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記事タグ: 自転車種(使用なし)

KhodaaBloom(コーダーブルーム)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

KhodaaBloom(コーダーブルーム)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

日本人による日本人のためのスポーツバイクブランド・コーダーブルーム。2007年の立ち上げ以来、軽さと走行性能を兼ね備えたスポーツバイクを数多く世に送り出してきました。
本記事ではコーダーブルームのブランドストーリーや自転車の特徴、人気車種などを詳しく見ていきます。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)はどんなブランド?

コーダーブルームは、総合自転車メーカーのホダカ株式会社が2007年に立ち上げたスポーツバイクブランド。
「KhodaaBloom」というブランド名にはホダカ(Hodaka)のアナグラムが採用されており、希望を持ってブランドを展開していくべく「K」を頭文字に、「華やぐ」という意味のBloomには自転車がある華やいだ生活を提供しようという想いを込められています。

海外ブランドのスポーツバイクブランドが多い中、コーダーブルームでは日本人が企画開発した、日本人のためのスポーツバイクを展開。「サイクリングを通じて人生を変えてほしい」という願いを込めて、多彩なスポーツバイクを作り続けています。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)の自転車の特徴

コーダーブルームのスポーツバイクは、日本に住むすべての人に向けて作られているのが特徴です。日本の道路環境や、日本のスポーツバイクのニーズを徹底的に調査し、設計・開発を埼玉県越谷市のホダカ株式会社本社にて行っています。

また、日本人の体格に合わせた設計も大きな特徴です。日本人の体格を考慮し、身長の高い人だけでなく、低い人でも快適に乗れるように設計されています。

少しでも多くの人がスポーツバイクを気軽に始められるようにと設定された手頃な価格も魅力のひとつです。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)の人気車種を紹介

日本人の体格に合わせた設計でありつつ、軽量化と耐久性を両立しているコーダーブルームのスポーツバイクにはどのようなものがあるのでしょうか。スポーツバイク初心者のためのモデルから、レース用モデルまで、多種多様なコーダーブルームのスポーツバイクを5つご紹介します。

※価格は税込、公式HPの金額を参考にしています。

STRAUSS PRO DISC ULTEGRA

東レT800のカーボンを使用した「STRAUSS PRO DISC ULTEGRA」は、強固なペダリングにも負けない剛性を確保しつつ、軽量性と快適性を併せ持つ優れもの。見る角度によって色を変える偏光塗料を使用したオーロラブルーのカラーもこだわりのポイントです。

優れたトータルバランスを求め、レースの終盤まで足を残してライバルを引き離したいレース志向の人におすすめの1台です。

商品名 STRAUSS PRO DISC ULTEGRA
サイズ 540mm
カラーバリエーション オーロラブルー
価格 586,300円
商品URL https://khodaa-bloom.com/bikes/strauss/strauss_pro_disc_ultegra/

FARNA DISC 105

「FARNA DISC 105」は初めてロードバイクに乗る人にこそ紹介したいモデルです。こちらは欧米人と比べ小柄な体格の人が多い日本人に合わせてフレーム設計したエンデュランスロードバイク。

長めのフロントセンターが直進安定性を高め、長めのヘッドチューブでアップライトなポジションを取ることができます。

身体にかかる負担も少ないので、マイペースに長い距離サイクリングを楽しみたい人にもおすすめです。

商品名 FARNA DISC 105
サイズ 500mm,465mm,430mm,395mm
カラーバリエーション マットブルー
価格 273,900円
商品URL https://khodaa-bloom.com/bikes/farna/farna_disc_105/

KESIKI Touring

「一生忘れない景色を見に行こう。人生が変わる体験をKESIKIで」というコンセプトの元作られたリラックスバイク「KESIKI Touring」は、目的地を決めずに自転車でゆっくり旅を楽しみたい人にぴったりの1台。

27.5×1.75の幅広ビッグシルエットタイヤでどこでもスイスイと安心して走れます。末広がり形状のドロップハンドルは多彩なポジションを取ることができ、さらにダボ穴を多数採用することで拡張性も高く、ツーリングをより満喫できます。

商品名 KESIKI Touring
サイズ 500mm,460mm,420mm
カラーバリエーション ダークグリーン
価格 99,000円
商品URL https://khodaa-bloom.com/bikes/kesiki/kesiki_touring/

RAIL DISC

続いてはコーダーブルームの中でも販売台数1位を誇るスポーツバイクです。

油圧ディスクブレーキを採用したこちらのモデルは、ブレーキレバーを軽く握ってもブレーキがしっかり効きどんな路面や坂道、雨天でも制動力が落ちにくいのが特徴。毎日の通勤や通学に自転車を使う人や、長距離ツーリングをする人でも安心して走行できます。

フレームには厚さを3段階に変化させる「トリプルバテッド加工」を施し、強度とフレーム重量1,350gという軽さを両立させています。

商品名 RAIL DISC
サイズ 400mm,440mm,480mm
カラーバリエーション マットダークグリーン、マットブラック、ダークブルー、マットサンドベージュ
価格 83,600円
商品URL https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail_disc/

RAIL 700

とにかく軽さにこだわりたいなら「RAIL 700」。車体重量は、国内販売中の10万円以下、前2 段変速機付きクロスバイクにおいて最軽量の9.5kg (480mm、付属品除く) 。
※2021年5月現在、コーダーブルーム調べ

車体が軽量のため、サイクリングの爽快さは抜群!

ホイールベースが長めで直進安定性が高くふらつきにくいのもうれしいポイントです。また、ホイールにはロードバイクにも搭載されるシールドベアリングを採用しているため、足を止めた時に回転の軽さを実感できます。

商品名 RAIL 700
サイズ 400mm,440mm,480mm,540mm(※540mmはマットブラックのみ)
カラーバリエーション シャイニーオレンジ、マットダークブルー、マットブラック、ソリッドホワイト
価格 85,800円
商品URL https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail700/

まとめ

コーダーブルームには、メーカーと消費者の立場、年代、性別を超えたオーナー様限定のコミュニティ「KBOC」(KhodaaBloom Owner’s Club)があり、オーナーズライドやイベントなどを開催しています。

https://khodaa-bloom.com/kboc/

また、コーダーブルームでは一部車種で配送用の梱包材のプラスチックごみを40%削減したり、水性塗料の使用で光化学スモッグの原因となる揮発性有機化合物の排出量を75%削減したりするなど環境保全に取り組んでいます。

コーダーブルームの直営店ではロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクのほか、パーツやアパレルなども販売しているほか、10台以上の試乗車を常設しています。ロードバイクのメッカと呼ばれる“屋根幹”ルートと多摩川サイクリングロードがクロスする場所にあるので、サイクリングついでに立ち寄るのもよいかもしれませんね。

コーダーブルームショップ稲城店テストライドステーション
住所/東京都稲城市矢野口387-1 矢野口ステーションサイドビル1F
電話番号/042-401-5172
営業時間/12:00~19:00(土・日曜、祝祭日は11:00~18:00)
定休日/毎週水曜日及び年末年始、特定日

HP https://khodaa-bloom.com/shops/inagi/

 

執筆:高島夢子

 

 

【岡山県】春爛漫!歴史スポットをめぐる17kmの吉備路ポタリング

【岡山県】春爛漫!歴史スポットをめぐる17kmの吉備路ポタリング

岡山県へ住まいを構えて早1年。移住して分かったことは、「岡山県はサイクリング大国だ」ということ。街にはいたるところにレンタサイクルショップがあり、安全なサイクリングロードの整備が進んでいます。よく晴れた休日には、ファミリーでサイクリングを楽しむ様子も見られ、岡山県民にとってサイクリングがとても身近な存在であることがうかがえます。
そんな岡山にはたくさんのサイクリングルートがあり、全長100kmを超える上級者向けのものから、初心者でも気軽に楽しめるものまで岡山県が推奨しているサイクリングルートだけでも37ものルートが設けられています。

その中で選んだのは距離が短く、高低差の少ない「吉備路自動車道ルート」。田園地帯が広がるなだらかな道に備中国分寺や吉備津神社など、岡山県を代表する歴史スポットが点在しているということで、春の陽気に誘われてのんびりポタリングを楽しんできました。

JR総社駅前からスタート

スタート地点はJR総社駅。

まずは駅前にある荒木レンタサイクルで自転車をレンタルします。

料金帯はこんな感じ。乗り捨てもできるとのことだったので、ひとまずスポーツ車を借りて、吉備路自動車道終着地点のJR備前一宮駅前にある上土レンタサイクルを目指すことに。

荒木レンタサイクルでは、観光スポットの周り方や、ルートについても丁寧に教えてくれるので土地勘がない人でも安心してサイクリングを楽しむことができます。
家族連れや訪日外国人など、たくさんの観光客の方が自転車をレンタルしていました。

ゴールの備前一宮駅までは寄り道をしながら約17km、3〜4時間ほどの道のりです。

パンの街・総社でベーカリーめぐり

「腹が減っては戦ができぬ」ということで、まずはJR総社駅の前にある創業80年を超える老舗ベーカリー「トングウ」へ。

地元で昔から愛されているベーカリーというだけあって、店内には昔懐かしいパンがところ狭しと並んでいます。

何にしようかと悩んだ末、荒木レンタサイクルのご主人にもおすすめしてもらったトングウの名物だという「油パン」100円を購入。揚げパンなのかと思いきや、パッケージには“上あん”の文字が。

すぐにでも開けて食べたい気持ちをぐっと押さえて、次の目的地へと向かいます。

次に向かったのはJR東総社駅のすぐ隣にある人気ベーカリー「INDUSTRY」。実はここ総社市は岡山県でパンの製造出荷額1位を誇るパンの街なんです。
「INDUSTRY」は特にハード系の惣菜パンが美味しいということで、ランチ用のパンを探しにきました。

工場のような雰囲気の店内でホットサンドをオーダーします。昼過ぎだとパンの種類もかなり少なくなっているので、訪れるなら午前中がおすすめです。

地元の新鮮食材が勢揃い!農マル園芸

無事にお昼ご飯を調達したところで、いよいよ本格的にサイクリング開始。 目印は、「吉備路自動車道」と書いてある木の看板です。ゴールの備前一宮駅まで、あちこちにこの看板が立っているので、道に迷ったらこの看板を探してみてください。

とってものどかな田園地帯を通り抜けて、東へと進んでいきます。
絶好のサイクリング日和。レンタサイクルをして同じように走っている人を何人も見かけました。

途中で農産物直売所にも寄り道。「農マル園芸」は、新鮮な野菜や果物がリーズナブルな価格で手に入る地元では名の知れた直売所で、定期的にチェックするお気に入りのお店。

旬真っ盛りのいちごがたくさん販売されていました。吉備路自動車道にはほかにもたくさんの農産物直売所があるので、地元食材に興味のある方は立ち寄ってみるのもよいかもしれません。

