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記事タグ: サイクリングイベント

【スペイン】自転車界のレジェントとあの山を登る。マルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサ

【スペイン】自転車界のレジェントとあの山を登る。マルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサ

マルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサ

スペイン北西部の村・ベハールを舞台とするサイクリング・イベント、マルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサ。数多くのスペイン自転車界の伝説的な元サイクリスト選手が数多く出走するイベントです。

とはいえ、このイベントの主役は走ることを楽しむ自転車好きの人達。このイベントの様子をレポートします。

豪華なゲストサイクリストの参加

マルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサ

2018年のブエルタ・エスパ―ニャの第9ステージで、ベン・キング選手が制したラ・コバティーリャの山岳ステージをご記憶の方も多いのではないでしょうか。

そのラ・コバティーリャを登るサイクリングイベントが毎年、初夏に開催されます。それがマルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサ。今年はスペイン各地から6000人ほどが参加しました。

というのも、このサイクリングイベントは毎年豪華なゲストサイクリストが招待されるため、スペイン国内で大変有名なのです。

今年のゲストサイクリストは、まず、ツール・ド・フランス5連覇をはじめジロ・デ・イタリア2連覇はじめとする大記録で知られるミゲル・インドゥライン氏。同じくツール・ド・フランス優勝経験のあるペドロ・デルガド氏。ブエルタ・エスパ―ニャを5連覇した経験もある地元ベハール出身のロベルト・エラス氏。同じくこのベハール出身で、かつてブエルタ・エスパ―ニャのリーダージャージを見につけて、この村にゴールしたことのある、ラウディオ・クビーノ氏。

そして、昨年までチーム右京のサイクリストとして活躍していた、オスカル・プジョル氏が駆け付けました。ちなみにプジョル氏、このイベントの2週間前に参加したトライアスロンの大会中に転倒、左腕を複雑骨折し入院。しかし、このイベントの数日前に無事退院し、この日のイベントに駆け付けました。そのため、今回彼は自転車には乗らず、スタート地点で参加者にいつもの笑顔で声援を送りました。

オスカル・プジョル

このように豪華なゲストサイクリストが集まるマルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサは、近年参加者が増加しており、今年は6000人近くのサイクリストが参加しました。スペインの中でも、人気のあるサイクリングイベントなのです。

 

2種類のコース

マルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサ

豪華なゲストサイクリストが集まるこのイベント。もちろん、真の主役は自転車に乗ることを楽しむアマチュアサイクリストたちです。そんな彼らが参加する、このイベントのコースは2種類。「フォンド」と呼ばれる距離116km・獲得標高2700mのコースと、「グランフォンド」と呼ばれる距離141km・獲得標高3600mのコースです。「グランフォンド」の参加者は、「フォンド」の参加者と同じコースを走った後に、ラ・コバティーリャを登ることになります。そのため、ラ・コバティーリャに挑むことができるのは、「グランフォンド」の参加者だけになりますので、ご注意ください。

とは言え「フォンド」のコースもアップダウンが続く、なかなか厳しいコースです。始めてこのレースに参加する方には、よほど登りに慣れた人以外は、「フォンド」を走ることをお勧めいたします。

両方のコースには一応制限時間があるものの、参加者の大半が無事にゴールできる範囲のものです。それほど厳しい条件が課されているわけではないので、どうぞご安心ください。

サイクリストの中には、一人で参加している人も珍しくありません。しかし、走っている途中で何かトラブルに見舞われた時でも、沿道には数多くのボランティアの人が準備しています。そして何より、スペインのサイクルイベントは参加者が互いに協力する習慣が出来上がっているので、周りのサイクリストが必要な手助けをいろいろしてくれるでしょう。

女性の参加者は全体の2割ぐらいと少数派ですが、決して珍しいわけではありません。女性サイクリストも安心して楽しむことができるイベントです。

 

参加にあたっての注意

ルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサ

このイベントに参加したいサイクリストが注意する必要があるのは、以下の点です。

  1. 会場のとなる村のベハールには宿泊施設はありますが、その数は多くありません。ホテル関係は早めの予約が必須です。
  2. スタートは朝9時。日本から行く場合には時差ボケ対策を忘れずに。
  3. 日本では、とにかく登りと下りの練習をしておくこと。
  4. 「グランフォンド」の参加者は、途中で道幅が狭く大きな石が敷き詰められた石畳区間を走ることになります(しかも登り)。このような区間では、途中で自転車を押して歩く勇気も必要になります。
  5. 「グランフォンド」の参加者は、ラ・コバティーリャの頂上にゴールした後、自走で下ることになります。そのため、上着などを用意しておきましょう。

ちなみに、今年の「グランフォンド」で、総合第4位にとなったのは、あのミゲル・インドゥライン氏。引退した今も数多くのサイクルイベントに参加している彼。その走りは、全盛期のツール・ド・フランス5連覇を思いださせるのに、十分なものでした。

 

このイベントに参加を考えている方は、今のうちからトレーニングを始めることをお勧めいたします。そして、ラ・コバティーリャを登った後は、この地方特産のイベリコハムを心ゆくまでご堪能ください。

▼マルチャ・シクロツーリスタ・べデラルサ公式WEB(スペイン語)

Marcha Cicloturista Bedelalsa
Marcha Cicloturista Bedelalsa

 

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(執筆:對馬 由佳理)

※イベント終了 おもてなしスポットを巡って豪華商品をGET!KINOKAWAリフレッシュ♪ラリー with 宝さがし開催のお知らせ《PR》

※イベント終了 おもてなしスポットを巡って豪華商品をGET!KINOKAWAリフレッシュ♪ラリー with 宝さがし開催のお知らせ《PR》

紀の川エリア観光サイクリング推進協議会では、自転車で紀の川エリアサイクリストおもてなしスポットを巡り、豪華賞品が当たるシールラリー「KINOKAWAリフレッシュ♪ラリー with 宝さがし」を昨年に引き続き実施します。

KINOKAWAリフレッシュ♪ラリーとは

紀の川エリア(紀の川市、岩出市)にある「紀の川サイクリストおもてなしスポット※1」を自転車で巡ってシールを集めると、その枚数に応じて紀の川産のフルーツや特産品などの豪華賞品が抽選で当たるラリーイベントを開催します。
また今年は、シールラリーにおいて「宝探し特別ルール」を新設するとともに、Instagramフォトコンテストも併せて開催します。

シールラリー

開催期間中におもてなしスポットを利用し、会計時に応募に必要なシールを入手します。

今年から新設された「宝探し特別ルール」により、各おもてなしスポットに隠された5つのお宝(ワード)を集めれば、当選確率が2倍にアップします!

さらに、輪行等でJR和歌山線(岩出駅・粉河駅)又は和歌山電鐵貴志川線貴志駅を利用した場合や、「紀の川エリア観光レンタサイクル各窓口※2」、ねごろ歴史資料館前のいずれかでレンタサイクルを利用した場合でも、応募に必要なシールを入手することができます。

Instagramフォトコンテスト

募集テーマ:「紀の川サイクリングロードから広がる地域の魅力」

紀の川エリアを繋ぐ紀の川サイクリングロードを自転車で走るからこそ味わえる、地域の魅力が詰まった写真を募集します。最優秀賞と優秀賞に選出された方には商品が贈呈されます。

詳細はこちらの画像をクリック
上記のQRコードを読み込んでSNSを確認

是非この機会に、皆様お誘い合わせの上、紀の川エリアでのサイクリングをお楽しみください!

 

――――――

※1:紀の川サイクリストおもてなしスポットとは
紀の川エリアを訪れたサイクリストに、給水や会計時の割引など店独自のサービスで温かく“おもてなし”してくれる飲食店や販売店等です。店先にはバイクラックが設置されているほか、空気入れと工具が常備されています。平成28年6月から紀の川エリア観光サイクリング推進協議会が公募し、現在57件の登録があります。

※2:紀の川エリア観光レンタサイクル各窓口
JR和歌山線岩出駅前、粉河駅前、和歌山電鐵貴志川線貴志駅前、粉河ふるさとセンター内、町のじてんしゃ修理屋さん貴志川店、道の駅青洲の里

KINOKAWAぐるリン♪マップを活用しよう!

当イベントに参加する際には、「紀の川サイクリストおもてなしスポット」の詳しい情報や紀の川エリアの魅力的な情報が詰まったサイクリングマップ「KINOKAWAぐるリン♪マップ」を応募台紙と併せて持つと便利です。

KINOKAWA ぐるリン♪マップ

 

マップPDFはこちら

 

応募方法

応募台紙とサイクリングマップの配布場所は下記のとおりです。

​イベント名称 KINOKAWAリフレッシュ♪ラリー with 宝さがし
~自転車に乗って「紀の川サイクリストおもてなしスポット」を巡り豪華賞品を当てよう!~
​実施期間 2020年9月18日(金)~2021年1月22日(金)
応募締切 【シールラリー応募締切】2021年1月29日(金) 消印有効
【Instagramフォトコンテスト投稿締切】2021年1月22日(金)
賞品 ■シールラリー

  • A賞(シール10枚で1口):
    紀の川産フルーツ詰め合わせ5,000円相当…3名様
  • B賞(シール 5枚で1口):
    「お食事&レンタサイクル」ペアチケット4,000円相当…5名様
  • C賞(シール 3枚で1口):
    紀の川産特産品セット2,000円相当 …10名様
  • 参加賞(抽選に外れた方全員):
    紀の川エリア観光サイクリング推進協議会オリジナルグッズ

■Instagramフォトコンテスト

  • 最優秀賞:
    たま駅長グッズセット3,000円相当…1名様
  • 優秀賞:
    紀の川産特産品セット2,000円相当…2名様
応募台紙・マップ
配布場所
  • 和歌山県那賀振興局企画産業課
  • 紀の川市観光振興課
  • 岩出市産業振興課
  • 和歌山県観光振興課
  • JR和歌山線岩出駅、粉河駅
  • 和歌山電鐵貴志川線貴志駅
  • 紀の川サイクリストおもてなしスポット各店  ほか
応募台紙
表面

裏面
お問合せ先 紀の川エリア観光サイクリング推進協議会事務局
(那賀振興局地域振興部企画産業課内)
TEL:0736-61-0014
告知サイト https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130200/rentalcycle/d00156084.html
告知ポスター https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130200/rentalcycle/d00156084_d/fil/poster.pdf
マップ https://tabi-rin.com/wp-content/uploads/2018/12/5e2ec016e86c6844fa7afa60bf1b9710.pdf

紀の川エリア観光サイクリング推進協議会とは

サイクリングを核として紀の川エリア(和歌山県紀の川市、岩出市)の広域的な観光振興やJR和歌山線及び和歌山電鐵貴志川線の活性化を図るために、紀の川サイクリングクラブ、NPO法人サイクリング王国わかやま推進協議会、紀の里農業協同組合、JR西日本和歌山支社、和歌山電鐵(株)、和歌山線活性化検討委員会、紀の川市、岩出市、和歌山県那賀振興局(事務局)をもって組織し活動を行っています。

紀の川エリア観光サ0...
紀の川エリア観光サイクリング推進協議会 - 「いいね!」988&...

