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記事タグ: 台湾

アジアの自転車先進国「台湾」の自転車事情を知る旅

アジアの自転車先進国「台湾」の自転車事情を知る旅

こんにちは!

TABIRIN (たびりん)編集部です。

今回は3泊4日で台北から台中を旅してきましたので、台湾の自転車事情についてご紹介します。

サイクリストには馴染み深い台湾の自転車事情はどのようになっているのでしょうか?

※この記事は2018年3月7日に公開されたものを2020年12月に更新したものです。

サイクリストにとってはおなじみ!台湾の二大自転車メーカー

台湾といえば、世界最大級の自転車メーカーを輩出している自転車産業国として有名ですよね。人口一人当たりの生産台数はダントツで1位です。

台湾が自転車産業国と言われている理由は、世界の自転車市場シェアで上位に位置するジャイアント、メリダ(メリダ・インダストリーズ )が台湾の会社だからなのです。

2社ともに他メーカーのOEM(Original Equipment manufacturing)生産からスタートして、次第に自社ブランドの自転車を製造から販売まで行うようになっています。

ジャイアント

ジャイアントは1971年創業の自転車メーカーですが、創業当初はOEM生産のみを行っていました。次第に技術力を磨き、1981年に自社ブランド「GIANT」を立ち上げました。今はクロスバイク「ESCAPE R3」がベストセラーとなっています。

メリダ

メリダは1972年創業の自転車メーカーで、こちらも他メーカーのOEMを請け負うことから始めて力をつけ、1988年に「MERIDA」ブランドを立ち上げました。今はロードバイク「SCULTURA」が人気です。

台湾には自転車映画も多くある

台湾では自転車映画も多く制作され、自転車ブームの契機にもなっています。

台湾を舞台にした映画「南風」は、日本人と台湾人の少女が自転車旅を通じて成長していく姿を描いた、日台合作のサイクリングロードムービーで、物語の中には台湾だけでなく「しまなみ海道」も登場しています。

let’s台北散策!

ジブリ映画の舞台にもなったあの土地からスタート!

さて、まずは台北市に到着です。

台北といえば、映画「千と千尋の神隠し」の舞台と言われている「九份」が有名ですよね。

早速行ってみます。

街中も雰囲気ありますね。

台北市内は、とにかくバイクが多く、信号待ちともなるとクルマの車列の前にバイクの行列ができます。

そして、歩道上にはシェアバイクのポートが至るところに整備され、非常に使いやすくなっています。

また、新交通システムの台湾MRTでは自転車をそのまま持込み可能になっています。自転車道もしっかり整備されており、非常に自転車に優しいまちですね。

せっかくなので、かつて世界で一番高かったビルと言われた台北101に登ってみます。

この周辺には、台北市政府や国際会議センター、新舞台などのランドマーク的な施設が多く、「台北のマンハッタン」と呼ばれているそうです。

台中へ移動

続いて、台北市から新幹線に乗って台中に向かいます。ほとんど日本の新幹線と同じです。

また乗り継いだ特急列車には、自転車を持ち込めるスペースもちゃんと整備しています。

列車を乗り継いで、后豊鉄馬道サイクリングロードに向かいます。

ここは鉄道の廃線跡地を、地元の要望により自転車道に活用したものです。

かつて鉄道が走行していた鉄橋やトンネルから見える景色は、山地部や平地部など景観が多様であり、非日常的な空間を自転車走行できることが魅力となりリピーター獲得につながっているそうです。

レンタサイクルショップや屋台もあります。少しお腹もすいたので、腸詰めをいただきます。

日月潭 (にちげつたん)へ移動

次に訪れるのは日月潭 (にちげつたん)です。

ここ日月潭は世界でも有名な観光地で、アメリカのCNNの評価で世界の綺麗な自転車道ランキングトップ10位に入るほどです。

年間800万人が来訪、面積18,000ha、人口湖800haという規模で、穏やかで青緑の湖水は、数々の古代中国の詩人・画人のインスピレーション源にもなったそうです。

自転車道の整備やレンタサイクルなどの自転車施策等により、来訪者は100万人が800万人に増え、地価は10倍になったというから驚きです!

そして、ここには、トヨタのEV車のカーシェアリングもあります。

高級自転車のレンタサイクル店もあります。

台湾と日本の自転車協定の証を発見!

ここで、愛媛県のゆるキャラの「みきゃん」を発見!

というのも、2014年10月より中華民國自行車騎士協會と瀬戸内しまなみ海道振興協議会が”姉妹自転車協定”を結んでいるのです!

