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記事タグ: 海外

【アルゼンチン】マウンテンバイクトレイルツアーレポート IN  サルタ

【アルゼンチン】マウンテンバイクトレイルツアーレポート IN  サルタ

 

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲ Hiro インタビュー記事。

 

皆さんは、自然の中をマウンテンバイクで、かけ巡ることは好きですか?

日本で、山の中をマウンテンバイクで、走り抜けたことはあるかもしれませんが、海外、しかも南米でマウンテンバイクツアーに参加することもできるんです。

サボテンの生茂る、乾燥した茶色の山や、自由に放牧された動物たち、道のすぐそばを流れる清流など、今までは見ることがなかった日本とは違った景色の中を走り抜けることができます。

今回は、以前の記事にて、「旅行中にも参加できるサイクリングツアー」として紹介した、MTB Aventura  Salta の半日ツアーに参加してきました。

ページが見つかりません。 - TABIRIN(たびりん)
【アルゼンチン】自転車ショップ・バイクレンタル情報 IN サルタ
 こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。▲Hiro インタビュー記事 皆さんは海外旅行中、街中を散策するときには、歩いて回ることが多いのではないでしょうか。しかし、自転車をレンタルして街中をサイクリングしてみるのもいいものです。効率的に見たい場所を回ることで、忙しいスケジュールの中では、時間の節約にもなりますし、自転車で走ることによって、違った景色をみることができたり、気分転換にもなります。ということで、今回はサルタ(アルゼンチン)の自転者屋さん、バイクレンタル情報を紹介します...

MTB Aventura Salta 概要

MTB Aventura Saltaは、日本語で言うと、「マウンテンバイク アドべンチャー サルタ」です。

名前の通り、メインは自転車でのツアーですが、それだけではなく、自転車のレンタル、販売、修理・メンテナンスまで行ってくれる、オールマイティーな自転車乗りに優しいお店です。ここまでトータルで営業しているのは、サルタではここだけです。

ツアー紹介

MTB Aventura Saltaでは、ガイド付きのサイクリングツアーを行っています。

ツアーガイドは、スペイン語、英語、ポルトガル語に対応しています。

ツアーには、泊まっているホテルや宿までの送り迎え、自転車、ヘルメットレンタルが含まれ、半日から1泊2日のものまで申し込むことができます。

 

半日:サルタユンガスツアー(サン・ロレンソ)

ツアー時間:10時〜14時。または、14時〜19時。

走行距離:20km

サン・ロレンソの山道をマウンテンバイクで走ります。子供から大人まで、半日でサルタの自然を体感できます。

■ツアー価格:2,900 ペソ (約3,300円)

(*価格2021年7月時点。)

今回のツアーは、半日のサルタユンガスツアーです。

朝10時に MTB Aventura Salta に集合し、その後、車で他のお客さんをホテルに迎えに行きます。

お客さんをピックアップしたら、サン・ロレンソの方面を目指します。

今回は、ブエノスアイレスから休暇で遊びにきていたアンヘルさんとカルラさんのカップルと一緒です。

 

ラス・コスタス(Las Costas)

出発地のラス・コスタス村へ!

▲街から離れ、車でサイクリングを行う場所を目指します。いい天気!
▲ラス・コスタスという村の公園に到着しました。今日はここから出発です。
▲今日は、オーナーのフランシスコさんが、ガイドです。
▲今日のメンバー左から、アンヘルさん、カルラさん、ガイドのフランシスコさん。
▲準備を済ませたら、簡単な注意事項、日程等を説明してくれ、11時に出発です。

出発

▲では、出発進行!!
▲初めは砂地の未放送路を進みます。
▲天気もいいし気持ちいいー!
▲緩やかに登っていきます。
▲砂利道に変わりました!
▲木陰の道もいいですね!
▲最初の休憩地に到着!

 

https://tabi-rin.com/wp-content/uploads/2021/07/MVI_8028.mp4

 

▲開けた丘がきれいです

景色のきれいな丘で休憩

▲丘の上でしばし休憩です。
▲丘の上からは、サルタの街を眺めることができます。
▲フランシスコさんが用意してくれた、果物をいただきました。
▲景色を眺めながら、のんびりと話をしながら休憩です。
▲羊が放牧されています。
▲長閑な景色
▲記念撮影
▲アンヘルさんと、カルラさん

 

https://tabi-rin.com/wp-content/uploads/2021/07/763abd2a00f7b479085ec50c96437455.mp4

清流に到着

▲休憩の場所から少し走り、川に到着しました。
▲サン・ロレンソの清流です。
▲ここでもパシャリ
▲道は険しくなり、上りもきつくなっていきます。
▲小さな川も一つ超えました。

ケブラーダ・デ・アルテアガ (Quebrada De Arteaga)

ケブラーダ・デ・アルテアガは、自然本来の美しさを保っており、その地域に生息する野生動物やサルタの街とその周辺のパノラマの景色を眺めることができるなど、トレイルに適した地域です。

▲目的地のケブラーダ・デ・アルテアガに到着しました。
▲子供の頃のように自転車を駐車します。
▲記念撮影1
記念撮影2
▲少し休憩をしたら、出発です。
▲行きは上りだったので、帰りは下りです。
▲転ばないように気をつけます。

川越え

▲濡れないように川を渡ります。
▲勢いをつけて!
▲無事に全員り終えました。
▲下りはブレーキを使いながら慎重に進むようにと、指示が出ます。
▲農場の横を通り
▲来た時とは、別のルートを進みます。
▲岩場の険しいダウンヒル。
▲開けたところにでて、パシャリ!
▲さっきまでとは、また違った雰囲気ですね。
▲振り返ると、サン・ロレンソの山並みがきれいです。

ダウンヒル

▲ダウンヒル
▲ブレーキを使いながら、転ばないように
▲こちらは、颯爽と!
▲干上がった川も超えました

ラストスパート

▲残りは後少し!
▲広い道まで戻ってきました

到着

▲13:30 到着! 出発地の公園へ帰ってきました!
▲手早く、後片付けをして帰路へ。
▲サルタの街へ戻り、アンヘルさんと、カルラさんをホテルまで送り届けます!2人は、残りの休暇を楽しみます。ブエンビアヘ!(良い旅を!)

 

店名 MTB Aventura Salta
住所 Sta Fe 59, A4400 Salta, Argentina
営業時間 月〜金 : 11:30 ~ 19:00 
website https://mtbsalta.com/en/

https://www.instagram.com/mtbsalta/

まとめ

今回のツアーは、半日の一番短いツアーでしたが、天候にも恵まれ、十分に楽しむことができました。

MTB Aventura Salta のツアーでは、終日のものから1泊2日のものまで、体力や日程に合わせたツアーに申し込むことができます。

南米の人は、フレンドリーで明るい人が多いのでスペイン語を話せなくてもすぐに仲良くなれます。

今回、一緒に走ったメンバーもいい人ばかりで、すぐに仲良くなれました。

街中の喧騒から外れ、たまには自然の中をマウンテンバイクで走り、青空を眺めながら、きれいな空気を深呼吸することで、ストレスが発散され、心が洗われました。

皆さんも、サルタで、ガイド付きのバイクツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

 

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋
【アルゼンチン】海外のバイクフレンドリーカフェ IN サルタ
こんにちは、Hiroです。自転車で世界を旅しています。▲Hiro インタビュー記事皆さんは、海外旅行中にカフェでコーヒーや、地元のクラフトビールを飲んだりすることは好きですか?旅行中に、チェーン店ではない、その街独自のカフェやレストランでコーヒーを飲んだり、食事をすることは大きな楽しみの一つです。そして、そのカフェやレストランが、サイクリストに優しいサービスを提供してくれるカフェであれば、尚更ではないでしょうか。今回は、僕が滞在していた、サルタ(アルゼンチン) のサイクリストに優しいカフェを紹介します。...

【アルゼンチン】映画「スタンド・バイ・ミー」気分を味わえるトロ渓谷マウンテンバイクツアーレポート IN  サルタ

【アルゼンチン】映画「スタンド・バイ・ミー」気分を味わえるトロ渓谷マウンテンバイクツアーレポート IN  サルタ

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲ Hiro インタビュー記事。

 

皆さんは、自然の中をマウンテンバイクで、かけ巡ることは好きですか?

日本で、山の中をマウンテンバイクで、走り抜けたことはあるかもしれませんが、海外、しかも南米でマウンテンバイクツアーに参加することもできるんです。

サボテンの生茂る、乾燥した茶色の山や、自由に放牧された動物たち、道のすぐそばを流れる清流など、今までは見ることがなかった日本とは違った景色の中を走り抜けることができます。

今回は、以前の記事にて、「旅行中にも参加できるサイクリングツアー」として紹介した、MTB Aventura  Salta の全日ツアーに参加してきました。

ページが見つかりません。 - TABIRIN(たびりん)
【アルゼンチン】自転車ショップ・バイクレンタル情報 IN サルタ
 こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。▲Hiro インタビュー記事 皆さんは海外旅行中、街中を散策するときには、歩いて回ることが多いのではないでしょうか。しかし、自転車をレンタルして街中をサイクリングしてみるのもいいものです。効率的に見たい場所を回ることで、忙しいスケジュールの中では、時間の節約にもなりますし、自転車で走ることによって、違った景色をみることができたり、気分転換にもなります。ということで、今回はサルタ(アルゼンチン)の自転者屋さん、バイクレンタル情報を紹介します...

MTB Aventura Salta 概要

MTB Aventura Saltaは、日本語で言うと、「マウンテンバイク アドべンチャー サルタ」です。

名前の通り、メインは自転車でのツアーですが、それだけではなく、自転車のレンタル、販売、修理・メンテナンスまで行ってくれる、オールマイティーな自転車乗りに優しいお店です。ここまでトータルで営業しているのは、サルタではここだけです。

ツアー紹介

MTB Aventura Saltaでは、ガイド付きのサイクリングツアーを行っています。

ツアーガイドは、スペイン語、英語、ポルトガル語に対応しています。

ツアーには、泊まっているホテルや宿までの送り迎え、自転車、ヘルメットレンタルが含まれ、半日から1泊2日のものまで申し込むことができます。

 

一日:トロ渓谷ツアー(カンポ・キハノ)

ツアー時間:10時〜17時

走行距離:35km

カンポ・キハノにあるトロ渓谷の1日ツアー。

鬱蒼と茂るジャングルの中を走り、滝などを見学します。ランチ付き。

■ツアー価格:3,900 ペソ(約4,500円)

(*価格2021年7月時点。)

 

今回のツアーは、トロ渓谷ツアーです。

朝10時に MTB Aventura Salta に集合し、その後、車で他のお客さんをホテルに迎えに行きます。

お客さんをピックアップしたら、車でカンポ・キハノを目指します。

今回は、ブエノスアイレスから休暇で遊びにきていた、家族5人と一人旅中の女性と一緒です。

出発

▲お客さんをピックアップした後は、車でカンポキハノを目指します。
▲45分程で、カンポキハノ(Campo Quijano)に到着。
▲準備を進めていきます。
▲今日は、僕を含め6人のお客さんと2人のガイドスタッフでした。
▲簡単な説明を受けます。

サイクリングスタート!

▲では、出発です!
▲張り切っていきましょう!
▲まずは、道路を進みます。
▲古い線路があります。
▲未舗装路に入りました。
▲味のある教会も
▲こんな、木でできた橋も車は進んでいきます。

古い線路/散策

▲以前使われていた鉄道の橋です。
▲現在は使われていないので、歴史を感じますね
▲少し歩いて散策です。
▲こちらは、冬の乾期です
▲川は干上がっていて、山も茶色です。
▲集合写真
▲線路沿いを進んでいきます。
▲並木道
▲進んでいきます。

線路沿いを進む

▲再び線路に沿って進んでいきます。
▲現在は使われていないので、安心してください。
▲たまに景色を見ながら
▲冒険心をくすぐる道です。
▲ズンズン進んでいきます。
▲山が近づいてきました。
▲渓谷になってきました。
▲山がきれいです。晴れていれば、もっときれいだったでしょう。

チョロ・アズールの滝でランチ休憩

▲13:00 休憩場所に到着。川を超えて
▲滝に到着しました。
▲チョロ・アズールの滝(Cascada Chorro Azul)
▲軽めのランチをとります。
▲ピカディージョと呼ばれる、数種類のサラミやハム、チーズ、オリーブと一緒にパンやトルティージャ、アボカドを食べます。スナックや、フルーツもあります。写真を撮るのを忘れていて、もうだいぶ減っていますね。
▲線路を超えて
▲向こうに高架橋が見えます。
▲雨が降ってきてしまいました。
▲高架橋に到着です。

スタンド・バイ・ミーを体験

▲市民は普通に渡っていきます。
▲橋からの景色
▲映画スタンド・バイ・ミーの世界ですね。
▲列車は来ないとはいえ、落ちれば死んでしまいます。
▲慎重に渡っていきます。
▲一列になって、ゆっくりと
▲雨が降っていて、橋の上は風も強いです。
▲壮大な景色です。
▲雨に濡れて、寒くなってきたので、急いで降りてきました。

雨に濡れながらの帰路

▲向こう側にランチ休憩をとった、滝が見えます。
▲気温は5度くらいでした。
▲濡れて寒いので急ぎます。手袋をしていましたが手が悴んでいました。
▲雄大な景色でした。
▲凍えながら到着。

15:00帰ってきました。通常であれば、もう1〜2時間のツアーですが、雨に濡れていたので、終了です。

今は乾期なので、1ヶ月以上雨は降っていなかったのですが、地理的に渓谷なので、都市よりも雨が降りやすいのだと思います。公園は、すでに雨が止んでいました。

濡れた体を拭いて、手早く後片付けをして、暖房の効いた車の中で暖まります。

その後、車でサルタの街へ戻り、解散しました。

 

店名 MTB Aventura Salta
住所 Sta Fe 59, A4400 Salta, Argentina
営業時間 月〜金 : 11:30 ~ 19:00 
website https://mtbsalta.com/en/

https://www.instagram.com/mtbsalta/

まとめ

MTB Aventura Salta のツアーでは、半日のものから1泊2日のものまで、体力や日程に合わせたツアーに申し込むことができます。

今回のツアーは、前回の半日ツアーよりも長い全日のツアーでした。

天候に恵まれず残念でしたが、トロ渓谷の雄大な自然を堪能することができました。

日本であれば、映画の1シーンのような、線路沿いを行くことなんてできませんよね!

気をつける必要はありますが、海外では日本ではできような経験をできることもあり、旅行の醍醐味です。

ガイド無しの自由なサイクリングもいいですが、やはりガイド付きだと、今日のように滝や線路超えなど、知らなければ行くことができない、とっておきの場所へも行くことができます。

皆さんも、サルタで、ガイド付きのバイクツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

 

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋
【アルゼンチン】海外のバイクフレンドリーカフェ IN サルタ
こんにちは、Hiroです。自転車で世界を旅しています。▲Hiro インタビュー記事皆さんは、海外旅行中にカフェでコーヒーや、地元のクラフトビールを飲んだりすることは好きですか?旅行中に、チェーン店ではない、その街独自のカフェやレストランでコーヒーを飲んだり、食事をすることは大きな楽しみの一つです。そして、そのカフェやレストランが、サイクリストに優しいサービスを提供してくれるカフェであれば、尚更ではないでしょうか。今回は、僕が滞在していた、サルタ(アルゼンチン) のサイクリストに優しいカフェを紹介します。...

【ハワイ】人気サイクリングエリア「カカアコ」と、新しい街の取り組みをレポート!

【ハワイ】人気サイクリングエリア「カカアコ」と、新しい街の取り組みをレポート!

