旧新治郡田余尋常高等小学校校門


1909年から1962年に現在の玉里総合支所敷地内にあった小学校の門は、2002年に小美玉市民家園に移設されたそうです。


赤レンガが目をひきますね。


坂道の向こうには霞ケ浦が見えました。

耳守神社


日本で唯一の耳の神様を祀っている神社です。
平安時代末期、平繁盛の孫娘千代姫の耳の病気の伝説に由来していて、全国から参拝者が訪れるそう。


拝殿には竹筒の両端に紐を通した絵馬がたくさん奉納されていました。

アトリエプティ・ボア


2018年にオープン。小さな森をコンセプトにした敷地内はゆったりとした雰囲気。


茨城県産の材料にこだわってお菓子を作っているそう。


イートインスペースで休憩することに。


バウムクーヘン2種「米粉バウムみのり」「ガトー・ア・ラ・ブロッシュ」とコーヒーのセット。
米粉は小美玉市産のコシヒカリを店内で挽いたもの。ふわふわの食感で上品な味でした。
ガトー・ア・ラ・ブロッシュは黒糖の香りが特徴で美味しかったです。


季節限定パフェ「いちごづくし」もいただきました。
いちごのパンナコッタや果肉が入ったゼリーなどが入っていて、いちごを存分に味わうことができました。
さっぱりとした後味であっという間に間食。美味しかったです。 

お腹を満たしたところで、そ・ら・らへ戻ります。


道中は大きな牛小屋や案山子が並ぶ畑に出会い、風景も楽しむことができました。


そ・ら・らに戻ってサイクリングは終了です。

コース紹介

▼空のえき そ・ら・ら
https://sol-la-la.city.omitama.lg.jp/index8.html

▼小美玉市観光協会
http://omitan.net/

▼アトリエプティ・ボア
https://petitbois.co.jp/

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

小美玉市

まとめ

約40㎞のサイクリングになりました。車の通りが比較的少ない所を選び走りましたが、小さなアップダウンがいくつかあり変化のあるルートでした。小美玉ならではの珍しい神社を巡ったり、スイーツを味わったりできて楽しかったです。
酪農業が盛んということで牛の声が聞こえてきたりしたのも思い出に残りました。
つくば霞ケ浦りんりんロード沿線なので、ぜひ多くのサイクリストに訪れてほしいです。

執筆:水越恭子

茨城県出身。地元ラジオ局でリポーターをしていた頃にロードバイクを購入。公私ともに自転車を楽しんでいる。現在はフリーランス。SNSで茨城サイクリングの魅力を発信。自転車のさまざまな楽しみ方を研究中!現在は、行方市自転車活用推進会議委員を務め、行方エリアテレビ「なめテレ」に出演し自転車で市内をめぐりレポートし放送している。

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【長野県】日本遺産に認定された「信州の鎌倉」と呼ばれる上田市塩田平を巡る22kmサイクリング

【長野県】日本遺産に認定された「信州の鎌倉」と呼ばれる上田市塩田平を巡る22kmサイクリング

上田市というと上田城が有名ですが、上田市西南に広がる塩田平(しおだだいら)は鎌倉時代から室町時代にかけて造られた寺社や史跡が多く「信州の鎌倉」と呼ばれています。さらに2020年には文化庁「日本遺産」にも認定されました。そんな歴史の深い塩田平を走ります。

スタートしてすぐに上田城へ

北陸新幹線・しなの鉄道・別所線が乗り入れる大きな上田駅からスタートです。
駅舎の壁には真田軍の家紋「六文銭」が描かれているのがテンション上がります。

天神2丁目信号を右折して二の丸通りを上ると上田城の入口です。
駐輪場に自転車を置いて見学しましょう。

上田城は真田昌幸により築城され、徳川軍を撃退し名を轟かせました。
城内には眞田神社・上田市立博物館などがあり、観光名所として栄えています。

最初に出てくるのが東虎口櫓門と北櫓&南櫓になります。
1949年(昭和24年)に城外にあった北櫓と南櫓が移築復元され、かつての姿を取り戻しました。
門の右手には高さ約2.5m幅約3mの真田石があります。城主は権威を表すために石垣の巨石の大きさを競ったといわれます。真田石の大きさから真田軍の権威が感じられます。

歴代城主を祀った眞田神社

上田城本丸跡にある眞田神社には、眞田氏・仙石氏・松平氏という歴代の上田城主を御祭神としています。徳川軍を2度も破ったことから必勝祈願に訪れる人が多いようです。

赤い鉄橋「千曲川橋梁」を走る電車

上田城を出て千曲川に向かうと、左手に赤い鉄橋の千曲川橋梁が見えます。立派な鉄橋ですが、2019年の台風19号による豪雨で崩落しましたが、約2年後の2021年3月に復旧工事を終え全線開通しました。自転車で色々な場所を走っていると、台風19号は全国的に大きな被害があったのが分かります。

周囲の景色に真っ赤なトラス橋が映えますね!

生島足島神社を参拝する

県道65号を走り、赤坂交差点を左折します。しばらく車が多い町中を走るので気を付けましょう。大学前交差点を左折して長野大学前を通過すると、田んぼの真ん中に赤い大きな鳥居が見えてきます。生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)の大鳥居です。

大鳥居をくぐり、しばらく進むと生島足島神社に到着です。

レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」とは

2020年(令和2年)に信州上田・塩田平が日本遺産に認定されました。
生島足島神社は日本遺産に認定された内容で大きな意味を持つ神社です。

日本遺産に申請した内容はストーリー構成になっていて、タイトルは“レイラインがつなぐ「太陽と大地の聖地」〜龍と生きるまち信州上田・塩田平〜“というものです。

レイラインとは夏至と冬至の朝に太陽が地上につくる光の線の事です。上田市の信濃国分寺から生島足島神社、別所温泉までレイライン沿いに神社仏閣があることと、雨乞い祭りなどのストーリーをまとめた内容が日本遺産に認定されました。

夏至と冬至に生島足島神社の鳥居の中を太陽の光(レイライン)が通り、神々しい景色を見られるそうです。

そんなストーリーをふまえて神社を参拝すると、気持ちが少し引き締まる感じがします。

田園風景が広がる塩田平

下之郷交差点を右折するとまっすぐな道になり、塩田平らしい景色の中を走ります。
タイミングがよければ平行して走る別所線の電車を見る事が出来ますよ。

道なりにカーブして進むと中塩田駅に到着します。レトロな駅舎でペパーミントグリーンが可愛らしいですよ。

ホームのベンチもペパーミントグリーンが鮮やか。

ひっそりと佇む無言館

中塩田駅近くの男池に沿ってカーブして南下して、山王山公園に隣接した無言館に向かいます。無言館までは新緑の坂道を上ります。

無言館は徴兵によって夢を断たれ戦地に散った美術学生たちの遺した絵を展示している美術館です。館主の窪島誠一郎氏は「学生の絵の前に立つと、悲しさや悔しさで黙るしかない」という理由から「無言館」と名付けたと話しています。

