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八脚門跡(はっきゃくもんあと)

斎宮跡の全体像をつかむヒントになった史跡「八脚門跡」。
屋根を支える柱が前後に4本ずつ立てられていることが名前の由来になっています。
八脚門は、都の役所や宮殿にしか使われていない門です。
斎宮は、幅およそ15mの道路が東西南北に通り、一辺およそ120m四方に規格された土地区画が、東西7区画、南北4区画も存在していました。
このような「碁盤の目」状の地割のことを「方格地割(ほうかくちわり)」と呼びます。
八脚門は斎宮の南門であり、門の東西には板塀が延びてたと考えられています。
門の発見により、東西5区画だと考えられていた斎宮寮の広がりが、東西7区画にもおよぶ広大なものであったことがわかりました。

住所 三重県多気郡明和町斎宮
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