海外になかなか行くことができない現在、日本人が身近に感じる海外「ハワイ」から、ロコ(地元)ライダーのRodさんに、サイクリングで人気のエリア「カカアコ」の様子を自転車を通して紹介してもらいました。
前回のワイキキライドはこちらをご覧ください。

【ハワイ】海外サイクリング事情:ワイキキの変化を自転車でレポート
海外になかなか行くことができない現在、日本人が身近に感じる海外「ハワイ」から、ロコ(地元)ライダーのRodさんに、観光地のメッカ、ワイキキの様子を自転車を通して紹介してもらいました。コース紹介ワイキキエリアに隣接するアラワイ運河の東からスタート。西のワイキキビーチウォークからワイキキの中心街とダイアモンドヘッドを一周まわる8マイル(約13km)のライド。新しいお店も開き、長蛇の列の人気店も2020年春に始まったロックダウンではすべての観光業・小売業が休業しましたが、その後ロックダウン解除とともに徐々に営...

コース紹介


アラモアナビーチパークをスタートして、カカアコを散策したら、サウスキングストリートの自転車レーンを走ってスタート地点へ戻る13マイル(21キロ)のライド。

アラモアナビーチパークから出発

「アラモアナショッピングセンター」からすぐの「アラモアナビーチパーク」は広々としたビーチが魅力。27℃の明るい天気に貿易風が心地よく、ピクニックや夏休みを楽しむたくさんの人が過ごしていました。

ケワロ・ベイスンは海のアクティビティを楽しむひとでいっぱい

アラモアナの隣の船着き場「ケワロ・ベイスン」は、釣りや、カタマラン、船底がガラス張りで海の様子が見えるグラスボトムボートなど、海のアクティビティを楽しむ船がたくさん並んでいます。

ロックダウンの時はたくさんの船がここに停留したままになっていましたが現在はたくさんの観光客でにぎわっています。

ケワロ・ベイスンの横にお弁当(ハワイでもBento Boxと言います)屋さんの小さなテントを見つけました。

なんと5ドルで売っているのだそうで、中身が気になりますね…(ハワイで5ドルの弁当は激安です)。

ロコお気に入りのカカアコウォーターフロントパーク

ケワロ・ベイスンをこえて走るとまもなくもう一つの公園に辿り着きます。

ここは「カカアコウォーターフロントパーク」。

砂浜のビーチはありませんが、芝生の広場と透き通った海が気持ち良く、釣りやサーフィンをしたいロコ達に人気の公園です。

公園の小高い場所にはオアフ島沖で衝突事故があった「えひめ丸」の記念碑があります。今年2021年はその悲劇的な事故からちょうど20年目の年。

10周年に植樹されたみかんの木には、小さな実がなっています。

カカアコ中心地に到着、ウォールペイントとレストランがアップデート

海を背にカカアコの中心地へ向かいましょう。

カカアコはハワイの最新フード、ビジネス、カルチャーの中心地。街を彩るウォールペイントが、サイクリストに人気のスポットです。

最近の新作ウォールペイントはこの2作。
カカアコの代表的な商業施設「SALT at Our Kaka’ako」の名前は、その昔カカアコが塩田だったことに由来します。当時の塩は、金と同じ価値の貴重品としてハワイ先住民族の間で取引されていました。

SALTには人気のレストランが集まっています。私のお気に入りは「hank’s haulte dog」というシカゴスタイルのホットドック屋。

様々なトッピングとスタイルのホットドックが楽しめます。少し長い形が特徴ですが、何がシカゴスタイルなのかは実はよくわかりません。ともあれ美味しいのでSALTに来たらぜひ一度食べてみてください。付け合わせのポテトもおすすめです。

ワイキキ市の新しい取り組み”パークレット”

SALTの前の駐車場に設置された公共利用のスペースは、コロナ禍の2020年6月ごろから始まった面白い取り組みの一つ。パークレットと呼ばれるこの設備はベンチ、テーブル、プランター、駐輪スペースなどを備えています。

設備は店舗が店舗前の駐車スペースや歩道に自費で設置・保全し、その際ホノルル市から助成金を受けることができます。

パークレットは誰でも使うことができますが、人々がくつろぎ、リラックスできるスペースを店舗前に作ってビジネスを盛り上げる目的もあります。

サイクリング中の立ち寄りは、高価なロードバイクを放置することは、盗難や破損につながるため、店内に自転車が持ち込めるか、目の届くところに駐輪できるかなど注意が必要ですが、パークレットであれば安心。

SALT以外の場所にもパークレットがありますが、いずれも駐輪場の横にベンチがあり、サイクリストに人気のスポットになっています。

定番観光スポットじゃない面白いお店も

カカアコはSALTとウォールペイント以外にも面白いスポットがたくさんあります。

少し来た道を戻ると、「Re-use Hawai’i」という施設があります。

建築物を解体してでた再利用可能な建材・備品・家具を膨大な敷地に集めて販売していて、貴重な高級建材やビンテージアイテムもかなり安い価格で購入できるため、人気の場所になっています。

SALTのすぐ横には最近できたばかりの地ビール店。

世界的に有名な高級ウクレレの老舗メーカー「Kamaka Ukelele」もひっそり素朴な店を構えています。

ハワイのバイクレーンを走りながら街をめぐる

Kamaka Ukuleleの前のサウスストリートを北東に向かいましょう。ここは昨年設置された自転車専用レーン。

この道を走ると交差するサウスキングストリートのサイクルトラックは、ハワイで初めてつくれられた自転車専用レーンです。

車が侵入できないようポールとバンプで保護されているので、とても安全で通勤や観光によく使われています。

サウスキングストリートを走っていると道沿いに面白いスポットがあり、街巡りにぴったりです。

ホノルルでもっと古い公園、「Thomas Square」

自転車専門店「the bike Shop」はハワイ最大規模のファンライドイベント、ホノルルセンチュリーライドを運営するHawaii Bicycling Leagueのサポート店舗として、ハワイのサイクリストに信頼されています。

鉄腕アトム!日本にも出店しているアパレルショップのようです。

元アメリカ大統領バラク・オバマが若いころに働いていたアイスクリーム屋「Baskin-Robbins」(サーティーワンアイスクリームの名称で日本でもおなじみですね。ハワイではバスキン・ロビンスと呼びます)。

アイスクリーム屋の横にはおむすび屋「Mana musubi」。ヘルシーでおいしいおすすめのお店。

うっかり気が付かずに通り過ぎてしまいそうな道沿いの小さな神社は、ハワイ石鎚神社。1918年建立。

自転車道沿いの小さな居酒屋「Tori ton」に到着。

物価の高いハワイですが、ここは手ごろで美味しい焼き鳥が食べられるので日本の人達が、ほっと一息つけるお店かもしれませんね。

さらにスタート地点のアラモアナビーチパークに戻り、本日のライドは終了。

カカアコを走って感じたこと

カカアコエリアは新しい店舗のオープンなど、魅力的な街並みになるよう取り組みを続けています。

今日のルートはワイキキの中心街と比べ車通りが少なく、とても安全です。

ワイキキからでも行きやすいので、ハワイへお越しの際はぜひサイクリングを楽しんでくださいね。

ライダー紹介

現地ライダー:Rod

生まれも育ちもハワイ。
15年前に、ハワイ最大のロングライドイベント「ホノルルセンチュリーライド」に携わってから、ロードバイクの魅力にはまる。現在も3人の仲間と一緒に「Makule(ハワイ語で「おやじ」の意)Rider’s」として毎週末地元のサイクリングを楽しんでいる。好きなものはミラー ドラフトビール。

協力:グローバルライド

「自転車で世界はもっと楽しくなる」をモットーに、 海外のファンライドイベントや開催地の自転車情報を中心に発信をしています。 自転車を通して世界中の人と人、街と街とをつなげていくことのできる、 そんな橋渡しのような存在になれることを目指しています。
https://globalride.jp/

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【アルゼンチン】レンタルバイクで街中サイクリング IN  サルタ

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こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

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2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲Hiro インタビュー記事

 

皆さんは海外旅行中、街中を散策するときには、歩いて回ることが多いのではないでしょうか。しかし、自転車をレンタルして街中をサイクリングしてみるのもいいものです。

効率的に見たい場所を回ることで、忙しいスケジュールの中では、時間の節約にもなります。また、自転車で走ることによって、違った景色をみることができ、気分転換にもなります。

今回はサルタ(アルゼンチン)で自転車をレンタルして、サイクリングをしてみます。

 FIT Moto Rental

自転車のレンタルを行っている、FIT Moto Rental。Moto とは、スペイン語で、モーターバイクのことです。

車やモーターバイクのレンタルも行っています。

 

自転車は、マウンテンバイクのレンタルを行っています。24時間レンタルで1000 ペソ (約1100円)

(*価格2021年7月時点 )

自転車以外にも、電動キックボードのレンタルも行っています。こちらは、2時間で1000ペソ。

今回は、こちらでマウンテンバイクをレンタルさせてもらい、サイクリングしてみます。

レンタサイクルの貸し出し受付

▲fit moto rental (フィット・モト・レンタル)
▲朝の9時にやってきました。レセプションで受付をします。
▲簡単な書類に記入します。コピーが必要なので、パスポートを忘れずに。
▲こちらのマウンテンバイクをレンタルします。綺麗に整備されています。
▲では、出発です。

サイクリングスタート!

観光インフォメーションセンター

▲まずは、サルタの観光インフォメーションセンターにやってきました。

インフォメーションセンターでは、観光の説明を受けることができて、無料の地図がもらえます。観光客にはポストカードも無料で、プレゼントしてくれました。

プラザ・9・デ・フリオ (Plaza 9 de Julio)

▲街の中心の広場です。
▲中央にモニュメントがあります。
▲噴水
▲Centro Cultural América(文化センター)
▲カフェやレストランが並びます。
▲商業街です。
▲午後は、買い物客で賑わいます。
▲コロニアルな建物がプラザを取り囲みます。
▲サルタ大聖堂
▲サルタ州立劇場です
▲演劇やコンサートが行われます。

 

まちなかの自転車通行空間

まちなかは自転車専用の通行空間があるので安心してサイクリングを楽しめます。

▲ベルグラーノ通りに出てきました。サイクリングロード を進むことができます。

サルタ市内のサイクリングロード についてはこちらで紹介しています。

【アルゼンチン】海外サイクリングロード情報 in サルタ
こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。▲ Hiro インタビュー記事海外で、サイクリングすることは好きですか? 海外でのサイクリングは日本では、見られない景色、自然や建造物を楽しむことのできる絶好のチャンスです。しかし、旅行中にサイクリングするときには、環境や道路状況もわからないことが多いです。楽しいはずのサイクリングが、事故に遭ったり、怪我をしては、せっかくの旅行が台無しです。例えば、ラテンアメリカ(中南米)では、歩行者優先という概念はなく、自動車優先です。自動車は、道路で歩行者や自...
▲サイクリングロード が整備されています。
▲街中には、至る所に銅像があります。
▲アルゼンチンはカトリックの国です。

セロ・サンベルナルドの登山口

▲セロ・サンベルナルド(サンベルナルドの丘)の登山口へやってきました。

以前、観光地の記事を書いています。今回は登りません。

ページが見つかりません。 - TABIRIN(たびりん)
▲サルタには、たくさんの犬が住んでいます。
▲この階段を登っていくと、30分ほどで頂上に着きます。山の反対側の登山口は道路になっているので、自転車で登ることもできます。
▲登山口の横にサルタ人類学博物館もあります。
▲モニュメント・サンマルティン

サンマルティン公園

▲サンマルティン公園は、池もある大きな公園で、市民の憩いの場です
▲週末には、家族連れで賑わいます
セロ・サンベルナルドの山頂へ続く、ロープウェーの乗り場です。
▲公園には、民芸品やお土産を販売している商店が連なります。
▲所狭しと並べられていますね。
▲以前の記事で紹介した、マテがたくさん売られています。
▲犬ものんびり昼寝をしています。
▲おもちゃも売られていますね。
▲南米でもドラゴンボールは大人気です。
▲ボートの貸し出しも行っています。
▲広々としていて、アスレチックもあります。
▲サンマルティン通りは、サルタで1番の大通りです。
▲商店街へ戻ってきました。
▲アルバラド通りのサイクリングロード を進みます。
▲ポエタス通りは、レストラン、バーがあり、夜は賑わいます。
▲アルバラド通りを進み、プラザ・アルバラドまでやってきました。
▲中心部から少し離れるため、静かで落ち着きます。
▲緑の豊かな公園です。
▲午後は、マテを楽しむ人が集まります。
▲市民プールです。
▲ベルグラーノ通りのサイクリングロード で、中心部へ戻ります。

メルカド・サンミゲル(サンミゲル市場)

▲メルカド・サンミゲル(サンミゲル市場)です。
▲サルタで一番大きな市場で、食事をしたり、買い物をすることができます。
▲Carniceria は牛肉店の意味です。
▲アルゼンチンは、イタリアからの移民が多いため、ピザ屋さんが多いです。
▲アルゼンチン といえば、美味しい牛肉です。中南米の他の国とは質が違いました。
▲小さな牛肉屋さんでも牛一頭買いは当たり前です。
▲歯医者さんは車の中でした。
▲南米は、野菜やフルーツが、とても安く買えます。
▲洋服も売っていますが、ほとんどがブランド品の偽物です。
▲2階部分はレストラン街です。
▲伝統料理のエンパナーダです。餃子のように、中の肉や野菜の餡を小麦粉でできた皮で包みます。揚げバージョンと、焼きバージョンがありますが、サルタは、オーブンで焼いたものが主流です。
▲右下は、タマレス。とうもろこしをすりつぶしたものを、とうもろこしの葉に包んで調理します。ラテンアメリカでは、どの国でも独自のタマレスを食べることができます。
▲スパイス類も量り売りしていますね。
▲コカの葉です。

南米では、コカの葉を口に含み、ガムのように味わい、葉自体は飲み込みません。特に、ペルー、ボリビア、アルゼンチン北部で、親しまれています。眠気ざましや、空腹の軽減、高山病の症状を軽減する効果があります。エクアドルや、ペルーでは、高山病に気をつけてねと、地元の人から、もらったこともありました。コカインの原料で有名ですが、南米では、コカの葉として嗜好するのは合法で、覚醒効果、依存性はコカインに比べ、かなり低いです。

サン・フランシスコ教会

▲サン・フランシスコ教会です。
▲立派な教会です。中へ入ってみましょう。
▲中は静かで、私語厳禁です。
▲装飾がとても綺麗です

 

▲教会の天井が好きで、教会に来たときは天井に見入ってしまいます。
▲模型も展示されています。
▲懺悔を行う小さな部屋です。
▲中を見たのは初めてです。神父さんが、この中に入り、人々は外から、懺悔をします。

サンベルナルド修道院

▲サンベルナルド修道院です。
▲中には入ることはできませんが、歴史のある場所らしく、修道院前には、いつも写真を撮っている人たちがいます。
▲屋根の上に、人形を見つけました。

ゴール!

スタート地点のFIT Moto Rentalに帰ってきました!!