前山寺にある未完成の完成の塔

短い坂道を上ると前山寺に到着します。自転車を置いて参道を歩いて境内に向かいます。
立派な薬医門をくぐり入山料を払います。

前山寺の三重塔は「未完成の完成の塔」と呼ばれています。二層、三層目の柱に長押仕口があるのに窓も扉もない事や、手すりが無い事が未完成と呼ばれる原因とか。見た感じ未完成には感じません。当日はちょうど藤の花が見頃で、三重塔とセットで絵になりました。

高さ19.5mある三重塔を見上げると迫力があります。

本堂も大きく茅葺きの屋根に厚みがあり重厚感がありますよ。

黒門とケヤキが立派な龍光院

前山寺を出てアップダウンの路地を進むと、立派な木が見えてきます。
黒門と樹齢600年のケヤキで有名な龍光院です。門の前のケヤキを見て先に進みます。

右手に大きく曲がり塩野池に沿って走ります。
雨が少ない塩田平では稲作に欠かせない「ため池」が多いです。

国の重要文化財の阿弥陀堂

独鈷山(とっこさん)の登山口近くにある中禅寺に立ち寄ります。ここでは中部日本最古の木造建築といわれる阿弥陀堂が見られます。
入山料を払い中に入ると右手に本堂があり、その奥に阿弥陀堂があります。


中禅寺を出ると坂道を下ります。目の前に新緑がまぶしい山々が広がります。

悲しい伝説の舌喰池

塩田平には昔から「ため池」が多く、農林水産省の「ため池百選」にも選定されています。その中の舌喰池には悲しい伝説があります。
昔、池の改修工事のための「人柱」に選ばれた娘が、舌を喰い切り身を投げて死んでしまった事から「舌喰池」と呼ぶようになったとか。

郷土料理おしぼりそばを頂く

山田池に向かって走っていると「おしぼりそば」というノボリが目に飛び込んできた。
「おしぼりって何だ?」と思い、お腹も空いていたので寄ってみることにしました。
山田池が見渡せる場所に建つ「手打ちそば美田村」に入店。さっそく「おしばりそば」を注文してみました。


おしぼりそばは長野県北信地方の郷土料理で、辛みが強い大根の絞り汁に信州味噌を溶かしながら食べるものです。山に囲まれた地域なので、昆布や鰹節で出汁をとれない時に、蕎麦やうどんを大根おろし汁に味噌を溶いて食べていたそうです。

大根おろし汁だけで食べると、かなり辛い!そこへ味噌を溶くと、少しまろやかになるから不思議です。なんとなくクセになりそうな味でした。

別所温泉を散策する

県道177号を左折すると別所温泉に到着です。
駅の駐車場に上田電鉄別所線のシンボルである丸窓電車(上田交通モハ5252)が展示されています。名前の通り丸い窓が印象的です。

ゆるやかな坂を上っていくと北向観音堂の入口です。自転車を置いて参道を歩いて行きます。参道は短いですが、お土産屋が並んで賑やかな雰囲気です。

北向観音堂

長野市善光寺と向かい合うように建っていることから北向観音と呼ばれています。善光寺と合わせてお参りするとさらなる御利益を得られるとか。

境内には立派な鐘楼や温泉薬師瑠璃殿などがあります。

安楽寺の国宝八角三重塔

北向観音堂のすぐ近くにある信州最古の禅寺、安楽寺へ移動します。
長い石階段を上ると緑に囲まれた鐘楼と本堂が見えます。

本堂の脇で拝観料を払って奥に進みます。木立の中の石段を上っていくと、木の陰に八角三重塔の姿を見ることができます。

八角三重塔は長野県の国宝第一号です。木造の八角塔は全国でここにしかない貴重なものです。屋根が4重あるように見えますが、一番下の屋根は裳階(もこし)と呼ばれる「ひさし」なので、上部の三重の屋根で三重塔になります。

下から見上げると、長野県国宝第一号の貫禄を感じられます。

北向観音堂の本坊「常楽寺」

常楽寺に向かう途中の路地に「別所温泉遊歩道展望台」があり上信越国立公園の山々が眺められます。

常楽寺は北向観音堂が建立された825年(天長2年)に建立されました。
重厚な茅葺の本堂は、平成15年に修復工事を行い建立当時の建築様式に改めたそうです。

本堂の裏に進むと国の重要文化財に指定されている石造多宝塔があるので行ってみましょう。

別所温泉駅でゴール

常楽寺を出て真っ直ぐ進むと別所温泉駅周辺に出ます。
別所温泉駅から輪行するので、電車の時間までの間に駅前にある「二幸」で休憩します。

店内には喫茶コーナーとお土産コーナーがあります。暑かったので喫茶コーナーでかき氷をいただきます。シロップは手作りで季節感のあるものが多かったです。

電車の時間になったので駅に向かい、準備をしてゴールになります。
別所温泉駅も中塩田駅と同じく、ペパーミントグリーンの駅舎で可愛らしいです。

待合室からホームは段差も無くスムーズです。

コース紹介

アクセス
電車:東京駅から「北陸新幹線」上田駅まで約90分
車:上信越自動車道「上田菅平インター」を下りて約15分

▼信州上田観光情報
https://www.city.ueda.nagano.jp/site/kankojoho/5556.html

▼上田城
https://nagano-ueda.gr.jp/uedajo/

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

上田駅から別所温泉駅

まとめ

信州の鎌倉と呼ばれる上田市塩田平には、鎌倉時代〜室町時代から残る寺社仏閣がありました。多くの上田市の歴史と魅力を感じることが出来ると思います。

今回のルートから外れますが、余裕があれば立ち寄ってほしい場所があります。
道の駅上田道と川の駅おとぎの里の近くから、千曲川によって浸食されて出来た「半過岩鼻(はんがいわばな)」を見られます。圧倒的な岩壁は見る価値ありです。

執筆:小曽根彩

大分県出身、埼玉県在住。
地図やガイドパンフのデザイン制作事務所「オゾングラフィックス」スタッフ。
ロードバイク・ランドナー・ミニベロなどで、四季の景色や美味しい物を求めて自転車を楽しんでいます。

 

【アルゼンチン】野生のシャチが現れる世界遺産”海洋生物の楽園プエルトマドリン”をご紹介

【アルゼンチン】野生のシャチが現れる世界遺産”海洋生物の楽園プエルトマドリン”をご紹介

自転車でのアメリカ大陸縦断の旅を終え大陸最南端のウシュアイアで過ごしたあと、プエルトマドリンというシャチや鯨がみられることで有名な場所へショートトリップしてみました。

世界でも有数の国立公園内では、ペンギンやセイウチ、ゾウアザラシ、アシカなど数々の海洋生物を見ることができます。果たしてお目当てのシャチと鯨は見ることができたのでしょうか。

プエルトマドリンって?