岡山県唯一の五重塔がお出迎え。備中国分寺

寄り道はそこそこに吉備路自動車道へと戻ります。最初に訪れる歴史スポットは、吉備路自動車道最大のハイライトであり、絶好のフォトスポットである「備中国分寺」です。

「備中国分寺」は、奈良時代に聖武天皇が全国に建立した国分寺のひとつで、重要文化財にも指定されています。遠くに五重塔を眺めながら、しばらく田園の中を走り続けます。

どんどん五重塔が大きくなってきました。ここは自転車専用道路なので、車を気にすることなく、ゆっくりと写真撮影を楽しめます。
岡山屈指のサイクリングスポットでもあるこのあたりでは、春は菜の花やレンゲ、夏はひまわり、秋はコスモスと、四季の花々を眺めながらサイクリングができます。

そうしているうちにあっという間に国分寺へ到着。ちょうど桜が満開の時期だったので、桜の木の下でお昼ご飯をいただくことにしました。

桜の木の下で、日本の原風景を眺めながらのんびりランチタイム。なんとも幸せなひとときです。
「INDUSTRY」で購入した熱々のホットサンドと、「トングウ」で購入したあま〜い油パンが疲れた体に沁みます。
吉備路自動車道はここが中間地点ということで、体力をつけて後半戦のスタートです。


可憐な桜の花を横目に見ながらグングン前進。

巨大古墳に遭遇。造山古墳

「備中国分寺」から約2.5km進むと、全国第4位の大きさを誇る巨大古墳「造山古墳」が現れました。「造山古墳」は、5世紀前半の吉備(岡山)を支配した王の墓だと言われており、その周辺には王の近臣たちの墓だとされる中小規模の古墳が点在しています。

古墳を横目に見ながらさらに東へと進んでいきます。

高速道路の下をくぐって川沿いを走っていきます。

川沿いを走っていると、「吉備路自動車道津寺休憩施設」なるものを発見。せっかくなので、満開の桜を眺めながらしばし休憩。レンタサイクルの返却時間まであと1時間少しということで、マップを眺めながらこれからの作戦を練ります。

この後は桃太郎伝説のモデル「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」を祀る「吉備津神社」へと向かうことにしました。田んぼの中を駆け抜ける爽快感といったらありません。

“桃太郎”を祀る古社。吉備津神社

「吉備津神社」へ到着。まずは国内屈指の規模を誇る美しい本殿へ参拝します。比翼入母屋造りのこの建築様式は「吉備津造り」とも言われていて、国宝に指定されているのだそう。

境内には桃太郎をモチーフにしたおみくじも!

本殿の南側には約360m続く回廊があり、梅や椿、桜、牡丹、ツツジ、サツキ、紫陽花など、季節の花々を愛でることができます。

桜も十分に堪能し、最終目的地の「吉備津彦神社」へと旅路を急ぎます。
「吉備津神社」から「吉備津彦神社」までは約2km。道中ではこんなかわいいマンホールを発見しました。

ゴールは目の前! 吉備津彦神社

「吉備津彦神社」の駐車場には、端午の節句が近いからかたくさんの鯉のぼりが掲げられていました。

「吉備津彦神社」も桃太郎ゆかりの神社です。別名「備前一宮」とも呼ばれ、備前国の総氏神として古くから親しまれてきました。

夏至の日には正面鳥居の真正面から太陽が登り、神殿へと差し込むことから「朝日の宮」とも呼ばれているのだそう。

「吉備津彦神社」を後にして、終着地点のJR備前一宮駅へ。
駅前の上土レンタサイクルで自転車を返却して、R総社駅から約17kmのサイクリングは終了です。

コース紹介

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

吉備路自転車道サイクリング

まとめ

吉備路自動車道は、凹凸も少なく、高低差もないため、とても走りやすいサイクリングロードでした。田園地帯の中にさまざまな歴史的スポットが点在していたり、季節の花々が色鮮やかに彩っていたりと、最後まで楽しみながらサイクリングをすることができました。
これからの季節にもぴったりの吉備路サイクリング。日焼け対策と水分補給に気をつけながら、岡山の絶景を見に出かけてみてはいかがでしょうか。

執筆:高島夢子

NESTO(ネスト)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

NESTO(ネスト)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

1971年に創業した日本の自転車メーカー・ホダカ株式会社が手がけるスポーツバイクブランドNESTO。
高性能・高品質でありながら、お手頃かつ軽量なバイクが多くのサイクリストから支持されています。本記事ではNESTOのブランドストーリーや自転車の特徴、人気車種などを詳しく見ていきます。

NESTO(ネスト)はどんなブランド?

NESTO(ネスト) は、「NEXT STANDARD」をコンセプトに日々の生活を豊かにするスポーツバイクブランドです。
オフロードバイクを頂点に据え、競技用スポーツバイクとその流れを受け継いだモデルをラインナップする「プレミアムモデル」と、フィットネスや街乗りを重視したモデルをラインナップする「スタンダードモデル」を展開しています。

スポーツバイクに乗ってオンロードもオフロードも好きなように遊び、スポーツから日々の実用までワクワクを感じられることがNESTOの願いなのだとか。

NESTO(ネスト)の自転車の特徴

スポーツサイクルを楽しむスタッフが自らユーザー目線に立って、ユーザーが本当に必要なものをユーザー目線で開発しているNESTO。

過剰なスペックは控え、必要十分な基本性能と将来に向けた高い拡張性を備えることで、合理的で機能的かつ永く楽しめるバイクを作っています。

NESTO(ネスト)の人気車種を紹介

NESTOには、NESTOを運営するホダカ株式会社社員とサポート選手で構成されるワークスチーム「NESTO FACTORY RACING」があり、2022年シーズンには、マウンテンバイクの公認全国大会である「2022 Coupe du Japon MTB」にてチーム結成初年度ながらチーム総合優勝のほか、選手2名が個人総合優勝を果たし、3冠を達成しました。

そして、こういったレースの経験は車体の開発にも活かされています。ここでは競技用バイクから普段使いできる街乗り用バイクまで、NESTOの中でも特に人気の高い5つのモデルをご紹介します。

※価格は税込、公式HPの金額を参考にしています。

PULSAR PRO

まずご紹介するのはルサスペンションMTBに乗りたい方や、クロスカントリーレースで速さを求めるレーサーにもおすすめのモデルです。

「PULSAR PRO」は、クロスカントリー向けのフルサスペンションMTBのフレームセット。国内のクロスカントリーレースを走るさまざまな選手からの要望を受け、実戦でのテストを繰り返し2 年の歳月をかけて製品化されました。2ヶ所のボトルケージ穴を搭載しているため、ダブルボトルにも対応。クロスカントリーマラソン種目にも参戦が可能な仕様になっています。

グレーとブラックのグラデーションカラーを採用しており、艶ありラメ入りの塗装からは高級感を感じられます。

完成組立例(PULSAR PROは、完成車販売ではなくフレームセットでの販売です)

商品名 PULSAR PRO
サイズ 16inch、17.5inch、19inch
カラーバリエーション レーシンググレー/ブラックグラデーション
価格 319,000円(フレームセット)
商品URL https://nestobikes.com/products/pulsar-pro-frameset/

TRAIZE PLUS

初めてマウンテンバイクに乗る人には「TRAIZE PLUS」がおすすめです。

こちらは日本のトレイルならどこでも楽しめるオールインワンマウンテンバイク。日本のトレイルはコンパクトなコースが多く、切り返しも多いため、コントロールがしやすいBoost規格の27.5inchのホイールを採用。

タイヤには2.80と太めのサイズを採用することで、オフロードでもすべったり転んだりする心配なく、安定して走行することができます。

また、ドロッパーシートポストを標準装備しているため、自転車から降りることなく登りと下りの両方でサドルを適切な位置に変更できるのもうれしいポイントです。

商品名 TRAIZE PLUS
サイズ 14inch、16inch、18inch
カラーバリエーション レーシンググレー/ブラックグラデーション
価格 194,810円
商品URL https://nestobikes.com/products/traize_plus-c/

GAVEL

「GAVEL」はオンロードもオフロードも快適に駆け抜ける正統派のグラベルロードです。フレームに4箇所、フォークに2箇所のボトルケージ台座を装備することで、高い拡張性を誇っています。また、6061アルミをベースにしたアルミフレームで軽量性と強度を両立しているのも特徴です。

グラベルロードを探している方にはもちろん、38cの太めのタイヤで安心感もあるので初めてロードバイクを購入する方にもおすすめの1台です。

商品名 GAVEL
サイズ 470mm、500mm、530mm
カラーバリエーション マットサンドベージュ/マットダークグレーグラデーション, グレイッシュブルー/グレーグラデーション,ホワイト/シルバーグラデーション
価格 149,600円
商品URL https://nestobikes.com/products/gavel-d/

FALAD PRO

ロードレーサーも認める高い性能と、完成車重量9.3kg(500mm)の軽さを実現した「FALAD PRO」。フレームには、溶接部に「スムースウェルド」を施した6061アルミを採用したロードバイクです。

コンポーネントはSHIMANO CLARISをフル採用、タイヤには軽量・高性能なMAXXIS DETONATORを装備することで、すべての操作において軽快さが感じられます。また、カーボンフォークの採用で快適な乗り心地を実現しています。

商品名 FALAD PRO
サイズ 430mm、465mm、500mm
カラーバリエーション マットブラック
価格 121,0000円
商品URL https://nestobikes.com/products/falad_pro-d/

VACANZE1

これからスポーツバイクやクロスバイクを始めたい方や、新生活に向けて新しい自転車を探している人におすすめのバイクといえば「VACANZE1」。

こちらは街乗りはもちろん、ロングライドも可能な高速系クロスバイク。外装21段変速でこまめのギアの切り替えができるため疲れにくいのが特徴です。

一般的なスポーツバイクではオプションパーツとして展開されることも多い、ライトやキックスタンドも標準装備されています。

商品名 VACANZE1
サイズ 380mm、440mm、500mm
カラーバリエーション ブルー、ライトパープル、ホワイト、マットブラック、マットガンメタル
価格 65,890円
商品URL https://nestobikes.com/products/vacanze_1-d/

まとめ

ここまでNESTOの自転車をみてきましたが、いかがでしたか。

NESTOのバイクの開発には、「2022 Coupe du Japon MTB」をはじめとしたレースでの経験が生かされています。

埼玉県越谷市にある直営ショップでは、たくさんのNESTOが展示・販売されています。スポーツバイクのスペシャリストが親身に対応してくれるので、自転車に関することはなんでも気軽に聞いてみてくださいね。

コーダーブルームショップ東越谷店

住所 埼玉県越谷市東越谷7−26
電話番号 048-960-6588
営業時間 11:00~18:00(土・日曜、祝祭日は10:00~18:00)
定休日 毎週水曜日及び年末年始、特定日

https://khodaa-bloom.com/shops/higashikosigaya/

執筆:高島夢子

 

 

 

BASSO(バッソ)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

BASSO(バッソ)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

創業は1979年と比較的新しいものの、いまやヨーロッパのトップブランドの一つとして知られているBASSO。
ハイクオリティなフレームにとことんこだわり、入門用からハイエンドまで多様な自転車を世に送り出しています。本記事ではBASSOのブランドストーリーや自転車の特徴、人気車種などを詳しく見ていきます。

BASSO(バッソ)はどんなブランド?

