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記事タグ: サイクルカフェ

渋谷ストリーム サイクルカフェ「TORQUE」の楽しみ方ガイド!周辺情報も満載!

渋谷ストリーム サイクルカフェ「TORQUE」の楽しみ方ガイド!周辺情報も満載!

こんにちは!
TABIRIN (たびりん) 編集部です。

趣味や興味を通じた交流場所として、たくさんの個性を引き寄せて化学反応を起こすプラットフォームの肝として、2018年12月7日(金)にオープンした、渋谷ストリーム4F サイクルカフェ「TORQUE(トルク)-SPICE&HERB,TABLE&COURT-」。

今回は「TORQUE」の楽しみ方ガイドと称して、楽しみ方や周辺情報を紹介します。

※この記事は2019年1月21日に公開されたものを2023年9月に更新したものです。

渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)ってどんなところ?

くもり空
▲渋谷ストリーム

現在渋谷駅周辺では、複数の大規模再開発プロジェクトが進んでいます。

渋谷駅の南側で、国道246号によって中心街と分離され、かつて大規模な再開発が行われたことのなかったこのエリアも例外ではありません。

そして旧東横線渋谷駅のホ―ム・線路跡地とその周辺敷地に、官民連携による渋谷川の再生・整備と併せて、クリエイティブワーカーを魅了する場として「渋谷ストリーム」が2018年9月に誕生しました。

ビックリマーク
▲アイディア「!」が人「i」から浮かんだ瞬間、アイディア「 ! 」とアイディア「 ! 」が交差する瞬間という2つの意味をロゴ化

渋谷ストリームは、「クリエイティブワーカーの聖地」をコンセプトに、様々な分野のクリエイティブワーカーたちが集い交流し、様々なチャレンジができる場を目指しており、商業ゾーン、オフィス、ホテル、アクティビティーコート、ホール、水辺の広場なども備えた施設で、仕事と遊びの境界がない、カジュアルな渋谷らしいライフスタイルを発信しています。

渋谷駅前エリアマネジメント協議会
▲旧東横線の線路をオマージュしたデザインの2階通路
渋谷ストリーム/SHIBUYA STREAM
渋谷駅直結「渋谷ストリーム」公式サイト。カフェ&レストラン、ホテル、オフィス、ホール、水辺の広場等からなる複合施設です。

1階〜3階 広場・商業ゾーン「SHOPS & RESTAURANTS」

▲2F商業ゾーン

流行に左右されない「渋谷流=シブヤ・カスタム」が集まる商業空間。

1Fは、官民連携により再生された渋谷川に面した潤いのある水辺の空間やカフェなども設けられ、癒やしの広場を演出しています。

2F・3Fは吹き抜けで繋がっており、それぞれ個性的でこだわりがある飲食店が並んでいます。

4階 サイクルカフェ TORQUE 渋谷ストリームエクセルホテル東急ロビー アクティビティーコート

▲サイクルカフェ&ダイニング・アクティビティーコート「TORQUE」期待感増す雰囲気

今回ご紹介するサイクルカフェ&ダイニング・アクティビティーコート「TORQUE」と、Bar & Dining「TORRENT」、渋谷ストリームエクセルホテル東急のロビーは4階にあります。

アクティビティーコートは様々なイベントが開催され、早朝や夜間に気軽に運動できるスペースです。

サイクルカフェと連動したイベントや映像、スポーツなど様々なイベントが実施されていく予定になっています。

4階〜6階 渋谷ストリーム ホール

6階のホールは、収容人数はスタンディングで約700名。

コンサートを中心としたライブも上演しています。

4階・9階〜13階 渋谷ストリームエクセルホテル東急

▲客室内は一点一点の家具にこだわり、クリエイターが住まう空間を表現しています

国内外から訪れる人々や渋谷に集うクリエイティブワーカーの感性を刺激し、「心おどる非日常への扉」を感じられるホテルです。

トップ | 渋谷ストリームエクセルホテル東急
JR・東急・京王・東京メトロ 渋谷駅直結。コンセプトは「渋谷から世界へ 感性を刺激するホテル~THE SHIBUYA SENSIBILITY~」。常に新しい文化を取り入れ、独自に発展させる創造性を持つ渋谷の感覚を踏襲し、国内外の人々の...

5階・14階〜35階 オフィスゾーン

多様なニーズに応えるフレキシブルなオフィス空間です。

「TORQUE(トルク)-SPICE&HERB,TABLE&COURT-」とは?

「TORQUE」の日本語訳は「回転力」となりますが、自転車用語でもあり、自転車でカラダの代謝を回すイメージを表現しています。

「サイクリストフレンドリー」をコンセプトに、ハイエンドからノンサイクリストまで、様々な自転車好きが集まるコミュニティとして、カラダによい食事、自転車情報、サイクリング機会の提供を行います。

サイクルカフェTORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT | トルク スパイス &...