スタッフの方も親切でした。自転車や電動キックボードの貸し出しもあります。

今回のルート

 

店名 FIT Moto Rental
住所 Caseros 213, A4400 Salta, Argentina
営業時間 月〜金: 9:00 ~ 17:00
土  :9:00 ~ 13:00
日   定休日
website https://www.facebook.com/FITCarRental.Noa/

まとめ

今回は午前中に2時間ほど、街中をサイクリンングしてみました。

今回のルートは、基本的にサイクリングロード を走ることのできるルートです。それ以外の場所は車通りが多い場所もありますし、基本的には、自動車は、歩行者や自転車を待ってくれないので、十分に気をつけてください。

サルタの街は、コンパクトでまとまっていますし、気候もよく坂道も少ないので、楽しくサイクリングできます。もっと時間があれば、セロ・サンベルナルドの頂上まで自転車で登ってみたり、以前紹介した、サルタ北部のビセンテナリオ公園や、隣町のサン・ロレンゾへサイクリングへ出かけることもできます。

自転車であれば、効率的に街をみて回ることができますし、いい運動になり、気分転換にも最適です。何より自転車に乗ることはとても楽しいですね。

皆さんもサルタへ訪れた際には、自転車をレンタルして、街中を散策してみるのはいかがでしょうか。

 

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【1日目:ケブラーダ・デ・エスコイぺ編】

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【1日目:ケブラーダ・デ・エスコイぺ編】

 

こんにちは、HIROです。

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

パンデミックの外出規制も緩まってきている、アルゼンチンです。

今回は、僕の住んでいた、サルタの街から約160km離れた、アンデス山脈の小さな村、カチへの道のりをレポートします。

サルタは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから、車で18時間、1500kmの距離にあります。飛行機だと2時間です。

今回行くカチはサルタにいた頃から何度も話を聞いていた、アンデスの小さな町で、景色がいいことで有名です。

今回は、その前編です。

まず、2021年8月22日(日曜日)にサルタの街を旅立ち、カリル(El Carril)という小さな町にやってきました。

ここカリルには、サルタ滞在中にお世話になった、エウヘニア(Eugenia)のお母さんの小さな農場(Campo)があり、まず、そこに1泊させてもらう予定にしていました。

翌23日(月曜日)に出発の予定でしたが、咳と鼻水、喉の痛みで風邪気味(熱や頭痛は無し)だったため、エウヘニアと、エウヘニアのお母さんは、しっかり治してから出発した方がいい。好きなだけ、ここにいていいからと優しく、気遣ってくれました。

そして、2日間カンポ(農場)で休養をとりました。まだ、咳と喉の痛み、鼻水が出て、万全ではありませんが、出発することにします。

旅の予定

2021年8月25日

カリルからカチへ自転車で旅をします。距離としては、約120km 。現在の標高が、約1200m。最大の難関がクエスタ・デル・オビスポ(Cuesta del Obispo)。標高3457m の峠を越えます。ほぼ富士山の標高です。現在地から標高を約2300m上げなければなりません。

カチまで、2日間の旅程で、2日間ほどカチに滞在し、またこのカリルへ戻ってくる予定です。

その次の目的地、カファヤテ(Cafayate)まで、カチから行けるルートもあるのですが、まだ体調が万全でないこと、カチ〜カファヤテルートが170kmの未舗装路であることから、カチまでの旅に必要のない荷物をここに置いていき、軽装でカチまで旅することにしました。

カチからカファヤテへのルート(ルート40)は、未舗装ですが自然が豊かで、景色もきれいとのことなので、いつか挑戦できればと思います。

A 地点が現在地カリル

B地点が目的地カチ

C地点がその次の目的地カファヤテ

今回は、A地点カリルから、B地点カチへの旅です。

 

エル・カリル(EL  CARRIL)

2日間の休養ののち出発です。最低限の荷物で出発します。キャンプ道具(テント、スリーピングマット、寝袋)、衣類、自転車修理工具類、調理器具、食糧、カメラや三脚、モバイルバッテリー等の電子機器も必要です。

自転車の前側に積んである荷物は、全て食糧で、サルタを旅立つ際に、友人のお母さんが、フルーツや、ピーナッツ等をプレゼントしてくれていました。戻ってくるときには、後ろのバッグだけになっている予定です。

今日、明日の天気を見ると、丁度、ピンポイントで寒くなる予定。。。春っぽくなってきていて、30度を超える日もあったぐらいだったのに。サルタの天気で、今日が最低気温3度、明日が1度なので、山の上は、間違いなくマイナスです。マイナス10度くらいまでいくかもしれません。

▲朝8時半 カリル(El Carril) を出発します。7時半に出発予定だったのですが遅くなってしまいました。

出発してすぐに、自転車の不具合を感じます。走っていると、タイヤがドンドンと響き、スムーズに走れません。タイヤを調べても、でっぱりや異常は見つかりません。2日前には感じなかった感触です。

心配なまま旅をするのはストレスなので、カリルの町はすでに通り過ぎていましたが、戻って自転車屋さんを探します。

すぐに、自転車屋さんは、見つかりましたが、75歳くらいのおじいさん店主は、空気の入れすぎとのこと。むしろ、いつもより入っていないぐらいだったので、2軒目の自転車屋さんへ。

そこでは、タイヤが少し変形をしており、タイヤ交換以外、治しようはないと言われてしまいました。まだ新しいタイヤだったのですが、そう言われてしまっては仕方がありません。そこまで大事には、至らなそうだったので、そのまま進むことにします。何かあれば、ヒッチハイクでもして、戻ってくればいいので、行けるところまで行ってみます。

原因がわかったので、ストレスがなくなりました。もう9:30になってしまいましたが、仕方がありません。

長期で休んでいて、出発してすぐにトラブルがあるのは、いつものことです。しかし、今回は、サルタでほとんどの部品も交換し、万全に整備してきたのに、、、とも思ってしまいました。でも、旅ってそういうものです。

▲今日、明日は寒くなる予定ですが、よく晴れていますね。緩やかーな上りを進みます。
▲町を抜けて、広々とした農場地帯を進みます。向こうに見えるアンデス山脈を越えなければなりません。
▲11:00 まだ10kmしか走っていませんが、いい感じのバス停があったので朝ごはん休憩です。誰もいなかったので、中のベンチを使わせてもらいました。

昨日、作ってタッパに入れていた、鶏肉と野菜を煮込んだものとご飯。みかんと、ピーナッツを食べました。

エスコイぺ渓谷(quebrada de escoipe)

▲しばらく走り、11:30になりました。ここから、エスコイぺ渓谷(Quebrada de Escoipe)に入ります。初めてくる場所なので、楽しみです。

チョロブランコ橋(Puente Chorro Blanco)

▲チョロブランコ橋(Puente Chorro Blanco)を超えました。景色が変わってきましたね。
▲渓谷を緩やかに登っていきます。

巨人の洞窟(Cueva del Gigante)

▲12:45 巨人の洞窟(Cueva del Gigante)に着きました。
▲洞窟とのことでしたが中は深くありませんでした。
▲目的地のカチ(Cachi)まで、95km です。もっとあると思っていましたが、本当でしょうか。。南米の標識の距離はかなりズレがある場合があるので、定かではありません。
▲標高はまだ低いですが、アンデス山脈の山並みです。

マルパソの橋(Puente Mal Paso)

▲13:00 マルパソの橋(Puente Mal Paso)をこえました。ここまでの渓谷は素敵な道でした。

アグアネグラ(Agua Negra)

▲13:40 アグアネグラという集落に到着しました。この家の日陰で、休憩させてもらいました。

昼ごはん休憩です。さっきも食べた、鶏肉煮込みとご飯。りんご、ピーナッツ、クッキーを食べました。看板はありませんが商店のようでした。店主は扉を開けたまま、裏庭で作業をしていたので、治安の良いところなのでしょう。

▲ここから、少し上りがきつくなります。
▲標高が上がってきて、景色が変わりました。サボテンが生えています。

サルタの北にあるフフイ(jujuy)に似た景色でした。標高が同じくらいになると場所が違っても、生えている植物や、山の感じが同じで、フフイを思い出しました。

▲渓谷の間に墓地がありました。南米の田舎の墓地の風景が、なぜか好きです。
▲自然の中に突如現れる、南米の墓地には、独特の雰囲気があります。
▲山の色が、赤茶色に変わりました。
▲振り返るとこんな景色。
▲サボテンの間を抜けていきます。

ルックアウト(展望台)

▲ルックアウト(展望台)につきました。
▲今、上がってきた道が見えます。
▲景色が壮大になってきましたね。
▲これから、こちら側に上がっていきます。
▲記念撮影。
▲看板が出ています。

エスペシエス アルテサニアス :手作りスパイス

サボテンやコカの葉、干しぶどうなどが売られているようです。

▲手作りの看板がいいですね。

こちらは、蘭の花、サボテン、コカの葉、クルミ、スパイスと書かれています。

山のサボテン屋さん

▲このお店の看板だったようです。
▲たくさんの種類のサボテン(カクタス:Cactus)が売られています。
▲日が傾いてきました。
▲山並みが険しさを増します。
▲振り返れば、傾きかけた、太陽に照らされたカラフルな山並み。
▲写真では伝わりづらいですが、剥き出しになった、赤茶色の山肌は、とても綺麗です。
▲標高2300m に到達しました。標高が上がると空の青さが増します。
▲向こう側にマライ(Maray)の集落が見えます。
▲ダイナミックな山並みが見えます。

マライ (MARAY)

リャマ

▲16:30 マライに到着しました。

もう少し先まで、進めればと思っていましたが、出発が遅くなったのと、この先は集落が全くなくなるので今日はここでストップです。

48kmほどしか進んでいませんが、標高は1000m以上あがったので、良しとしましょう。

▲リャマ達がお出迎えしてくれました。
▲こちらは、茶色のリャマです。
▲放し飼いにされていて、人をあまり怖がりません。
▲こちらにも
▲人形のようで、可愛らしいですね。

レストラン・宿 EL MARAY

▲ものすごく綺麗な山並みの中にある、お店です。

16:30にマライに到着し、キャンプ場所を探さなければなりません。建物の隣には、机と椅子、バーベキュースペースがありました。

建物はレストランのようですが、閉まっています。裏に回ると、扉が開いており、

「Hola オラー」

と挨拶。中には、青年が。

「キャンプできるところはありませんか。」

と、スペイン語で尋ねると、

「どこでも好きなところにテントを立てていいよ。」

との回答。

「いくらですか?」

と聞くと、

「お金はいらないよ。」「colaborar(協力する)」。

と言ってくれた。

旅人には、無料で敷地でキャンプを了承しているとのことだった。なんて優しい人たちなのだろうか。

彼はの名前はラムゼイ君。16歳で以前は、サルタで両親と暮らしていたそうだが、5年前からここに住んで,お爺さん、お婆さん、叔母さんを手伝っているんだそう。

彼は、都会での暮らしよりも、ここで、動物の世話をしている方が楽しいのだと語ってくれた。

お爺さんたちは、サルタに買い出しに出かけており、夜10時くらいに戻ってくるらしく、今日挨拶をするのは、難しそうだ。

時間がまだ早かったので、あたりを散策してみることに。日はまだ出ているが、季節はまだ冬で標高も2300mあるので、とても寒い。

持ってきている服を全て着た。長袖シャツx2, 薄ダウン、フリース、ジャンパー、アウターシェルにマフラー。上半身はズボンx3 。

▲お店を手伝っている、ラムゼイ君。
▲目の前にも山。
▲お店の横には、教会もありました。
▲キリスト教徒ではありませんが、教会にくると落ち着きます。静かで、綺麗に保たれています。
▲レストランの裏側には、明日登って行かなければならない道があります。
▲リャマ達は広場に移動して、くつろいでいました。
▲夕暮れ時、ここからの景色が好きでした。
▲青空の下、のんびり。
▲日が暮れます。
▲なにかようか。とでも言いたそうにこちらをみてきます。
▲その後、プイッ。

夜8時ラムゼイ君が、お茶に誘ってくれました。寒い中、暖かいお茶と、パンはとても美味しく、初日の疲れた体に染み渡りました。お爺さんたちはまだ帰ってきていませんが、夜9時テントに入り、休みます。

▲家の影にテントを建てさせてもらい、就寝です。おやすみなさい。

夜 9時の段階で、持ってきている服を全て着ても、かなり寒いので、眠れるか心配です。

でも、優しい家族に助けてもらい、安心して休むことができます。民家の敷地内なので、道でする野宿より安全です。

明日は、カチの10km手前の町、パヨガスタ(Payogasta)を目指します。

果たして、無事にたどり着くことはできるのでしょうか。

次回、カチへの旅【中編】こうご期待です!

本日の走行

カリル〜マライ El Carril ~ Maray (Argentina)

距離:48,57km

走行マップ

 

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

 

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【2日目:クエスタ・デル・オビスポ編】

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【2日目:クエスタ・デル・オビスポ編】

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

今回は、僕の住んでいた、アルゼンチン・サルタの街から約160km離れた、アンデス山脈の小さな村、カチへの道のりをレポートします。

サルタはアルゼンチンの最北端に位置し首都ブエノスアイレスから1500kmあり、車で18時間、飛行機で2時間の距離にあります。

サルタからカリルの農場へ移動し、カチへ出発します。カチルート始まりの町カリル〜インカの遺跡が残るカチまでの距離は約120km 。

最大の難関が最高到達地点が3457mのクエスタ・デル・オビスポ(Cuesta del Obispo)でほぼ富士山の標高の峠まで、出発地のカリルの標高が約1200mなので標高を約2300m上げることになります。そのうち、未舗装の砂利道を標高で1000m以上登るハードな自転車旅です。

カチまで、2日間の旅程で、2日間ほどカチに滞在し、またカリルへ戻ってくる予定です。

本日は旅の二日目のマライからクエスタ・デル・オビスポの自転車での旅の様子をレポートしますが、標高が上がるに従い、表情を変えるアンデス山脈の素晴らしい景色をお伝えします!

▲青色が前日の走行ルート、紫色が今日の走行予定です。

青ポイントG が現在地:マライ

赤のポイントが見所:クエスタ・デル・オビスポ(Cuesta del Obispo)と、パヨガスタ

1日目の旅の様子

体調不良のため、カリルで2日間休養の後、

2021 年8月25日にカリルの町(A地点)を出発。

自転車の不具合があったものの、旅を進めます。

景色の綺麗なエスコイぺ渓谷(C地点から)を抜け、標高2300mのMaray(G地点) の集落に到着。

農場の優しい家族に助けてもらい、極寒の中、農場の敷地内で、キャンプをさせてもらいました。

氷点下でのキャンプ。マイナス10度以下になる可能性もあり、凍える中、テントで眠りにつきます。

果たして次の朝、無事目覚めるのでしょうか。

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【1日目...
 こんにちは、HIROです。パンデミックの外出規制も緩まってきている、アルゼンチンです。今回は、僕の住んでいた、サルタの街から約160km離れた、アンデス山脈の小さな村、カチへの道のりをレポートします。サルタは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから、車で18時間、1500kmの距離にあります。飛行機だと2時間です。今回行くカチはサルタにいた頃から何度も話を聞いていた、アンデスの小さな町で、景色がいいことで有名です。今回は、その前編です。まず、2021年8月22日(日曜日)にサルタの街を旅立ち、カリル(El Carril...

▲【1日目:ケブラーダ・デ・エスコイぺ編】

Maray にて起床

2021 年8月26日

昨夜は持っていた服を全て着て寝ましたが、地面からの冷気が強すぎて、何度か起きてしまいました。

足元も冷え、靴下を履いて寝ましたが、夜中に、もう一足靴下プラス。

テントの出入り口のジッパーが壊れているので、完全に閉まりません。そのため、入り口側に向けていた足がとても冷えました。

スリーピングマットも壊れているで地面からの冷気を防ぎきれませんでした。

そこまで厳しい環境でなければ、そんなには気になりませんが、氷点下でのエクストリームキャンピングでは、道具の品質がかなり重要になってきます。

そんなこんなで、6:30 起床。

外はとんでも無く寒いです。まだまだ暗いので、ゆっくり準備を始めます。

歯を磨こうとしましたが、水道は凍って、水が出ません。

ペットボトルの半分凍った水を使って歯を磨きます。

しかし、一旦ボトルを開けると、蓋に水がつき、その部分が凍ってしまって、蓋が開かなくなってしまいました。

マイナス4度以下で、水は凍るらしいので、マイナス10度以下になっていたかもしれません。

アメリカで、マイナス18度下でキャンプをしたことがありますが、その時は、もしかしたら、目覚めないかもなと覚悟して、眠ったことを思い出しました。

▲水道は凍って使えません。

7:30 片付けは済みましたが、まだとんでもなく寒く、サイクリング用の服に着替えられないので、先に朝ご飯を食べます。

▲ピクニックテーブルを使わせてもらい、アボカドとクラッカーを食べました。
▲明るくなってきました。
▲朝もここからの景色は絶景です。
▲変わらずにそこにある自然。

ようやく着替えをして、昨日は会えなかった、オーナーのマリーさんに挨拶しました。ラムゼイ君の叔母さんです。キャンプさせてくれて、ありがとうございました!