プエルトマドリン(Puerto madryn) は、日本語で「マドリン港」は、アルゼンチン チュブット州にある人口13万人ほどの町です。大きくはない町ですが、国立公園のあるバルデス半島観光の拠点となるため、国内外からたくさんの観光客が訪れます。町中は観光客で賑わっており、他のパタゴニア地域 と比べると風と寒さも和らぎ日中は春のような爽やかさを感じます。

町の海岸沿いからは、時期になると鯨も見ることができるそうです。

▲プエルトマドリンのビーチ。

バルデス半島国立公園

世界でも有数の海洋生物の楽園。11種類の鯨、主にミナミセミクジラは6月から12月まで出産と育児のためにやってきます。

そのほか、シャチ、イルカ、トニーノ、セイウチ、アシカ、アザラシ、ゾウアザラシ、ペンギンが、生息しているほか、グワナコ、プーマ、マラ(大型のウサギのような生物)、アルマジロ、狐などの陸上生物。180 種類以上の鳥類が生息しており、調査のために世界中から海洋生物学者が訪れます。

国立公園ビジターセンター

国立公園に入り、まずはビジターセンターを訪れると、たくさんの標本や剥製が展示されているため、ここだけでも楽しむことができます。

▲ミナミセミクジラの骨。

グアナコ(Guanaco)
▲途中でグアナコの群れも見ることができました。

プンタノルテ(Punta norte)

半島の北側に位置する、シャチを見ることができる可能性が高い場所です。昨日の午前中に観ることができたそうですが、今日は果たしてみられるでしょうか。

▲お目当てのシャチを見るために、寒さに耐えて、その時を待ちます。

プンタノルテの看板。日付と満潮時間、最後にシャチが見られた日にちの記載があります。この日はまだ日付が変えられていませんでいたが、前日にシャチを見ることができたそうです。シャチは満潮時に狩りをするので、満潮の時間も記載されています。

通称「キラーホエール」(クジラ殺し)。どう猛で賢く、群れで狩りをするシャチが獲物を捕らえる瞬間の写真。

アザラシ(Lobo Marino)

アシカ(Leon Marino)

アシカの親子も見ることができました。

▲ゾウアザラシの看板と共に。
アルマジロ(Piche /armadillo)

アルマジロもそこらじゅうを歩いていました。

バルデス(Valdes)

島の東側のバルデスエリアではペンギンとゾウアザラシを見ることができました。

マゼランペンギン(Pinguino de Magallanes)

マゼランペンギンをとても間近で見ることができました。もちろん触ることはできませんが、人間を怖がらないのには驚きました。

▲穴を掘ってすみかにしているのですね。

▲気持ちよさそうに日向ぼっこをしたり、泳いだり。
▲まだ生まれたばかりでしょうか、産毛がついています。

ゾウアザラシ(Elafante Marino)

普通のアザラシの3倍か4倍はあろうかというゾウアザラシ。

▲天敵のシャチもここまではやってこられないので、のんびりと寝ています。

プエルトピラミデス(Puerto Piramides)

日本語でピラミッド港。国立公園の中の小さな町。スーパーマーケットやレストラン、宿泊施設があります。プエルトマドリンから2時間近くの道のりなので、週単位でこの町に滞在し、シャチにお目にかかろうとする観光客もいます。

フラメンゴ(Flamengo)
▲夕暮れとフラメンゴ

まとめ

今回は、プエルトマドリンの様子をお伝えしました。

今まで、動物園や水族館でしか見たことのない生物を、間近で見ることができたのは感動でした。シャチは残念ながら、見ることができず。クジラも時期が早く見ることができませんでした。ですが、ペンギンやアシカ、ゾウアザラシなど見ることができ、ここまで来た甲斐がありました。

改めて、生物の多様性の大切さや素晴らしさを教えられました。この多種多様な野生生物たちがいつまでも、人間と共に共存できるよう、環境を維持していかなければなりません。

日本から遠く離れた海洋生物の楽園「プエルトマドリン」を一度訪れてみてはいかがでしょうか

▼Hiro インタビュー記事

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

*旅をサポート頂ける企業または個人の方を募集中です。特にアウトドア・自転車・カメラメーカー等の企業の方、ご興味あればご連絡ください。

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止め。2022年旅を再開し、アメリカ大陸縦断を達成しました。現在は、ブラジルのリオデジャネイロを目指しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅とともに、自転車、訪れた場所の情報、見どころをTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

【大分県】アートと絶景の国東半島サイクリングロードを行く107㎞コース

【大分県】アートと絶景の国東半島サイクリングロードを行く107㎞コース

前回、フェリーの旅を考え中の方に、別府観光港から自然豊かな国東半島巡りのコースをご紹介しました。山側にあたる「神仏習合のパワースポット巡りコース」をご紹介したので、今回は海側にあたるコースをご紹介します。
潮風を浴びながら走る国東半島はアートやギャラリー、絶景が多いコースです。
女性でも楽しめそうな約107㎞のコースを地元のサイクリングガイドに教えて頂きました。

アートやギャラリーが楽しめる国東半島


海岸沿いのサイクリングロードを走っているのは、OitaCycleTour Ringのサイクリングガイド藤野昌宏さん(右)と工藤大亮さん(左)です。

国東半島海側は、絶景やアート作品、ギャラリーが多い地域で、特に女性にも喜ばれそうなコースなのだそうです。

ガイドと実際に巡った、国東半島海側コースをレポートします。

別府観光港から「道の駅くにさき」へ

別府観光港からまず目指すのはサイクリングターミナルがある「道の駅くにさき」です。
国道10号線を北九州・中津方面へと進み、緑色の道路「大分空港/杵築/空港道路」の標識に進みます。

分かれ道が来たら、右方向に曲がりひたすら進んでください。県道213号線を約45㎞走ると「道の駅くにさき」に到着します。
車でお越しの方は、ここをスタート地点にするとよいでしょう。

初めから自転車で走る場合は、「道の駅くにさき」の先にあるドラッグストアを右折し、サイクリングロードへ入ることができます。

サイクリングロードは沿岸沿いで、潮風と景色を楽しみながらのサイクリングは気持ちがいいです。

追い風か向かい風かはその日の運次第。

サイクリングロードを走って、縁起が良いといわれる地名の公園に向かいます。

開運スポット!マネーき猫で運だめし

サイクリングロード沿いにある「マネーき猫公園」です。
この地名を富来(とみく)といい、「富(とみ)」が「来る」として縁起が良い名前の地域といわれています。
「富が来る路」で「とみくじ」とよばれ「開運ロードとみくじ」ともいわれています。
マネーき猫の持っている小判の穴から石を転がすと…

裏がおみくじになっています。
左から「凶・末吉・小吉・吉・大吉・中吉・凶」となっていて、
運だめしの結果、下に落ちてしまいました。
めげずに金運アップのご利益をあやかりに次の開運スポットへ進みます。

富来神社で開運・金運アップかも!