BASSOはロードレースの本場・イタリアで、1979年に創業したレーシングバイクブランドです。プロのロードレーサーである長男マリノと、経営専門家の次男レナード、メカニックである三男アルシーダのバッソ三兄弟が会社を経営しています。

BASSO(バッソ)の自転車の特徴

 BASSOでは創業以来、フレーム素材のクオリティの高さにこだわり、現在も多くのエンジニアや企業、研究所と協力し、フレームの開発を続けています。
イタリアのメーカーでありながら、ドイツ市場を重視しているのも特徴のひとつです。それはブランドではなく、本当にいいものを選ぶドイツ人に認められてこそ、いい自転車だと証明できると考えているからです。
プロチームへのスポンサードしない代わりに、その資金を開発に充てるというユーザー・ファーストな考え方もBASSOならではの特徴です。

BASSO(バッソ)の人気車種を紹介

高い技術を持った職人たちが手がけるハイクオリティなフレームが特徴のBASSOですが、ここではBASSOの自転車の中でも特に人気の高い5つのモデルをご紹介します。

※価格は税込、公式HPの金額を参考にしています。

DIAMANTE SV 

まずはハイエンドモデルをご紹介します。
「DINAMANTE SV」はエアロダイナミクス効果を追求したエンデュランス系のレーシングバイクです。

専用ハンドルバーにケーブル類を内蔵化し、新デザインの“Open Flow”によりタイヤとフレームの間にゆとりをもたせることで、空気の流れを適正化。ペイントの工程では塗装面の多孔性を低く抑えることで、よりなめらかに仕上げています。
全体的に空気抵抗を低減することでより早い走行が可能となった、シリアスレーサー向けの1台です。

商品名 DIAMANTE SV
サイズ 450~630
カラーバリエーション AURORA/OPALWHITE/SUNSET/ENIGMABLACK
価格 657,800円 ※フレームセット
商品URL https://www.job-cycles.com/basso/collection/detail1.php?23-DIAMANTE-SV-5

DIAMANTE

同じくシリアスレーサーにおすすめなのが760gの軽量フレームを採用したレーシングバイク「DIAMANTE」です。

BASSOを象徴するバイクである「DIAMANTE」は、8回の進化を経てこの形状のなったのだそう。カーボン特性を活かし、軽さと安定感を追求し、従来モデルより200g以上の軽量化に成功したといいます。
上り坂でも下り坂でも、とにかく早く走りたい人に打ってつけの1台です。

商品名 DIAMANTE
サイズ 450~610
カラーバリエーション FADEOPALWHITE/CANDYRED/STEALTH
価格 701,800円 ※フレームセット
商品URL https://www.job-cycles.com/basso/collection/detail1.php?23-DIAMANTE-4

PALTA

舗装された道だけでなく、未舗装の道も躊躇なく走りたいなら「PALTA」がぴったり。

新しく採用された“3B VIBRATION DAMPENING”をシートポストに使用することで、路面からの振動を抑え、走りのパフォーマンスを向上させます。
フレームにはたくさんのボトルケージホールを設けているので、グラベルロードの走行にも最適なモデルです。

商品名 PALTA
サイズ 410〜570
カラーバリエーション CANDYRED/POSEIDON
価格 572,000円 ※GRX600完成車
商品URL https://www.job-cycles.com/basso/collection/detail1.php?23-DIAMANTE-4

VIPER 105

「VIPER 105」の最大の特徴といえば、クロモリフレームが実現するしなやかな乗り心地です。

コンポーネントはSHIMANO R7000を搭載し、キレのあるハンドルさばきを楽しめます。
予算を抑えながらも、ロードサイクリングに挑戦したい人にイチオシの1台です。

商品名 VIPER 105
サイズ 480/500/520/540
カラーバリエーション ROSSO/PETROLEUM
価格 217,800円 ※R7000完成車
商品URL https://www.job-cycles.com/basso/collection/detail2.php?23-VIPER-105-4

TERRA

 最後はキャンプツーリングや通勤用のバイクを探しているという人に向けてクロモリグラベルバイク「TERRA」をご紹介します。

グラベル専用コンポーネントSHIMANO GRXを搭載したこちらのモデル。
拡張性も高く、フェンダーやキャリアを取り付けることができ、高い実用性を発揮してくれます。
オンロード・オフロード問わず、多彩なシーンで活躍してくれる走破力の高いバイクです。

商品名 TERRA
サイズ 480 / 510 / 540
カラーバリエーション ROSSO/BIANCO
価格 275,000円 ※GRX完成車
商品URL https://www.job-cycles.com/basso/collection/detail2.php?23-TERRA-8

まとめ

最先端カーボンフレームを得意とするBASSOでは、完成車だけでなくフレームセットでの販売も用意しています。機能性と美しさが融合したハイクオリティなフレームの自転車は乗っているだけで気分が上がる逸品です。
BASSOを取り扱っている正規販売店は北海道から沖縄まで日本全国にあるので、気になる人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

執筆:高島夢子

 

 

 

 

 

GIOS(ジオス)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

GIOS(ジオス)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

イタリア・トリノを拠点とし、70年以上にわたり愛され続けている自転車メーカー・GIOS。
精度の高いフレームに定評があり、レースシーンはもちろん、近年は普段使いしやすいクロスバイクも注目を集めています。本記事ではGIOSのブランドストーリーや自転車の特徴、人気車種などを詳しく見ていきます。

GIOS(ジオス)はどんなブランド?

GIOSが創業したのは1948年。以来、今日にいたるまでイタリアのトリノを拠点とし、自転車を作り続けてきた伝統あるブランドです。
GIOSといえば、ぱっと目が覚めるような鮮やかなブルーのカラーリングが印象的。イタリアでは、“ジオスブルー”というカラーが存在するほど、その名は知られています。

GIOS(ジオス)の自転車の特徴

 GIOS最大の特徴は徹底的にこだわった精度の高いフレームです。美しいクロモリフレームは創業当時から長年受け継がれており、イタリアではそのクオリティの高さから「イタリアブランドでありながらドイツ的な印象さえ与える」とまでいわれているのだとか。

創業者であり、プロライダーとしても活躍していたトルミーノ・ジオスは「溶接の精度の高さがフレーム作りで最も大切。コレがしっかりしていないとプロの使用に耐えられない。
現在は、デダチャイの軽量チューブをメインに使っているが、材料を痛めないようにTIG溶接が中心。またラグドフレームの場合は、チューブの劣化を最小限にするために低温溶接を採用している」と話しており、製品のクオリティに強いこだわりを持っているといいます。

GIOS(ジオス)の人気車種を紹介

クラシックなスタイルと高い走行性能が魅力のGIOSの自転車は、自転車初心者からプロレーサーまで幅広く愛用されています。ここでは細身なクロモリフレームが印象的なGIOSの自転車の中でも特に人気の高い5つのモデルをご紹介します。

※価格は税込、公式HPの金額を参考にしています。

LEGGERO

まずご紹介するのは競技用シリアスレーサーにおすすめのモデルです。

「LEGGERO」の最大の特徴は、金属パーツをできるだけ減らしたモノコック製法を取り入れることで実現した軽量のフルカーボンフレームです。高いネジれ剛性があるため、ライダーのパワーを最大限に推進力へと変換することができます。

また、ブレーキホースやケーブル類をフレームに内蔵化しているため、エアロ効果も抜群の1台です。

商品名 LEGGERO
サイズ 480/500/520/540
カラーバリエーション METALLIC GIOS BLUE
価格 547,800円 ※アルテグラ完成車
商品URL https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail1.php?23-LEGGERO-1

TORNADO

ロードサイクリングをしたい人に一押しなのが「TORNADO」です。
新設計のD-SHAPE SHAFTによりブレーキホースをすべて内蔵化することでエアロ効果と、見た目のスタイリッシュさを兼ね備えています。

ほどよい加速感を感じながら、突き上げも緩和してくれる疲れにくいフレームで、ストレスのない走りを叶えてくれます。

商品名 TORNADO
サイズ 480/510/540
カラーバリエーション GRAY ASPHALT
価格 547,800円 ※アルテグラ完成車
商品URL https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail1.php?23-TORNADO-5

FELLEO 

サイクリング用だけど、走行性能の高いロードバイクを探している方には「FELLEO」が最適。クロモリフレームを使用したこちらは、しなりのある乗り心地と伸びのある走行感が特徴です。

メインパーツにはSHIMANO R7000を使用しています。

商品名 FELLEO
サイズ 480 / 500 / 520 / 540
カラーバリエーション GIOS BLUE
価格 231,000円 ※R7000完成車
商品URL https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail1.php?23-FELLEO-10

NATURE

オフロード走行が可能なクロモリフレームグラベルバイクの「NATURE」は通勤通学におすすめの1台です。

グラベル用のコンポーネントGRXを搭載、ディスクブレーキにより悪天候でも安定した制動力を発揮してくれます。
幅広タイヤのため、タフに走れるのもうれしいポイント。キャリアようのダボ穴もあるため、キャンプツーリングに使える万能バイクです。

商品名 NATURE
サイズ 480 / 510 / 540
カラーバリエーション GIOS BLUE
価格 272,800円 ※GRX完成車
商品URL https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail2.php?23-NATURE-GRX600-2

MISTRAL

これからロードバイクを始めたい方、街乗りで利用したい方にチェックしていただきたいモデルといえば「MISTRAL」です。

GIOSの中でも比較的手頃な価格設定のこちらのモデルには、ホイール、変速機、ブレーキなどの主要部品にSHIMANO製を採用。安定した操作性を実現しています。
軽量アルミフレームとフロント3段×リア8段の変速により、多様なシチュエーションに対応できる1台です。

商品名 MISTRAL
サイズ 430/480/520
カラーバリエーション GIOS BLUE/BLACK GRAY
価格 67,100円
商品URL https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail3.php?23-MISTRAL-9

まとめ

GIOSではロードバイクやクロスバイクのほかにもミニベロや子供用バイクなどもラインナップしています。
価格、用途共に幅広く、さまざまなモデルを取り揃えているので、機能性だけでなく見た目のスタイリッシュさにもこだわりたい人はぜひチェックしてみてください。

執筆:高島夢子

 

FELT(フェルト)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

FELT(フェルト)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説

直線的なフレームとしなやかな乗り心地が特徴のFELTは、現在のエアロバイクブームの先駆けとして知られるブランド。
本記事ではFELTのブランドストーリーや自転車の特徴、人気車種などを詳しく見ていきます。

FELT(フェルト)はどんなブランド?