カフェは広々とした雰囲気で大きなテーブルがいくつもあり自転車仲間との集いに最適です。

店内は天井が高く、側面が全面ガラス張りなので開放感があります。

また、マイバイクを見える場所に置いて入店することが出来るので、食事中での盗難の心配もありません。

スパイス&ハーブを活用した食事

朝は特製フルーツグラノーラを、ランチやディナーではスーパーフード「フムス」をさらに改良し、モロヘイヤやビーツをMIXさせたひよこ豆のディップなど、体を内側から磨き代謝を高めてくれる、スパイスやハーブを活用した食事を提供してくれます。

早速ディナーを頂いてきましたので、メニューの一部をご紹介します。

オレンジ コリアンダー ジントニック

▲スッキリでも甘みのあるジントニック カラダによい味わいです

残念ながらコリアンダーは苦手のため外していただきましたが、スッキリ爽やかで女性に好まれる味わいです。

BIRYANI(ビリヤニ)

とりわけ
▲ライブ感が楽しいです

インドやパキスタン周辺で食べられている炊き込みご飯。

お店の方に包んでいる皮をきっていただきましたが、ライブ感があり、開けるまでの何が出てくるんだろうというワクワク感が高まりました。

エビ サバ ムール貝
▲オープン! 少し辛味のあるスパイスで食が進みます

今回はSEAFOODBIRYANIを注文してみましたが、インドの高級米(パスマティ)、スパイス、エビ、サバ、ムール貝と一緒に炊き合わせており、スパイスの香りが相まって美味しかったです。

▲エビ、サバ、ムール貝のだしが染み込んで美味しいです

自転車情報交流スペース

自転車通勤をするワーカーをサポートし、趣味や興味を通じて交流できる新たなスペース。

各地のサイクリングマップやサイクリングの効能などの情報が満載です。

サイクリストに嬉しい施設

無料
▲駐輪ラック
男性、女性
▲更衣室&ロッカー&シャワールーム 自転車通勤後、シャワー浴びてスッキリ出勤できる

自転車と一緒にTORQUEへ

▲駐輪場入口隣のエレベーターでラクラク自転車を持って上がれます

建物背面にある駐輪場脇エレベーターから4F「TORQUE(トルク)」に自転車を持ち込むことができます。(2Fへの自転車の持ち込みは禁止されていますのでご注意ください!)

アクティビティーコート

▲TORQUE COURT

4F「TORQUE(トルク)」の窓辺横に、アクティビティーコートがあり、レンタルやイベントの開催など多目的利用が可能となっています。

基本情報

TORQUE

フロア 4F
営業時間・ラストオーダー 9:00~23:00
FOOD L.O. 22:00 / DRINK L.O. 22:30
電話番号 03-6451-1374
予約 可
座席数 76席
パーティ貸切 可
テイクアウト 可

渋谷ストリーム駐輪場

▲駐輪場入り口
▲広々とした駐輪場
営業時間 バイク 24時間/自転車 6:50〜26:00
利用料金 自転車 最初の2時間は無料 ※以降、【上段】100円/6時間毎 【下段】100円/4時間毎
バイク 最初の1時間は無料 ※以降、【126cc以上】100円/1時間毎【125cc以下】100円/2時間毎

アクセス情報

東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」16b出口直結

渋谷周辺のおすすめスポット

渋谷川と緑豊かな散歩道

▲官民連携により再生された「渋谷川」
▲渋谷川をデコレーションしている「SHIBUYA WINTER ILLUMINATION」2019年1月末まで
渋谷駅周辺の開発|渋谷再開発情報サイト|東急電鉄
渋谷駅周辺の開発について紹介するページです。SHIBUYAの未来はこう変わる!?渋谷の再開発について、東急電鉄より情報を発信します。

代々木公園サイクリングコース

代々木公園ではサイクルセンターで自転車の貸出(有料)をしていますが、自転車の持ち込みも可能です。

中央広場の北側を弓形に囲む一周約1.8kmのサイクリングコース。本格的に走るというよりは練習用コースといったところ。

営業時間 9:00~16:30(貸出しは、16:00まで)
定休日 月曜日(但し、祝日にあたる場合は翌日)
12月29日~1月3日
大人料金
(14インチ以上・補助輪なし)
最初の1時間:210円
以降30分毎 :100円
子ども料金
(12インチ・14インチ・16インチ・18インチ・補助輪付)
最初の1時間:210円
以降30分毎 :100円
タンデム 最初の1時間:210円
以降30分毎 :100円
施設について|代々木公園|公園へ行こう!

