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記事タグ: サイクリングイベント

【イベント】超党派の自転車活用を推進する国会議員らが集結した「青空総会2023」

【イベント】超党派の自転車活用を推進する国会議員らが集結した「青空総会2023」


2023年5月29日、国会議事堂に自転車活用推進議員連盟に所属する国会議員たちがサイクルウエア姿で集結。さらなる自転車環境の向上と活用に向けてアピールを行いました。

4年ぶりとなる青空総会開催

このイベントは「青空総会」という名前で、党派を超えて集まった自転車の活用を推進する議員でつくる「自転車活用推進議員連盟」が主催。
年に一度このように国会議事堂に集まり、皇居周辺を思い思いの自転車でパレード走行し、地球温暖化防止や健康促進などのために「ライフスタイルとして自転車をもっと使おう!」ということをアピールしています。
また国会議員だけでなくサイクルツーリズムに力を入れている県や市区町村の首長や担当者、関係省庁や関連業界の方々に加え多彩なゲストも参加。情報交換したりブースで說明を聞いたりして理解を深めます。コロナの影響で今回は4年ぶりの開催となり、私も久しぶりに国会議事堂に来ました。

当日は朝からあいにくの空模様でしたが、なんとイベントが開始される前に雨はやみ、濡れずに開催を楽しむことができました。

イベント前に雨はやみました


国会議員のセンセイやその秘書の方たちがいっぱい


開会式が始まるよー

開会は午前11時。自転車活用推進議員連盟の二階俊博会長の挨拶でイベントがスタートしました。その後も国会議員などが次々と楽しそうに挨拶。
みんなこの日を待っていたんだなーという感じです。ニュースでよく見る立憲民主党の泉健太代表ほか、公明党、日本維新の会、共産党といった与野党の議員さんがズラリ。まさに超党派。すげー場所だー。

自転車活用推進議員連盟の二階俊博会長は、「この集まりは超党派でいろいろな党の方々が集っているんですが、超党派でやることは自民党がしっかりしなければダメ」と檄を飛ばしました


自転車活用推進本部長でもある斉藤鉄夫国土交通大臣は「先日しまなみ海道を25km走りました。これからも政府として自転車振興に全力をあげていきます」と宣言。後ろは立憲民主党の泉代表


橋本聖子参議院議員は自転車活用推進議員連盟の会長代行。「みなさんご存知ないかもしれないんですが、私もと自転車の選手でした」と会場を笑わせた


2018年から国土交通省自転車活用推進本部の自転車アンバサダーを務める稲村亜美さんも登場。「最近はお台場など都内をぶらぶらと自転車で走るのが最高の息抜きになっています。これからも自転車のよりよい活用方法を広めていくために頑張ります」

団長安田さんが爆弾リクエスト

その挨拶のなかでゲストとして登場した安田大サーカスの団長安田さんが「今日これだけはお願いしておきたいことがあって。奥多摩はめっちゃサイクリングにいいところで、羽田空港と多摩川のサイクリングロードでつながってる。でも羽田空港へは自転車でメチャクチャ行きにくいんですよ。これをなんとかしてください!」といきなりの直訴。
それを聞いた二階俊博会長がマイクを奪い、「ただいまのご提案、賛成です。今度小池知事に電話しておきますから」と参加者の前で改善を公約!? これには会場から「おおーっ」と声があがりました。
そしてそれを聞いた国土交通省の丹羽克彦国土交通省道路局長が「しっかり今のご意見、反映させていただきます」と応じ、やんやの喝采。サイクリストの声がトップにダイレクトに伝わる。これが青空総会のスゴさかも。

羽田への自転車でのアクセスをしやすくしてほしい!と力説する団長。


「羽田の話はあちこちでしてるんだけど、あんまりみんなピンときてないみたいで。今日はいちばん手応えがあったなあ」と団長。いやこれ画期的ですよ、これをきっかけに羽田へのアクセスがよくなったらすごいことですよ。「そやなー!」

警視庁のBEEMSに先導され皇居一周

挨拶と記念撮影が終わると、いよいよパレードへ。パレードは皇居を一周する約30分のショートライド。警視庁の自転車安全利用指導啓発隊、BEEMS(ビームス)の先導で国会議員はじめ参加者たちが楽しそうに参加していました。

BEEMSのみなさん。今回はパレードの先導を担当しました


BEEMSを先頭にパレードに出発


絹代さん発見!トレードマークとなりつつあるベビーカー「バーレー」を引いての参加


日本メッセンジャー協会の中島翔太さんはデンマークのカーゴバイク「オムニウム」で参加。メッセンジャー大会でのこうしたカーゴバイクによるクラスを広めたいということです


自転車活用推進本部事務局次長の金籠史彦さんも愛車アンカーで参加。楽しそう!

会場にはさまざまなブース出展が

会場にはJRバス関東のB.B.BASEバスが展示されたほか、サイクルツーリズムに力を入れる行政のブースや、スポーツサイクル、シェアサイクルなどのブースがズラリ並びました。ライドから戻ったみなさんは、さっそくブースを見て歩き、出展者にいろいろ質問していました。

会場で圧倒的な存在感を放っていたB.B.BASEバス。JRバス関東のスタッフと、B.B.BASEのPRに来ていたJR東日本千葉支社のスタッフ


茨城県土浦市は、サイクリングターミナルとなっているプレイアトレ土浦、そこでル・サイクを展開するサイクルスポットとの合同ブースで出展


シマノは健康のための自転車活用をテーマに出展していました


ドコモ・バイクシェアのブースでは、よく見る小径車タイプではなく、一般的なクロスバイクなどを展示


このアタッチメントを取り付けることで、専用開発でない自転車もバイクシェアとして活用できるようになるということで、すでに観光地などで導入されているそうです


自転車協会のブースではルービーを使ったバーチャルサイクリングの体験も


電動アシストバイクのパイオニア、ヤマハ発動機は最新のPASやYPJシリーズを展示


ミヤタサイクルは福田三朗新社長(中央)が来場、最新のクルーズシリーズやリッジランナーなどのeバイクを用意していました


議連の先生方による記念撮影大会があちこちで。おっ、北京パラリンピック金メダリストの石井雅史さん、タレントの道端カレンさんの姿も!

自転車道のボスに名刺を渡すチャンス到来

二階会長も会場を視察。こんなに近くでお会いできるなんて!
チャンスとばかり名刺を渡し、「昨年太平洋岸自転車道を走破したんです」と言ったら「おおそうですか。どうでした整備状況は?」と相好を崩してくれました。
そもそもこの人が大元である昭和の大規模自転車道としての太平洋岸自転車道計画策定に尽力したから現在のナショナルサイクルルートとしての太平洋岸自転車道があるのです。思い入れもひとしおのはず。
しまった、「なんで銚子から加太までなんですか?」って聞くの忘れちゃった。

じつはこの人が太平洋岸自転車道の言い出しっぺなんです


ブリヂストンサイクルからはオリンピック3大会出場の飯島誠さんもゲストとして参加。右隣は磯部正博社長


ヘルメットのオージーケーカブト。ヘルメットの着用努力義務化で、街乗り自転車にも似合うヘルメットをピーアール


ネストで団長安田さんをサポートするホダカのブース。リサイクルアルミフレームのジーンウインドも紹介


日本パラサイクリング連盟はタンデムやハンドサイクルなど多くの障害者が親しめる自転車を持ち込みました。活動が実ってついに東京も7月1日よりタンデムが解禁され、全国でタンデム自転車に乗れることになりました


会場には試乗コースも用意され、参加者たちがふだん乗れない自転車を体験した。パラリンピック金メダリスト石井雅史さんの後ろに乗るのは橋本聖子副会長。オリパラコンビ結成ですね

ハンドサイクルに苦戦する参加者


最後に紹介するのはみんな大好き国土交通省のナショナルサイクルルートのブース。各ルートのガイドマップを配布してアピールしていました

まとめ

4年前の前回、その前と参加しているので私自身は3回目の青空総会参加。
青空でなかったのは初めてなんですが、4年ぶりとあって参加者の期待度はマックス。議員の先生方、行政のトップの方々など、忙しい中「青空総会には出なくては!」と時間を作って参加されているんだなというのを感じました。
パレードやブース視察もさることながら、「自転車でこの国をよくしていこう」という熱い気持ちを持った人たちとの一体感を確認できるのがこのイベントの意義ではないかなと思います。
また来年もぜひ参加したいです。こういうの、一般の方が参加できるようにしてもらいたいけど、警備が大変すぎますね。

関係ないですが国会議員の先生が黒塗りの運転手付きのクルマで会場に乗り付け、サイクルジャージ姿で降りてくるのが、すげーカッコよかったです!

