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記事タグ: エンタメ

公開間近!自転車映画『神さまの轍』をご紹介します!

公開間近!自転車映画『神さまの轍』をご紹介します!

(2018年3月15日追記)

こんにちは!たびりん競技部のクリスです。

今回は2月24日(土)より京都・神戸にて先行公開される自転車映画『神さまの轍(わだち)』のご紹介です。

最新の情報はこちらから↓

いよいよ東京・愛知・栃木で公開(3/17)! 話題の自転車映画『神さまの轍』とは? 見どころや劇場をお伝えします。

▲自転車と青春を題材にした映画『神さまの轍』(写真:神さまの轍公式HP)

『神さまの轍』とは

映画『神さまの轍』は、京都府を舞台に自転車と青春を題材にした映画です。

あらすじは次のとおりです。

夢を掴んだものと、夢すら見つけられなかったものとの人生が思い出の地でいま、交錯する

京都府井手町にある中学校に通う勇利と洋介は、ふとしたきっかけでロードバイクに熱中していく。

どこに向かうか見えなくても、無心にペダルを漕ぎ続けることだけが、勇利と洋介にとっての未来であった。数年後、二人は再会する。勇利はプロのロードレーサーとして歩むことを決め、また社会人となった洋介はロードバイクに乗ることさえやめてしまった。

そこから、二人の人生は大きく変わっていくことになる。やがて、掴んだ夢に挫折してしまう勇利と、自分の夢を見つけることができなかった洋介の人生とが、思い出の地、井手町を舞台としたロードレース大会《ツールド・KYOTO・2019》で交錯する。

白熱するロードレースの中、二人の若者が選ぶそれぞれの未来とは―――

神さまの轍公式HPより引用 http://kamisamanowadachi.com/ 

この映画は、地方創生事業による地域PRの一貫として制作された異色の映画で、京都府井手町を主なロケ地として、2016年に撮影が行われました。

映画のクライマックスであるレースシーンでは、地元井手町の住民の皆さんや全国から自転車の愛好家がエキストラとして参加しています。

たびりんからも筆者をはじめ、複数名が参加をしました。地元と映画作成スタッフ、そして全国の自転車愛好家が一丸となって制作した映画となっています。

www.youtube.com

キャスト

▲主人公の勇利(荒井敦史さん)と洋介(岡山天音さん)(写真:神さまの轍公式HP)

主演は荒井敦史さん、岡山天音さん。物語の主人公である勇利と洋介役を務めます。また、相棒でも有名な六角精児さんが物語のキーマンとなる役を担うほか、阿部進之介さんや津田寛治さんなどが脇を固めキャストとなっています。

【出演】

荒井敦史 岡山天音

望月 歩 吉沢太陽

川村亮介 久保陽香 アベラヒデノブ 小貫加恵 松林慎司 月亭太遊 泉原豊

阿部進之介 津田寛治 六角精児

監督・脚本・企画は本作が商業映画初監督となる、作道 雄氏。過去には、脚本を担当した、琵琶湖を舞台にした映画『マザーレイク』が全国公開されているほか、ドラマやテレビCMなども手がけている新鋭気鋭の監督です。

映画の見所

神さまの轍は見所がたくさんあるのですが、中でも以下の3つは必見です。

見所①:若者の心の葛藤と成長を描く”ストーリー”

1つ目の見所は、対照的な二人の若者の心の葛藤と、自転車を通じて成長していく様を描いた”ストーリー”です。

物語は3つの時間軸で展開していき、登場人物の心境の変化が描かれつつ、クライマックスのレースシーンで収束する構成となっています。

“前に進むだけ”、たったそれだけのことなのに、どこへ向かえば良いか分からない。そんな“悩み”や“焦り”。やがてぶつかる“壁”と“挫折”。

多くの若者が経験するであろう“困難”を丁寧に描きつつも、自転車や周りの人々を通じて困難を“乗り越えていく”・・・そんな若者の“悩み”に対する一つの答えと感動に出会うことができると思います。

見所②:作中に散りばめられたリアルな”音”

2つ目の見所は、リアリティにこだわった“音”です。

自転車に乗っている時のチェーンが擦れる“音”、タイヤが転がる“音”、ボトルのドリンクの飲む“音”、息づかいの“音”など、自転車に精通している人でも思わず「おっ」と思うようなリアルな”音”が作中のいたるところで使われています。

実はこれらの”音”は、実際に自転車愛好家などのエキストラにより再現された”音”を使用しており、これにより、物語がよりリアルなものに仕上がっています。

見所③:クライマックスの”レースシーン”

3つ目の見所は、クライマックスの”レースシーン”です。

このシーンに登場する観客や選手は、全て地元井手町の住民の皆さんや全国から集まった自転車愛好家なのです。

関係者が一丸となって制作された映画ですので、その熱気をぜひ感じ取ってみてください!

▲映画撮影の様子(たびりん編集部も参加させて頂きました)

公開スケジュール

映画は2月24日(土)より京都・神戸、3月3日(土)より大阪、3月17日(土)より東京で公開されます!自転車好きの方もそうでない方も、映画館へ足を運んでみてください!

劇場一覧

映画が放映される劇場は以下のページより確認できます。

神さまの轍 | 劇場情報

24日より先行公開される劇場については、マップにも落としてみました!

drive.google.com

まとめ

  • 京都府を舞台に自転車と青春を題材にした映画「神さまの轍」
  • 主役は荒井敦史さんと岡山天音さん。六角精児さんや阿部進之介さん、津田寛治さんも登場
  • 見所は若者の葛藤と成長を描いた“ストーリー”、リアルな“音”、地元井手町住民や全国の自転車愛好家がエキストラで参加した“レースシーン”
  • 2月24日(土)より京都・神戸、3月3日(土)より大阪、3月17日(土)より東京で公開

明日、24日(土)より京都・神戸にて先行公開です!ぜひ映画館へ足を運んでみてください!

kamisamanowadachi.com

(執筆:クリス)

いよいよ東京・愛知・栃木で公開(3/17)! 話題の自転車映画『神さまの轍』とは? 見どころや劇場をお伝えします。

いよいよ東京・愛知・栃木で公開(3/17)! 話題の自転車映画『神さまの轍』とは? 見どころや劇場をお伝えします。

2月24日(土)より京都・神戸、3月3日(土)より大阪で先行公開されていた自転車映画『神さまの轍(わだち)』ですが、いよいよ3月17日(土)から東京・愛知・栃木での公開が始まります!

公開直前情報として、映画の概要や見どころ、放映劇場の場所などをご紹介します!