渋谷周辺のサイクルカフェ情報

自転車通勤需要の高まりなど、サイクリストの増加に合わせて、都内にもサイクルカフェが増えて来ました。

この機会に、渋谷周辺のサイクルカフェにも訪れてみてはいかがでしょうか。自転車通勤についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。

都内トップの満員電車4路線とシェアサイクルの所要時間や料金を比較!|自転車で快...
できるだけ満員電車は避けたいものですが、シェアサイクルがその解決策になるかもしれません。今回は、都内トップの満員電車とシェアサイクルの所要時間や料金を比較してみましたので、ご紹介します!電車の混雑率ランキン...

初めての自転車通勤完全ガイド | 距離の目安やコースの組み方、車種の選び方
 SBIインシュアランスグループの『コロナ禍における自転車利用の変化について』の調査によると、「自転車に乗る機会は増えましたか?」という質問に対して「増えた」「どちらかといえば増えた」という回答が約29%増え...

ロードバイクで通勤する際に気をつけておきたいポイント〜服装やスーツでの注意点も
※この記事は2020年8月14日に公開されたものを2021年8月に更新したものです。満員電車・渋滞を避けるため、また健康やトレーニングなど、ロードバイクで通勤する理由は人によって様々ですよね。今回はロードバイクで通勤を始...

ラファ東京

イギリスのサイクルウェアブランドRapha(ラファ)の直営店です。

ラファの最新製品がチェックできるのはもちろん、併設のカフェではバリスタが淹れる本格的なコーヒーが楽しめます。

自転車は、店外の駐輪場に停めることも、店内に持ち込むこともできますよ。

詳しい説明はこちらの記事も参考にしてください。

カフェも併設!英国発サイクルウェアブランド直営店「ラファ東京」の魅力!
今回はおしゃれなサイクルウェアの代名詞である、英国発のブランド Rapha(ラファ)の直営店「ラファ東京」をご紹介します。1.ラファ(Rapha)とはラファ(Rapha)は2004年にロンドンで開業したサイクルウェアブランドです...
ラファ東京
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-1-6 コモンガーデン原宿北参道
電話 03-6434-5571
営業時間 月曜日 – 金曜日 11:00~20:30/土曜日 – 日曜日 11:00~19:30
URL https://www.rapha.cc/jp/ja/stories/rapha-rides-tokyo

OVE南青山

シャワールーム完備で、サイクリングの拠点にとても便利なスポットです。

東洋医学を基本にしたオリジナルのランチが楽しめるほか、セレクトグッズの販売や、専任のコンシェルジュが自転車に関する相談に乗ってくれるインフォメーションコーナーもあります。

OVE南青山
住所 東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山 1F
電話 03-5785-0403
営業時間 10:00~19:00
URL https://www.ove-web.com/

(文責:S・K)

更新:2021年4月

更新:大阪編集部(2023年9月)

【大阪府】八尾市の「FRANCY JEFFERS CAFE」に行ってみました!

【大阪府】八尾市の「FRANCY JEFFERS CAFE」に行ってみました!

信貴山の麓の国道170号(外環)沿い、十三峠やブドウ坂の帰りに立ち寄るのに絶好の場所にある、自転車好きにはたまらないお洒落なカフェ、それがFRANCY JEFFERS CAFE (フランシージェファーズカフェ)です。

今回はFRANCY JEFFERS CAFE (フランシージェファーズカフェ)へ行ってきましたので、その様子をご紹介致します。

※この記事は、2019年7月に公開されたものを2023年9月に更新したものになります。

入り口からお洒落な雰囲気が…!

入り口はこんな感じです。黒をベースにしたシックな外装で、落ち着いた雰囲気が漂っていますね。どこか倉庫的?な印象も受けたので、少し目立ちにくいかもしれません。

FRANCY JEFFERS CAFEの店内の様子

入り口から自転車好きにはたまらない光景が!

一歩お店に足を踏み入れると、いきなり自転車や自転車関連の物が展示されています。一瞬、カフェなのか自転車店なのか分からないくらいです。

FRANCY JEFFERS CAFEは元々アパレル関係の倉庫だったこの場所を改装したそうです。そのためか、天井が高く開放感たっぷりな空間に仕上がっています。

店内はかなり広く、大人数でのパーティなんかもできそうですね。

カフェエリアへ

このカフェエリアには大きなテーブル席からカウンター席まであり、様々な用途で使用できます。

そして、いました!サイクリストの方々。お店の雰囲気に合わせてビシッ!とジャージを決めておりました。おそらく、どこか走りに行った帰りなのでしょうね。

ミーティングにも使えるレンタルスペース

1階奥には、レンタルスペースもあります。このスペースには冷蔵庫、キッチン、オーブンなどがありミーティングだけでなく、料理教室としても使用可能です。
白を基調としたこのレンタルスペースは清潔感があり、様々な用途で使えます。

自転車と共に2階へ上がれるスロープ

そして2階にあがっていく通路はスロープになっていて、マイ自転車を持ち込むことができます。マイ自転車と共にコーヒーを楽しめます。

2階はゆったりとしたL字ソファやハンモックなど、様々なデザインの椅子があって、仲間とワイワイするのもよし、独りでゆったりするのもよしといった雰囲気になっています。

インテリアスペースでリラックス

マイ自転車のすぐ横で食事やカフェができるスペースもあります。走った後にゆっくり読書などするのもいいですね。
そのすぐ横には、ヴィンテージ感のレイアウトにこだわったインテリアスペースもあります。

トークイベントなど開催できるイベントスペースも!