出発

▲8:15ようやく出発。上りが急なので押して進む。朝一、体が温まる前に無理して漕ぐと膝を痛めるので、要注意です。
▲青空の中に、月が佇みます。
▲登っているところで、日も出てきて暑くなったので、ジャンバーを脱ぎ、いよいよ漕ぎ始めます。

クエスタ・デル・オビスポ(Cuesta del Obispo) へ突入

▲クエスタ・デル・オビスポ (Cuesta del Obispo) の看板。ここから、この旅の最難関に突入です。崖ギリギリを進む車の絵が描かれています。
▲少し上ったところで、道が砂利道になりカーブも増えて、いよいよ登りです。
▲目前にはこの景色。

景色はいいですが、車が通るたびに、砂埃が巻き上げられて、砂だらけになり、目も痛いです。昨日久々に頑張ったので、足が疲れています。押したり漕いだりしながら上っていきます。

小休憩

▲10:10 結構登ったところで、十字架があり、少し休憩。オレンジ、アオリンゴ、りんごを食べた。朝から運動をして、何も甘いものを食べてないところからのフルーツは、甘さが倍増で、生き返りました。
▲十字架の横に腰掛けると、今登ってきた道が見えます。

下から2台の自転車が頑張って上がってくるのが見えます。旅行者でしょうか。

▲道を横切る川は、まだ氷が残っていました。
▲アンデスの雪解け水です。
▲この雪解け水が、昨日通ってきた渓谷を形作ります。
▲昨日遠くに見えていた山が、目の前に。
▲時折、振り返って、上ってきた道を眺めます。
▲遠くには、放牧されている馬や羊が見えます。
▲かなり登ってきました。空気が住んでいるため、山肌がくっきりと見えます。
▲アンデスの山並み
▲未舗装路が続きます。

ルックアウト

▲11:40 ルックアウト(展望台)に到着。車で来ている旅行者に写真を撮ってもらいました。
▲後方に登ってきた道が見えます。
▲右上にこれから進まなければならない道が微かに見えます。
▲さらに登っていく。登るためのエネルギーが足りません。そういう時には甘いものを食べます。ピーナッツバー、ライスクラッカー、チョコバー、グミ、ソフトキャンデー、を食べました。
▲日陰が全くないので、休憩中も常に強い日差しにさらされています。

サイクリストに遭遇

▲12:30 先ほど、見えていた、2人組のサイクリストが追いついてきました。

彼らは、サルタからのカップルで、僕と同じくカチを目指しています。今日中にカチに着く予定だそうで、少し心配していましたが、僕もパヨガスタまでは今日着くかな?

カチのキャンプ場が300ペソ(330円)くらいだと教えてくれました。カチは観光地なので、500ペソ(550円)くらいするかと思っていました。

200ペソの違いじゃんと思うかもしれませんが、200ペソあれば、ここでは、米が3kg 買えます。写真を撮って一旦お別れ。

▲まだまだ登らなければなりません。
▲次のルックアウトで2人と再び合流。写真を撮ってもらいました。
▲始めの頃より傾斜が緩やかで、しっかり漕いでいくことができます。
▲空が近づいてきます。
▲景色がすごすぎて、すぐに止まって景色を眺めてしまいます。
▲楽ではありませんが登るのが楽しくなってきました。
▲標高が上がってきたので、細かく休憩を挟みながら進みます。
▲夏は、山がもっと緑色だそうですが、上の方は濃い霧が張って視界が悪くなることも多く危険だそうです。
▲現在は、冬の乾期なので山は茶色です。
▲上がってきた道がよく見えますね。
▲登っていくごとに景色がすごくなっていきます。
▲クエスタ・デル・オビスポまで後少しのところで、現地のおじさんが犬を連れて登場。この上のピエドラ・デル・モリーノで働いていたらしく、家に戻るところ。この近くのカンポ(農場に住んでいるらしい。)ものすごいところに住んでいて、尊敬です。

Cuesta del Obispo 到着

▲13:50 クエスタ・デル・オビスポ (Cuesta del Obispo) に到着しました。標高3,348mです。
▲工芸品も売られていました。オカリナです。
▲始めは、傾斜も結構あったので、大変でしたが、上につれて傾斜も楽になり、何より景色の良さにテンションが上がって、楽しく登ることができました。

お昼ご飯

▲14:00 お昼ごはんです。朝からまともに食べていませんでした。ここで、景色を見ながら食べようと思っていたため腹ぺこです。昨日から、食べ続けている鳥煮込み+ご飯です。おいしー!
▲工芸品を売っていた人に写真を撮ってもらいました。
▲今日一番の絶景です。
▲ほとんどしまっていますが、小屋が立っていてお土産を売っているみたいです。
▲少し移動して、違う角度からの景色です。
▲一生懸命漕いで上がってきたので、景色も格別ですね。
▲車が上がってくるのが見えます。
▲先を急いでなければ、もう1時間は眺めていたい景色でした。
▲ここから、ピエドラ・デル・モリーノ (標高3,457m)まで3kmで100mの上りです。カチまで、残り60km!!

まとめ

朝は、とんでもなく寒かったですが、日中は強い日差しのもと、とても暑かったです。

予想していたよりも景色が綺麗で、感動しました。久々の標高3300m以上だったので、高山病の心配もしていましたが、大丈夫でした。

ご飯も食べて、後半戦突入です。

今回の最高地点(標高3,457m)まで、あと少し。そのあとは1000m下るダウンヒルです。

夕暮れまでに、無事にパヨガスタ(Payogasta)まで着くことはできるでしょうか。

次回もお楽しみに!!

走行マップ

2021 年8月26日 前半

Maray ~ Cuesta del Obispo

約30km

赤ポイント:クエスタ・デル・オビスポ(Cuesta del Obispo)

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲Hiro インタビュー記事

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Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

【アルゼンチン 】世界で一番高い標高で作られたワイン!アンデス高原、カチ(CACHI)村をレポート1

【アルゼンチン 】世界で一番高い標高で作られたワイン!アンデス高原、カチ(CACHI)村をレポート1

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

今回は、カチ村に到着してからとキャンプ地の様子、ワイナリー見学、地元民しか知らない秘密の川を目指したり、夕陽の臨める展望台の様子をご紹介します。

(アルゼンチン・サルタの街から約160km離れたカチ村までの旅の様子は最後にご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。)

▲アンデス山脈に位置するカチ村(CACHI)

まずはカチ村のご紹介

アルゼンチンの最北端に位置するサルタ州の西側にある小さな村で海抜2,531mのアンデスの山岳地域に位置しています。

人口約5,500人と小さな村ですが、カチ山 (標高6,356m) 登山の拠点であり、アルゼンチン北部の美しい自然風景が楽しめるため、年間を通して多くの観光客が訪れている地域です。

山岳気候で雨が少なく、乾燥している、高地のため昼間は日差しが強く、夜はマイナスの気温になるなど寒暖差が大きく、厳しい自然環境ですが、だからこそアルゼンチンの中でも質の高いワインの生産地としても有名です。

建築物はコロニアル様式(17世紀から18世紀のイギリス・スペイン・オランダの植民地で多く見られる建物)が中心で、スペイン統治時代の名残を残しています。

では、前日はカチ村に到着直前の地点から体験を通してカチ村の様子をご紹介してまいります。

カチ村まで残り4km

カチまで残り4kmの地点に「CACHI」の看板があります。

看板の向こうに見えるのが、カチ山(Nevado de Cachi)。うっすら雪が乗っています。6,380m。寒いわりに乾燥しているので、雪は少しですね。ちなみに南米で一番高い山は、アコンカグアで、6,962m。同じくアルゼンチンにあります。アンデス山脈で、一番高い場所ということですね。

▲記念撮影。
▲このくらい離れたところからのパノラミックな景色が好きでした。

Cachi に到着

▲9:30カチに到着。無事に着きました。Bienvenidos a Cachi = カチへようこそ

インフォメーションセンター

まずは、インフォメーションセンターに立ち寄りカチ村についての情報を収集します。

▲まずは、インフォメーションセンターを探して行ってみます。

ツーリストインフォメーションセンターは、町の中心にあり、すぐに見つけられました。無料の地図がもらえ、カチ観光のアドバイスがもらえます。

▲係の人に地図にいろいろ記入してもらい、2日間で回れるところを説明してもらいました。見所を写真に撮っておきます。

インターネットを2日間使っていないので使いたい。。目の前の中央広場に Wi-Fi があると言われたがありません。図書館の Wi-Fi の電波が入るので、図書館へ行ってみます。

Cachi図書館

▲Cachi図書館

中へ入ると、まだ新しい図書館は、本を整理していました。

係のおばちゃんに、事情を説明すると、渋々、パスワードを入れて, Wi-Fi を使わせてくれました。本当は、関係者向け Wi-Fi だったのだが、使わせてくれたのでありがたい。

10分程、 Wi-Fi を使わせてもらった後、少し話をしました。おばちゃんの名前はエヴァ。この図書館で、長年働いています。

カチで生まれ育ち、死んだらこの近くの墓地にに入るのだ。と笑っていた。

その後、どこから来た、どこへ行く、日本のこと、中国のことを質問を受ける。ラテンアメリカあるあるなのだが、こっちの人は、アシア人イコール中国人。道を歩いていても、チノ、チノ(中国人)と声をかけられるのはいつものこと。

エヴァは、即席でA4用紙で作った袋に何か入れてくれた。ミックスナッツと、クッキーだった。

後で、食べなさい。と、プレゼントしてくれた。

30分程、図書館にいさせてもらい、また後で。と別れた。エヴァは質問の仕方などは、ぶっきらぼうであったが、天真爛漫で笑顔の素敵おばちゃんだった。ありがとうございます。

Cachi 市営キャンピング場

▲カチの市営キャンピングサイト。街の中心から近く自転車で5分。入り口でおじさんが案内してくれた。サイトは、電源付きが450ペソ(約500円)、電源共用サイトが、350ペソ(約400円)、2泊目以降は、どちらも1泊100ペソ引きで泊まれるそう。350ペソ支払い、電源共有サイトへ。
▲柱についているコンセントで充電をしながら、朝ごはんを食べる。先についていた、昨日のサイクリストカップルに挨拶をした。彼らは、以前カチに来たことがあるので、そんなに観光はせずに、サイトでゆっくりするみたい。テントを建てる。犬が周りにいるが、テントに悪さをしないか、少し心配。

キャンプをする上で、実は犬は大敵。テントにおしっこをひっかけられたりするだけならまだしも、テントを無残にもビリビリに大破された旅行者にもあったことがある。

▲綺麗なキャンプサイト。所々に机と椅子、バーベキュー台がある。電源が数カ所にしかない安いサイトの利用者は僕だけだった。

日があるので、洗濯をして、干す。シャワーは、お湯が出るのが、17-20時らしいので、後で入ることにする。

キャンプサイトでは、移動中にできなかったことを、まとめてやらないといけないため、意外と忙しい。

Cachi サイクリング

▲13:30サイクリングに出発。インフォメーションセンターでもらった地図と情報を基に、ボデガ(ワイナリー)と、西にある綺麗な川を目指すことにする。
▲砂利道でまあまあ交通量もあるので、砂ぼこりが鬱陶しく、日差しが強く暑い。
▲今日も快晴。
▲上りの砂利道を8km進まなければならず、カチについたのも束の間、意外と応えます。
▲カチも綺麗ですね。

ワイナリー・プーナ (Bodega Puna)

▲14:30ボデガ,プーノに到着。ワイナリー見学ツアーに参加しようとは思っていなかったのですが、15:00からちょうどあるので、それまで待つことにする、レストランも併設されており、きれいなところだ。

ツアーは、10:00〜12:00と、15:00〜18:00の間で行われています。バス送迎もあるようでした。

▲近くに、もう一つボデガはあるが、ツアーが無料なので、こっちに来てみた。しばし、ソファで休憩。外は日差しで暑いが、標高が高いため、建物の中は、ひんやりしている。

ワイナリー見学ツアー

▲15:00 一人の女性が案内してくれること。20分のツアー。パンデミックの影響で、今は時間短縮しているらしい。
▲全てスペイン語でのツアーだったため、全て理解はできなかったが。印象的だったのが、どのワインも保管して、年数をおけばおいしくなるというわけではなく、若い(young)ワインは、新鮮なうちに早く飲まないといけないとのことだった。寝かせた方がおいしいようのワインは、それように作っているので、見極めて買わないといけないと教えてくれた。
▲ここプーノでは、寝かせた方がいいのは2種類(右2本)作っていて、最大10年くらい寝かせた方がいいものと、それ以上、寝かせた方がいいものがあるとのことだった。グラス1杯250ペソで試飲できるとのことで、飲みたかったが、まだ、鼻水ずるずるで本調子ではないため、やめておく。15:30ツアー終了。
▲若いブドウの木。
▲収穫の時期は3月。
▲この場所は、カチの町よりも高い海抜2600m。カチのワインは、世界で一番高い場所で育てられたブドウで作られたワインらしい。
▲まだ新しく綺麗なワイナリーでした。

ワイナリー・ミラルナ (Bodega Miraluna)

▲ワイナリー・ミラルナ (Bodega Miraluna) 近くにもう一つのボデガ。

 

まだ、川に行く時間あると思い、先へ進む。ボデガから、さらに8kmと地図にあった。道が険しくなり、上りもきつくなる。ボデガまでで、結構ヘタっていたので、あんまり大変なら戻ろうかとも考えている。。4kmほど進んだところで、人がいたので、聞いてみると、もうすぐ近くだという、本当だろうか、4km残りのはずだと思ったら、本当に結構すぐにあった。

エル・アルガロバル (El Algarrobal)

▲16:30川に到着。ボデガから、5kmほどしか進んでいないため、もっと先があるのかと思ったが、インフォメーションセンターで、撮った写真と同じ場所だったので、着いたとわかった。まだかなりあると思っていたのでラッキー。

この場所は、キャンプもできるようになっており、水道、水洗トイレがあり、紙まで備え付けてある。(ラテンアメリカの公共トイレで紙が備え付けてあるところは初めて見た。)電気はないが、無料らしい。少し、町からは外れますが、リラックスするには、最適な場所でした。

次回来ることがあれば、ここでいいな。

▲一通り見た後、ピーナッツと、ひまわりの種を食べて綺麗な川沿いで休憩。
▲長閑なせせらぎ。
▲机と、椅子バーベキュー台もあり、週末は地元民で賑わうらしい。
▲近くで作業していたおじさんに聞くと、夏は、客も増えるから、50ペソ(約60円)の寄付をもらっているらしい。今は、寒いので、キャンプする人はいないらしい。
▲17:30 少しのんびりした後、帰ることにする。インフォメーションセンターでお勧めされた通り、ボデガがあったあたりから、川を渡り、カチアデントロという地区を通って帰ることにする。
▲山が綺麗。

カチ・アデントロ(Cachi Adentro)

▲川に出たが、川幅が大きく渡れなかった。しかし、少し探すと、言われた通り、ギリ渡れるところがあり、驚いた。
▲カチ・アデントロ側は、来た道よりも家があったり、教会があったりして、道も走りやすかった。

カチ・アデントロは、カチ中心部からの西側一帯の名称です。主に住宅街、と小さな農場が広がっています。中心部が、商業と、観光客中心のエリアで、こちらは、カチ地元民エリアといった感じです。

18:00 ミラドール・ノルテ(北の展望台)に行ってみることにする。

ミラドール・ノルテ(Mirador Norte):北の展望台

▲意外と上った後には、墓地もあった。
▲立派な墓地。
▲夕暮れの景色。

この場所は、町の中心からも歩いてこれる展望台です。360度カチの風景を眺めることができます。

▲逆光が強くで、西側は、よく見えなかったが、夕陽に照らされた、綺麗な街並みを見ることができた。
▲観光客に写真を撮ってもらった。
▲北西の景色が好きだった。
▲頂上は、意外と敷地があって、最後まで車で来れるようになっていた。

