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記事タグ: 自転車種(使用なし)

【東京都】サステナブルをテーマにレンタサイクルで浅草界隈の伝統探訪の旅

【東京都】サステナブルをテーマにレンタサイクルで浅草界隈の伝統探訪の旅

サスティナブルな旅の情報サイト「サスタビ」。そのガイドラインのひとつに「徒歩・自転車で、ゆっくり旅先の土地を楽しもう」という項目があります。
そこでメディア交流の目的も合わせて、サスタビ編集の方々と、自転車でゆっくり浅草界隈の伝統探訪をしてきました。

京成上野と浅草橋でレンタサイクル

「京成レンタサイクル(京成上野駅手荷物カウンター)」でクロスバイクをレンタル。

自転車は「KhodaaBloom」のクロスバイク。ヘルメットも貸してもらえるだけでなく、手荷物を預かってもらえます。

京成上野駅から、南東へ約3kmの「浅草橋駅」へ向かいます。

浅草橋駅すぐの「ヒューリック浅草橋ビル駐輪場」でサスタビメンバーと合流。

ヒューリック浅草橋ビル駐輪場では、利用日の2週間前からレンタサイクルの予約が可能です。
ヘルメットのレンタルは無いので、持参したヘルメットでサイクリングの準備。

まずは両国方面へスタート。

両国から浅草へ

両国橋を渡って、両国国技館へ。

晴天の気持ちいい風を感じながら両国国技館前を通り、エシカルフラワー専門店「ethica」へ。
残念ながら閉店だったため店先で写真だけ撮りました。

駒形橋を渡って「駒形どぜう 本店」で昼食

「ethica」から北へ走り、駒形橋を渡ります。

スカイツリーを見ながら江戸通りを左折して「駒形どぜう」。
情緒溢れるお店で、江戸時代から庶民に親しまれてきた伝統の味を頂けるお店です。

秘伝のタレで煮込まれた伝統的な「どぜうなべ」は臭みもなく骨も柔らかで、長く変わらない美味しさを堪能できました。

雷門から伝法院通、オレンジ通り

「駒形どぜう」から北へ450mで浅草の名所「雷門」。

雷門から仲見世通りの横道を進めば、仲見世通りを東西に横切る形で店舗が並ぶ伝法院通。
浅草寺の本坊である伝法院の門前に立ち並ぶ商店街で、2000年代のリニューアルによって江戸の街並みが再現されました。

「かなや刷子(ぶらし)」は、大正時代から受け継がれる匠の技の刷子専門店。

オレンジ通りに入れば、1927年創業の「浅草 もり銀」。

国指定の伝統的工芸品であり、銀器では東京が唯一指定を受けている「東京銀器」を製造販売しています。

「浅草 前川印傳」は、400年以上にもなる印伝を製造し、伝統工芸産業の中心地域でもある浅草で販売しています。

「浅草 曲げわっぱ 柴田慶信商店」は、1966年秋田県大館市で創業し2010年に淺草店をオープン。
秋田杉でつくる大館曲げわっぱを販売しています。

ここでサスタビメンバーと別れ、上野方面へと走り、京成レンタサイクルで自転車を返却して、サイクリング終了です。

コース紹介

▼京成レンタサイクル
https://tabi-rin.com/archives/bicycle_info/63816

▼ヒューリック浅草橋ビル駐輪場 レンタサイクル
https://www.tobu-re-parking.jp/detail.php?PARKING_ID=581

▼駒形どぜう
https://www.dozeu.com/

まとめ

「サステナブル」という言葉が一般的になってきましたが、何をどうすればいいかわからない人も少なくないと思います。
人それぞれ出来ることは違うのですが、「持続可能な」ことを知る一つとして、永く続いているお店をめぐるのは勉強になりました。
永く変わらず続いているもの、伝統を守りながらも時代やニーズに対応して進化しているもの。
自転車というアイテムもその一つであることも、このサイクリングを通じて改めて認識しました。
「サステナブルな旅」ってどんなものかな?と興味のある方は「サスタビ」サイトもご覧ください。

サスタビ
サステナブルな旅の情報サイト

執筆:HANADA

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【茨城県】留学生と走るつくば霞ケ浦りんりんロード つくば市

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【茨城県】筑西市で写真を撮りながらのんびり楽しむ約21㎞の自転車旅

【茨城県】筑西市で写真を撮りながらのんびり楽しむ約21㎞の自転車旅

茨城県の県西地域にある筑西市。
旧下館市、明野町、協和町、関城町が合併しできた街で、小貝川、五行川、鬼怒川が流れる自然豊かな街です。
人々の交流拠点になるような場所を巡りながら、写真撮影も楽しめるスポットをご紹介します。
茨城県国際交流協会理事長の根本博文さんとフリーアナウンサーの木村さおりさんと一緒に旧・下館市を巡っていきます。

道の駅 グランテラス筑西

茨城県内14番目の道の駅として2019年7月にオープンした北関東最大級の道の駅グランテラス筑西。
国道50号下館バイパス沿いにあることからアクセスも良く、毎日多くの人で賑わっています。

広い敷地内には直売所、フードコート、パン屋、芝生広場、コーヒーチェーン店など幅広い世代が楽しめる道の駅になっています。また、明峰・筑波山を望む絶景を堪能できます。

サイクルラックも設置されていました。また、ハローサイクリングのレンタサイクルを利用できます。道の駅で集合し、自転車旅に出発です。

ザ・ヒロサワ・シティ

まずは、筑西市といえばという場所へやってきました。
ザ・ヒロサワ・シティは、100万㎡の広大な敷地に作られた「自然・文化・健康」をテーマにしたひとつの街のようなテーマパーク。
ゴルフ場やパークゴルフ場、廣澤美術館、クラインガルテン、オフロードコース等、さまざまな人の交流の場所になっています。

敷地内を走っていると、ゴルフを楽しむ人や散策している人たちの声が聞こえてきます。

アメリカのルート66を再現したスポットがありました。
ロードバイクで撮影してみました。

小さな博物館が併設されているようで、貴重なヴィンテージバイクを見ることができるとか。

また、敷地内にはクラシックカーやバイク、ミニカーのミュージアムや、寝台特急北斗星や蒸気機関車D51など歴史ある列車が展示されていたりと大人も子供も興奮するようなスポットがあります。

貴重な車両を間近で見ることができました。

他にも昨年開館したばかりの廣澤美術館やカフェもあるのでゆっくり楽しめます。

カフェの前にはシティサイクルをアートにしたオブジェもありました。
施設を見学したり、写真撮影を楽しんだのち、ランチへ向かいました。

車通りの少ない道を選び、田園風景を眺めながら穏やかな気持ちでサイクリング。

サン・ビオラでランチ

下館駅南口から500mほどのところにある老舗洋食店「サン・ビオラ」で食事をすることに。
1978年創業。地元の人々から長く愛されているお店です。

ランチメニューのほかコース料理もあります。
店内は落ち着きのある昔ながらの洋食店の雰囲気。昼時は大変賑わっておりました。

案内されたのは仕切りのある一角で、ゆっくりとプライベート空間で楽しむことができました。

注文したのは、日替わりメニュー。
この日は、「国産ブランド鶏てりマヨソース」。スープ・ライス・コーヒー付き。

やわらかい鶏肉に甘めのソースが食欲をそそります。丁寧なランチを頂くことができました。

最勝寺

サン・ビオラから約5㎞、筑西市下平塚にある最勝寺へやってきました。

京都を感じることができる寺として人が集まる寺だそう。
11月いっぱいは紅葉を見にくる人が多く訪れます。

寺の方に話をきくと、京都の庭師に手入れをしていただいてるとか。2週間滞在し作業されるそうです。

タイミングよく寺の方に「十三仏巡り」をご案内いただきました。

十三仏とはこの世で務めを終えて彼岸の悟りの境地に至るまで導いてくださる十三尊の仏様のこと。
仏様の教えを表した場所になっています。また、十三仏の教えのもとに参道の庭や本堂北側の庭の作庭へ拡大し発展していったそうです。

春の頃には苔が青々と茂りそれもまた美しいと教えてもらいました。
季節を問わず訪れたい寺でした。大きなカメラを構える人もたくさん来ていましたよ。
心洗われたところで寺を離れました。

雄大な筑波山を眺めながら戻りました。

日が暮れる前に道の駅に戻りサイクリングは終了です。

コース紹介

▼道の駅グランテラス筑西
https://granterrace-chikusei.com/

▼ザ・ヒロサワ・シティ
https://www.shimodate.jp/index.html

▼サン・ビオラ
http://sunviola.com/

まとめ

筑西市(旧下館市)を巡る約21㎞のポタリングは、約6時間かけてゆっくりと巡りながら、のどかな風景を堪能するライドになりました。
その季節にしか見られない景色を楽しむのも良いですし、季節を問わず楽しめる場所を見つけるのも楽しいですね。
旧下館市は地元なのですが、自転車で巡るといつもの風景が違って見えるのも良いですね。

執筆:水越恭子

茨城県出身。地元ラジオ局でリポーターをしていた頃にロードバイクを購入。公私ともに自転車を楽しんでいる。現在はフリーランス。SNSで茨城サイクリングの魅力を発信。自転車のさまざまな楽しみ方を研究中!現在は、行方市自転車活用推進会議委員を務め、行方エリアテレビ「なめテレ」に出演し自転車で市内をめぐりレポートし放送している。

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TREK(トレック)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種を解説

TREK(トレック)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種を解説

1976年に創立されて以来、その卓越した技術力で革新的な自転車を世に送り出してきたトレックは、本物を求める多くのサイクリストに愛されている世界有数のスポーツメーカーです。
世界最大の自転車ロードレースであるツール・ド・フランスやMTBワールドバイクで活躍する自転車なども多く手がけていることでも知られています。
本記事ではトレックのブランドストーリーや自転車の特徴、人気車種などを詳しく見ていきます。

TREK(トレック)はどんなメーカー?

