見どころや分かれ道などを写真付きでご紹介します。
ぜひこのマップを持って、サイクリングに出かけてみませんか。
※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
福井市の中心を貫いて流れる足羽川の堤防には、「桜の名所100選」にも選ばれた日本一のスケールといわれる約600本、のべ2.2kmもの桜並木があり、満開の春にはピンク色の壮大なトンネルくぐりが楽しめます。
福井市の南東約10キロの位置にあり、戦国時代に朝倉氏が5代103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡です。当主の館・武家屋敷・寺院・町屋・職人屋敷や道路に至るまで町並みがほぼ完全な姿で発掘。国の特別史跡・特別名勝に指定されています。
道の駅「一乗谷あさくら水の駅」は、一乗谷朝倉氏遺跡の玄関口に位置し、直径4mを超える三連水車が目印です。福井名物の「おろしそば」を、打ちたて、ゆでたてで味わえる他、芝生広場では、ゆったりと過ごすことができます。また、6月上旬から中旬にかけて、ビオトープで蛍を鑑賞することができます。
JR福井駅から約6kmの位置にある総合運動公園であり、2018年に開催される「福井しあわせ元気国体・元気大会」では、開閉会式や各種競技が開催されるメイン会場となります。
曹洞宗開祖・道元禅師が寛元2年(1244年)に開いた坐禅の修行道場です。境内には大小70棟余りの建物が並び、特に回廊で結ばれている七堂伽藍は日常の修行に欠かすことのできない大事な建物です。併設の「瑠璃聖宝閣」には、道元禅師筆と伝わる「普勧坐禅儀」(国宝)をはじめとする宝物の数々が展示されています。2015年にフランスの旅行ガイド本「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に2つ星で掲載されました。
福井市東郷地区の町並みを流れる堂田川(徳光下江守用水路、福井市認定里川)は、2016年に「世界かんがい施設遺産」に選ばれた足羽川用水のひとつで、足羽川の清流を取り入れ、古い荘園の時代から、農地や生活用水に利用されてきました。両側の海道は、江戸時代、大野藩主の参勤交代時に北陸海道への近道となり、人馬が盛んに往来して、宿場町として賑わいました。