キャンプ場へ帰還

19:00 キャンプサイトへ戻った。犬は、遊んでもらいたくて、木の棒を持ってくる。遊んであげると喜んだ。かわいい犬で、ついてくる。

シャワー。お湯がかなりぬるくて寒かったが、2日ぶりのシャワーは、気持ちよかった。

この2日間で肌荒れが、ヤバすぎる、乾燥しすぎて、デコにシワが深くついて、肌がチカチカする。手も赤ギレのように切れていて痛い。クリームを忘れたのが、失敗だった。

夕食

▲夕食を調理をする。

ガソリンコンロに火をつけて、パスタを茹で、ツナを加える。粉ミルクも加えて、ツナクリームパスタの出来上がり。

汁多めのスープパスタ風にしたので、寒い中、温まり、美味しかった。

鍋が小さいので3回同じように作り、1回分を食べ、残り2回分は、タッパいっぱいに作れたので、明日の分にも十分だ。

▲明日セーブして食べれば、明後日の分にも足りてもう調理しなくて良くなる。

料理は好きな方だが、キャンプ中の料理は意外と面倒なので、できれば毎日したくない。。。22:00 調理完了。

▲カップルのところに行って、しばらく話をする。

彼女さんにクリームを少し使わせてもらえたのでよかった。彼らは、3回目の自転車旅で、これまで、トゥクマンに行ったり、フフイにも行ったらしい。長期でも旅行してみたいと言っていた。

就寝

今日も一日動きっぱなしだったので、なかなかの疲れ具合。

明日も一日、カチを散策の予定。今日思ったよりも回れたのでよかった。

23:00 就寝。

テント入り口がちゃんと閉まらないので、一旦眠るも、夜中に、入り口側の頭が寒くなって起きた。

引き続き、マイナス下でのキャンプは辛い。。。

 

本日の走行

2021 年8月27日

Cachi 市内観光

合計 29.96km

走行マップ

 

カチまでの自転車旅の様子は、こちらのリンクからご覧ください。

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2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲Hiro インタビュー記事

 

*旅をサポート頂ける企業、または個人の方を募集中です。特にアウトドア・自転車・カメラメーカー等の企業の方、ご興味あれば、ご連絡ください。

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【2日目:ロス・カルドネス国立公園編】

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【2日目:ロス・カルドネス国立公園編】

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

今回は、僕の住んでいた、アルゼンチン・サルタの街から約160km離れた、アンデス山脈の小さな村、カチへの道のりをレポートします。

サルタはアルゼンチンの最北端に位置し首都ブエノスアイレスから1500kmあり、車で18時間、飛行機で2時間の距離にあります。

サルタからカリルの農場へ移動し、カチへ出発します。カチルート始まりの町カリル〜インカの遺跡が残るカチまでの距離は約120km 。

最大の難関が最高到達地点が3457mのクエスタ・デル・オビスポ(Cuesta del Obispo)でほぼ富士山の標高の峠まで、出発地のカリルの標高が約1200mなので標高を約2300m上げることになります。そのうち、未舗装の砂利道を標高で1000m以上登るハードな自転車旅です。

カチまで、2日間の旅程で、2日間ほどカチに滞在し、またカリルへ戻ってくる予定です。

本日は旅の二日目後半、お昼ご飯を食べた、クエスタ・デル・オビスポから、今日のキャンプ予定地である、パヨガスタまでの様子をレポートします。標高3,457m、このカチ旅で最高到達地点のピエドラ・デル・モリーノの景色。その後は、手付かずの自然、雄大な景色が残されたロス・カルドネス国立公園の道のりをお楽しみください。

果たして無事に、日暮れまでに、目的地へたどり着くことは、できるのでしょうか。

 

▲青色が初日、2日目前半の走行ルート、紫色が今日の走行予定。

青ポイントG :マライ。H:クエスタ・デル・オビスポ(Cuesta del Obispo)

赤ポイントが今回の見所:ピエドラ・デル・モリーノ、ロス・カルドネス国立公園、パヨガスタ

初日、2日目の旅の様子

体調不良のため、カリルで2日間休養の後、

2021 年8月25日にカリルの町(A地点)を出発。

自転車の不具合があったものの、旅を進めます。

景色の綺麗なエスコイぺ渓谷(C地点から)を抜け、標高2300mのMaray(G地点) の集落に到着。

農場の優しい家族に助けてもらい、極寒の中、農場の敷地内で、キャンプをさせてもらいました。

氷点下でのキャンプ。マイナス10度以下になる可能性もあり、凍える中、テントで眠りにつきます。

2日目:8月26日

テントで眠り無事に目覚めますが、昨夜は水道まで凍る寒さでした。

Maray の農場を出発し、ひたすら上り続け、昼過ぎに クエスタ・デル・オビスポ(標高3,348m)に到着。景色を眺めながら、お昼ご飯を食べました。

 

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【1日目...
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▲【2日目:クエスタ・デル・オビスポ編】

 

クエスタ・デル・オビスポ(Cuesta del Obispo)

2021 年8月26日 後半

▲14:30 クエスタ・デル・オビスポ (標高3,348m)を出発。残り3km 標高で100m上ります。
▲知りませんでしたが、ナショナルパーク(国立公園)があるようです。

ロス・カルドネス国立公園(Parque Nacional Los Cordones)

▲ロス・カルドネス国立公園(Parque Nacional Los Cordones)の入り口に着きました。
▲惑星感がすごく好きな景色です。
▲この世の果てっぽい雰囲気です。
▲さすがナショナルパークです。
▲下に見える道が、ナショナルパーク内の道のようです。
▲手付かずの大自然。素敵です。
▲ピエドラ・デル・モリーノまであと少し。

ピエドラ・デル・モリーノ(Piedra del Molino)

▲15:15 ピエドラ・デル・モリーノ(Piedra del Molino) に到着。
▲小さな教会がありました。
▲昨日から、上り続け2,300m登り切りました。やったー。
▲かなり高いところまで来ましたね。
▲3,457mの看板と共に記念撮影。久々にこんなに高いところまでやってきました。
▲この景色です。空気の薄さも全く感じませんし、大丈夫です。体調が悪かった割にキツさもありません。
▲少し心配していた、自転車ももってくれましたね。
▲ブエノスアイレスからのバイカーグループのおじさんたち。写真を撮ってくれました。
▲頂上にはロバもいました。触っても嫌がらず人懐っこくて可愛かったです。
▲こんな人里離れたところにも教会はあり、宗教への距離感の近さを感じます。
▲ここからの景色は、通ってきた道は見えませんが、眼下には、富士山よりも高い山脈が広がります。
▲3,500mを超えると、背の高い草木は生えていません。
▲人の手の入っていない広大な平原です。
▲写真を撮っている時に、カメラを落としてしまい、焦りましたが、電源を入れると写真を撮ることができました。が、後にズームが思うようにできなくなっていることが判明。。。やってしまいました。
▲これからこちらの方向へ進んでいきます。

ピエドラ・デル・モリーノ(Piedra del Molino)

この名前の意味は、研磨岩です。

知らなかったので、写真を撮っていませんが、確かに岩がありました。

この岩は、1671年、とある中尉が馬車でサルタの街に向かっていて、この場所にたどり着いたとき、荷車が故障してしまったため、持ち主は荷車を置いていくことにして、その後、二度と取りに来なかったそうです。

この岩はその荷物の一部です。現在では、この場所はサルタとカチを結ぶ道路の最高地点となっており、研磨岩(ピエドラ・デル・モリーノ)が、この場所のアイコンとなりました。

 

ピエドラ・デル・モリーノ(Piedra del Molino)を出発

これから下りになるので、フリースと、ジャンバーを着ます。標高3500m下では、強い日差しの中でも、風が冷たく寒いです。

15:50出発。

本日の目的地のパヨガスタまで、 車で40分らしいので、残り、50km弱。2時間半でつければ、18:30。 日が暮れる前に目的地へ着くことができます。

ナショナルパークの基地

▲ナショナルパークの基地がありました。

レンジャーに方に聞くと、ナショナルパークカルドネスは2つのハイキングコースがあるが、現在は、パンデミックの影響でしまっているとのこと。

ロス・カルドネス国立公園

ロス・カルドネス国立公園(正式にはロス・カルドネス国立公園・保護区)は、アルゼンチンのサルタ州の中南部にあるパヨガスタの町の近くにあります。

サルタ市から約100km離れた場所に位置し、1994年11月20日に設立されました。 64,117 haの乾燥した山岳環境で、標高はトンコ渓谷の南の海抜2600mからセロ・ネグロまたはマルカンテの海抜5226mまで。

この国立公園の名前は、ボリビア南部、アルゼンチン北部、チリのアンデス山脈間の谷に特徴的な大きなサボテン種であるカルドンまたはパサカナ(Trichocereus pasacana)が多数生育していることに由来しています。

また、7,000万年前の恐竜の足跡など、重要な古生物学的遺跡があります。

 

 

▲緩やかーに下りが始まります。
▲険しい山道とは違った景色になりました。

グアナコ(Guanaco)

▲グアナコ(Guanaco)と呼ばれる、動物の群れです。
▲ビクーニャかと思っていましたが、グワナコだと後で教えてもらいました。
▲真っ直ぐな草原地帯を進みます。
▲南米のアンデス山脈には、アルパカ、リャマ、ビクーニャ、グアナコ、と似た種類の動物がいます。
▲アルパカはコロンビア、エクアドル、ペルーでよく見ることができ、ボリビアや、アルゼンチンと南にくれば、リャマやビクーニャを見ることができる印象です。そして、このグアナコはここアルゼンチンで初めて見ました。
▲下ってくると、少し草の感じが変わりました。
▲向こう側にさらに高い山脈が見えますね。

ミラドール・デル・コンドル(コンドルの展望台)

▲ミラドール・デル・コンドル(コンドルの展望台)に着きました。オホ・デル・コンドルと書いてあるので、コンドルの目から見たような景色が見えるということなのでしょう。
▲地図の看板が備え付けてあります。
▲向こうに見えるのが、ティンティン山(Cerro tintin)です。ナショナルパークなので家や商店が何もありません。高台から見下ろす、サボテンが生茂る平原は圧巻でした。
▲向こうに見える道を進んでいきます。先を急ぐため、ミラドールは5分ほどで後にしました。
▲眼下に雄大なナショナルパークの平原が広がります。

長い下り坂を下ります。危ないのでスピードが60km以上でないように気をつけながら進みます。

▲下り終わると、緩やかな上り。

カチから帰ってくるときには、この辺で、キャンプできるところがあればと思っていたのですが、地図をみると、まだナショナルパーク内で、キャンプは禁止っぽいです。

景色がとてもいいです、やはりナショナルパークとして保護しないと、どこも同じように、家が建ち、畑や農場、街や村になってしまうから、保護することは大事なことだと感じます。

Secretos del Cardonal (カルドーナの秘密)

▲違うミラドール(展望台)に到着。
▲Secretos del Cardonal (カルドーナの秘密)というミラドールのようです。
▲大きなサボテンが生えており、いくつか説明の看板が備え付けてありました。
▲大きなサボテン。
▲この大きなサボテンの伝説のようなものが描かれています。愛し合っていた2人は、王様みたいな人に狙われ、逃げ込んだところで、サボテンに変わり、永遠に一緒にいました、みたいな物語のようです。
▲ミラドールがもうひとつあったのですが、先を急ぐので、スルーしました。この看板でナショナルパークの終わりです。
▲ナショナルパークが終わったところで、バス停と廃墟がありました。ギリギリキャンプができそう。カチからカリルまでの帰り道に、キャンプできそうな場所も探しながら進みます。

パヨガスタまで、ここからまだ17kmあることが判明。もう 17:30 なので急がなければ。

しかし、ここから標高で500mの下り。日暮れは、19:30くらいなので、最悪19:00に着けばと思います。

いくつかの家、お土産売り場を通り過ぎ、いい感じに下りながら進んでいきます。

羊飼いの少年

▲パヨガスタ手前、少年が、一人で羊や山羊をつれていた。他に大人がいるかと思いましたが、いなくて驚きました。
▲少年は、6歳くらいに見えますが、立派に動物たちを先導していて、とても感心。
▲夕暮れ時に長閑ないい風景でした。

パヨガスタ(Payogasta)

▲18:20 パヨガスタ(Payogasta)到着。町は、2kmほど先です。

街に入ると野宿する場所を見つけるのが難しくなるため、ここで野宿場所を探したほうがいいかと思い、辺りを見てみるが、ちょうど良さそうな場所がないので、進むことにします。

町の少し手前に、住宅街、警察があり、閉まっていますが、ナショナルパークの事務所っぽいものがあったので、最悪、野宿ならできそう。もう少しいいところはないかと、町まで降りてみます。

工場跡地のようなところで、少し人が集まっていたので、キャンプできる所はないですか。と聞いてみると、その中のおばさんが、工場跡地の屋根の下でキャンプしていいと案内してくれた。水道もあり、トイレはその辺でしたらいいと言ってくれた。

この辺は、山からの湧き水が水道水になっているため、飲めるので嬉しい。

優しい人たちに見つけてもらってよかった。

眠るところが見つかったので、自転車をキャンプ予定地におき、少しだけパヨガスタの街を散策してみる。

▲パヨガスタ教会
▲公園。新しいですね。
▲ライトに照らされた通りは、雰囲気があります。
▲カルチャケス谷のパヨガスタのようです。
▲メルカド・パヨガスタ(市場)
▲唐辛子の産地のようで、ポツンと佇むこのモニュメントがシュール。

寝床探しは楽じゃない

19:30 キャンプ予定地の工場跡に戻ると、突然、敷地内の犬に猛烈に吠えられた。5匹ぐらいに追いかけられ噛まれそうになり、必死に逃げた。必死すぎて、ぎゃーっと悲鳴まで出てしまった。

旅を始めてから、犬には5回程、噛まれている。うち2回は、酷くやられた。

日本と違い、海外では犬に噛まれると、狂犬病のリスクがあるため、絶対に噛まれたくない。日本ではあまり馴染みがない狂犬病ですが、狂犬病は発症すると100%死に至ります。

世界では毎年、5万人以上の死者が出ていて、未だに治療法が見つかっていない感染症です。

ギリギリ噛まれなくてよかった。

そして、その場を離れようとしたとき、男性が敷地に入ってきた。自転車を取りたいが犬がいるため取れないと、説明してみたが、とんでもなく酔っ払っているのか、ドラッグなのか、酩酊状態で、めちゃくちゃ怖かった。ここでは、キャンプできない。。。

工場の家族はこの敷地内に住んでいると思ったが住んでいないみたい。家族を見つけなければ、荷物が心配でしょうがない。道へ出てみると、さっきの人たちを見つけた。ちょうど外にいたのでよかった。

さっきの人たちの一人はマルコさん、一緒に自転車を救出に行ってくれた。敷地のオーナーの親戚らしく、彼と一緒なら犬も吠えてこず、自転車を救出。荷物が無事でよかった。

マルコと、マルコのお兄さんと、お父さんが出てきてくれ、どこだったら、寝れるかと、考えてくれ、

彼らの家の向かいにある、、作りかけの電気のまだ通っていない家で寝かせてもらえることになった。水道は外にあった。

寒いので、家の中で話をする。いろいろな話を聞かせてくれ、今日見た動物がグアナコだということも教えてくれた。

21:30まで話をしたあと、彼らは帰って行った。ご飯は食べたの?と聞かれたが、あんまり迷惑をかけられないので、大丈夫ですと、丁寧にお断りさせてもらった。

するとすぐに、マルコがお腹が減っているだろうと、家から、サンドイッチを持ってきてくれた。とても優しい。

サンドイッチをいただいて、軽くピーナッツや、お米ビスケットを食べて、水に粉ジュースを溶かして飲んでいると疲れでしばらくぼーっと、動けなくなった。

カメラを扱っていると、今日落とした衝撃で、ボタンが押せなくなっていた。かなりショック。

どうしようもないので、重い体を起こし、寝床の準備をします。

就寝

▲シートにスリーピングマット、寝袋で就寝。昨日は寒かったので、家の中で眠れることがとんでもなくありがたい。

22:30就寝。家の中で寝られてよかった。それでも服を全部着て寝て、ちょうどよかったので、テントだったら危険だった。。おやすみなさい。。

明日の朝、いよいよカチ到着です。

どんなところなのか楽しみです!

パヨガスタ(Payogasta)にて起床

2021年 8月 27日

7時半起床。昨日マルコに「写真を一緒に撮ろう、8:30に来て。」と言われていたので、ゆっくり寝ていました。

▲昨夜は、この家で、泊まらせてもらっていました。家の中で眠れたので、寒くて起きることはありませんでした。朝は、やはり外の水道は凍って使えず。昨夜も外はかなり冷えたようです。
▲8:30準備完了。マルコ家族と、写真を撮り、挨拶しました。泊めてくれてありがとー!