アメリカを代表する自転車メーカー・トレックは、エントリーモデルから、大会用モデルまで豊富なラインナップが魅力のメーカー。
乗り心地抜群のロードバイクに、どんな路面状況でも快適に走れるマウンテンバイク、女性でもラクラク乗りこなせるe-bikeなど、幅広い車種を取り扱っています。

TREK(トレック)のブランド歴史

アメリカはウィスコンシン州でトレックが産声を上げたのは1976年のこと。
旅や冒険を彷彿とさせる「TREK」と名付けられた会社は、たった5人の従業員がハンドメイドでスチールバイクを製造するところから始まったのだといいます。
その後、1980年代には航空宇宙産業と提携、世界で初めてこの高い技術を自転車へと落とし込み、いち早くカーボン素材を使用したバイクを開発しました。
以来、画期的なバイクを次々と生み出し、現在も世界中のサイクリストに愛され続けています。

TREK(トレック)の自転車の特徴

 そんなトレックの自転車には、軽量で剛性の高いOCLVカーボンや、優れた空力性を発揮する独自のKVFフレーム形状など、パフォーマンスを最大限発揮できるテクノロジーが多数搭載されています。
これは、UCIワールドプロツアーチームのTrek-Segafredoの選手たちが求める1秒でも速く、そして1gでも軽いバイクを開発するために生み出されたものです。

卓越した技術力と開発力は、競技用自転車だけでなく、ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイク、e-bikeにも同じことが言え、すべてのバイクカテゴリーにおいて高いクオリティを誇っています。

TREK(トレック)の人気車種を紹介

日常使いできるものからレース用に作られたものまで多彩な自転車を取り揃えるトレックですが、本記事では、ロードバイク、マウンテンバイク、e-bikeの人気車種をご紹介します。
※価格は税込、公式HPの金額を参考にしています。

ロードバイク「Madone SLR 9」

まずはロードバイクです。Madone(マドン)はトレックを象徴するロードバイクで、“究極のレースバイク”ともいわれています。
第7世代となるMadone SLR 9は、独自のIsoFlowテクノロジーにより軽量化。また、専用の一体型ハンドルバーを搭載することで、これまでのMadoneから約300gもそぎ落とし、より速いスピードを実現したのだそう。

普段使いの自転車に比べると値段は張りますが、とにかくスピードやタイムにこだわりたい人や、大会で表彰台を狙うレース志向の強い人にはぴったりのモデルです。

商品名 Madone SLR 9
サイズ 47~62
カラーバリエーション プロジェクトワン(注:独自のカスタムオーダープログラム)対応
価格 1,668,700円~
商品URL https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/madone/

「Madone SLR 9」の購入はこちら

TREK ( トレック ) ロードバイク MADONE SLR 9 ( マドン ) アジュール 58
超軽量で驚くほど速く、とてもスムーズに走るバイク

マウンテンバイク「Fuel EX 8」

さまざまな用途で使えるフルサスペンション・トレイルバイクなら、Fuel EX 8がおすすめ。
とにかく高性能で安定性と反応性に優れており、どんな道でも確実に操作ができます。ロングトラベルのサスペンションを装備しているため、大きな走りと早いスピードに対応しているのも特徴です。

商品名 Fuel EX 8
サイズ XS~L
カラーバリエーション Matte、Dnister、Black
価格 359,700円~
商品URL https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/fuel-ex/

「Fuel EX 8」の購入はこちら

TREK ( トレック ) マウンテンバイク FUEL EX 8 ( フューエル イーエックス ) アル...
タフなトレイルを大胆に走れる多才なフルサスバイクをお探しの方に理想的なトレイルバイク

e-bike「FX+2」

FX+2は、軽くスタイリッシュなe-bikeで、自然な感覚で漕げるペダルアシストシステムを搭載しているため、上り坂もラクラク。
ラックやフェンダー、前後ライドなどのアクセサリーが標準装備されているのも嬉しいポイントです。

信号や坂の多い街中に住む人にはもってこいの1台です。毎日の買い物や通勤が楽しくはず。

商品名 FX+2
サイズ S、M、L
カラーバリエーション Satin Mulsanne Blue, Satin Trek Black, Viper Red
価格 324,500円~
商品URL https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/fx-plus/

その他のTREKのe-bikeの購入はこちら

商品検索e-bike トレック|ワイズロードオンライン|自転車・パーツ通販
e-bike トレックのページ。自転車用品を買うなら、日本最大級のスポーツサイクル専門店「ワイズロード」の通販サイトで。豊富な種類の自転車・パーツ・サイクルウェアを取り扱っております。

TREK(トレック)ならではの取り組み

魅力的なバイクを数多く生み出しているトレックですが、自転車を作る以外にもさまざまな取り組みを行っています。

地球を守るためのサスティナビリティ

トレックでは地球温暖化などの世界規模の課題に立ち向かうため、バイクブランドができるサスティナビリティな取り組みを実施。

例えば、独自のバイクシェアシステム「BCycle」を世界35都市で展開。渋滞や交通機関による二酸化炭素の排出を減らしてきました。そして、これからもこの取り組みは拡大していく予定なのだそう。

そのほかにもプラスチック廃棄物をなくしたり、代替材料の利用を増やすなど、環境負荷を軽減する取り組みは多岐に渡ります。
そしてバイクブランドができる一番のサスティナビリティは、自転車の利用率を増やすこと。より多くの人に自転車に乗ってもらうため、普及活動にももちろん力を入れています。

世界に1つだけの自転車を作れるカスタムオーダープログラム「Project One」

自分好みの1台をカスタマイズできる「Project One」もトレックならではのサービス。カスタムする自転車を選んだら、カラーデザインをチョイス。
さらに好きなパーツを選べば、好きが詰まったオリジナル自転車の完成です。「こんな自転車がほしい」という夢を叶えてくれる素敵なサービスですよね。

まとめ

世界90か国以上で愛されているトレックは、高い技術力と開発力で進化を続けています。
トレックの取扱店は全国に300店以上あるので、興味がある方は一度お店を覗いてみてくださいね。

執筆:高島 夢子

【2022年版】人気メーカーおすすめ! 10万円以下のママチャリ11選

【2022年版】人気メーカーおすすめ! 10万円以下のママチャリ11選

普段の買い物から通勤・通学まで、日常生活をより快適なものにしてくれるママチャリ。
人気メーカーの多くが商品を展開していますが、近年はよりデザイン性の高いおしゃれなママチャリが続々と登場しています。

※参考価格は記事公開時点の価格となります。

そもそもママチャリって?

日常生活に使用する自転車のことで、「シティサイクル」「軽快車」とも呼ばれるママチャリ。
2~3万円ほどの手頃な価格帯から有名メーカーのものだと4万円以上のものも。女性が乗っても安全に走行できるように作られたママチャリには、

・フレームはダブルループ型やL型、U型が多い
・前かごが装着されている

など、さまざまな特徴があります。毎日の通勤や通学に使う場合は、変速ギアを搭載していたり、軽い踏み心地で走行できるモデルがおすすめです。

メーカーオススメのママチャリをご紹介!