FELTは世界的なモーターサイクルメーカーのエンジニア、ジム・フェルトがトレーニングとして取り組んでいたトライアスロン用のバイクを試作したことから始まりました。

その10年後にFELTが設立、独自のエンジニアリングと厳選したマテリアルによる高い性能が広く認められるようになります。


ツール・ド・フランス、世界選手権、五輪、アイアンマンなどのビッグレースで数多くの勝利を収めたことでもFELTのバイクの性能は証明され、現在まで根強い人気を誇っています。

FELT(フェルト)の自転車の特徴

FELTといえば、デザイン、エアロダイナミクス、素材において、常に卓越したバイクを追求しているのが大きな特徴です。ハイエンド向けのハイクオリティな素材をエントリーモデルまで採用しているにもかかわらず、高いコストパフォーマンスを誇っています。

製造段階では細部にまでこだわり、強力なコンピューターソフトウェアパッケージを使ってフレームやチューブをテストし、そのあと実際のコンディションでテストを行っているそう。
これを繰り返し行うことで、適性やエアロダイナミクス、反応性、コンポーネントの仕様を最適化していくのだといいます。

直線的なフレームが印象的なFELTのバイクですが、このフレームはモノコック構造で、カーボン素材で作られています。カーボンを用いることで軽量化と、しなやかで疲れにくい乗り心地を実現しているのです。

FELT(フェルト)の人気車種を紹介

FAST(速さ)・LIGHT(軽さ)・SMOOTH(乗り心地の良さ)にこだわってきたFELTですが、エントリーモデルからハイエンドモデルまでラインナップも実に豊富。
ここではFELTの最新ロードバイクの中から特に人気の高い2つのモデルをご紹介します。
※価格は税込、公式HPの金額を参考にしています。

ベルザスピード50

これからスポーツバイクに挑戦したい方、通勤通学用の自転車を探している方におすすめなのが「ベルザスピード50」です。

「ベルザスピード50」はロードバイクのテクノロジーをフラットハンドルの安心感に詰め込んだスピードクロス。

こちらのモデルには、高い垂直方向の柔軟性と振動吸収性、路面追従性とともに、加速に必要な剛性も兼ね備えたフレームを採用しています。


また、毎日の通勤・通学にあると便利なフェンダーやキャリアを取り付けできるダボ穴を装備していたり、雨や泥の影響を受けにくい内装ケーブルを採用していたりと快適に使える工夫が多数施されているのも魅力のひとつです。

商品名 ベルザスピード50
サイズ 470(154〜161cm)、510(159〜168cm)、540(167〜180㎝)
カラーバリエーション チャコール、ブラック/レッド、ブラック/ブルー、ホワイト
価格 84,700円
商品URL https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/verza_speed/

VR40

1台でいろいろな乗り方をしたいライダーには、マルチロードの「VR40」がぴったり。

少し寝かせたヘッドアングルやロングホイールベースにより、ふらつきやすさを解消し、安定性を向上させたこちらのモデル。

FELTが長年培ってきた設計により、キビキビとした反応性も両立させているという優れものです。


多彩なライディングシーンを想定しているため、タイヤクリアランスも十分に確保。
最大35mmのタイヤ幅まで装着することができます。

商品名 VR40
サイズ 47、51、54、56
カラーバリエーション アクアフレッシュ
価格 286,000円
商品URL https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/vr/

まとめ

デザインはシンプルながらも、実用性・快適性を追求してきたFELTのバイクは乗り心地抜群。
特にエントリーモデルは比較的リーズナブルな価格で手に入るのもうれしいですよね。FELTの取扱店は全国各地にあるので、気になる人は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

執筆:高島夢子

 

【2023年版】30万円以下で買えるおすすめのロードバイク8選!

【2023年版】30万円以下で買えるおすすめのロードバイク8選!

アウトドアシーズン真っ盛りということで外出する機会が増えており、なかには運動不足を解消しようと、スポーツバイクに乗って出かけることを考えている人もいるはずです。
そこでスポーツバイクを扱う人気の自転車メーカー8ブランドから、初心者にはちょっぴり背伸びをした価格帯となる、30万円以下で買えるロードバイク8台を紹介しましょう。
「おこづかいも少ないし、30万円なんて無理!」という人もいるでしょうが、10万円台前半のロードバイクもありますからご安心ください。と、その前に、近年のロードバイクの動向をおさらいしておきましょう。

※参考価格は記事掲載時点の税込価格となります。

ロードバイクの価格はうなぎのぼり

スポーツバイクに限らず、自転車の生産は多くを海外に依存しています。
そのため原材料費や日本まで運ぶ運送費の高騰、さらに為替変動(円安)などの影響を受け、ロードバイクの価格はうなぎのぼりとなっています。
2020年頃まではカーボンフレームにシマノの中級コンポーネント「105」(R7000シリーズ※11速+機械式変速)を装着したモデルでも30万円以下が当たり前でしたが、リムブレーキからディスクブレーキへの移行に加え、2022年に105が12速+ワイヤレス電動変速のR7100シリーズへとフルモデルチェンジしたことに伴って価格が約2倍(21万2947円)となったため、30万円以下の完成車への装着が見込めなくなりました。

多段化ばかりに目を奪われないように

とはいえR7000シリーズの105も継続販売されており、おすすめのロードバイクの中にはこちらを装着したモデルもあります。
12速+ワイヤレス電動変速は魅力的ながらも、12速化にはチェーンの耐久性が低下するといったデメリットもあります。
また、多段化(12速化)の目的は隣り合うギヤの歯数差を減らすところにあるのですが、競技で使うのでなければ多段化の必要性は薄れます。同じシマノ製コンポでもティアグラ(10速)やソラ(9速)、クラリス(8速)なら価格もこなれており、それがホイールやタイヤなど他のパーツのグレードを上げる結果にも結びついています。

リムブレーキとディスクブレーキは一長一短

ロードバイクのブレーキはリムとディスクに大別され、制動力に優れたディスクブレーキが増えつつあるものの、重量とメンテナンスのしやすさの点でリムブレーキに一日の長があります。「握力が弱いので下り坂が不安」「天候に左右されない安定した制動力が必要」という人はディスクを、「少しでも軽いモデルを」「メンテナンスは楽なほうが」という人はリムを選ぶといいでしょう。

カーボンフレームにこだわらずとも

前述したように以前は30万円以下でもカーボンフレームが当たり前でしたが、紹介するモデルは全てアルミ製やスチール(クロモリ)製のフレームです。
“アルミ=硬い”というイメージが浸透しているものの、それは過去の話です。今はハイドロフォーミング加工による複雑に成型されたフレームが主流で、強度が必要な部分は太く、柔軟性が必要な部分は細くするなど、両方の特性を併せ持つフレームとなっています。
スチールは重量面では不利でありながらも耐久性に優れ、特有の“しなり”により疲れにくいといった特徴を有しています。

CANNONDALE(キャノンデール)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

Cannondale(キャノンデール)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種...
アメリカで創業し約50年。数々の「世界初」を作り出してきたキャノンデールは、自転車業界を牽引し続けるトップブランドです。高い技術とデザイン性に定評あり、UCIワールドチームへの機材提供なども行っています。本記事で...

Synapse 3


バランスの取れたポジション、そして軽さと滑らかな走りを提供するフルカーボンフォークの搭載により、乗る人に自信を与える安定したハンドリングがもたらされています。
タイヤは悪路の走行にも余裕たっぷりな35mm幅まで対応。フレームの各所にボトルやキャリヤなどを取り付けるネジ穴が設けられ、グラベルライドやキャンプツーリングも楽しめます。
初めてのロードバイクを探している人や長距離の通勤をする人におすすめの万能ロードバイクです。

モデル Synapse 3(シナプス3)
フレームサイズ 48/51/54
カラー ラグナイエロー、スモークブラック
参考価格 16万円
URL https://www.cannondale.com/ja-jp/bikes/road/endurance/synapse/synapse-3

GIANT(ジャイアント)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

GIANT(ジャイアント)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種を解説
1972年に創立され、2022年に50周年を迎えたGIANT。「自転車に乗る喜びを全世界に拡大する」という理念を掲げ、先見性と弛まぬ技術革新によって創業から四半世紀で世界最大の自転車メーカーとなり、以来ずっと世界最大の地位...

CONTEND AR 1


軽量のアルミフレームに幅広(700×32C)のタイヤ、油圧ディスクブレーキとワイドなギヤ比(11-34T)を特徴とするシマノ・105を装着。38mm幅のタイヤまで使用できるため、グラベルロードに匹敵する路面対応力を発揮します。
カーボンフォークとD型断面のカーボンシートポストの組み合わせが、アップライトな乗車姿勢のフレームと相まって、快適性とともにアルミロードとしては破格の快走性能を実現。ロングライドから日本一周まであらゆるシーンに対応します。

モデル CONTEND AR 1(コンテンドAR 1)
フレームサイズ 410(XS)/445(S)/480(M)/515(ML)mm
カラー ブラック
参考価格 29万7,000円
URL https://www.giant.co.jp/giant23/bike_datail.php?p_id=00000026

ANCHOR(アンカー)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

ANCHORはどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説
日本人向けのロードバイクとして高い人気を誇るANCHOR。ジャパンブランドとして日本人の体に合わせたサイジングがされた自転車を多く取り扱っています。「人と自転車が前に進む力を最大に」という設計思想のもと作られてい...

RL6D 105MODEL


全体の剛性バランスを最適化するという、ハイエンドクラスの設計思想(プロフォーマット)を受け継いだアルミフレームに、軽いタッチで安定したブレーキングができる油圧ディスクブレーキを採用。
雨天時でも安心できる、高い制動力を手に入れたモデルとなっています。頑丈なアルミフレームはダウンチューブ下面にもネジ穴を備えており、グラベルライドやバイクパッキングスタイルでのツーリングの際に重宝します。

モデル RL6D 105MODEL(RL6D 105モデル)
フレームサイズ 420/450/480/510/540mm
カラー キャニオンオレンジ、オーシャンネイビー、フォレストカーキ
参考価格 25万3,000円
URL https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/rl6d/

MERIDA(メリダ)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

メリダはどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
メリダといえば、世界第2位の生産量を誇る超大手自転車ブランド。レース用のロードバイクから街乗り用のクロスバイクやE-BIKEまで豊富に揃っているため、用途や予算に合わせて自分にぴったりの1台を見つけることができる...

SCULTURA 400


カーボンフォークに油圧ディスクブレーキ仕様のシマノ・105を搭載した、シチュエーションを問わず活躍できる高コストパフォーマンスモデルです。
台湾にある本社工場で作られるアルミフレームはチューブ内に3段階の厚みを持たせ、剛性と軽さを高い次元で両立させています。
また、フレームの溶接を熟練の職人が行うことで美しい外観と溶接強度を両立。50年の歴史を有する同社ならではのこだわりが感じられる一台となっています。
サイズラインナップも充実し、多くの人がロードバイクに乗る楽しさを実感。ロングライドやレースから通勤・通学まで、活躍するシーンが幅広い点も見逃せません。

モデル SCULTURA 400(スクルトゥーラ400)
フレームサイズ 410(3S)/440(XXS)/470(XS)/500(S)/520(SM)/540(ML)/560(L)mm
カラー シルクブラック、ティールブルー
参考価格 29万1,500円
URL https://www.merida.jp/lineup/road_bike/scultura_400.html

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気...
日本人による日本人のためのスポーツバイクブランド・コーダーブルーム。2007年の立ち上げ以来、軽さと走行性能を兼ね備えたスポーツバイクを数多く世に送り出してきました。本記事ではコーダーブルームのブランドストーリ...