▲自転車と青春を題材にした映画『神さまの轍』(写真:神さまの轍公式HP)

『神さまの轍』とは

映画『神さまの轍』は、京都府を舞台に自転車と青春を題材にした映画です。

あらすじは次のとおりです。

夢を掴んだものと、夢すら見つけられなかったものとの人生が思い出の地でいま、交錯する

京都府井手町にある中学校に通う勇利と洋介は、ふとしたきっかけでロードバイクに熱中していく。

どこに向かうか見えなくても、無心にペダルを漕ぎ続けることだけが、勇利と洋介にとっての未来であった。数年後、二人は再会する。勇利はプロのロードレーサーとして歩むことを決め、また社会人となった洋介はロードバイクに乗ることさえやめてしまった。

そこから、二人の人生は大きく変わっていくことになる。やがて、掴んだ夢に挫折してしまう勇利と、自分の夢を見つけることができなかった洋介の人生とが、思い出の地、井手町を舞台としたロードレース大会《ツールド・KYOTO・2019》で交錯する。

白熱するロードレースの中、二人の若者が選ぶそれぞれの未来とは―――

神さまの轍公式HPより引用 http://kamisamanowadachi.com/ 

この映画は、地方創生事業による地域PRの一貫として制作された異色の映画で、京都府井手町を主なロケ地として、2016年に撮影が行われました。

映画のクライマックスであるレースシーンでは、地元井手町の住民の皆さんや全国から自転車の愛好家がエキストラとして参加しています。

たびりんからも筆者をはじめ、複数名が参加をしました。地元と映画作成スタッフ、そして全国の自転車愛好家が一丸となって制作した映画となっています。

www.youtube.com

キャスト

▲主人公の勇利(荒井敦史さん)と洋介(岡山天音さん)(写真:神さまの轍公式HP)

主演は荒井敦史さん、岡山天音さん。物語の主人公である勇利と洋介役を務めます。また、相棒でも有名な六角精児さんが物語のキーマンとなる役を担うほか、阿部進之介さんや津田寛治さんなどが脇を固めキャストとなっています。

 

【出演】

荒井敦史 岡山天音

望月 歩 吉沢太陽

川村亮介 久保陽香 アベラヒデノブ 小貫加恵 松林慎司 月亭太遊 泉原豊

阿部進之介 津田寛治 六角精児

 

監督・脚本・企画は本作が商業映画初監督となる、作道 雄氏。過去には、脚本を担当した、琵琶湖を舞台にした映画『マザーレイク』が全国公開されているほか、ドラマやテレビCMなども手がけている新鋭気鋭の監督です。

映画の見所

神さまの轍は見所がたくさんあるのですが、中でも以下の3つは必見です。

見所①:若者の心の葛藤と成長を描く”ストーリー”

1つ目の見所は、対照的な二人の若者の心の葛藤と、自転車を通じて成長していく様を描いた”ストーリー”です。

物語は3つの時間軸で展開していき、登場人物の心境の変化が描かれつつ、クライマックスのレースシーンで収束する構成となっています。

“前に進むだけ”、たったそれだけのことなのに、どこへ向かえば良いか分からない。そんな“悩み”や“焦り”。やがてぶつかる“壁”と“挫折”。

多くの若者が経験するであろう“困難”を丁寧に描きつつも、自転車や周りの人々を通じて困難を“乗り越えていく”・・・そんな若者の“悩み”に対する一つの答えと感動に出会うことができると思います。

見所②:作中に散りばめられたリアルな”音”

2つ目の見所は、リアリティにこだわった“音”です。

自転車に乗っている時のチェーンが擦れる“音”、タイヤが転がる“音”、ボトルのドリンクの飲む“音”、息づかいの“音”など、自転車に精通している人でも思わず「おっ」と思うようなリアルな”音”が作中のいたるところで使われています。

実はこれらの”音”は、実際に自転車愛好家などのエキストラにより再現された”音”を使用しており、これにより、物語がよりリアルなものに仕上がっています。

見所③:クライマックスの”レースシーン”

3つ目の見所は、クライマックスの”レースシーン”です。

このシーンに登場する観客や選手は、全て地元井手町の住民の皆さんや全国から集まった自転車愛好家なのです。

関係者が一丸となって制作された映画ですので、その熱気をぜひ感じ取ってみてください!

▲映画撮影の様子(たびりん編集部も参加させて頂きました)

公開スケジュール

映画はすでに京都・神戸・大阪で公開されていますが、3月17日(土)より東京で公開されます!また、5月には神奈川や鹿児島でも公開が予定されています。

自転車好きの方もそうでない方も、映画館へ足を運んでみてください!

劇場一覧

映画が放映される劇場は以下のページより確認できます。

神さまの轍 | 劇場情報

3月17日時点で公開されている予定の劇場については、マップにも落としてみました!(最新の情報は上記URLよりご確認ください

drive.google.com

まとめ

  • 京都府を舞台に自転車と青春を題材にした映画「神さまの轍」
  • 主役は荒井敦史さんと岡山天音さん。六角精児さんや阿部進之介さん、津田寛治さんも登場
  • 見所は若者の葛藤と成長を描いた“ストーリー”、リアルな“音”、地元井手町住民や全国の自転車愛好家がエキストラで参加した“レースシーン”
  • すでに京都・神戸・大阪、3月17日(土)より東京・愛知・栃木で公開

kamisamanowadachi.com

 

(執筆:t.k)

【公開直前】神さまの轍 初日舞台挨拶の予約方法【残席僅か※終了しました】

【公開直前】神さまの轍 初日舞台挨拶の予約方法【残席僅か※終了しました】

(2018/3/18 追記)

こんにちは!

たびりん編集部です。

明日、東京・名古屋・栃木で公開される『神さまの轍』の初日舞台挨拶の情報をお届けします!

※初日舞台挨拶は終了しました(2018/3/18 追記)

初日舞台挨拶は東京都内で3回に分けて行われます。

◇新宿武蔵野館

  • 日時:3/17(土)12:00~14:00
  • 登壇者: 荒井敦史さん、岡山天音さん、望月歩さん、吉沢太陽さん、阿部進之介さん、作道雄監督
  • オンラインでの予約:3月15日(木)0:00~
  • 劇場窓口での予約:3月15日(木) 開場時間9:00~
  • ※舞台挨拶は上映前に行われます
  • ※登壇者は予告なく変更となる場合あり

詳細や予約はこちらから↓

shinjuku.musashino-k.jp

ページ上部の”上映時間・オンライン予約”より予約できます。

残席僅かです!!(2018年3月16日20:00現在)

予約はお早めに!