たくさんの自転車メーカーが取り扱っているママチャリですが、今回は日本生まれの自転車ブランド6つから11台をピックアップしてみました。
ブランドのコンセプトや特徴にも触れながら、それぞれのメーカー一押しのママチャリをご紹介します。

ブリヂストンサイクル「アルベルト」

まずご紹介するのは日本の自転車メーカーを牽引し続ける「ブリヂストンサイクル」のママチャリです。ブリヂストンサイクルといえば、タイヤメーカー「ブリヂストン」から派生した自転車メーカー。シティサイクルから電動アシスト自転車、本格的なレースバイクまで幅広いジャンルの自転車を製造・販売しています。

ブリヂストンサイクルの定番のママチャリといえば、2000年に誕生した「アルベルト」が有名です。通学にもぴったりなこちらの自転車、サイクルショップで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

「アルベルト」の一番の特徴といえば、ベルトドライブです。チェーン式に比べると踏み込みがソフトで、長い時間漕いでいても疲れを感じにくい作りになっています。
チェーンが錆びたり、外れたりすることがないので、お手入れが楽なのもうれしいポイント。ほかにも、暗くなると自動で点灯するオートライトを搭載していたり、軽くて丈夫なアルミフレームを使用したりと、日常で快適に使えるよう、細部にまでこだわった1台です。

商品名 アルベルト
サイズ 26,27
カラーバリエーション M.XジュエルDブルー、M.XHスパークルシルバー、F.Xピアノブラック,、P.Xシャンパンホワイト、M.Xジェードオリーブ
公式価格 92,000円
商品URL https://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/albelt/#anc02

 

ブリヂストンサイクル「カジュナ(ベーシックライン)」

自転車も洋服のようにおしゃれに楽しみたいという女性にはこちら。ベーシックラインとスイートラインの2種類があり、ベーシックラインは上品な印象を演出してくれます。

 

一番のこだわりポイントはやはりデザインです。
おしゃれなデザインの変形フレームに、かわいいバスケット、そしてダークブラウンのベルトカラー…と、乙女心をくすぐる要素が満載! もちろん機能性も兼ね備えています。
こちらもベルトドライブを搭載しているので、漕ぎやすさは言うことなし。バスケットはスクールバックが横向きのまま入れられる大きさに設計されているので通学用にもおすすめです。

商品名 カジュナ(ベーシックライン)
サイズ 26,27
カラーバリエーション T.Xマットショコラ(ツヤ消しカラー), E.Xアメリカンブルー, E.Xダークオリーブ, E.Xキャラメルブラウン
公式価格 89,000円(デラックス(ベルト)モデル), 81,000円(デラックス(チェーン)モデル), 72,000円(スタンダードモデル)
商品URL ttps://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/cajuna/

 

サイクルベースあさひ「CARG ACTIVE」

次に大阪生まれの自転車メーカー「サイクルベースあさひ」のシティサイクルをご紹介します。
サイクルベースあさひは、昭和24年大阪市旭区で子ども用の木製滑り台や木馬などの製造卸業者として創業。その後、1975年に自転車メーカーに業態を転換し、1989年には自転車大型専門店としてチェーン展開を始めました。今では全国に512店舗(2022年8月20日時点)を展開するほか、オリジナルブランドにも力をいれています。

オリジナルブランドの中でも毎日のお買い物に便利なのがCARGシリーズ。その中で、都心でのお買い物に特化しているのが「CARG ACTIVE」です。かごの容量は21ⅼと大容量ながらも横幅が32㎝と、とってもスリムなこちらの自転車は混みあった街中でもスムーズに駐車できるという優れもの。

ハンドルを半固定できるパーキングストッパーがついているので、荷物の載せ下ろしの際にも安心です。豊富なカラー展開も魅力的ですよね。

商品名 CARG ACTIVE(カーグ アクティブ)
サイズ 26,27
カラーバリエーション スモークブラック、ターコイズ、イエロー、レッド
公式価格 37,400円
商品URL https://www.cb-asahi.co.jp/lp/products/ownbrand/carg/

 

サイクルベースあさひ「CARG BUCKET」

重い荷物を運ぶことが多い人には「CARG BUCKET」がおすすめ。その名の通り、かごに特徴のあるこちらの車種は、スーパーのレジかごと同じサイズのかごを採用しており、好みに合わせて自転車の前後どちらにも取り付けることができます。

また、荷物の積み下ろしや荷物を自転車に乗せて運ぶ際の安全性と使いやすさを考えて、24インチのコンパクトホイールやオリジナルU型フレームを採用。乗り降りしやすく、安定した走りが特徴の1台です。

商品名 CARG BUCKET(カーグ バケット)
サイズ 24
カラーバリエーション マットグリーン、マットブラック、マットブルー
公式価格 31,900円(変速無し)、37,400円(6段変速)
商品URL https://www.cb-asahi.co.jp/lp/products/ownbrand/carg/

 

ミヤタサイクル「CASTER BELT」

続いてご紹介するのは日本で最初の国産安全型自動車を製造したミヤタサイクルのママチャリです。
130年にわたり時代のライフスタイルにあった自転車づくりを続けてきたミヤタサイクル。日本製自転車初となるツール・ド・フランスでのステージ優勝やMTB世界選手権制覇など世界で活躍したレース用自転車から、子ども向けの自転車まで幅広い自転車を手がけてきました。

そんなミヤタサイクルの自転車の中で、普段使いにおすすめなのが「CASTER BELT」です。漕ぎ出しが早い「ベルトドライブ」や広範囲を明るく照らす「ウルトラレーザービームW」、ワンアクションでヘッドと後輪を施錠できる「頑丈W一発ロック」など、普段使いに必要な装備を網羅しています。

商品名 CASTER BELT
サイズ 26,27
カラーバリエーション ダークシルバー、クリアブラック
公式価格 70,400円(26インチ)、71,500円(27インチ)
商品URL https://www.miyatabike.com/miyata/lineup/caster/caster_belt.html

 

ミヤタサイクル「Quartz XL alpha」

毎日の通勤をできるだけ快適でスピーディーなものにしたい人には「Quartz XL alpha」がイチオシ。
とにかく走りにこだわったこちらの車種には、特殊な接着剤で各チューブを接着することでフレームの強度を引き出す独自技術によって作られたアルミフレームを使用。
7段変速ギアや、スポーツバイクにも使用されている700×28Cのタイヤなどを採用し、より走りにフォーカスした作りになっています。スタイリッシュな見た目も素敵ですよね。

 

商品名 Quartz XL alpha
サイズ 700×28C
カラーバリエーション ミラーシルバー
公式価格 67,100円
商品URL https://www.miyatabike.com/miyata/lineup/quartz_xl/quartz_xl_alpha.html

 

池商「M-509 PRINTEMPS」

デザインとコストパフォーマンスに優れたモデルを展開する「MYPALLAS」と、多彩なバリエーションが魅力の「GRAPHIS」の2本柱を展開する自転車メーカー・池商。こちらからはおしゃれなママチャリを3台ご紹介します。
上品なスタイルで乗りやすい「M-509 PRINTEMPS」は、折りたたみもできるLEDオートライト付きシティサイクル。低床フレームなので、スカートを履いていても楽に乗り降りができます。

折り畳み機能は車に積んだり、収納するときにとっても便利! 暗くなると自動で点灯するLEDオートライトも装備しています。

商品名 M-509 PRINTEMPS
サイズ 26インチ
カラーバリエーション ホワイト、アイボリー、ブラック、クールミント
公式価格 60,500円
商品URL http://www.ikesho-n.jp/mypallas/products/products_list/category02/8.html

 

池商「M-507」

「毎日使うものだからタフな自転車がいい」という人にぴったりな「M-507」は肉厚のチューブを使用した6段変速付き折り畳みシティサイクル。

2.25㎜と通常よりだいぶ厚みのあるチューブを使用することで、耐パンク性が280%アップ。
ちょっとのことではへこたれない丈夫さが売りの1台です。

商品名 M-507
サイズ 26インチ
カラーバリエーション アイボリー、ブラック、グリーン
公式価格 55,000円
商品URL http://www.ikesho-n.jp/mypallas/products/products_list/category02/mm507.html

 

池商「GR-CITY」

街乗りなら、折り畳み機能も兼ね備えたシティサイクル「GR-CITY」もおすすめ。
シンプルなストレートフレームは、白黒でファッショナブルに。6段変速ギアもついていて、機能性も抜群です。

カラーは6色展開。白黒のフレームにビビットなカラーのタイヤやサドルが映えますよね。
街中で注目を集めること間違いなしのおしゃれなママチャリです。

商品名 GR-CITY
サイズ 26インチ
カラーバリエーション WHITE、BRACK、WHITE×ORANGE、BRACK×ORANGE、WHITE×RED、WHITE×BLUE
公式価格 70,400円
商品URL http://www.ikesho-n.jp/mypallas/products/brand_list/category01/GR-CITY.html

 

武田産業株式会社「SWIFTNESS」

武田産業株式会社は昭和13年創業の自転車メーカー。
軽くてパンクしないタイヤを搭載した「CHACLE」や世界的スポーツブランドである「HEAD」、折り畳み自転車のパイオニアである「DAHON  INTERNATIONAL」の日本代理店として企画・販売を行っています。

シティサイクルやスポーツサイクル、キッズサイクルから大人用三輪車まで幅広く取り扱っている武田産業株式会社のおすすめが「SWIFTNESS」です。
エアレスタイヤ自転車「CHACLE」シリーズの中の1台で、変速段数、ハンドルタイプ、タイヤサイズを好みに合わせて選ぶことができます。毎日使うものだからこそ、“パンクしない”というのはとても重要な要素ですよね。

 

路面を明るく照らしてくれるLEDツインオートライトや、防犯性の高いウェーブキーなど通勤・通学に嬉しい機能も満載の1台です。

商品名 SWIFTNESS(スウィフトネス)
サイズ 26,27
カラーバリエーション シルバー 、ブラック
公式価格 60,280円(外装6段変速) / 65,780円(内装3段変速)
商品URL http://chacle.jp