114.5坪ある広々とした2階には、イベントスペースも併設されています。
普段はカフェエリアとなっていて誰でも使えますが、トークイベントやワークショップなどを開催することも可能です。

FRANCY JEFFERS CAFEでおススメのメニュー

FRANCY JEFFERS CAFEでのおススメのメニューは、何と言ってもボリューム満点のバーガーです。

そして、こだわりのバームクーヘン達。
おいしそーーー!!

バウムクーヘンがどのように作られているのか、その作業工程も見学可能となっています。

バーガーはちょっと苦手という方には、パスタもありますよ。

FRANCY JEFFERS CAFEの見どころ

さてさて、それではラFRANCY JEFFERS CAFEの店内の見どころをご紹介しましょう。
FRANCY JEFFERS CAFEの見どころはやはり自転車好きにはたまらない展示品/内装です。

自転車好きにはたまらない展示品達

壁一面に工具が陳列されていたり、自転車のパーツなども展示されている空間になっています。

新城幸也選手のバイクも!

日本を代表する「新城幸也選手」のバイクも展示してあります。

こだわり抜かれた内装のデザイン

さらに、トイレのマークもこだわりが見えます。イラストの汗によって少し急がされてるような雰囲気もありますが…。

FRANCY JEFFERS CAFEで愛車と共に一息つきませんか?

さて、FRANCY JEFFERS CAFEの店内や外観など、隅々までご紹介してきましたが、いかがでしたか?

大阪近郊にはお洒落な自転車カフェがどんどんできています。色々なサイクリングコースをチョイスするときに、立ち寄るカフェを探しながらスケジューリングするのも楽しいですよね。

ぜひ、自慢の自転車を整備してサイクリングに出かけましょう!

またスポット以外にも宿や移動のフェリーなど、遠出でのサイクリング時にはTABIRINの『旅×自転車情報』を参考にしてみてくださいね。

サイクリストにやさしい宿 一覧 - TABIRIN(たびりん)

自転車でも乗れるフェリー 一覧 - TABIRIN(たびりん)

【FRANCY JEFFERS CAFEの情報】

施設名 FRANCY JEFFERS CAFE
営業時間 9:00~18:00
*売り切れの際は、閉店させていただくことがあります。
定休日 不定休
平日テイクアウトのみ営業日あり
住所 大阪府八尾市水越1-149
URL FRANCY JEFFERS CAFE
備考
  • 外には駐輪場・駐車場がございますので、スポーツサイクル・シティサイクル問わず、皆様ご利用いただけます。お気軽にお越しくださいませ。
  • 車いす専用テーブルも設置しております。

TABIRINの以下の記事も合わせてご覧ください。

【大阪府】葡萄坂をロードバイクでヒルクライム!初心者でも登りやすい?
 こんにちは!TABIRIN (たびりん)編集部です。今回は大阪東部の坂、「葡萄坂(ぶどうざか)」のご紹介です。関西ではヒルクライムのメッカとして知られる葡萄坂。その名のとおり、柏原市のぶどう畑が広がる峠を上るこ...

【大阪府】ロードバイクで関西ヒルクライムの聖地「十三峠」に挑戦!
※この記事は2018年11月27日に公開されたものを2020年8月に更新したものです。皆さん、こんにちは!たびりん編集部です。今回はロードバイクで大阪府と奈良県の境に位置する「十三峠」に挑戦してきましたので、その様子をお...

(執筆:n.k)

更新:2020年9月

更新:大阪編集部(2023年9月)

【埼玉県】川越から荒川沿い(通称:荒サイ)をグルッと75kmのコースを紹介

【埼玉県】川越から荒川沿い(通称:荒サイ)をグルッと75kmのコースを紹介

蔵の街川越から荒川サイクリングロードに入り、旧岩淵水門で対岸に渡って戻ってくるコースです。荒サイの右岸&左岸、両方を楽しめますよ。

川越の街からスタート

川越の街には東武東上線「川越市駅」西武新宿線「本川越駅」JR川越線「川越駅」などで来る事ができます。それぞれアクセスの良い駅からスタートしてOKです。私は東武東上線の川越市からスタートします。

