因幡街道の城下町「山崎町」を起点に、揖保川上流の「一宮町」へ。途中、揖保川のせせらぎをBGMに走る心地いいサイクリングコース。「山崎町」には美味しい水でつくる播州の地酒の酒蔵も点在。旧い酒蔵や古民家を改装したカフェやレストランを巡るのもよし、「一宮町」にある道の駅で紫黒米を使った定食を堪能するもよし!
自転車に乗って、はりま新発見!
マップ詳細へ※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
「清酒三笑(さんしょう)」として造り酒屋を営んでいる築180年の町屋をリノベーションしたカフェ。「酒粕シフォンケーキ」や杏仁ラテなどのオリジナルドリンクを、歴史ある空間で楽しめる。ギャラリーでは地元作家の器や藍染めも展示販売。
江戸時代中期・明和5年に山崎藩の城下町で創業、250年に近い歴史を誇る老舗造り酒屋。事前に申し込めば、酒蔵見学も可能。専務の前野久美子さんの楽しく、ためになる説明を聞ける。
揖保川のほとり、旧城下町の宍粟市山崎町に江戸期天保8年に創業。「播州地域の良質の米・水・環境を使い、地酒本来の持つ良さを大切に醸したお酒をどうぞ…」という思いを込めて名付けた「播州一献(ばんしゅういっこん)」にファン多数。
兵庫県伊丹市から移住したご夫婦が築100年の町屋を改装したカフェ。奥様が腕を振るうイタリアンには農業を営む旦那様が丹精込めて作った有機野菜がたっぷり、大地の恵みを感じる滋味深い味をコースやパスタセットで楽しめる。手作りのデザートプレートなどカフェメニューも絶品!
鳥取へとつながる幸福の道、国道29(ふく)号線沿いにある道の駅。地元の名産、紫黒米のワンコイン500円定食を楽しめるレストラン、地元で収穫されたばかりの農作物や特産品が並ぶ売店がある。サイクルバーやベンチも完備され、ランチやカフェ休憩、お土産ショッピングに◎
「いろり夢茶屋」は、手打ち蕎麦が自慢のお店。お昼は手打ち蕎麦メニューのみ。宴会予約は昼・夜・曜日関係なしに可能。
「鉄道のない町宍粟の夢と希望を乗せて」をテーマに鉄道模型ジオラマを作成しているそう。常時のオープンはしておらず見学はホテル日新会館フロントに確認が必要。毎年5月GWと10月にイベント開催!メンバーズ走行会は毎月基本第4日曜日に開催。(変更はHPに記載)
宍粟市山崎町与位にある洞門。「下乢の奇岩(しもほきのきがん)」と呼ばれる、揖保川に面する絶壁に続く岩のトンネル。かつて宍粟の奥地へと向う際の難所として知られていた場所に明治36年頃、洞門が掘られたそう。
播磨国の一の宮・総氏神様として崇められ、農・工・商など産業や交通安全などの神様として広く信仰を集める。一夜にして杉・桧などが群生し、多くの鶴が舞うなか、大きな二羽の白鶴が石の上に北向きに眠っていたことから、北向きの社殿を造園したという鶴石伝説が有名。庭田神社の亀石と伊和神社の鶴石、鶴亀合わせて拝めば、長生き間違いなし!