 

21テクノロジー「CT266」

いまや自転車もネットで買う時代。21テクノロジーは、楽天市場やAmazonなどのECモールで、スポーツサイクルから電動アシスト自転車、子ども用自転車まで多様な自転車を販売しています。

リーズナブルな価格ながら、高いデザイン性と機能性を兼ね備えた自転車を多く扱う21テクノロジーですが、日常使いならシティサイクル「CT266」が人気です。ベル、ライト、前かご、鍵などを標準装備したこちらの自転車。6段変速ギアとシフトは安心のシマノ製を採用しています。

折り畳んでコンパクトに収納できるので、自宅に保管するときも場所を取らないのもポイント。
21テクノロジーでは、企画・製造・販売・アフターサービスを一貫して自社で行っているからこそ、軽快な自転車を提供できるのだそう。

商品名 CT266
サイズ 26
カラーバリエーション ジェットブラック、パールホワイト、ピュアシルバー、ライトブルー
公式価格 19,800円
商品URL https://item.rakuten.co.jp/21technology/10000057/

 

まとめ

機能性や耐久性、デザイン性など、それぞれのメーカーが得意とする要素はさまざま。
ママチャリはスーパーへの買い物や通勤・通学…と毎日使うものだからこそ、納得のいくものを購入したいですよね。
ご紹介したメーカーでは、これ以外にもたくさんのモデルを取り揃えています。用途や好みに合わせて、自分にぴったりの1台を探してみてくださいね。

執筆:高島夢子

【東京都】パナソニックの最新e-MTBで行く 奥多摩満喫ライド&フィッシングツアー!

【東京都】パナソニックの最新e-MTBで行く 奥多摩満喫ライド&フィッシングツアー!

パナソニックの最新e-MTB、XEALT M5。これに乗って奥多摩を散策するスペシャルツアーに参加してきました。
最新の電動アシストMTBで林道を楽しめるだけでなく、渓流釣りまで楽しめてしまうこのイベントは、e-BIKEを使った新しい楽しみ方を教えてくれました。

スタートは奥多摩駅前

JR奥多摩駅に9時半集合。参加者、メディア、ガイド、パナソニックのスタッフあわせて13人が続々と集まってきました。参加者はふだんロードバイクに乗っている人が多く、e-MTBの走りに興味津々の様子。
今回ガイドしてくれる奥多摩の「トレックリング」のオフィスに寄って手荷物などを預け、バイクが待つ駐車場へと徒歩で移動します。

挨拶のあと、まずはパナソニックのスタッフから、e-MTBの操作について説明を受けます。わかりやすい操作ディスプレイのおかげで、パワーモードの使い分けやライトのオンオフなど、すぐに扱い方が理解できました。
また舗装路とオフロードでサドル高を調整するためのドロッパーシートポストの使い方もカンタンです。

これが最新のe-MTB

今回使用する最新e-MTB、XEALT M5 (ゼオルト エムファイブ)。フル充電で、エコモードなら約135km、ハイモードでも約73kmも走れてしまう高効率のバッテリーと、ヨーロッパで実績のあるパワーユニットを日本用に最適化したGXドライブユニットにより、パワフルでコントローラブルな走りを実現しています。
バッテリーはダウンチューブに内蔵されたインフレームタイプで、スマートなフォルムも売り。またSRサンツアーの150mmフロントサスはロック機構付きで、高い走破性を誇ります。44万2000 円(税込)と、ライバルよりグッと身近な価格も魅力的。
これからいよいよその走りを体験します!

奥多摩むかし道を行く

スタートして青梅街道(国道411号線)を2kmほど進むと、右側にそれる細い道が。ここが自転車で走行できる「奥多摩むかし道」の入り口です。
江戸時代には交易路として使われた古い道で、オートバイやクルマはほとんど入ってきません。好天の休日とあって、ハイカーの姿も多く、「こんにちはー!」と声をかけながら徐行して進みます。

境渓谷を左に見ながら進みます。道はわずかに上りのはずなんですが、e-MTBなのでまったく上り坂を感じません。
さらに細い林道に入っていくと、見事な楓が。樹齢約200年といわれる巨木で、往来する人たちを楽しませています。

次に現れたのは、しだくら橋。奥多摩でもっとも長い67mの吊り橋で、重量制限のため2人までしか同時に渡れません。橋をわたってみると、けっこう揺れます。

ちなみに今回のツアー、みんな同じヘルメットを被っていることに気づきましたか?
これはトレックリングで用意してもらったもので、インカム付きなんです。ガイドのヌマサン(沼倉正毅さん)が走りながら観光ガイドしてくれたり、走行上の注意をしてくれたりとか、メッチャ役立ちました。

奥多摩湖、小河内ダムに到着

そこからさらに走ってトンネルを抜けると奥多摩湖。小河内ダムに到着です。ここまで約9kmの道のりですが、まったく疲労感はありません。ここでトイレ休憩&撮影タイム。

麦山の浮橋は、ドラム缶橋と呼ばれています。小河内ダムができて水没した道の代わりに、当時ドラム缶で橋をかけたのが始まりだそうです。
現在はドラム缶ではなくプラスチック製のフロートで浮いていて、渡ることができます。

ここから細い道に入っていきます。しばらく舗装路を行きますが、すでにかなりの急勾配。でもアシストを効かせて汗はかくけど息は上がらない、という程度の負荷で上っていきます。

蜂谷橋が見える広場で休憩。ふう。

激坂林道から渓流釣場へ

ここからはこのツアーが特別に許可を得ている、ふだんは立ち入り禁止の林道に入っていきます(MAP上は省略しました)。ゲートを越えるとダートに。しかもすごい激坂! ヌマサンの指示でアシストをハイモードにしてローギヤで上りますが、それでもハンドル操作を誤ると足を着いてしまいそうな急勾配です。
自分のサイコンを付けていた人によると、最大勾配は30%(!)。アシストがなければ絶対に走り切ることはできなかったでしょう。今回は女性スタッフもしっかり上っていました。XEALTの扱いやすさとモーターの特性に助けられた気がします。

その先で待っていたのは、渓流釣り。蜂谷川渓流釣場でニジマス釣りにチャレンジです。
スタッフが用意してくれたチェアで、釣りの説明を聴きながらのお弁当タイム。

なぜか釣る前にニジマスの塩焼きが出てきたのはご愛敬。釣りたて、焼きたてのニジマス、うんまい〜。

そしてみんなで渓流釣りにチャレンジ。事前に釣場側が放流してくれたおかげなんですが、 浮き釣りとルアーで合計19尾の釣果。はっきり言って入れ食いでした。楽し〜。

打ち上げはもちろんビール!

釣場をあとにし、舗装のダウンヒルを楽しんで小河内ダム経由で奥多摩むかし道で奥多摩駅へ。帰り道は下りのせいもあるのか、あっという間でした。スタートした奥多摩駅近くの駐車場でゴールの記念撮影。みんなの笑顔が、今日の満足度を表しています。

そしてXEALTを返却したあとは、お土産物店で銘酒やわさびをたっぷり買い込み、近所の「炉ばたあかべこ」で乾杯! 天気も最高、スタッフも最高、コースも最高で、とっても楽しい一日でした!

まとめ

XEALTのモニターツアー的なものかと思っていましたが、こうしてe-MTBの楽しさを知ってもらうことで、シーン全体を盛り上げていこう、新しい魅力を作っていこうという気持ちが大きいんだと思いました。
いやとにかくアクティビティとしてガイド付きMTB里山ツアーは楽しい。そしてほかのアクティビティ(今回は釣り)とのミックスも楽しい。それがe-MTBなら楽しささらに倍増! また行きたい?と聞かれたら、答えはイエーーーーッス!!です。また機会があったら、友達を誘って行きたいです!