■「KINOKAWA ぐるリン♪マップ」の紹介

【和歌山県】紀の川沿いをサイクリング「KINOKAWA ぐるリン♪マップ」の紹介
TABIRINでは、コロナ禍におけるサイクリングを中心とした観光情報を発信する3つの意味を持って、情報をお届けしています。自転車を利用する場合は、最新の動向を踏まえ適切に行動するようにしましょう。・感染リスクがない...

■紀の川エリアでサイクリング情報

【和歌山県】レンタサイクルで観光しよう!紀の川エリアでサイクリング
マップ「紀の川エリアでサイクリング」は、紀の川エリア観光サイクリング推進協議会事務局が作成したサイクリングマップです。このマップの特徴は、 四季折々の豊かな自然と歴史感じるスポットが満載、気持ちよくサイクリ...

■シェアサイクル

ページが見つかりません。 - TABIRIN(たびりん)

■レンタサイクル

創-HAJIME-cafe

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スタジオフジヒラ

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自然食品の店しおん

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ほっこりカフェSan

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町のじてんしゃ修理屋さん貴志川店

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道の駅青洲の里

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情報提供:紀の川エリア観光サイクリング推進協議会
記事内容有効期限:2021年1月22日

【インタビュー】「むつざわ未来ラボ」山田さんにきく2020年3月8日開催「バイクdeまちロゲ in BOSO」の魅力《PR》

【インタビュー】「むつざわ未来ラボ」山田さんにきく2020年3月8日開催「バイクdeまちロゲ in BOSO」の魅力《PR》

バイクdeまちロゲ

2018年、2019年と千葉県睦沢町の「むつざわふるさと応援隊」に任命されている、「むつざわ未来ラボ」さん。

地域の魅力を発信するWEBサイト「むつざわに来てね」を運営するかたわら、地域活性イベントの開催や協力もしており、来る2019年11月10日(日) 2020年3月8日(日)開催予定の「バイクdeまちロゲ in BOSO」の運営も担当します。※荒天のため順延となりました。

今回はご自身でもトライアスロンを楽しまれている、「むつざわ未来ラボ」代表の山田八千代さんに、「むつざわ未来ラボ」の活動および「バイクdeまちロゲ in BOSO」や睦沢町の魅力などを伺いました。

▲「むつざわ未来ラボ」代表 山田八千代さん

★☆ 山田八千代さんご紹介 ☆★

「むつざわ未来ラボ」代表。睦沢町上市場にある養鶏場「みのりファーム」を夫婦で経営。
趣味はランニング、自転車。ウルトラマラソンやトライアスロンにも時々参戦するほどのアスリート。
また、房総の山や海岸、ロード、スイーツ、話題のラーメン屋などをコースにしたマラニック(「マラソン+ピクニック」の造語で、順位を競わず、観光や景色を楽しみながらおこなうマラソンイベント)などのイベントを開催。

「むつざわ未来ラボ」の紹介

「むつざわ未来ラボ」は、睦沢で生まれ育ち、結婚などで今は町外で暮らしているメンバー、新たな生活拠点として睦沢を選び、移り住んできたメンバーなど、仕事もライフスタイルもさまざまな、「睦沢が大好き!」な女子10名のグループです。

「むつざわに来てね」という睦沢町のウェブマガジンや「むつざわマップ」など睦沢町に関する情報の発信や里山の豊かな自然を生かしたイベントを開催して、睦沢町の地域活性化の活動をしています。

むつざわ未来ラボ、むつざわに来てね、むつざわマップ
▲むつざわ未来ラボメンバー

新感覚サイクリイベント 「バイクdeまちロゲ in BOSO」 とは?

-聞き慣れない「まちロゲ」とは?

山田さん:
まちなかロゲイニング(まちロゲ)は、「むつざわ未来ラボ」が名づけた、町の中を楽しく巡ってロゲイニングするスポーツイベントです。

千葉県睦沢町、一宮町、長南町、大多喜町、いすみ市など、房総半島の広い舞台に設定された、地図上の多数のポイントをできるだけ多く制限時間内に自転車でまわり、ポイント毎のミッション(写真撮影)をおこなうことで点数が加算されます。

-「バイク de まちロゲ in BOSO」の楽しみ方は?

山田さん:
今回の「バイクdeまちロゲ」は、制限時間内にたくさん点数を集めたチームが勝ちなので、どこをどう巡るとポイントが稼げるか、考えながら行き先を決めていく過程も楽しんでいただけます。ポイントがたくさんあるので、文化財巡りやカフェ巡りなどテーマを決めてのんびり巡っても楽しいと思います。

獲得標高で競う特別賞も用意しているので、走力に自信がある方は、激坂ポイントや山側のポイントを攻めてみてください。初心者からベテランサイクリストまで走力にあわせてマイペースで楽しめるのが「バイクdeまちロゲ」のいいところです。

おもてなしポイントでは、地域の方が様々なおもてなしをしてくださるので、走るばかりだけでなく、地域の方との交流も楽しんでいただけたら、よりイベントを楽しんでいただけると思います。

ロゲイニング、房総半島、ミッション
▲ミッションどおりの写真をパシャリ!

TABIRINを通じてお伝えしたいことがあればお聞かせください

山田さん:
睦沢町は交通量もさほど多くなく、信号も少なく、空気も澄んでいて、四季折々の季節を感じられ、ランや自転車を楽しむ方にはオススメです。まだ知られていないので空いているのも魅力。いつでも遊びにいらしてください。

-睦沢町を中心に 「まちロゲ」 を始めたわけとは?

山田さん:
睦沢町にはこれといった大きな観光資源がないものの、文化財やこだわりのお店などが点在していました。睦沢町は1周しても30kmほどのため、いろいろな場所を走って巡ってもらうランイベントを開催すれば、一度に町の魅力をたくさん伝えられるし、地域住民にとっても、町の新たな魅力を発見してもらえるのではないかと考えました。今回のバイクdeまちロゲは、自転車を使えば睦沢町だけでなく周辺地域の見どころも知ってもらえると思い、周辺地域で活性化の活動をしている団体の方の協力を得て開催することになりました。

-睦沢町の魅力とは?

山田さん:
なんといっても、ゆったりと時間が流れていて、どこか懐かしさを感じるところ。春には菜の花や桜が咲き、夏には田んぼに舞うホタル、秋はたわわに実った稲穂が揺れ、冬の夜空には無数の星がまたたき、東京から1時間くらいの距離なのに里山の風景が残っている、いい意味の「田舎」だと思います。

ロードバイクやランを楽しむには、むつざわは海にも山にも近いので、どちらの遊びも楽しめるのがよいところです。

 

「バイクdeまちロゲ in BOSO」概要

【イベント名】
「バイクdeまちロゲ in BOSO」海あり山ありお城あり、見て食べて仲間と房総を走ろう!

【開催日時】
2019年11月10日(日) 2020年3月8日(日)9:30~16:00(少雨決行・雨天中止)
※荒天のため順延となりました。

【開催場所】
千葉県睦沢町、一宮町、長南町、大多喜町、いすみ市

千葉県睦沢町、一宮町、長南町、大多喜町、いすみ市
▲競技エリア

【参加資格】
○10歳以上で自転車に乗れて、2名のチームを構成できる方
○写真が撮れて送れるスマホを持っていて、かつ操作ができる方
○一般的なマナーおよび交通ルールを守れる方

【参加費】
○ペア 5,000円(18歳以上の大人2人)
○親子 4,000円(大人と10歳以上18歳未満の子ども)
(※当日、受付にてお支払い。なお、ポイントでの飲食などの料金は別になります)

【持ち物】
ヘルメット、グローブ、シューズ*、写真が撮れて送れるスマホ、筆記用具、お金、保険証、タオル、帽子やサングラス、雨具、携帯食や飲み物など
(*階段を上り下りするポイントもあるのでスニーカーまたはSPDシューズ推奨)

【集合場所・スタート地点】
道の駅むつざわ・つどいの郷

道の駅むつざわ つどいの郷
道の駅むつざわ つどいの郷、ご利用をお待ちしております。

※道の駅むつざわ つどいの郷、上総一ノ宮観光案内所でレンタサイクルを借りることができます(後方で詳細を紹介しています)
※JR外房線上総一ノ宮駅から送迎あります(道の駅むつざわでの自転車レンタルの方)

【特典】
入賞者、参加者には、地域の特産品を用意していますので、ふるってご参加下さい!

特産品、詰合せ
▲睦沢町の特産品詰合せ

お申し込みはこちらから!