自転車活用推進議員連盟メンバーリスト
https://www.cyclists.jp/legist/memberlist.html

自転車活用推進本部
https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/

執筆:岩田淳雄

愛知県出身、千葉県在住。
自転車雑誌「サイクルスポーツ 」「バイシクルクラブ」の編集長を歴任。現在は「ペダルプッシャー」を主宰し、サイクリングの啓発活動を展開しています。
https://pedalpusher.jp/

 

 

 

 

 

 

【オーストラリア】4年ぶり開催!ブリスベンtoゴールドコーストサイクルチャレンジ大会レポート

【オーストラリア】4年ぶり開催!ブリスベンtoゴールドコーストサイクルチャレンジ大会レポート

クイーンズランド州の数ある自転車イベントの中でも、州最大級の参加者が集まるイベントが「ブリスベンtoゴールドコースト サイクルチャレンジ」(通称B2GC/ビーツージーシー、NPO バイシクルクイーンズランド主催)。
2023年は2019年以来4年ぶり、かつ16回目の開催となりました。開催時期も例年の10月から、春の始まりの8月へと変更。
コロナや大雨による連続中止を経て、「待ってました!」と言わんばかりにたくさんのローカルライダーたちの喜びに溢れたイベントとなりました。

ブリスベン to ゴールドコースト サイクルチャレンジ(B2GC)とは


B2GCは参加者数が実に3,700名を超えるマンモス大会。

その魅力はなんと言っても、オーストラリアの雄大な自然を感じながら、2都市の魅力を一気に体感できることです。
2032年にオリンピック・パラリンピックの開催も決定し、新たな橋や地下鉄はもちろん、自転車専用道の整備も含め発展が著しいリバーシティのブリスベン。
2018年にイギリス連邦の国際スポーツ競技大会「コモンウェルスゲームズ」を主催し、国際的スポーツリゾートでもあるゴールドコースト。
それぞれの魅力を備える2都市間を自転車で駆け抜けるワンウェイライドです。

ブリスベンシティ中心部からブリスベン川をまたいで南にあるサウスバンクから、ゴールドコーストのサウスポートエリアにあるブロードウォーターパークランズのゴールを目指します。

100km・60km・40kmの3コースが設定

B2GCレースではなくあくまでファンライド、自分のペースで仲間と楽しく走るイベントで、タイム計測はありません。
コースは100km・60km・40kmの3コースが設定されています。

100kmコースはサウスバンクからスタートし、ブリスベンの市内を南下、ブロードウォーターパークランズまで、途中2カ所のレストストップをはさみながら、郊外、カントリーサイド、そしてシーコーストへの道のりをワンウェイで辿ります。

100kmコースは朝6時台にスタートし、速い人は平均時速35km〜40kmで走るので、午前9時前にはゴールします。この早朝スタートも、普段から朝一番に走るサイクリストの多いオーストラリアならでは。

100kmコースの醍醐味は、スタートから最初の16km、普段は市営バス専用のバスレーンを特別貸切で走れること。バス専用道のトンネルからサイクリストたちが続々と駆け出していく様子は、大会朝の特別な景色です。


40kmコースは、100kmコースと同じ場所からスタートし、100kmコース第1レストストップにあたるローガン市のオリバー・スポーツコンプレックスまで。
60kmコースは、オリバー・スポーツコンプレックスから100kmコースと同じブロードウォーターパークランズのゴールを目指します。

全体を通じ、比較的アップダウンの少ないコースなので、これまでロングライドの経験が少ない方でも、体力や経験に合わせたコースを選び、完走にチャレンジすることができます。

2023年大会のメインスポンサーはブリスベンの地元の大きな病院ということもあり、医療研究への寄付への呼びかけも参加申し込み時から大会当日まで積極的に行われていました。自転車やマラソンといったスポーツイベントで、チャリティー色が強いオーストラリア。

職場や友人同士でグループ参加したり、参加者が家族や友人から寄付を募るといった習慣も根付いています。

60kmコース オリバースポーツコンプレックスからスタート


2017、2019年の100kmコース参加に続き、今回は60kmコースに参加してきました。
100kmコースの第1レストストップ、かつ40kmコースのゴール地点でもある、オリバー・スポーツコンプレックスからスタートです。

朝7時半のスタート時刻には、休む人、ゴールする人、ここから走り始める人とすでにライダーがごちゃまぜになりすでにお祭り状態に。4年ぶりの参加に胸が高鳴ります。

グループ走行では積極的に声出しを

ビギナーからベテランまで、幅広い層が参加しているB2GC。
参加者は3,700名を超えるので、あちこちに20名〜30名程度の集団が自然と形成されます。

自分に合ったペースの集団にうまく混ざることがコツですが、積極的に声を出してお互いの安全を確保することが大切です。

並走時に右から追い抜く時は “On your right.”(右抜きます)、後ろから速い集団が追い上げて自分たちを抜く時は “Bike passing”(自転車が通ります)、車が後方にいる時は “Car back”(後方に車あり)など。どれもシンプルなフレーズなので、恥ずかしがらずにハッキリと声に出して呼びかけていきましょう。

ゴールまで24km地点:クーメラのレストストップ

100kmコース・60kmコースともにゴールまで残り24km地点のクーメラに最後のレストストップがあります。


日本の自転車イベントのレストストップ(エイドステーション)と言えば、地元ボランティアの方達による郷土料理やB級グルメが振る舞われることが多いですが、オーストラリアではいたってシンプル。果物、一口サイズのデニッシュやマフィン、エナジージェルが支給される文字通りの「補給食」です。

水やスポーツドリンクの補給の他、有料のコーヒースタンドもあります。


日本での大会参加経験があると、最初は「え!これだけ!?」と少し戸惑うかもしれません。
大会の目的が「観光の活性化」や「地域創生」というより、「健康促進」「医療研究へのチャリティー」といった面も関係しているのかもしれませんね。
レストストップのグルメを楽しみに走る、というより純粋に走ることそのものを満喫する、そのシンプルさもまた魅力の一つです。

クーメラからゴールまで一気に走り抜ける


クーメラのレストストップを出たらあとは一気にゴールを目指します。

ホープアイランド、パラダイス・ポイントと言った湾岸エリアを駆け抜けていくと、ビーチ沿いにそびえ立つ、ゴールドコースト中心部のビル群が見えてきます。

野外フェスのようなゴールエリア

ゴールはサーファーのメッカであるサーファーズ・パラダイスよりは少し北のサウス・ポートにあるブロードウォーター・パークランズです。

午前7時半にスタートした60kmコースの我々は、午前10時過ぎにゴール。
数えきれない数のサイクリスト、バイク、出迎えにきた家族や友人、フードトラックにバンド演奏と、雰囲気はまるで野外フェスと言ったところです。

ペダルを漕いでミキサーを回し、スムージーを作るbike n’ blend。バナナ&マンゴースムージーでリフレッシュ。

復路はへレンズベール駅から電車輪行で

ゴールでの休憩もほどほどに、復路に就きます。
ゴールドコーストエリアからブリスベン方面へと戻る方法は3つ。大会のオプションで提供されているシャトルバス(自転車はトラックで同時に運送)、自分で電車輪行、そして自走です。

自走で帰る健脚集団も一定数いるのですが、今回はゴール会場から11km走った最寄駅のへレンズベールから電車輪行で帰宅。

電車は30分に1本ペースのため、電車を待つ間ベトナムのフォーでお腹を満たしました。

オーストラリアでは自転車はバラさずそのまま持ち込みOKです。先頭車両など、指定されていることもあるので案内をよく確かめた上で持ち込みましょう。

 なお、ゴールドコーストエリアからの参加者向けには、大会当日早朝にブリスベンのスタート地点へと向かうサイクルトレイン(有料/要事前申込)も提供されています。

日本からの参加しやすさも抜群


2024年2月現在、成田ーブリスベン間はカンタスとジェットスターが、関空ーブリスベン間はジェットスターが直行便を運行しています。(フライト時間は約8時間35分〜9時間15分/※ゴールドコーストへの直行便はありません。)

クイーンズランド州と日本の時差はたったの1時間(日本+1時間)。時差が少ないため移動前後の負担も少なく、短期日程でも十分に滞在を満喫することができます。
車道は日本と同じ左側走行なので、初めての海外ライドでもスムーズに馴染めます。

B2GCの大会参加と合わせて楽しみたいブリスベン、ゴールドコーストの観光情報は、関連記事に掲載していますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。

コース紹介

 

○ 100kmコース:サウスバンク〜ブロードウォーターパークランズ(サウスポート)
○ 40kmコース:サウスバンク〜オリバー・スポーツコンプレックス(イーグルビー)
○ 60kmコース:オリバ・ースポーツコンプレックス(イーグルビー)〜ブロードウォーターパークランズ(サウスポート)

 ▼ブリスベンtoゴールドコーストサイクルチャレンジ公式Webサイト(英語)
https://fundraise.mater.org.au/event/brisbane-to-gold-coast

まとめ

2023年大会は春の初めの8月末開催とあり、走っている間の気温は23度ほど、半袖ジャージとビブショーツがちょうど良いくらいで快適に走ることができました。

「大会の開催をずっと心待ちにしていた!」という人、「コロナ中に自転車を始め、今回が初参加」という人、参加者の笑顔が何よりも印象的でした。

2024年は8月25日(日)に開催予定です。久々の海外旅行を検討中という方、今年はぜひB2GCで海外自転車イベントデビューしてみてはいかがでしょうか。

執筆:Ayaka

2011年に社会人になると同時に始めた自転車で「自転車×旅」の魅力にハマる。
ニュージーランドでのワイナリーロードレース、タイの寺院巡り、ドイツ古城巡り、インドネシアでの遺跡巡りなど世界各地で自転車旅を催行し、その様子を雑誌『Cycle Sports』に寄稿。
2017年には自転車ツーリズムを探究しにオーストラリアへ留学。現地の様子を『Cycle Sports.jp』にて『G’day, Australia! 〜ブリスベンからの自転車だより』として1年間連載。帰国後は英語教材編集者の傍ら、自転車イベントで通訳・MC・PR担当等を務める。
2022年4月、オーストラリア クイーンズランド州ブリスベンへ移住。
座右の銘は「好きにまみれろ、夢中で生きろ」。

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【栃木県】フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトが「宇都宮ブリッツェン」とコラボ!初心者でも楽しめるサイクリングイベントを開催《PR》

【栃木県】フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトが「宇都宮ブリッツェン」とコラボ!初心者でも楽しめるサイクリングイベントを開催《PR》

フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト(所在地:大阪市北区大淀中、プロジェクト統括部長: 田口雅博)は、宇都宮市をホームタウンとするプロサイクルロードレースチームの宇都宮ブリッツェンとコラボし、サイクリングアクティビティイベントを開催いたします。

参加対象となるのは、5月18日(土)にフェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮に宿泊し、事前にイベント申込をいただいた方です。

▲サイクリングイメージ

フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトとは?

フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトでは、マリオット・インターナショナルのホテルブランドである「フェアフィールド·バイ·マリオット」として、全国に宿泊特化型のホテルを29施設運営し、ホテルを拠点に「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」のスタイルを提唱しています。

本プロジェクトはコンセプトに「未知なるニッポンをクエストしよう」を掲げ、地域ならではの体験や全国の知られざる魅力の発見をしていただくことを目的としています。

当イベントも宇都宮市周辺の魅力を体感いただくために企画されました。

この度ご紹介するイベントはどんなイベント?

プロサイクルロードレースチームの宇都宮ブリッツェン所属の武山晃輔選手と回ることができる当イベントは、45kmの平坦なコースを走行するため、走力初心者の方でもご参加可能です。

1日目は、武山選手やイベントに参加する方同士が交流いただける懇親会を開催。
道の駅「うつのみや ろまんちっく村」内レストラン「麦の楽園」にて特別メニューのディナーを楽しみながらゆっくりとご歓談いただけます。

サイクリングイベント当日は、宇都宮市周辺ののどかな田園風景を望みながら初夏の気持ちの良い風を感じることができ、心癒されるひとときをお過ごしいただけるはずです。

▲武山晃輔選手

宇都宮ブリッツェンについて

栃木県宇都宮市をホームタウンとする日本初の地域密着型プロロードレースチーム。
国内リーグJプロツアーと国際レースである「UCIアジアツアー」に参戦しながら、日本ロードレースの発展に貢献していく活動も行います。
また、サイクリングガイドツアーなどのレジャーとしてのサイクリング事業の発展にも取り組んでいます。

所在地:栃木県宇都宮市今泉町2995-9
公式HP:https://www.blitzen.co.jp/

イベント詳細

開催日

5月18日(土)から1泊2日
【1日目:懇親会兼夕食、2日目:選手とサイクリング】

参加対象者

フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮に5月18日(土)ご宿泊で事前にお申込みいただいた方

定員

先着20名様

※最低催行人数…10名(10名に満たなかった場合、中止となります)

雨天の場合

中止

・雨天時の中止判断について
<第一判断>5月15日13:00にて中止の場合は、5月18日懇親会兼夕食会、5月19日ライドイベント共に中止と致します。
<第二判断>5月18日13:00にて中止の場合は、5月18日の懇親会兼夕食会のみ開催いたします。その場合はイベント参加費(5,000円 税込)は頂戴いたしません。

尚、中止の判断基準については当日の天気予報などを中心に、主催者にて総合的に判断をさせていただきます。

申込期間

2024年3月28日 (木)~ 2024 年5月10日(金)

参加費

おひとり様5,000円(税込)
チェックイン時に宿泊代金と共にご精算ください。(現金不可)

申込・参加方法

1.フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮に宿泊予約
2.https://zfrmz.com/ZslrYgMm7vPUZ6FpMy6w
にアクセスし、参加条件、注意事項・規約をご確認いただき、お申込みください。

スケジュール

1日目 〈15:00~〉チェックイン

〈17:00〉ライドブリーフィング (翌日のライド概要説明)、ゲストライダー紹介、参加者相互紹介、グルーピング、バイクチェックなど

〈18:00〉 懇親会兼夕食会 (道の駅「うつのみや ろまんちっく村」内 「麦の楽園」)

※翌日の昼食代をライドブリーフィングにて集金いたしますので、現金(1,500円 税込)をご持参ください。
2日目 〈~09:00 〉チェックアウト

〈09:00〉 ろまんちっく村第3駐車場に集合、ライディングクリニック

〈09:30〉ライド出発

〈11:00〉 道の駅湧水の郷しおや着 軽休憩

〈11:30〉 道の駅湧水の郷しおや発

〈12:30〉 宇都宮アルプス 京屋茶舗着 ランチ休憩

〈13:30〉宇都宮アルプス 京屋茶舗発

〈14:00〉 ホテル着 記念撮影等

〈14:30〉 終了

※ライド出発までに、ホテルのチェックアウトをお済ませいただき、お荷物については各自車に積んでいただくようお願いいたします。

※イベント終了後、ろまんちっく村内「湯処あぐり」を無料でご提供。(こちらでシャワー・お着替えください)

※想定所要時間5.5時間(2回休憩時間想定)

※京谷茶舗にて昼食(お月見カレー1,500円 税込)を予定。昼食代はお客様負担となります。(前日のライドブリーフィングにて集金)

コース

・45kmコース(ほぼ平坦コース)…https://ridewithgps.com/routes/45564901

フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮出発、田園風景の中を走行しながら道の駅湧水の郷しおやで(23km地点)で休憩。帰路は往路に並行したコースで南下し、フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮へ帰着。

 

ー・ーその他事項ー・ー
※参加選手はレース都合により変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
※参加条件・注意事項・規約等詳細については、https://zfrmz.com/ZslrYgMm7vPUZ6FpMy6wをご覧ください。

フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトでは

フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトは、今後も全国各地で地域の魅力を満喫できるイベントを開催していく予定です。
都会から離れた場所だからこそできるイベントを行うことで、宿泊者の皆様へご滞在中にお楽しみいただき、地域観光の活性化にも貢献してまいります。
イベントの告知は、公式WEBサイトやLINE公式アカウント、InstagramなどのSNSで随時情報発信を行ってまいります。

フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト WEBサイト http://www.fairfield-michinoeki.com
Instagram https://www.instagram.com/fairfieldmichinoeki/
Facebook https://www.facebook.com/ff.michinoeki
LINEアカウント @ffmichinoeki

フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトに関する詳細情報およびご予約に関する情報は、http:// fairfield-michinoeki.comをご覧ください。

フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮のご紹介

当イベントの宿泊施設「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮」のイメージは以下をご覧ください。

▲外観
▲ロビーラウンジ
▲ツインルーム

 

※本記事はプレスリリースを基に作成しています。

イベントお問い合わせ先・詳細

主催 フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト
お問い合わせ先 【予約センター】
TEL:06-6743-4750
営業時間:9:00-18:00
定休日:土日祝
イベント詳細URL https://fairfield-michinoeki-japan.com/ja/information

 

広告主:フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト

制作:mochi

【沖縄県】石垣島にて「新城幸也サイクリングイベント2024」を開催、先着一次募集が開始されています!

【沖縄県】石垣島にて「新城幸也サイクリングイベント2024」を開催、先着一次募集が開始されています!

来る2024年12月1日(日)、石垣島にて『新城幸也サイクリングイベント2024』が開催されます。

石垣市生まれのプロロードレーサー、新城幸也ご本人も一緒にライドする予定で、彼の生まれた地を一緒にライドし、魅力ある石垣島の風景、グルメ、文化、人々に触れるサイクリストには夢のようなライドイベントとなっています。

※現在、先着一次募集が開始されています!(募集開始日時:7月29日〈月〉20時より、オンラインにて受付中)

▲画像提供:Office TEAM Yukiya              ※写真の無断転載、二次使用は禁止とさせて頂いております。

 

【先着一次先行】「新城幸也サイクリングイベント2024」詳細

開催日

2024年12月1日(日)

・前日の11月30日(土)には前日受付と子供たちを対象にした自転車イベントも予定しています。こちらも是非ご注目ください。

第一次イベント募集期間

2024年7月29日(月) 20:00から2024年8月18日(日)23:59まで

コース

コースは以下3コースとなります。

コース名 獲得標高 詳細URL
ロングコース100km 1,203m https://ridewithgps.com/routes/47793633
ミドルコース73km 797m https://ridewithgps.com/routes/47793378
ショートコース46km 409m https://ridewithgps.com/routes/47793125