▼RIDE IS DISCOVERY(今後のイベント開催情報や過去のツアーレポートはこちら)
https://cycle.panasonic.com/tourism/

▼パナソニック XEALT
https://cycle.panasonic.com/products/xealt/m5/

▼トレックリング
https://trekkling.jp/

▼イベント情報
イベント名:最新e-MTBで行く! 奥多摩満喫「ライド&フィッシング」ツアー!
開催日:2022年11月26日(土)、11月27日(日)
開催地:奥多摩周辺
主催者:パナソニック サイクルテック

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓発活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

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【神奈川県】レンタルロードバイクで横浜市西区/中区の魅力スポットをめぐる20kmサイクリング

【神奈川県】レンタルロードバイクで横浜市西区/中区の魅力スポットをめぐる20kmサイクリング

異国情緒溢れる港まち「横浜」は、異国文化のみならず伝統的な日本庭園や、昭和の名残があり、近未来的なエリアなど様々な表情があります。
横浜市の西区と中区をレンタルのロードバイクを使ってサイクリング。魅力満載20kmの自転車旅をご紹介します。

Bikeport 横浜西口店

TABIRINの旅×自転車情報ページ「スポーツタイプがあるレンタサイクル」から検索して、横浜駅から徒歩圏内の「Bikeport 横浜西口店」でレンタサイクルを予約。
レンタサイクルはクロスバイクやロードバイクがあり、ロードバイクはアルミモデルかカーボンモデルを選ぶことができます。
距離が20km程度のサイクリングなのでクロスバイクでも十分ですが、アルミモデルのロードバイク(半日/4時間)を利用。

店舗で手続きをした後は、スタッフがサドルポジションを合わせだけでなく、前の道で試走(チェック)を促してくれます。サドルの高さ、ブレーキやシフトの状態も確認してからスタートできるので安心です。

海岸沿いが美しい「みなとみらいエリア」


まずは2kmほどの「臨港パーク」へ。
パシフィコ横浜から赤レンガ倉庫まで、約1km海沿いを押し歩きします。
この地域の公園や海沿いのプロムナードは、自転車走行禁止が多いのですが、早く走り抜けるより、ゆっくり押し歩きすることが贅沢に感じさせてくれます。

「横浜ハンマーヘッド」は、2019年10月にオープンした、新港ふ頭客船ターミナルを中心に、商業施設(ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT)、ホテル(インターコンチネンタル横浜)からなる複合施設。

施設名の「ハンマーヘッド」は歴史的産業遺産「ハンマーヘッドクレーン」に由来しています。

赤レンガ倉庫前から自転車で1km走り「大さん橋」方面へ。
大さん橋の付け根から、延びている「象の鼻」と呼ばれる防波堤は、横浜港開港150周年にあたる2009年に明治期の防波堤が復元されました。

ここからは、横浜ランドマークタワー、よこはまコスモワールドの観覧車、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル、赤レンガ倉庫などが一望できます。

異国情緒漂う「山下公園から山手エリア」

山下公園前は銀杏並木がきれいな季節です。
港の見える丘公園方面へ走り、谷戸坂を登り山手本通りへ。
‎異国情緒あふれる街並みの横浜山手には、7つの西洋館が佇む「横浜山手西洋館」があります。

西洋館のひとつ「エリスマン邸」前で撮影。エリスマン邸の喫茶室はCafé Ehrismann(カフェ エリスマン)として、大正ロマンを感じながらコーヒーやデザートが楽しめます。

美しい日本庭園「三渓園」

ビヤザケ通りを下って本牧通りへ。
昔ながらの中国人経営の中華料理屋が多い本牧なので、中華料理「李園」で昼食。
チャーハンと餃子でランチタイム。

本牧通りを2.5kmほど走って「三渓園」へ。

「三渓園」は、実業家で茶人の原三溪によって作られた日本庭園で、国の重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟を含め、17棟の建築物を有しています。

行楽シーズンは駐車場が満車になることが多く、離れた駐車場から歩いてくる人たくさんみかけます。自転車では駐車場(満車)を気にする必要がないので安心です。

歴史を感じる「根岸から野毛」

三渓園から西へ向かい坂を上って「根岸森林公園」へ。
公園外周の道を半周ほど走れば「旧根岸競馬場一等馬見所」が見えてきます。

日本初の洋式競馬場として1866年に開場、戦後の1943年に閉場した後、旧一等馬見所のみが貴重な近代化産業遺産として現在に残されています。

根岸森林公園から日ノ出町方面に約3km走って、大岡川沿いを右折し「野毛」へ。
野毛は昔ながらの小さなバーや、長年変わらない居酒屋が今もたくさん残る、レトロ感溢れる繁華街。

なかでも映画やドラマのロケ地としても知られる「都橋商店街(通称:ハーモニカ横丁)」は、1964 年東京オリンピックの際、野毛本通りの街並みを美しくするために造られた商店街ビルです。

現在は公益社団法人が所有管理して60店舗が営業をしています。

新しい風景「ヨコハマエアキャビン」

野毛からJR桜木町駅の反対側(東側)へ行けば、昭和レトロな街並みから一変して「みなとみらい」の入口。

2021年4月に開業した、日本初の世界最新式都市型循環式ロープウェイ「ヨコハマエアキャビン(YOKOHAMA AIR CABIN)」は、JR桜木町駅前の駅舎「桜木町駅」と新港地区の運河パークにある駅舎「運河パーク駅」を結ぶ片道630m(約5分)の空中散歩を楽しむことができます。

「日本丸メモリアルパーク」から「横浜ランドマークタワー」を見上げ、横浜駅西口方面へ走って、約20kmちょうど4時間のサイクリング終了です。

コース紹介

▼Bikeport 横浜西口店
https://tabi-rin.com/archives/bicycle_info/29526

▼横浜ハンマーヘッド
https://www.hammerhead.co.jp/

▼李園
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140106/14000539/

▼三渓園
https://www.sankeien.or.jp/

▼旧根岸競馬場一等馬見所
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/negishi/details/post-85.php

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

横浜~三渓園

まとめ

横浜市の西区・中区は、観光地としても有名なエリアですが、自転車を使って散策すれば、時代の移り変わりや、地域によって異なる文化を感じることができます。
約20kmのコースには、様々な魅力あるスポットや飲食店があるので、一日かけても十分楽しめます。
レンタサイクルを使えば、スポーツ自転車を持っていない人でも「サイクリング」を楽しめますし、自転車を持っている人でも、サイクリング後すぐにお酒を楽しむことができます。
ロードバイクを「Bikeport 横浜西口店」に返却後、すぐ向かいのお店で、ワインとチーズを頂きました。

執筆:HANADA

 

【茨城県】大洗・ひたちなか海浜シーサイドルートから、約16kmコースサイクリングの紹介《PR》

【茨城県】大洗・ひたちなか海浜シーサイドルートから、約16kmコースサイクリングの紹介《PR》

ナショナルサイクルルート「つくば霞ヶ浦りんりんロード」を有する茨城県は、県内にいくつかのサイクリングルートを設定しています。
そのひとつ「大洗・ひたち海浜シーサイドルート」は、ネモフィラやコキアが丘一面を染め上げる「国営ひたち海浜公園」など、観光施設をめぐりながら、美しい海岸線を爽快に走り抜ける全長約95kmのルートです。
そのルートから、那珂湊駅をスタートし約16kmのコースをめぐるモニターツアーが実施されましたのでご紹介します。

スタートは「ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊駅」

那珂湊駅(なかみなとえき)は、ひたちなか市にある「ひたちなか海浜鉄道湊線」の駅で、1913年の開業からの駅舎が残り「関東の駅100選」にも選ばれています。

ひたちなか海浜鉄道湊線では、旧国鉄が1957年から1966年に普通列車用として運用していた「キハ20」という形式の、最後の現役車が定期列車として運転されています。

ホームへの立ち入りは、列車到着約5分前から発車後までに限定されていますが、広いホームにはレンタサイクルや駐輪場があり、その利用の際は立ち入ることもできます。

※ホームでの自転車撮影は、駅員さんに許可をいただきました。

自転車はブリヂストンサイクルのE-bike

モニターツアーで使用する自転車は、ブリヂストンサイクルの電動クロスバイク TB1e(ティービーワンe)。

フレームサイズは一般的な450mmなので、身長151cm以上なら乗車可能です。
外装7段のシフトに、3段階モードと「走りながら自動充電」機能を備えた電動アシストも魅力的な自転車です。

準備が整い、メンバー紹介とブリーフィングを行い、サイクリングスタート。

ほしいも専門店 大丸屋

まずは那珂湊駅近くの、ほしいも専門店 大丸屋へ。



ほしいもは、やわからさと甘さを重視し、丸干しは特にやわらかいものだけを選んで包装しているそうです。明るく広い店内には30種類以上のほしいもが販売されています。
ほしいもの他にも、らっきょう、スイートポテト、ジェラートも全品無添加で、ジェラートは卵アレルギーの方でも安心して食べられる「ノン・エッグジェラート」です。

那珂湊おさかな市場で海鮮丼

那珂湊駅から約1km、関東を代表する観光市場とひとつとして知られる「那珂湊おさかな市場」。
市場には、鮮魚店だけでなく、旬の海鮮料理や回転すしなども多数軒を連ねています。

昼食は、ヤマサ水産の「レストランやまさ」で、海の幸満載の海鮮丼を堪能。

食事の後は、市場を散策です。

海沿いを走って「酒列磯前神社」へ

おさかな市場から、海岸沿いを走って約6km先の「酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)」を目指します。
海沿いには一部、自転車と歩行者を分離した自転車専用の通行空間も整備されています。



平安時代856年創建の酒列磯前神社。社殿に向う参道は、樹齢300年を超えるヤブツバキやタブノキが密生する、約300mの神秘的な木々のトンネルです。

この神社では「宝くじ当選祈願」のご祈祷も行っていて、撫でると宝くじが当たるとも言われる「なで亀」像もあります。

ほしいも神社

酒列磯前神社から約1km、黄金色の鳥居が印象的な「ほしいも神社」。


令和元年に堀出神社の境内に建立された「ほしいも神社」は、大小35基の黄金色の鳥居が並んでいます。
ほしい芋の生産量日本一のひたちなか市をアピールしようと「ほしいも魅力発信プロジェクト」が発足し、ひたちなか商工会議所、ほしいも学校、ほしいも生産農家などの協力により創建されました。
境内には「サイクルサポートステーション」もあり、サイクリストフレンドリーを感じます。
神社の駐車場北側の芝地で休憩。

