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記事タグ: おすすめ

クロスバイクのホイール交換に挑戦!ホイールの選び方とおすすめ製品5選をご紹介

クロスバイクのホイール交換に挑戦!ホイールの選び方とおすすめ製品5選をご紹介

ホイールの交換は、スポーツ自転車のカスタマイズのひとつです。ホイールをアップグレードすることで、スピードや走り心地の劇的な向上が見込めます。

今回は、そんなクロスバイクのホイール交換についてまとめました。ホイールの交換方法と選び方を解説しているほか、おすすめの製品も取り上げています。

クロスバイクのホイールの交換を検討している方は、記事を参考にしてさっそく愛車をカスタマイズしてみましょう。

実は簡単!クロスバイクのホイール交換方法

まずはホイールの交換方法をおさらいしましょう。

スポーツ自転車の場合、「クイックリリースレバー」と呼ばれるツールを使いホイールを固定します。クイックリリースレバーの脱着には力加減にコツが必要なので、繰り返し練習しておくとホイール交換時に困りません。

慣れれば1分ほどで手際よく出来るようになりますよ。

フロントホイールの交換方法

フロントホイールの交換は以下の流れで行います。

【取り外し】

  1. ブレーキのゴムカバーを抜き取り、リードパイプをガイドから外す(Vブレーキの場合)。
    ※リードパイプ…Vブレーキとアウターケーブルの間にある部品を指します
    もしくはブレーキのクイックリリースレバーを引き起こす(キャリパーブレーキの場合)
  2. ホイールのクイックリリースレバーを引き起こす。
  3. 逆側のナットを緩め、ホイールをフロントフォークから外す。

【取り付け】

  1. フロントフォークの溝にホイールをセットする。
  2. ナットを締め込んでいく。
  3. ある程度締め込んだらクイックリリースレバーを倒す。
  4. ブレーキを元に戻し、ホイールが正常に取り付けられたことを確認する。

リアホイールの交換方法

基本的な流れはフロントと同じですが、リアホイールにはチェーンがあるため、ディレイラーを動かして外しやすくする工夫が必要です。
※ディレイラー…ギアを変える時にチェーンを差し換える変速機

【取り外し】

  1. あらかじめチェーンが最小スプロケットにかかるよう変速させておく。
    ※スプロケット…後輪に取り付けられているギアの集まり
  2. フロントホイールの場合と同様にブレーキを開放する。
  3. ホイールのクイックリリースレバーを引き起こす(ナットを緩める必要はない)。
  4. リアディレイラーを後ろに押すと、ホイールを下に外すことができる。

【取り付け】

  1. 最小スプロケットの位置にチェーンを合わせる。
  2. ホイールを後ろに引き、チェーンステーの溝にはめる。
  3. ナットを締めこみ、クイックリリースレバーを倒す。
  4. ブレーキを元に戻し、ホイールが正常に取り付けられたことを確認する。

またYouTubeでは着脱方法などを詳しく解説した動画がいくつか上がっています。実際に手順を確認するとイメージしやすくなるでしょう。

クロスバイク用ホイールの選び方は?3つのポイントを解説

スポーツ自転車のホイールにはさまざまな規格があります。それぞれの違いを知っておかないと、せっかく買ったホイールが取り付けられない可能性も。

買い間違いを防ぐために、ホイールを選ぶときは以下の項目をチェックするようにしましょう。

①リアエンド幅|130mm/135mm

「エンド幅」というのは、フロントフォークやシートステーの先端、ホイールを取り付ける部分の幅のことです。このエンド幅がホイールのハブの長さと一致しないと、正しく取り付けることができません。

以下の通り、クロスバイクとロードバイクでは一部エンド幅の規格が異なっています。

クロスバイク ロードバイク
フロントエンド幅 100mm 100mm
リアエンド幅 130mm/135mm 130mm

※リムブレーキの場合

フロントについては、クロスバイクもロードバイクも同じ100mmの規格を採用しており、一般的なロードバイク用ホイールをクロスバイクに取り付けられます。

注意すべきはリアで、クロスバイクのなかにはエンド幅135mmの製品が存在します。このフレームにロードバイク用のホイールを取り付けようとすると、長さが5mm余ってしまうことに。

無理に取り付けると事故の危険があるため、エンド幅の合わないホイールは絶対に使用しないでください。

エンド幅は実際に長さを測ることで把握できます。愛車のリアエンド幅が135mmだった場合は、フロントホイールのみの交換にとどめるか、お近くの自転車ショップに相談してみましょう。

②ブレーキタイプ|リム/ディスク

近年では、ディスクブレーキを採用したクロスバイクも多く見られるようになりました。

ただし、ディスクブレーキは前述した「エンド幅」が異なっており、リムブレーキのホイールと互換性がありません(多くはフロントエンド幅100mm、リアエンド幅142mmが採用されています)。

たとえば、記事の後半で取り上げたホイールのなかでは、以下の3製品にディスクブレーキ用モデルが存在します。

メーカー 型番
FULCRUM(フルクラム) RACING 3 DB
Campagnolo(カンパニョーロ)  ZONDA DB
MAVIC(マヴィック) KSYRIUM S DISC

上記の他にも多数のディスクブレーキ用ホイールが販売されているので、それぞれ比較検討してみましょう。

自転車のブレーキに関して詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてお読みください。

自転車のブレーキにはどんな種類がある?タイプごとのメリット・デメリットを紹介!
ブレーキは自転車を安全に停止させるための大切な部品です。しかし「自転車のブレーキにはどんなタイプがあるの?」と尋ねられて、答えられる人は少ないのではないでしょうか。自転車のブレーキには、自転車のタイプによっ...

③ホイールサイズとリム幅|700×15C~19C

最後に、ホイールサイズの確認も必要です。

ロードバイクもクロスバイクも、基本的には「700C」規格のホイールが使用されます。700Cとは、タイヤをはめた時の外径が700mmであるということです。

実際のカタログでは、ここにタイヤの太さが加わり「700×25C」のように表記されます。25Cとは、タイヤ幅が25mmであるということです。

取り付けられるタイヤ幅は、ホイールのリム幅に対応しています。太めのタイヤを履かせたい場合は、リム幅が太いホイールを選ぶようにしてください。

以下の表は、リム幅が細い「ナローリム」のホイールと、リム幅が太い「ワイドリム」の規格を比較したものです。

リム幅 適合するタイヤ幅
ナローリム ~15C(15mm) ~23C(23mm)
ワイドリム 17C(17mm)~ 25C(25mm)~

※あくまで目安であり、適合サイズはメーカーにより異なります。

上記の通り、愛車に25C以上の太いタイヤを履かせたいのであれば、リム幅17mm以上である「ワイドリム」のホイールをおすすめします。

おすすめのクロスバイク用ホイール5選

※価格はすべて税込価格となります。

ここからは、クロスバイクの交換用ホイールを紹介してきます。以下の5つはいずれも手頃な価格帯で、初心者でも扱いやすいアルミホイールです。

シマノ WH-RS100

シマノ WH-RS100

メーカー シマノ
対応するエンド幅(OLD) 130mm
ブレーキタイプ リムブレーキ
ホイールサイズ・リム幅 700×17C
価格(Amazon) フロント:9,869円
リア:10,599円
商品URL Amazon
特徴 シマノの「WH-RS100」は、最初のステップアップにおすすめのホイールです。

同社のホイールとしては最も安いクラスのもので、カタログ重量は前後で1932g。重量のあるホイールではあるものの、各部品の精度が高いため、乗ってみると漕ぎ出しの軽さを実感できるはずです。

ホイールの肝となるハブには、耐久性の高いカップ&コーンベアリングを採用。比較的メンテナンスのしやすい機構であり、通勤や通学などで毎日乗る場合に適します。

自転車のホイールというと高価なイメージを持たれがちですが、「WH-RS100」なら前後セット2万円以下で購入可能です。ホイールの世界に興味を持ち始めた方は、ぜひ検討してみてください。

シマノ WH-RS300

シマノ WH-RS300

メーカー シマノ
対応するエンド幅(OLD) 130mm
ブレーキタイプ リムブレーキ
ホイールサイズ・リム幅 700×17C
価格(Amazon) フロント:15,873円
リア:17,057円
商品URL Amazon
特徴 もう少し予算に余裕がある方は「WH-RS300」もおすすめ。シマノのコンポーネントとしては、スタンダードな105グレードに相当する製品です。

外観は「WH-RS100」と似ていますが、こちらはスポーク本数やハブが変更されています。重量は前後1827gとひと回り軽くなった上に、全体的な剛性もアップしました。坂道での疲労軽減や、コーナリングの安定性が期待できます。

購入価格は前後あわせて2万円前後。本格的なロングライドに出かけたい人から練習用のホイールを探している人まで、WH-R300は幅広いニーズに応えられます。

フルクラム レーシング3

フルクラム レーシング3

メーカー FULCRUM(フルクラム)
対応するエンド幅(OLD) 130mm
ブレーキタイプ リムブレーキ・ディスクブレーキ
ホイールサイズ・リム幅 700×17C
価格(Amazon) 前後セット:76,940円
商品URL Amazon
特徴 「レーシング3」は、イタリアのメーカー・フルクラムのホイールです。長年にわたり愛されてきた定番製品ですが、2018年に大幅なモデルチェンジ。ナローリムからワイドリムとなったことで、グリップ力や安定性が向上しました。

特徴的なスポーク形状は、フルクラムの代名詞で「2:1組」と呼ばれるもの。よく数えるとスプロケット側から14本、反対側から7本のスポークが伸びていることに気がつくはずです。

自転車のドライブトレインは右側に付いているため、あえて非対称の組み方をすることで剛性のバランスを取っています。

重量は前後あわせて1560g。ここまでの軽さになると、漕ぎ出しや登坂の際に羽が生えたような感覚を得られるでしょう。

なお、レーシング3にはディスクブレーキモデルも登場しています。ディスクブレーキのクロスバイクをお持ちの方は、規格をよく確認した上で購入してください。

カンパニョーロ ゾンダ

カンパニョーロ ゾンダ

メーカー Campagnolo(カンパニョーロ)
対応するエンド幅(OLD) 130mm
ブレーキタイプ リムブレーキ・ディスクブレーキ
ホイールサイズ・リム幅 700×17C
価格(Amazon) 前後セット:72,100円
商品URL Amazon
特徴 「ゾンダ」はフルクラムの親会社・カンパニョーロの定番モデルです。前出のレーシング3と同じ価格帯に位置し、重量や走行性能もよく似ています。

