人吉球磨の大自然を感じる起伏にとんだコース。春には市房ダム湖周辺の一万本の満開の桜が見ごろ。
熊本県人吉球磨の自然豊かな環境と豊富な観光資源が満載のサイクリングコースをご紹介します。
観光スポットを巡り、おススメのお店でグルメを楽しみ、疲れた身体を温泉で癒す。
コースは全5ルートを準備しており、初心者からベテランの方まで選べます。是非、お試しください。
マップ詳細へ※オンラインの地図上でサイクリングルートが閲覧できるウェブサイト「ルートラボ」が2020年3月末でサービス終了したため、「bikemap」に変更したことで、bikemap内の距離や高低差に誤差が生じている場合がありますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願いします。
球磨人吉に暮らす人々からは親しみを込めて「青井さん」と呼ばれている青井阿蘇神社。2008年6月9日に、熊本県初の国宝指定建造物となった。日光東照宮や厳島神社と同様、社殿群全てが国宝となる例は珍しく、茅葺きの社寺建築が国宝指定されるのは全国初である。
人吉・球磨盆地の絶景を一望できる展望所。冬の霧が濃い日には雲海も見ることができる(11月~2月)。毎年11月にはスカイスポーツのイベントが開催され、スカイスポーツファンからも注目の公園。他にも草スキーやキャンプも楽しめる。
人吉市内から大畑(おこば)方面に向かう県道から逸れ、高い石段を上った所にお堂はあります。順序の通り巡られた人はここが最後、「ご苦労様でした」。室町時代の作と思われるご本尊が、他の菩薩と一緒にそう呼びかけて下さいます。境内には天正十七年(1589年)の墓をはじめ多くの石塔類が見られます。お堂の辺りはもと赤池城があったところ。また近くには、天然記念物のカマノクドや、「クラフトパーク石野公園」があります。聖観音と菩薩二体が祀られている。
鎌倉時代初期に創建され、県内最古の木造建築で、国の重要文化財に指定されています。鎌倉時代の仏教文化を象徴する建物といわれ、寄せ棟造りの茅葺き屋根が優美な曲線を描き、見る人の気持ちを落ち着かせます。堂内の阿弥陀如来坐像と両脇侍像をはじめ、境内の七重石塔、九重石塔も国の重要文化財となっています。
相良家を祟った化け猫の怨霊をなぐさめるために建てられた。狛犬ならぬ狛猫が山門の両脇に建ち、化け猫となった猫の墓も裏手に残る。敷地内の観音堂は国指定重要文化財で、創建当初を再現した華麗な装飾も見どころ。また、相良三十三観音二十四番札所でもある。
熊本県が絶滅危惧種に指定する野いばらの一種。一時激減したが、保護活動などにより、球磨川河畔に再び群生。5月中旬から6月にかけてが見頃。満開期には「つくしいばらコンサート」も開催。 あさぎり町から錦町の球磨川河畔。くま川鉄道木上駅より約200m。
本尊の台座に、元禄三年(1690年)に補修がなされた墨書があります。それで御詠歌の文句とも合わせ考えれば、元は「鐘林寺」(しょうりんじ)というお寺だったとも想像されます。また別称「ウトんかん」という名でも親しまれ、長寿をお授け下さると信じられています。境内の周囲には、五輪塔などの残欠がたくさん見られます。また、お堂の横を通っている「日やけ田道」は、旧県道につながっており往時は人の行き交いも盛んなようでした。
祭神は学問の神と知られる菅原道真公。受験シーズンには「とおします」の合い言葉に多くの祈願客が訪れる。国指定重要文化財。「十島(としま)」と呼ばれるのは、境内にある池に10の島があることから。神社を囲む高い杉の木が神秘的。