朝の蔵造りの町並み

朝早く川越に到着したので、まだ観光客が少ない蔵造りの町並みを走る事ができます。いつもは観光客が多くて写真を撮るのも順番待ち状態の「時の鐘」も人はまばら。早朝の特権ですね。

時の鐘近くにあるスターバックス川越鐘つき通り店も、川越の街並みに溶け込む外観です。朝8時から営業しているので、モーニングコーヒーを楽しむのも良いかもしれません。

縁結びの神様・川越氷川神社

蔵造りの町並みから少し走ると、高さ15mの木製大鳥居が見事な川越氷川神社の前を通ります。今から約1500年前の古墳時代に創建されたと伝えられるので、歴史が古いですね。

最近では縁結びの神様として若い人も多く訪れています。今の時期は、入口に風鈴が飾られた「縁むすび風鈴」が涼やかな音色を響かせていました。

伊佐沼のヒマワリ

 

国道254号を右折し「博物館入口」交差点から「伊佐沼通り」に入り真っ直ぐ進みます。
しばらく走ると伊佐沼に出ました。春には桜、初夏には蓮の花と季節の花や水鳥の姿を楽しめる場所でもあります。この時は、遅咲きのヒマワリが見頃でした。

ヒマワリ畑の向かいにある伊佐沼東岸花畑には、この後見頃を迎えるコスモスが少し咲いていました。

畑にポツンとボーリングピン

国道16号を渡り田んぼが広がる道を走っていると、突然大きなボーリングピンが現れます。特に説明看板もなく、なぜここにあるのか不思議に感じます。
後から調べてみたところ、近くの家の人が小学生の子供が迷わずに帰ってこられるように置いたという事らしいです。

荒川サイクリングロードを走る

ボーリングピンの奥に荒川サイクリングロードに入る通路があります。ここから荒サイ右岸を南下して行きます。

しばらくの間、道幅が広く路面が綺麗な土手を走ります。左手に大宮カントリークラブのゴルフコースが川沿いに続いています。
暑い中よくゴルフするな〜と思って見ていましたが、相手も暑い中よく自転車に乗るな〜と思っているのかも?

「SAN-ESU BASE羽根倉通り」でソフトクリーム

羽根倉橋に近づくと黄色いビルが見えてきました。
自転車総合卸およびオリジナル製品の企画販売する会社の、東京サンエスが手がけるショールーム兼ソフトクリーム店です。

オープンしてまだ2ヶ月ほどですが、入口のサイクルラックには沢山の自転車が架かっています。もう荒サイを走るサイクリストには広く浸透しているのが伺えます。

店舗は外階段を登った2階にあります。店内には休憩できる広いスペースと東京サンエスの商品などが展示されていました。
もともと東京音大の寮だった建物をリノベーションしたとか。

実物を手に取って見られるショールーム

店の奥には、東京サンエスが展開する商品が展示されたブース「UX」があります。
壁一面に展示された自転車パーツ商品の数は圧巻です。ここまでの数を展示している所は見たことがありません。じっくり見ていると時間を忘れてしまいます。

ソフトクリームやドリンクは全品300円

さっそく楽しみにしていたソフトクリームをいただきます。
基本のKURUソフトクリームのトッピングが無料なのは嬉しいですね!
1つは「あられ」もう1つは「店主のきまぐれトッピング・アップルシナモン」にしました。
基本のソフトが美味しく、荒サイを走ったあとの身体にしみます。また別のトッピングも試しに来たくなりますね。
色々なフルーツを使った、フルーツソーダも気になりました。

旧岩淵水門で左岸に渡る

羽根倉橋で国道463号を渡り、ぐんぐん南下していきます。この辺はあまり変化がないので走りに集中出来ますよ。
新荒川大橋をくぐると旧岩淵水門が見えてきます。赤い水門が遠くからも目立ちます。

岩淵水門前を通り鹿浜橋で左岸側に渡ります。左岸に入ったら北上していきます。
芝川水門を通過したら、いったん荒サイから離れ物流倉庫が並ぶ市街地に入ります。その一角にある工場の敷地にあるカフェで休憩するとしましょう。

1110 CAFÉ / BAKERY

株式会社大泉工場が運営するカフェの門が、いかにも工場の入口という感じで「入っていいのかな?」と感じるほどですが、敷地内にはサイクルラックがあるので安心して入っていきましょう。2つのレンガ倉庫が並んだ建物がカフェ&ベーカリーになります。

残念ながらフードメニューは売り切れてしまっていたので、ベーカリーコーナーから四角いパンをチョイスしました。1つはあんパン、もう1つはクリームパンになります。
店内でも食べられますが、気持ちよさそうなテラス席でいただきます。