パヨガスタを出発

▲パヨガスタを出発。シンメトリーな山並み。
▲朝はめちゃくちゃ空気が澄んでいます。寒いけど気持ちー!
▲昨日、言われていた通り、アップダウンがあるが、若干下りの方が多いみたいです。
▲遠くに見える山が綺麗ですね。
▲カチまで残り4km地点で看板。向こうに見えるのが、カチ山(Nevado de Cachi)。うっすら雪が乗っています。6,380m。寒いわりに乾燥しているので、雪は少しですね。ちなみに南米で一番高い山は、アコンカグアで、6,962m。同じくアルゼンチンにあります。アンデス山脈で、一番高い場所ということですね。
▲記念撮影。
▲このくらい離れたところからのパノラミックな景色が好きでした。

Cachi に到着

▲9:30カチに到着。無事に着きました。Bienvenidos a Cachi = カチへようこそ

 

無事につきました!

2日間と少しでカリルの農場から、カチにたどり着くことができました。

これから、2日間、カチを観光してみます。

その様子は、次回の記事で紹介したいとおもいます!

次回もお楽しみに!

本日の走行

2021 年8月26日

Maray ~ Payogasta

81,42km

走行マップ

 

 

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲Hiro インタビュー記事

 

*旅をサポート頂ける企業、または個人の方を募集中です。特にアウトドア・自転車メーカー等の企業の方、ご興味あれば、ご連絡ください。

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

【アルゼンチン 】絶景!コンドルの展望台と絶滅危惧グアナコに出会う旅。【カチの旅完結編】

【アルゼンチン 】絶景!コンドルの展望台と絶滅危惧グアナコに出会う旅。【カチの旅完結編】

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

今回は、カチの旅の5日目【完結編】です。

パヨガスタから120kmを激走し、カリルの農場へ帰りたいと思います!果たして、無事出発地のカリルへたどり着くのでしょうか。

来た時と同じ道を通るのですが、時間帯も違ったため、壮大な景色は違った表情を見せてくれ、絶滅が危惧されているグアナコ、コンドルの展望台のロス・カルドネス国立公園、クエスタ・デル・オビスポ、エスコイぺ渓谷と素晴らしい景色をお楽しみください。

また、今回の旅の様子はこの記事の最後に紹介していますのでそちらも読んでいただけるとありがたいです。

帰る旅路のはじまり

2021年 8月 29日

6:00起床、準備をする。お湯を沸かし、紅茶もダブルで作って飲みながら手早く、荷物をまとめる。テントを片付けなくていいのは、ありがたい。
▲7:30出発。2日間お世話になりました。もう空は明るい。早いうちに距離を稼いでおきたい。ここ最近では、一番暖かい気がする。
▲荷物も減ったので飛ばしていく。パヨガスタからは、地味に長い上りが続く。50km 弱の上り。
▲背後のカチ山は、朝日で照らされています。
▲だんだんと、日が登っていき、
▲振り返るたびに、朝日が追いかけてきます。
▲朝日が照らす、アンデス山脈。
▲大自然。
▲9:00お土産売り場に到着。スパイス類が売っていました。

日も出たので温かい。結構登ってきたので、朝ごはん休憩にする。キャンプで作った、タッパのパスタを2/3くらい食べた。

▲カチ山とサボテン。
▲カチ山も見納めですね。
▲せっかく三脚も持ってきているので、アルゼンチン北部で特徴的なグラデーションのある山と、
▲カチ山をバックに写真を撮りました。結構食べてしまったので、お腹を落ち着かせます。

9:40出発。30分以上休んでしまいました。ひたすらに登ります。

▲遠くの山に、石が積んであるのを発見して、感心。

ようこそ、アグア・デ・ロス・ロロス・サルタと書いてある。ズームして撮りましたが、

▲実際は、こんなに遠い。中央右に微かに文字見えますか?
▲再び、ロス・カルドネス国立公園に入ります。
▲来る時に、スルーしたミラドールによってみます。
▲Antigua recta tin-tin = ”古いティンティンの直線” という意味。以前は、この場所に道があったのでしょう。
▲まっすぐになっている道がよく見えます。
▲この場所を進む方法の歴史。昔は、リャマを使い物資を運び、その後は、牛車、今は、トラックですね。
▲ Recta tin-tin ”ティンティンの直線”
▲山も綺麗ですが、乾燥で手の荒れ具合がひどく、痛みます。
▲しばらくすると、緩い下りになった。来るとき地味に登っていたことに気づきました。来る時に寄ったサボテンのミラドールはスルー。
▲ティンティン山
▲一直線に進んできましたね。
▲再び上りになり、少し休憩。上りがまだまだ続くので、ピーナッツ、甘いのを少し食べます。
▲ティンティン山と自転車。旅情感がでますね。

ミラドール・デル・コンドル(Mirador del Condor)

▲ミラドール・デ・コンドルに到着。行きには登らなかったところまで、登ってみると、さらにいい景色でした。
▲ティンティン山と大草原。
▲国立公園ならではのパノラマですね。
▲上がってきた道も見えます。

自転車で登っている途中、車で停車している人たちが、「すごーい、ガンバレー」と応援してくれた。

▲進む方角が、東から北になると激しい向かい風になりました。来る時は、追い風に助けられていたことに気がつきます。
▲頑張って漕いでいますが、強い向かい風と、海抜3200mを超えたため、空気が薄くなっている影響でしょうか、かなり疲れてきました。少し休憩をとります。
▲その後も何度か止まりながら進みます。途中、丘の上にグアナコも見えました。

グアナコは、ラクダ科ラマ属(こぶのないラクダ類)で体高1m,身長1.6mほどで体重は48-96kgの哺乳動物。主に南アメリカの高地に生息し、特にペルーではインカ時代以前から荷運び用に用いられているようです。

リャマと同様に身を守る二重の厚い毛をまとっていて、その毛は羊と比べてとても軽く、ビクーニャ同様ふわふわしていて、厚さはアルパカよりはやや薄く、アンデスの一部では、肉や皮や毛を取るために乱獲した結果、絶滅が危惧されていますが、アルゼンチンでは貴重な動物であるとされ、丁重に保護されており、世界中のグアナコの95%がアルゼンチンに生息しています。

そのため、野生のグアナコはアルゼンチンでしかなかなか見れない貴重な光景です。

▲ラストスパート頑張ります!
▲グアナコも応援してくれています。
▲少し進むと、群れがありました。
▲ちょうど去っていくところでした。
▲向こうに小さく、ピエドラ・デル・モリーノの教会が見えます!
▲ゴールのカリルまであと63kmの看板!

ピエドラ・デル・モリーノ(Piedra del Molino)

13:00に着きたかったのですが、14:00にピエドラ・デル・モリーノに到着。

▲着くと、マウンテンバイクのグループがいました。話を聞くと、以前、サルタの街で取材したプロバイクの人たちでした。
▲彼らは、登ってくるのに2時間で、降りるのは、30分で降りるとのこと。
▲写真を撮りながらゆっくりとはいえ、6時間かけて登った道を、2時間とは驚いた。降るのに、2時間を読んでいたが、もう少し早く下れるかなと、希望が持てた。
▲10分ほど頂上で休憩して出発。この景色ともお別れ。

クエスタ・デル・オビスポ (Cuesta del Obispo)

▲14:30 10分程で下り、クエスタ・デル・オビスポに到着。
▲パヨガスタから、石でできた工芸品を売りにきている、男性が親切に写真をとってくれた。
▲景色を見ながら昼ごはん、残りのご飯を全て平らげて、エネルギー補給完了。
▲工芸品をカチで売らないの?と聞くと、競合も多く、縄張り争いみたいなのが面倒で、少し遠いがここまで来ていると言っていた。

同じような工芸品は、新規参入で売れなかったりするらしい。また民芸品を自分で作らず、買ってきて売っている人も多いらしい。田舎なので、そういうのはないかと思っていたが、人間関係はどこも難しいんだなあ。

▲男性は、景色もいいし、のんびりしていて、ここが好きだと言っていた。
▲15:00出発。クエスタ・デル・オビスポまでの最終カーブが、景色がいいと聞いたので、ストップしてみる。道がよく見えた。
▲ひたすら下っていく。スピードが出過ぎないようにブレーキを強く握りしめるため、手がものすごく痛い。
▲乾燥しすぎて、手が切れているので、血が滲みます。
▲だいぶ下ってきましたね。
▲いくつかのミラドールを通り過ぎる、やはり上に比べるとスケールは小さくなるが、それでもいい景色。
▲農場が見えます。
▲来る時にも寄った、ミラドールに着きました。
▲写真をとってもらい、数人と話をした。
▲下に近づいてくると、傾斜がキツくなり、手がさらに痛なる。ブレーキの効きも悪いっぽい。
▲休み休み下りながら、
▲16:55 Marayに到着。
▲ オーナーのマリー。来る時にいた大工のおじさんは、週末で家に帰っており、親切にしてくれたラムゼイ青年もいなかった。

レストランは、今日は空いており、オーナーのマリーが立っていた。

ラムゼイは、今日はアグアネグラで、サッカーをしているとこのこと。今日カリルまで戻らないといけないというと、「えー、大変だね!」と驚いていた。

先日キャンプさせてくれて、ありがとう。と伝えると、「いつでもまた、戻ってきてね、アスタプロント(また後で)」と言ってくれた。

16:00に着きたかったが、最悪17:00にここにつけば、日暮れ前にカリルに帰り着くと思っていたので、すぐに出発!

名残惜しい気持ちもあったが、もう激寒の中、キャンプはしたくないので、マライを後にします。

ケブラーダ・デ・エスコイぺ (Quebrada de Espoipe)

▲夕暮れ時のケブラーダ・デ・エスコイぺは綺麗だった。
▲マリーが12km先と言っていた、学校までいくのに意外と時間がかかった。

18:00学校に到着。サッカーをしているラムゼイに挨拶をしたかったが、大会が行われているのか、思ったよりたくさんの人が集まっていたので、仕方ないがスルー。ゴールまで後、33km!!

▲橋を越えます。
▲崖沿いを颯爽と降っていく。この時間帯は、夕陽に照らされてかなり綺麗。来る時とは全く違った風景だった。

小さな集落をすぎ、ケブラーダ・デ・エスコイぺ終了。

普通の道に出てきました。ここからは、緩やかなまっすぐ坂道が進むため、すごく楽。

夕暮れの畑エリアも綺麗でした。

流石に背中が疲れて痛くなってきたが、漕がなくても時速20kmほどで、ガンガン下っていけます。

19:00カリルの町に到着。

緩やかな、下りはかなり快適に進めて、40kmを2時間で、思ったより早く降ってくることができた。そこから、4km先のゴールの農場まで進む。

▲19:20 ゴール!!!カリルの農場に到着です。

やったー、最後はかなり暗くなっていたが、無事に帰ってくることができました。

12時間走り切りました。(休憩含む)

明日は、ちょうど、サルタでお世話になった人の誕生日で、お祝いをすると言うことで、しばしサルタに戻ることにしました。洗濯もしたかったし、壊れた充電ケーブルを買うのと、カメラの修理もしたいのでちょうどよかったです。

シャワーを浴びさせてもらい、ホットショコレートを飲み、クッキーや、ピーナッツを食べる。

何か、ガッツリ食べたい気もしましたが、料理をするのも面倒だったので、明日街でガッツリ食べるのを楽しみにします。

22:00 カリルの農場の温かいベッドで就寝。

まとめ

5日間のカチの旅いかがだったでしょうか。

出発前は、体調が悪く、自転車も不備がありましたが、怪我もなく無事に旅を終えることができました。

全体を通して言えるのは、カリルからカチまで、130km程の道のりですが、驚くほどに景色が綺麗で、見所もたくさんありました。ケブラーダ・デ・エスコイぺ、クエスタ・デル・オビスポ、ロス・カルドネス国立公園と、ほぼ全ての道のりが見所でした。

また、キャンプに関しては、まだ季節が冬だったことから凍えましたが、親切な家族に助けられたりと無事に乗り越えられました。

カチ観光に関しても、2日間で見れるところは全て見たと言う感じでしょうか。ガイドを雇えば、もっと遠くにトレッキングなどにも出かけられるそうですが、それは、また次回ということで。

一旦、サルタへ戻り、準備を整えて、再び、旅を始めたいと思います。

ここからは、カファヤテ、メンドーサと進んでいき、チリに入国したいと思っています。国境はまだ閉まっているようなので、開けばいいですね。

その後は、パタゴニア。

そして、ティエラ・デ・フエゴ(フエゴ島)。アメリカ大陸最南端のウシュアイアを目指す旅は続きます。

今回の記事を気に入ってくだされば、幸いです。

では、また次の記事でお会いしましょう。

アディオス(さようなら)!

本日の走行

2021 年8月29日

Payogasta ~ El Carril

合計 120,29 km

走行マップ

カチまでの自転車旅の様子

カチまでの自転車旅の様子や、カチ観光初日の様子は、下記リンクからご覧ください。

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【1日目...
 こんにちは、HIROです。パンデミックの外出規制も緩まってきている、アルゼンチンです。今回は、僕の住んでいた、サルタの街から約160km離れた、アンデス山脈の小さな村、カチへの道のりをレポートします。サルタは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから、車で18時間、1500kmの距離にあります。飛行機だと2時間です。今回行くカチはサルタにいた頃から何度も話を聞いていた、アンデスの小さな町で、景色がいいことで有名です。今回は、その前編です。まず、2021年8月22日(日曜日)にサルタの街を旅立ち、カリル(El Carril...

▲【1日目:ケブラーダ・デ・エスコイぺ編】

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【2日目...
こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。今回は、僕の住んでいた、アルゼンチン・サルタの街から約160km離れた、アンデス山脈の小さな村、カチへの道のりをレポートします。サルタはアルゼンチンの最北端に位置し首都ブエノスアイレスから1500kmあり、車で18時間、飛行機で2時間の距離にあります。サルタからカリルの農場へ移動し、カチへ出発します。カチルート始まりの町カリル〜インカの遺跡が残るカチまでの距離は約120km 。最大の難関が最高到達地点が3457mのクエスタ・デル・オビスポ(Cuesta del Obispo)でほぼ富...

