京都西山は傾斜が20%もあるような激しくドラマティックな坂「“劇”坂(ゲキサカ=ドラマティックスロープ)」の聖地です!
大原野保勝会と京都市西京区役所洛西支所では、そんなゲキサカにある寺社などを自転車で参拝いただき、寺社の標高やゲキサカ度によって設定されたポイントを30ポイント貯めると、抽選で100名様に「ツール・ド・京都西山オリジナルデザインウォーターボトル(非売品)」「高性能チェーンオイル」などを詰めたサイクリンググッズセットが当たる「ツール・ド・京都西山 京都西山ヒルクライム参拝!」を開催します!
ぜひご参加ください!!
開催期間:2022年9月30日(金)まで
※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
善峯寺、楊谷寺とともに「西山三山」の一つで、JR東海の「そうだ京都、行こう。」キャンペーンでも紹介された京都屈指のもみじ寺として知られています。最近話題の御影堂のハートマークも是非探してみてください。
百人一首でも有名な歌人、西行法師が出家したお寺。境内には、西行お手植えの「西行桜」があるほか、桜ともみじが約100本ずつ植えられていて、別名「花の寺」と呼ばれています。また、重要文化財の薬師如来像や金剛力士像も間近に見ることができます!
大原野神社の境内にあり、ミシュラン一つ星のホテルフレンチでの経験がある店主による石臼挽きの本格的なお蕎麦が楽しめます!
一の鳥居の階段を登ると、目の前には青もみじ覆われた美しい参道が本殿まで続きます。京春日と呼ばれている大原野神社では、鹿が神の使いとされ、本殿前では狛犬ではなく狛鹿が見守っています。鹿おみくじや鹿顔絵馬など、一風変わった可愛い授与品も要チェックです!
様々な動物に見立てた巨石が置かれる「鳥獣の石庭」が必見の通称「石の寺」。石庭の中央には大きなしだれ桜がそびえ立ち、まさに絵画の様な景色。境内にある朱塗りの遍照塔(へんじょうとう)と綺麗に手入れされた花壇のお花とのコラボはインスタ映え間違いなし!
かつて平安京に都が移された際、都の西を守るために経典が埋められたという由緒あるお寺です。紅葉が有名なお寺ですが、春にはしだれ桜や山桜が境内をピンク色に染上げます。たぬきやかえるのかわいい置物やハートの切り株も要チェックです!
御創建は養老2年(718)と伝えられ、大歳神、石作神、豊玉姫命をお祀りしている。境内は栢の杜と呼ばれ、「栢大明神」とも称される。例祭は10月21日。また10月第3日曜日を氏子祭と定めて、江戸中期より金剛流家元による奉納能「翁」、小謡「栢の森」をご奉納頂いている。
老舗の佐藤養鶏所が経営する喫茶店。養鶏場一押しの鶏肉をリーズナブルなお値段で美味しくいただくことができます♪絶品のオムライスや親子丼、かしわの味噌漬けなどを是非味わってください!
京都市内、宇治、木津方面までを一望できる素晴らしい眺めであることから「天空の寺」とも呼ばれています。静寂の中、絶景を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
西国三十三所の第20番札所で、3万坪の回遊式庭園では、国の天然記念物の「遊龍の松」をはじめ、青もみじやあじさい、紅葉など色彩豊かな美しい景色をお楽しみいただけます。また、阪神淡路大震災で奇跡的に助かったバスの運転手さんが持っていたことから評判になった「落ちないお守り」も有名です!
善峯寺までの道中にあり、店内でこだわりのうどんやおそばが食べられるほか、お土産のコーナーでは筍の佃煮を始め、地元大原野で採れた新鮮な大根、白菜、かぶらなどを丁寧に漬け込んだ漬物が販売されています!
平安時代のイケメン貴族・在原業平(ありわらのなりひら)が晩年を過ごしたお寺です。在原業平といえば、大人気漫画「ちはやふる」のタイトルの元となった和歌を詠んだことでも有名です。境内では、樹齢約200年の枝垂れ桜「なりひら桜」が圧倒的な存在感を放っています。
直売所では、素材にこだわり、製法にこだわり、ひとつひとつ丁寧に作られたお豆腐を買うことができます!豆腐のイメージが変わるほどのこだわり豆腐を是非お試しください。豆腐の種類も豊富なうえ、おあげや豆乳なども売っています!
清水寺と開祖が同じであることから「西の清水」とも呼ばれ、Instagramなどで評判を集めている「花手水(はなちょうず)」発祥のお寺として知られています。毎月17日のご縁日には上書院の公開や限定朱印の授与が行われます。
長岡天満宮の象徴である「八条ヶ池」沿いには約20本の桜並木があり、春には美しいトンネルを作ります。また、桜の開花期間には夜間のライトアップが行われ、水面に映る、光に照らされた桜はまさに幻想的!
京都縦貫自動車道の整備に際して、乙訓地域自生の植栽を生育し、ゲンジボタルの育成をするために、西山と一体となった公園として整備された。
大河ドラマ放送を機に展示室をリニューアル。明智光秀の娘・玉が新婚生活を送り、山﨑の戦いに敗れた光秀が”最期の夜”を過ごした勝龍寺城跡を公園として整備。大津へ向かって落ち延びる際に光秀が脱出した北門の石垣が遺る。
大同元年(806)空海(弘法大師)の開基。寺号は恵解山青龍寺で、観音堂を始め九十九坊が建てられていたといわれます。大干ばつ大飢饉の年に住職千観(せんかん)上人の祈とうで雨が降り、龍神に勝ったという意味から「勝龍寺」と改名されました。
古墳時代中期に造られた、全長約128メートルの前方後円墳。発掘調査で戦国期の火縄銃の鉛玉が出土し、前方部の掘り込みや後円部の曲輪状の改変などから山崎の戦いで光秀の本陣が置かれたと考えられている。
京都の人気ベーカリー、ル・プチメックや本場フランスで10年腕を磨いたシェフの西村さんが、2014年5月に地元で開いたベーカリー。イートインスペースもあるので、その場で出来立てパンをいただくこともできます。
古代の平安京造営に必要な瓦を生産した遺跡です。平安遷都を考える上で極めて重要な遺跡として、国史跡の指定を受けています。展望広場からは、京都盆地の南半部分が一望でき、当地で生産された瓦が、平安京へ運ばれていく景観に思いを馳せていただけることでしょう。
平安時代末、神主がエゴマ油の量産技術を開発し、灯明油の生産拠点として中世大山崎に繁栄をもたらしました。現在も、油の神様として全国の油脂業界に信仰され、境内には山崎の油売りをイメージした油祖像があります。また、大きな新馬の像があり、その立派な姿には目を引かれます。東門のそばには大きなしだれ桜が咲き誇り、参拝者を出迎えてくれます。
724年聖武天皇の勅願により行基が建立したと伝わります。打出と小槌を祀ることから「宝寺」と呼ばれ金運アップのスポットとして知られています。羽柴(豊臣)秀吉が山崎の合戦で本陣を置いたのがこの宝積寺。たった一晩で建てられたという「三重塔」を桜が飾る景色は芸術的とも言える美しさです!秋には境内を彩る艶やかな紅葉も必見です。