ただし、ゾンダのリアホイールに採用されているのは「G3組」と呼ばれるスポークの組み方。スプロケット側2本、反対側1本のスポークを束にし、全部で7セットの束で構成されています。

乗り心地の向上を意図するだけでなく、イタリアの職人らしい造形美が込められた設計です。

ゾンダは価格と性能のバランスに優れ、平地でも坂道でもオールマイティに活躍できます。「レーシング3」と同様にディスクブレーキモデルが販売されているので、今後も多くのサイクリストに愛され続けるでしょう。

マヴィック キシリウムS

マヴィック キシリウムS

メーカー マヴィック(MAVIC)
対応するエンド幅(OLD) 130mm
ブレーキタイプ リムブレーキ・ディスクブレーキ
ホイールサイズ・リム幅 700×19C
価格 前後セット:95,000円(税込)
商品URL Amazon
特徴 「キシリウム S」は、フランスの老舗メーカー・マヴィックのホイールです。プロユースの製品を数多く発表しているマヴィックですが、この「キシリウム」シリーズは比較的手頃な価格に抑えられています。

本製品の大きな特徴として挙げられるのが「UST(Universal System Tubeless)」の採用です。USTとは、ホイールとタイヤを総合的に設計することで、チューブレスタイヤの性能を大幅に向上させるシステムのこと。

従来のチューブレスは取り付けが難しいという欠点がありましたが、USTなら同じマヴィックのタイヤと適合し、極めて容易に着脱ができます。

チューブレスには特有の乗り心地の良さがあるため、「キシリウムS」をきっかけにクリンチャータイヤから乗り換えてはいかがでしょうか。

ホイール交換は効果抜群!クロスバイクをアップグレードしよう

ホイールのアップグレードは多少のコストがかかるものの、非常に大きな効果が期待できます。

スピードや乗り心地がアップすれば、サイクリングの世界にもっと深く足を踏み入れられるでしょう。

最終更新:TABIRIN事務局f(2021年11月)

サイクリングにおすすめの補給食8選|自転車に最適の補給食はどれ?

サイクリングにおすすめの補給食8選|自転車に最適の補給食はどれ?

長距離のサイクリングでは、非常に多くのエネルギーを消費します。ライド前はもちろん、ライド中もこまめにエネルギーを補給することが大切です。

そこで今回は、サイクリングにぴったりの補給食を紹介します。コンビニで手軽に買えるものから、ロードレースで使われる本格的なものまで、合計8種類の補給食をまとめました。

また、これからロングライドに挑戦する方に向けて、補給の重要性やタイミングについても解説しています。記事を参考に、次のライドに向けた準備をしておきましょう。

補給食はなぜ必要?ハンガーノックの危険性

サイクリングを安全に楽しむためには、エネルギー補給の重要性について学んでおく必要があります。

たとえば、体重60kgの人が時速20km前後で3時間走り続けたとしましょう。このとき消費されるカロリーはおよそ1,500kcal(※)。ライド前の朝食だけでは、あっという間にエネルギーが尽きてしまう計算です。

エネルギーの欠乏が続くと、やがて「ハンガーノック」という状態に陥ります。ハンガーノックとは、運動によって引き起こされる極度の低血糖状態。めまいや吐き気、思考力の低下などを伴い、重症化のリスクもあります。

長時間に及ぶサイクリングは、ハンガーノックの危険と隣り合わせです。自分は大丈夫だからと油断せず、ポケットやバッグに補給食を忍ばせておきましょう。

※参考: 国立栄養研究所|改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』

補給食を摂るタイミングは?順番も大切

補給食を摂る上ではタイミングも重要です。エネルギーの吸収には時間を要するため、空腹を感じてから食べたのでは補給が追いつきません。

たとえお腹が空いていなくても、一定の距離や時間ごとに補給食を食べるように心がけてください。

また、あわせて食べる順番も意識しましょう。バーや羊羹など固形タイプの補給食は腹持ちが良い反面、消化吸収に比較的時間がかかります。

補給食の例 メリット デメリット
固形タイプ エナジーバー、ようかん、おにぎりなど 腹持ちが良い
味や食感を楽しめる
消化吸収が遅い
胃に負担がかかる
液体タイプ エナジーゼリー・ジェル・ドリンクなど 消化吸収が早い
胃に負担をかけない
腹持ちが悪い
単調な味で飽きやすい

おすすめは、「固形タイプ」と「液体タイプ」を両方とも携行すること。ライド前半では腹持ちが良い固形タイプ、後半では消化しやすい液体タイプを摂取すると、効率よくエネルギー補給を行えます。

サイクリングにおすすめの補給食8選

ここからは、サイクリングにおすすめの補給食を見ていきましょう。

先に述べたように、補給食は「固形タイプ」と「液体タイプ」に分かれます。補給のシチュエーションに応じて使い分けるようにしてください。

なお、掲載している補給食はどれもサイクルウェアの背面ポケットに収まるサイズです。

※ご紹介している商品はAmazonランキングを参考にしています。

固形タイプの補給食

まずは、バーやようかんなど固形タイプの補給食を紹介します。

井村屋「スポーツようかん あずき」

商品名 スポーツようかん あずき
メーカー 井村屋
価格(税込)※1本あたり 94円
特徴 ようかんの老舗である井村屋が、スポーツ向けに開発した商品です。ようかんの美味しさはそのままに、食べやすいスティック状に包装されています。ギュッと押し出すだけで開封できるため、運動中でも手がべとつきません。ビニールの切れ端がゴミとして出ないのも嬉しいポイントです。
商品URL Amazon
天狗堂宝船「Enemoti(エネもち) クルミ餅」

商品名 Enemoti(エネもち) クルミ餅
メーカー・製造元 天狗堂宝船
公式サイト セロトーレ
価格(税込)※1本あたり 292円
特徴 こちらも老舗の和菓子メーカーがスポーツ向けに開発した、今までにない”お餅”タイプの補給食です。ゆっくりと消化吸収される糖質「パラチノース」が多く含まれており、腹持ちは抜群。サイクリングのような長時間の持久系スポーツに最適です。
商品URL Amazon
大塚製薬「カロリーメイト」

商品名 カロリーメイト ブロック チョコレート
メーカー 大塚製薬
価格(税込)※1箱あたり 168円
特徴 1983年の発売開始以来、多くの人々に愛されてきた栄養補助食品です。人間の活動に欠かせない五大栄養素(タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル)をバランスよく含んでおり、運動中はもちろん、運動後の疲労回復にも役立ちます。ほとんどのコンビニで扱っており、休憩の際に買える点も便利です。
商品URL Amazon
アサヒ「1本満足バー」

商品名 1本満足バー ベイクドフルーツ
メーカー アサヒグループ食品
価格(税込)※1袋あたり 111円
特徴 テレビCMでおなじみ、アサヒの看板商品です。食物繊維を豊富に含んでいるため、十分な満腹感が得られます。また、飽きのこないラインナップも特徴。サクサクした歯ごたえのシリアルに加え、しっとりした食感のベイクドタイプ、たんぱく質を多く含んだプロテインタイプが販売中です。
商品URL Amazon
有限会社パワースポーツ「PowerBar(パワーバー) 52%プロテインプラス チョコレートナッツ」

商品名 PowerBar(パワーバー) 52%プロテインプラス チョコレートナッツ
メーカー 有限会社パワースポーツ
価格(税込)※1本あたり 430円
特徴 パワーバーは、米国発のスポーツ栄養食品ブランドです。1986年の設立以来、トライアスロンや自転車ロードレースなどの舞台で多くのアスリートに使われてきました。「52%プロテインプラス」は、文字通り高たんぱく質を含有した商品。ロングライドの疲労回復に大きな効果が期待できます。
商品URL Amazon

液体タイプの補給食

続いて、エナジーゼリーやエナジージェルなど、液体タイプの補給食を紹介します。

味の素「ゼリードリンク SUPER SPORTS」

商品名 「アミノバイタルⓇ」ゼリードリンク SUPER SPORTS
メーカー 味の素
価格(税込)※1個あたり 130円
特徴 味の素が手がける「アミノバイタル」のゼリードリンクです。「SUPER SPORTS」は通常タイプの2倍にあたる3,000mgのアミノ酸を配合しており、より競技用途に特化しています。筋肉のエネルギー源であるアミノ酸を効率よく摂取することで、運動時のパフォーマンス向上やスピーディな疲労回復が期待できるでしょう。
商品URL Amazon
森永製菓「inゼリー エネルギー」

商品名  inゼリー エネルギー
メーカー 森永製菓
価格(税込)※1個あたり 183円
特徴 森永製菓が販売しているロングセラー商品です。おにぎり約1個分にあたる180kcalのエネルギーを素早く補給できます。定番商品である「エネルギー」(マスカット味)のほか、日々のコンディショニングに有効な「マルチビタミン」(グレープフルーツ味)、夏場にぴったりの「エネルギー レモン塩分+」(レモン味)などが販売中です。
商品URL Amazon
Mag-on(マグオン)「エナジージェル」

商品名 エナジージェル
メーカー Mag-on(マグオン)
価格(税込)※1個あたり 302円
特徴 トライアスリートやサイクリストに人気のブランド「マグオン」の商品です。通常のエナジージェルと異なるのは、水溶性マグネシウム50mgを含有している点。マグネシウムはエネルギーの産生を助けるはたらきがあり、持久系スポーツのパフォーマンス向上が期待できます。
商品URL Amazon

しっかりエネルギーを補給して、楽しくサイクリングしよう!

今回ご紹介した商品は、いずれもAmazonや楽天市場で購入できます。

コース周辺にコンビニや飲食店がないことも考えられるため、補給食はできるだけ出発前に揃えておくことがおすすめです。

こまめにエネルギーを補給し、サイクリングを楽しみましょう!