荒川左岸を北上して彩湖へ

カフェを出て荒サイに戻ったら、またしばらくは淡々と走ります。
川越周辺では見えなかった東京スカイツリーが、この辺りでは大きく見えるのが嬉しいですね。

右手に大きな工場が見えてきました。荒川水循環センターです。かなり存在感がある工場で「工場萌え」の夜景撮影でも人気らしいです。

工場を過ぎたら彩湖エリアに入る坂を下ります。
幸魂大橋をくぐると彩湖のフォトスポット「ニョロニョロ」が出てきます。ここでニョロニョロと幸魂大橋をセットで写真に映すのが人気です。近くには草に覆われて目立ちませんが彩湖の石碑もありますよ。

荒サイ近くのメタセコイア並木

彩湖から秋ヶ瀬公園を抜け、羽根倉橋を渡ります。
ここからしばらくの間、さいたま市の運動公園が続きます。その中でも敷地が広い大宮けんぽグラウンドには「メタセコイア並木」があり人気の撮影スポットになっています。

さらに奥に行くと山王堀という池があり、運動公園の中とは思えない雰囲気の写真が撮れますよ。

荒サイから川越市街へ

運動公園を抜けるとゴルフ場エリアに入ります。
国道16号近くの水路に、旧上江橋橋脚があります。ポツンと残された橋脚は哀愁を感じます。そこからスロープを使って国道16号の上江橋歩道に上ります。

国道16号の上江橋から川越方面に向かうと、朝通った道に合流するので同じ道を戻ることにします。
あとは川越の街中を通って川越市に戻りゴールです。

コース紹介


▼東京サンエス
https://tsss.co.jp/

▼1110 CAFÉ / BAKERY
https://1110cafe-bakery.com/

アクセス

電車:「池袋駅」から東武東上線で「川越駅」または「川越市駅」下車
電車:「西部新宿駅」から西武新宿線で「本川越駅」下車
車:関越自動車道「川越インター」から約20分

まとめ

蔵の街川越から荒川サイクリングロードの右岸&左岸を走るルートを紹介しました。ほどよい距離で見所やスポットがあるので飽きずに走る事が出来ると思います。

執筆:小曽根彩

大分県出身、埼玉県在住。
地図やガイドパンフのデザイン制作事務所「オゾングラフィックス」スタッフ。
埼玉県奥武蔵エリアを中心に、四季の景色や美味しい物を求めて自転車を楽しんでいます。

 

【インタビュー】荒サイのコミュニケーションスペースKURU。SAN-ESU BASE 羽根倉通り(前編)

【インタビュー】荒サイのコミュニケーションスペースKURU。SAN-ESU BASE 羽根倉通り(前編)

埼玉県志木市、荒川サイクリングロード(荒サイ)の羽根倉橋のたもとに2022年7月にオープンしたSAN-ESU BASE(サンエスベース) 羽根倉通り。
ディズナ、ワンバイエス、グランジといったオリジナルブランドで、そしてさまざまな海外ブランドの輸入会社としてサイクリストにはおなじみの東京サンエスがプロデュースする、新しいサイクリストステーションです。
SAN-ESU BASEには、ソフトクリームのお店KURU(クル)と、東京サンエスのショールームUX(ユーエックス)を併設し、営業日である土日は多くのサイクリストで賑わっています。ここを立ち上げた方々にその思いを聞きたいと思い、荒サイを走ってサンエスベースにうかがいました。
今回はその前編、東京サンエス社長の坂井美紀さんのお話を聞きます。


2017年に父親である先代社長から会社を引き継いだ坂井美紀さん。 以前からの夢だったソフトクリーム店を開業した。

この場所に出会ってしまった

2022年の7月16日にオープンしたんですが、構想はその1年前くらいからありました。そもそもは倉庫を探していて、この場所に「出会ってしまった」んですよね。

もともと先代社長が元気だったころ、本社(東京・御徒町)の1階をショールームにしようという話がありまして。そこでソフトクリーム屋をやりたいという話もちょっとだけありました。でもスペース的な問題や、そこがサイクリングしやすい場所でもなかったので断念しました。


羽根倉橋のたもと、荒川サイクリングロード(右岸)の土手から見えるサンエスベース。 この黄色い建物が目印だ。

でもその後、本社近くにあった倉庫が老朽化して、ほかの場所を探すことに。そこでここに出会って、なんだこの場所は!っことで。倉庫以外にかなり使えるスペースがあったし、なんといっても荒サイのすぐそば。ここで一気にソフトクリーム屋の夢が現実味を帯びたんです。

自転車で生業を立てている者として、何かユーザーのためにできることはないかというのはいつも考えていました。コロナ禍だったこともあり、ユーザーとコミュニケーションをとりたいという思いがつのっていたんですよね。だからソフトクリーム屋というより、コミュニケーションスペースを作りたいという気持ちが先にありました。