サイクリングロードから少し外れますが、開運の神様である「富来神社」があります。
「富が来る」神社ですから、行かない手はないでしょう。
全国からもたくさんの参拝者が訪れるようです。

本殿の裏に回ると「運玉」を抱えた獅子像があります。
運玉をなでると、子孫繁栄や祈願成就のご利益があるそうです。
私もたくさん撫でてきました。金運が上がりますようにと。

サイクリングロードに戻り、休憩スポットを紹介していきます。

国東の海辺カフェで一休みするなら『海辺と珈琲ことり』

味のある外観と目の前に見える海の絶景がオシャレなカフェ「ことり」です。

サイクルラックもあり、きれいな海の景色を眺めながらコーヒーが飲めるのはとても気持ちがいいでしょう。

ゆったりとイスに座りながら、くつろぐこともできます。
どの角度からも映え写真が撮れそうです。

国東名物タコを使った美味しいたこ揚げ|食事や休憩スポット『道の駅くにみ』


「道の駅くにみ」に大きくてかわいいタコのオブジェがありました。
国東半島沖合で獲れる「くにさき姫だこ」というブランドのマダコがあるほど、国東はタコが有名です。

タコ料理を出すお店も沢山あります。
道の駅くにみでは、からあげのような「たこ揚げ」がありました。一口サイズで、甘みがあっておいしかったです。

日本一のトンネル数!

大分県は日本一トンネル数が多い県です。
国東半島の海側コースにもたくさんのトンネルがあり、番号も振られています。

番号を数えながら走ってみるのも楽しめるかもしれません。
トンネルに入る際は、ライトを点灯しましょう。

食事処あり|和のギャラリー『涛音寮(とういんりょう)』


少し入り組んだ道の中を行くと、古い大きな三階建ての木造家屋がありました。
食事処でもあるギャラリー「涛音寮(とういんりょう)」です。和装や襖などを仕立てるお店だそうで、こちらでも美味しいたこ飯を頂けます。

中庭にまわると、緑が多くとても癒しの庭園で、家屋の縁側もとても風情があります。

縁側から座って見える景色は、緑豊かな絶景です。

店内のギャラリーを見せていただきました。

焼き物や着物リメイクなど、和のアートがたくさん並べられていて、見ているだけで楽しくなります。

また、静かで落ち着いた空間は時間もゆっくり流れていくようでした。

豊後高田の長崎鼻|花とアートとキャンプ場


海がきれいな長崎鼻です。
長崎鼻は、春には菜の花、夏にはひまわりと季節の花が一面に広がり絶景をみせてくれる人気スポットでもあります。

春の菜の花。

夏のひまわり。

季節になると、広大な敷地一面が黄色い花畑に大変身です。
花畑を進んでいくと、いたるところにオブジェやアート作品が見られます。
長崎鼻は、花とアートが楽しめる岬なので、花畑を散歩しながら、アートを見つけていくのも楽しそうです。

また、キャンプ場があり、ログハウスやバンガローなどもあります。
近くにスーパーもあるので、必要なものを買い一泊キャンプをするのもありかもしれません。

キャンプ場の方に遊歩道があり、自然が作り出したアートも見つけました。
「行者洞穴」です。

階段を下りていくと、波の音と潮風が当たる神秘的なパワースポットでした。

季節や時間によっては岩と岩の隙間から沈む夕陽が見られるそうです。私もいつか見てみたい!

恋叶ロードをサイクリング|縁結びと絶景の癒しスポット『粟嶋公園』


長崎鼻から続く海岸線を走る国道213号線「恋叶(こいかな)ロード」を走り、縁結びの神様「粟嶋社」のある粟嶋公園に来ました。
広々とした駐車場にはサイクルラックもあります。

海の青と木々の緑の癒しスポットです。
縁結びをイメージしたアートモニュメントや展望台からの絶景を楽しむことができます。

鳥居を下に進んでいくと、粟嶋社があります。

木の柵の下にはハート型の岩があり、白い石を投げ入れることができたら恋が叶うのだとか。
恋愛成就したら嬉しいですね。

再び戻って、粟嶋公園にあるピザ屋「AWASHIMA」で昼食です。

焼きたてアツアツのピザをテラス席で食べられるのは最高です。
シェアするのにはちょうど良い大きさで、サイドメニューも美味しくいただきました。

食事の後は、真玉海岸へ出発です。

日本夕陽百選|干潟も美しい『真玉海岸』

日本一の夕陽を見ることができる「真玉海岸」です。
きれいな干潟を望むこともでき、映画のロケ地にもなりました。
2023年4月下旬より新しくなった建物でカフェも楽しめるようです。

晴れた日の干潟の様子がこちら。これだけでも、奇麗な絶景でしょう。

夕方になると干潟がオレンジに染まり益々絶景になります。

一緒に見れたら恋も叶うかもしれません。

アートが並ぶ『恋叶トンネル』でトリックアートを楽しもう


真玉海岸付近には人道のトンネル「恋叶トンネル」もあります。
距離は結構長く、ズラリと作品が描かれているトンネルです。

トリックアートとしても楽しめそうなアート作品もありました。
恋叶トンネルは自転車を押して歩いても堪能できるでしょう。トンネル内は明るいです。

豊後高田『昭和の町』へタイムスリップ

恋叶ロードを約8㎞進むと「昭和の町」です。
令和から昭和へタイムスリップしたような街並みは映画のロケ地にもなりました。
昭和の街並みや商店街のお店巡りも楽しめます。

お肉屋さんのコロッケが美味しいと有名で、コロッケを買い求めるお客さんも多いお店「和牛肉金岡」です。

気になるお店もたくさん並び、令和と昭和の融合も楽しめるかもしれません。
子どもから大人まで人気のあるお出かけスポットの一つです。

コース紹介

▼Oita Cycle tour Ring
https://oitacycletour-ring.com/

▼海辺と珈琲ことり
https://kotorisendensitu.com/

▼涛音寮
https://www.touinryou-sangaiya.com/

まとめ

国東半島沿岸の海側、アートや絶景などデートや女子旅にもおすすめな約107㎞のコースをご紹介しました。

車で「道の駅くにさき」へ来た場合、帰りは来た道を約51㎞走り、自転車で走った場合は、昭和の町から4.5㎞走ると宇佐駅に到着するので、輪行で別府方面や中津方面に行くことが可能です。