なお、ロングライドや自転車旅では、補給食以外にもさまざまな事前準備が必要です。

自転車のアクセサリーについて詳しく知りたい方は、あわせて以下の記事もお読みください。

ロードバイクで揃えておくべき装備やウェアとは?差をつけられるおすすめアイテム...
買ったばかりのロードバイクは、眺めるだけで、どこにサイクリングしようか、ドキドキ・ワクワクしてきますよね。しかしロードバイクは、サイクリング前に用意しなければならない装備やアイテムがたくさんあります。今回は...

この記事を見たあなたは要ダウンロード!TABIRINアプリ

2021年8月、ついに当メディアTABIRINのアプリがリリースされました!

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コンパクトでパッと取り出せる!サイクリングにおすすめな財布9選

コンパクトでパッと取り出せる!サイクリングにおすすめな財布9選

サイクリング中、普段使いの財布は大きすぎて、持ち運びには不便と感じる方も少なくありません。

そこで今回はサイクリングの際にサッと取り出せる、おすすめの財布を9個ご紹介します。

おしゃれで普段使いできる財布もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

サイクリング用財布の選び方

今回はサイクリング時に必要とされる財布の機能に焦点を当て、数多くの財布から特徴別にご紹介します。

今回、財布選びの際に注目した機能や特徴のポイントは以下です。

  • コンパクト
  • 軽い
  • バックポケットに入る
  • 仕切りがある
  • 防水
  • カードが入る
  • スマホが入る

コンパクト・軽さ

サイクリング時に持ち運ぶ財布には「コンパクト」「軽さ」は重要です。

限られた収納スペースの中でも安全に収納できるようなコンパクトさ、そして走行時にも気がかりにならないような軽いものが求められます。

防水性

布製のものなどであれば、雨や汗で財布の中のお札などが濡れてしまう可能性があります。

そのため、サイクリング時に使用する財布には、雨や汗に耐えられるような防水性の高い財布が求められます。

収納性

サイクリング時であっても、現金だけでなくカード類を携帯する方にとって収納性は欠かせません。そこでコンパクトでありながらも、ポケットが豊富なものを選んでおくと快適です。カード専用の収納スペースや仕切りがあるものであれば、カードを傷つけずに持ち運ぶことができます。

スマホが入る

スマホも現金・カード同様、サイクリング時に必須なアイテムです。しかし、「財布とスマホを別々に持ち運ぶスペースがない」「同時に持ち運ぶと荷物がかさばり快適に走行できない」などの悩みも少なくありません。そんな方には、スマホも現金も収納できる財布がおすすめです。少し大きくはなりますが、バックポケットに収納できるようなコンパクトな財布もあります。

シーン・特徴別おすすめ財布9選

それでは早速、目的やシーンに合わせたおすすめの財布を紹介します。

※価格は全て税込となっています。

コンパクトで軽い財布

MAMMUT(マムート) 「Smart Wallet Ultralight」

Smart Wallet Ultralight

商品名 Smart Wallet Ultralight
メーカー MAMMUT(マムート)
価格(Amazon) 2,500円
特徴 カードの持ち運びに特化した、スリムで非常にコンパクトな財布です。カードポケットは2つあり、コインは背面にある小さなジッパー付きのポケットに収納できます。
縦横サイズ 7cm x 10cm
重量 14g
カラー white、black、smoke、zion、waters
商品URL Amazon
CHUMS(チャムス) 「リサイクルキーコインケース」

リサイクルキーコインケース

商品名 リサイクルキーコインケース
メーカー CHUMS(チャムス)
価格(Amazon) 1,750円~
特徴 環境を配慮し、使い終えた古着や工場での生産時に出た残反(生地)を原料にした、100%リサイクルポリエステル「RENU® (レニュー)」を採用。軽量でタフな素材で作られているため、サイクリングに限らずアウトドアにもピッタリな財布です。収納機能はカードポケット・キーリング・コインケースの3つ。内側のカードポケットは透明になっているため、定期入れとしても使用できますよ。
縦横サイズ 7.5cm x 11cm
重量 –
カラー BBQ Spice、Booby Geometric、Leaf & Tree、River Guide Batik 他
商品URL Amazon
AbrAsus(アブラサス) 「小さい財布 abrAsus」

小さい財布 abrAsus

商品名 小さい財布 abrAsus
メーカー AbrAsus(アブラサス)
価格(Amazon) 16,200円
特徴 「世界最小の財布」を目指して開発された財布です。公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」を受賞しています。そのコンセプト通り、手のひらに収まるほど小さく、カードとほぼ同じサイズとなっています。収納性も抜群で、カードは約5枚、お札は最大約15枚、コインは最大約20枚収納可能となっています。
縦横サイズ 6cm x 9cm
重量 約32g
カラー ブラック、キャメル、ネイビー、チョコxターコイズ、ダークグリーン、ライトグレー 他
商品URL Amazon

防水性が高く濡れない財布

PEARL IZUMI(パールイズミ) 「ウォータープルーフ ライドウォレット」

ウォータープルーフ ライドウォレット

商品名 ウォータープルーフ ライドウォレット
メーカー PEARL IZUMI(パールイズミ)
価格(Amazon) 3,520円
特徴 防水素材と止水ファスナーを採用した、ウォータープルーフタイプの財布です。ファスナーで財布全体をしっかり閉じることができるので、汗や雨から中身を守ってくれます。収納性にも優れており、コイン・お札・カードだけでなく、鍵をかけることができるフックもついています。
縦横サイズ 16.5cm x 9cm
重量 90g
カラー ブラック、グレー
商品URL Amazon
R250 「防水スマートライドポーチDX」

防水スマートライドポーチDX

商品名 防水スマートライドポーチDX
メーカー R250
価格(Amazon) 2,989円~
特徴 大容量で、かつ防水加工がされた機能的な財布です。ジッパーは大きめに設計されており、グローブを装着していても指を引っ掛けるだけで開閉可能となっています。中はそれぞれ仕切りが付いているため、コイン・お札・カード、綺麗に収納可能です。デザインの一部は再帰反射プリントになっており、車のライトを反射してくれます。
縦横サイズ 19cm x 10cm
重量 78g
商品URL Amazon
Monton (モントン) 「サイクリングエッセンシャルケース」

サイクリングエッセンシャルケース

商品名 サイクリングエッセンシャルケース
メーカー Monton(モントン)
価格(Amazon) 3,200円
特徴 100%ポリエステルの素材で製造され、防水性・機能性にすぐれた軽量な財布です。コイン・お札はもちろん、スマホなども収納することができます。なお中にジップがついているので、重要なものは二重収容できます。
縦横サイズ 17.5cm x 10.5cm
重量 –
カラー ネイビー、グレー、ブラック、ブラウン
商品URL Amazon

カードも入る多機能な財布

NeedNetwork 「小銭入れ コインケース 岡山デニム」
商品名 小銭入れ コインケース 岡山デニム
メーカー NeedNetwork(ニードネットワーク)
価格(Amazon) 3,460円
特徴 手のひらサイズでコンパクトな財布でありながら、大容量、高機能な財布です。カードポケットは内側と外側に2つずつ用意されています。生地には「岡山デニム」が採用され、使えば使うほど味が出る財布です。付属リングでの鍵装着、ハトメでお守りの取り付け、Dカンでスマートキーの装着、ホックで別の商品との取付など機能が豊富な財布となっています。
縦横サイズ 8.5cm x 11cm
重量 67g
商品URL 楽天市場

スマホも入る財布

KAPELMUUR(カペルミュール) 「ウォータープルーフ ウォレット」

ウォータープルーフ ウォレット

商品名 ウォータープルーフ ウォレット
メーカー KAPELMUUR(カペルミュール)
価格(Amazon) 3,850円
特徴 防水加工が施された、スマホも入る財布です。バックポケットに収納できるサイズで、シンプルな作りになっています。お札専用のスペースはありませんが、コインをいれるファスナーポケットに折り畳んで収納することが可能です。
縦横サイズ 8.5cm x 16cm
重量 –
商品URL Amazon
GORIX(ゴリックス) 「サイクルポーチ」

サイクルポーチ

商品名 サイクルポーチ
メーカー GORIX(ゴリックス)
価格(Amazon) 2,899円
特徴 スマホも収納可能な防水機能付きの大容量財布です。スマホの収納スペースは起毛となっていて、画面/背面にキズがつきにくい設計になっています。ポケットが多く、小物も収納することができ、ファスナー付きのポケットもあります。
縦横サイズ 18cm x 10cm
重量 50g
カラー チェレステ、カーボンブラック、グレー
商品URL Amazon

快適なサイクリングができる財布を選択しよう!

今回は、コンパクト・軽さ、防水、カード・スマホが入るという点を中心に財布をご紹介しました。財布に求める必要な機能や特徴は、人それぞれ違うはず。快適なサイクリングができるよう、機能的で自分にあった財布を選択しましょう!

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2021年8月、ついに当メディアTABIRINのアプリがリリースされました!
そして10月にはバージョンアップ!

サイクリングマップが表示される「TABIRIN MAP」機能、自分だけのコースを反映することができる「オリジナルコース」機能、そしてバージョンアップでは走ったコースや立ち寄った施設などの旅の思い出をコレクションできるコレクション機能が搭載されました!

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【2024年版】入門者におすすめの15万円以下で買えるロードバイク4選!

【2024年版】入門者におすすめの15万円以下で買えるロードバイク4選!

アウトドアシーズン真っ盛りということで外出する機会が増えており、なかには運動不足を解消しようと、スポーツバイクに乗って出かけることを考えている人もいるはずです。そこで初心者の方におすすめの、15万円以下で買えるロードバイク4台を紹介しましょう。

※参考価格は記事掲載時点の価格(税込み)となります。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気...
日本人による日本人のためのスポーツバイクブランド・コーダーブルーム。2007年の立ち上げ以来、軽さと走行性能を兼ね備えたスポーツバイクを数多く世に送り出してきました。本記事ではコーダーブルームのブランドストーリ...