・ コース区間に一切の信号機が無く、エイドステーションも10箇所以上設置(ロングコース)予定です。

新城幸也ロード

コースには一部、石垣島に設置された「新城幸也ロード」を用いています。

新城幸也ご本人の詳しい活動情報はX(@YukiyaArashiro)などで発信されています。

参加費

各コースに対して、種別「一般」、「沖縄県民・石垣市民割」、「中高生割(共通)」となっており一次先着特典が付いた内容となっています。

各参加費などはスポーツエントリーのサイトにてご確認ください。

中高生の参加について

参加申込には、保護者の承諾が必要です。

中学生が参加する場合は、保護者も参加申込を行って一緒に走行してください。

申し込みは【先着中高生割】から行ってください。

募集人数

合わせて500名を予定しています。

お申込み

オンラインによる先着順のため、スポーツエントリーのサイトよりお申込みください。

今後の詳細情報

「石垣サイクルツーリズム」のHPや公式SNS等で告知していきますのでチェックしてみてください。

HP イベント詳細ページ https://cycletourism-ishigaki.com/information/arsr-cyclingevent2024/
X(@ISG_cycletouris) https://x.com/ISG_cycletouris
Instagram(@isg_cycletourism) https://www.instagram.com/isg_cycletourism/

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

日本最南端で開催されるサイクリングイベント、日常から飛び出して最高な時間を手に入れましょう。

お問い合わせ先

石垣市 企画部 スポーツ交流課
住所:〒907-8501 沖縄県石垣市字真栄里672番地
電話:0980(88)6666
メール:supokou@city.ishigaki.okinawa.jp

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記事制作:mochi

【愛知県一宮市】自転車にふれながら木曽川をたのしもう!おとなもこどもも楽しめるサイクリングイベントを開催《PR》

【愛知県一宮市】自転車にふれながら木曽川をたのしもう!おとなもこどもも楽しめるサイクリングイベントを開催《PR》

~※こちらのイベントは当日雨のため中止となりましたが、11月24日(日)にリベンジ開催されます。https://tabi-rin.com/archives/article/100749~

 

愛知県一宮市では、木曽川をたくさんの方に楽しんでもらうことで地域の魅力を高める、かわまちづくり事業に取り組んでいます。

なかでも、木曽川沿いのサイクリングロードは、美しい景色と一緒に、見る、遊ぶ、食べるスポットをぐるっとめぐることができる素晴らしい空間です。

利用者のみなさんと一緒に、よりたのしく安全な空間づくりを考えています。

◆かわまちづくり事業のリンク先
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/machizukuri/

9月15日(日)には、きそがわリバーサイドライド(主催:サイクルショップ ポパイ)を開催します。

はじめての親子じてんしゃ教室、プチサイクリングの2つのイベントを通じて、おとなもこどもも、自転車を通じて木曽川をおたのしみください!

「はじめての親子じてんしゃ教室」

冨田山公園スケートパークではVoom Voom Bikeブンブンバイクを利用した「はじめての親子じてんしゃ教室」を行います。

自転車の乗り方が分からないよとお困りの方にオススメのイベントです。自転車とヘルメットをお貸ししますので、手ぶらでご参加可能です。

親子でご参加いただき乗れるようにスタッフがアドバイスいたします。

ぜひこの機会にお子様の自転車デビューの一歩を踏み出してみてください。

◆お申し込みはこちらから!
https://www.eastwood-cycle.jp/event-check?event=5239&event-facility=5247
※申込締め切り:9月14日18時まで

 

▲VoomVoomBikes

https://voomvoombikes.jp/

ー開催場所ー
冨田山公園スケートパーク
愛知県一宮市東加賀野井
https://goo.gl/maps/wA2evfwGVz6AHhWV8

「サイクリング」

冨田山公園から138タワーパークまでの往復約28キロのプチサイクリングも楽しんでいただけます。お持ちのロードバイクでご参加可能です。

台数限定で試乗車もご用意!またロードバイクのご参加のみとなります。

スタッフが同行しますのでロードバイクが初めての方も安心です。

◆事前のエントリーが必要です。こちらからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCF42QG8gPh5cl5kAIfn_nSbPoAiTYGAvQULWm1h_oZals-A/viewform
※申込締め切り:9月14日18時まで

ライドのあとは!

ライド後には近隣施設「ウッドデザインパークいちのみや-紡つむぎ-」にてお飲み物を楽しんでいただけます(エントリー費込み)。

ウッドデザインパークさんではフードメニューもございますのでそのまま滞在するのも楽しみの一つです。

●ウッドデザインパークいちのみや-紡つむぎ-
https://wood-designpark.jp/ichinomiya/

続々ゲストライダー決定!

大食い&サイクリストYouTuber358TVさんのゲストライダー参加が決まりました!!

358TV
https://youtube.com/@todayis358?si=gAba8KFXJwgNo5GM

 

東海地方のみならず全国に活動の幅を広げるインフルエンサー”おかずちゃん”のゲストライダー参加が決まりました!!

おかずちゃん
https://mobile.twitter.com/okaz_chan
https://www.instagram.com/okaz_chan/

 

愛知県一宮市にある本町通りにてお店を構えるやばい魚屋さんの[かわいいさな]さんのゲストライダー参加が決まりました!

やばい魚屋さん
https://yabaisakanayasan.com/?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAaaQW_NHn4dbcDxT6WC1zds4jvYmN56PZgw3P9fu-3rGwvmg191myJgxxxg_aem_rLPb7RgosI7CIaGeFnjwQA
かわいいさな YouTubeチャンネル
https://youtube.com/@haneuma1?si=o43Cs8C1VwNcf1uV

キッチンカー「Rocket Chiken」出店も決定!!

湘南生まれの新感覚フライドチキン。

サク,ふわ,柔らか,重くない,新感覚フライドチキンを提供する「Rocket Chiken」の出店も決定!

◆追加情報はこちらまで!
https://www.cspopeye.com/archives/4473

イベント詳細

開催日

日時 2024/9/15(日)9:00-14:00

場所

冨田山公園および木曽川サイクリングロード

冨田山公園スケートパーク

愛知県一宮市東加賀野井

https://goo.gl/maps/wA2evfwGVz6AHhWV8

申込・参加方法

サイクルショップポパイのホームページからイベントの詳細を確認し、イベントごとにお申込みください

※申し込み期限は9月14日18時までです。
https://www.cspopeye.com/archives/4473

参加費用

・はじめての親子じてんしゃ教室…2200円(自転車、ヘルメットレンタル ドリンク込み)

・キッズバイク試乗…500円(ドリンク込み)

・サイクリング…500円(保険、ドリンク込み)

・試乗車利用サイクリング…1000円(保険、ドリンク込み)

雨天の場合

中止
※開催最終判断は9月14日15時時点を予定

スケジュール

9:00 集合、イベントスタート
|
11:30 サイクリング帰着予定
|
14:00 はじめての親子じてんしゃ教室 終了

コース

・28kmコース(ほぼ平坦コース)…参考:https://tabi-rin.com/archives/course/24325

冨田山公園を出発、木曽川沿いのサイクリングロードを走行しながら138タワーパークで休憩。

帰路は往路と同じコースで南下し、冨田山公園へ帰着

イベントお問い合わせ先

サイクルショップポパイ TEL:0586-45-0316
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日

主催

主催:サイクルショップポパイ https://www.cspopeye.com/
後援:一宮市、かわまちづくり協議会
協力:株式会社東商会 株式会社FUKAYA 株式会社フタバ 株式会社カワシマサイクルサプライ ELITEWHEELS

 

広告:一宮市
記事作成:パシフィックコンサルタンツ株式会社

【栃木県】足利市で「Vélo.Ashikaga サイクルフェスタ2024」が開催されます《PR》

【栃木県】足利市で「Vélo.Ashikaga サイクルフェスタ2024」が開催されます《PR》

足利市を舞台としたサイクルイベント「Vélo.Ashikaga サイクルフェスタ2024」が開催されます。

ただいまお申込み受付中、定員に達し次第締め切りのため、ご興味のある方はお早めに情報をご確認ください!

※「Vélo」はフランス語で「自転車」を意味します。

▲過去のVélo.Ashikaga サイクルフェスタでのとある場面
▲今年度は新しくタンデムサイクリングコース(視覚障害のある方向け)が設定されました(写真はイメージ)

Vélo.Ashikaga  サイクルフェスタ2024 詳細

開催日時

令和6(2024)年11月9日(土曜日) 午前8時30分~午後2時頃(受付開始8時00分~)

※雨天中止(中止については、前日8日(金曜日)正午に判断します)

会場(スタート・ゴール)

エコアールグリーンプラザ(渡良瀬グリーンプラザ・足利市岩井町465-1)

コース詳細

北部中山間地域コース:Vélo.Satoyama

◆エコアールグリーンプラザ~北郷公民館~RECAMP足利(松田川ダムふれあい広場)~足利グリーンパーク~エコアールグリーンプラザ
◆距離:約40km
◆難易度:中級

※スタートから北郷公民館までは1組10名程度のグループ走行を基本とし、ガイドライダーが随行します
※北郷公民館からは各々のペースで走行いただきます
※宇都宮ブリッツェン選手もコース上を走行します

【ゲストライダー】

※調整中

◆対象:3時間程度で完走できる中学1年生以上の方
◆定員:先着140人
◆料金:2,500円
◆持ち物:自転車、ヘルメット(必携)、ゼッケン
◆申し込み:下記二次元コードからお申し込みください
◆申込開始:令和6年8月26日(月曜日)午前0時~

◆コース詳細は足利市HPよりご確認ください。

渡良瀬川サイクリングコース:Vélo.Watarase

◆エコアールグリーンプラザ~大久保分校スタートアップミュージアム~あしかがフラワーパーク~エコアールグリーンプラザ
◆距離:約15km
◆難易度:初心者~初級

※1組12名程度でのグループを基本とし、ガイドライダーが随行します。
※ブリッツェンラヴァーズのメンバーも一緒に走ります(ただし、ガイドライダーではありません)