▲【2日目:クエスタ・デル・オビスポ編】

【アルゼンチン】3457mの山越え、悠久のアンデス、カチ(CACHI)を目指す旅【2日目...
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▲【2日目:ロス・カルドネス国立公園編】

【アルゼンチン 】世界で一番高い標高で作られたワイン!アンデス高原、カチ(CACHI)村をレポート1

▲【3日目:世界で一番高い標高で作られたワイン!アンデス高原、カチ(CACHI)村をレポート1】

 

▲【4日目:UFOの発着場所とインカ帝国の足跡を残す、アンデス高原、標高2,531mのカチ(CACHI)村をレポート2】

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲Hiro インタビュー記事

 

*旅をサポート頂ける企業、または個人の方を募集中です。特にアウトドア・自転車・カメラメーカー等の企業の方、ご興味あれば、ご連絡ください。

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

【アルゼンチン】カブラコーラルダムの穏やかな絶景水辺をサイクリング<カファヤテへの道 Part1>

【アルゼンチン】カブラコーラルダムの穏やかな絶景水辺をサイクリング<カファヤテへの道 Part1>

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

前回のアルゼンチン、カチへの旅から、1ヶ月程、サルタへ戻っていました。

いよいよ、旅を再開します。

サルタからアメリカ大陸最南端にあるフエゴ島に位置するウシュアイアまで約3,956kmを自転車で旅するため、街から街へ細かく繋いでいく形になります。
(アルゼンチンの首都ブエノスアイレスからウシュアイアまで3,005kmあり、アルゼンチンがいかに縦長な国なのかということがわかります。)

この長い長い自転車旅の第1歩目として、カリルの村から「カファヤテ」という街を目指します。

▲アルゼンチン各地の位置関係。

「カファヤテ」は、アルゼンチンでも、有数のワインの生産地で、美しい自然をが残る、観光地でもあります。

▲カファヤテのブドウ園
▲Quebrada decafayate

カリルから、カファヤテまで、3日間の旅路です。ダイレクトにいけば、160km程なので、2日間で行ける距離なのですが、初日に、少し寄り道をして、カブラコーラルダムに1泊します。

3日間合計で、200km程の走行距離予定です。

今いる、カリルが標高1,100m カブラコーラルダムの標高1,000mまで一旦下ります。

それから目的地のカファヤテが、標高1,600m強なので、最後の二日間で、600m標高を上げます。

2日目は、泊まれる場所が決まっていないため、どこかいいところを見つけて、キャンプです。

では、初日、カリルから、カブラコーラルダムまでの道のりです。いってみましょう。

出発

7:15起床。8:00まで寝る予定だったのですが、昨日は、夢をたくさんみて、何度も起きてしまいました。

長く休んだ後に出発する時は、プレッシャーなのか、不安からなのか、よく眠れないことがあります。

そんなつもりはないのですが、深層心理でソワソワしているのかもしれません。出発してしまえば、後は、やるだけなので、ものすごく眠れるんですけどね。

昨日ほとんど、パッキングは済んでいたので、軽く片付けをして、朝ごはんを食べます。

10:00 出発予定にしていたのですが、早く起きたため、

9:40出発。

まずは、30km先のコロネル・モルデスを目指します。

そこから、カブラ・コーラルダム方面へ17km進んだところに、今日の目的地、マホの家があります。

マホはカウチサーウィンというウェブサイト で見つけて、連絡をとっていました。

カウチサーフィン

カウチサーフィンは、旅人の間では、有名で、使っていない人の方が少ないです。

旅人は、泊めてくれる現地の一般家庭(ホスト)を見つけることができ、ホストは、旅人を1泊から数泊受け入れ、一緒に生活をします。

カウチサーフィンは、カウチ(Couch)日本でいう、ソファ。と、波乗りのサーフィンを合わせた造語です。

開発者のイメージとしては、世界各地の家庭のカウチ(ソファ)をサーフィンするように転々と旅をするような感じです。

意図としては、余っているベッド、少なくともカウチでもあれば、旅行者のための1泊の寝床として、シェアしませんか。ということだと思います。

ウェブサイト版とアプリ版があります。日本語には対応していませんが、日本でも使えます。(英語でやりとりする必要有り。)

以前は、完全無料で、使えていました(募金制度はありました。)が、世界パンデミック以降、年間1000円の会員費がかかるようになりました。年間1000円なら、払う価値はあると感じます。

他にも、僕の旅には欠かせない、ウェブサイトやアプリ等を今後まとめて、説明できたらと思います。

https://www.couchsurfing.com

昼ごはん休憩(オスマ)

微かに下っているようで、1時間で、15km進みました。

11:10 オスマという村の学校に到着しました。

今日はとても暑く、日陰で休みたかったところに、ちょうど木陰を見つけて休憩。

少し早いですが、昼ごはんを食べます。昨夜作った、ご飯、牛肉とパプリカです。

▲お昼ごはん
▲小学校の前で休憩をしていたので、子供たちが、授業が終わって出てきました。

初めは、少し不審がって遠くから見ていましたが、挨拶をすると、その後は、どこからきたの、日本語を話してみてと、好奇心旺盛です。遠く離れた、アルゼンチンでも、K-POPや、韓国ドラマは、人気のようで、韓国のことも聞いてきました。

#TBTikTok | con la música sonido original - ☠️
:< k pd (@oni_chan7o7) ha creado un video corto en TikTok con la música sonido original. | #TBTikTok

▲女の子が、一緒に TIKTOK を撮りたいということで、一緒に撮りました。

 

▲最後には、仲良くなり、出発する時には、ブエン・ビアへ(良い旅を!)と、激励してくれました。

11:40 小学校を出発。

コロネル・モルデス

▲12:30 コロネル・モルデスに到着しました。
▲さっきの子供たちが、送迎の車で僕を追い抜き、到着していました。
▲ここから左折して、カブラ・コーラルを目指します。

進路を東に変えて、後17kmで、今日の目的地に到着予定です。

ゆるい下りを進んでいきます。

▲ここを右折すると、サルタにいた時に魚釣りに行ったことのある、カタマラン(釣船)乗り場です。

カブラ・コーラルダム

下りから、アップダウンのある道に変わり、

13:10 ルックアウトに到着しました。

▲ルックアウトからの景色。
▲向こうがわに見えるのが、カタマランです。
▲バイクで旅行していたカップル。

カップルと話をしてわかったのが、今週末は、4連休らしく、旅行している人が多いみたいです。連休中は道路が混むので、あまり自転車で走るのには適していません。バッドタイミングで、出発してしまいました。

▲ダムは穏やかですね。

そこからさらに進み。

カブラ・コーラル橋

▲14:00 カブラコーラル橋に到着。このダムで名物の立派な橋です。
▲向こう側に見えるのは、バンジージャンプです。バンジージャンプをしているのをみていました。

まだ時間が早いので、少しゆっくりします。マホは、16:00に家に戻るということなので、時間があります。マホの家まで、残り7km。

橋の上は日差しが強く暑いですが、風が気持ちいいです。

▲大きな橋です。週末は、橋の上から釣りをする人で、いっぱいになります。
▲橋の上は、強風ですが、景色は綺麗です。
▲ダムの北側。
▲ダムの南側。

30分ほど休憩して出発です。

▲おじさんが魚釣りをしています。
▲橋を渡った後は、風が和らぎました。

警察署を通り過ぎます。路面状況が思ったよりもよく、車通りも少ないので、走りやすいです。

▲天気もよく、ダム沿いを走るのは気持ちがいいです。
▲この地域特有の、層になった、山肌。

到着

▲15:00 今日の目的地に到着しました。

マホの家到着。奥の柵を下ったところに家があります。

予定より1時間早く着きました。思ったより、道がよかったのでラッキーです。

▲2回目の昼ごはんを食べていなかったので、木陰で残りを食べます。

 

ダムを散策

15:15 食べ終わったところで、マホが友達と一緒に車で帰ってきました。早く帰ってきてくれたので、助かりました。家に向かいます。少し話をした後、まだ明るいうちに辺りを少し散策します。

家から少し下るとダムの水辺に出ることができます。

▲水辺に出ました。
▲向こうに見える山が綺麗です。
▲穏やかです。
▲コンドルが飛んでいました。
▲再び、道路まで出て、少し散歩しました。

それから、家に戻り、シャワーを浴びさせてもらいます。その後、ダムをみながらゆっくりしました。

▲夕暮れ時は、さらに綺麗。

それからは、マホとマホの友達と、お茶を飲みながら、話をしました。

マホは、ラフティングガイドとして働いています。以前は、旅をしながら、色々な国で、ラフティングガイドとして働いていたそうです。

現在は、この湖畔ならね、ダム畔の小さな家で一人で暮らしています。この場所がとても気に入っているそうです。

アルゼンチンは、ゴミの分別を行っておらず、基本的には、普通のゴミも、ガラスビンもペットボトルの缶の一緒に捨てるのですが、マホは、エコロジーな人で、一般ゴミ、プラスチック、コンポストなど分けていて、感心しました。

お茶を飲んだ後、マホの友だちはサルタへ帰っていきました。それから、キッチンで明日の分のご飯を料理させてもらいます。明日の分のサイクリング中のご飯は、タッパに入れて保存。

その後、ちょうど、サッカーアルゼンチン代表の試合があっていたので、ネットでラジオを聴きながら、夜ご飯を食べます。

元々は、家の前で、キャンプの予定でしたが、友達が帰っていったので、余っているベッドで、寝させてもらえることになりました。テントを立てなくていいので、ありがたいです。

 

就寝

▲ベッドで寝られるので、明日は出発準備が楽です。

22:30就寝。

まとめ

今日は、走行距離も50kmと短い走行時間でした。初日としては、無理なく丁度、良かったのかもしれません。

何度か、釣りに来ていたカブラ・コーラルダムでしたが、自転車で走ってみると、とても気持ちがよく、今までどうしてきていなかったんだと、少し後悔するほどでした。

カウチサーフィンホストのマホは、一見物静かで、とっつきづらい雰囲気がありましたが、話してみると、エコロジーな優しい人。いい人でよかったです。家も、素晴らしいロケーションでした。

さて明日は、本格的に走行距離を稼ぎます。上りになり、キャンプ地も探さなければなりません。いいところが見つかるといいのですが。

では、次回カファヤテへの道2 お楽しみに!

本日の走行

2021 年10月7日

El Carril ~ Dique Cabra Coral

合計 49,62 km

走行マップ

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

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自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

【アルゼンチン】アレマニアの集落を散策、夜は焚き火を囲みキャンピング!<カファヤテへの道 Part2>

【アルゼンチン】アレマニアの集落を散策、夜は焚き火を囲みキャンピング!<カファヤテへの道 Part2>

こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

アルゼンチンの北部にあるサルタからアメリカ大陸最南端にあるフエゴ島に位置するウシュアイア(約3,956km)を目指す長い長い旅の第1歩目として「カファヤテ」へ向けて自転車旅をしています。

(「日本最北端の地」の記念碑がある、宗谷岬(そうやみさき)~日本の国土の最南端、沖ノ鳥島(おきのとりしま)まで、日本の南北の距離が約2,840㎞とのこと。どれだけアルゼンチンが大きい国なのかイメージできましたでしょうか。)

カリルの村からカファヤテまで200km程度の距離があり、3日間で走破することを目標にしていますが、この記事では旅の2日目の様子を紹介しています。

今回も、日本では見ることができない赤い大地の絶景と素敵な出会いがありました。ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

【アルゼンチン】カブラコーラルダムの穏やかな絶景水辺をサイクリング<カファヤ...
こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。前回のアルゼンチン、カチへの旅から、1ヶ月程、サルタへ戻っていました。いよいよ、旅を再開します。サルタからアメリカ大陸最南端にあるフエゴ島に位置するウシュアイアまで約3,956kmを自転車で旅するため、街から街へ細かく繋いでいく形になります。(アルゼンチンの首都ブエノスアイレスからウシュアイアまで3,005kmあり、アルゼンチンがいかに縦長な国なのかということがわかります。)この長い長い自転車旅の第1歩目として、カリルの村から「カファヤテ」という街を目...

▲カフェヤテへの旅の1日目の様子

(カリル村からカフェヤテ、ウシュアイアの位置関係についても紹介しています)

起床

2021 年10月8日

6:30起床。

外に、停めたままにしていた自転車が心配でしたが、無事でよかったです。

準備を始めます。マホはもう起きていて、一緒に、お茶を飲みました。

▲朝6:30のカブラ・コーラルダム。
▲ダムが目の前の絶好のロケーションの家で泊まらせてもらっていました。
▲珍しそうな鳥。

出発

1晩、泊めてくれたマホとお別れ。お礼を言い、出発です。

▲8:00出発。天気がいいです。
▲8:30警察署に到着。今日の分の水を補給させてもらいました。2,5Lもらって、500mlは、冷たい水がもらえたので、その場で一気飲みです。
▲昨日も通った、カブラ・コーラル橋。朝は、そんなに、風が強くありませんでした。
▲湖畔の所々にきれいな別荘。
▲牛たちも春を謳歌しています。

9:20ダムを過ぎたあたりのバス停で休憩。 早めですが、ちょうど日陰があるので、朝ごはんにします。

バス停のあたりはいつもゴミだらけ。

アルゼンチンでは、5m先にゴミ箱が用意されているのに、その手前で捨てられているのは何故だろう。きれいな自然が残されているのにもったいない。カブラ・コーラルダムの水も汚染が進んでいて、魚を食べることがお勧めされていないと聞きました。とても残念なところです。

30分ほどで手早く食べて、出発です。

昨日通ってきた、コロネル・モルデスも通過です。

ここまでは、昨日来た道を戻って来ました。ここから、進路を南にとり、新しい道を進みます。

アンパスカチ(Ampascachi)

▲11:00 Ampascachi に到着。プラザ(中央公園)の廃墟の軒先に日陰があったので、休憩。
▲昨日凍らせておいた、クリームチーズとクラッカーを一緒に食べたら、とても美味。
▲少し休憩して出発。緩やかに登っていきます。

ラ・ビニャ(La Vina)

▲La Vinaという町に到着も、下りだったので、止まらずに通り過ぎただけ。La Vina とは、”葡萄畑”の意味。
▲羊ものんびり放し飼いにされています。

タラパンパ(Talapampa)という小さな町を過ぎました。

通り過ぎた後に、急にお腹が減ってきたので、タラパンパ警察署の日陰で休憩しておけば良かったと後悔。

昼休憩

▲14:00 少し進んだところで、レストランを発見。店先の日陰で、休憩させてもらいます。
▲朝の引き続きのご飯と、チーズとクラッカーを食べた。40分ほど休憩、一番暑い時間帯です。

疲れてきましたが、気を取り直して再度出発。

▲工芸品も道沿に売られています。

アレマニア(Alemania)

▲15:20アレマニアに到着。思ったよりも早くついてよかったです。
▲橋を渡ったところで、ビールを飲んでいる若者たちがいて、喋りかけてきて、水を補給できるところはあるかと尋ねると、駅にあると、教えてくれました。
▲アルマニア駅の看板。

自転車を日陰に停めて、散策します。

▲昨日、マホがアレマニアでは、川でキャンプができると言っていたので、いってみると、本当に素敵なところでした。広々としたスペースに、芝生も生えており、河の水もきれい。
▲奥に行けば、もっと静かで、最高のキャンプ地。思ったよりもきれいなところだったので、ここでキャンプをするか、まだ時間が早いので迷います。

アレマニア駅(Estación de  Alemania)

▲駅へ戻り、従業員と話をします。この駅は、もう50年前から使われていません。以前は、サルタからの電車の終点地でした。
▲駅の裏に飲める水があったので補給させてもらいます。
▲最後に写真を撮り出発。

アレマニアは、滝へのトレッキングが有名です。

滝へのトレッキングルートが、集落からは、4時間。途中までは車で行けて、そこからは、2時間だと言っていました。

サルタにいたときに来れば良かったな、と後悔してしまいました。

▲16:45意外と長いをしてしまいましたが出発です。今日ここに留まると、明日、見所が多いなか、85km残すことになるので、今日できるだけ距離を稼いでおくため、先へ進むことにします。
▲上りがキツくなると言っていましたがそうでもないです。ここから、10km程先のラス・アブリタスというところに、民家か、レストランのようなものがありそうなので、そこで、キャンプできればと思います。

岩の家(Casa de Piedra)

▲岩に穴が開いており、岩の家という名物になっています。
▲牛
▲廃墟で、豚が飼われていました。猛犬に注意の看板と、よくみると、黒猫がいます。見えますか?
▲途中のルックアウトで、サルタまで、歩いている集団を発見。彼らは、サルタの大聖堂を目指して歩いています。カトリックの風習の一つです。本当は、9月のイベントなのですが、パンデミックの影響で、9月組と、10月組で分けて行われているそうです。
▲車で止まっていた、このグループのおじさんに話を聞くと、ラス・アブリタス(Las abritas) もいいけど、彼らは昨日、そのもう少し先の、プエンテ・デ・モラレスで、キャンプをしたとのこと。さらに10kmほど先ですが、そっちの方がキャンプするスペースもあるだろうということ。

現在、18:00。 ラス・アブリタス( Las Abritas) までは、自転車で後、20分。プエンテまでは、1時間で着くだろうと教えてくれた。よし、今日は、そこまで目指そう。出発。

▲坂がキツくなってきましたが、登っていくと、きれいなルックアウト。
▲夕暮れ時とも相まって、
▲今日一の景色でした。

登り切ると、ラス・アブリタス(las abritas)に到着。18:30 小さな、レストランが開いており、頼んだら駐車場にキャンプさせてもらえそうな感じ。しかし、さっきのおじさんのアドバイスを信じて、先へ進みます。ここからは少し下りです。

▲道路が崩れている。どうしたんだろうか。
▲この橋を渡れば、今日の目的地!