協定を結んだのは台湾の「日月潭サイクリングロード」と日本の「瀬戸内しまなみ海道サイクリングロード」。

国際的な交流人口の拡大や交流内容の深化を通じて、さらなる観光振興や地域の活性化を目指しています。親近感を感じますね~。

TABIRINでは、ほかにも台湾の記事を公開しています。以下も合わせてご覧ください。

【台湾】本場台湾でカーボンロードバイクを借りて、台北のラファライドを体験!
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【台湾】世界の自転車工場「台湾」の自転車状況をまとめてみた
台湾といえば、成田空港から3時間ほどで行けてしまい、お手軽な海外旅行の行き先として人気が高まっておりますが、我々自転車乗りの間では自転車製造産業で非常にポピュラーですね。今回はそんな台湾は台北市に数日間滞在し...

台湾自転車旅行へのいざない

台湾人の文化として、一生のうちに達成したい夢が三つあると言われています。

それが

①ニイタカ山に登ること(台湾最高峰「玉山」標高3,952m)
②日月潭を泳いで渡ること(日本植民地時代のダム湖で台湾第一の湖、人気の観光地)
③台湾を自転車で一周すること(面積は九州と同程度、約1,000km)

の3つ。

今回は台湾の自転車事情の一部をご紹介してきましたが、台湾を一周する環島(ホァンダオ)がひそかなブームになっているそうです。

ぜひサイクリストのみなさんはチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?

たびりん編集部でも、今後企画・取材してみたいと思います!

(執筆:n.k)

【台湾】世界の自転車工場「台湾」の自転車状況をまとめてみた

【台湾】世界の自転車工場「台湾」の自転車状況をまとめてみた

台湾といえば、成田空港から3時間ほどで行けてしまい、お手軽な海外旅行の行き先として人気が高まっておりますが、我々自転車乗りの間では自転車製造産業で非常にポピュラーですね。

今回はそんな台湾は台北市に数日間滞在し、台湾の交通ルール、自転車状況、サイクリスト耳寄りな便利情報を集めてきましたので、紹介いたします。

台湾の交通ルール

右側通行である点以外は、日本の道路交通状況と大きな差はありません、が、台湾でのサイクリングを楽しむ場合は以下の点に注意をして走るとよいでしょう。

1.キープライト(右側通行厳守)

台湾は日本と異なり、左ハンドル・右側通行です。サドルにまたがり、いきなり右側通行になれることは非常に難しいので、常に右側通行であることを念頭において走りましょう。特に、交差点での右左折時はあたまが混乱してしまう場合があるかもしれません。集中してライドしましょう。

2.スクーターに注意

台北市内は非常に交通量が多いことで知られています。特にスクーターの交通量は日本の比較になりません。町中を走る際は常に周囲に注意を払って走りましょう。

通勤・退勤ラッシュで道路が混む朝方、夕方は市街地を走らないほうがベターです。

3.交差点では2段階左折

日本の場合では2段階右折ですが、台湾では2段階左折となります。左に曲がりたい場合、まずは直進し交差点の端でバイクの向きを変え、待機します。次に、曲がりたい方向の信号が青に変わったら、その方向に直進して左折を完了します。

4.ヘルメットの着用

台湾では自転車走行時のヘルメットの着用は法律で義務付けられています。暑い真夏の台湾でヘルメットを着用するのは煩わしく思えるかもしれませんが、ヘルメットを着用していなかった場合の死亡リスクや怪我のリスクはしていた場合と比べて著しく高くなります。

台湾の自転車事情

1.駐輪場は沢山

台北市内には、あたりを見回せばそこかしこに駐輪場があります。自転車を固定するためのパイプも設置されている場合が多いので、駐輪場に困ることはまず無いでしょう。ただ、しっかり鍵でパイプに固定してセキュリティの面には気をつけましょう。

2.市内には自転車通行空間が沢山

交通量が多かったり、自転車通行禁止の道路がある道の近くには必ずと行っていいほど自転車専用のレーンが設置されています。このおかげで、市内でを抜ける際に車によってフラストレーションが溜まるということはあまりありませんでした。

ただ、もちろん自転車専用のレーンがない場合もあります。その場合は、自転車から降りて押しましょう。台北は歩行者の交通量も多く危険です。

3.MRT(地下鉄)に自転車持ち込みOK

日本では輪行袋を利用しないと電車への自転車の持ち込みは禁止されていますが、流石自転車の国、バイクをそのまま電車に乗せることが許されています。駅のホームまで行くエレベーターも自転車OKと、至れり尽くせり状態。