【ゲストライダー】

(※調整中)

◆対象:小学4年生以上の方
◆※小学生の方は保護者の方の同伴が必要です。(保護者の方も申し込みが必要です)
◆定員:先着60人
◆料金:中学生以上1,500円、小学4~6年生1,000円
◆持ち物:自転車、ヘルメット(必携)、ゼッケン
◆申し込み:下記二次元コードからお申し込みください
◆申込開始:令和6年8月26日(月曜日)午前0時~

◆コース詳細は足利市HPよりご確認ください。

タンデムサイクリングコース

◆エコアールグリーンプラザ~大久保分校スタートアップミュージアム~あしかがフラワーパーク~エコアールグリーンプラザ
◆距離:約15km
◆難易度:初心者~初級

※1組5名程度でのグループを基本とします。
※タンデム自転車の前席には、栃木県サイクリング協会から派遣のパイロットが乗車します。

◆対象:視覚障がいのある方で、自転車のペダルを漕ぐことができる方
◆定員:先着5人
◆料金:1,500円
◆持ち物:別途、ご案内します。
◆申し込み:足利サイクルツーリズム推進協議会事務局にて電話受付(0284-20-2186)
◆申込開始:令和6年8月26日(月曜日)午前9時~
◆コース詳細…※渡良瀬川サイクリングコースと同一のルートになります。

その他事項

・駐車場はエコアールグリーンプラザ南側の駐車場をご利用ください

・宇都宮ブリッツェンショップやキッチンカーに出店を依頼予定です

主催

足利サイクルツーリズム推進協議会

協力

宇都宮ブリッツェン(サイクルスポーツマネージメント株式会社)

栃木県サイクリング協会

 

お問い合わせ先

足利市 都市建設部 都市政策課 公共交通政策室 住所:〒326-8601 栃木県足利市本城3丁目2145番地
電話:0284-20-2186

 

広告主:足利市 都市建設部 都市政策課 公共交通政策室

記事制作:mochi

【愛知県一宮市】リベンジ開催!自転車にふれながら木曽川をたのしもう!おとなもこどもも楽しめるサイクリングイベントを開催《PR》

【愛知県一宮市】リベンジ開催!自転車にふれながら木曽川をたのしもう!おとなもこどもも楽しめるサイクリングイベントを開催《PR》

愛知県一宮市では、木曽川をたくさんの方に楽しんでもらうことで地域の魅力を高める、かわまちづくり事業に取り組んでいます。

なかでも、木曽川沿いのサイクリングロードは、美しい景色と一緒に、見る、遊ぶ、食べるスポットをぐるっとめぐることができる素晴らしい空間です。

利用者のみなさんと一緒に、よりたのしく安全な空間づくりを考えています。

◆かわまちづくり事業のリンク先
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/machizukuri/

11月24日(日)には、きそがわリバーサイドライド(主催:サイクルショップ ポパイ)を開催します。

はじめての親子じてんしゃ教室、プチサイクリングの2つのイベントを通じて、おとなもこどもも、自転車を通じて木曽川をおたのしみください!

「はじめての親子じてんしゃ教室」

冨田山公園スケートパークではVoom Voom Bikeブンブンバイクを利用した「はじめての親子じてんしゃ教室」を行います。

自転車の乗り方が分からないよとお困りの方にオススメのイベントです。自転車とヘルメットをお貸ししますので、手ぶらでご参加可能です。

親子でご参加いただき乗れるようにスタッフがアドバイスいたします。

ぜひこの機会にお子様の自転車デビューの一歩を踏み出してみてください。

◆お申し込みはこちらから!
https://www.eastwood-cycle.jp/event-check?event=5266&event-facility=5274
※申込締め切り11月22日(金)18時まで

 

▲VoomVoomBikes

https://voomvoombikes.jp/

ー開催場所ー
冨田山公園スケートパーク
愛知県一宮市東加賀野井
https://goo.gl/maps/wA2evfwGVz6AHhWV8

「サイクリング」

冨田山公園から138タワーパークまでの往復約28キロのプチサイクリングも楽しんでいただけます。お持ちのロードバイクでご参加可能です。

台数限定で試乗車もご用意!またロードバイクのご参加のみとなります。

スタッフが同行しますのでロードバイクが初めての方も安心です。

◆事前のエントリーが必要です。こちらからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSclT_7YKrh-uw14N3uvcu7d6Ixdf-kpvcFwx5QxzCqooWBXng/viewform
※申込締め切り:11月22日(金)18時まで

ライドのあとは!

ライド後には近隣施設「ウッドデザインパークいちのみや-紡つむぎ-」にてお飲み物を楽しんでいただけます(エントリー費込み)。

ウッドデザインパークさんではフードメニューもございますのでそのまま滞在するのも楽しみの一つです。

●ウッドデザインパークいちのみや-紡つむぎ-
https://wood-designpark.jp/ichinomiya/

続々ゲストライダー決定!

大食い&サイクリストYouTuber358TVさんのゲストライダー参加が決まりました!!

358TV
https://youtube.com/@todayis358?si=gAba8KFXJwgNo5GM

 

東海地方のみならず全国に活動の幅を広げるインフルエンサー”おかずちゃん”のゲストライダー参加が決まりました!!

おかずちゃん
https://mobile.twitter.com/okaz_chan
https://www.instagram.com/okaz_chan/

 

愛知県一宮市にある本町通りにてお店を構えるやばい魚屋さんの[かわいいさな]さんのゲストライダー参加が決まりました!

やばい魚屋さん
https://yabaisakanayasan.com/?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAaaQW_NHn4dbcDxT6WC1zds4jvYmN56PZgw3P9fu-3rGwvmg191myJgxxxg_aem_rLPb7RgosI7CIaGeFnjwQA
かわいいさな YouTubeチャンネル
https://youtube.com/@haneuma1?si=o43Cs8C1VwNcf1uV

 

ゲストライダーを囲んだファンミーティングの企画も進行中!
一宮市HPをチェックください!https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/

イベント詳細

開催日

日時 2024/11/24(日)9:00-14:00

場所

冨田山公園および木曽川サイクリングロード

冨田山公園スケートパーク

愛知県一宮市東加賀野井

https://goo.gl/maps/wA2evfwGVz6AHhWV8

申込・参加方法

サイクルショップポパイのホームページからイベントの詳細を確認し、イベントごとにお申込みください

※申し込み期限は11月22日(金)18時までです。
https://www.cspopeye.com/archives/4473

参加費用

・はじめての親子じてんしゃ教室…2200円(自転車、ヘルメットレンタル ドリンク込み)

・キッズバイク試乗…500円(ドリンク込み)

・サイクリング…500円(保険、ドリンク込み)

・試乗車利用サイクリング…1000円(保険、ドリンク込み)

雨天の場合

中止
※開催最終判断は11月23日(土)15時時点を予定

スケジュール

9:00 集合、イベントスタート
|
11:30 サイクリング帰着予定
|
14:00 はじめての親子じてんしゃ教室 終了

コース

・28kmコース(ほぼ平坦コース)…参考:https://tabi-rin.com/archives/course/24325

冨田山公園を出発、木曽川沿いのサイクリングロードを走行しながら138タワーパークで休憩。

帰路は往路と同じコースで南下し、冨田山公園へ帰着

イベントお問い合わせ先

サイクルショップポパイ TEL:0586-45-0316
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日

主催

主催:サイクルショップポパイ https://www.cspopeye.com/
後援:一宮市、かわまちづくり協議会
協力:株式会社東商会 株式会社FUKAYA 株式会社フタバ 株式会社カワシマサイクルサプライ ELITEWHEELS

 

広告:一宮市
記事作成:パシフィックコンサルタンツ株式会社

 【愛媛県】高速道路を走る「サイクリングしまなみ 2024」出走レポートをお届けします〈前編〉

 【愛媛県】高速道路を走る「サイクリングしまなみ 2024」出走レポートをお届けします〈前編〉

高速道路や瀬戸内の美しい島々を舞台に行われる参加人数が3,000人を超えるサイクリングイベント、「瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会 サイクリングしまなみ 2024」、が2024年10月27日(日)に開催されました。

「サイクリングしまなみ」は2014年から2年おきに開催され、今回で5回目の開催となります(2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止)。大規模大会が4年に1回、規模を縮小した中規模大会がその中間に開かれています。

今回は中規模大会となり、約40~140キロの8コースに3,446人が出走して、うち外国人は台湾や米国、韓国など27の国と地域から479人が出走する盛大な大会となりました。

イベント情報

・大会名:瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会 サイクリングしまなみ2024

・主催:サイクリングしまなみ2024実行委員会
共催:一般社団法人愛媛県観光物産協会、愛媛新聞社、中国新聞社
特別協力:グルメ・海の印象派ーおのみちー実行委員会、せとうちみなとマルシェ実行委員会

・開催日:2024年10月27日(日)