 

アクセス方法

睦沢町、アクセス
▲睦沢町へのアクセス

(出典:睦沢町HP)

■電車をご利用の場合

東京駅からJR外房線特急わかしお号で1時間、「上総一ノ宮駅」下車。
小湊バス大多喜行き15分。又は茂原駅より小湊バス上市場行き25分。

路線バス時刻表 | 睦沢町公式ホームページ
千葉県睦沢町の公式ホームページです。町の紹介、観光案内、町政情報など。

■クルマをご利用の場合

<東京方面からおこしの方>
京葉道路又は高速湾岸線~千葉東金道路~千葉外房有料道路 ~茂原~南総広域農道~睦沢町

<川崎方面からおこしの方>
東京湾アクアライン~木更津東IC~国道409号~長南~睦沢町

<道の駅むつざわ つどいの郷の位置>

〒299-4422 千葉県長生郡睦沢町森2番1

 

レンタサイクルの貸し出し場所

道の駅むつざわ つどいの郷 ーサイクルステーションー

スタート地点である「道の駅むつざわ つどいの郷」にある、サイクルステーションでレンタサイクルを借りることができます。

道の駅むつざわ つどいの郷
▲道の駅むつざわ つどいの郷
道の駅むつざわ、つどいの郷、サイクルステーション、ロードバイク、電動アシスト付自転車
▲サイクルステーション

<レンタサイクル情報はコチラ↓↓をご確認ください>

ページが見つかりません。 - TABIRIN(たびりん)

ご自身の自転車でいらっしゃる方も、サイクルステーションで、修理工具、空気入れ等を借りることができます。
また、本館には、サイクルラックや休憩スペース、無料Wi-Fi、無料充電コーナー、むつざわ温泉や休憩スペースが併設されており、サイクリストにも優しい道の駅となっています。

道の駅むつざわ つどいの郷
道の駅むつざわ つどいの郷、ご利用をお待ちしております。

上総一ノ宮観光案内所

上総一ノ宮観光案内所は、「上総一ノ宮」駅から徒歩1分程度の場所にあり、23台のレンタサイクルを貸し出しています。(※コインロッカーあり)

上総一ノ宮観光案内所
▲上総一ノ宮観光案内所
レンタサイクル
▲レンタサイクル
自転車の種類 料金(1日あたり) 特徴
電動アシスト付自転車 1,000円/1日 山間部も楽々!
ロードバイク 1,000円/1日 本格派ロードバイク
普通自転車 500円/1日 街中周遊に最適
ビーチクルーザー 500円/1日 街中周遊に最適

台数に限りがあるため、事前の予約がオススメです。予約方法は、下記の電話番号にご連絡ください。

施設名称 上総一ノ宮観光案内所
営業時間 8:30~17:00 (※夏季期間延長あり)
住所 千葉県長生郡一宮町一宮2738-1
TEL 0475-47-2100
URL https://ichinomiya.org/access/
観光案内所・アクセス
千葉県一宮町の観光案内所・アクセス情報をご案内するページです。

 

編集後記

「むつざわふるさと応援隊」として活躍されている「むつざわ未来ラボ」代表の山田さんから、楽しみながら、町の魅力を発見していく「バイクdeまちロゲ」についてお聞きしましたが、地域活性化のために、むつざわが大好きな方が集まり、活動され、睦沢町を越えて周辺市町村とも連携していくその行動力が素晴らしいと思いました。

「むつざわに来てね」というWEBサイトでは、睦沢町の中にある、お店や農家さんなどをひとつひとつ丁寧に紹介されているので、「バイクdeまちロゲ」でどんなコースを巡るのか作戦を立てる際の参考にしてください。

むつざわに来てね
「むつざわに来てね」は千葉県長生郡睦沢町の魅力を発信するウェブサイトです。むつざわで楽しめるイベントやスポット、お店の紹介のほか、むつざわのさまざまな人々のライフスタイルをお届けします。

そして、ふるってご参加ください♪

お申し込みはこちらから!

 

関連情報

むつざわ情報

■むつざわガイド(睦沢町PRショートムービーあり)

| 睦沢町PRショートムービー | むつざわガイド
「睦沢町?どこそこ?」こんな素敵な町なのに、知らないなんて、もったいない!睦沢町ののどかな田園風景、穏やかな人々…睦沢町のなにげない日常の中の幸せを伝えられたら。そんな想いからこのPRショートムービー(動画)の...

■観光情報

観光情報 | 睦沢町公式ホームページ
千葉県睦沢町の公式ホームページです。町の紹介、観光案内、町政情報など。

■特産品●むつざわ物語シリーズ

特産品●むつざわ物語シリーズ | 睦沢町公式ホームページ
千葉県睦沢町の公式ホームページです。町の紹介、観光案内、町政情報など。

 

B.B.BASE情報

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――――――

記事内容有効期限:2019年11月10日 2020年3月8日

 

(執筆:S.K)

新しい時代のオンライン自転車イベント Hawai’I Ride Of the Century(ハワイ ライド オブ ザ センチュリー) 2020年10月25日(日)まで開催 参加ライダー募集中《PR》

新しい時代のオンライン自転車イベント Hawai’I Ride Of the Century(ハワイ ライド オブ ザ センチュリー) 2020年10月25日(日)まで開催 参加ライダー募集中《PR》


「ホノルル×自転車」好きなライダーの気持ちをひとつにする新しい時代のライドイベントが日本で始動!

「ハワイ ライド オブ ザ センチュリー(通称ハイロック)」は、日本にいながらハワイとつながるライドイベント。ホノルルセンチュリーライドと同じ40キロから160キロの距離を選んでエントリーし、開催期間中の任意の1日に、ご自身が選んだ距離をお好きな場所で走ることで参加することができます。
走行ログを記録しデータを提出することで完走が認められ素敵な記念品が贈られます。参加コースは、完走メダル、完走記念Tシャツ、など魅力的な記念品がすべてもらえるセンチュリーライドプランと、デジタル完走証とラゲッジタグがもらえるライトプランの2通り。どちらかを選んで参加することができます。


※左上より完走メダル、イベントオリジナルデザインバンダナ、デジタル完走証、完走記念Tシャツ、ラゲッジタグ。デザインは予告なく変更される場合があります。
さらに、センチュリーライドプランの完走者の中から抽選で10名様には、ホノルルセンチュリーライド2021の無料エントリー権をプレゼント!

そのほか、フォトコンテストも同時開催。ライド中印象に残った瞬間を応募する「ハワイアン・ブルー賞」や、走行当日のグルメ写真を応募する「ライドめし賞」、過去ご自身が参加されたホノルルセンチュリーライドの写真を応募する「HCR思い出賞」、「SNS賞」など、お題は様々。いずれにも素敵な賞品が用意されており、フォトコンテストにはどの参加プランの方も応募することができます。
※SNS賞の商品はハワイアンモチーフが個性的なホノルルセンチュリーライドオリジナルバイクジャージ

ハワイ・ホノルルで毎年9月に開催され、多くの日本人が参加している「ホノルルセンチュリーライド」。このイベントの2020年の開催中止を受け、その主催者であるハワイバイシクリングリーグが主催した新しいオンラインイベント「ハワイ ライド オブ ザ センチュリー」。
新型コロナウイルスの影響下で、人々を勇気づけ、盛り上げるために企画されました。2020年、全世界が経験しているこの忘れがたい期間に生まれたイベントが、それぞれのライダーにとって100年(Century)に1度しか起こりえないほど、鮮烈に記憶に残るものになるようにという思いから名づけられています。ホノルルに思いを馳せながらペダルを踏めば、Ride Aloha!の精神で気持ちはきっとひとつになれるはず!
本イベントの参加申込みは10月23日(金)まで受付。ライドデータ提出は10月25日(日)までの受付となっています。参加費と定員はセンチュリーライドプランが13,500円(税込)、定員100名。ライトプランが3,500円(税込)、定員200名。両プランとも定員になり次第、申込締め切りとなります。

ハワイ ライド オブ ザ センチュリーのお申し込み、詳細は、公式サイトをご覧ください。

ハワイ ライド オブ ザ センチュリー 9月18日(金) スタート
ホノルルセンチュリーライド(通称:HCR)を主催する HAWAII BICYCLING LEAGUEが「ホノルル×自転車」好きなライダーの気持ちをひとつにする新しいイベント「ハワイ ライド オブ ザ センチュリー」を企画!新しい時代のライ...

情報提供:グローバルライドイベント事務局

【奈良県】「ツアー・オブ・奈良・まほろば2022」8月20-21日開催!エントリー受付中(締切は7月27日)《PR》

【奈良県】「ツアー・オブ・奈良・まほろば2022」8月20-21日開催!エントリー受付中(締切は7月27日)《PR》

奈良県の南部・東部「大和高原」を自転車でめぐるサイクリングイベント「ツアー・オブ・奈良・まほろば」がエントリー受付中(締め切りは7月27日まで)。
2020-21年は中止となりましたが、3年振りの開催となる今大会は、3コースそれぞれの会場からのスタート・ゴール。
2~4人で自由にコースをめぐるイベントなので、メンバーのスキルや好みに応じて楽しめます。
3コースそれぞれの目安となる基本コースと、初心者でも楽しめるおススメショートコースなどをご紹介します。。

イベント開催概要と特徴

大会の開催概要は、オフィシャルサイトをご覧ください。

ツアー・オブ・奈良・まほろば 2022
2022年8月20日(土)・21日(日)に開催されるサイクルイベント。奈良県奥大和地域の風光明媚な環境に恵まれたコースを楽しんでいただくことが出来ます。

前回開催まで、宇陀市心の森総合福祉公園を会場に3コースで開催されていましたが、2022年は8月20日(土)に、満天ひろばをスタート・ゴールとした「山添・満天コース」と、曾爾村ふれあいホールをスタート・ゴールとした「曾爾・御杖コース」の2コースを開催。
21日(日)には宇陀市心の森総合福祉公園を会場に「宇陀・東吉野コース」を開催します。参加者定員は各コース100人。
土日で2コースに参加することもできます。

20日(土)開催:「山添・満天コース」

「山添・満天コース」は「満天ひろば」を会場に、基本コース約59kmのバリエーションに富んだコース。「満天ひろば」からスタートできることで、山添村内の新しいエリアまで走ってもらうことが可能になりました。
「布目ダム」「上津ダム」の湖畔や、「フォレストパーク神野山」の山岳エリアから「茶畑」の中を下るエリア、そして、いままで紹介できなかった三重県境の名張川沿いのエリアなど、新しい魅力も楽しんでいただけます。

▲会場「満天ひろば」

基本コース

距離:59km、獲得標高:1,370m

3コースの中で、一番獲得標高の高いコースです。前半(西側)は「フォレストパーク神野山」を登り、後半(東側)はブックカフェひろせ(給水)からカフェサンウッド(給水)手前まで登りが続きます。