国東半島の海側は、絶景ポイントやアート、ギャラリーがたくさんあり、カフェや食事も充実しています。

そして、縁結びの恋叶ロードはカップルやご夫婦にもおすすめです。心地よい季節に潮風を浴びながら、デートや女子旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

執筆:結の秋(ゆいのあき)

大分県出身/大分県中津市在住
フリーランスwebライターとして活動中。
スポーツバイクは未経験だが、家族そろってサイクリングロードを走ることを楽しんでいる。
中津市にあるサイクリングロードや近郊の美しい景観を楽しめるコースなどを紹介するため、取材に励んでいる。

協力:Oita Cycle tour Ring

 

 

【東京都】多摩川サイクリングロードや昭和レトロを巡る25kmサイクリング/ディスカバー東京:大田区編

【東京都】多摩川サイクリングロードや昭和レトロを巡る25kmサイクリング/ディスカバー東京:大田区編

「東京23区の魅力発見」をテーマに自転車でいろいろ散策するシリーズ第5弾は、東京都の南に位置し羽田空港がある「大田区」。
多摩川サイクリングロードがあり名所旧跡や昭和レトロ感も残る多様な大田区の魅力を、サイクリングを通じてご紹介します。

大田区とは

1947年に旧大森区と旧蒲田区が合併して誕生し、区の名称はその2区から1文字ずつ取って「大田区」となりました。
区の面積の1/3を羽田空港が占めていて、空港の拡張により東京23区で一番広い面積となっています。

世界最大級の空港があり、京浜工業地帯に含まれる工業都市ならではの町工場や、多くの人で賑わう商店街、海浜エリアには整備された公園の風景もあります。名所旧跡も多く多様な側面を見せています。

平和の森公園

サイクリングのスタートは平和の森公園。公園周辺は駐車場が多く、京急平和島駅から近いので待ち合わせにも最適です。


公園の北側は芝生広場や池がある緑豊かなエリアとなっていて、周回道路は自転車の走行も可能です。散歩やランニングの方がもいるので、公園内はゆっくり走ります。

大森ふるさとの浜辺公園

平和の森公園から南へ少し走れば、大森ふるさとの浜辺公園。
ここには「大森 海苔のふるさと館」があります。

江戸時代の中頃から作り始められた大田区をはじめとする東京都沿岸での海苔養殖は、1963年にその歴史に幕を閉じました。ここでは、それらの地域文化を入館料無料で知って学ぶことができます。

公園南側の「白砂の浜辺」。白砂を敷き詰めたビーチは、23区とは思えないリゾート感溢れる風景です。遊泳禁止ですが足を入れて遊ぶ程度はOKだそうです。

浜辺や芝生でのんびり海を眺めるのは最高です。

羽田可動橋

羽田空港の近く海老取川の河口には、使われていない首都高の途切れた「可動橋」があります。

橋はかつて、首都高1号羽田線の羽田トンネル付近の渋滞解消の為に設けられました。1994年の湾岸線開通後渋滞はほぼ解消され、1998年に可動橋は運用を停止し現在に至っているようです。

東京羽田 穴守稲荷神社

羽田可動橋から約2kmで穴守稲荷神社(あなもりいなりじんじゃ)。

京急で羽田空港を利用する人は「穴守稲荷駅」の名を一度は聞いたことがあると思います。
羽田村の新田開拓時に稲荷大神を祀ったことが始まりで、元は羽田空港の敷地にありました。羽田空港拡張に伴い、いまの場所に遷座されました。

社殿横には千本鳥居があり、その脇には幾つもの小さな鳥居があります。

千本鳥居を抜けた先の稲荷山の頂上からは、千本鳥居を見降ろすことができます。

穴守稲荷神社から多摩川の河口に架かる弁天橋近くに行けば「穴守稲荷神社旧一の大鳥居」。

現在の羽田空港に鎮座していた穴守稲荷神社の一の大鳥居だったものが1999年にこの地に移設され、国土交通省が管理する鳥居となりました。
その際、扁額(へんがく)は「穴守神社」から「平和」に変更され、穴守稲荷神社との直接的な関係は無くなっています。

多摩川サイクリングコース

穴守稲荷神社旧一の大鳥居の近くから、多摩川沿いの「多摩川サイクリングコース(通称:多摩サイ)」が始まります。

荒川サイクリングコース(通称:荒サイ)、江戸川自転車道と共に、東京を代表するサイクリングコースとして有名です。

京急本線六郷土手駅近くの高架は、桁下が低いので「頭上注意」です。

しばらく多摩サイを走ってJR蒲田方面へ向かいます。

レトロなお店が残る蒲田駅周辺

JR蒲田駅西口側東急線ガード下沿いの、飲み屋を中心とした個性豊かなお店が60店舗ほど並んでいる小さな通りが「蒲田東急駅前通り会」。通称“バーボンロード”です。

バーボンというより焼酎が似合いそうな昭和レトロ感溢れる通りですが、お洒落なお店もいくつかありそうです。

JR蒲田駅の東側へ走って「喫茶チェリー」でランチタイム。

1960年創業の喫茶店は、店内もレトロ感満載。人気の焼きカレーセットに味噌汁が付いてくるのも、昭和な感じです。

ドリンクはこの雰囲気に合わせて、セットとは別メニューのメロンソーダ。

池上本門寺

蒲田駅西側の大城通り商店街を北上して池上本門寺へ。

表参道から九十六段の石段坂を登れば本堂ですが、自転車なら西側の坂道を登って本堂近くの駐車場まで行くことができます。

大森駅から平和島公園

池上本門寺から大田区の住宅地を走ってJR大森駅へ。
大田区内の道路は、主要道路だけでなく脇道に入っても矢羽根がある道路が多いので、とても安心感があります。

JR大森駅西口へ立ち寄って、京急大森海岸駅方面へ向かい、平和の森公園の東側にある平和島公園へ戻ってサイクリング終了です。

コース紹介

距離:25km 獲得標高:68m

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

大田区サイクリング

まとめ

大田区と言えば、町工場のイメージはありましたが、緑豊かな公園が多く空港近くに砂浜があるとは思いませんでした。穴守稲荷神社の鳥居や、昔懐かしいレトロな雰囲気のお店、そしてサイクリングロードを走ることもできるのは自転車ならではの魅力です。
距離は25kmですがほとんど平坦なので、ポタリング感覚でサイクリングを楽しむことができます。
駅周辺や主要スポットにはシェアサイクルもあるので、電車&シェアサイクルを利用して大田区散策を楽しんで、蒲田のバーボンロードで飲んで帰る。というのも楽しいかもしれません。

協力:東京サンエス株式会社

東京サンエス株式会社 | オリジナル企画販売および自転車総合卸

執筆:花田 康

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【栃木県】佐野市にある美しい湧水池や林道を走り洞窟をめぐる58kmのサイクリング