イオンシネマ板橋

  • 日時:3/17(土)16:00~18:00
  • 登壇者: 荒井敦史さん、岡山天音さん、吉沢太陽さん、作道雄監督
  • オンラインでの予約:3月15日(木)0:00~
  • 劇場窓口での予約:3月15日(木) 開場時間9:00~
  • ※舞台挨拶は上映前に行われます
  • ※登壇者は予告なく変更となる場合あり

詳細や予約はこちらから↓

cinema.aeoncinema.com

ページ上部の”チケット購入”より予約できます。

半数以上予約が埋まっています!(2018年3月16日20:00現在)

こちらも予約はお早めに!!

アップリンク渋谷

  • 日時:3/17(土)20:40~22:30
  • 登壇者:荒井敦史さん、望月歩さん、作道監督
  • オンラインでの予約:3月14日(水)10:00~
  • 劇場窓口での予約:3月14日(水) 10:00~
  • ※舞台挨拶は上映前に行われます
  • ※登壇者は予告なく変更となる場合あり

詳細や予約はこちらから↓

www.uplink.co.jp

ページ内の”購入する”より予約できます。

残席僅かです!!(2018年3月16日20:00現在)

予約はお早めに!

(執筆:t.k)

神さまの轍 初日舞台挨拶の様子をお届けします【東京・新宿武蔵野館】

神さまの轍 初日舞台挨拶の様子をお届けします【東京・新宿武蔵野館】

3月17日(土)、いよいよ話題の自転車映画『神さまの轍』が東京でも公開されました。初日舞台挨拶も行われましたので、行けなかった人のために、その様子をお伝えします。

▲左から阿部さん、望月さん、荒井さん、岡山さん、吉沢さん、作道監督

初日舞台挨拶の様子

初日舞台挨拶は3回に分けて行われ、新宿武蔵野館(12:00~)、イオンシマネ板橋(16:00~)、アップリンック渋谷(20:40~)で行われました。

今回参加したのは新宿武蔵野館です。

▲新宿武蔵野館での初日舞台挨拶を見てきました

舞台挨拶は、12:00~12:30の30分間で行われました。楽しくてあっという間でした。

司会はなんと作道監督本人が務めていました。

そして舞台挨拶に登場したのは、

  • 荒井敦史さん(主人公 勇利役)
  • 岡山天音さん(主人公 洋介役)
  • 望月歩さん(主人公 勇利の中学生時代役)
  • 吉沢太陽さん(主人公 洋介の中学生時代役)
  • 阿部進之介さん(洋介の同僚 吉岡役(ライバル))

でした。

舞台挨拶は作道監督が役者の皆さんに質問していき、そして阿部さんがボケるという形で進行しました。(笑)

さて、その模様は次のとおりです。

Q.今回の作品にはロードバイクのレースシーンが登場しますが、ロードバイクの練習で苦労されたことはありましたか?

▲作中クライマックスとなるロードレースのシーン

(荒井さん)

  • ロードバイクの練習は河川敷で行いました。初めてビンディングシューズを使用しましたが、その扱いに苦労しました。2、3回はコケましたね。

(阿部さん)

  • シューズとペダルが固定されるので、外さなきゃ、と思った時には外れな~い!ってなるんだよね。

(岡山さん)

  • (荒井さんは)自分からコケに行ってましたよね(笑)
  • 今回の映画のレースシーンは全て自分たちで実際に走って撮影をしました。その中で長距離を走るシーンがあるのですが、撮影なのでどうしても何度か撮り直しがあり・・・。乗り過ぎて立てなくなっちゃいました。ホント、下半身がなくなっちゃったって感じで(笑)

(荒井さん)

  • その時、僕はロケバスで待機していたんですけど、岡山さんが倒れました!!ってスタッフ大騒ぎで。
  • どうしたんだ!?と思ったら、岡山さんがスタッフに両脇を抱えられて路肩に運ばれてて・・・

(作道監督)

  • 本当に何度も繰り返し走ってましたからね。

(岡山さん)

  • いや、まあ、繰り返し撮影を指示していたのは監督なんですけどね(一同笑)
  • 本当に辛くて、叫ばないと全力が出せないシーンもありました。

(作道監督)

  • ロードレースのシーンは本当に魂が籠っていたというか、岡山さんの台本にはない咆哮には、スタッフ全員が震えるほどのものでした。

Q.望月さんと吉沢さんは主人公の中学生時代役でしたが、どうでしたか?

▲主人公の中学生時代役を演じた望月さん(左)と吉沢さん(右)

(望月さん)

  • 周りの人から主人公勇利役の荒井さんに似ているとよく言われました。でも、だからこそしっくりこなかった、という感じでした(一同笑)

(吉沢さん)

  • 岡山さんを初めて見たときは、あっテレビで見たことがある人だ、って思いました(一同笑)

(作道監督)

  • 二人とも、主人公の荒井さん、岡山さんとお芝居の雰囲気がすごく似ていたと思います。

(岡山さん)

  • 僕も、完成したムービーを観て、そう思いました。

(阿部さん)

  • まとっている空気が似ていましたよね。荒井さん・望月さんが演じる勇利は直球!、岡山さん・吉沢さんが演じる洋介はクセがある!という感じで(笑)
  • 僕の場合、岡山さんとの撮影がほとんどだったんですけどね。まさか、あそこで宇宙人が登場すると思わなかったですね(一同笑)
  • そこは冗談として、僕の役(洋介の同僚:吉岡)は、まあ、ちょっとウザいキャラなんですけど、岡山君はそれを上手くいなしていた。サッカーでいうと、マタドールのように抜き去るというか・・(笑)

(作道監督)

  • そんなことを言われていますが、吉沢さんは実際にクセがあるんですか?

(吉沢さん)

  • クセがあるのは僕だけじゃないですよ!歩くん(望月さん)だって・・・(笑)
  • 初めて顔を合わせた時の挨拶なんかも、普通は『初めまして、よろしくお願いします』って言うじゃないですか。でも歩くんは『ヨロシク~』って感じで(笑)

(望月さん)

  • いやいや、吉沢さんの緊張をほぐす為に、最大限配慮した結果だったんです(一同笑)

(阿部さん)

  • じゃあ、今度から僕も『ヨロシク~』ってやろうかな。

(作道監督)

  • 阿部さんの場合は逆効果になっちゃいます。(一同笑)

Q.この「神さまの轍」は京都・神戸・大阪で先行公開されました。今回会場にいらっしゃった方で、すでに映画を観てきた、という方はいますか?