FARNA TIAGRA


初めてのロードバイクにふさわしい手頃な価格のモデルながら、街乗りからサイクリングまで過不足なく対応するシマノ・ティアグラの搭載により、乗り慣れてからも満足が持続します。
しかも安全に直結するブレーキだけは、ワンランク上の105としている点にも注目。溶接部の凹凸を手作業で研磨する加工が施されたアルミフレームは、レーシングモデルのストラウスシリーズに比べ、リヤセンターを縮める一方でフロントセンターを長めに保つことで、優れた加速と直進安定性を両立しています。
快適なペースを保って長距離を走るエンデュランスロードとして、最適な一台といえましょう。

モデル FARNA TIAGRA(ファーナ ティアグラ)
フレームサイズ 430(S)/465(M)/500(L)mm
カラー マットレッド、マットガンメタル
参考価格 14万6,300円
URL https://khodaa-bloom.com/bikes/farna/farna_tiagra/

NESTO(ネスト)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

NESTO(ネスト)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
1971年に創業した日本の自転車メーカー・ホダカ株式会社が手がけるスポーツバイクブランドNESTO。高性能・高品質でありながら、お手頃かつ軽量なバイクが多くのサイクリストから支持されています。本記事ではNESTOのブラン...

FALAD PRO


2重の溶接と手作業による研磨で、溶接部の急激な肉厚変化を除去したアルミフレームは上位モデルと同じもの。
加えてリヤ部のパイプを扁平加工して快適性を向上させる振動吸収機構や、ヘッドの剛性を高めてコーナリング性能を向上させる上下異径ヘッドといった技術も惜しみなく投入された一台です。
ブランドのアンバサダーを務めるお笑い芸人、石井ミカンさんも愛用する初めてのロードバイクにふさわしいモデルながらも、キビキビと走るフレームを気に入った学生がレースに使う例も見られます。
量販店やホームセンターでの取り扱いもあって手に入れやすいという、隠れた利点も有しています。カーボンフォークとシマノ・クラリスの採用により、タウンユース以上のフィットネス用途で力を発揮します。

モデル FALAD PRO(ファラド プロ)
フレームサイズ 430(S)/465(M)/500(L)mm
カラー マットブラック
参考価格 12万1,000円
URL https://nestobikes.com/products/falad_pro-d/

GIOS(ジオス)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

GIOS(ジオス)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
イタリア・トリノを拠点とし、70年以上にわたり愛され続けている自転車メーカー・GIOS。精度の高いフレームに定評があり、レースシーンはもちろん、近年は普段使いしやすいクロスバイクも注目を集めています。本記事ではGIO...

23 FELLEO


コロンバス社がジオスのために用意したクロモリチューブ、そして同社のフルカーボンフォークの採用によってしなりのある乗り心地と伸びのある走行感が生み出され、扱いやすいリムブレーキも含めてロングライドではその魅力が存分に発揮されます。
パーツは全て信頼のシマノ製、しかもコンポは11速の105ということで、走行性能は申し分ありません。
30万円オーバーとなるものの、究極のアルミホイールと評されるマビック・キシリウムを装着したモデルも用意されています。

モデル 23 FELLEO(23フェレオ)
フレームサイズ 480/500/520/540mm
カラー ジオスブルー
参考価格 23万1,000円(R7000完成車)、34万1,000円(マビック・キシリウム完成車)
URL https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail1.php?23-FELLEO-10

BASSO(バッソ)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

BASSO(バッソ)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
創業は1979年と比較的新しいものの、いまやヨーロッパのトップブランドの一つとして知られているBASSO。ハイクオリティなフレームにとことんこだわり、入門用からハイエンドまで多様な自転車を世に送り出しています。本記事...

23 MONZA


ジオスの23フェレオと同様にシマノ・105をフルで装備しています。
異なるのはフレーム。このモデルは軽量のトリプルバテッドチューブを丁寧に溶接したうえで凹凸を研磨加工したアルミフレームとなります。
上下異径のヘッドやカーボンフォークの採用によってロードバイクに求められるダイレクト感と安定感を併せ持つことで、ヒルクライムに好適なロードバイクになったわけです。
なお、こちらも30万円オーバーとなるものの、究極のアルミホイールと評されるマビック・キシリウムを装着したモデルが用意されています。

モデル 23 MONZA(23モンツァ)
フレームサイズ 450/480/510/530/560mm
カラー ブラックブルー、ブラックフルオオレンジ
参考価格 20万7,900円(R7000完成車)、31万7,900円(マビック・キシリウム完成車)
URL https://www.job-cycles.com/basso/collection/detail2.php?23-MONZA-6

まとめ

ママチャリと比べれば高価であるロードバイクも、長く乗り続ければ相対的なコストは下がります。ロードバイクのフレームやパーツは、過酷な使用に耐えることも考慮されているため、必要なメンテナンスをすれば自然と長く乗り続けることができます。
後になって振り返れば、「いい買い物をしたな」と思うこと請け合い。お気に入りの一台を手に入れるため、コストと時間を惜しまないよう心がけてください。

執筆:澤田 裕

 

【アルゼンチン】太古の自然が残る、世界の果てウシュアイア

【アルゼンチン】太古の自然が残る、世界の果てウシュアイア

アメリカ大陸の果て、ウシュアイアに到着。すでに夏が終わりを告げ、秋に入ったこの辺境の地は雪に覆われていました。都会から、離れた自然の中では、太古から残る草木、人を寄せ付けぬ山々がそびえ立ちます。眼前を流れる南極海ともつながるビーグル水道を眺めていると、ようやくここまでたどり着いた。と感慨深いものがありました。

▲多くのサイクリストのゴールである、ウシュアイア の看板

海と山が目の前に面する日本のような小さな町では、ハイキングやたくさんのアウトドアアクティビティーを楽しむことができ、幸運にも鯨や、アシカもみることができました。クルーズツアーに参加すれば、ペンギンにも会うことができます。

また、半世紀にわたり、ウシュアイアに住む、日本人男性にも話を聞くことができました。

ウシュアイアって

通称,フィン・デル・ムンド(Fin del mundo)「世界の果て」と呼ばれる。ウシュアイアはアルゼンチンのティエラ・デル・フエゴ州の州都です。アメリカ大陸最南端の町として、国内外から毎年たくさんの観光客が訪れます。人口8万人の小さな町ですが、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから直通便の飛行機もあります。

夏は、ハイキング、冬はスキーと、大きくはない土地ながら、たくさんのアウトドアを楽しむことができます。

ウシュアイア到着

2022年4月アメリカ大陸縦断のゴールでもあるウシュアイアに到着しました。最後の峠は、昨晩からの嵐で雪に覆われていました。このティエラ・デル・フエゴ島は、山が多いため、他のパタゴニア地域よりも風は弱まりますが、時折、やはり風により変形した木を見ることもできます。

ビーグル水道(Canal Beagle)

澄んだ空気と水。毎朝のひんやりとした冷たい空気で心が洗われるようです。

レンタサイクルを借りて、散策

ウシュアイアでは、自転車をレンタルして散策することも可能です。

Ushuaia Extremo Rental

Ushuaia で15年の歴史のある自転車屋さん。同じ通りに2店舗ありこちらの店舗では、自転車をレンタルしています。

<レンタル価格>

1時間:500ペソ (日本円約300円)

*金額、2022年4月現在

 

 

店名 Ushuaia Extremo Rental
住所 Av. San Martín 830, Ushuaia, Tierra del Fuego, Argentina
営業時間 月〜土:9:00 ~ 13:00, 17:00 ~ 21:00
日    :定休日
website http://www.ushuaiaextremo.com/

Home Bike

この場所で5年ほどの自転車屋屋さん。

<レンタル価格>

半日:1,700ペソ(900円)

終日:2,700ペソ (1,400円)

*金額2022年4月現在

 

店名 Home Bike
住所 Gdor. Paz 591, Ushuaia, Tierra del Fuego, Argentina
営業時間 月〜土:10:00 ~ 20:00
日  :定休日
website https://www.facebook.com/pg/Homebikeush/

 

ウシュアイアの見どころ

トレン・デル・フィン・デル・ムンド(Tren del fin del mundo)

南フエゴ鉄道、通称、世界の果て列車。以前は、ウシュアイアの中心地までつながっていましたが、地震の影響により、線路が壊れ、それからは、この世界の果て駅から、国立公園までの約8kmのみの運行となっています。

グラシアル・マルティアル(Glaciar Martial)

マルシアル氷河。登山道が町中から近いため、たくさんの観光客で賑わいます。3時間ほど急な山道を登っていけば、氷河を見ることができます。

▲登山途中から見える綺麗な朝焼け。

▲見えませんがこの新雪の下には氷河があります。

ラグーナ・エスメラルダ(Laguna Esmeralda)

エスメラルダ湖。こちらもウシュアイアで人気のハイキングルート。夏が終わり秋になっていたので、ルートが泥だらけでしたが、綺麗な紅葉が見られました。3時間ほど歩くと、綺麗な湖に着きます。野生の狐を見ることもできます。

ラグーナ・トゥルケーサ(Laguna Turquesa)

エスメラルダ湖から近い、ターコイズ湖。こちらは2時間弱で登り切ることができます。綺麗な透き通った湖です。

エスタンシア トゥネル(Estancia Tunel)

町から繋がる, ロングビーチ(Playa larga)のトレッキングルートを抜けると、エンカホナード川(Río Encajonado)までたどり着きます。その途中に、あるのが、エスタンシア トゥネル【Estancia Tunel】小さな牧場のような場所で、人々がくつろいでいました。途中で、幸運にもいくつかの小さな鯨の群れを見ることもできました。毎年、出産のためにこの入江にやってくるそうです。エンカンホナード川周辺では、たくさんのアシカも見ることができました。

▲エンカホナード川(Río Encajonado)

カスカーダ・デ・ロス・アミーゴス(Cascada de los amigos)

通称、友達の滝。3時間ほど歩くとたどり着く滝。道がわかりづらく迷いました。道を知っている人と、行くことをお勧めします。

パソ・デ・ラ・オベハ(Paso de la oveja)

通称、羊の道。ウシュアイアの中のトレッキングルートの中でも高難易度の登山道です。3〜4時間歩くと、なんとも不思議なアイスケーブ(氷の洞窟)に着くことができます。シーズンも終わっていたので、かなりの雪に覆われていました。ブーツや防寒具など準備をしっかりとして行ってください。また、道が非常にわかりづらいので、道を知っている人といきましょう。

氷の洞窟(cueva de hielo)

https://www.instagram.com/reel/CgbDu6zFwDK/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

▲登山の様子

日本人もりあきさん

たまたま知り合った地元民から、ウシュアイアには日本人が長い間住んでいると話を聞き、尋ねてみました。

教えられた場所には、食材や飲み物を売っている小さな商店があり、中にはもりあきさんという男性が住んでいました。突然、訪ねたにもかかわらず、家の中へ迎え入れて、話を聞かせてくれました。