・コース:瀬戸内しまなみ海道及びその周辺地域/約40km~140km の全8コース

・[スタート会場]:西瀬戸自動車道今治 IC〈今治市〉、西瀬戸自動車道向島 IC〈尾道市〉

・[フィニッシュ会場]:広小路(今治市街地)〈今治市〉、向島運動公園〈尾道市〉、弓削港〈上島町〉

コースは合計8ルート

愛媛県の今治市と、広島県の尾道市を結ぶしまなみ海道。その高速道路を通行規制して行うこの大会は地元でも一大イベントです。事前に高速道路通行止めの告知をするなどして、地元が一体となって大会をサポートしています。

~大会コース一覧~

コース名称 内容 走行距離
※( )内は高速道路走行距離
サイクリングレベル
A IMABARI 70 尾道発、瀬戸内海縦断の片道コース 尾道(向島)⇒今治〈片道〉約70km(約23㎞) 中級者向け
B IKUCHIJIMA 55 尾道発、生口島を周遊するコース 尾道(向島)⇔生口島〈往復〉約55㎞(約17㎞) 初・中級者向け
C INNOSHIMA 70 尾道発、「しまなみ」と「ゆめしま」の 5つの島を巡る往復コース 尾道(向島)⇔上島(岩城島)〈往復〉約70㎞(約17㎞) 中級者向け
D COMPLETE SHIMANAMI 140 瀬戸内海縦断往復の最長コース 今治⇔尾道(向島)〈往復〉約140㎞(約43㎞) 上級者向け
E ONOMICHI 65 今治発、瀬戸内海縦断の片道コース 今治⇒尾道(向島)〈片道〉約65㎞(約43㎞) 中級者向け
F YUMESHIMA 75 8つの島を巡る、島三昧のコース 今治⇒上島(弓削島)〈片道〉 約75㎞(約35㎞) 今治 IC→生口島南 IC→生口島周遊→弓削港 中級者向け
G OMISHIMA 100 走りごたえのあるミドルコース 今治⇔大三島〈往復〉 約100㎞(約30㎞) 上級者向け
H OSHIMA 40 初心者・ファミリーも楽しめるエンジョイコース 今治⇔大島〈往復〉 約40㎞(約17㎞) 初心者向け

上記、40kmから140kmの全8コース。人気のあるコースはあっという間に定員に達して抽選になってしまう、参加競争倍率の高いイベントです。

出典:サイクリングしまなみ公式HP

今回参加したのはA~Hの8コース中で最短の約40kmのHコース(OSHIMA40・参加定員500人)で、小学校4年生から参加可能な初心者向けの今治~大島の往復ルート。今治をスタートして、しまなみ海道で最長の来島海峡大橋を含む17kmの高速道路を走り、途中大島 BS から一般道へ降り、エイドステーション「よしうみバラ公園」を折り返し、帰りは一般道を走って再び今治へ戻ってくるコースです。

前日の受付会場「みなと交流センター(はーばりー)」

大会前日の26日(土)には今治会場(みなと交流センター はーばりー)に午前10時から午後5時 の間に受付を完了してゼッケンを受け取る必要があります。
指定されたブースにて事前に郵送された「ゼッケン引換証(自転車検査証/誓約書)」を全て記入の上手続きを完了すると、参加記念品と会場内で開催されている”せとうちみなとマルシェ”で使うことのできる「おもてなしクーポン(1,000 円分)」をもらいました。

袋の中身を確認するとゼッケンの他にパン・ジュース・ゼリー・入浴剤・今治タオルハンカチ・アルコールティッシュ・コーヒー・焼肉のたれ・塩・補助食・整備道具等多くの品々が入っていました。

会場内では自転車メーカーや観光協会の展示物販・地元マルシェ(せとうちみなとマルシェ)も行われており、クーポンを使ってアコウ(キジハタ)でダシを取ったラーメンと極生ぷりん等を食べましたが、とてもおいしいかったです。

会場内ではイベントも盛りだくさん。

ゆるキャラグリーティングではダークみきゃん・みきゃん・わたるが大集合

出展ブースPRステージの後、MAVICのタイヤパンクについてのお話を聞き、自転車関係の物販では、アウトレット品が1,000円均一で販売されるなど、大会前日から満喫できました。

いよいよ出発!高速道路を走ります

大会当日の27日(日)早朝から車で指定された駐車場へ向かい、そこから少し走ってスタート地点付近の待機場所へ向かいます。ここで100人ずつのブロックに分かれ今治 IC 前までゆっくり前進します。
周りにいる全国からの参加者との会話を楽しんでいると、あっという間にHコースのスタート時間となりました。

先頭には蘇嘉全会長や廖本煙さんなど台湾日本関係協会の皆さんと徳永繁樹今治市市長、豪州自転車団体Bicycle NSWのメリンダ会長がいました。

数日前までは大会中止の懸念すらあった天気もすっかり上々。雨は夕方まで大丈夫とのアナウンスのもと、秋の絶好のサイクリング日和でのスタートを迎えます。合図とともに料金所のゲートを抜けて高速道路を走ります!

高速道路本線を封鎖して自転車で走れることがこのイベントの醍醐味であり、走行中、立哨スタッフが「いってらっしゃーい」と声を掛けてくれたり、手を振ってくれたり、手を叩いたりして応援してくれて励みになりました。

20分ほど走り、ようやく来島海峡大橋に突入。普段は車でしか走れない道路ですが、この日ばかりは自転車の占有です。
来島海峡大橋からの眺めは最高でした。橋の境目の段差にはシートが敷いてあり、ハンドルをとられることなく、衝撃が少なくて済む配慮がされており快適に走れました。

やがて20分ほどかけて来島海峡大橋を渡り終え、シーンは海から山へと変わりスタートから17kmほどで、Hコース参加者は自動車道から一般道へ誘導されます。Hコースだけは小学校4年生から参加可能なので、沢山の親子連れが参加してほほえましい光景です。

その後一般道を少し走ると待ちに待った折り返し地点のエイドステーション「よしうみバラ公園」へ到着しました。

エイドステーション「よしうみバラ公園」

会場にはすでに大勢のサイクリストが到着していました。

早速今回の楽しみのフードコーナーへ向かいます。

地元の方と思われる大会スタッフの方から地元の名産品を貰います。

嬉しいことに全て無料です。居心地の良さそうな芝生の広場を囲んで、食べ物や飲み物、無料のマッサージサービスなどのテントが並び参加者がくつろいでいます。

Hコース以外にはAコース(IMABARI70尾道発、瀬戸内海縦断の片道コース中級者向け)の方々も次々に到着。爽やかなカラーのお揃いのジャージで走ってきたのは国土交通省中国地方整備局の皆さんのようです。

エイド食は愛媛県今治市を象徴する吉海の焼き豚スライスと島じゃこ天、冷凍ブルーベリー。飲み物は協賛企業のコカ・コーラボトラーズジャパンから提供されている「アクエリアス」です。

エネルギーチャージ後は、能島水軍太鼓保存会が丁度太鼓の披露をしていましたのでゆっくり鑑賞。

鑑賞後は参加者向けの無料マッサージのサービスを受け身体をリフレッシュ。その後、「よしうみバラ公園」へ向かいバラ鑑賞をしました。

只今開催中のスタンプラリー「しまひめライド」について

世界のバラ約10万本が咲き誇るローズガーデン「よしうみバラ公園」には隣接する「よしうみローズ館」と「野間仁根バラのミュージアム(吉海郷土文化センター)」の2つの施設があります。

ここで、イベントのお知らせです。

現在、グレーターしまなみ・えひめ推進協議会(愛媛県、松山市、今治市、西条市、上島町等で構成)は、しまなみ海道と隣接する愛媛県側エリアにおいて、サイクリングとあわせて、自然やアクテビティ、ショッピング、美味しいグルメなどを楽しむデジタルスタンプラリー”しまひめライド“を開催中です。

バラグッズや地元特産品、手作りリースなど各種おみやげ品を販売している

「よしうみローズ館」

吉海出身の画家野間仁根画伯の絵画が所蔵されている「野間仁根バラのミュージアム」は

そのスタンプラリーのスポットに指定されています。愛媛県各地のこの幟があるスポットで

このQRコードを読み取ってスタンプを集め、合計3,000円以上の買い物をして応募すると、

抽選で地元の特産品などの豪華賞品が当たります。

詳しくは下記

【愛媛県】しまひめライドデジタルスタンプラリー2024 についてをご覧ください。

https://gse.cycling-ehime.com/shimahime-ride/

サイクリングしまなみ 2024Hコースのレポートは後編へ続く

ここまでご覧いただきありがとうございます。後編では大島や今治市街地を走った様子をお届けします。楽しみにお待ちください!