▲神さまの轍の先行公開の様子

(会場:10名程度が挙手)

(作道監督)

  • ありがとうございます!やはり、それだけ面白いと(笑)

(阿部さん)

  • やっぱり、宇宙のシーンがね!(一同笑)

 ―ここでサプライズとして、撮影舞台 井手町の方による花束贈呈と挨拶―

(作道監督)

  • ありがとうございました!今回、撮影の舞台となった井手町の皆さまからは、本当に沢山のご協力を頂きました。例えば、地元のイオンさんには、そのために場所を提供して頂いたりもしました。
  • 映画をきっかけにして、ロードバイクの人が多く来訪するようになり、今ではサイクリングマップの配布やバイクラックを設置するほどと伺い、僕の思い描いた通りとなりました(笑)

(阿部さん)

  • 監督の青写真が、現実のものとなったわけですね!
  • でも、バイクラックを置かないといけないほど人が増えたと聞いて、鳥肌が立っちゃいました!こんな風に僕たちの映画によって、分かりやすく現実が変わるっていうのは、嬉しい限りです。

それでは、最後に主人公役の新井さん、岡山さんから一言頂きたいと思います。

▲主人公役を演じた荒井さん(左)と岡山さん(右)

(荒井さん)

  • この映画は、井手町の皆さんやエキストラの皆さん、関係者の皆さんなど、皆さんの協力のおかげで出来上がりました。作中で描かれる内容は誰しもが経験したことがあるものだと思います。ぜひ映画を楽しんでください。

(岡山さん)

  • 一昨年の夏に映画撮影が始まり、ついに本日公開の日を迎えることができました。映画を観てくれた一人ひとりに共感してもらえればと思います。良いと思ったら、SNSでも発信をしてください。

(作道監督)

  • この映画は原作もオリジナルもなく、井手町で0から作り始めました。みんなの想いが詰まった作品になっています。公開の日を迎えることができ、とてもドキドキしています。ぜひ映画を楽しんでいただき、何度でも映画館に足を運んでください。それから、良いと思ったらSNSや口コミをお願いします。(笑)

いかがでしたか?

会場が笑いに包まれた舞台挨拶でした。

この作品に興味を感じた方は、ぜひ映画館へ足を運んでみてください。

映画の概要はコチラから!

いよいよ東京・愛知・栃木で公開(3/17)! 話題の自転車映画『神さまの轍』とは? 見どころや劇場をお伝えします。

 

(執筆:t.k)

自転車×青春 映画『神さまの轍 -checkpoint of the life-』の感想

自転車×青春 映画『神さまの轍 -checkpoint of the life-』の感想

こんにちは!たびりん編集部のクリスです。

3月17日(土)より東京・愛知・栃木で公開された『神さまの轍 -checkpoint of the life-』を早速観てきました!

この作品は、たびりん編集部もエキストラとして撮影に参加したもので、一昨年夏からの撮影を経てようやく公開となりました。

映画のあらすじはこちらの記事にまとめています。

いよいよ東京・愛知・栃木で公開(3/17)! 話題の自転車映画『神さまの轍』とは? 見どころや劇場をお伝えします。

今回訪れた劇場は新宿武蔵野館でした。

▲新宿武蔵野館にて

JR新宿駅東口から徒歩3分の立地の良さです。

映画館が入っているのは武蔵野ビルの3Fです。エレベータでも階段でも行けます。

館内は上映作品のちょっとした展示ブースになってます。もちろん、神さまの轍のブースもあります。

▲館内では神さまの轍が紹介されています

▲主人公洋介役の岡山さんの花環も

プログラムは500円で販売しています。プロダクションノートやサイクリングマップなどが記載されていますので、こちらもぜひご覧ください!

▲神さまの轍のプログラム

初日舞台挨拶

この日、初日の舞台挨拶も行われました。その様子は以下の記事にまとめています。

神さまの轍 初日舞台挨拶の様子をお届けします【東京・新宿武蔵野館】

映画の感想

ここからは個人的な感想となります。予め言っておきますと、この作品は自転車×青春 映画ですが、いわゆるレースものではありません。登場人物の心情を描いたヒューマンドラマです。

主人公の勇利と洋介はどこにもいる進路に悩む中学3年生。舞台の井手町もどこにでもある田舎です。神さまの轍は、中学生時代(2010年)、2016年、2019年の3つの時間軸でストーリーが進んでいきます。

映画を観た率直な感想としては、エキストラ参加者補正抜きに、面白かった!と言える作品でした。また、感動するシーンがたくさんありました。

本作はぜひ映画館で観ていただきたいので、井手町と同じくらいの田舎出身兼ロードレーサーである筆者の視点から、個人的に心動かされたシーンをお伝えします。

~以下、ネタバレを含みますのでご注意ください~

 「よっ」「おう」

▲中学生時代の勇利(左)と洋介(右)

これは勇利と洋介が挨拶を交わすときの合言葉ですね。中学生のときから時間が経っても変わらないその掛け合いに、二人の友情が表れています。しかし、シーンに応じて、その心情が微妙に異なるのがとても良かったです。

ちょっと何を考えているか分からない勇利役の望月さんと、勇利に振り回されてしまう洋介役を演じた吉沢さんの演技がとても上手でした。

「ありがとう」

▲二人の主人公の運命を変える小さな自転車屋さん

中学生時代に主人公勇利と洋介が、小さな自転車屋を営む谷口千沙子(後述の自転車おじさんの母親)からお礼を言われるシーンです。不良で同級生の上田から自転車おじさんのママチャリを取り返した勇利と洋介は、そのお礼に2台の中古のロードバイクを譲り受けます。これが後の勇利と洋介の人生を大きく変えることになります。

このシーンももちろん良いのですが、個人的にグサッと来たのは次のシーン。

千沙子は「旦那が亡くなって、自転車屋を継いだけど全然ダメ」と二人に言い、その小さな自転車屋を畳むことを告げるのです。田舎で跡継ぎがおらず、経営が立ち行かなくなって店がなくなるというのは、なんとも悲しくなるワンシーンでした。

 「ごめんな」

▲荒れた中学生時代を経て実家の寺を継いだ上田

ここはメチャクチャ感動するシーンです。

上述の不良の上田雅道のシーンです。主人公勇利をからかったり、自転車おじさんの自転車を盗んで悪さをしますが、その背景にはとある事情が・・・。

上田は成人してから実家の寺を継ぎ、プロロードレーサーとなった勇利を、実は陰ながら誰よりも応援していたのでした。勇利との再開シーンでは当時のことを謝ります。勇利が立ち直るきっかけとなった、感動的なワンシーンです。上田雅道役のアベラヒデノブさんの演技が素晴らしいです。