FARNA TIAGRA

エンデュランスロードバイク「FARNA(ファーナ)」シリーズは乗りやすさを追求した日本人フィット設計と、操作性を追求したパーツ選定でロードバイクは初めて、という方にもお楽しみいただけるシリーズです。
安全を重視しブレーキのみワンランク上のパーツ、SHIMANO 105のキャリパーブレーキを搭載し、ショップで受け取った仕様でそのまま快適に走り出せるバイクとなっています。

モデル FARNA TIAGRA(ファーナ ティアグラ)
フレームサイズ 430(S)/465(M)/500(L)mm
カラー マットレッド、マットガンメタル
参考価格 146,300円(税込み)
URL https://khodaa-bloom.com/bikes/farna/farna_tiagra/

 NESTO(ネスト)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

NESTO(ネスト)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
1971年に創業した日本の自転車メーカー・ホダカ株式会社が手がけるスポーツバイクブランドNESTO。高性能・高品質でありながら、お手頃かつ軽量なバイクが多くのサイクリストから支持されています。本記事ではNESTOのブラン...

FALAD PRO

「FALAD PRO (ファラド プロ)」は、ロードレーサーも認める高性能&軽量ロードバイク。
上位モデルであるNESTOプレミアムモデルのロードバイク「ALTERNA(オルタナ)」と同じフレームを使用しています。他にもカーボンフォークやSHIMANO CLARISコンポーネント、軽量・高性能タイヤMAXXIS DETONATORなど厳選したパーツを装備することで、完成車重量9.3kg(500mm)を実現しています。

モデル FALAD PRO
フレームサイズ 430(S)/465(M)/500(L)mm
カラー マットブラック
参考価格 121,000円(税込み)
URL https://nestobikes.com/products/falad_pro-d/

FALAD

「FALAD(ファラド)」は、幅広い目的に対応できる初心者にも優しいロードバイクです。街乗りに便利なキックスタンドやサブブレーキ、そしてロードバイクでは付属してこないことも多いペダルもあらかじめ装備しているので、通勤・通学やお買い物など日々のどんなシーンでも使いやすいです。
フレームは上位モデルのロードバイク「ALTERNA(オルタナ)」と同じで走行性能も十分。ロードバイクが欲しいけど普段使いでも便利なロードバイクが欲しい方に向けた1台です。

モデル FALAD
フレームサイズ 430(S)/465(M)/500(L)mm
カラー レッド,ブルー,ブラック
参考価格 96,800円(税込み)
URL https://nestobikes.com/products/falad-d/

THIRDBIKES

THIRDBIKESは「ファン」「イージー」「セーフティー」を大切に考え、「あらゆる人が気軽に楽しめるスポーツバイク」という新しい常識を作り出しています。

FESROAD

「FESROAD(フェスロード)」は、憧れのロードバイクへのチャレンジを応援するロードバイク。
一般的なロードバイクよりも少し幅が広い700x28cのタイヤを装備しており、段差や低速域でもふらつきにくく乗りやすさを実現しました。ロードバイクでは付属してこないことが多いライトやキックスタンドも標準装備で、初期費用を抑えることができます。

モデル FESROAD
フレームサイズ 160cm~
カラー レッド,マットブラック
参考価格 77,000円(税込み)
URL https://thirdbikes.com/products/fesroad/

まとめ

ロードバイクは高価なイメージがありますが、レースや長距離を走るので無ければ、選択肢は沢山あります。ご紹介したモデルはサイクリングを初めてみたいけど予算に限りがあるという人におすすめできるだけでなく、レース用ロードバイクを持っている人に、ちょっとした日常使いや家族と共有できる「もう一台」にもおすすめです。

執筆:花田 康

 

 

【2024年版】30万円以下で買えるおすすめのロードバイク9選!

【2024年版】30万円以下で買えるおすすめのロードバイク9選!

一般道で走るロードバイクを見かけることも増えてきたように、ライフスタイルの大きな変化によって、街乗りだけではなく、趣味性を求めたスポーツバイクへの関心が高まっています。
今からロードバイクを始めたい人に向けて、スポーツバイクを扱う人気の自転車ブランドから、30万円以下で買えるオススメの9台をご紹介します。

※参考価格は記事掲載時点の価格(税込み)となります。

「ロードバイク」ってどんな自転車?

ロードバイクは、舗装道路での速さを追求したスポーツモデル。
レース専用車両は国際自転車競技連合によって細かく規格が定められています。公道走行用は道路交通法上では「軽車両」として扱われるため、車道を走るのが原則。
ブレーキ(制御装置)、ライト、反射器材の装着が義務付けられています。

見た目の大きな特徴の一つはドロップハンドル。下に大きく曲がった形状で、前傾姿勢になることで空気の抵抗を抑える役割があります。
もうひとつの大きなポイントが、スピードを左右するタイヤです。ロードバイクのタイヤは2〜3cm幅と細身なのが特徴です。
基本的に太くなるほど直進安定性が増し、路面のデコボコなどの衝撃も吸収してくれますが、摩擦抵抗が大きくなりスピードが出にくくなります。

他にも軽量なフレーム、シーンに合わせて変速できる多段変速機を採用。スピードを追求するスポーツモデルのため、素材や品質、機能も特殊で高額になりやすい傾向にあります。

GIANT(ジャイアント)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

GIANT(ジャイアント)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種を解説
1972年に創立され、2022年に50周年を迎えたGIANT。「自転車に乗る喜びを全世界に拡大する」という理念を掲げ、先見性と弛まぬ技術革新によって創業から四半世紀で世界最大の自転車メーカーとなり、以来ずっと世界最大の地位...

CONTEND AR 1

高めのスタックハイトと38mm幅タイヤまで装着可能なフレームが特徴のオールロードコンセプト「コンテンドAR」シリーズ。D-FUSEカーボンシートポストと32Cチューブレスレディタイヤ、フェンダー装着などの汎用性が、アドベンチャーサイクリングの世界を切り開く。前後12mmスルーアクスル+フラットマウントの最新規格に、安定した制動力のシマノ「105」油圧ディスクブレーキを採用しています。

モデル CONTEND AR 1
フレームサイズ 410(XS)/445(S)/480(M)/515(ML)mm
カラー ブラック
参考価格 297,000円(税込み)
URL https://www.giant.co.jp/giant24/bike_datail.php?p_id=00000026

TCR ADVANCED 2 KOM

トータルレースバイク「TCR」が待望のフルモデルチェンジ。上位グレードと同じ軽量フレームに1-1/8コラムのフォークを採用した内装ケーブルシステムが、クリーンな外観とメンテナンス性を両立。高速走行からヒルクライムまで対応するワイドギアレシオを採用した「KOM」仕様の、エントリーライダー向けベストパッケージカーボンロードです。
2025年モデルの最新情報なので、価格は税別30万円としてご紹介します。

モデル TCR ADVANCED 2 KOM
フレームサイズ 425(XS)/445(S)/470(M)/500(ML)mm
カラー カーボン、イリュージョンホワイト
参考価格 330,000円(税抜300,000円)
URL https://www.giant.co.jp/giant24/bike_datail.php?p_id=00000110

BESV(ベスビー)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

BESV(ベスビー)はどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説
世界最大のe-Bike市場であるヨーロッパにおいて、そのデザインと性能で高い評価を受けるBESV。これまでのe-Bikeの既成概念をくつがえしたBESVの自転車は、多くの人に支持されています。本記事ではBESVのブランドストーリー...

JR1-outlet model

BESVのデザイン哲学が生んだe-ロードバイク「JR1」は、おすすめの中で唯一のe-Bike(電動アシスト自転車)モデル。ロードバイクの走行性とアシストによる登坂性を併せ持つ、軽量eロードバイクなので、初めてのロードバイクとしてもおすすめです。
軽量アルミフレームにバッテリーを美しく融合し、15.7kgの軽さと、100kmを超える航続距離を実現。
メインコンポには信頼性の高いSHIMANO 105を採用、さらに安定性の高い油圧ディスクブレーキも搭載。スピード/トリップ/ケイデンスなど9種類表示可能なフルカラー液晶ディスプレイなど、ファンライドからロングライドまで走る楽しさを演出します。通常348,000円のモデルだが、23年カラーがアウトレット価格として継続販売中。

モデル JR1-outlet model
フレームサイズ XS(480)/M(530)
カラー Gloss White/Matte Black/Matte Blue
参考価格 298,000円(税込み)
URL https://besv.jp/products/jr1/

MERIDA(メリダ)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

メリダはどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
メリダといえば、世界第2位の生産量を誇る超大手自転車ブランド。レース用のロードバイクから街乗り用のクロスバイクやE-BIKEまで豊富に揃っているため、用途や予算に合わせて自分にぴったりの1台を見つけることができる...

SCULTURA 400(スクルトゥーラ)

バランスの取れた剛性と軽さ、そしてエアロ性能を両立した高性能アルミフレームとカーボンフォークを採用。ディスクブレーキからクランクセット、前後ディレーラーまで新型Shimano 105を採用。高品質なMERIDA本社工場製フレームの走りを堪能できるオールラウンドロードバイク。
レースにも、ツーリングにもしっかり使える充実スペック。適応身長も150㎝~190㎝とサイズ展開も豊富です。

モデル SCULTURA 400(スクルトゥーラ)
フレームサイズ 3S/XXS/XS/S/SM/ML/L
カラー SILK BLACK(DARK SILVER)、TEAL-BLUE(SILVER-BLUE)
参考価格 291,500円(税込み)
URL https://www.merida.jp/lineup/road_bike/scultura_400.html

SILEX 400

砂利道や土道などの未舗装路での走行にも対応したグラベルロードモデル。最大45Cタイヤを装着可能な新設計されたSILEX LITE Ⅱアルミフレームは、ドロッパーシートポストやサスペンションフォークへの換装可能。多くのキャリヤを搭載してのアドベンチャーロングツーリングにも対応する1台です。

モデル SILEX 400
フレームサイズ XS/S/M/L
カラー FALL GREEN(GREY/BLACK)、BLACK(GREY/TITAN)
参考価格 242,000円(税込み)
URL https://www.merida.jp/lineup/road_bike/silex_400.html

ANCHOR(アンカー)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

ANCHORはどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説
日本人向けのロードバイクとして高い人気を誇るANCHOR。ジャパンブランドとして日本人の体に合わせたサイジングがされた自転車を多く取り扱っています。「人と自転車が前に進む力を最大に」という設計思想のもと作られてい...