 

執筆:日本旅行ビジネスソリューションズ株式会社

【NEWガイドプラン】鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)

【NEWガイドプラン】鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)

TABIRIN ガイドプランとは

「ガイドプラン」では、ツアーガイドによるオススメスポットをおり込んだサイクリングプランや、ツアーガイドがつきコースを先導しながら案内するサイクリングプランをご紹介しています。

※「ガイドプラン」のご利用方法などは記事下部をご覧ください。

NEW ガイドプラン

鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)開催概要

2014年から始まった「ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km」は「鹿八」の愛称で親しまれています。茨城県鹿嶋市の鹿島神宮を出発し、福島、宮城、岩手、青森県八戸市の蕪嶋(かぶしま)神社まで、延べ800kmを、自転車で7日間かけて走り抜けます。

震災の記憶を決して風化させないという思いも新たに、より一層、きめ細やかな対応と、奥武蔵自転車旅行社監修による安全で走りやすいルートで、これまでとは一味違ったロングライド体験をお約束します。きっと一生の思い出に残る自転車旅となることでしょう。
鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km) 主催:鹿八実行委員会

 

開催全日程 2025/4/27 (日)~5/3(土) 7日間
エリア 茨城県、福島県、宮城県、岩手県、青森県
全体走行距離 800km
お申込みフォーム https://shikahachi.com/ja/application/
2024/12/31 23:59までのお申し込みで特別価格でお申込できます。

全7コースへの参加はもちろん、単一ステージ(複数選択可)への参加も可能です。
ガイドによる先導ツアーは、各日程10名限定のオプションになります。
基本プランにお申し込みの上、ガイドの有無をお選びください。

現在、鹿八公式ウェブサイトでは、2024/12/31までのお申し込みで年内特別価格にて参加を受け付けております。
参加がお決まりの方は、ぜひお早めにお申し込みください。

鹿八2025 オンライン説明会 2024/12/19(木)開催!

鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)の魅力や概要をオンラインで解説します。ほか、イベント中のサポート体制や宿泊の詳細、参加に向けた事前準備のアドバイスなどもお話します。質疑応答タイムもありますので、気になることがあればリアルタイムでご質問できます。

鹿八への参加を検討されている方はもちろん、ロングライドに興味がある方やイベントが気になる初心者の方も、ご参加お待ちしております。

開催日 2024/12/19(木)
開催時間 20:00~21:00
開催方法 オンライン(Google Meetを使用予定)
※アカウントなしで参加できます。
事前お申込み 必須
参加費 無料
詳細・お申込みURL https://www.alphacycling.jp/blank-10/shikahachi-online

 

第1ステージ「鹿嶋〜日立」北浦と漁港を巡るロングライド

開催日 2025/4/27(日)
ツアー名  第1ステージ「鹿嶋〜日立」北浦と漁港を巡るロングライド
ガイドツアーエリア 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市) → 鉾田市 → 大洗町 → ひたちなか市 → 東海村 → 日立市
走行距離 104km
獲得標高 617m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage1_kashima-hitachi_2025/

第2ステージ「日立〜富岡」いわき七浜海道ロングライド

開催日 2025/4/28(月)
ツアー名 第2ステージ「日立〜富岡」いわき七浜海道ロングライド
ガイドツアーエリア 日立〜勿来まで列車移動(自転車はクルマで運びます)
いわき市 → 広野町 → 楢葉町 → 富岡町
走行距離 77km
獲得標高 820m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage2_hitachi-tomioka_2025/

※基本プランと走行ルートが変わります。

第3ステージ「富岡〜石巻」復興の地センチュリーライド

開催日 2025/4/29(火)
ツアー名 第3ステージ「富岡〜石巻」復興の地センチュリーライド
ガイドツアーエリア 富岡〜亘理まで列車移動(自転車はクルマで運びます)
亘理町 → 岩沼市 → 名取市 → 仙台市 → 多賀城市 → 塩竈市 → 利府町 → 松島町 → 東松島市 → 石巻市
走行距離 95km
獲得標高 – m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage3_namie-ishinomaki_2025/

※基本プランと走行ルートが変わります。

第4ステージ「石巻〜気仙沼」北上川ロングライド

開催日 2025/4/30(水)
ツアー名 第4ステージ「石巻〜気仙沼」北上川ロングライド
ガイドツアーエリア 石巻市 → 登米市 → 気仙沼市
走行距離 88km
獲得標高 1,100m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage4_ishinomaki-kesennuma_2025/

第5ステージ「気仙沼〜釜石」旧道山旅ロングライド

開催日 2025/5/1(木)
ツアー名 第5ステージ「気仙沼〜釜石」旧道山旅ロングライド
ガイドツアーエリア 気仙沼市 → 陸前高田市 → 住田町 → 大船渡市 → 釜石市
走行距離 84.2km
獲得標高 1,350m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage5_kesennuma-kamaishi_2025/

第6ステージ「釜石〜久慈」リアス海岸ロングライド

開催日 2025/5/2(金)
ツアー名 第6ステージ「釜石〜久慈」リアス海岸ロングライド
ガイドツアーエリア 釜石市 → 大槌町 → 山田町
(津軽石〜陸中野田までは列車移動、自転車はクルマで運びます)
普代村 → 久慈市
走行距離 76km
獲得標高 1,273m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage6_kamaishi-kuji_2025/

※基本プランと走行ルートが変わります。

第7ステージ「久慈~八戸」高原と茫洋のパレードライド

開催日 2025/5/3(土)
ツアー名 第7ステージ「久慈~八戸」高原と茫洋のパレードライド
ガイドツアーエリア 久慈市 → 洋野町 → 階上町 → 八戸市
走行距離 70km
獲得標高 985m
ツアー詳細URL https://shikahachi.com/ja/stage7_kuji-hachinohe_2025/

TABIRINアプリでガイドプランを確認しよう!

1.ガイドプラン一覧から気になるプランをクリック

2.コースの確認や立ち寄りスポットを確認できます。

新機能の加わったTABIRINアプリを便利に活用し、自転車旅のお供にお役立てください。
また、「ガイドプラン」でご紹介できるツアーは今後もご紹介していきますので、楽しみにお待ちください!

▼アプリのダウンロードはこちらから▼

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TABIRINアプリでの「ガイドプラン」ご利用方法の詳細は、以下記事をご参照ください。

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執筆:和田

【愛媛県】高速道路を走る「サイクリングしまなみ 2024」出走レポートをお届けします〈後編〉

【愛媛県】高速道路を走る「サイクリングしまなみ 2024」出走レポートをお届けします〈後編〉

前編では来島海峡大橋の景色を眺めながらサイクリングし、エイドステーションではフードコーナーをはじめとした各種サービスを満喫し、充実したライドの様子をお届けしましたが、ここからは後編の模様をお届けします。ぜひ最後までご覧ください。

大島の西海岸は絶景の連続です!

エイドステーション「よしうみバラ公園」を出発して、初心者にもおすすめの大島西海岸の海岸沿いを快適に走ります。アップダウンも少なく、真横に海を眺めながら走れます。

このカーブの先に海が見える風景。これが、しまなみ海道の醍醐味です。

素晴らしい景色のなかを走り抜けると、「来島海峡大橋」を一望できる大島の映えスポットに到着です。

このスポットでは、多くの方が脚を止め写真を撮っています。

この大会はグループ走行をしなくてもいいので、自分のペースで走れるのが良いですね。

私はこの道を愛犬とのんびりサイクリングをしたり、ドローンを飛ばしたりで良く来ていたので、思い入れがあるスポットです。
まだここにいたい気持ちもありましたが、この先にある隠れスポットに移動することにしました。

死角になっていて知らないと通り過ぎてしまう場所ですが、スロープになっていて簡単に自転車を海岸まで下ろすことが出来、来島海峡大橋を背景に愛車が撮影できるのでおすすめです。

再び「来島海峡大橋」を渡り今治市街地へ

しまなみ海道らしい景観を味わえる大島の西海岸を抜けると、「来島海峡大橋」への入り口が見えてきました。
行きは高速道路部分を走りましたが、帰りは自転車歩行者専用道を走ります。

橋の上で発見したのは、ナショナルサイクルルートのペイント。

”日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルート”として、ビワイチやつくば霞ヶ浦りんりんロードと同時に最初に認定されたのが、しまなみ海道サイクリングロードです。

橋を渡り終えると、海峡沿いの静かな道路を経て今治市街のフィニッシュ会場へ向かいます。
途中に何か所か細い道もあるのですが、交差点に立哨スタッフがいるので安心して走行できました。

フィニッシュラインに近づくと一般道を車線規制して、サイクリストを安全に誘導してくれました。

そして今治市の広小路で感動のゴール。

フィニッシュラインを超えたその先では、恒例の大会の記念パネルでの記念撮影をしました。

スタッフさんが1枚1枚自転車と一緒に丁寧に撮影してくれます。

この列で待っている間に甲ちゅうを着て「村上海賊」の大旗を持った人と記念撮影を楽しんでいる参加者もいました。

感動のフィニッシュ後は再び「みなと交流センター(はーばりー)」へ

撮影終了後、アーケード街の中を走るように誘導がありました。

やがて前日に受付をした、みなと交流センター「はーばりー」に到着。

大会フィニッシュフードは、今治のB級グルメ「今治焼豚玉子飯」、または「いも炊き」のどちらか一つを選べ、「うずしおパイ」、「早生みかん」もいただきました。

会場には大きなヘルメットをかぶった「みきゃん」が登場しました。

会場内では、自転車関連ブランドやサイクルツーリズム関連の団体が出展しており、のんびり練り歩いていたら、あっという間に1時間以上経過していました。

サイクリングしまなみ2024を全力で楽しみ、充実した時間を過ごすことができました。

しまなみ温泉 喜助の湯

みなと交流センター「はーばりー」の展示ブースを満喫した後は、
しまなみ温泉 喜助の湯に向かいます。

今治駅の近くにあり、多くのサイクリストが立ち寄る今治市の有名な天然温泉施設です。
国内外から集まるサイクリストへのおもてなしを目的とし、施設にはサイクルスタンドや1台1台収納が可能な自転車ロッカーが設置されています。
また、この施設は、現在愛媛県で開催中のデジタルスタンプラリー、「しまひめライド」のスポットに登録されています。
スタンプを集め、合計3,000円以上の買い物をして応募した方の中から抽選で地元の特産品が当たります。
スタンプラリーへの参加方法やスタンプの獲得については、以下のサイトをご確認ください。
https://gse.cycling-ehime.com/shimahime-ride/
皆様の参加をお待ちしております。

次回は「上島町ゆめしま海道」のレポートをお届け予定です。楽しみにお待ちください!