▲小学校跡地を活用した「ブックカフェひろせ」


▲のどかな田園風景


▲コース後半(東側)の登り坂

ショートコース

距離:39km、獲得標高:920m

「布目ダム湖畔」から「フォレストパーク神野山」へと登ればエイドステーション。
茶畑を下って「上津ダム湖畔」を走って「ふるさとセンター」のエイドステーションへ。
後半はのどかな田園風景を走り「満天ひろば」へと戻ればゴールエイドが待っています。

▲布目ダム


▲フォレストパーク神野山「めえめえ牧場」


▲茶畑

20日(土)開催:「曽爾・御杖コース」

「曽爾・御杖コース」は、『日本の美しい村連合』にも加盟する曽爾村の「曽爾村ふれあいホール」を会場に、風光明媚な自然を満喫できるコース。

基本コース

距離:53km、獲得標高:1080m

「曽爾高原」や「みつえ高原牧場」は上級者でも満足できるエリアです。基本コースは、御杖村~曽爾村を走った後、曽爾村の西側に位置する「屛風岩公苑」へもうひと登りします。

▲曽爾高原


▲みつえ高原牧場

ショートコース

距離:38km、獲得標高:800m

後半の「屛風岩公苑~めだか街道」へ行かないショートコース。
初心者・中級者でも楽しめ「伊勢本街道」を走り、「見積り~曽爾高原」まで頑張って坂を登れば、後は曽爾村のエイドステーションをめぐることができます。


▲伊勢本街道


▲御杖神社

21日(日)開催:「宇陀・東吉野コース」

「宇陀・東吉野コース」は、「宇陀市心の森総合福祉公園」を会場に開催。
「八咫烏神社」「墨坂神社」「丹生川上神社」をはじめ、東吉野村の「天誅組の碑」などの歴史、そして清流を満喫できるコースです。

▲会場「心の森総合福祉公園」

基本コース

距離:58km、獲得標高:1020m


宇陀市の「八咫烏神社」「墨坂神社」を経て、東吉野村の「丹生川上神社」から、澄んだ水が美しい「高見川」「四郷川」沿いを走るコースです。
基本コースの先にある「ふるさと村(給水)」と、その前を流れる清流「四郷川」は清涼感が溢れています。

▲宇陀市松山地区(重要伝統的建造物群保存地区)


▲八咫烏神社


▲墨坂神社


▲ふるさと村

▲四郷川の清流

ショートコース

距離:48km 獲得標高:800m

比較的勾配の少ない宇陀市街地を走り、「たかぎふるさと館(エイドステーション)」から坂をのぼれば、「たかすみの里(エイドステーション)」。その後は東吉野村の川沿いを走るコース。


▲高見川

各コースの魅力を動画でご紹介

いずれのコースも楽しみ方やスキルに応じて楽しめます。

3コース共に、コースの目安となる「基本コース」と「ショートコース」をご紹介しましたが、参加されるメンバーの楽しみ方やスキルに応じて、自由に楽しんでいただけます。
例えば、「距離よりのんびり巡りたい派」は気になるポイントだけを時間内にのんびり楽しんでいたくこともできますし、「がっつり坂や距離を走りたい派」は、基本コースの先にあるチェックポイントも全て制覇して達成感を満喫していただけます。

エントリー締切は7月27日(水)
▼スポーツエントリーで申込受付中!
ツアー・オブ・奈良・まほろば2022(奈良県 宇陀市・曽爾村・御杖村・山添村・東吉...
基本コース周辺のチェックポイントを2人以上のチームで巡る、自由度の高いサイクリングイベントです。下記の3つのコースをご用意しています。★山添・満天コース(20日開催):基本コース約59km★曽爾・御杖コース(20日開催...
▼エイド食の情報や、チェックポイントの紹介は、順次オフィシャルサイトにて紹介していきます。
ツアー・オブ・奈良・まほろば 2022
2022年8月20日(土)・21日(日)に開催されるサイクルイベント。奈良県奥大和地域の風光明媚な環境に恵まれたコースを楽しんでいただくことが出来ます。

※エイド食の内容やチェックポイントは変更になる場合もございます。

感染症対策への取り組み

今年は参加者を各コース100人に減らし、会場を分けることで、各会場の参加者数は100人と、例年より大幅に削減しています。
またスタート時の式典なども無くし、受付時間も30分単位で分け、受付システム導入によって、受付スタッフを削減し密集も避けることができます。またスタートを分散させることでエイドステーションの密集も回避させます。

安全啓蒙への取り組み

自転車団体は、コロナ禍で注目されている自転車を、より安全に、また事故が起きてしまったときにどのように対応していくのかを啓発する取り組みを担っています。
スタート前の自転車点検強化の取り組みや、サイクリング時に「自分の情報を腕に巻いてもらう」ギグバンドの導入などを検討しています。

奈良県警作成の「プロフェッショナルと学ぶ自転車の安全な乗り方」動画もぜひご覧ください。

中止になった場合の対応

開催までの状況により、中止の判断をせざるを得ない場合もあります。すでに大会に向けての費用は発生し始めていますが、開催が近づくにつれてその費用は嵩んでいきます。
実行委員会ではいろいろな発注をギリギリまで待ってもらうよう協力要請をし、中止が決定した場合には、その時点で発生した費用を除き、できる限り参加者への返金ができるよう取り組んでいます。

 

広告主:ツアー・オブ・奈良・まほろば実行委員会

【愛媛県・広島県】高速道路を走る日本最大のサイクリングイベント「サイクリングしまなみ2022」

【愛媛県・広島県】高速道路を走る日本最大のサイクリングイベント「サイクリングしまなみ2022」


参加人数が6000人を超える大規模サイクリングイベント「サイクリングしまなみ」。しまなみ海道の高速道路部分を交通規制して自転車で走るイベントとして2014年に初開催され、以降全国のサイクリストから絶大な人気を集めています。その2022年大会が、4年ぶりに開催されました。

「サイクリングしまなみ」は、大規模大会が4年に1回、規模を縮小した中規模大会がその中間に開かれています。つまり前回の大規模大会は2018年、そのあとの中規模大会が2020年(コロナ により中止)でした。今回は国内46都道府県(青森県からは参加がありませんでした)から、そして海外33の国と地域から、合計6191人が出走する盛大な大会となりました。

コースは合計8ルート

愛媛県の今治市と、広島県の尾道市を結ぶしまなみ海道。サイクリストにはサイクリングコースで有名ですが、一方では高速道路(西瀬戸自動車道)として地域のインフラや観光をになう幹線道路です。その重要な道路を通行規制して行うこの大会は、地元でも一大イベント。何日も前から高速道路通行止めの告知をするなどして、地元が一体となって大会をバックアップしていきます。

大会コースは今治をスタートして尾道まで、または尾道から今治までをワンウェイで走るコース、そして今治・尾道を往復するコース、さらには途中で折り返すコースや弓削島などのゆめしま海道へ立ち寄るコースなど、30kmから140kmの全8コース。人気のあるコースはあっという間に定員に達して抽選になってしまう、参加競争倍率の高いイベントです。

今回参加したのは、今治をスタートして大三島まで高速道路を走り、下道で大三島を周回して、おなじみのしまなみ海道(高速ではないルート)で再び今治へ戻ってくる100kmコース。もっとも盛り上がる今治の会場を楽しみながら、アクセスにもすぐれた人気ルートです。

エイドステーションは4カ所。どんなエイド食が振る舞われるのか、楽しみです。

早朝からクルマで指定された駐車場へ、そこから少し走ってスタート地点の今治ICへ向かいます。最初のゲートで腕にラバーバンドを巻いてもらいました。

いよいよ高速道路を走ります

インターチェンジに入っていく道路が待機場所。ゼッケン順にグループで待機したあと、いよいよスタートを迎えます。合図とともに料金所のゲートを抜けて高速道路に。ついに始まりました!

愛媛県警バイシクルユニットからも4人が参加、実際に走りながら参加者をサポートしていました。これを警察官のコスプレだと思っていた方。ホンモノですから。

走り始めてすぐ、道路沿いには応援の人がこんなに。

来島海峡大橋手前。左側に見えるのは立哨スタッフを運ぶバスと、テントはトイレ。とにかく驚くほど立哨やエイドステーションスタッフなど多くの人が関わっています。

しまなみ海道でいちばん大きな橋、来島海峡大橋。ふだんはクルマでしか走れない道路ですが、この日ばかりは自転車の占有です。

橋などに見られる道路の継ぎ目には、自転車がハンドルをとられることのないよう、すべてカバーがかけられています。このためにものすごい数のカバーが用意されました。

来島海峡大橋に、中村時広愛媛県知事たちのグループがやってきました。中村知事はじめ、湯﨑 英彦広島県知事ら、エリアの首長たちが数多くこのイベントに参加しています。

高速道路上のコースのところどころに配置されたAEDと空気入れ。このボランティアさんは、しっかりAEDの扱い講習を受けているそうです。

高速道路ではない、通常の自転車道を走りながら撮影していたレースカメラマンとしても有名な辻啓さん。「疲れるよー!」と言いながら高速を走る参加者を抜く激走ぶり。今回は大会オフィシャルカメラマンとして活躍していました。

大三島のインターチェンジで高速区間は終わり。あっという間です。

エイドステーションは大行列

最初のエイドステーションは多々羅しまなみ公園。そこには長蛇の列が。なんだろう?と思ったら、エイドのドリンクやフードの列でした。ガマンして並ぶと、ドリンクやパン、せとうちのミカンゼリーなどがもらえます。


なんで頭にアヒルつけてるんですか?と聞くと、「仲間がすぐにわかるように目印でつけたんですけど、集まると目立ち過ぎますね」

事前に購入できる大会オフィシャルジャージを着て参加のご夫婦。素敵です。

大三島上浦の「海道夢太鼓」による演奏で参加者を応援。獅子舞も披露された。

地元の方々の応援が素晴らしすぎる

エイドステーションを出て、大三島を時計回りで一周します。電光掲示板には高速道路通行規制の表示が。

海岸沿いを快適に走る。ブルーラインが引かれているのがしまなみ海道の正規ルートだ。

ルートミスしやすい場所には標識を持ったボランティアさんが。ありがとうございます。

この開放感。まさしくサイクリングの聖地。

モトマヴィック発見。今日は大三島を巡回しながら、メカトラブルにあった参加者をサポート。ありがとうございます。

素晴らしい景色のなかを走る。途中の写真スポットで脚を止めて撮影する参加者もたくさんいた。この大会はグループ走行をしなくてもいいので、自分のペースで走れるのがいい。

沿道には地元の人たちがスティックバルーンを振り鳴らしながら応援してくれている。こんな光景がほぼすべての集落で見られました。感動です。

昼食は地元高校生の吹奏楽演奏を聞きながら

第2エイドは大三島支所。ここでしっかり昼食をいただきます。しまなみのイベントでは定番の鯛めし。
いっしょにいただいたパンは、四国乳業らくれん牛乳を使った「ミニクリームパン」。パッケージにイベントのマーク入り。ファミリーマートで中四国限定販売されたものです。

エイド会場では恒例の地元高校生による吹奏楽。みんな制服が違うところを見ると、今治市の各校選抜かな?

