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織物の神様を巡るコース

距離: 12.1km
獲得標高 上り: 55m
獲得標高 下り: 57m
最大標高差:

明和町北東部と松阪市東部にかけての櫛田川流域は、古くから絹・麻の紡織が盛んな地域です。
この地に鎮座する神服織機殿神社(かんはとりはたどのじんじゃ)〈松阪市〉と神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)〈松阪市〉は、古来より伊勢神宮に奉納する絹と麻を織り続けている神社です。
この2社の周辺には下御糸(しもみいと)、上御糸(かみみいと)、中麻績(なかおみ)〈現:中海(なこみ)〉、機殿(はたどの)、服部という地名が今も残っています。
このコースでは、その2社と天棚機姫神(あめたなばたひめ)を祀る織殿神社、長白羽神(ながしらはのかみ)を祀る竹神社といった織物にゆかりのある神社を巡っていきます。

コース掲載マップ
明和町さいくうリングマップ

三重県の中央部に位置し、伊勢湾に面している明和町。

広々とした田園風景が広がり、豊かな海産にも恵まれているこの町は、

天皇の代理として伊勢神宮の天照大御神に仕えた「斎王」が暮らす「斎宮」があった場所でもあります。

伊勢湾にも面した大淀海岸からは、天気が良ければ富士山が望めます。

他にも、広大な田園風景や、斎王が禊を行い、身を清めていたと言われる祓川、明和町の町花で、別名「どんど花」とも呼ばれるノハナショウブの群落など、多種多様な生物や季節の草花達を堪能できる豊かな自然環境が数多く残っていて、サイクリングに最適な環境です。祈りの姫・斎王が暮らし、愛した斎宮の「今」をめぐる旅を、心ゆくまでお楽しみください。

 

マップ詳細へ

※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。

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