【栃木県】佐野市にある美しい湧水池や林道を走り洞窟をめぐる58kmのサイクリング

真夏には猛暑になる事も多い佐野市ですが、今の時期は気持ちよい暑さを感じて走ることができます。
日本名水百選に選ばれた出流原(いずるはら)弁天池湧水や林道を走り峠を越えて美味しい“生姜らーめん”を食べ、ちょっとした探検気分を味わえる洞窟に寄り道します。

佐野駅からスタート

JR両毛線と東武佐野線が乗り入れる佐野駅からスタートします。駅を出て県道151号を北上、県道16号を過ぎると市街地を抜け緑豊かな風景に変わります。

北関東自動車道の下を抜けて丁字路に出たら左折します。東武佐野線田沼駅横の踏切を渡ると右手に赤い鳥居の一瓶塚稲荷神社前を通過。
国道293号を渡り、細い住宅街の道を進むと道路が交差する真ん中に塚がありました。説明看板などはありませんが、庚申塔などの名残でしょうか。

あわしま堂の工場直売所

県道66号と201号の交差点を右折して旗川を渡ると、「あわしま堂栃木佐野工場」が見えてきます。

近くで見ると大きくて綺麗な工場です。
工場の1階に直売所があり、あわしま堂の商品を購入することが出来ます。以前はイートインコーナーがあったそうですが、現在は中止しています。

店内は撮影禁止だったので、写真はありませんが清潔感があり色々な種類の和洋菓子が並んでいました。補給食に買っておきましょう。
愛媛県が本社とのことで柑橘類を使用した「水菓子」「もみじ饅頭」や関西で有名な「タルト」なども販売していました。
こちらの直売所では、佐野市のゆるキャラ「さのまる」パッケージの「栗どら」が1番人気とか。

旗川沿いを走り南下。旗川の水も美しかったですが、次に向かう「出流原弁天池」はSNSで「関東のモネの池」と呼ばれる美しさなので楽しみです。

透明度が凄い出流原弁天池

北関東自動車道の下を抜け国道293号に出て小道を抜けると日本名水百選に選ばれている「出流原弁天池」に到着。年間を通して湧出する清水のため透明度が高く、泳ぐ魚が宙に浮いているように見えると話題です。

太陽の光が差し込むと水が青く見えて絵画のようです。最近大雨が降った後でこの透明度なので、濁りが取れた時はさらに素晴らしい事でしょう!

岩からせり出した磯山弁財天

池の近くにある磯山弁財天に上ってみます。入口に風車が飾られて風が吹くとクルクル回って見た目にも涼やか。

朱色の門をくぐり約130段の石段を登っていきます。

少しすると本殿が見えてきます。鎌倉時代に再建された本殿は、釘を使わない「かけつくり」という建築方法で建てられています。

本殿にお参りして、佐野市内を一望する景色を堪能します。階段を上って来た人が見ることが出来る風景です。

林道長谷場閑馬線を越える

県道175号を北上して林道の入口に向かいます。県道66号に合流してさらに北上。
Y字路を右折して進むと途中、朱色の示現(じげん)神社の横を通ります。

田んぼの脇を右折すると林道長谷場閑馬(はせばかんま)線の起点。錆びた標識が良い感じです。

日差しが強く暑かったですが、林道の日陰に入ると脇に流れている小川から冷たい空気を感じられて気持ちが良いです。
斜度はさほど急ではないのでユルユルと上って行きます。

ピークの金原峠で「あわしま堂」で買った栗どらを食べて休憩。下り側の方見晴らしが良いので、ちょくちょく止まってしまいます。

途中で出てきた切り通しは垂直に近い壁面で迫力があります。落石も多いのか路面に小石が多いので注意して下さい。

小さな峠を越えて葛生へ

県道201号に出たら橋を渡り対岸の集落を走ります。川沿いの土手に桜や紫陽花を植えていて緑が豊か。県道345号の交差点から左折して短い坂に入ります。

古越路トンネルを抜け、秋山川を渡って右折して葛生町に入ります。
葛生駅方面の看板に従って走ると「葛の里壱番館」という施設に到着。
市街地活性化を目的とした施設で、1階には飲食店と土産店2階は有料貸出の多目的大小会議室を併設しています。サイクルラックもありますよ。

絶品の生姜らーめん

葛の里壱番館の1階奥にある「麺や赤堀」は、“生姜らーめん”で有名な「小三郎」で修行をして独立した店です。もともと小三郎のラーメンが好きだったので一度来てみたいと思っていました。

細切りした生姜がトッピングされた「生姜らーめん」は絶品!暑い中走って汗をかいたので塩味がしみわたります。
少し大きめな餃子は佐野のラーメン店に多いですね。こちらの餃子も大きくて美味しかったのでリピート確定です。

腹ごなしに宇津野洞窟へ

食後に鍾乳洞がある宇津野洞窟まで行ってみましょう。国道293号に入って道標に従って進むと、石灰工場の向かいに宇津野洞窟があります。

自転車を置いて階段を上って行くと、洞窟の入口はすぐに出てきます。
入洞は無料で内部は部分的にライトアップされています。洞内の温度は15度程度に保たれているそうで、夏に来ると自然のクーラーという感じ。

水が染み出しているので地面が濡れていて滑りやすくなっています。自転車用SPD-SLシューズだと転んでしまうかもしれません。私はSPDシューズでしたのでギリギリ大丈夫でした。かなりへっぴり腰ですが。

地下水によって石灰岩が溶かされて出来た横穴洞窟で、佐野坂東32番札所にもなっています。そのためか洞窟の中に如意輪観音や護摩焚き場という名前がついた場所があります。

石灰岩が溶けて出来た鍾乳石を間近で観られるのが凄い!

小規模な鍾乳洞ですが見応えありました。外に出るとムッとした暑さを感じたので、やはり中は涼しいのですね!夏にオススメ。

道の駅どまんなかたぬま

来た道を戻り、県道123号を南下し秋山川を渡り県道144号を走ります。
東武佐野線吉水駅手前から右折して県道270号に入ると、道の駅どまんなかたぬまに到着です。大きな道の駅なので最後に大休憩します。

入ってすぐの所に2023年4月に設置されたばかりの「さのまるフォトスポット」がありました。佐野のゆるキャラと記念写真が出来て良いですね!

大きな道の駅には和洋食レストラン・農産物直売所・ミニSL・足湯などあり凄い賑わいです。自転車で走った時の楽しみでもあるジェラートやかき氷もありますよ。

気温が高い時は皆さん考えることは同じようで、店には行列が出来ていました。
「ジェラート倶楽部」は、りんどう湖レイクビューのロイヤルジャージー牛乳と北海道の生クリームと地元の食材を使ったジェラート店です。

佐野駅に戻ってゴール

県道16号で東武佐野線を越え、朝走った県道151号に合流したら一気に佐野駅まで。
スタートは北口でしたがゴールは南口へ。

お疲れさま!とでも言ってくれている様な「さのまる」の銅像がありますよ!