大三島支所エイドを出て、またしても絶景のなかを走ります。

島を一周して、最初のエイドだった多々羅しまなみ公園に戻ってきました。ここには「サイクリストの聖地」碑があり、今回は渡らなかった多々羅大橋をバックに記念撮影ができます。多くの人が立ち寄って休憩していました。

路面に発見したのは、ナショナルサイクルルートのペイント。
「日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルート」としてビワイチやつくば霞ヶ浦りんりんロードと同時に最初に認定されたのがしまなみ海道サイクリングロードです。

第3エイドは南国気分

次のエイドステーションは道の駅「伯方S・Cパーク」。Sはスポーツ、Cはカルチャーを意味するネーミングだそう。海岸にはパームツリーが並び、南国イメメージが漂います。

ここで提供されたフードはレモンジュレ、伯方の塩羊羹などのスイーツ類。そろそろ疲れてきた参加者のために、マッサージのサービスもありました。

ここでちょっと小ネタを。参加者がバイクに付けて走ったフロントのゼッケン。
この裏にはなにやら基板のようなものがプリントされている。じつはこれが今回の計測チップ。従来の回収型(タイラップでフロントフォークに取り付けるタイプ)だと、どうしても返却もれがあるので、回収しなくていいこういったタイプが今後は多くなるんだそうです。
自転車のイベントで使われるのは初めてだということでした。

伯方・大三島大橋を渡り、じわじわと今治に近づいてきました。

そして現れた大島名物(?)の心臓破りの坂。ルート後半になって現れた長い上り坂に、歩いてしまう参加者もいました。

よしうみバラ公園で最後の補給

最後のエイドステーション、よしうみバラ公園に到着です。ここまで来ればゴールまでは時間の問題。
ゆっくり休憩する参加者がくつろいでいます。島じゃこ天、焼豚、冷凍ブルーベリーなどで最後のエネルギーチャージ。

ゴールも近いということで余裕ができ、ビューポイントには多くの参加者が脚を止めています。
写真を撮らせてください、と声をかけたら、そのなかのひとりがカッコいいポーズをキメてくれました。来島海峡大橋をバックに大会公式ジャージが映える!

名物のループを抜けると、いよいよ来島海峡大橋。行きは高速道路部分を走りましたが、帰りは自転車歩行者部分を走ります。
高速部分の交通規制はすでに解除されています。だんだん夕方の光線になってきました。

感動のフィニッシュは今治の市街地で

来島海峡大橋を渡ってしばらくすると、今治の市街地へ。
フィニッシュラインに近づくと、一般道を車線規制してサイクリストを安全に導いてくれます。

そして今治市の広小路で感動のゴール。こうして市街地にフィニッシュするのは今回が初めての試みなんだそうです。

フィニッシュラインを越えると、そこには大行列が。こ、これはなんの行列なんでしょうか?
その行列のいちばん先にあったのは、大会の記念パネル。みんなここで記念撮影したくて、列を作って待ってたんですね。
でもこの行列、きっと待ち時間1時間はあったんじゃないかな。次回はパネルの数を増やしてくださーい。

フィニッシュラインを過ぎると、さらにアーケード街のなかを走るように誘導されます。

そして現れたのが、ステージやブーステントが立ち並ぶ「どんどび芝っち広場」。
ここがフィニッシュ後のイベント会場です。ステージではトークショーやダンスパフォーマンス、県警音楽隊の演奏などが行われ、テントではフードが配られています。
航空会社のANAが提供していたスープは、飛行機の中で飲むのと同じものだそう。

メインのガッツリフードは、数々の賞を獲得した今治のB級グルメ「今治焼豚玉子飯」。これがボリュームもあって暖かくてうまい!

グループで参加した愛媛信用金庫のみなさん。

今治市をイメージしたPRマスコットキャラクター、バリィさん。今日はハロウィーンバージョンでの登場。
NHK松山放送局のブースでは弱虫ペダルのパネルを設置。

会場にはライドを終えて楽しそうに仲間と一日を振り返っているグループがあちこちに。

円座になってフードをほおばっていたグループ。走ってみてどうでしたか?「地元の人たちの声援がすごくて感動しました。また次回も来たいです!」

リンク

▼サイクリングしまなみ2022
https://cycling-shimanami.jp/

▼道の駅多々羅しまなみ公園
https://toll-road-rest-stop-261.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral

▼道の駅伯方S・Cパーク
http://imabari-shimanami.jp/hakata/

▼よしうみバラ公園
https://www.city.imabari.ehime.jp/kouen/yosiumi/

まとめ

参加人数、規模とも日本最大のサイクリングイベント。
しかも高速道路を止めて自転車を走らせるという、どう考えても無茶なイベントをやり遂げるエネルギーが大会全体からあふれ出ている。
これが「世界のしまなみ」の原動力なのだと思い知らされました。
そして海沿いの景観や橋を渡るダイナミックさなど、しまなみのサイクリング環境は別格なのだと改めて思いました。
また参加者たちがそれを思いっきり楽しんでいるのが印象的でした。また4年後は別のコースを楽しんでみたい。
そしておそらくさらに進化しているであろう「しまなみ海道」と「サイクリングしまなみ」に会いにきたい。そう強く思わされました。

▼イベント情報

大会名:瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会 サイクリングしまなみ2022
開催日:2022年10月30日(日)
開催地:愛媛県今治市・上島町 広島県尾道市
主催者:サイクリングしまなみ2022実行委員会

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓蒙活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

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個人やグループでサイクリングを楽しみ、5市町(伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町)の観光スポットを巡るモバイルスタンプラリーを開催します。
京阪神の大都市からのアクセスが良く、生物多様性などの魅力を保つ希少な「里山」をはじめ、歴史的価値のある社寺仏閣や都市公園、豊かな水辺空間など、さまざまなスポットが楽しめます。
スタンプラリースポットを巡り、獲得ポイント数に応じて抽選で賞品をGETしよう!
ぜひご参加ください!

開催概要

開催期間 2022年9月1日(木)~11月30日(水)
エントリー方法 『DIIIGアプリ』をダウンロードし、エントリー。
・App Storeはこちら
・Google Playはこちら
スタンプラリースポット <伊丹市>
・1 伊丹スカイパーク
・2 荒牧バラ公園
<宝塚市>
・3 宝塚ダリア園
・4 文化芸術センター
<川西市>
・5 多田神社
・6 郷土館
<三田市>
・7 清涼山心月院
・8 三田まほろばブレッツァ
<猪名川町>
・9 大野アルプスランド
・10 道の駅いながわ
賞品(抽選) ※以下ご参照ください。
参加費 500円/人
定員 500名(先着)

抽選で当たる賞品はこちら

スタンプラリースポットを巡り、獲得ポイント数に応じて抽選で以下の賞品が当たります。

スタンプラリーのスポットマップ

1 伊丹スカイパーク
2 荒牧バラ園
3 宝塚ダリア園
4 文化芸術センター
5 多田神社
6 郷士館
7 清涼山心月院
8 三田まほろばブレッツァ
9 大野アルプスランド
10 道の駅いながわ

 

※アプリのダウンロード方法やイベント詳細は、以下、ひょうご北摂里山サイクルツーリズム公式ウェブサイトをご確認ください。

● https://satoyama-cycle.com/

問い合わせ先など

主催 ひょうご北摂里山ライド実行委員会
後催 兵庫県自転車競技連盟
問い合わせ先 実行委員会事務局
TEL:0797-83-3133

 

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グルメと琵琶湖が満喫できる自転車イベントとは?

びわこ・くさつグルメライド

琵琶湖の南東部に位置する滋賀県草津市で2021年に初めて開催された「びわこ・くさつグルメライド」。
レースではなく、景色と食事を楽しみながら走行する自転車イベントです。
今年は全長約50㎞の琵琶湖を望む沿岸コースを走行。そして、エイドステーションで滋賀のグルメを存分に楽しもう!
今回はイベントの見所、開催に向けての取り組みをご紹介します。

開催概要

イベント名 びわこ・くさつグルメライド
発着場所 草津川跡地公園ai彩ひろば
日時 令和4年11月6日(日) 8:00~16:00
参加費 5,500円
定員 300名程度
申込方法 以下、申込方法にありますリンク先をご参照ください。

申込方法

詳しくはこちらをクリックしてご確認ください。

琵琶湖沿いを走る全長約50㎞の湖岸コースについて

発着は草津川跡地公園ai彩ひろば

【スタート】草津川跡地公園ai彩ひろば
↓ 約9.4㎞
【第1エイド】大津湖岸なぎさ公園
↓ 約13㎞
【第2エイド】草津市立 水生植物公園みずの森
↓ 約14㎞
【第3エイド】第2なぎさ公園
↓ 約9㎞
【第4エイド】道の駅草津 グリーンプラザからすま
↓ 約5.4㎞
【ゴール】草津川跡地公園ai彩ひろば

※コースは推奨ルートです。各自交通ルールを遵守いただき、各エイドステーションや地域の観光スポットにお立ち寄りください。

コースの見所は?

①草津発着ならではのサイクルルート!
2橋(近江大橋・琵琶湖大橋)が巡れます。
②息をのむレイクビュー!
全長約50㎞の湖岸コースを自転車で走行します。

近江大橋・琵琶湖大橋を渡ろう

今年は琵琶湖の南湖に架かる南側の近江大橋、北側の琵琶湖大橋が走行できるのが見所!