「天然水のさつまいもかき氷」は600円。海を臨む芝生に吹く風はとても爽快です。

国営ひたち海浜公園

ほしいも神社から2.6kmで、国営ひたち海浜公園「海浜口・風のゲート」。

国営ひたち海浜公園は、1991年に約70haが開業し、現在の公園総面積は350ha(東京ディズニーランドの7倍程度)の面積です。
実際に公園として利用されているのは南側の191.9haで、四季折々の花々を楽しめます。また、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車や、多彩なアトラクションが揃う遊園地、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など魅力いっぱいの公園です。

広大な公園内の移動には「シーサイドトレイン」が便利ですが、約11kmのサイクリングコースも完備されています。自分の自転車で走るだけでなく、レンタサイクルも利用可能です。
サイクリングコースを走って「みはらしの丘」へ。

ひたちなか市内で一番標高の高い「みはらしの丘」では、4月中旬から5月上旬にかけて、ネモフィラで丘一面が彩られます。そしてネモフィラが終わるとコキア(ホウキグサ)を植付け、夏場の緑色から秋は真っ赤に紅葉し、コスモスとともに「みはらしの丘」を彩ります。

「海浜口・風のゲート」へ戻り、サイクリング終了です。

宿泊は大洗ホテル ANNEX魚来庵

宿泊は2019年 夏リニューアルオープンした、「大洗ホテルANNEX魚来庵」。全室オーシャンビューで客室から「神磯の鳥居」と日の出の絶景が楽しめます。
お風呂は大洗ホテル本館9階の展望浴場が使えるのも魅力。

神磯の鳥居と大洗磯前神社

夜は早めに就寝し、翌朝5:30「神磯(かみいそ)の鳥居」で夜明けを迎えます。少し雲がかかっていましたが、神秘的な日の出は絶景です。

堤防沿いでは大勢の人が、その絶景を楽しんでいました。

大洗磯前(おおあらいいそさき)神社は二の鳥居をくぐり100段近い階段を登った鳥居から見下ろす景色も絶景です。

鳥居の奥にに見えるのは隋神門(ずいしんもん)です。

階段を降り、魚来庵へ戻り、2日目サイクリングの準備です。

コース紹介

▼ほしいも専門店 大丸屋
https://www.e-daimaruya.co.jp/

▼那珂湊おさかな市場
http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp

▼酒列磯前神社
https://sakatura.org/

▼ほしいも神社
https://horide-hachiman.com/

▼国営ひたち海浜公園
https://hitachikaihin.jp/

まとめ

太平洋を望む海沿いのコースは「大洗・ひたち海浜シーサイドルート」のキャッチフレーズの通り、観光施設をめぐりながら、美しい海岸線を爽快に走り抜けることができる魅力溢れるサイクリングを堪能できます。
歴史を感じる神社や、茨城ならではのグルメ、そして絶景を楽しめる16kmのコースは、ビギナーやレンタサイクルユーザーにもおすすめです。
約95kmの「大洗・ひたちなかシーサイドルート」情報は、下記をご覧ください。

大洗・ひたち海浜シーサイドルート
大洗・ひたち海浜シーサイドルートは、茨城空港(小美玉市)から茨城町、水戸市、ひたちなか市、大洗町、東海村を経て日立市に向かう約95キロのルートです。美しく変化に富んだ海岸線などを走り抜けるサイクリングをお楽し...

広告主:茨城県庁スポーツ推進課
協力:ブリヂストンサイクル株式会社
執筆・撮影:HANADA

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【宮城県】日本三景松島を2時間で巡る4.8kmの観光ポタリング

【宮城県】日本三景松島を2時間で巡る4.8kmの観光ポタリング


行楽シーズンがやってきました。旅先で観光地を巡る際、限られた時間の中で少しでも色んなところを観たいと思いませんか。そんな時こそレンタサイクルを活用しての観光がおすすめです。宮城県松島町の日本三景松島を堪能するポタリングに出発です。

松島とは


松島は、日本三景の一つで松島湾内に浮かぶ260余りある島々の総称で、仙台藩初代藩主の伊達政宗をはじめ俳人の松尾芭蕉が愛した景勝地です。歴史は古く平安時代から多くの人々を魅了し続けています。

湾内の島々を巡る観光船が人気。目的や時間に合わせてコースを選ぶことができるそう。
ゆっくり歩いての観光も良いですが、少し足を延ばして色んなところを見るには自転車が良いですね。

あいはら商店でレンタサイクル

JR仙台駅からJR仙石線松島海岸駅まで約40分。松島海岸駅に到着です。

降りてすぐのところにカフェがあったり、遊覧船のチケット売り場があったりたくさんの人で賑わっていました。

そして、駅から徒歩1分のところにある「あいはら商店」で自転車を借りました。

9時から営業していて、2時間500円でかごが付いたシティサイクルを利用できます。
レトロな雰囲気のある可愛い自転車です。ギアは3段ついています。

サイクリング初心者の友人と一緒にレンタサイクルで松島を巡っていきます。

駅前を走る国道45号線は「みやぎのサイクリングルート 震災復興・伝承みやぎルート」になっていて、沿岸を走る基幹ルートは全長約280㎞。松島もルート上に位置しています。道路上の矢羽根を見ると、えんじ色で描かれていました。

円通院


看板が大きくありました。

伊達家ゆかりの寺院が多く残っていますが、円通院も仙台藩主二代忠宗の次男である光宗を祀ります。
山門は町の文化財に指定されています。たくさんの人が訪れていました。

美しい庭園は素晴らしかったです。数珠づくりも体験しました。約30分ほどで完成。
散策を済ませて自転車で次の場所へ。

松華堂菓子店


国道沿いにある2階建ての店舗。1階では煎餅などが購入できます。
2階には松島を一望できるカフェがあります。

松華堂カステラセットを注文。
弾力がありながらふわふわのカステラは絶品でした。
友人は松華堂プリンを注文。固めのプリンに苦味のあるカラメルソースが美味しかったそう。

一息ついたら福浦橋をみにいきました。

福浦島にかかる252mの朱塗りの橋は見事でした。時間の関係で渡りませんでしたが、橋を渡ると良縁に恵まれると言われているそうです。

松島温泉「海風土」の足湯

温泉につかる時間はありませんが足湯なら気分を味わえるかも!ということで足湯に立ち寄りました。

四阿(あずまや)のような外観。ホテル海風土の目の前にあります。

9時から17時まで誰でも無料で入ることができます。ただし定員8名。
島々を眺めることができます。

透明で柔らかいお湯が気持ちよかったです。数分足を入れたら体が温かくなりました。
タオルを忘れた人はホテルで150円で購入できるそう。足だけなのでタオルハンカチでも充分でした。

道中、ご当地マンホールを見つけました。

坂上田村麻呂が創建したと伝えられている観光名所のひとつ五大堂が描かれていました。

「みちのく伊達政宗歴史館」の前には顔出しパネルもありました。

中央広場に少し立ち寄りました。マンホールに描かれていた五大堂を見ることができました。
園内は自転車禁止なのでご注意を。

また、国道45号線は車の量も多いので気を付けて走ってください。
松島海岸駅を通りすぎてすぐのところに2020年にオープンした「宮城県松島離宮」があります。

食事処、土産物店のほか、博物館などがある商業施設。かつては水族館があったそうです。
ここでもレンタサイクルを利用できるようです。

雄島(おしま)

松島離宮からほど近くに、雄島があります。
看板の手前が駐輪スペースになっているようです。

雄島は諸国から僧や巡礼者が足を運ぶ修行場でもあったそう。
松尾芭蕉は「おくの細道」で弟子と共に雄島を訪ねており、句碑がたっています。

雄島へ渡るための朱塗りの橋「渡月橋」は、悪縁を断つ橋と呼ばれているそうです。
福浦橋や透かし橋も良縁が期待できるといわれていますね。

場所によって違った景色を眺めることができました。
電車の時間も近づいてきたため、レンタサイクルを返却しポタリングは終了です。

コース紹介


距離:4.8km

▼円通院
http://www.entuuin.or.jp/

▼福浦橋
http://www.town.miyagi-matsushima.lg.jp/index.cfm/8,8393,36,html

▼松島離宮
https://rikyu-m.com/

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

宮城県松島サイクリング

まとめ

観光の時間が限られている中で4.8㎞のポタリングになりましたが、自転車を利用することでいろんなところを巡ることができました。初めて自転車に乗る方には、観光地で乗ってみるのがおすすめです。
普段自転車に乗っていない友人は「自転車って少し離れたところに行くのにも良いね。少ない時間でたくさん回れた!」と、ポタリングを楽しめたようでした。たまにはシティサイクルでゆっくりまわってみるのも良いですね。
次はロードバイクを輪行して、みやぎのサイクリングルートを走ってみたいです。