RL6D 105MODEL

遊びのフィールドが広がる、アルミディスクロードモデル。
ハイエンドクラスの設計思想を受け継ぎながら、アルミ素材にディスクブレーキを採用し、雨天時にも安心できる高い制動力を手に入れたモデル。頑丈なアルミフレームに加え、ダウンチューブ下面にもボトルケージを装着可能。軽いグラベルライドや、バイクパッキングスタイルでのツーリングなども楽しむことができます。メインコンポーネントにはシマノ・105油圧ディスクブレーキタイプを採用。軽いタッチで安定したブレーキングができるのが特徴です。

モデル RL6D 105MODEL
フレームサイズ 420/450/480/510/540mm
カラー キャニオンオレンジ、オーシャンネイビー、フォレストカーキ
参考価格 264,000円(税込み)
URL https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/rl6d/

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気...
日本人による日本人のためのスポーツバイクブランド・コーダーブルーム。2007年の立ち上げ以来、軽さと走行性能を兼ね備えたスポーツバイクを数多く世に送り出してきました。本記事ではコーダーブルームのブランドストーリ...

STRAUSS DISC 105

ドイツ語で「花束」の意味を持つ「STRAUSS(ストラウス)」は、「誰よりも早く走る」ことを追求したアルミレーシングバイク。
STRAUSSシリーズのフレームは、角型断面のチュービングを多く採用することでレーシングアルミバイクらしい剛性の高いライドフィールを実現しています。STRAUSS DISC 105はMAVICのニュートラルバイクにも採用されており、レースを見据えている人にお届けしたい質実剛健な1台です。

モデル STRAUSS DISC 105
フレームサイズ 430mm/465mm/500mm
カラー ダークブルー
参考価格 264,000円(税込み)
URL https://khodaa-bloom.com/bikes/strauss/strauss_disc_105/

BIANCHI(ビアンキ)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

Bianchi(ビアンキ)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
現存する世界最古の自転車ブランドとして、自転車業界を牽引してきたビアンキ。“Celeste(チェレステ)カラー”とも呼ばれる若草色の車体はあまりにも有名ですよね。世界的なレースで活躍するモデルから、日常使いできるカジ...

VIA NIRONE 7 DISC SORA

アルミニウムフレームを採用し、初心者でも安心して使える特長を備えたエントリーレベルのロードバイク。洗練されたデザインと卓越した性能を誇るベストセラーモデルであり、エンデュランスロードのトップランナーとして、安定感あるジオメトリを提供し、初心者から上級者まで広範なサイクリストから支持されています。

モデル VIA NIRONE 7 DISC SORA
フレームサイズ 47 / 50 / 53 / 55 / 57
カラー N2 – Serial Black/Titanium Silver Full Glossy
ND – CK16/Titanium Silver Full Glossy
参考価格 181,500円(税込み)
URL https://www.japan.bianchi.com/bike-detail?id=22

CANNONDALE(キャノンデール)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

Cannondale(キャノンデール)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種...
アメリカで創業し約50年。数々の「世界初」を作り出してきたキャノンデールは、自転車業界を牽引し続けるトップブランドです。高い技術とデザイン性に定評あり、UCIワールドチームへの機材提供なども行っています。本記事で...

CAAD Optimo 3

スピード、ハンドリング、耐久性にも優れ、スムーズでスピーディー、そしてお手頃なモデル。レースでも優勝できるDNAをもち、幅広いフィールドで活躍できます。

モデル CAAD Optimo 3
フレームサイズ 48/51/54/56/58
カラー Mango/Black/Highlighter
参考価格 165,000円(税込み)
URL https://www.cannondale.com/ja-jp/bikes/road/race/caad-optimo/caad-optimo-3-smu

まとめ

スポーツ性を追求したロードバイク、安全とルールを守って楽しみましょう!
舗装道路での速さを追求したロードバイクは、それぞれのメーカー独自の理念やメソッドが反映しているので、自分の理想とする自転車ライフに合わせたセレクトが重要。
初心者なら知識と経験が豊富なスタッフがいる専門ショップに相談するのがオススメです。

執筆:花田 康

 

TABIRIN公式SNSのご紹介

TABIRIN公式SNSのご紹介

TABIRINのWebサイトでは全国各地検索可能な「コース・マップ検索」やTABIRINスタッフによるサイクリングレポートを中心とした「旅×自転車 記事」、全国各地のレンタサイクル店や自転車持ち込み可能な宿泊施設も探せる「旅×自転車 情報」など、自転車旅の魅力を皆さんにもっと知ってほしいという思いをもとに、様々なWebメディアから旅×自転車の情報を発信し続けています。

そんな自転車旅の魅力がぎゅっと集まっているWebメディア”TABIRIN”ではSNSも展開中です。

例えばその中の一つ、Instagramではサイクリングレポートの様子を切り取った写真や、サイクリング中に立ち寄ったカフェ情報の投稿なども発信しています。

TABIRINのSNSについて詳しい情報を以下ご紹介していきますので、ご興味がある方は、公式SNSのフォローやお友達登録をお待ちしております。

TABIRINの公式SNS

X(アカウント:@TABIRIN_jp)

サイクリングレポートなどの現地取材情報の他、サイクリストにやさしい宿やレンタサイクル、サイクルステーションなど、サイクリングをより魅力的にするおすすめ情報をメンバー目線で配信しています。サイクリングで見つけた絶景の写真もご紹介しています。

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x.com

Instagram(アカウント:@tabirin_jp)

TABIRINスタッフが実際に取材をしたサイクリングレポートや、ポタリング記事などから選りすぐりの写真をピックアップして投稿しています。比較的、自転車に乗りこまれているサイクリストの方にとっても、楽しめる写真を掲載しています。
写真を見てこの場所に行ってみたいと思われた方は是非Webサイトの「旅×自転車 記事」でサイクリングレポートをご覧ください。
また、こちらのアカウントでは海外の方にも楽しんで頂けるように英語でのご案内もしており、WebサイトTABIRIN INTERNATIONAL:”en.tabi-rin.com”へアクセスできるようにご案内しています。サイトでは、”tabi-rin.com”の記事の英訳を掲載しているので、日本へ観光に来られた海外在住のサイクリストの方や、旅先である日本でサイクリングをしてみたいという方にとって便利なサイトとなっています。

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まとめ

いつもWebサイトをご覧いただきありがとうございます。
日常、利用されているSNSがある方は、是非この機会にTABIRINのSNSを覗いてみてくださいね。フォローやお友達登録もお待ちしております!
また、自転車のイベントや自転車関連施設情報などをTABIRINの公式WebサイトやSNSから発信することができますので、TABIRINで情報発信をしたいと考えている方はTABIRINのお問い合わせフォームからご連絡ください。

ギャラリー

Webサイトのギャラリーでは、自転車旅の道中で撮った写真・動画を展開しています。ギャラリーで見る自転車旅の魅力を是非ご体験ください。

写真ギャラリーでは、ぱっと見、直感で良いな、と思った写真をクリックし、その詳細ページより写真が載っているサイクリングレポートを読むことも可能です。気になった写真のサイクリングレポートには、皆さんがまだ行かれたことのない場所の見どころや、立ち寄りたいグルメ店などの情報もキャッチ出来ますので、是非ギャラリーの中から、自転車で訪れてみたい場所の写真を選んでみてくださいね。また、地域や季節など条件を指定して検索することも可能です。(2022年9月現在、540枚以上のオリジナル写真を掲載中)

動画ギャラリーでは、TABIRINで撮影した動画はもちろん、公的機関のオフィシャル動画も掲載し、各地域の自転車で走る魅力を発信しています。

▲写真ギャラリー・一例

●サイトのギャラリーはこちらからどうぞ。

写真・動画ギャラリー

 

執筆者:mochi

BESV(ベスビー)はどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説

BESV(ベスビー)はどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説


世界最大のe-Bike市場であるヨーロッパにおいて、そのデザインと性能で高い評価を受けるBESV。
これまでのe-Bikeの既成概念をくつがえしたBESVの自転車は、多くの人に支持されています。本記事ではBESVのブランドストーリーや自転車の特徴、人気車種などを詳しく見ていきます。

BESV(ベスビー)はどんなメーカー?

「Beautiful」「Eco-friendly」「Smarter」「Vision」の頭文字をブランド名に冠するBESVは、台湾発のe-Bike専門の自転車ブランドです。最大の特徴は高いデザイン性と、快適な走行性、自転車としての基本性能を保ちつつ、そこにe-Bikeのテクノロジーを付加していること。
革新的なデザインとオリジナルアルゴリズムによる高い走行性能、直感的でシンプルな操作性が人々を魅了しています。 

BESV(ベスビー)の自転車の特徴

e-Bikeといえば、どうしてもバッテリーの部分が強調されてしまい、満足のいくデザインのものが見つからないという人も多いはず。
BESVのe-Bikeはモデルごとにバッテリーの形状を変えることで、バッテリー部分が自転車に一体化。e-Bikeであることを忘れさせるような高いデザイン性を実現しているのだそう。

また、走行性能の高さもITカンパニー発祥のBESVならでは。オリジナル制御技術の「スマートモード」では、ライダーのペダルトルクに応じて瞬時に最適なアシスト量を計算し出力。
バッテリーや充電器の自社生産に加え、アシストプログラムもオリジナル設計で、自転車のモデル毎に最適なプログラムを構築しています。
また、グループ内にフレームメーカーもあるので、自転車のフレーム設計、製造から電装パーツまで内製化することができ、高いクオリティとコストパフォーマンスを実現しています。 