「自分に勝てないやつが、受験戦争で生き残れるか」

▲熱血タイプのライバル役吉岡

主人公洋介が講師として通う塾の同僚 吉岡が言った一言です。吉岡はいわゆるスパルタタイプで、生徒からは嫌われているウザキャラです。しかし、その姿勢は熱血・一貫しており、「自分に勝てないやつが、受験戦争で生き残れるか」というセリフは、受験だけでなくあらゆることに言えることだと思います。こうした信念がとても共感できるものだったので、すごく印象に残ったシーンでした。

ちなみに、本作やエキストラ撮影を通じて、筆者はすっかり阿部さんのファンです。

「本当にやりたい仕事か?」

▲仕事に悩みを持つ中学の同級生 橋本

主人公の同級生 橋本が久々に会った中学時代の恩師中坊から言われた一言です。陸上推薦を経て、高校から大学まで陸上一筋だった橋本は、仕事で請けた自転車イベントの企画協力で中学時代の恩師中坊を訪れます。そこで、中坊は橋本を一目見て見抜きます。

「このまま続けていれば、良くなっていくなんて、思うなよ」、自ら動かないと現状が変わらないことを説教臭く伝える中坊。そして橋本は・・・。

このシーンは中坊役の津田さんが本当に良い演技をしていました。田舎の学校だからこそ、生徒と先生とのつながりって強いものですよね。卒業後も生徒に道を示す姿に、グッときました。ガンバレ!橋本!!

「走る意味が分からなくなった」

▲プロロードレーサーとして活躍する勇利

これは個人的に一番辛いシーンでした。笑

本場フランスのレースに、初めての日本人プロ選手として出場することが決まっていながら、レースをドタキャンして帰ってきた勇利が洋介に言った一言です。その背景には、チームメイトの離脱やチームの解散などがあり・・・。

願わくば、このあたりは、もっと掘り下げて観てみたかったシーンでした。

「明日は何しよう、明後日は何しよう」「来年は何しよう、再来年は何しよう」

▲物語のキーマンである自転車おじさん

この映画の最大のテーマとも言えるシーンです。

自転車おじさんと主人公勇利が話をするシーンです。自転車おじさんは知的障害を持っており、亡くした父親の口癖であった「明日は何しよう、明後日は何しよう」という言葉をいつも口にしていました。しかし、母親を亡くしてからは「あの頃はよかった」と後ろ向きの言葉を繰り返していました。そこに勇利が・・・・。

荒井さんと六角さんの演技が光りまくりの、感動のワンシーンです。

「ツールド・KYOTO・2019」

▲クライマックスのツールド・KYOTO・2019

そしてなんと言っても、クライマックスのツールド・KYOTO・2019のシーンです。筆者含め、たびりん編集部もエキストラ参加しており、一瞬ではありますがチラチラと映像に映り込んでいます。感動です。笑

3つの時間軸、登場人物のそれぞれの想いが、ツールド・KYOTO・2019で交錯し、物語はクライマックスとなります。主人公 洋介役の岡山さんやライバル吉岡役の阿部さんがロードバイクを駆けるシーンは非常に迫力がありました。撮影では、走り過ぎて立てなくなったという、岡山さんの演技は必見です。

そして、クライマックスでは、もう一人の主人公 勇利がついに・・・。

つづきは、ぜひ映画館でご覧ください!

自転車に乗る人も乗らない人も、誰しもが共感できるエッセンスが、この映画には詰まっています。特に、進路や自分の人生に漠然とした悩みを抱える10~20代の方には、ぜひ見てほしいと思う作品でした。

「若者よ、とにかくがむしゃらに前へすすめ」

そんなメッセージに背中を押してもらえる、素晴らしい作品でした。

(執筆:クリス)

【横浜・京都・鹿児島で公開】話題の自転車×青春 映画『神さまの轍』とは?あらすじ・見どころをご紹介

【横浜・京都・鹿児島で公開】話題の自転車×青春 映画『神さまの轍』とは?あらすじ・見どころをご紹介

2月24日(土)より公開された話題の自転車×青春映画『神さまの轍(わだち) -checkpoint of the life-』ですが、いよいよ5月12日より公開第2ウェーブが始まります!!

まだ映画をご覧になっていない方のために映画のあらすじや見どころ、放映劇場の場所などをご紹介します!

▲自転車と青春を題材にした映画『神さまの轍』(写真:神さまの轍公式HP)

『神さまの轍 -checkpoint of the life-』とは

映画『神さまの轍 -checkpoint of the life-』は、京都府を舞台に自転車と青春を題材にした映画です。

あらすじは次のとおりです。

夢を掴んだものと、夢すら見つけられなかったものとの人生が思い出の地でいま、交錯する

京都府井手町にある中学校に通う勇利と洋介は、ふとしたきっかけでロードバイクに熱中していく。

どこに向かうか見えなくても、無心にペダルを漕ぎ続けることだけが、勇利と洋介にとっての未来であった。数年後、二人は再会する。勇利はプロのロードレーサーとして歩むことを決め、また社会人となった洋介はロードバイクに乗ることさえやめてしまった。

そこから、二人の人生は大きく変わっていくことになる。やがて、掴んだ夢に挫折してしまう勇利と、自分の夢を見つけることができなかった洋介の人生とが、思い出の地、井手町を舞台としたロードレース大会《ツールド・KYOTO・2019》で交錯する。

白熱するロードレースの中、二人の若者が選ぶそれぞれの未来とは―――

神さまの轍公式HPより引用 http://kamisamanowadachi.com/ 

この映画は、地方創生事業による地域PRの一貫として制作された異色の映画で、京都府井手町を主なロケ地として、2016年に撮影が行われました。

映画のクライマックスであるレースシーンでは、地元井手町の住民の皆さんや全国から自転車の愛好家がエキストラとして参加しています。

たびりんからも筆者をはじめ、複数名が参加をしました。地元と映画作成スタッフ、そして全国の自転車愛好家が一丸となって制作した映画となっています。

www.youtube.com

キャスト

▲主人公の勇利(荒井敦史さん)と洋介(岡山天音さん)(写真:神さまの轍公式HP)

主演は荒井敦史さん、岡山天音さん。物語の主人公である勇利と洋介役を務めます。また、相棒でも有名な六角精児さんが物語のキーマンとなる役を担うほか、阿部進之介さんや津田寛治さんなどが脇を固めキャストとなっています。

【出演】

荒井敦史 岡山天音

望月 歩 吉沢太陽

川村亮介 久保陽香 アベラヒデノブ 小貫加恵 松林慎司 月亭太遊 泉原豊

阿部進之介 津田寛治 六角精児

監督・脚本・企画は本作が商業映画初監督となる、作道 雄氏。過去には、脚本を担当した、琵琶湖を舞台にした映画『マザーレイク』が全国公開されているほか、ドラマやテレビCMなども手がけている新進気鋭の監督です。