執筆:水越恭子

茨城県出身。地元ラジオ局でリポーターをしていた頃にロードバイクを購入。公私ともに自転車を楽しんでいる。現在はフリーランス。SNSで茨城サイクリングの魅力を発信。自転車のさまざまな楽しみ方を研究中!現在は、行方市自転車活用推進会議委員を務め、行方エリアテレビ「なめテレ」に出演し自転車で市内をめぐりレポートし放送している。

 

【熊本県】レンタサイクルで上天草の海と峠をめぐる23kmサイクリング

【熊本県】レンタサイクルで上天草の海と峠をめぐる23kmサイクリング

阿蘇の大自然や温泉、熊本城などで知られる熊本県には、風光明媚な海と島々が広がる天草があります。
熊本市街からクルマで1時間ちょっとで行ける上天草で、レンタサイクルを利用した約3時間の、海沿いライドや峠の上り坂、そして海の幸とスイーツが楽しめる23mのサイクリングをご紹介します。

スタートは天草の新しい遊び場「mio camin AMAKUSA」

サイクリングのスタートは、上天草市・天草松島の「前島」。
天草松島は、宮城県の松島、長崎県の九十九島と共に日本三大松島として知られ、美しい景観を誇っています。
1966年天草五橋が開通し上天草の観光拠点となった「前島」に、2019年10月オープンした「mio camino AMAKUSA(ミオ カミーノ アマクサ)」。
天草の情報や、体験、グルメ、お土産を楽しめる新しい複合施設です。

ここでは、E-Bikeやクロスバイク、ロードバイクなどバリエーション豊かなレンタサイクルを選ぶことができます。

予約していたアルミのロードバイクを借りて、12:30 サイクリングスタート。

「海鮮家 福伸」で海鮮料理

まず前島から松島橋を渡って、天草諸島 上島(かみしま)へ。
松島橋すぐの、新鮮な魚介類をメインとした海鮮料理を提供している「海鮮家 福神」でランチタイム。

豊富なメニューの中から「鯛茶漬け御膳」をオーダー。最初は醤油で鯛めし、後半はだし汁をかけて鯛茶漬けを楽しめます。

海岸沿いから牟田峠へ

海鮮家 福伸から国道266号線を走ります。

千切漁港から約5km続く海沿いの道は、堤防が低いので美しい景色を堪能できます。

途中小さな海岸で穏やかな八代海を感じます。

海岸沿いから牟田漁港手前で右折すれば2.7kmの上り坂、標高150mの牟田峠まで登ります。

坂の途中、見下ろす美しい風景を楽しみながら峠を越えて、国道324号線へと走ります。


ケーキ工房パンプキンで人気のロールケーキ

国道324号線を北上し、国道266号線まで戻れば、上天草の人気店「ケーキ工房パンプキン」。

ここは、幸せが長く続くようにと作られた長さ50cmの「天草ロール」が有名です。ただ一人で食べるには大きすぎるので、お店の方オススメ「和栗のモンブラン」を注文。
ケーキは店先のテーブルで食べることができます。ドリンクの販売はしていないのですが、隣のコンビニでコーヒー等を買ってきてもOKとのことなので、自分でケーキセットにすることができます。

千厳山展望所からの絶景

ケーキ工房パンプキンから350mほどの合津港。

ここから1.2km(勾配13%)の坂をのぼって標高162mの「千厳山(せんがんざん)展望所」を目指します。

展望台からは、美しい天草松島の風景と雲仙を望むことができます。

展望台から坂を下り再び合津港へ。目の前に見える赤い橋は「松島橋」。

松島橋を渡って前島へと戻ります。橋から見下ろす海は美しい青のグラデーション。

15:30「mio camino AMAKUSA」で自転車を返却し、3時間のサイクリング終了。

返却後は、お土産を買ったり、海沿いのカフェでのんびり過ごすこともできます。

コース紹介


距離: 23.2 km 獲得標高: 339 m
JR熊本駅からmio camino AMAKUSAまで約54km(クルマで1時間から1時間半)

▼レンタサイクル情報

mio camino AMAKUSA
名称mio camino AMAKUSA営業時間9:00~17:30*不定休電話番号0969-33-9500受付場所上天草市松島町合津6215番17車種・料金シティ-eバイク(クロス、MTB)1500円/1日クロス1000円/1日ロード1000円/1日ミニベロ-MTB-その...

▼ mio camino AMAKUSA
https://www.kyusanko.co.jp/miocaminoamakusa/

▼海鮮家 福伸
http://www.fukushin.com/

▼天草四郎観光協会
https://kami-amakusa.jp/

まとめ

日本三大松島と呼ばれるだけあって、海と島々が織りなす風景はとても美しい上天草。とても遠いイメージでしたが熊本市街からも1時間ちょっとなのでアクセスの良さを感じました。
レンタサイクルはとても整備されていて安心感があり、3時間で「海沿い」「峠」「海の幸」「スイーツ」を楽しめるのは魅力です。
普段スポーツ自転車に乗り慣れていない人にはE-bikeレンタルもあり、幅広い層が一緒に走れるので、ぜひ熊本旅行の際に、上天草サイクリングを楽しんでみてください。
自転車に描かれた「ナナメ上 上天草」のキャッチフレーズと、いくつもの「ナナメ上矢印」も、サイクリングの楽しさを演出してくれました。

執筆:HANADA

 

 

【アルゼンチン】世界遺産ペリートモレノ氷河とカラファテの町をサイクリング

【アルゼンチン】世界遺産ペリートモレノ氷河とカラファテの町をサイクリング

アメリカ大陸を縦断中、パタゴニアの荒れ狂う暴風地帯を抜けると、これまで通ってきた、褐色の乾いた大地とはひときは違った、素敵な町に到着しました。

そこにはフラミンゴも棲む素敵な湖、そして、南米有数の観光地である、巨大な氷河があります。

太古よりアンデス山脈から繋がる、氷河を面前にすると、静寂の中、時折、氷河が崩れる音を聞くことができるほど、神秘的な場所でした。

「世界一美しい氷河」ペリート・モレノのある、カラファテの町を紹介します。

▲ペリートモレノ氷河

エル・カラファテの町って?

アルゼンチンのパタゴニア地方の中心、サンタクルス州に位置する、エル・カラファテ(El Calafate)の町は、1万人に満たない人口ながら、夏季には、世界遺産ペリートモレノ氷河を目的に世界中からたくさんの観光客が訪れます。

▲パタゴニアの強風の中、カラファテの町に到着しました。

 

エル・カラファテのレンタサイクル

カラファテには、氷河の他にも湖や多くの自然が存在します。

レンタサイクルを借りて、散策してみるのはどうでしょうか。

BAFT

町の中心にあるBAFT BIKE RENTAL では、各種観光情報も知ることができます。

 

EB Rental Bike

EB Rental Bike では、珍しい竹でできた自転車も借りることができます。

▲竹でできた自転車

 

カラファテの町を散策

ロス・グラシアレス国立公園インフォメーションセンター

カラファテの中心部には、ペリートモレノ氷河のある、ロス・グラシアレス国立公園のインフォメーションセンターがあります。インフォメーションセンターの中庭は、展示物もあり、訪れる価値ありです。

▲この紫外線の強さを表示する掲示板は、日本のJICAの寄付で、設置されたものでした。

アルヘンティーノ湖(Lago Argentino)

アルゼンチンで一番大きな湖、アルヘンティーノ湖も町のすぐ近くにあります。琵琶湖の2倍近い大きさです。アルヘンティーノは、スペイン語でアルゼンチンの意味。

▲風の強くない日には、湖のビーチでのんびりと。
▲野生のフラミンゴも生息します。

▲氷河の雪溶け水でできている湖の水は、陸から離れるにつれて、エメラルドグリーンに。

パタゴニアの美しい夕暮れ

パタゴニアを旅して感じたことは、夕暮れがとても美しいこと。天気がいい日には、パタゴニアの荒野を夕日が真っ赤に染めていました。

上空は、強い風が吹いているのでしょうか。形の変わった雲も多くみることができました。

▲パタゴニアの夕暮れ

ペリート・モレノ氷河 (Glaciar Perito Moreno)

カラファテの町から約80kmの距離にある、世界自然遺産である、ロス・グラシアレス国立公園。

そして、その国立公園内にあるのが、ペリートモレノ氷河です。この氷河は約250km2にも及び、一番氷の厚い場所で約700mの厚さがあります。

世界温暖化が進む中、後退をしていない数少ない氷河であり、一眼見た瞬間に、思わず声が出るほどの大迫力です。

▲国立公園内は、遊歩道が整備されており、散策することもできます。

国立公園内は、たくさんの観光客がいますが、誰も話をしていないと、風の音すら聞こえない静寂に包まれます。時折聞こえる、氷河が崩れる音を聞くと、何万年より続く、この氷河の歴史を感じ、神秘的な時間が流れます。

▲崩れ落ちた氷河は、深い青色をしていました。
▲氷河が目の前にあることもあり、とても寒いです。
湖の向こう側に見えるアンデス山脈。

 

 

まとめ

今回は、カラファテの町、ペリートモレノ氷河の様子をお伝えしました。

日本からは遠く、アルゼンチンの中でもパタゴニアの奥地という、僻地にある場所です。その簡単ではない場所にあるからこそ、このような、神秘的な場所が今も残っていのかも知れません。

パタゴニア地方のハイライト、カラファテの町とペリートモレノ氷河をみなさんのバケットリストに追加してみるのは、いかがでしょうか。

 

▼Hiro インタビュー記事

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくこと...