関連リンク

▼サイクリングしまなみ 2024
https://cycling-shimanami.jp/

▼しまなみ温泉 喜助の湯
https://kisuke.com/yu-matsuyama/

▼【愛媛県】しまひめライドデジタルスタンプラリー2024
https://gse.cycling-ehime.com/shimahime-ride/

まとめ

A~Hの8コース中で最短のHコース(OSHIMA40・参加定員500人)を走りましたが、コンパクトなコースながらも大会全体からあふれ出るエネルギーを感じることができ、サイクリングを全力で楽しむことができました。
また、高速道路上をサイクリングできる優越感を得られ、橋や海沿いからの眺めは格別であり、他のサイクリングイベントでは得られない体験でした。

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「しまひめライド×TABIRINフォトコンテスト~自転車で旅しよう!~」も開催中です。

〈たくさんのご応募ありがとうございました〉【愛媛県】「しまひめライド×TABIRIN...
※本フォトコンテストは終了しています。【愛媛県】しまひめライドデジタルスタンプラリー2024 開催中グレーターしまなみ・えひめ推進協議会(愛媛県、松山市、今治市、西条市、上島町等で構成)は、しまなみ海道と隣接する...

 

執筆:日本旅行ビジネスソリューションズ株式会社

【静岡県/山梨県】日本&インドネシア交流フジイチ(富士山一周)サイクリングイベントレポート

【静岡県/山梨県】日本&インドネシア交流フジイチ(富士山一周)サイクリングイベントレポート

富士山1周(フジイチ)を舞台に、日本とインドネシアの交流サイクリングイベント「Tour de Fuji-yama(ツール・ド・フジヤマ)」が、2025年4月19日に開催されました。イベント開催の経緯やイベント内容をご紹介いたします。

Tour de Fuji-yamaとは

主催は大阪を拠点に、日本人とインドネシアのサイクリング交流活動に取り組むOGT(Osaka Gowes Tour)。
主に日本在住インドネシア人と日本人のサイクリング交流に取り組んでいますが、インドネシアからのインバウンド需要も増え、多くのサイクリストが日本を訪れています。その中でも、富士山を望むサイクリング需要は年々増加しています。
年に一度でもいいから、インドネシア人サイクリストが来日してサイクリングできるイベントを開催したい。という思いからこのイベント開催に至りました。
インドネシアでは、富士山は「Mt.fuji」や「Fuji-san」より『Fuji-yama』と表現されることが多いため、このネーミングとなっています。
2026年の本格的なイベント開催に向けて、まずは少人数で開催し、参加者の声やスタッフ体制などを検証することを目的としています。
参加者はSNSのみで募集。日本在住のみならず訪日インドネシア人と日本人サイクリストやサポートライダー合わせて30人弱での開催となりました。
サポートライダーは、NPO富士山ごてんばサイクリングプロジェクト(FGCP)が協力しています。

スタートはJR御殿場駅

スタート場所に選んだのはJR御殿場駅前。輪行に便利なだけでなく、車で来る人には周辺に駐車場が多く、前泊者にはビジネスホテルがあるのも便利です。

集合時間は7:30。東京駅を始発で出発したメンバーは7:23に御殿場駅に到着です。

参加受付をして準備が整えばブリーフィング。参加者をスキルに合わせて3グループに分け、それぞれサポートライダーが付きます。サポートライダーとスタッフ(グループ前方と後方にサポートカー)は、WhatsAppアプリで位置情報を共有し、安全管理を行います。

8:00すぎ、各チーム御殿場駅前をスタート。

篭坂峠から山中湖

御殿場駅から富士山方向に向かって走り、道の駅すばしりを過ぎれば、最初の難所篭坂峠を越えます。

峠を越えたら山中湖。ここで1つ目のエイドとして全グループの状況チェックと、補給食とドリンクを配布。
補給食はインドネシアのシリアルバー「Fitbar」、ドリンクは「ポカリスエット」。いずれもこのイベントに協賛してくれた会社からの提供です。

10:50、休憩を終えて各グループ山中湖から河口湖を目指します。

河口湖とほうとう

河口湖畔を走り、湖の北西に位置する「おふくろうどん」でランチタイム。

一軒家の座敷で”ほうとう“が頂けるこのお店は、インドネシアのみならず様々な国のサイクリストや観光客に人気。到着したグループから順に、野菜たっぷりアツアツのほうとうをいただきます。

食事の後は抽選会。サイクルキャップやジャージ、お店から提供いただいたブドウジュースをはじめ、富士山をモチーフにした機械式腕時計など盛りだくさん。

イベントボードをバックに記念撮影をして13:15、順次各グループスタート。

時間に余裕があるグループは、満開の桜を堪能してからスタート。

あさぎりフードパークでスイーツタイム

あさぎりフードパークに着いたグループから、朝霧乳業のソフトクリームで小休止。

周辺は美しい富士山を望む撮影スポットも多く、写真撮影も堪能。

ここからは富士山こどもの国を目指し、約38kmをひたすら走ります。

富士山こどもの国で最後の休憩


長い坂を登り、富士山こどもの国前の芝地で最後の休憩。各グループの状況確認と補給食とドリンクが配布されます。
時間は17:00。日没前のゴールを目指してラストスパート。

御殿場駅で順次ゴール

18:00すぎのJR御殿場駅前、各グループが順次ゴールします。
ゴールでは参加者全員に、完走メダルと完走証、お土産品が手渡され、順次記念撮影をした人から終了です。


最後のゴールは日没時間ちょうどの18:20。全員事故もなく無事にゴールしました。

参加者の声

イベント終了後、SNSに投稿された参加者のコメントを紹介します。

インドネシア人参加者の感想

Tour de Fuji-yamaの運営者は非常によく組織されていて事故がありませんでした。日没前にゴールでき、時間内に終了することができました。
休憩ポイントは、全サイクリストに適していて、ドリンクや補給食、食事やスイーツなど非常に適切だったと感じています。
サイクリストの能力に応じたグループ分けも非常に効率的でした。これによってサイクリストが取り残されることがなく、グループ内はそれほど遅れていないまま走行できました。
また、初心者サイクリストへ対応するサポートカーも配備され安心感がありました。
主催者スタッフは、サイクリング中の様々な調整や、補給食などの提供を非常に効率的に行ってくれました。御殿場サイクリングクラブのスタッフは、ルートを非常によくマスターしていて非常に安心して走れました。

このイベントは毎年開催してほしいです。可能であれば、日本人や他の国のサイクリストをもっと増やして、日本に住むインドネシア人が主催する国際的なイベントになることを願います。

日本人サイクリストの感想

初めての「フジイチ」は、インドネシア人サイクリストの方々との交流サイクリングイベントに参加してきました。 インドネシアの皆さんが良い人ばかりで陽気で、天気も最高で富士山もキレイすぎて楽しすぎる1日になりました!
インドネシア人サイクリストが中心となる自転車チームOGTのみなさんと、地元チーム富士御殿場サイクルプロジェクトのみなさんで運営されたイベント。サイクリングという共通の趣味でつながって、自転車の楽しさを再確認しました。

インドネシアの方々は、多少時間が押してても気にしない(日本人は時間は守るけど遅延したら主催者に文句言うと思う)し、基本「ワッハッハ」と笑ってて見習いたいメンタリティが多々ありました。
一方でインドネシア人向けサイクリングツアーを開催するOGTメンバーは「アイツら勝手だからガイドすると精神的にメッチャ疲れるんだよ!」と、同じ国民のはずなのに日本在住だと考え方がジャパンナイズドされてることに笑いました。
終始富士山が大きく間近に見えるサイクリングは初めてで、日本人でも富士山ってやっぱり新鮮かつ特別なもの。写真もたくさん撮ってもらえて、しっかりした作りのメダルや完走証も参加者の良い思い出になりました。

動画レポート

コース情報

距離:123.5km 獲得標高:2027m

イベントサイト
https://osaka.gowes.tours/fuji/

まとめ

このイベントに撮影とサポートで参加させてもらい、まず富士山を見ながら走ることができるこのコースに大きな魅力と海外に向けての発信力を感じました。
実際、短期間のSNS募集でありながらインドネシアからの訪日エントリーがあったことも驚きました。
イベントの日は偶然にも朝から日没までずっと富士山を望むことができましたが、こればかりは天候次第。どのイベントもそうですが「富士山」がテーマなので、このリスクをどのように対応していくかは課題と感じました。
とは言え、日本人サイクリストのコメントにもありましたが、インドネシア人はみんな明るく親しみがあるので、どんな天候であれしっかり楽しむメンタルはあるとも思っています。

主催者はこのイベントの反省点を洗い直し、この記事をはじめ参加者のSNS発信などによって、2026年には多くの訪日サイクリストが参加するイベントとして開催されることに期待します。

執筆:花田 康

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