BESV(ベスビー)の人気車種を紹介

 ここからは折りたたみ可能なモデルや、ロングライドにも使えるタフなモデル、通勤・通学に使える街乗り用のモデルなど、多彩なe-Bikeが揃うBESVの人気車種を紹介します。
※価格は税込、公式HPの金額を参考にしています。

PSF1(ピーエスエフワン)

 まずご紹介するのはBESVを代表するPSシリーズのフォールディングモデルです。リジットフォーク×アルミフレームで軽量化を図りながら、リアサスペンションによる走行時の快適性を実現したのがこちらのモデル。
リアフレームとフロントフォーク、ハンドルを折り畳むことで、フレーム本来の剛性を保ちながら、コンパクトに収納することができます。

普段の街乗りから、輪行や車旅など、多様なシチュエーションで活躍してくれる便利な1台です。

商品名 PSF1(ピーエスエフワン)
サイズ 1サイズ
カラーバリエーション Gold 、 Gray Blue
価格 298,000円
商品URL https://besv.jp/products/psf1/

JG1(ジェイジーワン)

 ソロキャンプやアウトドアといったシーンで活躍してくれるJG1も人気モデルの1つ。なんといっても特徴的なのが、バッテリーが内蔵された美しい車体のフォルムです。
そのスタイリッシュさは、e-Bikeと言わなければ気づかれないほど。

フロントフォークとシートポストには、振動吸収性の高い軽量カーボン素材を採用。コンポーネントにはSHIMANO GRX 11sを搭載しています。
油圧ディスクブレーキに加え、MAXXIS700×38Cのタイヤと、フレアドロップハンドルで安定感のあるバイクコントロール性を実現しているのもうれしいポイントです。
各種パラメーターを表示してくれるフルカラーの液晶ディスプレイも装備している万能なスポーツe-Bikeです。

商品名 JG1(ジェイジーワン)
サイズ S、M
カラーバリエーション Olive Drab 、Sand Stone
価格 398,000円
商品URL https://besv.jp/products/jg1/

PS1(ピーエスワン)

 週末の街乗りやポタリングにはPSシリーズの上位グレードであるPS1がおすすめ。
より高い走行性能と軽量化を追求したこちらのモデルには、しなやかなフォルムのカーボンフレームを採用。

総重量17.4kgとかなり軽いうえ、大容量バッテリーを搭載しているのも選ばれている理由のひとつ。
100kmのロングライドにも耐えうるタフさには脱帽です。

商品名 PS1(ピーエスワン)
サイズ 1サイズ
カラーバリエーション Yellow 、White 、Red 、Matte Black(Gradation stripe)、Sky Blue
価格 348,000円
商品URL https://besv.jp/products/ps1/

JF1(ジェイエフワン) 

JF1は、機能とデザインを両立させた、BESVのデザインアイデンティティが感じられるクロスバイク。
キレのある走行性能や16.1kgという軽さ、100kmを超える航続距離の長さに加え、フルカラー液晶ディスプレイを搭載。スピードや走行距離、ケイデンスを一目で確認できるだけでなく、専用スマホAppと連動すればナビ機能や走行実績なども確認することができます。

オプションでスタンドやフェンダー、キャリアを取り付ければ、街中での走行・雨天時の走行なども可能。
フラットバーハンドルは操作性・制御性に優れているため、e-Bike初心者にもぴったりの1台です。

商品名 JF1(ジェイエフワン)
サイズ XS、M、L
カラーバリエーション Gloss Blue 、Matte Black 、Gloss White
価格 278,000円
商品URL https://besv.jp/products/jf1/

CF1 LINO(シーエフワン リノ)

 無駄のないシンプルなデザインを探している人に最適なのがCF1 LINO。
バッテリーを内蔵することで、スリムなボディと強度を両立。ディスプレイも付いていないため、電源はボタン1つでON、バッテリー残量はLEDのカラー表示で識別、さらにアシストモードもLEDランプのみで表示するという潔さ。
極限まで削ぎ落としたからこそ実現する高いデザイン性が魅力です。

シンプルながらも可変式ハンドルステムやフレーム内蔵フロントライト、前後フェンダーやリアキャリア、テールランプ、サークル錠、キックスタンドなどは標準装備しているため、安心して走行を楽しむことができます。

商品名 CF1 LINO(シーエフワン リノ)
サイズ 1サイズ
カラーバリエーション Graphite Gray
価格 268,000円
商品URL https://besv.jp/products/cf1-lino/

 まとめ

 
e-Bike専門ブランドだから叶う多彩なラインナップに加えて、アフターサポートも充実しているBESV。ネット販売を行っていないため、正規ディーラーでしか購入できませんが、これは自分に合った自転車に長く、安全に乗ってほしいというBESVの想いの表れ。

これまでのe-Bikeのイメージを覆す、デザイン性に富んだモデルを多数ラインナップするBESV。
全国の正規ディーラーでは試乗車を置いてある店舗もあるそうなので、e-Bikeの購入を検討中の方は足を運んでみてくださいね。

 執筆:高島夢子

【2023年版】30万円以下で買えるおすすめのロードバイク8選!

【2023年版】30万円以下で買えるおすすめのロードバイク8選!

アウトドアシーズン真っ盛りということで外出する機会が増えており、なかには運動不足を解消しようと、スポーツバイクに乗って出かけることを考えている人もいるはずです。
そこでスポーツバイクを扱う人気の自転車メーカー8ブランドから、初心者にはちょっぴり背伸びをした価格帯となる、30万円以下で買えるロードバイク8台を紹介しましょう。
「おこづかいも少ないし、30万円なんて無理!」という人もいるでしょうが、10万円台前半のロードバイクもありますからご安心ください。と、その前に、近年のロードバイクの動向をおさらいしておきましょう。

※参考価格は記事掲載時点の税込価格となります。

ロードバイクの価格はうなぎのぼり

スポーツバイクに限らず、自転車の生産は多くを海外に依存しています。
そのため原材料費や日本まで運ぶ運送費の高騰、さらに為替変動(円安)などの影響を受け、ロードバイクの価格はうなぎのぼりとなっています。
2020年頃まではカーボンフレームにシマノの中級コンポーネント「105」(R7000シリーズ※11速+機械式変速)を装着したモデルでも30万円以下が当たり前でしたが、リムブレーキからディスクブレーキへの移行に加え、2022年に105が12速+ワイヤレス電動変速のR7100シリーズへとフルモデルチェンジしたことに伴って価格が約2倍(21万2947円)となったため、30万円以下の完成車への装着が見込めなくなりました。

多段化ばかりに目を奪われないように

とはいえR7000シリーズの105も継続販売されており、おすすめのロードバイクの中にはこちらを装着したモデルもあります。
12速+ワイヤレス電動変速は魅力的ながらも、12速化にはチェーンの耐久性が低下するといったデメリットもあります。
また、多段化(12速化)の目的は隣り合うギヤの歯数差を減らすところにあるのですが、競技で使うのでなければ多段化の必要性は薄れます。同じシマノ製コンポでもティアグラ(10速)やソラ(9速)、クラリス(8速)なら価格もこなれており、それがホイールやタイヤなど他のパーツのグレードを上げる結果にも結びついています。

リムブレーキとディスクブレーキは一長一短

ロードバイクのブレーキはリムとディスクに大別され、制動力に優れたディスクブレーキが増えつつあるものの、重量とメンテナンスのしやすさの点でリムブレーキに一日の長があります。「握力が弱いので下り坂が不安」「天候に左右されない安定した制動力が必要」という人はディスクを、「少しでも軽いモデルを」「メンテナンスは楽なほうが」という人はリムを選ぶといいでしょう。

カーボンフレームにこだわらずとも

前述したように以前は30万円以下でもカーボンフレームが当たり前でしたが、紹介するモデルは全てアルミ製やスチール(クロモリ)製のフレームです。
“アルミ=硬い”というイメージが浸透しているものの、それは過去の話です。今はハイドロフォーミング加工による複雑に成型されたフレームが主流で、強度が必要な部分は太く、柔軟性が必要な部分は細くするなど、両方の特性を併せ持つフレームとなっています。
スチールは重量面では不利でありながらも耐久性に優れ、特有の“しなり”により疲れにくいといった特徴を有しています。

CANNONDALE(キャノンデール)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

Cannondale(キャノンデール)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種...
アメリカで創業し約50年。数々の「世界初」を作り出してきたキャノンデールは、自転車業界を牽引し続けるトップブランドです。高い技術とデザイン性に定評あり、UCIワールドチームへの機材提供なども行っています。本記事で...

Synapse 3


バランスの取れたポジション、そして軽さと滑らかな走りを提供するフルカーボンフォークの搭載により、乗る人に自信を与える安定したハンドリングがもたらされています。
タイヤは悪路の走行にも余裕たっぷりな35mm幅まで対応。フレームの各所にボトルやキャリヤなどを取り付けるネジ穴が設けられ、グラベルライドやキャンプツーリングも楽しめます。
初めてのロードバイクを探している人や長距離の通勤をする人におすすめの万能ロードバイクです。

モデル Synapse 3(シナプス3)
フレームサイズ 48/51/54
カラー ラグナイエロー、スモークブラック
参考価格 16万円
URL https://www.cannondale.com/ja-jp/bikes/road/endurance/synapse/synapse-3

GIANT(ジャイアント)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

GIANT(ジャイアント)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種を解説
1972年に創立され、2022年に50周年を迎えたGIANT。「自転車に乗る喜びを全世界に拡大する」という理念を掲げ、先見性と弛まぬ技術革新によって創業から四半世紀で世界最大の自転車メーカーとなり、以来ずっと世界最大の地位...