*旅をサポート頂ける企業、または個人の方を募集中です。特にアウトドア・自転車・カメラメーカー等の企業の方、ご興味あれば、ご連絡ください。

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止め。2022年旅を再開し、アメリカ大陸縦断を達成しました。現在は、ブラジルのリオデジャネイロを目指しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅とともに、自転車、訪れた場所の情報、見どころをTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

GIANT(ジャイアント)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種を解説

GIANT(ジャイアント)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種を解説


1972年に創立され、2022年に50周年を迎えたGIANT。「自転車に乗る喜びを全世界に拡大する」という理念を掲げ、先見性と弛まぬ技術革新によって創業から四半世紀で世界最大の自転車メーカーとなり、以来ずっと世界最大の地位を堅持している文字通りの巨大企業です。
本記事ではGIANTのブランドストーリーや自転車の特徴、人気車種などを詳しく見ていきます。GIANT愛好者の方も、購入を検討している方も、最後までぜひご覧ください。

GIANT(ジャイアント)はどんなメーカー?

GIANTの魅力といえば、なんといっても豊富なラインナップと製品のクオリティ。世界最高峰のレースで活躍するロードバイクや自然の地形を遊び尽くすマウンテンバイク、スポーツバイクビギナーでも手軽に楽しめるクロスバイクやE-BIKEなど、どんな人でも最適な1台を見つけることができます。
また、代表的なGIANT(ジャイアント)ブランドに加え、主要メーカーでは唯一となる女性専用ブランドのLiv(リブ)も展開。企業理念に従い、老若男女を問わずスポーツバイクを始められる世界を目指しています。

GIANT(ジャイアント)のブランド歴史

1972年、当時自転車ブームを迎えていたアメリカ向けのOEM工場として台湾で創業。高品質を追求して製造技術を高め続け、1981年にはOEM(Original Equipment Manufacturing)依存からの脱却を期して自社ブランドの「GIANT」を立ち上げました。
1980〜90年代の世界的なマウンテンバイクブームの中、その先見性と理念により世界に先駆けて大胆な設備投資を敢行。アルミフレームの大規模生産体制を確立し、90年代中盤に世界最大の自転車メーカーに上り詰めます。
その後も、1997年には現代的なロードバイクの基本形となる「コンパクトロード(スローピング)フレーム」を導入。2000年代初頭にはカーボンフレームの量産技術で世界の自転車産業に多大な影響を与えました。 

GIANT(ジャイアント)の自転車の特徴


GIANTの自転車は、プロレーシングチームからのフィードバックを生かして開発された競技用バイクから、ビギナーにもピッタリの気軽な街乗りバイクまで、あらゆるカテゴリーで高品質かつコストパフォーマンスに優れています。
女性専用ブランドLiv(リブ)では、フィット感や性能、楽しみ方など、女性に最適化したバイクとギアを開発。クロスバイクの代名詞ともいわれる国内ベストセラーの「ESCAPE」シリーズは、日本支社が企画開発する製品で、日本国内のニーズにきめ細かく対応しています。
 

GIANT(ジャイアント)の人気車種を紹介

 レース用の本格的な自転車から、通勤・通学にも使えるクロスバイク、より楽に走れるE-BIKEまで幅広いラインナップ揃うGIANTの人気車種をご紹介します。

※価格は税込、公式HPの金額を参考にしています。

ロードバイク「TCR(ティーシーアール)」シリーズ

 1998年デビュー以来、世界最高峰のレース現場からのフィードバックを基に革新を続け、あらゆる領域で至上の性能を発揮している「トータルレースバイク」。クラス最高の重量剛性比、エアロ性能、快適性の全てを兼ね備えるオールラウンドなロードバイクです。

本格的なロードレース指向の上級者はもちろん、素直な操作性により、ロードバイク初心者でも充分に乗りこなすことができます。

商品名 ロードバイク「TCR(ティーシーアール)」シリーズ
サイズ XS、S、M、ML
カラーバリエーション カーボン、エアグロウ、コールドナイトなど
価格 308,000円〜1,540,000円
商品URL https://www.giant.co.jp/giant23/bike_select.php?c_code=CA01&f_code=FD01&s_code=SR02

クロスバイク「ESCAPE R(エスケープ アール)」シリーズ

日本人が日本人のために生み出した「日本のクロスバイク」がこちら。高い快適性と操作性で、毎日の通勤・通学から本格的なサイクリングまで対応します。豊富なサイズとカラーも魅力です。

初めてのスポーツバイクにもぴったりの1台です。

商品名 クロスバイク「ESCAPE R(エスケープ アール)」シリーズ
サイズ XXS、XS、S、M
カラーバリエーション キャンディレッド、ティール、ブラックストーン、ホワイト、ブルートーンなど
価格 74,800円〜104,500円
商品URL https://www.giant.co.jp/giant23/bike_select.php?c_code=CA01&f_code=FD03&s_code=SR11

E-BIKEシリーズ

 より楽に漕ぎたい人、適度な運動のためにサイクリングをしたい人にはE-BIKEもおすすめ。GIANTのE-BIKEシリーズはYAMAHAと共同開発した高トルクモーターと、きめ細かい制御で定評のあるGIANT独自のEシステムが、漕ぎ出しや急な上り坂でもパワフルかつ自然なモーターアシストを提供。ロードバイク、クロスバイク、MTBで全5車種を展開しています。

商品名 E-BIKEシリーズ
サイズ XS、S、M
カラーバリエーション サファイア、マットダークシルバー、ホワイトなど
価格 330,000円〜550,000円
商品URL https://www.giant.co.jp/giant23/bike_series_list.php?target_code=e-bike

Liv(リブ)の人気車種を紹介

続いて、女性に人気専用ブランドLivから人気の車種をご紹介します。

ロードバイク「AVAIL(アヴェイル)」シリーズ

とにかく快適にロードバイクを楽しみたい女性におすすめなのが「AVAIL」シリーズ。手軽で扱いやすいアルミフレームと、より快適性の高いカーボンフレームがあり、ゆったりとした乗車姿勢と優れた振動吸収性で、快適なロングライドを実現してくれる女性用のロードバイクです。


これからロードバイクに挑戦したいと考えているビギナーでも乗りこなせる1台です。

商品名 ロードバイク「AVAIL(アヴェイル)」シリーズ
サイズ XXS、XS、S
カラーバリエーション トワイライトモーブ、マットミルキーウェイなど
価格 129,800円〜583,000円
商品URL https://www.liv-cycling.jp/liv23/bike_select.php?c_code=CA01&f_code=FD01&s_code=SR54

クロスバイク「ESCAPE RX W(エスケープ アールエックス ダブリュー)」シリーズ

 クロスバイクでもより本格的にサイクリングを楽しみたい女性には、「ESCAPE RX W」シリーズがイチオシ。快適なフィットネスライドを追求したスポーティクロスバイクで、ロードバイク譲りの軽量アルミフレームと上級パーツで、より速く、より遠くまで快適に走ることができます。

商品名 クロスバイク「ESCAPE RX W(エスケープ アールエックス ダブリュー)」シリーズ
サイズ XXS、XS、S
カラーバリエーション マットアッシュピンク、パールホワイトなど
価格 99,000円〜119,900円
商品URL https://www.liv-cycling.jp/liv23/bike_select.php?c_code=CA01&f_code=FD02&s_code=SR56

GIANT(ジャイアント)ならではの取り組み

GIANTは自転車の製造販売のみならず、自転車利用そのものを拡大する「自転車新文化」の創出にも尽力しています。2011年から世界展開する女性専用ブランドLivや、FORMOSA900(台湾一周サイクリング)やしまなみ海道など世界的なサイクリングルートの掘り起こしもその一環です。

日本国内では、ビギナーにも優しいスポーツバイク専門店「ジャイアントストア」を全国展開。また、東日本大震災直後の2011年ゴールデンウィーク前後に、「東日本大震災復興支援MTB」1000台を被災地3県に寄贈するなど、スポーツバイクメーカーとしての立場から社会貢献しています。

まとめ

ジャイアントストア大阪

高いクオリティと豊富なラインナップでサイクリストたちを魅了し続けているGIANT。全国に展開している店舗ではフィッティングサービスによって最適なサイズを見つけられるだけでなく、試乗も可能。購入後のサポートも充実しています。ぜひ一度お近くの店舗に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

▼ジャイアントストアのウェブサイト
https://giant-store.jp/

 

執筆:高島 夢子

 

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