沖縄出身のもりあきさんは、昭和18年生まれ、オートバイで数年間アメリカ大陸を旅し、1969年に、ウシュアイアに到着しました。なんとそれから、ウシュアイアで生活をしているとのこと、3人のお子さんもここウシュアイアで立派に育てられました。58年間、一人でこの商店も営まれていましたが、なんと数週間ほど前に3人の強盗が、店に入り、怪我をしたため、現在は、少しの間、店は閉められていました。この辺境の地でも、アルゼンチンの治安は良くないです。早く良くなってもらいたいものです。

着くまで知りませんでしたが、ウシュアイアに着く前にある、モーターバイクミュージアムには、もりあきさんの旅の様子などの写真が展示されているそうです。

▲家の中には日本を感じられる品の数々。
▲商店「YUKITO」は、息子さんの名前。

パルケ・ナショナル・ティエラ・デル・フエゴ(Parque Nacional  Tierra del fuego)

ティエラ・デル・フエゴ国立公園。世界最南端の国立公園です。たくさんのトレッキングルート、最南端の郵便局、最南端の岬と、最南端だらけ。ウシュアイア一番のトレッキングルート、グアナコの丘ルート(Senda Cerro Guanaco)もナショナルパーク内にありますが、シーズンが終わっており、チャレンジできませんでした。

世界最南端の郵便局

世界で一番南にある郵便局は国立公園内にあります。ここから日本に手紙を送ることもできます。

▲野生のキツツキ

アシガミ湖(Lago Acigami)

無音の中に澄んだ湖。とても神秘的でした。

ラパタヤ湾(Bahia Lapataia)

国立公園内にある、ラパタイア湾。世界で一番南にある岬です。これより先は道がありません。ここが、文字通りの「世界の果て」です。

▲正真正銘「世界の果て」

 

まとめ

今回は、ウシュアイアの様子をお伝えしました。

パタゴニアの強風を抜け、たどり着いた町は、山と海を楽しめるとても素敵なところでした。周辺の地形や自然は、他のどの場所とも違った、とても神秘的な場所で、狐や鯨、アシカ、ペンギンなどたくさんの野生動物も見ることができます。何より、日本からほど遠い世界最南端という世界の果てに佇み、南極海と繋がるビーグル水道を眺めるのはとても贅沢な時間でした。

「世界の果て」ウシュアイア。皆さんのバケットリストに追加してみるのは、いかがでしょうか。

 

▼Hiro インタビュー記事

【インタビュー】自転車旅人「津田幸洋」さんのプロフィールに迫る!
2014年5月に日本を出発して以来7年世界中を旅している「津田幸洋(つだ ゆきひろ)」さんに、TABIRINでは、リアルタイムの自転車旅の情報や、訪れたまちの自転車情報や都市情報また、エッセイなどの記事を執筆いただくこと...

*旅をサポート頂ける企業、または個人の方を募集中です。特にアウトドア・自転車・カメラメーカー等の企業の方、ご興味あれば、ご連絡ください。

Hiro(津田幸洋 ツダユキヒロ)
自転車旅人。2014 年に日本を立ち、自転車で旅を続けています。オーストラリア、ニュージーランドを経て、アメリカ大陸横断中、COVID-19による、世界パンデミックにより足止め。2022年旅を再開し、アメリカ大陸縦断を達成しました。現在は、ブラジルのリオデジャネイロを目指しています。人との出会い、美しい自然、野生動物を探す旅とともに、自転車、訪れた場所の情報、見どころをTABIRINにて発信していきますので、よろしくお願いします。インスタグラム  https://www.instagram.com/yukihirotsuda/
津田幸洋

 

【2023年版】サイクリング入門者におすすめのクロスバイク9選!

【2023年版】サイクリング入門者におすすめのクロスバイク9選!

運動不足を解消しようとスポーツバイクに関心を抱いた人でも、ロードバイク独特のドロップハンドルや細いタイヤにはとっつきにくさを感じるかもしれません。
価格は高めですし、用途も限られる気がするでしょう。そこでおすすめしたいのがクロスバイク。普段遣いのママチャリと大きくは変わらない乗車姿勢はなじみやすいですし、スタンドなど必要なパーツを付ければ通勤・通学、買い物にも活躍します。
スポーツバイクを扱う人気の自転車メーカー9ブランドから、サイクリング入門者におすすめのクロスバイク9台を紹介しましょう。

※参考価格は記事掲載時点の税込価格となります。

ママチャリと共通する部分が多いクロスバイク

クロスバイクはハンドルの握り、ブレーキレバーの位置や掛け方がママチャリと共通しており、スポーツバイクが初めてという人も違和感を覚えずに乗ることができます。
また、ロードバイクほど前傾を強いられず、体の柔軟性が乏しい人にも無理はありませんし、そうでない人も上体が起きることで十分な視界が得られます。ブレーキが掛けやすいことやロードバイクほどはスピードが出ないことと相まって、安全面でも初心者にはうってつけです。さらに乗り慣れてきたときには視界の広さが、沿道の景色を眺めるのに役立ちます。

太めのタイヤが快適性と安心感を生み出す

クロスバイクはロードバイクに比して、タイヤが太めという特徴もあります。昨今のロードバイクは太幅のタイヤがトレンドとはいえ、それでも多くは28Cまで。
かたやクロスバイクは32Cが当たり前で、路面から伝わる振動の多くはタイヤが吸収してくれます。パンクのリスクも、路上の障害物となる小型鋲(キャツアイ)や格子状の蓋(グレーチング)などによって転倒するリスクも、タイヤが太ければ避けられます。

各種パーツを取り付けて、さまざまな用途に活用

スタンドや荷台(キャリヤ)、泥よけ(マッドガード)といったパーツが純正で用意されている、純正でなくとも簡単に取り付けられるのもクロスバイクの特徴です。
速く走ることを優先するロードバイクでは不要とされるこれらのパーツも、サイクリングや通勤・通学、買い物での利用には欠かせません。あらかじめ付属品としているモデルもあり、購入時の出費を抑えることができます。

リムブレーキとディスクブレーキは一長一短

クロスバイクのブレーキはリムとディスクに大別され、ロードバイクと同様に制動力に優れたディスクブレーキが増えつつあるものの、重量とメンテナンスの点でリムブレーキに一日の長があります。
「握力が弱いので下り坂が不安」「天候に左右されない安定した制動力が必要」という方はディスクを、「少しでも軽いモデルを」「メンテナンスは楽な方が」という人はリムを選ぶといいでしょう。

CANNONDALE(キャノンデール)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

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アメリカで創業し約50年。数々の「世界初」を作り出してきたキャノンデールは、自転車業界を牽引し続けるトップブランドです。高い技術とデザイン性に定評あり、UCIワールドチームへの機材提供なども行っています。本記事で...

Quick 4


軽量のアルミフレームを用いたクロスバイクはフロントギヤがシングルなので、ギヤ落ちなどのトラブルを心配することなく、安心してサイクリングを楽しむことができます。
また、日没時の走行を安全にするため、タイヤ側面はもちろんのことフレーム各所に360度リフレクター搭載しており、全方位からライダーの存在を確認してもらえます。標準で装備されたスピードセンサーによりスピードや走行距離、走行ルートをスマートフォンに記録することが可能で、それは走りのモチベーションとなります。多彩なカラーリングと相まって、都会のクルーズライドに最適な一台といえましょう。

モデル Quick 4(クイック4)
フレームサイズ SM/MD/LG/XL
カラー ラリーレッド、ディープティール、アルパイン
参考価格 8万8,000円
URL https://www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/quick/quick-4

GIANT(ジャイアント)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

GIANT(ジャイアント)はどんな自転車メーカー? ブランドの歴史や人気車種を解説
1972年に創立され、2022年に50周年を迎えたGIANT。「自転車に乗る喜びを全世界に拡大する」という理念を掲げ、先見性と弛まぬ技術革新によって創業から四半世紀で世界最大の自転車メーカーとなり、以来ずっと世界最大の地位...

ESCAPE RX 3


スポーツバイクが初めてという人でも安心の操作性や高い快適性を維持しつつ、2×9速のドライブトレインや剛性・反応性の高いフレームでスポーツ性能を高めており、日常使いから本格的なロングライドまで幅広く楽しめます。
街乗りはもちろんのこと、健康維持やダイエット、トレーニングなど、長距離やスピード走行を楽しむスポーツライドに最適です。世界最大級のブランドらしく、多彩なアクセサリーが用意されている点も見逃せません。

モデル ESCAPE RX 3(エスケープRX 3)
フレームサイズ 430(XS)/465(S)/500(M)/555(L)mm
カラー マットブルー、マットブラック、ヘリオスオレンジ、ホワイト
参考価格 9万9,000円
URL https://www.giant.co.jp/giant23/bike_datail.php?p_id=00000034

BRIDGESTONE(ブリヂストン)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

ブリヂストンサイクルはどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説
ブリヂストンサイクルといえば、知らない人はいないほど有名な日本発の自転車ブランド。初めて買ってもらった自転車や、中高生のときに乗っていた自転車がブリヂストンサイクルだったという人も多いのではないでしょうか。...

XB1


ライトやカギ、スタンドといった最低限必要なパーツを標準で装備した、初めてクロスバイクに乗る人に最適なクロスバイクです。
信頼のシマノ製パーツを、ほぼ全ての箇所に採用している点も見逃せません。通勤・通学や街乗りでの利用に主眼を置いているものの、3×8速(11-32T)とギヤ比はワイドで、サイクリングで出くわす上り坂も苦になりません。
カラーは充実の6色展開。好みの色をまとった一台にまたがれば、気分もアップするでしょう。

モデル XB1(XB1)
フレームサイズ 390/440/490/540mm
カラー M.Xグラナイトブラック、P.Xスノーホワイト、F.XOブルー、P.Xマジックブルー、E.Xネオンオレンジ、E.Xシチリアブルー
参考価格 7万2,000円
URL https://www.bscycle.co.jp/items/bicycle/xb1/

ANCHOR(アンカー)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

ANCHORはどんな自転車メーカー? ブランドの特徴や人気車種を解説
日本人向けのロードバイクとして高い人気を誇るANCHOR。ジャパンブランドとして日本人の体に合わせたサイジングがされた自転車を多く取り扱っています。「人と自転車が前に進む力を最大に」という設計思想のもと作られてい...

RL1


「スポーツバイクの楽しさを、より気軽に味わってもらいたい」との思いから生まれた、RLシリーズ初のクロスバイクとなります。
全体の剛性バランスを最適化するという、ハイエンドクラスの設計思想(プロフォーマット)を受け継いだアルミフレームに、制動力に優れたディスクブレーキを装着。ロングライドを快適に楽しめるRLシリーズならではの特徴を満たしつつも、3年間盗難補償やライト、カギ、スタンドを標準で装備した、初めての一台にふさわしい仕様を実現しています。
週末のサイクリングはもちろんのこと、平日の通勤などでも快適に使えます。

モデル RL1(RL1)
フレームサイズ 420/470/520mm
カラー オーシャンネイビー、フォレストカーキ、ヘイズホワイト、ミッドナイトブラック
参考価格 7万7,000円(機械式)、8万円(油圧式)
URL https://www.bscycle.co.jp/anchor/bikes/rl1/

MERIDA(メリダ)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

メリダはどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
メリダといえば、世界第2位の生産量を誇る超大手自転車ブランド。レース用のロードバイクから街乗り用のクロスバイクやE-BIKEまで豊富に揃っているため、用途や予算に合わせて自分にぴったりの1台を見つけることができる...