CONTEND AR 1


軽量のアルミフレームに幅広(700×32C)のタイヤ、油圧ディスクブレーキとワイドなギヤ比(11-34T)を特徴とするシマノ・105を装着。38mm幅のタイヤまで使用できるため、グラベルロードに匹敵する路面対応力を発揮します。
カーボンフォークとD型断面のカーボンシートポストの組み合わせが、アップライトな乗車姿勢のフレームと相まって、快適性とともにアルミロードとしては破格の快走性能を実現。ロングライドから日本一周まであらゆるシーンに対応します。

モデル CONTEND AR 1(コンテンドAR 1)
フレームサイズ 410(XS)/445(S)/480(M)/515(ML)mm
カラー ブラック
参考価格 29万7,000円
URL https://www.giant.co.jp/giant23/bike_datail.php?p_id=00000026

ANCHOR(アンカー)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

ANCHORはどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説
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RL6D 105MODEL


全体の剛性バランスを最適化するという、ハイエンドクラスの設計思想(プロフォーマット)を受け継いだアルミフレームに、軽いタッチで安定したブレーキングができる油圧ディスクブレーキを採用。
雨天時でも安心できる、高い制動力を手に入れたモデルとなっています。頑丈なアルミフレームはダウンチューブ下面にもネジ穴を備えており、グラベルライドやバイクパッキングスタイルでのツーリングの際に重宝します。

モデル RL6D 105MODEL(RL6D 105モデル)
フレームサイズ 420/450/480/510/540mm
カラー キャニオンオレンジ、オーシャンネイビー、フォレストカーキ
参考価格 25万3,000円
URL https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/rl6d/

MERIDA(メリダ)

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SCULTURA 400


カーボンフォークに油圧ディスクブレーキ仕様のシマノ・105を搭載した、シチュエーションを問わず活躍できる高コストパフォーマンスモデルです。
台湾にある本社工場で作られるアルミフレームはチューブ内に3段階の厚みを持たせ、剛性と軽さを高い次元で両立させています。
また、フレームの溶接を熟練の職人が行うことで美しい外観と溶接強度を両立。50年の歴史を有する同社ならではのこだわりが感じられる一台となっています。
サイズラインナップも充実し、多くの人がロードバイクに乗る楽しさを実感。ロングライドやレースから通勤・通学まで、活躍するシーンが幅広い点も見逃せません。

モデル SCULTURA 400(スクルトゥーラ400)
フレームサイズ 410(3S)/440(XXS)/470(XS)/500(S)/520(SM)/540(ML)/560(L)mm
カラー シルクブラック、ティールブルー
参考価格 29万1,500円
URL https://www.merida.jp/lineup/road_bike/scultura_400.html

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

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FARNA TIAGRA


初めてのロードバイクにふさわしい手頃な価格のモデルながら、街乗りからサイクリングまで過不足なく対応するシマノ・ティアグラの搭載により、乗り慣れてからも満足が持続します。
しかも安全に直結するブレーキだけは、ワンランク上の105としている点にも注目。溶接部の凹凸を手作業で研磨する加工が施されたアルミフレームは、レーシングモデルのストラウスシリーズに比べ、リヤセンターを縮める一方でフロントセンターを長めに保つことで、優れた加速と直進安定性を両立しています。
快適なペースを保って長距離を走るエンデュランスロードとして、最適な一台といえましょう。

モデル FARNA TIAGRA(ファーナ ティアグラ)
フレームサイズ 430(S)/465(M)/500(L)mm
カラー マットレッド、マットガンメタル
参考価格 14万6,300円
URL https://khodaa-bloom.com/bikes/farna/farna_tiagra/

NESTO(ネスト)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

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1971年に創業した日本の自転車メーカー・ホダカ株式会社が手がけるスポーツバイクブランドNESTO。高性能・高品質でありながら、お手頃かつ軽量なバイクが多くのサイクリストから支持されています。本記事ではNESTOのブラン...

FALAD PRO


2重の溶接と手作業による研磨で、溶接部の急激な肉厚変化を除去したアルミフレームは上位モデルと同じもの。
加えてリヤ部のパイプを扁平加工して快適性を向上させる振動吸収機構や、ヘッドの剛性を高めてコーナリング性能を向上させる上下異径ヘッドといった技術も惜しみなく投入された一台です。
ブランドのアンバサダーを務めるお笑い芸人、石井ミカンさんも愛用する初めてのロードバイクにふさわしいモデルながらも、キビキビと走るフレームを気に入った学生がレースに使う例も見られます。
量販店やホームセンターでの取り扱いもあって手に入れやすいという、隠れた利点も有しています。カーボンフォークとシマノ・クラリスの採用により、タウンユース以上のフィットネス用途で力を発揮します。

モデル FALAD PRO(ファラド プロ)
フレームサイズ 430(S)/465(M)/500(L)mm
カラー マットブラック
参考価格 12万1,000円
URL https://nestobikes.com/products/falad_pro-d/

GIOS(ジオス)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

GIOS(ジオス)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
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23 FELLEO


コロンバス社がジオスのために用意したクロモリチューブ、そして同社のフルカーボンフォークの採用によってしなりのある乗り心地と伸びのある走行感が生み出され、扱いやすいリムブレーキも含めてロングライドではその魅力が存分に発揮されます。
パーツは全て信頼のシマノ製、しかもコンポは11速の105ということで、走行性能は申し分ありません。
30万円オーバーとなるものの、究極のアルミホイールと評されるマビック・キシリウムを装着したモデルも用意されています。

モデル 23 FELLEO(23フェレオ)
フレームサイズ 480/500/520/540mm
カラー ジオスブルー
参考価格 23万1,000円(R7000完成車)、34万1,000円(マビック・キシリウム完成車)
URL https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail1.php?23-FELLEO-10

BASSO(バッソ)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

BASSO(バッソ)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
創業は1979年と比較的新しいものの、いまやヨーロッパのトップブランドの一つとして知られているBASSO。ハイクオリティなフレームにとことんこだわり、入門用からハイエンドまで多様な自転車を世に送り出しています。本記事...

23 MONZA


ジオスの23フェレオと同様にシマノ・105をフルで装備しています。
異なるのはフレーム。このモデルは軽量のトリプルバテッドチューブを丁寧に溶接したうえで凹凸を研磨加工したアルミフレームとなります。
上下異径のヘッドやカーボンフォークの採用によってロードバイクに求められるダイレクト感と安定感を併せ持つことで、ヒルクライムに好適なロードバイクになったわけです。
なお、こちらも30万円オーバーとなるものの、究極のアルミホイールと評されるマビック・キシリウムを装着したモデルが用意されています。

モデル 23 MONZA(23モンツァ)
フレームサイズ 450/480/510/530/560mm
カラー ブラックブルー、ブラックフルオオレンジ
参考価格 20万7,900円(R7000完成車)、31万7,900円(マビック・キシリウム完成車)
URL https://www.job-cycles.com/basso/collection/detail2.php?23-MONZA-6

まとめ

ママチャリと比べれば高価であるロードバイクも、長く乗り続ければ相対的なコストは下がります。ロードバイクのフレームやパーツは、過酷な使用に耐えることも考慮されているため、必要なメンテナンスをすれば自然と長く乗り続けることができます。
後になって振り返れば、「いい買い物をしたな」と思うこと請け合い。お気に入りの一台を手に入れるため、コストと時間を惜しまないよう心がけてください。

執筆:澤田 裕

 

【2023年版】サイクリング入門者におすすめのクロスバイク9選!

【2023年版】サイクリング入門者におすすめのクロスバイク9選!

運動不足を解消しようとスポーツバイクに関心を抱いた人でも、ロードバイク独特のドロップハンドルや細いタイヤにはとっつきにくさを感じるかもしれません。
価格は高めですし、用途も限られる気がするでしょう。そこでおすすめしたいのがクロスバイク。普段遣いのママチャリと大きくは変わらない乗車姿勢はなじみやすいですし、スタンドなど必要なパーツを付ければ通勤・通学、買い物にも活躍します。
スポーツバイクを扱う人気の自転車メーカー9ブランドから、サイクリング入門者におすすめのクロスバイク9台を紹介しましょう。

※参考価格は記事掲載時点の税込価格となります。

ママチャリと共通する部分が多いクロスバイク

クロスバイクはハンドルの握り、ブレーキレバーの位置や掛け方がママチャリと共通しており、スポーツバイクが初めてという人も違和感を覚えずに乗ることができます。
また、ロードバイクほど前傾を強いられず、体の柔軟性が乏しい人にも無理はありませんし、そうでない人も上体が起きることで十分な視界が得られます。ブレーキが掛けやすいことやロードバイクほどはスピードが出ないことと相まって、安全面でも初心者にはうってつけです。さらに乗り慣れてきたときには視界の広さが、沿道の景色を眺めるのに役立ちます。

太めのタイヤが快適性と安心感を生み出す

クロスバイクはロードバイクに比して、タイヤが太めという特徴もあります。昨今のロードバイクは太幅のタイヤがトレンドとはいえ、それでも多くは28Cまで。
かたやクロスバイクは32Cが当たり前で、路面から伝わる振動の多くはタイヤが吸収してくれます。パンクのリスクも、路上の障害物となる小型鋲(キャツアイ)や格子状の蓋(グレーチング)などによって転倒するリスクも、タイヤが太ければ避けられます。

各種パーツを取り付けて、さまざまな用途に活用

スタンドや荷台(キャリヤ)、泥よけ(マッドガード)といったパーツが純正で用意されている、純正でなくとも簡単に取り付けられるのもクロスバイクの特徴です。
速く走ることを優先するロードバイクでは不要とされるこれらのパーツも、サイクリングや通勤・通学、買い物での利用には欠かせません。あらかじめ付属品としているモデルもあり、購入時の出費を抑えることができます。

リムブレーキとディスクブレーキは一長一短

クロスバイクのブレーキはリムとディスクに大別され、ロードバイクと同様に制動力に優れたディスクブレーキが増えつつあるものの、重量とメンテナンスの点でリムブレーキに一日の長があります。
「握力が弱いので下り坂が不安」「天候に左右されない安定した制動力が必要」という方はディスクを、「少しでも軽いモデルを」「メンテナンスは楽な方が」という人はリムを選ぶといいでしょう。

CANNONDALE(キャノンデール)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

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アメリカで創業し約50年。数々の「世界初」を作り出してきたキャノンデールは、自転車業界を牽引し続けるトップブランドです。高い技術とデザイン性に定評あり、UCIワールドチームへの機材提供なども行っています。本記事で...