▲近江大橋

近江大橋は全長(長さ)1,290mで草津市と大津市を結ぶ橋です。標高差が少なく低く伸びた橋を自転車で走行すると爽快です。

琵琶湖大橋は全長(長さ)1,400mで琵琶湖に架かる一番長い橋で大津市と守山市を結びます。大津市側には道の駅 びわ湖大橋米プラザがあり、駐車場の奥に進むと琵琶湖大橋下を望むことができます。写真スポットとしてオススメです。

▲琵琶湖大橋下から望む景色は圧巻です。

満腹になりすぎるグルメを楽しもう

4つのエイドステーションでは、サンドイッチやハスうどん、近江牛カレー、スイーツなどを用意予定。エイド毎に工夫を凝らした食事と、おもてなしで満腹になること間違いなし!

▲イベント限定のマカロン・アイシングクッキー(イメージ)

開催に向けての取り組み

安全に実施するための取り組み

・参加者が安全に走行できるように事前試走をして推奨ルートを定めています。
・警察と協議を行い、安全にイベントが実施できるようにしています。
・自転車のプロと警備会社とでルートを実際に確認し、参加者がスムーズに走行できるようにスタッフを配置します。
・事前に車検をお願いしています。事前車検が難しい方は当日のイベント会場にて、自転車整備士が車検を行うブースを設置予定です。

グルメの試行錯誤

「びわこ・くさつグルメライド」は充実したグルメが人気を博しています!
今年もエイドステーション毎に趣向を凝らして、滋賀県や草津市ならでのグルメを味わっていただけるよう協議を重ねています。

▲草津名物のうばがもち

初心者でも安心して参加できる取り組み

・サポートライダーが並走。トラブルに迅速に対応します。
・スタートからゴールまでサイクルスタッフがしっかりご案内。初めての道でも安心して走行できます。
・スマホで見られるルートマップをご用意。ご自身の現在地が確認できます。なお、分かりにくい地点には適宜スタッフを配置しています。
・自転車の用意が難しい方は草津駅すぐにあるレンタサイクル(びわクル)をご利用ください。詳細はこちらより!

まとめ

ここまで「びわこ・くさつグルメライド」について紹介してきました。
ぜひ自転車に乗って琵琶湖とグルメを楽しみましょう。
イベントのご参加お待ちしております!

問い合わせ先

主催 びわこ・くさつグルメライド実行委員会
(事務局:一般社団法人草津観光物産協会)
TEL 077-566-3219(平日9:00~16:00)
mail kusatsu-kb@cream.plala.or.jp

【東京都】パナソニックの最新e-MTBで行く 奥多摩満喫ライド&フィッシングツアー!

【東京都】パナソニックの最新e-MTBで行く 奥多摩満喫ライド&フィッシングツアー!

パナソニックの最新e-MTB、XEALT M5。これに乗って奥多摩を散策するスペシャルツアーに参加してきました。
最新の電動アシストMTBで林道を楽しめるだけでなく、渓流釣りまで楽しめてしまうこのイベントは、e-BIKEを使った新しい楽しみ方を教えてくれました。

スタートは奥多摩駅前

JR奥多摩駅に9時半集合。参加者、メディア、ガイド、パナソニックのスタッフあわせて13人が続々と集まってきました。参加者はふだんロードバイクに乗っている人が多く、e-MTBの走りに興味津々の様子。
今回ガイドしてくれる奥多摩の「トレックリング」のオフィスに寄って手荷物などを預け、バイクが待つ駐車場へと徒歩で移動します。

挨拶のあと、まずはパナソニックのスタッフから、e-MTBの操作について説明を受けます。わかりやすい操作ディスプレイのおかげで、パワーモードの使い分けやライトのオンオフなど、すぐに扱い方が理解できました。
また舗装路とオフロードでサドル高を調整するためのドロッパーシートポストの使い方もカンタンです。

これが最新のe-MTB

今回使用する最新e-MTB、XEALT M5 (ゼオルト エムファイブ)。フル充電で、エコモードなら約135km、ハイモードでも約73kmも走れてしまう高効率のバッテリーと、ヨーロッパで実績のあるパワーユニットを日本用に最適化したGXドライブユニットにより、パワフルでコントローラブルな走りを実現しています。
バッテリーはダウンチューブに内蔵されたインフレームタイプで、スマートなフォルムも売り。またSRサンツアーの150mmフロントサスはロック機構付きで、高い走破性を誇ります。44万2000 円(税込)と、ライバルよりグッと身近な価格も魅力的。
これからいよいよその走りを体験します!

奥多摩むかし道を行く

スタートして青梅街道(国道411号線)を2kmほど進むと、右側にそれる細い道が。ここが自転車で走行できる「奥多摩むかし道」の入り口です。
江戸時代には交易路として使われた古い道で、オートバイやクルマはほとんど入ってきません。好天の休日とあって、ハイカーの姿も多く、「こんにちはー!」と声をかけながら徐行して進みます。

境渓谷を左に見ながら進みます。道はわずかに上りのはずなんですが、e-MTBなのでまったく上り坂を感じません。
さらに細い林道に入っていくと、見事な楓が。樹齢約200年といわれる巨木で、往来する人たちを楽しませています。

次に現れたのは、しだくら橋。奥多摩でもっとも長い67mの吊り橋で、重量制限のため2人までしか同時に渡れません。橋をわたってみると、けっこう揺れます。

ちなみに今回のツアー、みんな同じヘルメットを被っていることに気づきましたか?
これはトレックリングで用意してもらったもので、インカム付きなんです。ガイドのヌマサン(沼倉正毅さん)が走りながら観光ガイドしてくれたり、走行上の注意をしてくれたりとか、メッチャ役立ちました。

奥多摩湖、小河内ダムに到着

そこからさらに走ってトンネルを抜けると奥多摩湖。小河内ダムに到着です。ここまで約9kmの道のりですが、まったく疲労感はありません。ここでトイレ休憩&撮影タイム。

麦山の浮橋は、ドラム缶橋と呼ばれています。小河内ダムができて水没した道の代わりに、当時ドラム缶で橋をかけたのが始まりだそうです。
現在はドラム缶ではなくプラスチック製のフロートで浮いていて、渡ることができます。

ここから細い道に入っていきます。しばらく舗装路を行きますが、すでにかなりの急勾配。でもアシストを効かせて汗はかくけど息は上がらない、という程度の負荷で上っていきます。

蜂谷橋が見える広場で休憩。ふう。

激坂林道から渓流釣場へ

ここからはこのツアーが特別に許可を得ている、ふだんは立ち入り禁止の林道に入っていきます(MAP上は省略しました)。ゲートを越えるとダートに。しかもすごい激坂! ヌマサンの指示でアシストをハイモードにしてローギヤで上りますが、それでもハンドル操作を誤ると足を着いてしまいそうな急勾配です。
自分のサイコンを付けていた人によると、最大勾配は30%(!)。アシストがなければ絶対に走り切ることはできなかったでしょう。今回は女性スタッフもしっかり上っていました。XEALTの扱いやすさとモーターの特性に助けられた気がします。

その先で待っていたのは、渓流釣り。蜂谷川渓流釣場でニジマス釣りにチャレンジです。
スタッフが用意してくれたチェアで、釣りの説明を聴きながらのお弁当タイム。

なぜか釣る前にニジマスの塩焼きが出てきたのはご愛敬。釣りたて、焼きたてのニジマス、うんまい〜。

そしてみんなで渓流釣りにチャレンジ。事前に釣場側が放流してくれたおかげなんですが、 浮き釣りとルアーで合計19尾の釣果。はっきり言って入れ食いでした。楽し〜。

打ち上げはもちろんビール!

釣場をあとにし、舗装のダウンヒルを楽しんで小河内ダム経由で奥多摩むかし道で奥多摩駅へ。帰り道は下りのせいもあるのか、あっという間でした。スタートした奥多摩駅近くの駐車場でゴールの記念撮影。みんなの笑顔が、今日の満足度を表しています。

そしてXEALTを返却したあとは、お土産物店で銘酒やわさびをたっぷり買い込み、近所の「炉ばたあかべこ」で乾杯! 天気も最高、スタッフも最高、コースも最高で、とっても楽しい一日でした!

まとめ

XEALTのモニターツアー的なものかと思っていましたが、こうしてe-MTBの楽しさを知ってもらうことで、シーン全体を盛り上げていこう、新しい魅力を作っていこうという気持ちが大きいんだと思いました。
いやとにかくアクティビティとしてガイド付きMTB里山ツアーは楽しい。そしてほかのアクティビティ(今回は釣り)とのミックスも楽しい。それがe-MTBなら楽しささらに倍増! また行きたい?と聞かれたら、答えはイエーーーーッス!!です。また機会があったら、友達を誘って行きたいです!

▼RIDE IS DISCOVERY(今後のイベント開催情報や過去のツアーレポートはこちら)
https://cycle.panasonic.com/tourism/

▼パナソニック XEALT
https://cycle.panasonic.com/products/xealt/m5/

▼トレックリング
https://trekkling.jp/

▼イベント情報
イベント名:最新e-MTBで行く! 奥多摩満喫「ライド&フィッシング」ツアー!
開催日:2022年11月26日(土)、11月27日(日)
開催地:奥多摩周辺
主催者:パナソニック サイクルテック

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓発活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

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【千葉県】総距離111kmを駆け抜ける!4年ぶりに開催された「ツール・ド・ちば2022」参加レポート

【千葉県】総距離111kmを駆け抜ける!4年ぶりに開催された「ツール・ド・ちば2022」参加レポート

第17回目となったツール・ド・ちば。
サイクリストから「ツルちば」の愛称で親しまれている、首都圏でも屈指の本格的ロングライドイベントです。
千葉県の美しい自然と地元の食を楽しみながら走る大人気イベントですが、2019年は台風接近により、2020年、2021年はコロナの影響で中止となってしまい、今回は4年ぶりの開催となりました。

スタートはイオンモール木更津

以前は秋の3連休を利用した3日間イベントだったツルちば。コロナ禍ということもあり、今回はワンデイのイベントとなりました。
主催者によれば、400人めどで参加を募集したところ、最終的には508人の参加となったということです。みんなツルちばを待っていたんですね!