モラレス橋(Puente de Morales)

▲19:00 プエンテ・モラレスに到着。おじさんの、言った通りちょうど1時間でした。大体、ラテンアメリカでは、人に聞くと、30分と言われて、1時間30分かかったりすることが多いので、おじさん超優秀で感心してしまいました。

▲まずは、橋を見にいきます、以前、映画に使われたらしく、連休ということもあり結構人がいました。

▲赤褐色の世界

この場所を管理しているらしい、商店に挨拶しに行きます。キャンプさせてもらえるか聞くと、快くOK。

▲ヤギが、たくさん飼われていて、子ヤギもたくさん。
▲珍しくここのヤギは人懐っこく、とても可愛かった。

商店のお母さんとも話をする。ヤギを見張っている犬が、結構吠えそうなので、家の近くは、キャンプしづらいかもしれない。

広い敷地の方に車のキャンパーを見かけていたので、様子を見に行ってみる。

キャンパーに挨拶すると、ちょうど料理をしていて、夕飯を一緒に食べようと招待してくれた。

近くにテントを建てさせてもらえることになりました。一人ポツンと、キャンプするより、他の人とした方が安全です。さっきの商店に置いていた、自転車をとりにいきます。

今日のキャンピング

▲自転車を運んできた後に、ギソ(レンズ豆の煮込み)と、美味しいワインもご馳走になりました。

娘さんは、韓国語を勉強しているらしく。川で遊んでいたときに、アニョハセヨーと叫んでいておもしろかった。

とても優しい家族で、ワインも3,4杯頂きました。とても美味しかったです。いろいろな話をしました。

▲ファンさん家族。焚き火を囲んで、夕飯と、ワインをご馳走になりました。ありがとうございます。
▲手早く、テントをセットして、23:00就寝。

まとめ

今日は、86kmとまあまあの距離を走ることができました。 アレマニアの滝トレッキングと、キャンプができずに心残りとはなりましたが、次回、チャンスがあればということで。

明日は、見所が多いので、今日予定より距離を稼ぐことができてよかったです。

最終的に、ファンさん一家と、焚き火を囲み、美味しい料理と、ワインを頂きながら、いろいろな話ができて、とてもいい夜となりました。

明日は、目的地カファヤテに到着予定!

では、次回カファヤテへの道3 お楽しみに!

本日の走行

2021 年10月8日

Dique Cabra Coral ~ Puente Morales

合計 86 km

走行マップ

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲Hiro インタビュー記事

 

*旅をサポート頂ける企業、または個人の方を募集中です。特にアウトドア・自転車・カメラメーカー等の企業の方、ご興味あれば、ご連絡ください。

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

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こんにちは、Hiro です。自転車で世界を旅しています。

アルゼンチンの北部にあるサルタからアメリカ大陸最南端にあるフエゴ島に位置するウシュアイア(約3,956km)を目指す長い長い旅の第1歩目として「カファヤテ」へ向けて自転車旅をしています。

カリルの村からカファヤテまで200km程度の距離があり、3日間で走破することを目標にしていますが、この記事では残り約70km3日目の自転車旅の様子を紹介しています。【アルゼンチン】国内屈指のサイクリングコース!絶景ラス・コンチャス渓谷<カファヤテへの道 Part3>

今回は、アルゼンチンでも有数の観光ルートを旅しますが、日本語で「悪魔の喉」、「円形劇場」、「3つの十字架」と呼ばれる場所や「古代エジプト時代に建てられたオベリスク」など、雄大な自然を感じることができる自転車旅となっています。

また、カフェヤテまでの旅の1日目、2日目の様子も紹介していますのでこちらも見ていただけると幸いです。

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▲カフェヤテまでの旅1日目の様子

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▲カフェヤテまでの旅2日目の様子

起床

6:00起床。まだ外は暗いです。昨夜は全然寒くなく、薄着に寝袋をかけただけでよかったです。

7:30 片付け完了。

昨夜、ごはんやワインをご馳走になった、ファン一家に挨拶をします。

楽しい夜をありがとうございました。

キャンプ地を出発

▲キャンプ地を管理している、お店にも挨拶。まだ閉まっていましたが、お父さんが入り口近くで、寝ていて、お礼を言うと出てきてくレました。砂だらけのサングラスを洗うために水も分けてくれ、どこから来たのかと少し話をしました。
▲7:45 出発。今日の目的地、カファヤテまで、61kmの看板。
▲張り切っていきましょう。
▲10kmほどで、今日一つ目の見所、ガルガンタ・デ・ディアブロのはずです。
▲意外に上りが続くし、朝から結構大変。でも景色はきれいです。朝は空気が澄んでいて、車も少ないし好きです。

ガルガンタ・デ・ディアブロ(Garganta de Diablo)

▲15km進んだところで。ガルガンタ・デ・ディアブロに到着。
▲ガルガンタ・デ・ディアブロ(Garganta de Diablo)とは、”悪魔の喉”と言う意味。谷の奥に喉ような、崖があります。
▲崖を登るところがあって、ちょっと怖かったです。
▲写真だと遠近感が分かりづらいですが、奥に見えるのが、悪魔の喉

一通り見た後に、朝ごはん。昨日のご飯の残りを全部食べ、クッキーも食べます。

今日は4連休の2日目の土曜日。人がごった返しており、荷物を積んだ自転車を見て、いろいろな人が、話しかけてくれれます。アルゼンチン人は、フレンドリーで対応がいいです。

サルタからの観光ミニバスのガイドの人が、午後はかなり風が強くなるから、気をつけてね。と教えてくれました。あんまりのんびりしない方がいいかもです。どこまで、登り道が続くか尋ねると、この先のトレス・クルーセスが1番高い場所だとも教えてくれました。

▲出発して、200m先のアンフィティアトロ(Anfitiatro) へ。ルックアウトがあったのでここかと思いましたが違いました。

アンフィティアトロ(Anfitiatro)

谷の中に道がつながっていて、今度は、登らなくてもいいバージョンの場所でした。

▲アンフィティアトロ(Anfitiatro) とは、円形劇場という、意味。確かにそんな感じです。的確なネーミングだと感心。
▲さっきのガルガンタ・デ・ディアブロより、スケールは小さいですが、整っていて、素敵でした。
▲音楽をしている人も。反響して、本当にコンサートホールのようでした。
▲石のアクセサリーの売っていました。
▲カラフルな旗は、アンデス山脈の伝統民族の旗。伝統民族の人々やその昔ながらの生活を尊重するようというメッセージ。
▲先へ進みます。
▲ “2021 Argentina” 最近作られたようです。

そこから、なかなか登って、トレス・クルーセスに到着。

トレス・クルーセス(Tres Cruces)

▲階段を登ると、景色がよかったです。
▲トレス・クルーセス(Tres Cruces)とは、3つの十字架という意味。北部のフフイ(JUJUY)州にも同じ名前の場所があり、そちらも周辺で一番標高の高い場所でした。そういう意味もあるのでしょうか。
▲三つの十字架がどこかにあるのかと思いましたが、見つかりませんでした。フフイ(JUJUY)のトレス・クルーセスにはありました。
▲景色が引き続きいいですね。
▲干からびた川と、赤褐色の山々。
▲十字架

さらに進み、サンタ・バルバラの集落に到着。

サンタ・バルバラ(Santa Barbara)

▲サルタにいたときに、なんかのアートが、この村の学校の後ろにあるみたいなことを聞いていたので、探してみますが見つかりません。
▲民家に聞くと、カンペオン・ボカジュニアーズの横に小さな鳥の絵(右)がありました。これらしいです。僕の聞き方が悪かったのか。なんじゃそら。と笑ってしまいました。

また、民家にお願いして、飲み水を1L分けてもらいました。

▲日本では、見ることのできない景色。

エル・サポ(El Sapo)

▲エル・サポ。サポとは、カエルのこと。

看板に”立ち入り禁止”って書いてあるのに、子供に入らせて遊ばせている若い夫婦には驚きました。岩ではなく、ボロボロと崩れるような、材質でできているので、触ると、壊れるから、立ち入り禁止になっているのに。言い方が悪いですが、その辺がラテンの人々。いいところもたくさんあって、トータルでは、ラテンの人が大好きなんですけどね。

▲この景色。

エル・フライレ(El Fraile)

▲El Fraileに到着。車の人が、ケブラーダ・コンチャスはどこと聞いてきました。マップを見ると、少し先っぽかったので、教えてあげると、冷えた水をボトルに分けてくれました。500mlを一気に飲み干します。日差しが強く、気温も上がって、暑いです。
▲大自然。
▲数時間でも見ていられる景色です。

カーサ・デ・ロス・ロロス(Casa de Los Lolos)

▲カーサ・デ・ロス・ロロス。カーサ=家。ロロ=オウム。岩の中に、穴が開いていて、それが、”オウムの家”ということらしいです。

ラス・コンチャス渓谷(Quebrada de Las Conchas)

▲ラス・コンチャス渓谷を通過。眼前に立ちはだかる巨大な崖。今日一番好きな景色でした。
▲渓谷を抜けます。写真で見ると、なんでもないですが、実際は、岩がとても大きく迫力があり、岩肌の質感もとても美しいです。
▲きた道を振り返るとこんな感じ。
▲カブラーダ・デ・ラス・コンチャスの看板で、記念撮影。

ラ・ヤセラ (La Yasera)

▲風が無茶苦茶強くなってくる中、La Yasera に到着。

ロス・エストラトス(Los Estratos)

▲ロス・エストラトスへのカミナタ(トレッキングコース)がありましたが、30分歩かないといけないということだったのでやめました。
▲風がいよいよ強くなってきました。近くに、レストランもありました。
▲まだまだ、壮大な景色の中を進みます。
▲渓谷が終わり、平地に。

オベリスコという看板があったので、行ってみると、家があるだけで、何もなく、おばさんが出てきて、何があるのかと聞くと、何もないと。そして、凶暴な犬に吠えられて、噛まれそうになりました。

エル・オベリスコ (El Obelisco)

▲300mほど進むと、こっちが本当のオベリスコでした。オベリスコとは、古代エジプト時代に建てられた、記念碑(モニュメント)のこと。
▲看板で写真。
▲茶色い。

ラス・ベンタナス(Las Ventanas)

▲向こうに見える穴が、ラス・ベンタナス。ベンタナとは、”窓”のこと。
▲アメリカのアーチーズ・ナショナルパークを思い出しました。帰ってくると強風すぎて、自転車が豪快に倒れていて、ショック。
▲ベンタナからの景色。

ロス・カスティージョス (Los Castillos)

▲ロス・カスティージョスに到着。カスティージョとは、お城のこと。向こうに見える山が、お城のようだということ。

風が強すぎて、自転車が倒れそうになり、踏ん張っていないと、倒れそうになる程。もっと近くまで行ける、トレッキングルートがありそうでしたが、風が強すぎて危険なので今回はパスします。

▲カスティージョスを去った後、振り返ると、また違った雰囲気のカスティージョス。

ロス・コロラドス (Los Cororads)

▲ロス・コロラドス に到着。

もう見所は全て終わったと思っていましたが、すごい数の車が止まっており、何かあるのだろう、と覗いてみます。それにしても、ものすごい風でした。

歩いてみると、ただの平原のような感じです。何が見所なのか分からず、座っていたおばちゃんに、ここには、何があるのか、と聞くと、歩いてみて回るだけと教えてくれました。

▲崖の上に転がっている、丸い岩が落ちてこないのか、少し心配でした。
▲小さな洞窟があり、それだけ見て後にします。
▲安全にキャンプできそうな、洞窟。
▲後から、地図をみてみると、この先に30分くらいのトレッキングルートがあったみたいです。

これで、見所は全て見終わりました!後は、カファヤテの町を目指します。

時折、追い風に助けられながら進みますが、強すぎて危ない時もあります。

1つのボデガ(ワイナリー)も過ぎました。

▲道が、普通っぽくなってきました。もう少し!
▲街まで、残り5kmほどのところで、Nueva Cafayate(Cafayate の新興住宅地)を発見。数年後には、たくさんの家が立っていることでしょう。

バス停で休憩

▲目的地まで残り少しですが、バス停で休憩です。風が強すぎて、休憩できなかったので、栄養補給もできず、疲れました。

朝ごはんを食べてから、ろくに食べていないので、限界でした。目的地まで、残り5km ですが、ピーナッツを食べ、水に、ビタミンのラムネみたいなものを溶かし飲みます。30分休憩し、再度出発。

カファヤテ空港を通り過ぎ、

カファヤテに到着

▲ 17:30 カファヤテに到着。Bienvenidos=ようこそ。ものすごい車の量で、道の両サイド、車で埋め尽くされています。

セントロ(中心部)を通り、今日泊めてもらう予定のカウチサーフィンホスト、リチャードの家に到着。しかし、大体場所しかわからず、正確にどの家なのかがわかりません。

それから、近所の人が外に出ていたので、携帯のデータを分けてもらって連絡をしてみますが、返事がありません。あまりすぐに動く元気がないので、しばらく近所の人と、話をしていると、自転車に乗ったリチャードが、HIRO?と声をかけてくれ、向かいの白い家をノックしたらいいと教えてくれました。無事に目的地に到着です。

▲親切に助けてくれた、近所の家族。

家族は後で、メリエンダを食べにおいでと、招待してくれました。

現地の家族とメリエンダ(お茶)

▲マリータの家へ。左の女性がマリータ。普段は、サルタに住んでいるが、連休でカファヤテに帰省していました。

リチャードの家に荷物を置き、メリエンダをいただきに行きました。マテを飲みながら、話をして、パンや甘いお菓子を食べます。ありがとうございます!

19:30に 家に戻り、シャワーを浴びさせてもらい、少し休みました。

夜のカファヤテ・セントロ(中心部)

▲23:00散歩へ。歩いて10分でセントロ(中心部)に到着。バーやレストランでは、音楽が演奏されています。
▲どのレストランも超満員です。今日は、年に一度のフォルクロールのお祭り。フォルクロールは、アルゼンチン北部の伝統音楽です。
▲フォルクロールの生演奏。お祭りを見に、観光客が、集まっているので、小さなカファヤテの町がごった返しています。
▲プラザ(中央公園)を回り、1ブロック先のクラブ街へ。100人くらい待っています。

空き地で、フォルクロールのコンサートがあって、道にも人々は座り込んでお酒を飲んでいますが、今日は警察も注意しないようです。通常、道端でお酒を飲むのは違法です。

旅をしていて、少し驚いたのは、アジア以外では、路上でお酒を飲むのは違法の国がほとんどです。

また、この街は夜道でも、危険な雰囲気がありません。

▲道で、ロバがゴミを漁っていて驚きました。南米ならではの情景ですね。

24:00 歩き疲れ、帰宅。1:00 就寝。長い1日でした。

まとめ

カリル ~ カファヤテを3日間で204km を走り切り、無事に カファヤテ の町に到着しました。

見所が満載で、さすがアルゼンチンでも有数の観光ルートでした。

ガルガンタ・デ・ディアブロや、ラス・コンチャス渓谷の景色は、素晴らしかったです。

最終日後半は強風すぎて疲弊しましたが、数日間カファヤテで観光しながら休養し、次の走行に備えます。

では、次回、カファヤテの町を散策! お楽しみに!

本日の走行

2021 年10月9日

Puente Morales ~ Cafayate

合計 68 km

走行マップ

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくことになりました。今回は、第1弾として、津田さんの「これまで」の自転車旅と「これから」の自転車旅の予定についてご紹介します。 ソルトレイクシティー(アメリカ合衆国)プロフィール名前津田 幸洋よみがなつだ ゆきひろ何年生まれ昭和60年出身地福岡県福岡市プロフィール父親は、漁師で漁師町で、幼少期を過...

▲Hiro インタビュー記事

 

*旅をサポート頂ける企業、または個人の方を募集中です。特にアウトドア・自転車・カメラメーカー等の企業の方、ご興味あれば、ご連絡ください。

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止めとなり、2021年7月現在は、アルゼンチンに滞在しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅を近日再開を予定しており、旅とともに、訪れた場所の都市情報、見どころ、自転車に関する情報、エッセイ等をTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いいたします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

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