CROSSWAY 300-D

コミューターバイクとして人気の高いクロスウェイシリーズの旗艦モデルです。
機械圧縮によるチューブ成型技術や高い溶接技術により細部までこだわったフレームが、軽快で快適性に優れた走りを提供。
シマノ製3×8速ドライブトレインや雨の日でも安定した制動力を発揮する油圧ディスクブレーキは、快適なシティライドに十分すぎるほどの仕様で、そのまま郊外のサイクリングへと乗り出しても不足はありません。
オプションとしてスタンドやキャリヤ、カゴが用意されており、カラーも豊富な4色展開という点もうれしいところです。

モデル CROSSWAY 300-D(クロスウェイ300-D)
フレームサイズ 380/410/460/500mm
カラー グロスブラック、ダークブルー、レッド、ホワイト
参考価格 9万2,400円
URL https://www.merida.jp/lineup/cross_bike/crossway_300-d.html

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気...
日本人による日本人のためのスポーツバイクブランド・コーダーブルーム。2007年の立ち上げ以来、軽さと走行性能を兼ね備えたスポーツバイクを数多く世に送り出してきました。本記事ではコーダーブルームのブランドストーリ...

RAIL DISC


軽量のアルミフレームが走りの軽さを生む一方、長めのホイールベースが直進安定性の高さを際立たせたモデルです。
制動力と操作性に優れたシマノ製油圧ディスクブレーキの採用には、安全を重視するブランドの姿勢が感じられます。
また、法律で義務づけられているライトやベルに加え、リフレクターやスタンドといった安全・実用に供するアクセサリーも標準で装備されていて、別途カギは必要ですが、買ったままの仕様で出かけられる点も見逃せません。
さらにフレームの各所にネジ穴があるため、キャリヤや泥よけが簡単に装着できます。

モデル RAIL DISC(レイル ディスク)
フレームサイズ 400(S)/440(M)/480(L)mm
カラー マットダークグリーン、マットサンドベージュ、マットブラック、ダークブルー
参考価格 8万3,600円
URL https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail_disc/

NESTO(ネスト)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

NESTO(ネスト)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
1971年に創業した日本の自転車メーカー・ホダカ株式会社が手がけるスポーツバイクブランドNESTO。高性能・高品質でありながら、お手頃かつ軽量なバイクが多くのサイクリストから支持されています。本記事ではNESTOのブラン...

VACANZE 2


アップダウンのある道で多用するフロント変速も、街乗りメインの自転車であれば必要性を感じません。
このモデルのように「前はシングルでOK!」と割り切れば変速操作は簡単になり、メンテナンスの手間は省けて車重も軽くなります。また、強度に優れたアルミフレームの、リヤ側のチューブを横に扁平加工することで振動吸収性と快適性が向上。
「アルミは硬い」と言われがちですが、快適な乗り心地を実現しています。街乗りに必須となるベルやスタンドを標準で装備したことも、このモデルの性格に見合った選択といえるでしょう。
日本人の身体データを元に大多数をカバーする設計とすることで、身長145cmでも乗れるという点も、小柄な人にとっては欠かせない評価基準となります。

モデル VACANZE 2(バカンゼ2)
フレームサイズ 380(XS/S)/440(M)/500(L)mm
カラー ホワイト、レッド、マットダークブルー、ブラック
参考価格 5万9,950円
URL https://nestobikes.com/products/vacanze_2-d/

GIOS(ジオス)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

GIOS(ジオス)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
イタリア・トリノを拠点とし、70年以上にわたり愛され続けている自転車メーカー・GIOS。精度の高いフレームに定評があり、レースシーンはもちろん、近年は普段使いしやすいクロスバイクも注目を集めています。本記事ではGIO...

23 MISTRAL DISC HYDRAULIC SHIMANO WHEEL


アルミとしては細身のフレームに、トラブルとは無縁のシマノ製MTBコンポを搭載。
そのワイドなギヤ比と油圧ディスクブレーキによる安定した制動との相乗効果で、街乗りからアップダウンのある郊外でのサイクリングまで幅広く対応する一台となっています。
コストダウンのため他ブランドとすることの多いホイールもシマノ製とするところに、妥協を許さないブランドの誇りが見て取れます。

モデル 23 MISTRAL DISC HYDRAULIC SHIMANO WHEEL(23ミストラル ディスク ハイドロリック シマノ ホイール)
フレームサイズ 430/480/520mm
カラー ジオスブルー、ブラック、グレー、スカイ、パープル
参考価格 8万6,900円
URL https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail3.php?23-MISTRAL-DISC-HYDRAULIC-SHIMANO-WHEEL-6

BASSO(バッソ)

ブランドの特徴については、以下を参照してください。

BASSO(バッソ)はどんな自転車ブランド? ブランドの特徴や人気車種を解説
創業は1979年と比較的新しいものの、いまやヨーロッパのトップブランドの一つとして知られているBASSO。ハイクオリティなフレームにとことんこだわり、入門用からハイエンドまで多様な自転車を世に送り出しています。本記事...

BASSO(バッソ)/23 LESMO


ロードレースで鍛え上げられたブランドということで、バッソのクロスバイクはシマノのロードコンポ、クラリスを採用していることでも明らかなように、フラットバーロードと称される一台となっています。
つまり最初はフラットバーで乗り始め、慣れたところで複数の乗車姿勢が得られるドロップハンドル(+シフト&ブレーキ)に換装すれば、ロードバイクに変身するというわけです。
また、フレームは乗り心地に優れたスチール(クロモリ)製ですから、長時間のライドでもストレスがたまることはありません。
サイクリングの、良き相棒となってくれること請け合いです。

モデル 23 LESMO(23レスモ)
フレームサイズ 470/510/540mm
カラー ホワイト、ネイビー
参考価格 12万6,500円
URL https://www.job-cycles.com/basso/collection/detail2.php?23-LESMO-1

まとめ

これからスポーツバイクの世界に足を踏み入れようと思っているあなたにとって、クロスバイクが頼りになる相棒になってくれること間違いありませんよね。

執筆:澤田 裕

 

【東京都】シェアサイクルで行く!お台場~築地10kmサイクリング。レインボーブリッジの撮影スポットと築地で海鮮バーべキュー。

【東京都】シェアサイクルで行く!お台場~築地10kmサイクリング。レインボーブリッジの撮影スポットと築地で海鮮バーべキュー。

本格的に夏が始まり、ビールが美味しい季節になってきました。
お酒好きな皆様へ、シェアサイクルでお台場観光を楽しんだ後、ビールと美味しい海鮮を堪能できる「自転車散歩」を紹介します。食べたい物を購入し、炭火で焼く「海鮮バーベキュー」は必見です。

台場駅でシェアサイクル

ゆりかもめ線・台場駅からスタート。

お台場エリアには、観光のためのレンタサイクルが多く設置されています。
ドコモバイクシェアやLUUP、台数も多い為すぐにレンタルすることが可能です。
お台場エリアから出て築地へ行くため、エリア外にも返却ポートがある「LUUP」をレンタルしました。

台場駅から一番近いポートに向かいます。台場駅を北口側に出て、「2A出口」の階段を降りたすぐ先にあります。

階段を降りた先の出口。この写真の左側にLUUPのポートがあります。

シェアサイクル利用開始

LUUPは専用アプリで事前に利用登録をすることで、スムーズに利用することが可能です。利用予定の10分前から予約が可能なので、利用が集中する休日は事前に予約しておくのがおすすめ。

LUUPには、スマートフォンホルダーが付いているので、ナビアプリの使用も安心です。

お台場周辺をサイクリング

ナビをセットし、早速最初の目的地に出発します。

船の科学館と潮風公園 噴水広場

さて、お台場の人気観光スポット「船の科学館」に到着です。

現在本館(写真の船の中)は展示を休止していますが、屋外展示場や「宗谷」という船は見学することができるようです。

台場駅方面に戻る最中に、写真撮影にピッタリなスポットを発見しました。
潮風公園内から噴水広場を結ぶ通路「水と緑のプロムナード」。道の両側にワシントンヤシが生えており、カリフォルニア気分に浸れます。

この道をまっすぐ噴水まで進んでいくと、大井ふ頭のコンテナをバックにした綺麗な海を眺めることができます。

潮風公園は、イベントやピクニックなどで利用されており、バーベキュー場もあるため海を見ながら様々なアクティビティが楽しめる公園です。

自由の女神像

公園沿いの道路を通り、自由の女神像へ。
自由の女神像は、潮風公園に隣接されているお台場海浜公園の中にあります。

自由の女神像がお台場にある理由を調べました。
お台場の自由の女神像は「フランスと日本の友好関係を象徴する記念像」で、1998年~1999年の1年限定として設置されたものです。

1年の設置期間も終わりが近づくにつれ、「お台場に新たな像の設置を」と建設を望む声が強く新たに作られた像が、2023年現在お台場に設置してある2代目の自由の女神像です。

マリーンハウス

公園内を通りマリーンハウスという建物へ。
お手洗いや自動販売機、テイクアウトのショップ等があり、また3階の展望台は知る人ぞ知る穴場スポットです。

自転車を停めてマリーンハウスの中を通ると、お台場ビーチスポーツエリアという海岸に出ることができます。

レインボーブリッジも綺麗に見えるため、このあたりでレインボーブリッジの撮影をするのもおすすめ。

レインボーブリッジ遊歩道

レインボーブリッジに遊歩道があるのはご存じですか?
実は、お台場海浜公園沿いの道路をレインボーブリッジに向かって走っていくと遊歩道の入口があります。

自転車は、専用の台車に乗せれば遊歩道内に持ち込むことが可能。そのまま芝浦側まで歩いて渡ることができます。
受付に台車が置いてありますので、台車を取り付けて遊歩道に入ってください。

台車を使い渡ろうと考えましたが、LUUPの自転車は重さがあり持ち上げることが困難。また、近くに返却ポートもなかったため、遊歩道は断念しました。自分の自転車で来た際に渡ってみようと思います。

築地市場へ

お台場を出た後は、築地市場まで向かいます。
有明テニスの森や、富士見橋を経由し橋の上から海を眺めながら走ることができます。

かちどき橋

湾岸エリアから築地まで向かう途中にある、「かちどき橋」。日本で現存する数少ない可動橋です。

歴史を感じる橋で、築地側には「かちどき橋の資料館」があります。

自転車を返却、築地市場でご褒美

築地市場周辺のLUUPポートに自転車を返却します。

小さいタイヤながら快適に漕ぐことができました。

築地魚河岸バーベキューテラス

築地市場の方へ向かうと、大きいビルと看板が。今回の最終目的地、築地魚河岸海鮮バーベキューの会場です。ビルの屋上にあります。

休日は混雑していて予約必須です。事前にインターネット予約をして利用しました。

受付はこちら。

利用ルールは、築地魚河岸内で食材買い出をして、バーベキュー場で楽しむということ。アルコールは都度受付で購入、ソフトドリンクは持ち込みOK。

築地魚河岸内は、商品が終わったお店から店じまいになっていくため午前中のスタートがおすすめです。

雨でも大丈夫な「レギュラーサイト」を借りしました。(要予約)