開催されたのは10月8日(土)。イオンモール木更津の広い駐車場には、朝8時のスタートを前に、参加者が続々と集まってきました。走行順はグループで行い、各グループに2名の「指導員」と呼ばれるサポートライダーがつきます。
時速22kmから18kmまで、アベレージ走行スピードで3つに分けられ、それぞれがまた40人程度のグループにその場で分けられます。結果、今回はA班からL班まで12のグループができました。

コースは木更津市のイオンモール木更津をスタート&フィニッシュとする111km。
途中、イオンモール富津、クルックフィールズ、高滝ダム、ひらおかの里農村公園と、4つのエイドステーションをまわります。

上り坂はそれほど多くありませんが、2つめのエイドステーション前には、獲得標高120m程度の激坂が待ち構えています。


今回の参加受付は電子スタンプ方式。これまでのツルちばにはなかったハイテクシステムで、4年の年月の流れを感じましたね。

いよいよスタート

スタート前に写真を撮らせていただいた、温浴施設「成田空港温泉 空の湯」のチームのみなさん。この温浴施設にはレンタサイクルもあるということです。ぜひHP検索してみてね。

朝早くから準備をしていたメカサポートのセオサイクルさん。
今日はほかのサイクルイベントと日程が重なりまくり、これまでずっといっしょにサポートしてきた大手パーツメーカーや有名サイクルブランドのサポート部隊が来られず、セオと地元の自転車組合だけによるサポートになってしまったそう。大変な一日になりそうだけど、笑顔で乗り切りましょう。
できるかい、笑顔!

開会式は渡辺芳邦木更津市長の挨拶、参加者と指導員による宣誓、諸注意などでコンパクトに行われました。

ここでタンデムを見かけて声をかけさせていただいたら、コパイロット(後ろに乗車するライダー)はパラリンピアンの鹿沼由理恵さん(写真右)。
リオデジャネイロ・パラリンピックの自転車ロードタイムトライアル視覚障害クラスで銀メダルを獲得した鹿沼さんは、その後競技による酷使により両腕に障害が現れ、左腕を切断することに。
今日はパイロットの荒巻さんとコンビを組み、ツルちば初参加だそうです。

地元木更津・富津を中心に活動する和太鼓チーム「笑楽和楽」(わらわら)の勇壮な演奏も始まり、いよいよスタート時間です。

スタートはA班から順に時間を開けてスタート。
昨日の雨はあがりましたが、太陽は見えないビミョーな天気。路面はほとんど乾いているようです。じじがんばれ〜。

スタートに並びます。今回はゆっくり走りたいのでK班での出走としました。ほんとうなら写真を撮りながらの走行なので、早めにスタートしたいのですが、A班B班あたりはかなり速いということなので、のんびりクラスを選択。

エイドステーションで地元の食を堪能

スタートしてすぐに信号渋滞があったものの、3連休の初日とあって交通量の少ない湾岸道路を快調に走り、富津岬をまわります。

最初のエイドステーションはイオンモール富津。
モール内に店を出す「ジンカフェ」のクレープやようかん、飲料などが提供されました。


次のエイドまでは小糸川沿いのサイクリングロードを走り、いい感じの生活感のある街並みや田園風景を抜けていきます。
例の激坂はこの区間にあるのですが、我を忘れて坂と格闘したため、写真は取り忘れました。

そしてかなり消耗してたどり着いた第2エイドはクルックフィールズ。ここは音楽プロデューサーの小林武史さんが手がける循環型農業体験施設。こちらの駐車場で昼食です。

写真の奥にチラッと見えているのがB.B.BASEバス。今回はリタイアの回収車としてイベントに同行しました。また今回はB.B.BASEによるアクセストレインも運行され、東京からの参加者を楽しませていました。

昼食がしっかり出るのがツルちばの特徴。今回は特製ジビエカレー。イノシシ肉入りのキーマカレーが、疲れた体にしみる〜。
付け合わせのソーセージは、ハーブを練り込んだクルックフィールズ特製。元気が出る。ごちそうさまでした。

次は高滝ダムまで

ここからは次のエイドステーション、高滝ダムを目指します。
途中通ったJR久留里線の馬来田(まくた)駅。いい雰囲気。

高滝ダム音楽堂のエイドステーションに到着。ここで待っていたのはシフォンケーキ、びわゼリー、ピーせんなどのスイーツ類。

そして「オオマサリ」という品種の落花生は、今年の新豆。
お米に新米があるのと同様に、落花生にも新豆があるんですねー。これがめっちゃおいしかった。
ピーナッツ(Pナッツ)の上をいくQナッツなんていう品種もあるんだそうです。

もう食べられないよー

次に目指すのは最後のエイドステーション、ひらおかの里農村公園。
まずは高滝ダムの橋を渡り、養老川沿いの道を進みます。

そして現れた最後の難関、獲得標高約70mの坂。ここでは先ほどの経験を生かし苦しむ参加者を激撮。
歩道を歩いて押している人もいます。

たどりついたひらおかの里農村公園で待っていたのはバナナと大量のパン。「どれでもご自由に。この際2つでも3つでも」と言われても、そんなに食べられないよー。

丘陵を抜けて内房の海へ

あとはゴールまでまっしぐら。
撮影しながら走るので、一人になってしまうことも多く、けっこう細い道をクネクネとルート案内されましたが、ツルちばは立哨員がやたらと多いのと、コース表示がしっかりしているので、道に迷う心配はなし。

この区間には有名な「千葉フォルニア」や「牛込海岸海中電柱」といった観光スポットがありますが、走りに集中して立ち寄れなかったのは残念でした。
でも漁港の中を走ったり、アクアラインをくぐったりして、千葉の海岸風景も楽しめました。そしてルートは木更津の市街地へと戻ってきました。

いよいよ感動のフィニッシュ

そしてスタート地点と同じイオンモール木更津にフィニッシュ。
先にゴールしていた班の指導員さんや、スタッフの方々の拍手に迎えられ、やったー!って感じ。
なんかちょっと感動です。

フィニッシュ後は計測チップを返却すると、引き換えに記念のサコッシュなどがもらえました。そしてまわりを見渡すと、完走の喜びにわくグループたちの記念撮影があちこちで。

この4人組はフォイリピンから日本に来ているエンジニア。一緒に走ることも多かったのですが、終始みんな楽しそうに笑顔で走っていました。

JR久留里線のカラーをイメージした、ツルちば2022の記念ジャージを揃えて参加したのは、イオンモールとイオンバイクの社員チーム。
イオンモール木更津の館内には、ツルちばの展示コーナーもあり、サイクリングの魅力を発信していました。盛り上げありがとうございました。

ゴールエリアにはフードやスポーツ用品の出店もありました。

また来年、ツルちばで会いましょう

しかし、まだまだツルちばは終わりません。最終走者がフィニッシュするまで、指導員さんたちスタッフは走者を拍手で迎え続けます。
このゴールでのお出迎えは、ツルちばの素晴らしいところのひとつだと思います。

111kmという絶妙な距離設定で、初級者にはチャレンジのしがいがある、中上級者にはのんびり景色を楽しみながら走れるコースで、今年のツルちば、結論としてなかなか「いいね!」でした。
しかも指導員やセオサイクルによる万全のサポート。このスタッフと参加者の距離の近さが、ツルちばらしさだと再確認させられました。

そして感動の最終走者ゴール。

参加者もほとんど引き上げた17時すぎ。
さあ、指導員、メカニカルサポートなどスタッフが集まって、恒例の記念撮影です。このスタッフの一体感が、ツルちばを支えているんだなあと、改めて実感しました。みなさん、お疲れ様でしたー!!
また来年会いましょう。

リンク

▼ツール・ド・ちば
https://www.tour-de-chiba.jp/

▼イオンモール木更津
https://kisarazu-aeonmall.com/

▼イオンモール富津
https://futtsu-aeonmall.com/

▼クルックフィールズ
https://kurkkufields.jp/

▼ひらおかの里 農村公園
https://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/nourin/tanbonogakkoujigyou.html

まとめ

4年ぶりの開催とあって、ツルちばは運営などさまざまな面で変わっていました。でも初心者にやさしく、経験者にも一体感が楽しめるという、このイベントのよさはまったく変わっていません。
このイベントで友達になった人たちが、「4年ぶりだね、元気だった?」と再会を喜ぶ声があちこちで聞かれました。来年はさらに多くの参加者が集まるといいな。
あなたもツルちばの仲間になりましょう!

▼イベント情報
開催日:2022年10月8日(土)
開催地:千葉県 木更津市/富津市/君津市/市原市/袖ケ浦市
主催者:ツール・ド・ちば2022実行委員会

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓蒙活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

 

【長野県】「諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー」開催中《PR》

【長野県】「諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー」開催中《PR》

長野県諏訪地域で「諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー」が開催されています。諏訪地域の魅力を自転車で探しに行ってみませんか。

諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー

「諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー」は長野県諏訪地域のサイクリングルートを巡って写真を撮影し、#自転車冒険地図2022をつけてインスタグラムに投稿すると、抽選で地元特産品が当たるイベントです。ご参加のほどお待ちしております!

開催期間

令和4年11月30日(水)まで

応募方法

Step1:「諏訪湖・八ヶ岳サイクルフォトラリー」インスタグラム公式アカウント(@suwa_cyclephotorally)をフォロー

↓

Step2:ルート上の「撮影スポット」でご自身の自転車を含めた写真を撮影

↓

Step3:写真に「#自転車冒険地図2022」を付けて投稿

↓

Step4:イベント特設ページにあるアンケートに回答して応募完了

※商品の応募に必要な「インスタグラムへの投稿」と「アンケートへの回答」は令和4年11月30日(水)までにご完了ください。

※ルートと撮影スポットはイベントHPからご確認ください。
<https://www.pref.nagano.lg.jp/suwachi/suwachi-shokan/kanko/cyclerally.html>

賞    品

賞名 内容 当選者数
シルク賞 「うなぎのまち岡谷の会」共通利用券5千円分 4名様
わかさぎ賞 地酒飲み比べセット 4名様
ビーナス賞 ベーコン・ソーセージ等詰め合わせ 4名様
八ヶ岳賞 果実そのままジャム詰め合わせ 4名様

 

●イベントチラシはこちら

 

お問い合わせ先など

主催 長野県諏訪地域振興局商工観光課
電話 0266-57-2955

【愛知県】道の駅とよはしから絶景を巡るサイクルイベント「Go!CYCLE 2022-2023」が開催中!《PR》

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まだまだ寒い日が続きますが、日中は少し暖かく感じられる日も増えた今日この頃。

そんな季節に自転車で絶景を巡るイベントに参加してみませんか。

ただいま「道の駅とよはし」では、渥美半島・浜名湖・奥三河の絶景を巡るサイクルイベントを開催中です。

協力店で使える商品券付き、イベント終了後には記録提出で豪華賞品がもらえるチャンスもあります!