そして、いろんな人に来てもらいたい、自転車乗りだけじゃなくて近所の人にも来て欲しい、ここが楽しい場所になっていれば、近所の人も応援してくれるんじゃんないかなんて、夢がどんどん広がっていって。

サイクルラックは店頭にも店内にもたくさん用意。いろんなスタイルの自転車乗りが集まってくる。

いろんな人が来てくれる場所に

みなさんが来やすくて、笑いが絶えないとか、そういうイメージで始めました。だから身の丈を越えない、楽しくやれるペースでやりたいと思っています。たとえば雨の日はみなさんも走りに来ないだろうから休みまーすとか、私たちも無理しないでね。

ここでの売上だけではそもそも運営できませんので、夏は無料で水が飲めるし、秋からはほうじ茶をサービスしたりとか。ソフトクリーム食べなくても、休憩だけでも全然オーケーなんです。私自身がここで出会った人たちとしゃべることを大切にしたいので。

近所の人がただほうじ茶を飲みに来たり、サッカー少年たちがソフトクリームの看板見て来てくれて、「ここ自転車の施設なんだー」って話しているのを聞いたり。いろんな人が来てくれる施設になりつつあります。思ったような雰囲気になっていますね。

自転車を知らない人にサイクリストが楽しんでいる姿をみてもらって、同じ時間と空間を共有して欲しいと思っていたんです。そこからいろんなコミュニケーションが始まるといいなと思って。


社長みずからが厨房でソフトクリームを巻き、トッピングしてお客さんに出す。「でも厨房に入っているより、客席スペースにいる時間のほうが長いかも。だから一人のときは大変なんですよー」


「ネーミングはみんながカンタンに呼べるものがいいと思って。みんなが来る、クルクル回る車輪、ソフトクリームのクルクルなどをかけたネーミングです。まーるい感じ、やさしい感じが気に入ってます」

冬用にスープを出したいと思っていたときに、スープだけじゃなあと思っていたら、近所のとてもおいしいパン屋さんとつながったことでラスクを提供できるようになりました。そうしたらパン屋さんのお客さんがこちらに来てくれるようになったり、その逆にサイクリストがそのパン屋さんに行ってくれたり。

この場所の特徴は、誰でも来られるような雰囲気かな。近所の人も子供も来られるような雰囲気にしたかったんです。昨日も高校生が来て、ソフトクリーム300円で「安っ!」て言ってたりとか。近所の子供が300円握り締めて来てくれたりもします。

年齢も性別も、できれば地域も関係なくいろんな人が来てくれれば、楽しいことにつながっていくんじゃないかなと思って。


ソフトクリームは全種類300円(税込)。「ソフトクリーム屋をやりたかったのは、私が好きだから、それだけです(笑)。クリームが好きなんです。生クリームとか。身の丈を考えたときに、自分の好きなものでないと続けられないと思って。ソフトクリームは夏のものだけど、私は冬でも食べたいんですよねー。だから冬に売れないとか、全然考えませんでした」


トッピングの名前が、すべてブランドの名前になっている。「これはずっとやりたかったんです。ブランドの読み方を知らないお客さんがいるんです。お問い合わせのメールでディグズナとか、グルンゲとか。でもそれを否定したくない。自然にわかってほしくて。だからメニューの名前にしてみました。一番人気はワンバイエス(生姜)と、ロコゴワ(黒蜜抹茶)です」


冬限定メニューのクラムチャウダー ラスク添えは400円(税込)。近くにあるパン工房ラパンのラスクを使っている。冷えた体にしみる。

新しいことをやろう

私、自転車でブランドとか決まったスタイルに「こうでなくてはいけない」としばられるのが苦手で。どんな自転車でもスタイルでも否定せず、それもありだよねと受け入れるようにしたいと思っているんです。だから自転車だけじゃなくて、このKURU自体がそういう場所になりたいですね。

うちのパーツを一切使っていない人も来てくれる。それもうれしいんです。気兼ねなく来られる場所だってことだから。こういう自転車じゃないと、あのパーツをつけていないと、そういうウエアでないと入りにくい、みたいなお店にはしたくないんです。


店の出入り口のドアは、東京サンエス本社の近くにあった「東京自転車製造卸協同組合」のビルが解体されたときに譲り受けたもの。昭和30年ころに作られたときの文字をそのまま残していて、レトロな雰囲気が漂う。

コミュニケーションを大事にとか、新しいことをやろうとか、アットホームにしたいとか、人に優しくありたいとか、そういうのは東京サンエスの社風なのかもしれませんね。先代社長である父も「新しいことしなきゃね」って常に私に言ってました。おんなじことことばっかりやっててもダメだよね、って。

「きづきベル」を作ったときがそうだったんですけど、自転車に乗らない人が「自転車乗ってる人って怖いよね」と言ってたんです。後ろからいきなりベル鳴らされてびっくりしたって。それできづきベルが生まれたんです。