Quick 4


軽量のアルミフレームを用いたクロスバイクはフロントギヤがシングルなので、ギヤ落ちなどのトラブルを心配することなく、安心してサイクリングを楽しむことができます。
また、日没時の走行を安全にするため、タイヤ側面はもちろんのことフレーム各所に360度リフレクター搭載しており、全方位からライダーの存在を確認してもらえます。標準で装備されたスピードセンサーによりスピードや走行距離、走行ルートをスマートフォンに記録することが可能で、それは走りのモチベーションとなります。多彩なカラーリングと相まって、都会のクルーズライドに最適な一台といえましょう。

モデル Quick 4(クイック4)
フレームサイズ SM/MD/LG/XL
カラー ラリーレッド、ディープティール、アルパイン
参考価格 8万8,000円
URL https://www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/quick/quick-4

GIANT(ジャイアント)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

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1972年に創立され、2022年に50周年を迎えたGIANT。「自転車に乗る喜びを全世界に拡大する」という理念を掲げ、先見性と弛まぬ技術革新によって創業から四半世紀で世界最大の自転車メーカーとなり、以来ずっと世界最大の地位...

ESCAPE RX 3


スポーツバイクが初めてという人でも安心の操作性や高い快適性を維持しつつ、2×9速のドライブトレインや剛性・反応性の高いフレームでスポーツ性能を高めており、日常使いから本格的なロングライドまで幅広く楽しめます。
街乗りはもちろんのこと、健康維持やダイエット、トレーニングなど、長距離やスピード走行を楽しむスポーツライドに最適です。世界最大級のブランドらしく、多彩なアクセサリーが用意されている点も見逃せません。

モデル ESCAPE RX 3(エスケープRX 3)
フレームサイズ 430(XS)/465(S)/500(M)/555(L)mm
カラー マットブルー、マットブラック、ヘリオスオレンジ、ホワイト
参考価格 9万9,000円
URL https://www.giant.co.jp/giant23/bike_datail.php?p_id=00000034

BRIDGESTONE(ブリヂストン)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

ブリヂストンサイクルはどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説
ブリヂストンサイクルといえば、知らない人はいないほど有名な日本発の自転車ブランド。初めて買ってもらった自転車や、中高生のときに乗っていた自転車がブリヂストンサイクルだったという人も多いのではないでしょうか。...

XB1


ライトやカギ、スタンドといった最低限必要なパーツを標準で装備した、初めてクロスバイクに乗る人に最適なクロスバイクです。
信頼のシマノ製パーツを、ほぼ全ての箇所に採用している点も見逃せません。通勤・通学や街乗りでの利用に主眼を置いているものの、3×8速(11-32T)とギヤ比はワイドで、サイクリングで出くわす上り坂も苦になりません。
カラーは充実の6色展開。好みの色をまとった一台にまたがれば、気分もアップするでしょう。

モデル XB1(XB1)
フレームサイズ 390/440/490/540mm
カラー M.Xグラナイトブラック、P.Xスノーホワイト、F.XOブルー、P.Xマジックブルー、E.Xネオンオレンジ、E.Xシチリアブルー
参考価格 7万2,000円
URL https://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/xb1/

ANCHOR(アンカー)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

ANCHORはどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説
日本人向けのロードバイクとして高い人気を誇るANCHOR。ジャパンブランドとして日本人の体に合わせたサイジングがされた自転車を多く取り扱っています。「人と自転車が前に進む力を最大に」という設計思想のもと作られてい...

RL1


「スポーツバイクの楽しさを、より気軽に味わってもらいたい」との思いから生まれた、RLシリーズ初のクロスバイクとなります。
全体の剛性バランスを最適化するという、ハイエンドクラスの設計思想(プロフォーマット)を受け継いだアルミフレームに、制動力に優れたディスクブレーキを装着。ロングライドを快適に楽しめるRLシリーズならではの特徴を満たしつつも、3年間盗難補償やライト、カギ、スタンドを標準で装備した、初めての一台にふさわしい仕様を実現しています。
週末のサイクリングはもちろんのこと、平日の通勤などでも快適に使えます。

モデル RL1(RL1)
フレームサイズ 420/470/520mm
カラー オーシャンネイビー、フォレストカーキ、ヘイズホワイト、ミッドナイトブラック
参考価格 7万7,000円(機械式)、8万円(油圧式)
URL https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/rl1/

MERIDA(メリダ)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

メリダはどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
メリダといえば、世界第2位の生産量を誇る超大手自転車ブランド。レース用のロードバイクから街乗り用のクロスバイクやE-BIKEまで豊富に揃っているため、用途や予算に合わせて自分にぴったりの1台を見つけることができる...

CROSSWAY 300-D

コミューターバイクとして人気の高いクロスウェイシリーズの旗艦モデルです。
機械圧縮によるチューブ成型技術や高い溶接技術により細部までこだわったフレームが、軽快で快適性に優れた走りを提供。
シマノ製3×8速ドライブトレインや雨の日でも安定した制動力を発揮する油圧ディスクブレーキは、快適なシティライドに十分すぎるほどの仕様で、そのまま郊外のサイクリングへと乗り出しても不足はありません。
オプションとしてスタンドやキャリヤ、カゴが用意されており、カラーも豊富な4色展開という点もうれしいところです。

モデル CROSSWAY 300-D(クロスウェイ300-D)
フレームサイズ 380/410/460/500mm
カラー グロスブラック、ダークブルー、レッド、ホワイト
参考価格 9万2,400円
URL https://www.merida.jp/lineup/cross_bike/crossway_300-d.html

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

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RAIL DISC


軽量のアルミフレームが走りの軽さを生む一方、長めのホイールベースが直進安定性の高さを際立たせたモデルです。
制動力と操作性に優れたシマノ製油圧ディスクブレーキの採用には、安全を重視するブランドの姿勢が感じられます。
また、法律で義務づけられているライトやベルに加え、リフレクターやスタンドといった安全・実用に供するアクセサリーも標準で装備されていて、別途カギは必要ですが、買ったままの仕様で出かけられる点も見逃せません。
さらにフレームの各所にネジ穴があるため、キャリヤや泥よけが簡単に装着できます。

モデル RAIL DISC(レイル ディスク)
フレームサイズ 400(S)/440(M)/480(L)mm
カラー マットダークグリーン、マットサンドベージュ、マットブラック、ダークブルー
参考価格 8万3,600円
URL https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail_disc/

NESTO(ネスト)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

NESTO(ネスト)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
1971年に創業した日本の自転車メーカー・ホダカ株式会社が手がけるスポーツバイクブランドNESTO。高性能・高品質でありながら、お手頃かつ軽量なバイクが多くのサイクリストから支持されています。本記事ではNESTOのブラン...

VACANZE 2


アップダウンのある道で多用するフロント変速も、街乗りメインの自転車であれば必要性を感じません。
このモデルのように「前はシングルでOK!」と割り切れば変速操作は簡単になり、メンテナンスの手間は省けて車重も軽くなります。また、強度に優れたアルミフレームの、リヤ側のチューブを横に扁平加工することで振動吸収性と快適性が向上。
「アルミは硬い」と言われがちですが、快適な乗り心地を実現しています。街乗りに必須となるベルやスタンドを標準で装備したことも、このモデルの性格に見合った選択といえるでしょう。
日本人の身体データを元に大多数をカバーする設計とすることで、身長145cmでも乗れるという点も、小柄な人にとっては欠かせない評価基準となります。

モデル VACANZE 2(バカンゼ2)
フレームサイズ 380(XS/S)/440(M)/500(L)mm
カラー ホワイト、レッド、マットダークブルー、ブラック
参考価格 5万9,950円
URL https://nestobikes.com/products/vacanze_2-d/

GIOS(ジオス)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

GIOS(ジオス)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
イタリア・トリノを拠点とし、70年以上にわたり愛され続けている自転車メーカー・GIOS。精度の高いフレームに定評があり、レースシーンはもちろん、近年は普段使いしやすいクロスバイクも注目を集めています。本記事ではGIO...

23 MISTRAL DISC HYDRAULIC SHIMANO WHEEL


アルミとしては細身のフレームに、トラブルとは無縁のシマノ製MTBコンポを搭載。
そのワイドなギヤ比と油圧ディスクブレーキによる安定した制動との相乗効果で、街乗りからアップダウンのある郊外でのサイクリングまで幅広く対応する一台となっています。
コストダウンのため他ブランドとすることの多いホイールもシマノ製とするところに、妥協を許さないブランドの誇りが見て取れます。

モデル 23 MISTRAL DISC HYDRAULIC SHIMANO WHEEL(23ミストラル ディスク ハイドロリック シマノ ホイール)
フレームサイズ 430/480/520mm
カラー ジオスブルー、ブラック、グレー、スカイ、パープル
参考価格 8万6,900円
URL https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail3.php?23-MISTRAL-DISC-HYDRAULIC-SHIMANO-WHEEL-6

BASSO(バッソ)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

BASSO(バッソ)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
創業は1979年と比較的新しいものの、いまやヨーロッパのトップブランドの一つとして知られているBASSO。ハイクオリティなフレームにとことんこだわり、入門用からハイエンドまで多様な自転車を世に送り出しています。本記事...

BASSO(バッソ)/23 LESMO


ロードレースで鍛え上げられたブランドということで、バッソのクロスバイクはシマノのロードコンポ、クラリスを採用していることでも明らかなように、フラットバーロードと称される一台となっています。
つまり最初はフラットバーで乗り始め、慣れたところで複数の乗車姿勢が得られるドロップハンドル(+シフト&ブレーキ)に換装すれば、ロードバイクに変身するというわけです。
また、フレームは乗り心地に優れたスチール(クロモリ)製ですから、長時間のライドでもストレスがたまることはありません。
サイクリングの、良き相棒となってくれること請け合いです。

モデル 23 LESMO(23レスモ)
フレームサイズ 470/510/540mm
カラー ホワイト、ネイビー
参考価格 12万6,500円
URL https://www.job-cycles.com/basso/collection/detail2.php?23-LESMO-1

まとめ

これからスポーツバイクの世界に足を踏み入れようと思っているあなたにとって、クロスバイクが頼りになる相棒になってくれること間違いありませんよね。

執筆:澤田 裕

 

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