Go! CYCLE 2022-2023 とは?

「Go!CYCLE 2022-2023」は「道の駅とよはし」がスタートとゴール地点になります。

渥美半島、浜名湖、奥三河の3つのルートから1つを選択し、各エリアに5箇所あるおすすめポイントを2箇所以上経由しながら、自転車で走るサイクルイベントです。

ルートはそれぞれ100㎞を超える距離となります。

参加者全員に各エリアの協力店で使える共通商品券1,000円分付き、また開催地の特産品を賞品としてご用意しておりますので、サイクリング×絶景、そしてグルメも楽しんでいただける盛り沢山の内容となっています。

ぜひ皆様のご参加お待ちしております!

※賞品内容の詳細は、後述部分をご覧ください。

開催期間

ただいま4期開催中です。3月も引き続き開催いたします。

1期

令和4年 11月5日~11月30日 AM9:00~PM6:00

2期

令和4年 12月1日~12月30日 AM9:00~PM6:00
※奥三河コースは路面注意

3期

令和5年 1月2日~1月31日 AM9:00~PM6:00
※奥三河コースは路面凍結の危険性がある為選択できません。

4期

令和5年 2月1日~2月28日 AM9:00~PM6:00
※奥三河コースは路面凍結の危険性がある為選択できません。

5期

令和5年 3月1日~3月31日 AM9:00~PM6:00
※奥三河コースは路面注意

開催地

スタート・ゴール地点は「道の駅とよはし」

渥美半島・浜名湖・奥三河の3方向に各100kmを超えるサイクリングコースがあり、サイクリストにはぴったりの施設です。
豊橋ならではの食事やお土産も購入していただけます。

~「道の駅とよはし」で出来ること~

・食べる…地元のこだわり食材を使用した「ここでしか」食べられないお料理を提供してします。
・買う…豊橋の魅力が詰まった商品や豊橋・田原で生産される旬の農作物が購入できます。
・体験する…周辺では各種アクティビティが体験できます。
・使う…料理教室やセミナー等で使用可能な多目的室もご用意しています。

施設についてさらに詳しく知りたい方は、後述の道の駅とよはしへのアクセス内、「道の駅とよはし公式HP」からご確認ください。

ルートは渥美半島、浜名湖、奥三河の3エリア

イベントでは渥美半島、浜名湖、奥三河と3つのルートから選択できますが、3ルート全て制覇したうえで走行距離が多い方が獲得できるロングライド賞や、その他賞もご用意しております。

1度の参加も大歓迎ですが、獲得商品の幅が広がるように繰り返し参加することも可能です。

また、各ルートにはそれぞれおすすめスポットを5つ設定しています。イベントではその中から2箇所以上を経由して、その場所の写真を撮影していただきます。

それでは各ルートと、おすすめスポットの一部をご紹介していきます。

渥美半島モデルルート

どこまでも続く美しい海岸線を爽快に走れるのが渥美半島モデルルートの魅力。
美しい砂浜が広がるロングビーチや恋路ヶ浜、白い灯台が魅力の伊良湖岬など潮風を身体いっぱいに体感しながら爽快サイクリングを楽しめます。

▲ロングビーチまでもうすぐ
▲ロングビーチを背景に
▲夕暮れ時のロングビーチ
おすすめスポット:伊良湖岬灯台

渥美半島モデルルートの道中にあるおすすめスポットの一つ、愛知県の南端、渥美半島の最北端に立つ灯台です。
目の前に広がる青い海と真っ白な灯台のコントラストをかみしめ、爽快にペダルが進められそう。
晴天の日の日没時間はロマンチックなムードとして知られていて、恋人の聖地にも選定されているスポットです。灯台から遊歩道もあります。

▲おすすめスポットで記念撮影

 

▼Go!CYCLE 渥美半島モデルルート

Go!CYCLE 渥美半島モデルルート
どこまでも続く美しい海岸線を爽快に走れるのが渥美半島モデルルートの魅力。美しい砂浜が広がるロングビーチや恋路ヶ浜、白い灯台が魅力の伊良湖岬など潮風を身体いっぱいに体感しながら爽快な自転車時間を!
浜名湖モデルルート

海水と淡水が入り交じる「汽水湖」として日本一の長さを誇り、入り組んだ湖岸が特徴の浜名湖。
浜名湖から眺める朝焼けから、鳥居の先に沈んでいく夕焼けなどに心安らぎます。
多くの絶景スポットが存在する浜名湖の外周をぐるり一周サイクリング!

▲日がさし込む浜名湖
おすすめスポット1:弁天島海浜公園

浜名湖上に立つ赤い鳥居の風景が見られる公園で、ヤシの木の下を東西500mのんびりと歩くこともできます。

おすすめスポット2:みをつくし橋

遠くからでも分かる赤色の壮大な存在感のある自転車専用の橋です。橋の下を流れる穏やかな川を眺めながら自転車を走らせましょう。

おすすめスポット3:志ぶき橋

大正ロマンを感じさせるような橋と青い空は、最近ではインスタ映えスポットとしても話題です。

おすすめスポット4:道の駅潮見坂

海の幸を楽しめる「しらす丼」や、「生のりうどん」などのグルメが味わえる道の駅。太平洋を一望できる足湯もおすすめです。

 

▼Go!CYCLE 浜名湖モデルルート

Go!CYCLE 浜名湖モデルルート
海水と淡水が入り交じる「汽水湖」として日本一の長さを誇り、入り組んだ湖岸が特徴の浜名湖。浜名湖から眺める朝焼けから、鳥居の先に沈んでいく夕焼けなどに心安らぎます。多くの絶景スポットが存在する浜名湖の外周をぐ...
奥三河モデルルート

3ルートの中で最も四季折々の景色が楽しめる奥三河ルート。
幾重にも連なる美しい山並みや澄み渡る川、日本の原風景をじっくりと眺められます。
大自然に囲まれて心も身体もリフレッシュ!

▲道中にある三河槙原駅付近
▲三河槙原駅付近で小休憩
おすすめスポット:鳴沢の滝

奥三河随一の水量を誇る、落差15mの滝は圧巻ものです。滝のそばにある階段を登ると鳴沢不動明王へお参りができます。

 

▼Go!CYCLE 奥三河モデルルート

Go!CYCLE 奥三河モデルルート
3ルートの中で最も四季折々の景色が楽しめる奥三河ルート。幾重にも連なる美しい山並みや澄み渡る川、日本の原風景をじっくりと眺められます。大自然に囲まれて心も身体もリフレッシュしよう。

賞品内容

  

賞名

対象基準

対象者

賞品内容

ロングライド賞

期間中で3ルート制覇したうえで走行距離が多い人が獲得

①期毎の走行距離トップ
②期間合計トップ3

①4期、5期…おすすめ特産東三河セット10,000円分

②1位…A5ランクみかわ牛入りセット30,000円分
2位…豊橋うなぎ入りセット20,000円分
3位…あいち鴨入りセット10,000円分

ラッキータイム賞

各期終わりに発表されるタイムにゴールタイムが1番近い方が獲得

左に同じ

4期、5期…特選道の駅セット 5,000円分

100,000チャレンジ

期間中にイベント参加者全員で「100,000km」を達成で獲得

イベント参加者全員

「100,000km」達成で内容を公開します!

※道の駅とよはしSNSで常に合計走行距離をUPしてください!(詳しくは道の駅とよはしへお問い合わせください。)

チャレンジ最多参加賞

このイベントに最も多く参加された方が獲得

左に同じ

みかわ牛入りセット20,000円分+サイクリンググッズプレゼント

▼おすすめ特産東三河セットイメージ(※写真はイメージです。)

※賞品は予告なく変更する場合がございます。

~協力店舗~

・渥美半島…道の駅あかばねロコステーション、バロック、道の駅めっくんはうす
・浜名湖…道の駅潮見坂、長坂養蜂場
・奥三河…道の駅もっくる新城、道の駅つくで手作り村

参加料金と定員

料金

2,000円(参加者全員に各エリアの協力店で使える共通商品券1,000円分付き)
※イベント損害保険を希望する場合+500円(第3期より選択制)

定員

定員なし(イベント期間中は何度でも参加可能)

参加方法

①参加申込(当日)
道の駅とよはしのインフォメーションカウンターで参加申込をして、イベントの説明を受けます。
3ルートから1ルートを選んで、共通商品券を受け取って出発の準備を!(WEB・電話等での申込は受け付けておりません。)

↓

②RIDE
アクティビティログアプリを使用して選んだルートへ出発!
各エリアに5箇所あるオススメポイントを2箇所以上経由、写真撮影をしてから、ゴールの道の駅とよはしへ。受付で記録証を受け取ります。

↓

③記録提出
[走行ログが分かる画面のスクリーンショット]と[オススメポイントで撮影した写真]を豊橋市観光プロモーション課までメールで提出します。
メール:kanko@city.toyohashi.lg.jp

↓

④受賞者決定
イベント終了後、各賞の受賞者が決定!
何度もイベントに参加をして受賞を目指しましょう!

道の駅とよはしへのアクセス

・道の駅とよはし公式HPはこちら

お問い合わせ先

イベント公式URL

https://cycle-toyohashi.com/

主催

道の駅とよはし

住所

愛知県豊橋市東七根町字一の沢113番地2

電話番号

0532-21-3500

営業時間

[Tomate] 9:00〜19:00 年中無休 ※オリーブの風は7:00〜
[あぐりパーク食彩村] 9:00〜18:00 毎月第1水曜日休館
※トイレ、情報提供コーナーは24時間利用可能

定休日

年中無休

駐車場

あり

 

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