4.ホテルは基本的に自転車持ち込みOK

台北市内はサイクリストフレンドリーな宿泊施設が多く、基本的にホテルの室内に自転車を持ち込んでも良いそうです。というより、それが台湾の常識のよう。

私が利用したホステルもあまり広くはありませんでしたが、屋内の共用スペースに自転車を置かせてもらえました。

サイクリスト耳寄り便利情報

YouBikeを利用してみよう

台北市内には到るところにシティレンタルバイクの「Youbike」を置いているドックがあります。バイクドックの近くにある端末で、クレジットカードと悠遊カード(台湾の交通系ICカード)を登録すると、あとはカードをかざすだけで簡単にバイクをレンタルすることが出来ます。

レンタル料は、4時時間までは30分毎に10元(約35円)と格安。丸1時間乗っても100円に届きません。空が晴れていて、電車の利用に飽きたら自転車を利用してみるのもいいかもしれません。

また、バイクはあのGIANTがメンテナンスしているため、常に適切な状態に保たれています。

使用法保は、下記のURLに詳細に掲載されています。

https://www.travel.taipei/ja/information/youbike

次回は、シティバイクではなく、台北市内でスポーツタイプのロードバイクを借りる方法や料金等について紹介いたします。

(執筆:松橋 拓也)

【台湾】台北でロードバイクを楽しめる定番のレンタサイクル&コース(50~100km)をご紹介!

【台湾】台北でロードバイクを楽しめる定番のレンタサイクル&コース(50~100km)をご紹介!

国内旅行と変わらないような価格で行けてしまい、観光地として非常に人気の高い台湾ですが、一方で我々自転車乗りにはバイク大手メーカー本社やカーボンバイクの工場が多く存在する自転車大国としても知られています。台北周辺の風光明媚な観光地や、日本では見られない大自然、台湾ならではのグルメ等、自転車乗りならサイクリングをして楽しみたいはず!

今回は、台湾最大の都市台北でロードバイクを借りてサイクリングするための情報を紹介いたします。

サイクリングルートに隣接した自転車ショップがひしめく観光地、大稻埕(ダーダオチェン)

台北でロードバイクをレンタルしてサイクリングを楽しみたいのなら、ダーダオチェンの自転車ショップでバイクをレンタルして、ダーダオチェン市街に隣接するサイクリングロードからサイクリングを開始するのが定番です。

さらに、ダーダオチェンは自転車ショップのみならず一般の観光客にも非常に人気な老街です。台湾昔ながらの食料品や日用品店、昔ながらの建物を利用したカフェが多くあります。自転車を借りるまで時間があったら、ダーダオチェンの街をぶらついて古い台北の雰囲気を感じるのも良いでしょう。

大稻埕 のレンタルバイクショップ

大稻埕のサイクリングロードに面した一角にはレンタルバイクを貸し出しているショップが数店舗軒を連ねています。中でも、GIANT  大稻埕店、96自転車は英語が話せるスタッフが居るため、日本人観光客も多く訪れるそうです。
今回は、比較的安く、尚且日本語が話せるスタッフがいる「96自転車 大稻埕店」を利用してきましたので、予約方法等の情報をまとめます。

大稻埕 のレンタルバイクショップ「96自転車 大稻埕店」

96自転車 大稻埕店

台北市内に2店舗あり、店舗によって借りられる自転車は変わりますが料金体系は変わらないようです。軒並み他の自転車レンタルショップが事前送金やオンライン上での事前決済を要求していますが、この店舗ではフェイスブックのメッセンジャーによる口頭予約のみで済むので非常に簡単です。フェイスブックのメッセンジャーで、身長、日数の2点さえ連絡しておけば問題ありません。
また借りられるバイクも非常に軽量で、台北でのサイクリングを存分に楽しむことができます。

96自転車  大稻埕店

96自転車  大稻埕店

▼ 96自転車 大稻埕店

HP https://www.facebook.com/Cycling96/
料金 レンタル料金:1日800元
営業時間 13:00~22:00
定休日 毎週日曜日
予約方法 フェイスブックでのメッセンジャー。
英語/日本語/中国語のどれかで借りたい日にちと身長を伝える。
レンタル方法 身分証明書(パスポート、国際免許、日本の運転免許等のうち、どれかひとつ)のコピーを渡す必要があります。あとは、借りたい旨を店員さんに伝えればOK。予約していなくても、空いているバイクさえあれば貸してもらえます。
その他 ヘルメット、ライト、鍵等の貸出はしていないので持参する必要があります。また、ビンディングペダルも持参したら交換してくれます。ウェア類やアクセサリー類は非常に充実しているので、お店で買って使うこともできます。