映画の見所

神さまの轍は見所がたくさんあるのですが、中でも以下の3つは必見です。

見所①:若者の心の葛藤と成長を描く”ストーリー”

1つ目の見所は、対照的な二人の若者の心の葛藤と、自転車を通じて成長していく様を描いた”ストーリー”です。

物語は3つの時間軸で展開していき、登場人物の心境の変化が描かれつつ、クライマックスのレースシーンで収束する構成となっています。

“前に進むだけ”、たったそれだけのことなのに、どこへ向かえば良いか分からない。そんな“悩み”や“焦り”。やがてぶつかる“壁”と“挫折”。

多くの若者が経験するであろう“困難”を丁寧に描きつつも、自転車や周りの人々を通じて困難を“乗り越えていく”・・・そんな若者の“悩み”に対する一つの答えと感動に出会うことができると思います。

見所②:作中に散りばめられたリアルな”音”

2つ目の見所は、リアリティにこだわった“音”です。

自転車に乗っている時のチェーンが擦れる“音”、タイヤが転がる“音”、ボトルのドリンクの飲む“音”、息づかいの“音”など、自転車に精通している人でも思わず「おっ」と思うようなリアルな”音”が作中のいたるところで使われています。

実はこれらの”音”は、実際に自転車愛好家などのエキストラにより再現された”音”を使用しており、これにより、物語がよりリアルなものに仕上がっています。

見所③:クライマックスの”レースシーン”

3つ目の見所は、クライマックスの”レースシーン”です。

このシーンに登場する観客や選手は、全て地元井手町の住民の皆さんや全国から集まった自転車愛好家なのです。

関係者が一丸となって制作された映画ですので、その熱気をぜひ感じ取ってみてください!

▲映画撮影の様子(たびりん編集部も参加させて頂きました)

公開スケジュール

映画の公開スケジュールは次のとおりです。

  • 横浜:5月12日(土)~
  • 京都:5月12日(土)~25日(金)
  • 鹿児島:5月19日(土)、20日(日)

自転車好きの方もそうでない方も、映画館へ足を運んでみてください!

劇場一覧

映画が放映される劇場は以下のページより確認できます。

神さまの轍 | 劇場情報

また、本日時点で公開予定の劇場について、マップにも落としてみました!

drive.google.com

初日舞台挨拶の様子

初日舞台挨拶の様子はコチラの記事にて紹介しています。

神さまの轍 初日舞台挨拶の様子をお届けします【東京・新宿武蔵野館】

映画のレビュー記事

映画のレビューを下記の記事にて紹介しています。気になる人はドウゾ!(ネタバレ含み注意です)

自転車×青春 映画『神さまの轍 -checkpoint of the life-』の感想

まとめ

  • 京都府を舞台に自転車と青春を題材にした映画「神さまの轍」
  • 主役は荒井敦史さんと岡山天音さん。六角精児さんや阿部進之介さん、津田寛治さんも登場
  • 見所は若者の葛藤と成長を描いた“ストーリー”、リアルな“音”、地元井手町住民や全国の自転車愛好家がエキストラで参加した“レースシーン”
  • 横浜・京都は5月12日(土)より、鹿児島は5月19日(土)より公開

【公式HP】

映画『神さまの轍』
映画『神さまの轍 -checkpoint of the life-』ロードバイクに魅せられた幼なじみの佐々岡勇利と小川洋介が人々とのふれあいを通し成長していく。主演/荒井敦史・岡山天音、主題歌/フレデリック「たりないeye」

(執筆:t.k)

【京都】自転車×青春 映画『神さまの轍』がけいはんなプラザホールで2日間限定公開(10/7~8)!

【京都】自転車×青春 映画『神さまの轍』がけいはんなプラザホールで2日間限定公開(10/7~8)!

2月24日(土)より全国公開されていた自転車×青春映画『神さまの轍(わだち) -checkpoint of the life-』。

映画を見逃したという方に朗報です!

10月7日(日)、8日(月・祝)に京都府精華町のけいはんなプラザホールにて、2日間限定、計4回の上映が行われます!

10月7日は作道監督のトークショーも行われます。見逃せないですね!

まだ映画をご覧になっていない方のために映画のあらすじや見どころ、放映劇場の場所などをご紹介します!

▲自転車と青春を題材にした映画『神さまの轍』(写真:神さまの轍公式HP)

『神さまの轍 -checkpoint of the life-』とは

映画『神さまの轍 -checkpoint of the life-』は、京都府を舞台に自転車と青春を題材にした映画です。

いわゆるレースものではなく、登場人物の心情を描いたヒューマンドラマです!

あらすじは次のとおりです。

夢を掴んだものと、夢すら見つけられなかったものとの人生が思い出の地でいま、交錯する

京都府井手町にある中学校に通う勇利と洋介は、ふとしたきっかけでロードバイクに熱中していく。

どこに向かうか見えなくても、無心にペダルを漕ぎ続けることだけが、勇利と洋介にとっての未来であった。数年後、二人は再会する。勇利はプロのロードレーサーとして歩むことを決め、また社会人となった洋介はロードバイクに乗ることさえやめてしまった。

そこから、二人の人生は大きく変わっていくことになる。やがて、掴んだ夢に挫折してしまう勇利と、自分の夢を見つけることができなかった洋介の人生とが、思い出の地、井手町を舞台としたロードレース大会《ツールド・KYOTO・2019》で交錯する。

白熱するロードレースの中、二人の若者が選ぶそれぞれの未来とは―――

神さまの轍公式HPより引用 http://kamisamanowadachi.com/ 
神さまの轍レースシーン
▲クライマックスの一場面

この映画は、地方創生事業による地域PRの一貫として制作された異色の映画で、京都府井手町を主なロケ地として、2016年に撮影が行われました。

映画のクライマックスであるレースシーンでは、地元井手町の住民の皆さんや全国から自転車の愛好家がエキストラとして参加しています。

たびりんからも筆者をはじめ、複数名が参加をしました。地元と映画作成スタッフ、そして全国の自転車愛好家が一丸となって制作した映画となっています。

www.youtube.com

キャスト

▲主人公の勇利(荒井敦史さん)と洋介(岡山天音さん)(写真:神さまの轍公式HP)

主演は荒井敦史さん、岡山天音さん。物語の主人公である勇利と洋介役を務めます。

また、相棒でも有名な六角精児さんが物語のキーマンとなる役を担うほか、阿部進之介さんや津田寛治さんなどが脇を固めキャストとなっています。

【出演】

荒井敦史 岡山天音

望月 歩 吉沢太陽

川村亮介 久保陽香 アベラヒデノブ 小貫加恵 松林慎司 月亭太遊 泉原豊

阿部進之介 津田寛治 六角精児

監督・脚本・企画は本作が商業映画初監督となる、作道 雄氏。

過去には、脚本を担当した、琵琶湖を舞台にした映画『マザーレイク』が全国公開されているほか、ドラマやテレビCMなども手がけている新進気鋭の監督です。

神さまの轍
▲左から阿部さん、望月さん、荒井さん、岡山さん、吉沢さん、作道監督

つづいて、映画の見所をご紹介します!