コース紹介


■アクセス

電車:JR宇都宮線「上野駅」から「小山駅」でJR両毛線に乗換「佐野駅」下車
車:東北自動車道「佐野藤岡インター」下車

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

佐野市らーめんライド

まとめ

佐野といえばラーメン!と関東平野の平地いうイメージが強いですが、神秘的な湧水や洞窟、走りやすい林道と峠などがあり、なかなかディープな場所です。駅前は賑わいがあり、少し走ると里山風景が広がる変化を楽しめます。関東から走りに来るのに丁度良いと思いますよ。

執筆:小曽根彩

大分県出身、埼玉県在住。
地図やガイドパンフのデザイン制作事務所「オゾングラフィックス」スタッフ。
ロードバイク・ランドナー・ミニベロなどで、四季の景色や美味しい物を求めて自転車を楽しんでいます。

 

 

 

【神奈川県】大和市で自然を満喫!のんびり昼から32kmポタリング

【神奈川県】大和市で自然を満喫!のんびり昼から32kmポタリング

湘南から町田、果ては城山湖の方まで続く境川を少し逸れて、神奈川の中心に位置する大和市で自然を満喫できるポタリングコースをご紹介します。

町田駅から大和駅へ

スタート地点は町田駅。駅前の繁華街を抜けるとすぐに住宅街や細道が現れますが、駅のすぐ横を流れる境川に沿って、南下していきます。

約11kmの道のりで30分も走れば、あっという間に大和駅に到着。

走り始めたところだが、まずは腹ごしらえといきましょう。
大和駅から自転車で2分という立地にある天ぷら屋「秀ほう」。カウンター席で気さくな大将と話しながら、天丼ランチに舌鼓を打つ。
旬の野菜や新鮮な食材を使った天ぷらがリーズナブルに食べられるのがおすすめで、他にもお蕎麦のセットや定食などランチメニューが豊富です。


お腹が満たされたところで、いよいよ今日の目的地へ。

河童だらけの常泉寺

大和駅から南下すること約5km。福井県の永平寺を本山とする曹洞宗のお寺「常泉寺」へ。

寺門から本堂までの両脇にはたくさんの草花が茂り、敷地内には多数の河童像が置かれ、庭園の至る所で見つけられます。別名、河童寺と言われるほど。こちらも季節折々の花が楽しめ、春はみつまた、夏は紫陽花や新緑、秋は白の彼岸花や紅葉と、いつ行っても違った景色が迎えてくれます。

この時は、5月下旬で紫陽花の咲き始め。6月にはきれいに咲き乱れていることでしょう。

果たして何体の河童が見つけられるのか…
お気に入りの河童像も見つかるかもしれませんね。いろいろな姿の河童たちを楽しんでみてください。

※こちらはサイクルラックがないため、フェンスや柱に自転車を停めることになります。

自然あふれる公園「泉の森」


次は、常泉寺から自転車で約6km程の場所に位置する「泉の森」。

大和水源地を中心に広がる、大和市の自然の核として位置づけられている公園で、約42haの広さを誇る都会の緑地となっています。手入れが行き届いた公園内には野鳥や季節の草花、小川、キャンプ場など、たっぷり森林浴ができ、日頃の疲れもリフレッシュできます。ゆっくり歩くと1〜2時間くらい散策ができるかもしれません。

一応、自転車も押しながら持ち込めるものの、砂利や段差もあるため、少し注意が必要です。フラットシューズでのんびり散歩といきましょう。

一日の終わりに汗を流す

泉の森から北上すること約2km。住宅街にポツンと現れる大きな富士山が描かれた「つるま湯」へ。

昔ながらのカラン、高い天井に木造の脱衣所といった趣のある銭湯です。何と言っても、浴室内の壁絵の沼津富士が素晴らしい!この銭湯の雰囲気とベストマッチとなっています。昭和レトロ好きには堪らないのではないでしょうか。

こちらは15:00から営業開始となっているため、散策終わりにぴったり。少し熱めのお湯で散策でかいた汗を流していきましょう。

石鹸やタオルなど、番台で買えるので、気軽にふらっと立ち寄れますよ。


この近辺には、つるま湯の他、菊の湯、大和湯といった銭湯もあるので、毎回違ったお風呂に入るのも楽しみになりそうです。

さて、帰りも境川へ出て、北上すれば約9kmで町田駅に到着です。

コース紹介

 

距離:32km、獲得標高:120m

まとめ

境川を走ると、ついつい江の島まで行ってしまいたくなりますが、遅く起きた日やちょっと近場をサイクリングというときには、おすすめのコースです。
シティサイクルでも周れるコースなので、家族や恋人とのんびり走ったり、私服で乗れるかと思います。
四季折々の季節の匂いを感じながら、走ってみてください。

執筆:duck-ride

【滋賀県】彦根の歴史探訪と旧中山道の宿場をめぐる34kmの初級・中級ポタリング

【滋賀県】彦根の歴史探訪と旧中山道の宿場をめぐる34kmの初級・中級ポタリング

道の駅せせらぎの里こうらをスタート&ゴールとするルートです。田園風景の中を走り多賀大社で参拝して、川沿いに彦根城へ。城下町を散策して食べ歩きを楽しみ高宮宿を抜けて道の駅へ戻ります。

道の駅せせらぎの里こうらをスタート

国道307号線沿いの道の駅せせらぎの里こうらからスタートします。

車通りの多い国道を少し走り、犬上川の手前を左折して川沿いに進みます。犬上大橋を渡り少し進むと右手に多賀大社の御神木の古木が見えてきます。御神木は女飯盛木と男飯盛木の2本です。

下の写真2枚が女飯盛木で、少しほっそりしています。

男飯盛木は葉が茂って、ドッシリした見た目をしています。
昔ケヤキで杓子を作り天皇に食事を捧げたところ、病気が治ったという言い伝えがあることから「飯盛木」と呼ばれるようになったとか。そんな2本のケヤキは滋賀県指定自然記念物です。古木からパワーを感じます。

多賀大社に参拝する

名神高速道路の下を抜けると多賀大社前駅に出ます。駅の近くにある多賀大社昭和の一の鳥居をくぐり、土産屋の並ぶ参道を進みましょう。

立派な大鳥居をくぐり多賀大社を参拝します。

鳥居の先にアーチ状の「そり橋」があります。町指定文化財ですが実際に渡る事ができますが、自転車用のシューズでは危険なので注意が必要。

「お多賀さん」の愛称で親しまれている多賀大社は、延命長寿・縁結び・厄除けの神様として信仰を集めています。太閤秀吉が病気の母のために祈ったとされ、奉納品も多く残っています。