96自転車  大稻埕店

 

台北周辺のおすすめサイクリングルート

大稻埕~淡水老街往復ルート 50km

大稻埕~淡水老街往復ルート

大稻埕~淡水老街往復ルート

初心者にも安心のド平坦で、サイクリングルートも完備されているため走りやすさは最高!お昼は淡水老街のマーケットで地元の屋台グルメを食べて、台北の町並みを眺めながら大稻埕に返ってくるルート。自転車をショップに返却して、大稻埕の屋台で食べ歩きをしても良し。

Cycle Route 5682762 – via Bikemap.net – Open Route in Bikemap App

台北~淡水~陽明山~台北 100km

Cycle Route 5682769 – via Bikemap.net – Open Route in Bikemap App

こちらは少し上級者向けのサイクリングルート。Rapha Womens 100kmで利用されたコースで、前半はほぼフラットの台湾北西部海岸線を北上し、台北北部に位置する陽明山の峠まで一気に800m駆け上がるタフなコース。土日は多くのサイクリストがこの陽明山に登るそうです。峠を超え、台北市内に下る際は、台北市内を一望することが出来ます。

次回は実際のサイクリングレポートをお届けましす。お楽しみに!

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【台湾】本場台湾でカーボンロードバイクを借りて、台北のラファライドを体験!

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最高地点の南深路

※この記事は2019年8月4日に公開されたものを2021年5月に更新したものです。

前回の記事でロードバイクのレンタル方法や観光情報等をお知らせしました。そして今回は、実際に台北でのサイクリング体験記を紹介いたします。

台湾と日本は交通ルールが異なる点もあるので注意!

台湾と言えば、世界最大級の自転車メーカー「GIANT」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「シマノ」に続いて世界2位のシェアを誇る「GIANT」だけではなく、5位の「メリダ」も台湾の自転車メーカーです。人口1人当たりの生産台数は全世界でダントツの1位という、「自転車大国」という言葉がぴったりな国ですよね。

そんな台湾でサイクリングを楽しみたいところですが、日本と台湾では交通ルールが異なる点もあります。

特に日本とは違い、「右側通行であること(二段階左折を行うこと)」、「ヘルメットの着用が法律で義務付けられていること」に注意しましょう。

自転車大国である台湾は、駐輪場が多く、自転車専用のレーンが整備されている場所も多いです。ルールを守って、快適なサイクリングを楽しんでください。

詳しくは、下記の記事も参考にしてくださいね。

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台湾ライドスタート!

4時間の旅で「台北桃園国際空港」に到着

台北桃園国際空港

日本の新千歳空港から約4時間ほどで台北桃園国際空港に到着しました。雰囲気が日本に近く、入国エリアを抜けてもなんだか親近感が湧きます。

入国エリアを抜けると早速自転車大国らしい広告が。参加するわけではありませんが、なんだかワクワクしてきますね。

台北桃園国際空港

そして台北の電車MRTを利用し、台北中心街へ。

台北メインステーション

ロードバイクをレンタルできるショップは台北中心地にあるので、まずは中心街に向かう必要があります。

「96自転車」でロードバイクをレンタル

大稻埕 のレンタルバイクショップ「96自転車 大稻埕店」

事前に予約していた96自転車さんの店舗に徒歩で向かいます。台北メインステーションからは、15分ほどでしょうか。

お店に入って予約している旨を伝えると、気さくな店長が出迎えてくれました。英語が話せるようで、コミュニケーションには困りませんでした。

96自転車 バッタリンのバイク

こちらが借りられるバイク。イタリアブランドのバッタリンのバイクです。重量は約7.0kgほどでしょうか。十分な戦闘力があります。

本当に1日3000円でこんなバイクを借りてもよいのでしょうか…。借りる際はパスポートのコピーを渡せばOK。支払いも後払いのようです。もちろんカード対応。

バイクセッティングはある程度自由にいじらせてもらえます。ただ、ハンドルを低くしすぎるのは安全上の問題でダメとのこと。

グループライド「ラファライド」のお誘いが

と、ここでバイクショップから日本語が聞こえてくることに気が付きました。日本から旅行でやってきた親子もバイクをレンタルするようで、世間話を交わしました。
その親子ライダー曰く、翌日にラファ(Rapha)台北主催で軽いグループライドがあるとのこと。最初はソロライドをする予定でしたが、なんともラッキーなお話に二つ返事で参加を決めました。

台北市内の宿泊施設では、室内へのバイクの持ち込みはほとんどOK

バイクをレンタルした後、台北メインステーションの近くにあるホステルに宿泊しました。台北市内の宿泊施設では、室内へのバイクの持ち込みはほとんど許されているようです。ありがたいことこの上ありません。

しっかり休んで「ラファライド」へ出発!