サイクリストのためになることを、自分たちができることを身の丈で一生懸命やろう。それがいままでやったことのない新しいことにつながり、最終的に多くの人が笑顔になったら嬉しいです。
東京サンエスのきづきベル。ベルを鳴らさなくても、後方から聞こえる涼やかな音色で、歩行者が自然に自転車の存在に気付いてくれるようにと開発された。


店内にはTABIRINマップをはじめ、荒川周辺のサイクリング情報が掲示してある。「KURUはここにありまーす」

これからはこの場所をもっと知ってもらうことが大切だと思うんですけど、あんまりお客さんがいらっしゃるとお客さんと話をするどころか、どんな人が来たかも見られない状況で。夏に150人もいらした時は、ソフトクリームを出すことに精一杯になっちゃって。逆に1日50人くらいだと、ゆっくりお話もできますね。

自転車ってすごい、KURUもすごい

何度もいらしてくれるお客さんは、その人の職業とか人となりとかがだんだんわかってきて、そういうのも楽しくて。そういうことでここにたどり着いてくれたんだって。
いろんなお客さんがいらっしゃいますね。先日も、ハンドルを換えたら巡航速度が2km速くなったって話している方がいて、それをとなりのテーブルで聞いていたご夫妻が、「何っ!?」ってなって(笑)。そしてそこからお客さんどうしの会話が始まりました。


客さんと話をする時間を大切にしたい。

先日、荒サイを走っている学生さんのグループが9人でいらしていたとき、たまたま私と同年代の女性のサイクリストさんがいて。その女性が学生さんに話しかけたら話がはずんじゃって。それでみんなでここで写真を撮って、最後は同じ方向だからっていっしょに走って帰っていったんです。

そういうコミュニケーションの場にもうなっちゃってるんです。自転車ひとつで性別も年代も超えて仲間になれる、自転車っていいなーと思いました。自転車ってすごいな、この場所もすごいな、って。


「みんなが楽しんでいれば、たぶん見ている人も参加する人も楽しいと思います。だからあんまり深く考えてないんです。でもみんなが笑っていればどうにかなると思います(笑)」

ここはオープンな空間なので人の話がよく聞こえるんです。私もお客さんに話しかけるとき、大きな声で話すので周りの人に聞こえていると思います。

そうすると誰かがそれに反応して、そこからお客さんどうしの会話が始まることも。あと逆に紹介しちゃうこともありますよ。

先日も輪行袋で有名なオーストリッチの社長さんが自転車でいらしてくれて。その場にいたお客さんに「輪行袋のオーストリッチって知ってます?」って聞いたら「もちろん知ってます、使ってますよー!」って言うから「こちら社長です」って(笑)。

今は毎日が一生懸命です。でも無理していないので、飾ることなくナチュラルにフツーにやれています。そのなかで、ここはコミュニケーションをとる場だということを忘れないように、大事にしたいと思います。そうすればおのずとそうなっていくから。

私たちの取り組みを見て、ほかのメーカーやブランドが同じように始めてくれたらうれしいですよねー。どんどんサイクリング が楽しくなってくる。それで地域の人も「ああ自転車っていいね」って言ってくれたら、それがいちばんうれしいですね。


「平日は会社で、ここが土日オープンなので休みはなしです。でも金曜はKURUの仕込みをするので、お休みです。ああ、でもそれも仕事か(笑)。でもここに来ることがリフレッシュになっているし、とても気持ちいいんです」

施設情報


▼KURU@サンエスベース
https://tsss.co.jp/kuru/

▼東京サンエス株式会社
https://tsss.co.jp/

まとめ

サイクルカフェや、サイクリストが集まる店はたくさんあります。でもこんなにオープンで、気軽に寄れて、しかも店主(社長!)と気軽に話ができるのはここだけだと思います。それだけではなく、お客さんどうしの会話が自然に始まる雰囲気作りが、うまくできている気がします。それはこの店を利益のためにやっているんじゃなくて、サイクリストを、サイクリング全体を盛り上げていきたいという、坂井社長の、そして東京サンエスという会社の思いが、来る人にも伝わるからじゃないかと思うんです。荒サイの新名所サンエスベース。サイクリングの途中にふらっと寄る、ウワサを聞いて遠方から来る、どちらでも満足度二重マル請け合いです!

そして。このサンエスベースで忘れてはならないのがUXの存在。こちらはサンエスのオリジナルパーツのほぼすべてのモデル、すべてのサイズがそろうショールーム。そしてそこに開発の多くを手がけている東京サンエスの専務が、お客さんに対応してくれる、世界でも類を見ない施設。サンエスベースのご紹介、後半はこのUXについて同社の上司辰治専務に聞いてみました。そちらもぜひご覧ください!

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓発活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

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