 

ー次のページに続きますー

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【滋賀県】自転車×青春 映画『神さまの轍』上映会&サイクルパーク in ルッチが開催(1/14)!

【滋賀県】自転車×青春 映画『神さまの轍』上映会&サイクルパーク in ルッチが開催(1/14)!
▲自転車と青春を題材にした映画『神さまの轍』(写真:神さまの轍公式HP)

2019年1月14日(月祝)に自転車×青春 映画『神さまの轍』の上映会が行われます!

上映後には作道監督とサイクリングインストラクター平野由香里さんや滋賀県の自転車関係の方々とのトークショーも行われます!

 

1.映画『神さまの轍』上映会&サイクルパークinルッチ の概要

上映会が行われるのは滋賀県米原市のルッチプラザです。

チケットは全席自由で、ルッチプラザ、滋賀県文化産業交流会館、ひこね市文化プラザで販売中です。

【開催概要】

開催日:2019年1月14日(月・祝)10:00〜16:00

開催地:米原市民交流プラザ(滋賀県米原市長岡1050-1 TEL 0749-55-4550)

チケット(全席自由)前売1200円、当日1500円、中学生以下500円

【当日のスケジュール】
①10:00〜16:00 サイクルパーク(スポーツバイクの展示、物販、マルシェなど)
②13:30~ 「神さまの轍」上映会
③15:00〜 トークショー
特別ゲスト/作道雄監督、サイクリングインストラクター平野由香里さん

主催/マイクリング・プロジェクト
共催/米原市教育委員会
後援/輪の国びわ湖推進協議会、NPO法人五環生活
協力/滋賀県観光交流局ビワイチ推進室

>>神さまの轍公式HP
>>マイクリング・プロジェクト

 

2.『神さまの轍 -checkpoint of the life-』とは

映画『神さまの轍 -checkpoint of the life-』は、京都府を舞台に自転車と青春を題材にした映画です。

いわゆるレースものではなく、登場人物の心情を描いたヒューマンドラマです!

あらすじは次のとおりです。

夢を掴んだものと、夢すら見つけられなかったものとの人生が思い出の地でいま、交錯する

京都府井手町にある中学校に通う勇利と洋介は、ふとしたきっかけでロードバイクに熱中していく。

どこに向かうか見えなくても、無心にペダルを漕ぎ続けることだけが、勇利と洋介にとっての未来であった。数年後、二人は再会する。勇利はプロのロードレーサーとして歩むことを決め、また社会人となった洋介はロードバイクに乗ることさえやめてしまった。

そこから、二人の人生は大きく変わっていくことになる。やがて、掴んだ夢に挫折してしまう勇利と、自分の夢を見つけることができなかった洋介の人生とが、思い出の地、井手町を舞台としたロードレース大会《ツールド・KYOTO・2019》で交錯する。

白熱するロードレースの中、二人の若者が選ぶそれぞれの未来とは―――

神さまの轍公式HPより引用 http://kamisamanowadachi.com/ 
神さまの轍レースシーン
▲クライマックスの一場面

この映画は、地方創生事業による地域PRの一貫として制作された異色の映画で、京都府井手町を主なロケ地として、2016年に撮影が行われました。

映画のクライマックスであるレースシーンでは、地元井手町の住民の皆さんや全国から自転車の愛好家がエキストラとして参加しています。

たびりんからも筆者をはじめ、複数名が参加をしました。地元と映画作成スタッフ、そして全国の自転車愛好家が一丸となって制作した映画となっています。

www.youtube.com

3.キャスト

▲主人公の勇利(荒井敦史さん)と洋介(岡山天音さん)(写真:神さまの轍公式HP)

主演は荒井敦史さん、岡山天音さん。物語の主人公である勇利と洋介役を務めます。

また、相棒でも有名な六角精児さんが物語のキーマンとなる役を担うほか、阿部進之介さんや津田寛治さんなどが脇を固めキャストとなっています。

【出演】

荒井敦史 岡山天音

望月 歩 吉沢太陽

川村亮介 久保陽香 アベラヒデノブ 小貫加恵 松林慎司 月亭太遊 泉原豊

阿部進之介 津田寛治 六角精児

監督・脚本・企画は本作が商業映画初監督となる、作道 雄氏。

過去には、脚本を担当した、琵琶湖を舞台にした映画『マザーレイク』が全国公開されているほか、ドラマやテレビCMなども手がけている新進気鋭の監督です。

神さまの轍
▲左から阿部さん、望月さん、荒井さん、岡山さん、吉沢さん、作道監督

 

4.映画の見所

神さまの轍は見所がたくさんあるのですが、中でも以下の3つは必見です。

見所①:若者の心の葛藤と成長を描く”ストーリー”

1つ目の見所は、対照的な二人の若者の心の葛藤と、自転車を通じて成長していく様を描いた”ストーリー”です。

物語は3つの時間軸で展開していき、登場人物の心境の変化が描かれつつ、クライマックスのレースシーンで収束する構成となっています。

“前に進むだけ”、たったそれだけのことなのに、どこへ向かえば良いか分からない。そんな“悩み”や“焦り”。やがてぶつかる“壁”と“挫折”。

多くの若者が経験するであろう“困難”を丁寧に描きつつも、自転車や周りの人々を通じて困難を“乗り越えていく”・・・そんな若者の“悩み”に対する一つの答えと感動に出会うことができると思います。

神さまの轍 心情
▲さまざまな人との出会いを通じて主人公たちは成長していく

見所②:作中に散りばめられたリアルな”音”

2つ目の見所は、リアリティにこだわった“音”です。

自転車に乗っている時のチェーンが擦れる“音”、タイヤが転がる“音”、ボトルのドリンクの飲む“音”、息づかいの“音”など、自転車に精通している人でも思わず「おっ」と思うようなリアルな”音”が作中のいたるところで使われています。

実はこれらの”音”は、実際に自転車愛好家などのエキストラにより再現された”音”を使用しており、これにより、物語がよりリアルなものに仕上がっています。

見所③:クライマックスの”レースシーン”

3つ目の見所は、クライマックスの”レースシーン”です。

このシーンに登場する観客や選手は、全て地元井手町の住民の皆さんや全国から集まった自転車愛好家なのです。

関係者が一丸となって制作された映画ですので、その熱気をぜひ感じ取ってみてください!