御神門をくぐると正面に重厚感のある本殿が木々に囲まれるように建っています。空気が変わって神聖な雰囲気を感じます。

名物の糸切餅

多賀大社の名物「糸切餅」を販売している店は3店あるので、食べ比べてみた。
大鳥居の目の前に「多賀や」「莚寿堂本舗」の2店が並んでいます。

少し駅の方に戻ると「ひしや」があります。

糸切餅は白い餅に青と赤の三本線が描かれ、糸で切るのが特徴。とても柔らかくほどよい甘さで3店とも甲乙つけがたく美味しかったです。

芹川沿いに彦根市街へ

多賀大社前駅から芹川に向かいます。芹川沿いに走っていると「ナウマン象の郷中川原」という石造がありました。芹川の河原でナウマン象の化石が発見されたからだとか。

国道8号と東海道本線を過ぎたら「七曲がりの仏壇街」という細い道を走ります。彦根の伝統産業の仏壇を作る店が並ぶ通りで、屈折した路地が特徴です。

七曲がり仏壇街を抜け丁字路を右折して駅へ。駅前には戦国時代の武将で上野国高崎藩の初代藩主「井伊直政像」があります。

国宝!彦根城

彦根城をぐるりと周回してから、いよいよ彦根城内に向かいましょう。自転車は駐輪場へ置いて、入城券を購入して石段を上っていきます。

江戸時代までに建てられ、現在まで残っている12の現存天守のうち国宝に指定されたのは姫路城・松本城・松江城・犬山城・彦根城の5つです。これらの城を「国宝5城」と呼びます。

彦根城は徳川四天王の一人である井伊直政の子「直継」が着工し、約20年の歳月をかけ完成させました。廃城の危機を免れた彦根城は、江戸時代の姿を感じることが出来ます。

彦根城の中は急な階段が多く、手すりにつかまりながら上ります。
天守閣からは市街地越しの琵琶湖がよく見え、昔の街はどんな景色だったのか?そんな事を考えてしまいます。

出口に向かって歩いていると「もうすぐひこにゃんが現れます」とアナウンスが流れてきました。
せっかくなので少し待って、ひこにゃんが出てくるのを待って写真を撮って楽しみました。相変わらずの人気で、沢山の人が集まっていましたよ。

夢京橋で食べ歩き

江戸時代の城下町風情を残した「夢京橋キャッスルロード」に向かいます。
約350mの通りには土産物屋・食事処・甘味処などがズラリと並んでいます。

暑かったので「茶房源三郎」の「もこもこ源三郎ソフト」をいただきました。
濃厚な抹茶を2種類使用したソフトクリームは、お茶の味をしっかり感じられて美味しい。

彦根藩足軽屋敷群

「本町1丁目」交差点から細い路地に入ります。江戸時代に彦根城下を守っていた足軽たちが住んでいた屋敷が現在も残されていて、見学することが出来ます。

芹川けやき道を走り琵琶湖を目指しましょう。川沿いの道は爽やかで気持ちが良いです。

琵琶湖からの眺め

琵琶湖に出たら丁字路を左折します。
県道25号をしばらく走り、右手に湖岸緑地の入口が出たら細い道へ。湖岸緑地八坂からは多景島が見えますよ。

中山道64番の高宮宿

犬上川沿いの道を走り南下します。JR線を過ぎ国道8号に出たら左折。グルッと回り込んで旧中山道の高宮宿の街道を走りましょう。
旧中山道に入ると昔ながらの民家が建ち並び、落ち着いた雰囲気になります。

右手に高宮神社の鳥居が出たら、その先の高宮郵便局の隣に「多賀大社一の鳥居」があります。コース前半に立ち寄った多賀大社へ続く表参道の入口になります。

県内の古式の石鳥居としては最大で立派です。昔はこの鳥居から約3kmの参道に石灯籠が並んでいたそうで、参拝する人の気分も高まったでしょうね。

一の鳥居から先に進むと、さらに昔の建物が増え宿場町の色が濃くなります。

高宮の無賃橋

犬上川を渡る時に古い石橋を通ります。
1932年(昭和7年)に造られた橋ですが、もともと1832年(天保3年)に高宮宿の富豪が周囲の有力者などから資金を募り架けた橋とされています。

当時は「川渡し」や「仮橋」の通行が有料でしたが、この橋は渡り賃を取らなかった事から「むちんばし」と呼ばれたとか。当時の庶民としてはありがたい事だったでしょう!

高虎公園の藤堂高虎像

犬上川沿いを走り左手に「犬上大橋」が出たら川から離れ、県道330号に入ります。
彦根市消防署がある十字路を右折したら最後の立ち寄りポイントの高虎公園に到着。

甲良町在士出身の戦国武将「藤堂高虎」の像があります。関ヶ原の戦いに参戦し功績をあげたとか。さらに築城の技術にも優れていたので、江戸城の改築にも貢献したと伝わる。

公園には大阪城再建の時に使用されなかった「残念石」という面白い名前が付いた石が飾られているので探してみよう。

ちなみに藤堂高虎像の写真はTABIRIN MAP6滋賀県甲良町周辺の表紙にもなった場所です。

道の駅せせらぎの里こうらでゴール

道の駅に戻ったらテイクアウトの石窯ピザ店の「ピッツェリア ウノ」でピザをオーダーして、直売所前のテーブルでいただきます。

東京・日本橋で10年間営業していたイタリアンレストランのオーナーシェフが滋賀へ移住して、2015年に道の駅敷地に店をオープンさせました。

地元野菜のピザは、地元で採れた新鮮な野菜を中心としたあっさり系ピザです。走ってきて疲れた身体に染みる美味しさですよ。

コース紹介


TABIRIN MAP 滋賀県 甲良町周辺(湖東/彦根/東近江エリア)
道の駅せせらぎの里こうらがある甲良町は、湖東エリアの中心からやや北に位置し、彦根市や近江八幡といった観光地にも近く、自転車で散策するのが楽しいエリア。このパンフレットでは、道の駅をスタート&ゴールとした、初心者から中・上級者も満足できる4ルートを提案している。神社仏閣巡りやダム巡り、彦根城周辺のグルメポタなど、甲良町起点のサイクリングを楽しもう。

まとめ

TABIRIN MAP 滋賀県甲良町周辺の4ルートの中から1番距離が短い「彦根ポタリング」を走りました。短い距離の中に歴史を感じる多賀大社や彦根城、旧中山道の宿場町を巡ることができる濃厚なルートになっています。

執筆:小曽根彩

大分県出身、埼玉県在住。
地図やガイドパンフのデザイン制作事務所「オゾングラフィックス」スタッフ。
ロードバイク・ランドナー・ミニベロなどで、四季の景色や美味しい物を求めて自転車を楽しんでいます。

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