ラファ台北

翌朝、待ち合わせ時間の7:30に合わせ、10分ほど前にラファ台北に向かうと、昨日お会いした親子ライダーが。時間厳守は日本人の性ですからね。

ラファ台北とグループライド参加者

7:30になるとぞろぞろとライダーが集まってきます。皆さん個性的で楽しい。

ルートはラファ台北から30キロほど南東へ向かい、小さな丘を登って帰ってくる1時間ちょっとのコース。イージーですね!

Cycle Route 5682771 – via Bikemap.net – Open Route in Bikemap App

朝の台北は気持ちがいいです。日中は30度を超える暑さになるので、乗るなら朝か夕方がベターです。

最高地点の南深路

ライド中の最高地点(南深路)でパシャリ。台北のサイクリストが沢山集まる山のようです。

台北101

帰り道では台北101も見ることが出来ました。

ライドの後はコーヒーブレイクで親睦

ライドを終えると、ラファ台北でコーヒーブレイク。サイクリストといえばコーヒーです。

ラファ台北サイクリングクラブ

ラファ台北サイクリングクラブでは、台北の国花・ウメの花がシンボルになっています。

Rapha 台北 グループライド開催ボード

ラファ台北には、グループライドの開催を告知するボードがあり、定期的にグループライドを催しているようです。店員さんが、「誰でもウェルカムだよ!」と言っていました。台北でグループライドがしたくなったら、ラファ台北さんを訪れる、というの一つの手段かもしれません。

▼ ラファ台北|Rapha Taipei

おかわり台北-約50kmの「淡水老街ライド」

ラファのグループライド終了後、もう少しライドを楽しみたかったので台北からほど近い淡水老街に自転車で向かうことにしました。

台北から淡水老街までは、パンケーキフラットと言ってもいいほどの平坦路で、ビギナーにもおすすめです。サイクリングロードなので自動車の通行に恐怖を覚えることもありません。

Cycle Route 5682778 – via Bikemap.net – Open Route in Bikemap App

台湾のサイクリングロードを駆ける!

サイクリングロードは舗装がかなりしっかりしており、走りやすいです。

台北 サイクリングロード 街灯

サイクリングロード沿いの街頭はなんと自転車!

道中はママチャリで走る子どもたちも多いのでガッツリスピードを出して走ることは出来ません。あくまで、ゆったりサイクリング向けです。

陽明山

アグレッシヴなサイクリストは山に行きましょう。台北北部には1,000mほど登ることができる陽明山もありますよ。

淡水河

サイクリングロードの真横には淡水河が流れています。

外壁にはサイクリストが!

1時間ほどでサイクリング終了

台北 フードトラック

道中にはひと休憩したくなるようなフードトラックがいくつかあります。ライド中のコーヒーブレイクほど楽しいものはありませんからね。

淡水老街手前 道教のお寺

淡水老街手前には道教のお寺があります。

老街手前の数百メートル区間は石畳

そして、老街手前の数百メートル区間はなんと石畳!でこぼこで体がシェイクされます!

1時間ほどで淡水老街に到着しました。文字通りフルフラットの平坦路でしたね。ここで少々腹ごしらえをして、帰路に就きます。あとは来た道を帰るだけ。

大稻埕~淡水老街往復ルート

サイクリングロードが途切れるダーダオチェンでサイクリングは終了。

バイクレンタルショップもダーダオチェンにあるので、バイクを返却し終わったらサイクリング終了後即ビール!なんてこともできます。

台湾サイクリングまとめ!

台湾 サイクリング

台湾といえば台湾本島を一周する方が多いですが、もちろん日帰りのサイクリングでも十分に楽しむことが出来ます。是非、皆様もこの記事を参考に魅力的な台湾の道路を堪能してください。

当メディア・TABIRIN(たびりん)では、台湾以外にも海外のサイクリング情報を多数掲載しています。日本からアクセスしやすいアジアの記事を中心に厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【インドネシア】

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その他の国のサイクリング事情にも興味をお持ちの方は、こちらからチェックしてみてくださいね。

国外情報 アーカイブ - TABIRIN(たびりん)

 

(執筆:松橋 拓也)

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