▲映画撮影の様子(たびりん編集部も参加させて頂きました)

 

5.初日舞台挨拶の様子

初日舞台挨拶の様子はコチラの記事にて紹介しています。

>>神さまの轍 初日舞台挨拶の様子をお届けします【東京・新宿武蔵野館】

 

6.映画のレビュー記事

映画のレビューを下記の記事にて紹介しています。気になる人はドウゾ!(ネタバレ含み注意です)

>>自転車×青春 映画『神さまの轍 -checkpoint of the life-』の感想

(執筆:t.k)

【最新】自転車×青春 映画『神さまの轍』のイベント情報・日時・場所

【最新】自転車×青春 映画『神さまの轍』のイベント情報・日時・場所

5/12(土)より横浜・京都での上映第2ウェーブが始まる「神さまの轍 -checkpoint of the life-」。そのイベント情報・日時・場所をお知らせします。

【映画の概要はコチラから】

【横浜・京都・鹿児島で公開】話題の自転車×青春 映画『神さまの轍』とは?あらすじ・見どころをご紹介

神さまの轍のイベント情報

「神さまの轍 -checkpoint of the life-」のイベント情報は次のとおりです。

日時 内容 場所
5/12(土) 17:10回の上映後 作道監督の初日舞台挨拶 横浜
5/13(日) 12:55回の上映後 トークショー(林海象氏(映画監督)×作道監督) 京都
5/14(月) 12:55回の上映後 トークショー(作道監督) 京都
5/15(火) 12:55回の上映後
5/16(水) 12:55回の上映後 トークショー(岡山天音氏(主演)×作道監督) 京都
5/17(木) 12:55回の上映後 トークショー(笹岡隆甫氏(華道「未生流笹岡」家元)×作道監督) 京都
5/18(金) 12:55回の上映後 トークショー(中村佳穂氏(シンガーソングライター・本作音楽担当)×作道監督) 京都
5/19(土) 20:10回の上映後 作道監督の舞台挨拶 横浜
5/20(日) 20:10回の上映後

気になった方はぜひ劇場へ!!

最新情報は公式HPよりご確認ください。

(執筆:t.k)

【インタビュー】映画神さまの轍 監督の作道雄さんに聞く 映画マル秘エピソードと今後の展望

【インタビュー】映画神さまの轍 監督の作道雄さんに聞く 映画マル秘エピソードと今後の展望

自転車×青春×映画という切り口で話題となった映画「神さまの轍」。

そのメガホンを叩いたのは27歳の新進気鋭の映画監督「作道 雄(さくどう ゆう)」さんだ。

全国放映を終え一段落となった神さまの轍プロジェクトについて、改めて話を伺った。

まず全国放映を終え一段落となった今の心境をお聞かせください。

作道さん
▲映画「神さまの轍」を手がけた作道 雄監督

正直なところ、ホッとしています(笑)。

あまりにも慌ただしく、京都公開の頃から結構経った今、思い出が走馬灯のように蘇ってきています。嬉しかったことも、悔しかったことも。

神さまの轍上映スタート
▲2016年~17年製作、2018年2月24日より全国公開が始まった

結果、届けることが出来なかった地域もあるので、ホール上映や映画祭、あるいはDVD化など、また新しい展開に向かって動いていかないと、と気を引き締めているところです。

監督自身この映画の出来栄えはどう評価していますか?

神さまの轍は、長編映画の脚本としては「マザーレイク」に次いで2作目、監督としては初めての作品でした。

この映画は少し特殊で、映画としての娯楽性という観点のほかに、地域活性化の観点、そして自転車乗りの観点からも評価の対象にされるものでした。

自分ではなかなか評価し辛いのですが、サイクリストとしても有名な片山右京さんなどからも映画に太鼓判を押していただけたのは、とても嬉しかったです。

右京さん×作道さん
▲片山右京さんと作道監督のトークショーも

自転車による地域活性化について、実際に効果があったそうですね?

そうなんです。

ロケ地である井手町内にバイクラックが設置されたり、サイクリングマップが配布されたりしました。

バイクラック
▲映画のロケ地にもサイクルラックが設置された

SNSを観ていると、ロケ地巡りやロケ地サイクリングをしてくださっている方も多数いらっしゃいました。

統計をとったわけではないので分かりませんが、町を訪れる自転車人口は増えたのではないかと期待しています。

井手町サイクリングマップ
▲ロケ地をめぐるサイクリングマップも作成された

映画製作の中で最も大変だった部分は何ですか?

一番大変だったのはプロジェクトの立ち上げの時でした。

原作、脚本、そして監督だけでなく、プロジェクトチームのマネジメントから広報まで、全てを自分でやらなければなりませんでした。

井手町長×作道さん
▲神さまの轍は京都府、京都産業大学、井手町などの産学官連携で生まれた

僕が止まると、全体が止まる。責任やプレッシャーを感じで、これは想像よりもしんどいぞ……となったこともあったのが本音です。自分からやり始めたのに(笑)。

しかも僕自身、監督としては初めての経験なので、プロジェクトの立ち上げ当初は、漠然とした困難さのような「見えないカベ」があって、模索の日々でした。

けど、脚本を仕上げて、キャストが決まっていくと、後はもう動かすだけだ!と割り切りが出来ていきました。

しかし今度は撮影に入ると、状況が変わっていきます。

撮影の様子
▲映画撮影は天候との勝負でもあった

やはり自転車がテーマだけに、実際に自転車に乗るシーンを撮影するのですが、天候や環境条件に左右される部分が多いんです。つまり、僕の力ではコントロールできないことが次々と増えていくわけです。

俳優陣は懸命に自転車練習に取り組んでくれたので、それなりの完成度を保って現場で撮影できましたが、いざカメラを回して映り方を確認しないとわからない部分もあり、そうした映像のプロセスの難しさを改めて痛感しました。

レースシーン撮影の様子
▲映画のクライマックス撮影の様子

でも今はそれらを一通り経験できたので、次に同じように(自転車をテーマにした)映画を製作する機会があれば、また次の高みを目指した映画が作れるのではないかと思います。

今回の映画は豪華な顔ぶれでしたが、いかにして配役を実現させたのですか?

ー次のページに続きますー

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