当日空いていれば、立ち席(1時間の利用)でバーベキューを楽しむことも可能です。

購入品はこちら。

さて、早速「海鮮バーベキュー」と「ビール」で、自分へのご褒美タイムを始めていきます。


運動(サイクリング)のあと、そして炭の熱を浴びながら飲むビール。これほどまでに美味しいものかと思いました。


ついつい、お酒が進んでしまいます。

現地で準備してあるもの

築地魚河岸バーベキュー場では、火起こし済みのバーベキューグリルが予約した席に準備してあります。
また、最低限の調理道具・調味料は用意があります。軍手やまな板、トング等。カニフォークなどもありました。手ぶらで行って大丈夫です。

受付で貰える塩コショウ、醤油等。

バーベキュー場の下で買い物ができ、片付けも不要。とても楽しい時間を過ごすことができました。

コース紹介

▼築地魚河岸バーベキューテラス(※事前予約がおすすめです。)
https://tsukiji-bbqterrace.com/

今回の記事で紹介したコースの詳細は以下でもご覧いただけます。

お台場~築地サイクリング

まとめ

自転車に乗るのは好きだけど、自転車で出かけるとお酒が飲めない。
そんな風に感じることが多いですが、シェアサイクルを選んだことで観光もできてお酒も飲める、新たな自転車の遊び方を発見できました。
お台場周辺は自転車用通行エリアも広く、安全に自転車を楽しむことができます。

お台場には様々な観光スポットが存在します。
是非レンタサイクルを活用して、「自転車旅×お酒」という禁断の組合せを楽しんでみてください。

執筆:Risa/酒呑みローディー

神奈川県出身。
「自転車に乗った後に美味しいお酒を呑む!」をモットーにInstagram&YouTubeにて活動。
現在はフリーランスとして動物関係の仕事をしている。
2023年2月に自転車デビュー。その後自転車メーカー「EFILOA」の公式アンバサダーとなり、ブランド認知度アップのため日々奮闘中。

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【京都府】サイクリングの聖地・美山で”かやぶきの里”と川沿いの桜を楽しむ20kmサイクリング

【京都府】サイクリングの聖地・美山で”かやぶきの里”と川沿いの桜を楽しむ20kmサイクリング

京都府のほぼ中央に位置する南丹市美山町は「かやぶきの里」で知られていますが、「サイクリングの聖地」としてサイクリストにも人気です。
由良川沿いの桜並木も美しく、のんびり日本の原風景を自転車で楽しめる、春の美山20kmサイクリングをご紹介します。

サイクリングの聖地と呼ばれる所以

美山町の自転車の歴史は、1988年に第43回京都国民体育大会のロードレースコースとして開催されたのが始まりで、以後、美山町民と京都府自転車競技連盟が協力して毎年5月末に開催される「美山ロード」が現在も続いています。
この歴史ある大会を町のこれからに活かすため、2011年に町内の各種団体が集まり「美山自転車の聖地プロジェクト委員会」を発足。自転車を通じて町を活性化しようという動きが始まりました。
それらの取り組みが実を結び、美山町は自転車フレンドリーな「サイクリングの聖地」としてサイクリストに人気のエリアとなっています。

道の駅 美山ふれあい広場

スタートは、国道162号線に面した美山町安掛(あがけ)にある「道の駅 美山ふれあい広場」。京都縦貫道園部ICから車で約35分(約27km)のアクセスです。

道の駅の店舗「ふらっと美山」では地域の特産品が販売されていて、美山牛乳の直売所「美山のめぐみ 牛乳工房」ではソフトクリームやジェラートが人気です。

観光案内所である京都丹波高原国定公園ビジターセンターには、レンタサイクルもあります。

由良川沿いの桜

道の駅 美山ふれあい広場から、由良川沿いの県道38号を少し北上。
美しい桜が咲く「蓮如の滝」の案内板から少し脇道へ入れば、由良川越しに蓮如の滝が見えます。

美しい川と桜を見ながら、さらに上流へ走れば「美山路酒の館」。大石酒造の各種日本酒や、漬物や醤油などが販売されています。

「美山てんごり」は、IWCインターナショナルワインチャレンジSAKE本醸造部門を受賞しているそうです。

美山かやぶきの里

道の駅からのんびり約6.5km走れば「美山かやぶきの里」。

南丹市美山町を代表する観光スポット「かやぶきの里」には39棟のかやぶき民家が現存しています。伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高く、1993年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

その入口にある赤いポストは、日本郵便の年賀状CMロケ地としても有名です。
道端のお地蔵さんなど、懐かしい日本の原風景が残っています。

カフェ美卵でランチ

美山地卵を使用したプリンや美山牛乳ジェラートが人気の「カフェ美卵(Café Milan)」。

週末や平日(観光バスが来る)朝夕は、かなり人が多いとのこと。ちょうど平日の人が少ない時間帯だったので、のんびり過ごすことができました。

鎌倉神社と知井八幡神社

美卵から少し歩けば美山鎌倉神社。鳥居をくぐり石段を上がった境内からは、かやぶきの里を見渡せます。

少し東へ行けば知井(ちい)八幡神社。境内は「京都府文化財環境保全地区」に指定されていて、神社の環境が保全されています。本殿も「京都府指定登録文化財」の指定を受けています。

由良川沿いの桜並木

情報発信館の裏手、由良川にかかる長除大橋からは川沿いの美しい桜並木を見渡せます。

 橋を渡って由良川東側を南下。ここにも美しい桜の風景があります。

美山の廃バス

道の駅美山ふれあい広場を越えてさらに南下したBeans cafe.miyama近くには、廃バスが残っています。
 錆びついたバスと桜の木は、何とも言えないノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
道の駅美山ふれあい広場へと戻り、赤い橋をバックに桜の風景を楽しみ、冷たい美山牛乳でサイクリング終了です。

コース紹介

▼大阪からのアクセス
大阪からは、阪神高速~名神高速道路~京都縦貫道(園部IC下りる)で約1時間半。

▼京都美山ナビ
https://miyamanavi.com/

▼自転車の聖地プロジェクト
https://www.cyclingmiyama.com/

まとめ

信号がほとんど無く車の交通量も少ない美山町は、サイクリングにとても快適です。そこに日本の原風景が広がり、町の人々もサイクリストを温かく迎えてくれる雰囲気は、さすが「サイクリングの聖地」と呼ばれる環境です。
そこに春が来れば「桜」が咲くのですから、この上ない魅力ある町です。
20kmという距離をスピード出して駆け抜けるのではなく、町の風景や歴史を感じ、ゆっくり走るサイクリングをぜひ楽しんでみてください。


執筆:花田 康

 

【福岡県】海の中道海浜公園から志賀島をめぐる23km海沿い3時間のサイクリング

【福岡県】海の中道海浜公園から志賀島をめぐる23km海沿い3時間のサイクリング

福岡市の博多駅から電車で約30分、福岡のリゾートエリア「海の中道海浜公園」から陸続きの志賀島へ、レンタサイクルを利用した23km3時間のお手軽サイクリングをご紹介します。

海の中道でレンタサイクル

海の中道(なかみち)は、福岡市にある志賀島と九州本土とを繋ぐ巨大な砂州で、この砂州の北は玄界灘、南は博多湾。海の中道海浜公園やリンワールド海の中道などレジャー施設も充実したリゾートエリアです。

JR香椎線「海ノ中道駅」を降りてすぐの入り口から海の中道海浜公園(入園料450円)へ入園すれば、すぐサイクリングセンターがあります。

クロスバイクを借りて、サイクリングスタート。

西戸崎駅

2kmほど南下すればJR香椎線の終着駅「西戸崎(さいとざき)駅」。

福岡市営渡船の発着場もあり、博多港から約15分の航路でアクセスもできます。鉄道輪行だけでなく船の輪行でも来ることができるのは便利です。

西戸崎から西へ走り、海の中道を過ぎたら約5kmで志賀島(しかのしま)へ到着。

志賀島

周囲約11kmの志賀島を時計回りに走ってみます。
道路には矢羽根の引かれていて、とても走りやすいです。

島の西側を北上すれば短い上り坂があり、その坂を超えれば島北部の志賀島休暇村。

志賀島休暇村は温泉があるビーチリゾートホテルで、目の前には約800mのビーチが広がっています。

島の東側から少し南下すれば、ひときわ目立つ建物「志賀島ドッグ」。テラス席では海を見ながらホットドッグを食べられる島の人気スポットです。

志賀海神社

島内の県道542号はほぼ海岸沿い9.5kmの道なので、迷うことなく一周できます。

島の入り口に戻って、志賀海(しかうみ)神社の鳥居をくぐり参道から神社へ参拝。

古くから「海神の総本社」と称されるだけあって、海を臨む景色は美しく、特に雌雄2つの亀石が祀られた「遥拝所」からの眺めは最高です。

中西食堂とシカシマサイクル

参道沿いにある中西食堂で昼食。創業50年を超える人気のお店で有名人も数多く来店しています。


このお店で一番人気の「さざえ丼」。志賀島で採れたサザエとワカメにエビを加え、卵でとじたボリューム満点の一品。さざえのつぼ焼きが付いた、つぼ焼きセット(1400円)で志賀島の海の幸を堪能です。

食後は参道入り口(鳥居近く)のシカシマサイクルへ。
古民家の1階では、クロスバイクやマウンテンバイクのレンタルサービスがあります。カフェもあるのでコーヒーやフード、デザートを2階のスペースで頂くことができます。

ホットコーヒー(450円)をオーダーすれば、サイクリストには400円に割引をしてくれました。

海の中道海浜公園

志賀島から再び海の中道を走ります。

海浜公園西入り口から公園に入って、園内のサイクリングコースを走ってみます。

園内のサイクリングコースは約12km。緑や池のある公園から、リゾート感あふれるマリンワールド海の中道の辺りなどを走ることができます。


サイクリングセンターへと戻りレンタサイクルを返却、ちょうど3時間のサイクリング終了です。

コース紹介

距離:約23km 獲得標高:54m

▼海の中道駅口 サイクリングセンター
https://uminaka-park.jp/guide/touring/cycling/

▼志賀海神社
http://www.shikaumi-jinja.jp/

▼シカシマサイクル
https://shikashima-cycle.fun/

まとめ

仕事ではよく行く福岡ですが、初のサイクリングでした。
海の中道は、博多からのアクセスもよく、リゾート感と離島感の両方を楽しめます。
風が強い日だったので、海沿いの向かい風は結構キツかったですが、気候の良い行楽シーズンにはとてもおすすめできるエリアです。
レンタサイクルを利用できるので、出張の前日や後日にちょっと足を延ばして、福岡の海沿いサイクリングを楽しんでみてください。

執筆:花田 康

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